JP2006245823A - 画像配信システム - Google Patents

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祥宏 山下
Masami Asano
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Abstract

【課題】 良好なサービスを提供することのできる画像配信システムを提供する。
【解決手段】 PC4は、配信データ表示プログラムを起動すると、カメラ2から提供される画像を表示する画像表示領域40と、該領域40の側方に配置された管理情報表示領域41と、前記領域40,41の下方に配置されたイベントデータ表示領域42と、画像表示領域40の上方において上下に配置された画像表示ボタン43及び全表示ボタン44とを有するマルチライブビュー表示画面45を表示部27に表示する。PC4は、イベントデータ表示領域42に、カメラ2から画像の提供を受けている間にPC4に登録されているカメラ2から送信されるイベントデータを表示し、イベント発生時刻、イベント内容及びカメラ2の固有情報を1組のイベント関連データとして、いずれかのカメラ2においてイベントが発生する度に、イベント関連データが上下に羅列表示していく。
【選択図】 図5

Description

本発明は、撮像装置により撮像した画像を通信ネットワークを介して所定の機器に配信する画像配信システムに関する。
従来、撮像装置により撮像した画像を通信ネットワークを介して所定の機器に配信する画像配信システムが種々提案されている。下記特許文献1には、監視カメラと、1又は複数の画像蓄積サーバと、監視カメラの画像の閲覧や検索を行うためのユーザ端末装置とがインターネット網に接続され、画像蓄積サーバは、監視カメラにより得られた画像を、携帯電話及び移動体通信網、又はモデム及びISDN回線、又はルータ及びLANとインターネット網とを介して受信して格納するとともに、ユーザ端末装置又は携帯電話に画像の提供を行うように構成された画像配信システムが提案されている。
特開2002−101407号公報
ところで、近年、この種の画像配信システムにおいては、単に、監視カメラで撮影した画像を前記インターネット網を介してユーザ端末装置に配信し、ユーザ表示装置において被写体の状態をリアルタイムで表示するサービスだけでなく、種々のサービスが求められる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、良好なサービスを提供することのできる画像配信システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、被写体の光像を撮像する撮像装置と、前記撮像装置から通信ネットワークを介して画像を取り込み該画像を格納するサーバと、前記撮像装置又はサーバから前記通信ネットワークを介して画像を取り込んで該画像を表示する画像表示装置とを備えてなる画像配信システムであって、前記撮像装置は、環境情報を入力する環境情報入力部と、前記環境情報入力部により所定の環境状態が発生した旨の情報が入力されると、その旨を示すイベントデータを生成するイベントデータ生成部とを備え、前記画像表示装置は、画像とともにイベントデータを受信したとき、そのイベントデータを前記受信した画像と同一画面上に表示することを特徴とする画像配信システムである。
この発明によれば、画像表示装置は、画像とともにイベントデータを受信したとき、そのイベントデータを前記受信した画像と同一画面上に表示するようにしたので、ユーザは、画像表示装置に表示される画像を視認しつつ、所定の環境状態が発生したことを知ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像配信システムにおいて、前記サーバは、前記撮像装置から画像とともに前記イベントデータを受信し、該イベントデータを前記受信した画像と関連付けて格納し、前記画像表示装置は、前記サーバに格納された画像の中からイベントデータを検索キーとして画像の検索を行うための検索画面を表示するとともに、前記検索画面にイベントデータを検索キーとして入力するための第1の入力操作部を備え、前記サーバは、前記第1の入力操作部により前記検索画面に入力されると、そのイベントデータに関連付けられている画像を抽出し、前記画像表示装置は、前記抽出した画像を前記サーバから受け取り、この受け取った画像を表示することを特徴とするものである。
この発明によれば、画像表示装置は、サーバに格納された画像の中からイベントデータを検索キーとして画像の検索を行うための検索画面を表示し、この検索画面で入力されたイベントデータに対応する画像を表示するようにしたので、所望の画像を検索しやすくなる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像配信システムにおいて、前記画像表示装置は、前記イベントデータの表示領域に対して所定の操作を行うための第2の入力操作部を備え、前記第2の入力操作部によりイベントデータの表示領域に対して所定の操作が行われると、前記サーバは、前記操作対象のイベントデータが関連付けられている画像を抽出し、前記画像表示装置は、前記サーバにより抽出された画像を受け取り、該画像を表示することを特徴とするものである。
この発明によれば、イベントデータの表示領域に対して所定の操作が行われると、サーバは、前記操作対象のイベントデータが関連付けられている画像を抽出し、この抽出した画像を画像表示装置で表示するようにしたので、ユーザは、過去に撮影された所望の画像を速やかに閲覧することができる。
そして、請求項4に記載の発明のように、請求項2又は3に記載の画像配信システムにおいて、前記サーバは、前記所定の環境状態が発生した時点より所定時間遡った時点から前記撮像装置で撮像された画像を抽出し、前記画像表示装置は、その画像を表示することを特徴とするものである。
この発明によれば、所定の環境状態が発生した時点より所定時間遡った時点から撮像装置で撮像された画像を抽出し、画像表示装置でその画像を表示するようにしたので、所定の環境状態が発生した時点以降の画像を画像表示装置で表示する(所定の環境状態が発生したときの画像から表示する)ものに比して、ユーザは、所定の環境状態が発生したときの画像を確実に視認することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の画像配信システムにおいて、前記画像表示装置は、画像の提供元となる前記撮像装置が複数あるとき、それらの撮像装置を複数のグループにグループ化し、グループの識別情報及びグループに属する撮像装置の識別情報を前記画像と同一画面上にツリー状に表示するとともに、前記識別情報の表示領域に対して所定の操作を行うための第3の入力操作部を備え、前記第3の入力操作部により前記何れかの識別情報を指定する操作が行われると、その操作対象の識別情報に対応する撮像装置の撮像動作により得られた画像を前記撮像装置又はサーバに要求する要求情報を生成し、前記撮像装置は、前記要求情報を受信すると画像を前記画像表示装置に送信し、前記サーバは、前記要求情報を受信するとその要求情報に対応する画像を抽出し、前記画像表示装置は、前記撮像装置又はサーバから画像を受け取り、該画像を表示することを特徴とするものである。
