JP4982909B2 - 音声処理装置及びそのプログラム - Google Patents
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Description
Sound bus)形式のデジタル音声データ(デジタル左音声データおよびデジタル右音声データ)に変換し、スイッチ部7のノード7aに出力する。
InterFace)形式)が入力され、SPDIF形式をI2S形式のデジタル音声データに変換する。DIR12は、変換したI2S形式のデジタル音声データをスイッチ部7のノード7bに出力する。
[ダイレクトモードがオン状態であり、アナログ左音声データ及びアナログ右音声データが入力される場合]
制御部1からの指示によって、スイッチ部2がボリューム調整部4L側(ノード2a)を選択し、スイッチ部3がボリューム調整部4R側(ノード3a)を選択する。その結果、入力されるアナログ左音声データは、スイッチ部2を介してボリューム調整部4Lに供給される。ボリューム調整部4Lは、アナログ左音声データの音量レベルを調整し、増幅処理部5Lに供給する。増幅処理部5Lは、供給されたアナログ左音声データを増幅処理して、左スピーカー端子を介して、外部に接続されている左スピーカーSLに出力する。また、入力されるアナログ右音声データは、スイッチ部3を介してボリューム調整部4Rに供給される。ボリューム調整部4Rは、アナログ右音声データの音量レベルを調整し、増幅処理部5Rに供給する。増幅処理部5Rは、供給されたアナログ右音声データを増幅処理して、右スピーカー端子を介して、外部に接続されている右スピーカーSRに出力する。その結果、低域スピーカーSSWから音声が再生されないが、音声データは音声処理部9によって処理されないので、高音質の音声を左スピーカーSL及び右スピーカーSRから再生することができる。
制御部1からの指示によって、スイッチ部2がADC6側(ノード2b)を選択し、スイッチ部3がADC6側(ノード3b)を選択する。その結果、入力されるアナログ左音声データはスイッチ部2を介してADC6に供給され、入力されるアナログ右音声データはスイッチ部3を介してADC6に供給される。ADC6は、アナログ左音声データ及びアナログ右音声データをI2S形式のデジタル音声データに変換し、スイッチ部7のノード7aに出力する。
DIR12は、入力されるSPDIF形式の2chのデジタル音声データをI2S形式のデジタル音声データに変換し、スイッチ部7のノード7bに出力する。スイッチ部7は、制御部1からの指示によって、DIR12側(ノード7b)を選択する。その結果、スイッチ部7は、DIR12から供給されたデジタル音声データをDSP8の音声処理部9およびスイッチ部10のノード10bに出力する。
DIR12は、入力されるSPDIF形式の2chのデジタル音声データをI2S形式のデジタル音声データに変換し、スイッチ部7のノード7bに出力する。スイッチ部7は、制御部1からの指示によって、DIR12側(ノード7b)を選択する。その結果、スイッチ部7は、DIR12から供給されたデジタル音声データをDSP8の音声処理部9およびスイッチ部10のノード10bに出力する。音声処理部9は、供給された2chのデジタル音声データ(デジタル左音声データ及びデジタル右音声データ)から、6chのデジタル音声データ(デジタル左音声データ、デジタル右音声データ、デジタル中央音声データ、デジタル低域音声データ、デジタルサラウンド左音声データ、デジタルサラウンド右音声データ)を生成し、スイッチ部10のノード10aに出力する。
[ユーザ操作によって設定画面の表示指示が入力される際の処理]
図5は、制御部1の処理を示すフローチャートである。制御部1は、ユーザ操作によって各種設定を実行するための設定画面を表示部14に表示する指示が入力されたか否かを監視している(S11)。設定画面の表示指示が入力された場合(S11でYES)、制御部1は、低域スピーカーSSWの使用有無設定が「YES(使用有)」に設定されているか否かをメモリ13に保存されている設定内容を参照して判断する(S12)。
図6は、制御部1の処理を示すフローチャートである。制御部1は、ダイレクトモードがオン状態に設定されているか否かをメモリ13に保存されている設定内容を参照して判断する(S21)。ダイレクトモードがオフ状態に設定されている場合(S21でNO)、処理を終了する。
上記の実施形態では、低域スピーカーSSWの使用有無設定が「YES」のときにダイレクトモードの設定画面が表示されないようにしたが、本例では、AVアンプ100が中央スピーカーSCの使用有無設定が可能であり、中央スピーカーSCの使用有無設定が「YES」のときにダイレクトモードの設定画面が表示されず、中央スピーカーSCの使用有無設定が「NO」のときにダイレクトモードの設定画面が表示されるようにする。なお、制御部1の処理や設定画面は、上記実施形態において、低域スピーカーSSWを中央スピーカーSCに置き換えたものになるので、説明を割愛する。本例は、例えば、AVアンプ及び左スピーカーSL、右スピーカーSR、中央スピーカーSCを備えるTVラック等に好適に適用することができる。また、同様に、サラウンド左スピーカーSSL及び/又はサラウンド左スピーカーSSRの使用有無設定が「YES」のときにダイレクトモードの設定画面が表示されないようにしてもよい。
1 制御部
2 スイッチ部
3 スイッチ部
4 ボリューム調整部
5 増幅処理部
6 ADC
7 スイッチ部
8 DSP
9 音声処理部
10 スイッチ部
11 DAC
12 DIR
13 メモリ
14 表示部
15 操作部
Claims (7)
- 第1チャンネル音声データが入力される入力手段と、
ユーザ操作に応じてダイレクトモードをオン状態又はオフ状態に設定するモード設定手
段と、
前記第1チャンネル音声データから、前記第1チャンネル音声データ及び第2チャンネ
ル音声データを生成する音声処理手段と、
ダイレクトモードがオン状態に設定されている場合に、前記音声処理手段による前記生
成処理が実行されず、前記第1チャンネル音声データを第1チャンネルスピーカーに出力
し、前記第2チャンネル音声データを第2チャンネルスピーカーに出力せず、ダイレクトモードがオフ状態に設定されている場合、前記音声処理手段による前記生成処理が実行され、前記第1チャンネル音声データを前記第1チャンネルスピーカーに出力し、前記第2チャンネル音声データを前記第2チャンネルスピーカーに出力する出力手段と、
