JP4976947B2 - デスク装置 - Google Patents

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本発明は、一般家庭や小規模オフィス等で、学習や執務を行う際に使用されるデスク装置に関する。
一般家庭で学習するために使用されるデスク装置では、使用者が成長して体格が変化すると、使いやすいと感じる天板の高さが変わってしまうため、これらに対応して、天板の高さを変更出来るデスク装置が望まれている。
こうした問題に鑑み、デスクの天板の位置を上下に変更可能としたデスクが多く見られる(特許文献1、2)。これらのデスクでは、使用者の体格が変化した場合でも、天板の高さを調節することによって、使い勝手の良い状態とすることが出来る。
学習用のデスク装置では、天板上に本やノートなどを収容するための上棚が載置されている場合が多い。このデスクは、物品収容空間を確保し、使い勝手を良好にすることが出来るが、その代わりに、デスク上部後方の空間が棚によって占有され、デスク装置としての存在感が増して圧迫感を生じさせるという問題がある。
この問題は、前述の天板高さを変更可能にしたデスク装置でも同様であり、天板の上方に設けた書類等を収容するための上棚も、天板と同期して上下動作をすることになるため、天板高さの変更に応じて、デスク全体の高さも変更されることになり、同様の問題が生じてしまう。
このような問題点に鑑み、デスクにおける棚の取付位置を、天板上面と天板下方とに選択可能とすることにより、デスク全体の高さを低く抑える手法が提案されている(特許文献3、4)が、棚の寸法および重量が大きいと、取付けの位置決めの作業性が悪かった。
また、天板上に載置して使用される電 子機器等の配線は、天板の高さを変更した場合においても、体裁良く収められることが望ましいが、通常は、デスク背面や、側面に沿って外部に露呈して配線されている場合が多く、体裁が良いとはいえないものが多かった。
配線挿通口内へ配線を通して、複数の部材同士を接続することは公知であるが(例えば特許文献5)、棚ユニットを載置したデスク装置における配線に関しては、従来提案がなされていない。
特開平11−46870号公報 特開2006−130048号公報 実用新案第3033939号公報 特開2001−25413号公報 特開2005−296086号公報
本発明は、上記事情になされたものであって、天板上に載置して使用される電子機器等の配線を、体裁良く収めることが出来るように、天板の高さを変更できるようにしたデスク装置、より詳細には、配線を体裁良く収めることが出来るとともに、棚の取付位置を、天板上または天板下方に、容易な作業で変更することが可能で、使い勝手、および体裁が良好なデスク装置を提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 左右1対の脚体と、左右の脚体間に架設された幕板とで囲まれるデスクの基部空間内に設けた天板の支持位置を、上下に変更可能としたデスク装置において、下縁部適所に上向切込みを設けた背面板と、背面板の前面に配置された物品載置板とからなる棚ユニットを、背面板が前記幕板と当接もしくは近接する状態で、天板上に載置されており、前記幕板の上向切込みと対応する位置に、上下方向の挿通長孔を穿設し、当該挿通長孔と前記上向切込みが、常に重合して、前後方向の配線空間が形成されるように、前記天板を支持する。
(2) 左右1対の脚体と、左右の脚体間に架設された幕板とで囲まれるデスクの基部空間内に設けた天板の支持位置を、上下に変更可能としたデスク装置において、下縁部適所に上向切込みを設けた背面板と、背面板の前面に配置された物品載置板とからなる棚ユニットを、背面板が前記幕板と当接もしくは近接する状態で天板上に載置するか、または天板下方に配置するかのいずれかを選択することができ、前記棚ユニットを前面天板上面に載置した際に、前記幕板の上向切込みと対応する位置に、上下方向の挿通長孔を穿設し、当該挿通長孔と上向切込みが常に重合して、前後方向の配線空間が形成されるように、前記天板を支持する。
(3) 上記(2)項において、幕板前面から前方に向けて突設された上下方向を向く幕板仕切板の上端を、天板下方に配置した棚ユニットに設けた上向切込みに係合して保持する。