この発明によれば、所望の撮像領域の画像を速やかに画像表示装置に表示させることができる。
本発明によれば、単なる画像の配信サービスだけでなく、画像とともに環境状態をユーザに知らせたり、あるいは過去の画像の検索が容易且つ速やかに行われたりするようにしたので、画像配信システムのサービスを向上することができる。
以下、本発明に係る画像配信システムの第1の実施形態について説明する。図1は、画像配信システムの構成を示す図である。
図1に示すように画像配信システム1は、カメラ2と、データ蓄積サーバ3と、パーソナルコンピュータ(以下、PCという)4と、課金サーバ5とを備えており、これらが公衆電話回線や専用線等を含む通信ネットワーク6を介し、例えばTCP/IP(transmission control protocol/internet protocol)を利用した通信方式による通信が可能に構成されている。カメラ2及びデータ蓄積サーバ3は、特許請求の範囲における撮像装置及びサーバに相当し、PC4は、特許請求の範囲における画像表示装置の一例である。
当該画像配信システム1の構築時に通信ネットワーク6に接続されるカメラ2やデータ蓄積サーバ3については、それらを通信ネットワーク6上で識別するための固有情報がPC4に予め記憶されているとともに、追加的に通信ネットワーク6に接続されるカメラ2やデータ蓄積サーバ3については、その追加した機器の固有情報がユーザによる入力作業でPC4に登録される。
本画像配信システム1は、複数のデータ蓄積サーバ3が通信ネットワーク6上に接続されているものである。一方、通信ネットワーク6に接続される複数のカメラ2は複数のグループにグループ化されており、これらのグループと各データ蓄積サーバ3とが対応付けられていて、各データ蓄積サーバ3は、対応するグループに属するカメラ2から、画像を始めとするデータを取り込んで格納する。
PC4は、ユーザの指示に基づきカメラ2に対してデータの要求を行い、該カメラ2による撮影動作により得られたデータを受信し該データを後述の表示部27(図4参照)に表示するとともに、同じくユーザの指示に基づきデータ蓄積サーバ3に対してデータの要求を行い、データ蓄積サーバ3からデータを受信して該データを表示部27に表示する。
すなわち、PC4において、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3に対する画像を始めとするデータの要求がユーザにより後述の入力操作部28を用いて入力されると、その要求を示す情報がPC4から通信ネットワーク6を介してカメラ2やデータ蓄積サーバ3に送信される。カメラ2は、PC4からデータの要求があると、対象領域の撮影動作により得られる画像等のデータを、通信ネットワーク6を介してPC4に送信する。一方、データ蓄積サーバ3は、PC4からデータの要求があると、格納した要求対象のデータをPC4に提供する。
また、カメラ2は、画像等のデータを常時データ蓄積サーバ3に送信し、データ蓄積サーバ3は、この受信したデータを格納していく。なお、カメラ2、データ蓄積サーバ3及びPC4間で授受されるデータは、主としてカメラ2で撮影された画像であるが、その他のデータも含むものである。
これにより、カメラ2からPC4への画像の提供により、対象領域の被写体の画像をPC4の表示部27によりリアルタイムで表示することができるとともに、データ蓄積サーバ3からPC4への画像の提供により、PC4の表示部27(図4参照)により過去の画像(過去に撮影された静止画像又は動画像)を表示することができる。
なお、図1において、課金サーバ5は、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3とPC4との間で行われるデータの通信時間等に応じて、本画像配信システム1の利用者に対する課金を行うものである。
図2は、カメラ2の電気的な構成を示す図である。
図2に示すように、カメラ2は、例えば所定領域の監視を行うための監視カメラとして使用されるものであり、撮像部7と、画像処理部8と、音入力部9と、音出力部10と、音処理部11と、第1通信部12と、第2通信部13と、制御部14とを備える。
撮像部7は、図示はしないが、被写体の光像を取り込むための撮影光学系と、前記撮影光学系により取り込まれた被写体の光像を受光し、光電変換動作を行う撮像素子とを備えてなる。撮影光学系は、撮影倍率(焦点距離)を変更するためのズームレンズ、焦点位置を調節するためのフォーカスレンズを備える。また、撮像部7は、図略のギヤードモータにより、撮影光学系の光軸を上下方向(以下、チルト方向という)及び左右方向(以下、パン方向という)に移動可能に構成されている。
撮像素子は、例えばフォトダイオード等で構成される複数の光電変換素子がマトリックス状に2次元配列され、各光電変換素子の受光面に、それぞれ分光特性の異なる例えばR(赤),G(緑),B(青)のカラーフィルタが1:2:1の比率で配設されてなるベイヤー配列のCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)カラーエリアセンサである。撮像素子は、撮像光学系3により結像された被写体の光像をR(赤),G(緑),B(青)各色成分のアナログの電気信号(画像信号)に変換し、R,G,B各色の画像信号として出力する。なお、撮像素子14は、CCD(Charge Coupled Device)等でもよい。
画像処理部8は、撮像素子から出力される画像データに対して、増幅処理、A/D変換処理、ホワイトバランス調整、γ補正処理等の画像処理を行うものである。
音入力部9は、当該監視カメラ1の使用者の音声等を入力するためのものであり、例えば音声を電気信号に変換するマイクロホン等で構成されている。音出力部10は、他の通信機器から送出された音声等を外部に出力するものであり、例えば電気信号を音に変換するスピーカ等で構成されている。音処理部11は、音入力部9から出力される電気信号や、制御部14から音出力部10に対して出力される電気信号に対する所定の処理を行うものである。
第1、第2通信部12,13は、例えば100Base−Tの規格に基づき、通信ネットワーク6を介してPC4やデータ蓄積サーバ3との間で、画像データや音データ等のデータの通信を行うものである。
図2に示すように、カメラ2には、外部機器を接続する端子が備えられており、該端子に接続された外部機器で生成された信号を取り込んだり、あるいは、前記端子に接続された外部機器に対して所定の信号を出力し、その外部機器に所定の動作を行わせたりすることができるようになっている。カメラ2に接続され得る外部機器として、人感センサ、音圧センサ、温度センサ、湿度センサ、ガス検知センサ、扉/窓の開閉センサ、振動センサ及びパトライト等がある。なお、本実施形態では、図2に示すように、カメラ2には、人感センサ15及び音圧センサ16が接続されているものとする。