ユーザ操作に応じて前記第2チャンネルスピーカーの使用有無を設定するスピーカー設定手段と、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用有に設定されているか否かを判断する判断手段と、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用有に設定されていると判断された場合、前記ユーザ操作に応じてダイレクトモードがオフ状態からオン状態に設定されることを禁止し、前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無に設定されていると判断された場合、前記ユーザ操作に応じてダイレクトモードがオフ状態からオン状態に設定されることを許可する設定制御手段とを備える、音声処理装置。 - ユーザ操作に応じてダイレクトモードをオン状態又はオフ状態に設定するためのダイレ
クトモード設定画面を表示する表示手段をさらに備え、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用有に設定されていると判断された場合、前記設定制御手段が、前記ダイレクトモード設定画面を前記表示手段に表示させず、前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無に設定されていると判断された場合、前記設定制御手段が、前記ダイレクトモード設定画面を前記表示手段に表示させる、請求項1に記載の音声処理装置。 - 前記判断手段が、前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無から使用有に変更されたか否かをさらに判断し、ダイレクトモードがオン状態に設定されている際に、前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無から使用有に変更されたと判断された場合、前記設定制御手段が、ダイレクトモードをオン状態からオフ状態に設定変更させる、請求項1または2に記載の音声処理装置。
- 前記第1チャンネル音声データが左音声データ及び右音声データであり、
前記第1チャンネルスピーカーが左スピーカー及び右スピーカーであり、
前記第2チャンネル音声データが低域音声データ又は中央音声データを含み、
前記第2チャンネルスピーカーが低域スピーカー又は中央スピーカーを含み、
前記低域スピーカー又は前記中央スピーカーを前記音声処理装置の内部に備える、請求
項1〜3のいずれかに記載の音声処理装置。 - 請求項1に記載の音声処理装置の動作プログラムであって、
ユーザ操作に応じてダイレクトモードをオン状態又はオフ状態に設定するモード設定ス
テップと、
ユーザ操作に応じて前記第2チャンネルスピーカーの使用有無を設定するスピーカー設定ステップと、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用有に設定されているか否かを判断する判断ステップと、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用有に設定されていると判断された場合、前記ユーザ操作に応じてダイレクトモードがオフ状態からオン状態に設定されることを禁止する禁止ステップと、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無に設定されていると判断された場合、前記ユーザ操作に応じてダイレクトモードがオフ状態からオン状態に設定されることを許可する許可ステップとをコンピュータに実行させる、音声処理プログラム。 - 第1チャンネル音声データが入力される入力手段と、
ユーザ操作に応じてダイレクトモードをオン状態又はオフ状態に設定するモード設定手
段と、
前記第1チャンネル音声データから、前記第1チャンネル音声データ及び第2チャンネ
ル音声データを生成する音声処理手段と、
ダイレクトモードがオン状態に設定されている場合に、前記音声処理手段による前記生
成処理が実行されず、前記第1チャンネル音声データを第1チャンネルスピーカーに出力
し、前記第2チャンネル音声データを第2チャンネルスピーカーに出力せず、ダイレクトモードがオフ状態に設定されている場合、前記音声処理手段による前記生成処理が実行され、前記第1チャンネル音声データを前記第1チャンネルスピーカーに出力し、前記第2チャンネル音声データを前記第2チャンネルスピーカーに出力する出力手段と、
ユーザ操作に応じて前記第2チャンネルスピーカーの使用有無を設定するスピーカー設定手段と、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無から使用有に変更されたか否かを判断する判断手段と、
ダイレクトモードがオン状態に設定されている際に、前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無から使用有に変更されたと判断された場合、ダイレクトモードをオン状態からオフ状態に設定変更させる設定制御手段とを備える、音声処理装置。 - 請求項6に記載の音声処理装置の動作プログラムであって、
ユーザ操作に応じてダイレクトモードをオン状態又はオフ状態に設定するモード設定ス
テップと、
ユーザ操作に応じて前記第2チャンネルスピーカーの使用有無を設定するスピーカー設定ステップと、
前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無から使用有に変更されたか否かを判断する判断ステップと、
ダイレクトモードがオン状態に設定されている際に、前記第2チャンネルスピーカーの使用有無設定が使用無から使用有に変更されたと判断された場合、ダイレクトモードをオン状態からオフ状態に設定変更させるステップとをコンピュータに実行させる、音声処理装置プログラム。
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Family Applications (1)
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