人感センサ15は、例えば、LED光、赤外線あるいは超音波等を検知媒体として、所定領域における人間の存在の有無を検知するためのものであり、人感センサ15により前記所定領域内への人間の進入が検知されると、カメラ2(前記撮影光学系)の光軸をその所定領域に向けてパン方向又はチルト方向に駆動して該所定領域の画像を撮影する。
音圧センサ16は、例えば、圧電型や静電容量型のマイクロホンを備えて構成されており、所定の閾値を超える音圧(空気の振動)の有無を検知するためのものである。以下、人感センサ15により所定領域内に人間が進入した状態の発生や音圧センサ16により検知された音圧が前記所定の閾値を超える状態の発生をイベントの発生という。
人感センサ15や音圧センサ16によりイベントが発生した旨の検出信号が出力されると、後述の制御部14により前記検出信号に基づきイベントデータが生成され画像とともにデータ蓄積サーバ3やPC4に送信される。データ蓄積サーバ3は、このイベントデータを画像と関連付けて格納し、PC4は、前記イベントデータを受信すると、該イベントデータを画像とともに表示部27(図4参照)に表示する。
PC4の表示部27においては、後述するように、イベントデータはリンクが張られた状態で表示され、イベントデータの表示領域に対して所定の操作を行うことで、このイベントデータに係るイベントが発生した時点付近の画像がデータ蓄積サーバ3から取得して表示される。
また、本実施形態では、イベントデータを検索キーとして後述の検索画面76(図10参照)により画像の検索を行うことができるようになっている。例えば、所望の検索対象の画像が、音圧が所定の閾値を超える音を発する被写体の画像であるとき、このイベントに対応する検索キーを前記検索画面76に入力することで、検索対象を、データ蓄積サーバ3に格納された複数の画像の中から、この音圧が所定の閾値を超える状態が発生したことを示すイベントデータが関連付けられている画像に絞り込むことができ、所望の画像の検索を速やかに且つ容易に行うことができる。
制御部14は、例えば制御プログラムを記憶するROMや一時的にデータを記憶するRAMからなる記憶部20が内蔵されたマイクロコンピュータからなり、上述したカメラ2内の各部材の駆動を関連付けて制御するものである。
また、制御部14は、機能的に、駆動制御部17と、イベントデータ生成部18と、配信制御部19とを有する。駆動制御部17は、PC4からの要求を受けて、撮影光学系の光軸方向の駆動やパン・チルト方向への駆動を行う各種のモータの駆動を制御するものである。これにより、カメラ2の動作をPC4から遠隔で操作することができる。
イベントデータ生成部18は、人感センサ15や音圧センサ16からの検出信号に基づき、時刻データを含む前述のイベントデータを生成するものである。
通信制御部19は、PC4からの要求を受けて、撮像部7の撮像動作により得られた画像、音入力部9の音入力動作により得られた音データ、イベントデータ生成部18により生成されたイベントデータを互いに関連付けた状態で、要求元のPC4と、当該カメラ2に対応付けられたデータ蓄積サーバ3とに送信する処理を第1、第2通信部12,13に行わせるものである。以下、互いに関連付けられた画像、音データ及びイベントデータをまとめて配信データという。
記憶部20は、当該カメラ2のデータ提供先として設定されたデータ蓄積サーバ3やPC4の固有情報を含む各種のデータを記憶するものである。
図3は、データ蓄積サーバ3の電気的な構成を示す図である。図3に示すように、データ蓄積サーバ3は、第1、第2通信部21,22と、格納部23と、制御部24とを備えて構成されている。
第1、第2通信部21,22は、例えば100Base−Tの規格に基づき、PC4やカメラ2との間で配信データ等の通信を行うものである。
格納部23は、例えばハードディスクや光ディスク等からなり、前記配信データを格納するものである。格納部23に記憶されるデータには、対応するグループに属するカメラ2や、当該データ蓄積サーバ3のデータ提供先として設定されたPC4の固有情報が含まれる。
制御部24は、例えば制御プログラムを記憶するROMや一時的にデータを記憶するRAMからなる図略の記憶部が内蔵されたマイクロコンピュータからなり、上述した第1、第2通信部21,22及び格納部24の動作を関連付けて制御するものである。また、制御部24は、機能的に、格納処理部25と、配信制御部26とを有する。
格納処理部25は、カメラ2から送出された配信データを格納部23に格納する処理を行うものである。
配信制御部26は、PC4からの要求を受けて、その要求内容に合致する配信データを格納部23から検索して読出し、この読み出した配信データをPC4に送信する処理を第1通信部21に行わせるものである。
図4は、PC4の電気的な構成を示す図である。図4に示すように、PC4は、大別して、表示部27と、入力操作部28と、装置本体29とを備える。
表示部27は、CRT(Cathode-Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)あるいはPDP(Plasma Display Panel)等からなり、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3から送出された画像及びイベントデータその他各種データの表示を行うものである。入力操作部28は、制御部36等に所望の処理・動作を行わせる指示や各種データを入力するためのものであり、例えばキーボードやマウスに相当する。
装置本体29は、VRAM(Video Random Access Memory)30、音処理部31、音出力部32、第1、第2通信部33,34、外部記憶部35及び制御部36が内蔵されている。VRAM30は、表示部27に表示される画像の画素信号のバッファメモリであり、表示部27の画素数に対応した画素信号の記録容量を有する。
音処理部31は、カメラ2及びデータ蓄積サーバ3から受信した音データに対する所定の処理を行うものである。音出力部32は、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3から送出された音データ等を音として外部に出力するものであり、例えば電気信号を音に変換するスピーカ等で構成されている。
第1、第2通信部31,32は、例えば100Base−Tの規格に基づき、カメラ2及びデータ蓄積サーバ3との間で、画像、音データ及びイベントデータ等の各種データの通信を行うものである。
外部記憶部35は、例えばハードディスク等からなり、各種のプログラムやデータを記憶するものである。外部記憶部35に記憶されるデータには、カメラ2やデータ蓄積サーバ3の固有情報が含まれる。
制御部36は、例えば制御プログラムを記憶する内部記憶部が内蔵されたマイクロコンピュータからなり、上述した各部の動作を関連付けて制御するものである。制御部36に記憶される制御プログラムには、カメラ2やデータ蓄積サーバ3にデータの配信要求を行ったり、カメラ2で撮影された画像やデータ蓄積サーバ3から提供される画像等のデータを表示部27に表示したりするアプリケーションプログラムが含まれており、このアプリケーションプログラムにより、制御部36は、登録処理部37と、表示制御部38と、要求情報生成部39として機能する。以下、このアプリケーションプログラムを、配信データ表示プログラムという。
登録処理部37は、所定の入力画面において入力操作部28によりカメラ2やデータ蓄積サーバ3の固有情報が入力されると、この固有情報を外部記憶部35に登録(格納)する処理を行うものである。
表示制御部38は、通信ネットワーク6上に新たにカメラ2やデータ蓄積サーバ3が接続された場合に、このカメラ2やデータ蓄積サーバ3の識別情報をPC4に登録するための登録画面、カメラ2及びデータ蓄積サーバ3に対して、画像等のデータの配信要求を含む種々の要求を行うための要求画面、カメラ2及びデータ蓄積サーバ3から配信された画像等のデータを表示する画像表示画面等を表示部27に表示するものである。
図5は、前記配信データ表示プログラムを起動した場合に、表示部27に表示される画面の一例を示す図である。
PC4において、配信データ表示プログラムを起動すると、図5に示すように、カメラ2から提供される画像を表示する画像表示領域40と、該画像表示領域40の側方に配置された管理情報表示領域41と、前記画像表示領域40及び前記管理情報表示領域41の下方に配置されたイベントデータ表示領域42と、前記画像表示領域40の上方において上下に配置された画像表示ボタン43及び全表示ボタン44とを有する画面(以下、マルチライブビュー表示画面という)45が表示部27に表示される。
本実施形態では、各グループに属するカメラ2の数は、画像表示領域40において同時に表示される画像の数と同一とされており、画像表示領域40には、グループ単位で画像が表示される。各グループに属するカメラ2から提供される画像は、例えば図5に示すように縦横2×2のマトリックス状に配置して表示される。
なお、マルチライブビュー表示画面45の表示開始直後に画像表示領域40に表示される画像は、PC4に登録されたカメラ2のうち、予め決められたグループに属するカメラ2から提供される画像である。また、マルチライブビュー表示画面45の表示開始直後に出力される音声は、画像表示領域40に表示される複数の画像のうち、所定の領域に表示される画像に対応するものに設定されており、入力操作部28により画像が所定の操作で指定されると、その指定された画像に対応する音声が出力される。
管理情報表示領域41は、PC4に登録されたカメラ2のリスト(管理情報)が表示される領域であり、グループ名及びグループ化されたカメラ2の名称がツリー状に表示される。グループ名の表示領域に対して所定の操作を行うことで、画像表示領域40に表示される画像が、その操作対象のグループに属するカメラ2から提供される画像に切り替えられる。
画像表示領域40に表示される各画像の表示領域の適所には、当該画像の提供元であるカメラ2の名称及び該カメラ2が属するグループ名が表示される。また、画像表示領域40に表示される各画像の表示領域の適所には、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3の名称や、カメラ2からイベントデータが提供された場合に、そのイベントの発生を視覚的に報知するためのキャラクター46が表示される。図5は、所定の閾値を超える音圧が発生した旨を、稲妻を模したキャラクターの表示により報知する形態を示している。
画像表示領域40に表示された画像に対して所定の操作を入力操作部28で操作することにより、カメラ2のパン・チルト動作及び撮影倍率の変更の要求や音声出力の有無等の各種指示や要求をPC4に対して行うための仮想的なカメラ操作ボタン47が適所に表示される。
図6は、このカメラ操作ボタン47の拡大図である。図6に示すように、カメラ操作ボタン47は、入力操作部28により所定の操作が行われることにより表示されるもので、パン動作を指示するためのボタン48,49と、チルト動作を指示するためのボタン50,51と、カメラ2の撮影光学系を望遠側に設定するためのズームボタン52と、前記撮影光学系を広角側に設定するためのワイドボタン53と、音出力部32から出力する音の音量について、設定可能な複数段階の音量のうち何れかの音量を設定する音量設定ボタン54と、カメラ操作ボタン47を消去するクローズボタン55とを有してなる。
イベントデータ表示領域42は、カメラ2から画像の提供を受けている間に、PC4に登録されているカメラ2から送信されるイベントデータが表示される領域であり、イベント発生時刻、イベント内容及びカメラ2の固有情報を1組のイベント関連データとして、いずれかのカメラ2においてイベントが発生する度に、イベント関連データが上下に羅列表示されていく。
なお、イベントデータ表示領域42内にイベント関連データが一度に表示しきれなくなった場合には、スクロール表示形式で表示するように設定されており、該領域42内の適所に配設されたスクロール操作ボタン56の操作によりイベント関連データがスクロールされる。
なお、本実施形態では、イベント関連データを当該PC4に提供させるカメラ2を指定することができるようになっている。すなわち、イベントデータ表示領域42の適所において、イベント関連データを提供させるカメラ2を、PC4に登録されている全てのカメラ2に設定するための「All」の項目と、現在画像表示領域40に表示中の画像を提供しているグループに属するカメラ2の中から所望のカメラ2を指定するための、当該グループに属する各カメラ2の名称とが表示されており、何れかを指定することで、イベント関連データを当該PC4に提供させるカメラ2が指定される。
画像表示ボタン43及び全表示ボタン44は、前記画像表示領域40に表示される画像、管理情報表示領域41に表示されるカメラ2のリスト及びイベントデータ表示領域42に表示されるイベント関連データの全てを図5に示すように表示する全表示モードと、全表示モードにおいて画像表示領域40に表示される画像のみを表示部27の画面全体に表示する画像表示モードとの間でモードの切り替えを行うためのボタンであり、画像表示ボタン43が操作されると画像表示モードに、全表示ボタン44が操作されると全表示モードに切り替えられる。
以上のようなマルチライブビュー表示画面45に対して、画像表示領域40に表示される何れかの画像に対して所定の操作が行われると、図7に示すようなシングルライブビュー表示画面57に切り替わる。
図7に示すように、シングルライブビュー表示画面57は、前記マルチライブビュー表示画面45における画像表示領域40に相当する領域に、所定の操作が行われた画像の拡大画像を表示する点を除き、マルチライブビュー表示画面45と略同様である。なお、この画面においても、表示される画像に対して入力操作部28で所定の操作を行うことにより、前述と同様のカメラ操作ボタン47が適所に表示される。
一方、前述したように、前記マルチライブビュー表示画面45において、イベントデータ表示領域42に表示されるイベント関連データの表示領域はリンクが張られており、いずれかのイベント関連データの表示領域に対して所定の操作が行われると、図8に示すようなプレイバックビュー表示画面58に切り替わる。
また、画像表示領域の下部には、再生の停止を指示するための停止ボタン88、再生の一時停止を指示するための一時停止ボタン89、現在表示中の画像の撮影タイミングから所定時間ずつ過去に遡ったタイミングの画像を連続的に表示させる指示を行うための第1巻き戻しボタン90、現在表示中の画像の撮影タイミングから所定時間だけ過去に遡ったタイミングの画像に戻し、その時点からの画像を表示させる指示を行うための第2巻き戻しボタン91が設けられている。
前記第1、第2巻き戻りボタン90,91が操作されると、PC4は、表示中の画像に対応するデータ蓄積サーバ3に、その操作対象ボタンに応じたデータの要求を行い、データ蓄積サーバ3から画像等が送信されると、図8に示すようなプレイバックビュー表示画面58に切り替えて、このプレイバックビュー表示画面58における受信画像の表示、及び音声の出力等を行う。
プレイバックビュー表示画面58は、図8に示すように、略中央位置に配置された画像表示領域59と、該画像表示領域59の側方に配置された管理情報表示領域60と、前記画像表示領域59の上方及び下方に配置された第1、第2イベントデータ表示領域61,62とを有する。
画像表示領域59には、マルチライブビュー表示画面40のイベントデータ表示領域42において指定されたイベントの発生タイミングから所定時間だけ過去に遡った時点から撮影された画像(データ蓄積サーバ3に格納されている過去の動画)が再生される。該領域59に表示される画像の下方においては、残りの再生時間が数値とバーとで表示される。
また、前記バーの下方位置には、再生の一時停止を指示するための一時停止ボタン63、現在表示中の画像の撮影タイミングから所定時間ずつ経過したタイミングの画像(静止画像)を所定の時間間隔で連続的に表示させる指示を行うための第1早送りボタン64、現在表示中の画像の撮影タイミングから所定時間だけ将来のタイミングにジャンプした画像を表示させる指示を行うための第2早送りボタン65、現在表示中の画像の撮影タイミングから所定時間ずつ過去に遡ったタイミングの画像を連続的に表示させる指示を行うための第1巻き戻しボタン66、現在表示中の画像の撮影タイミングから所定時間だけ過去に遡ったタイミングの画像に戻し、その時点からの画像を表示させる指示を行うための第2巻き戻しボタン67が設けられている。
なお、一時停止ボタン63は、画像表示領域59において画像を再生中であるときには、再生の一時停止を指示するためのものとして機能し、該一時停止ボタン63の操作により画像の再生が一時停止されている場合には、画像の再生を再開させる指示を行うためのものとして機能する。
管理情報表示領域60及び第1イベントデータ表示領域61は、マルチライブビュー表示画面45の管理情報表示領域41及び第1イベントデータ表示領域42と略同様の情報を表示するものであるので、その説明は省略する。第2イベントデータ表示領域62は、前記画像表示領域59で再生される画像を撮影している間に、該画像を提供しているカメラ2で発生したイベントを表示する領域である。
画像表示領域59の側方には、第1モード切替ボタン68,第2モード切替ボタン69及び第3モード切替ボタン94が設けられている。第1モード切替ボタン68は、表示部27に前述のマルチライブビュー表示画面45を表示するモードに切り替えるための仮想的なボタンであり、第2モード切替ボタン69は、次に説明するコンカレントライブビュー表示画面70を表示部27に表示するモードに切り替えるための仮想的なボタン、第3モード切替ボタン94は、表示部27に前述のシングルライブビュー表示画面57を表示するモードに切り替えるための仮想的なボタンである。第3モード切替ボタン94が操作されると、PC4は、当該プレイバックビュー表示画面58で表示中の画像をデータ蓄積サーバ3に提供したカメラ2から画像の提供を受け、該画像をシングルライブビュー表示画面57に表示する。
図9は、コンカレントライブビュー表示画面70の一例を示す図である。図9に示すように、コンカレントライブビュー表示画面70は、画像を表示する画像表示領域71と、前記画像表示領域71の下方に配置された第1イベントデータ表示領域72と、前記第1イベントデータ表示領域72の下方に配置された第2イベントデータ表示領域73とを有する。
画像表示領域71は、所望の被写体の等倍画像を表示する等倍画像表示領域74と、該被写体の一部を、前記等倍画像より大きな倍率を有する拡大画像を表示する拡大画像表示領域75とを左右に並列してなる領域である。等倍画像は、カメラ2の撮像素子の撮影動作により得られた画像に対して、所定の圧縮率で圧縮処理(画素間引き)を行って得られる画像であり、拡大画像は、撮像素子の撮影動作により得られた前記画像に対して、入力操作部28により指定された領域を抽出してなる画像である。等倍画像に対して、入力操作部28により所望の領域を所定の操作で指定することにより、この指定された領域の画像が拡大画像表示領域75において拡大表示される。
第1イベントデータ表示領域72は、マルチライブビュー表示画面45のイベントデータ表示領域41と略同様の内容を表示する領域である。第2イベントデータ表示領域73は、画像表示領域71に表示中の画像を提供するカメラ2に入力された最新のイベントデータを表示する領域である。
ところで、本実施形態では、イベントデータを用いた画像の検索を行うことができるように構成されている旨前述したが、図10は、このイベントデータを用いた画像の検索を行うための検索画面76を示している。
図10に示すように、検索画面76は、検索する画像の撮影期間の指定を行うための期間指定領域77と、イベントデータの種類の指定を行うための種類指定領域78とを有する。期間指定領域77は、期間指定の有無を入力するための表示領域79と、期間を指定するべく日付を入力するための表示領域80とを有し、表示領域80においては、入力操作部28により所定の操作を行うことでカレンダーが表示され、このカレンダーを用いて日付を入力できるようになっている。
種類指定領域78は、イベントデータの種類の指定の有無を入力するための表示領域81と、イベントデータの種類を表示する表示領域82とを有する。なお、図中の「外部I/O」の表示は、人感センサ15及び音圧センサ16以外に、カメラ2に備えられた端子に例えば前述のガス検知センサ等の外部機器が接続されていない状態を示しており、該外部機器が前記端子に接続された場合には、その接続された外部機器の名称が、この表示領域に表示される。
この検索画面76において、検索する画像の撮影期間の指定及びイベントデータの種類の指定を行った後、検索開始ボタン83を入力操作部28により操作することで、指定された画像の撮影期間及びイベントデータの種類に合致する画像が、データ蓄積サーバ3から提供され、例えば図11に示すような検索結果表示画面84が表示される。
図11に示すように、検索結果表示画面84は、データ蓄積サーバ3から提供される画像を表示する画像表示領域85と、該画像表示領域85の側方に配置された管理情報表示領域86と、前記画像表示領域85及び前記管理情報表示領域86の下方に配置されたイベントデータ表示領域87とを有する画面である。
画像表示領域85は、前記検索画面76において指定された画像の撮影期間及びイベントデータの種類に合致する画像を表示する領域であり、その画像が複数存在する場合には、それらのサムネイル画像が例えば図11に示すように縦横3×3のマトリックス状に表示される。管理情報表示領域86及びイベントデータ表示領域87は、図5に示す管理情報表示領域41及びイベントデータ表示領域42と表示内容は略同一のものである。
このような検索結果表示画面84において、いずれかの画像(サムネイル画像)に対して入力操作部28により所定の入力操作が行われると、図8に示すように、その操作対象の画像についてのプレイバックビュー表示画面58が表示される。
図4に戻り、要求情報生成部39は、入力操作部28により前述の各種画面において所定の操作がなされた場合に、その操作に対応する要求情報を生成するものである。この要求情報として、例えば、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3との通信のコネクションの確立及び切断を要求する情報、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3に対して画像を始めとするデータの配信を要求する情報、カメラ2のパン・チルト動作や撮影光学系の光軸方向の駆動を要求する情報、カメラ2又はデータ蓄積サーバ3からの画像提供の停止を要求する情報、第1早送りボタン64等が操作された場合に、その操作対象に応じた画像の切換えを要求する情報等が含まれる。
次に、PC4とカメラ2及びデータ蓄積サーバ3との間で行われる通信処理について説明する。図12は、PC4とカメラ2との間でデータの授受を行う際の通信処理を示すフローチャートである。
図12に示すように、PC4において、カメラ2に対してデータの配信を要求する旨の入力が入力操作部28により行われると(ステップ♯1でYES)、制御部36は、データの配信を要求する旨のデータ(配信要求データ)を生成し、該データをカメラ2に送信する(ステップ♯2)。
カメラ2において、PC4から前記配信要求データを受信すると(ステップ♯11でYES)、制御部14は、該配信要求データを送信してきたPC4が当該カメラ2に登録されたものであるか否かの認証処理を実行する(ステップ♯12)。その結果、配信要求データを送信してきたPC4が当該カメラ2に登録されたもので無い場合には(ステップ♯13でNO)、制御部14は、データの配信を拒否する旨のデータ(配信拒否データ)を生成し、該データをPC4に送信する(ステップ♯14)。一方、配信要求データを送信してきたPC4が当該カメラ2に登録されたものである場合には(ステップ♯13でYES)、制御部14は、データの配信を許可する旨のデータ(配信許可データ)を生成し、該データをPC4に送信する(ステップ♯15)。
その後、PC4からデータの配信停止を要求する旨のデータ(配信停止要求データ)が送信されるまで、撮像部7に撮影動作を行わせると共に、この撮影動作により得られた画像や音データ、イベントが発生した場合にはイベントデータ等のデータの送信動作とを実行する(ステップ♯16,♯17,♯18でNO)。
一方、PC4において、カメラ2から配信許可データを受信しない場合には(ステップ♯3でNO)、制御部36は、カメラ2へのアクセスが拒否された旨のメッセージを表示部27に表示する(ステップ♯4)一方、カメラ2から配信許可データを受信した場合には(ステップ♯3でYES)、データの配信の停止を要求する旨の入力が入力操作部28により行われるまで、カメラ2から画像、音データ及びイベントデータを受信したときに該イベントデータを表示部27に表示する(ステップ♯5,♯6でNO)。
そして、データの配信の停止を要求する旨の入力が入力操作部28により行われると(ステップ♯6でYES)、制御部36は、前記配信停止要求データを生成し、該データをカメラ2に送信する(ステップ♯7)。
カメラ2において、PC4から配信停止要求データを受信すると(ステップ♯18でYES)、撮影動作を停止する(ステップ♯19)。
図13は、PC4とデータ蓄積サーバ3との間でデータの授受を行う際の通信処理を示すフローチャートである。なお、PC4の処理については、図12のフローチャートに示す処理と略同様であるから、ステップ番号については図12と同一のものを付している。
図13に示すように、PC4において、例えば、マルチライブビュー表示画面の画像表示領域に表示されているいずれかの画像に対して入力操作部28により所定の操作が行われる等により、データ蓄積サーバ3に対してデータの配信を要求する旨の入力が入力操作部28により行われると(ステップ♯1でYES)、制御部36は、データの配信を要求する旨のデータ(配信要求データ)を生成し、該配信要求データをデータ蓄積サーバ3に送信する(ステップ♯2)。
データ蓄積サーバ3において、PC4から前記配信要求データを受信すると(ステップ♯21でYES)、制御部24は、該配信要求データを送信してきたPC4が当該データ蓄積サーバ3に登録されたものであるか否かの認証処理を実行する(ステップ♯22)。その結果、配信要求データを送信してきたPC4が当該データ蓄積サーバ3に登録されたもので無い場合には(ステップ♯23でNO)、制御部24は、データの配信を拒否する旨のデータ(配信拒否データ)を生成し、該配信拒否データをPC4に送信する(ステップ♯24)一方、配信要求データを送信してきたPC4が当該データ蓄積サーバ3に登録されたものである場合には(ステップ♯23でYES)、データの配信を許可する旨のデータ(配信許可データ)を生成し、該配信許可データをPC4に送信する(ステップ♯25)。
その後、PC4からデータの配信停止を要求する旨のデータ(配信停止要求データ)が送信されるまで、格納部23に格納された画像や音データ、あるいはこれらのデータにイベントデータが関連付けられている場合にはこのイベントデータ等の送信動作を実行する(ステップ♯26,♯27でNO)。
一方、PC4において、データ蓄積サーバ3から配信許可データを受信しない場合には(ステップ♯3でNO)、データ蓄積サーバ3へのアクセスが拒否された旨のメッセージを表示部27に表示する(ステップ♯4)一方、データ蓄積サーバ3から配信許可データを受信した場合には(ステップ♯3でYES)、データの配信の停止を要求する旨の入力が入力操作部28により行われるまで、データ蓄積サーバ3から画像、音データ及びイベントデータを受信したときには該イベントデータを表示部27に表示する(ステップ♯5,♯6でNO)。
そして、データの配信の停止を要求する旨の入力が入力操作部28により行われると(ステップ♯6でYES)、制御部36は、前記配信停止要求データを生成し、該データをデータ蓄積サーバ3に送信する(ステップ♯7)。
データ蓄積サーバ3において、PC4から配信停止要求データを受信すると(ステップ♯27でYES)、PC4へのデータの送信動作を停止する(ステップ♯28)。
図14は、通信ネットワーク6上に新たにカメラ2を設置する場合に、PC4とカメラ2との間で行われる通信処理を示すフローチャートである。
図14に示すように、PC4において、新規に設置されたカメラ2の固有情報等が入力操作部28により入力されると(ステップ♯31でYES)、制御部36は、その入力された登録情報等のデータを外部記憶部35に格納(登録)する(ステップ♯32)。次に、PC4の制御部36は、当該PC4の固有情報と新たに設置されたカメラ2を管理するデータ蓄積サーバ3(カメラ2が属するグループに対応するデータ蓄積サーバ3)の固有情報とをカメラ2に送信する(ステップ♯33)。
一方、カメラ2においては、PC4及びデータ蓄積サーバ3の固有情報を受信すると(ステップ♯41でYES)、制御部14は、これらの固有情報を記憶部20に格納し(ステップ♯42)、当該カメラ2からのデータの送信先を、そのPC4及びデータ蓄積サーバ3に設定した旨の設定完了通知データをPC4に送信する(ステップ♯43)。
PC4において、前記設定完了通知データをカメラ2から受信すると(ステップ♯34でYES)、制御部36は、新たに設置されたカメラ2を当該PC4の通信相手(データの提供元)として設定が完了した旨の表示を表示部27により行なって処理を終了する(ステップ♯35)。
図15は、通信ネットワーク6上に新たにデータ蓄積サーバ3が接続された場合に、PC4とデータ蓄積サーバ3との間で行われる通信処理を示すフローチャートである。
図15に示すように、PC4において、新規に設置されたデータ蓄積サーバ3の固有情報等が入力操作部28により入力されると(ステップ♯51でYES)、制御部36は、その入力された登録情報等のデータを外部記憶部に格納(登録)する(ステップ♯32)。次に、PC4の制御部36は、当該PC4の固有情報と新たに設置されたデータ蓄積サーバ3が管理するカメラ2(データ蓄積サーバ3がデータの提供を受ける提供元となるグループのカメラ2)の固有情報とをデータ蓄積サーバ3に送信する(ステップ♯53)。
一方、データ蓄積サーバ3においては、PC4及びカメラ2の固有情報を受信すると(ステップ♯61でYES)、これらの固有情報を格納部23に格納し(ステップ♯62)、当該データ蓄積サーバ3からのデータの提供元及び送信先を、そのカメラ2及びPC4に設定した旨の設定完了通知データをPC4に送信する(ステップ♯63)。
PC4において、前記設定完了通知をデータ蓄積サーバ3から受信すると(ステップ♯54でYES)、新たに設置されたデータ蓄積サーバ3を当該PC4の通信相手(データの提供元)として設定が完了した旨の表示を表示部27により行なって処理を終了する(ステップ♯55)。
以上のように、PC4は、カメラ2から画像の提供を受けると共に、データ蓄積サーバ3から過去の撮影画像の提供を受けるので、カメラ2から提供される被写体の画像により、被写体の状態を略リアルタイムで視認することができ、また、データ蓄積サーバ3から提供される被写体の画像により、被写体の過去の状態を視認することができる。
そして、本実施形態では、通信ネットワーク6に複数のデータ蓄積サーバ3を設置するとともに、通信ネットワーク6に接続される複数のカメラ2を複数のグループにグループ化し、これらのグループと各データ蓄積サーバ3とを対応付け、各データ蓄積サーバ3が、対応するグループに属するカメラ2から画像を始めとするデータを取り込んでPC4に提供するように構成したので、サーバ機能を増設する場合に、従来のように画像配信システムの稼動を停止する必要が無く、ユーザが画像の配信サービスを受けられなくなるのを回避することができる。
また、各データ蓄積サーバ3を、通信ネットワーク6に接続された複数のカメラ2のうち一部のカメラ2のデータを取り扱うように構成するため、データの提供を受けるカメラ2やデータを提供するPC4の数に応じた必要な性能だけ向上させることができるとともに、前記データ蓄積サーバ3を比較的小型のものとすることができ、該データ蓄積サーバ3の設置場所が限定されることが少ない。
また、画像の表示と同期して、音声の出力やイベントの発生の報知を行うようにしたので、カメラ2の撮影対象やその周辺環境の状態をより詳細にユーザに提供することができ、画像配信システムのサービスを向上することができる。
また、プレイバックビュー表示画面58において、一時停止ボタン63、第1早送りボタン64、第2早送りボタン65、第1巻き戻しボタン66及び第2巻き戻しボタン67、第1モード切替ボタン68,第2モード切替ボタン69及び第3モード切替ボタン94を表示したり、シングルライブビュー表示画面57において、停止ボタン88、一時停止ボタン89、第1巻き戻しボタン90、第2巻き戻しボタン91を表示したりするようにしたので、所望の画像を速やかに表示させたり、所望のタイミングの画像に注目したり、あるいは、画像の表示を中断して他の作業を行ったりすることができる。これにより、画像の閲覧操作性が向上し、画像配信システムのサービスを向上することができる。
また、人感センサ15や音圧センサ16によりイベントが発生した旨の検出信号が出力されると、イベントデータが生成されて画像とともにデータ蓄積サーバ3やPC4に送信され、PC4は、イベントデータを受信すると、該イベントデータを画像とともに表示部27に表示するようにしたので、ユーザは、PC4に表示される画像を視認しながら、所定領域における人間が進入したことや所定領域において生じた音圧が所定の閾値を超える状態が発生したことを知ることができる。これによっても、画像配信システムのサービスを向上することができる。
また、データ蓄積サーバ3に格納された画像の中からイベントデータを検索キーとして画像の検索を行うための検索画面76を表示し、この検索画面76で入力されたイベントデータに対応する画像を表示するようにしたので、ユーザは、所望の画像を検索しやすくなり、画像配信システムのサービスを一層向上することができる。
また、マルチライブビュー表示画面45において、イベントデータ表示領域42に表示されるイベント関連データの表示領域にリンクを張り、イベントデータの表示領域に対して所定の操作を行うことで、このイベントデータに係るイベントが発生したタイミングより所定時間だけ過去に遡った時点からの画像がデータ蓄積サーバ3から取得して表示されるようにしたので、ユーザは、過去に撮影された所望の画像を速やかに閲覧することができるとともに、イベントが発生した時点より所定時間遡った時点からの画像をPC4で表示するものに比して、ユーザは、イベントが発生したときの画像を確実に視認することができ、画像配信システムのサービスをより一層向上することができる。
また、管理情報表示領域41において、グループ名及びグループ化されたカメラ2の名称がツリー状に表示し、グループ名の表示領域に対して所定の操作を行うことで、画像表示領域40に表示される画像を、その操作対象のグループに属するカメラ2から提供される画像に切り替えるようにしたので、所望の撮像領域の画像を速やかにPC4に表示させることができ、画像配信システムのサービスの更なる向上を達成することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に加えて、あるいは前記実施形態に代えて次の形態[1],[2]に説明する変形形態も採用可能である。
[1]本件の技術の対象は、カメラ2及びデータ蓄積サーバ3から画像の提供を受ける機器として前述のPC4に限られるものではなく、表示部を有する電子機器、例えば携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)、モバイルコンピュータ等の携帯通信機器にも適用することができる。
[2]複数のカメラ2をグループ化する場合の1グループ当たりのカメラ数は、データ蓄積サーバ3の性能に応じて適宜設定可能である。
画像配信システムの構成を示す図である。 カメラの電気的な構成を示す図である。 データ蓄積サーバの電気的な構成を示す図である。 PCの電気的な構成を示す図である。 配信データ表示プログラムを起動した場合に、PCの表示部に表示される画面の一例を示す図である。 カメラ操作ボタンの拡大図である。 シングルライブビュー表示画面の一例を示す図である。 プレイバックビュー表示画面の一例を示す図である。 コンカレントライブビュー表示画面の一例を示す図である。 イベントデータを用いた画像の検索を行うための検索画面を示す図である。 検索結果表示画面の一例を示す図である。 PCとカメラとの間でデータの授受を行う際の通信処理を示すフローチャートである。 PCとデータ蓄積サーバとの間でデータの授受を行う際の通信処理を示すフローチャートである。 通信ネットワーク上に新たにカメラを設置する場合に、PCとカメラとの間で行われる通信処理を示すフローチャートである。 通信ネットワーク上に新たにデータ蓄積サーバが接続された場合に、PCとデータ蓄積サーバとの間で行われる通信処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像配信システム
2 カメラ
3 データ蓄積サーバ
4 PC
7 撮像部
12,13 第1、第2通信部
14 制御部
15 人感センサ
16 音圧センサ
17 駆動制御部
18 イベントデータ生成部
19 配信制御部
21,22 第1、第2通信部
23 格納部
24 制御部
25 格納処理部
26 配信制御部
27 表示部
28 入力操作部
33,34 第1、第2通信部
25 外部記憶部
26 制御部
37 登録処理部
38 表示制御部
39 要求情報生成部

Claims (5)

  1. 被写体の光像を撮像する撮像装置と、前記撮像装置から通信ネットワークを介して画像を取り込み該画像を格納するサーバと、前記撮像装置又はサーバから前記通信ネットワークを介して画像を取り込んで該画像を表示する画像表示装置とを備えてなる画像配信システムであって、
    前記撮像装置は、環境情報を入力する環境情報入力部と、前記環境情報入力部により所定の環境状態が発生した旨の情報が入力されると、その旨を示すイベントデータを生成するイベントデータ生成部とを備え、
    前記画像表示装置は、画像とともにイベントデータを受信したとき、そのイベントデータを前記受信した画像と同一画面上に表示することを特徴とする画像配信システム。
  2. 前記サーバは、前記撮像装置から画像とともに前記イベントデータを受信し、該イベントデータを前記受信した画像と関連付けて格納し、
    前記画像表示装置は、前記サーバに格納された画像の中からイベントデータを検索キーとして画像の検索を行うための検索画面を表示するとともに、前記検索画面にイベントデータを検索キーとして入力するための第1の入力操作部を備え、
    前記サーバは、前記第1の入力操作部により前記検索画面に入力されると、そのイベントデータに関連付けられている画像を抽出し、
    前記画像表示装置は、前記抽出した画像を前記サーバから受け取り、この受け取った画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像配信システム。
  3. 前記画像表示装置は、前記イベントデータの表示領域に対して所定の操作を行うための第2の入力操作部を備え、
    前記第2の入力操作部によりイベントデータの表示領域に対して所定の操作が行われると、前記サーバは、前記操作対象のイベントデータが関連付けられている画像を抽出し、
    前記画像表示装置は、前記サーバにより抽出された画像を受け取り、該画像を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の画像配信システム。
  4. 前記サーバは、前記所定の環境状態が発生した時点より所定時間遡った時点から前記撮像装置で撮像された画像を抽出し、前記画像表示装置は、その画像を表示することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像配信システム。
  5. 前記画像表示装置は、画像の提供元となる前記撮像装置が複数あるとき、それらの撮像装置を複数のグループにグループ化し、グループの識別情報及びグループに属する撮像装置の識別情報を前記画像と同一画面上にツリー状に表示するとともに、前記識別情報の表示領域に対して所定の操作を行うための第3の入力操作部を備え、前記第3の入力操作部により前記何れかの識別情報を指定する操作が行われると、その操作対象の識別情報に対応する撮像装置の撮像動作により得られた画像を前記撮像装置又はサーバに要求する要求情報を生成し、
    前記撮像装置は、前記要求情報を受信すると画像を前記画像表示装置に送信し、
    前記サーバは、前記要求情報を受信するとその要求情報に対応する画像を抽出し、
    前記画像表示装置は、前記撮像装置又はサーバから画像を受け取り、該画像を表示することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像配信システム。
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