(4) 上記(3)項において、棚ユニットにおける上向切込みの上縁から、上下方向に延びる平板状の棚仕切板を前方に向けて突設し、棚仕切板の下面と幕板仕切板の上面を接触させて、前記棚ユニットを保持する。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、デスク装置の幕板に穿設した挿通長孔と、棚ユニットの下縁の当該挿通長孔の対応個所に形成した上向切込みが、天板が上下しても常に重合するよう構成しているので、電子機器等の配線の挿通口が確保され、天板上に配線が散乱することがなくなる。
請求項2記載の発明によると、棚ユニットを、天板上に載置するか、天板下方に配置するかのいずれかを選択できるため、使用者の要望に合わせて使用態様を変更することが出来る。
請求項3記載の発明によると、幕板仕切板の上端を、天板の下方に配置した棚ユニットの上向切込みに係合できるため、棚ユニットがより確実に保持される。
請求項4記載の発明によると、棚仕切板下面と幕板仕切板の上面を接触させて、棚ユニットを更に確実に保持できる。
次に、本発明に係るデスク装置の好ましい実施例を、添付図面に基づいて説明するが、これは本発明を限定するものではない。
図1は、棚ユニットを天板上に載置した本発明のデスク装置の第1実施例を示す斜視図である。図2は、同じ第1実施例において、棚ユニットを天板下方に配置した例を示す。図3は、棚ユニットを除去したデスク装置の正面図である。図4は、棚ユニットの正面図である。図5〜図7は、図1のデスク装置で天板の固定位置を変化させた状態を示す縦断側面図であり、図5は、図1のv−v線縦断面図である。図8は、図5のVIII-VIII線縦断面図、図9は、図8のIX-IX線横断面図、図10は、上向切込みと挿通長孔の相互の位置関係を示す部分斜視図、図11は、図5の部分拡大縦断面である。
床面1に立設された左右1対の脚体2、2の前部には、縦方向の通孔3が穿設され、通孔3の前後において、各脚体2には、それぞれ、上下に並び、かつ等間隔で同一高さ位置にあるに各5個のねじ孔4が穿設されている(図5〜図7参照)。
この脚体2は、下端のうち、後方側約5分の1を残して、前記脚体2から切り離し可能な補助脚2aを有している。この補助脚2aの真上に対応する脚体2のそれぞれの内側面には、等間隔で前後方向に整列する各4個の開口2bが形成され、これらの開口2bに対応する前記各補助脚2aには、各4個の縦方向の通孔2cが形成されている。
それぞれ4個の通孔2cは、前記4個の開口2bと整合し、図11に示す計4個のノックダウン金具2d等の係止金具を収容している。
ノックダウン金具2dは、連結ピン2eと、円柱状の連結駒2fとからなる公知のもので、連結ピン2eの一端部は円盤状の止着部2gとなっており、また他端部に連設された小径軸部2hの先端には、拡径頭部2iが一体的に形成されている。
連結駒2fには、上記拡径頭部2iが係合される係合溝2jと、小径軸部2hが摺動可能に嵌合される溝幅の小さな円弧状のガイド溝2kとが、互いに連通するようにして円周方向に向かって形成されている。また、側端面には、ドライバ等により回動させうる十字溝2mが形成されている。
脚体2と補助脚2aとを連結するには、まず補助脚2aに設けた前記通孔2cに、連結ピン2eを下側から嵌合させて取付けたのち、脚体2に設けた開口2bに、連結駒2fを嵌合する。
ついで、脚体2の側端部に、通孔2cと連通するようにして設けられた前記開口2bに、連結ピン2eを挿入し、その小径軸部2hと拡径頭部2iを、連結駒2fのガイド溝2kと係合溝2jとに嵌合したのち、連結駒2fを、その側面の十字溝2mに差し込んだドライバ等により回動させる。これにより、連結ピン2eと連結駒2fとが互いに係合して抜け止めされ、脚体2と補助脚2aとが連結される。
なお、前記脚体2の後部側の両内側面には、同じ高さになるように、2個の係合孔2pが形成されている。
側脚3と脚連結板4とを連結するには、まず側脚3の下端部の内側面に設けためねじ孔11に、連結ピン8の雄ねじ部8aを螺合させて取付けたのち、脚連結板4の側端部に設けた上方に開口する有底孔12に、連結駒9を嵌合する。
ついで、脚連結板4の側端部に、有底孔12と連通するようにして設けられた左右方向を向くピン挿入孔13に、連結ピン8を挿入し、その小径軸部8bと拡径頭部8cを、連結駒9のガイド溝9bと係合溝9aとに嵌合したのち、連結駒9を、その上面の十字溝10に差し込んだドライバ等により回動させる。これにより、連結ピン8と連結駒9とが互いに係合して抜け止めされ、側脚3と脚連結板4とが連結される。
側脚3と幕板5、及び脚連結板4と幕板5においても、上記と同じノックダウン金具7を用いて取付けられている。
すなわち、側脚3と幕板5とを連結するには、図2に示すように、側脚3の後端部の内側面に、上下複数の連結ピン8を取付けるとともに、それと対応する幕板5の側端部に、連結駒9が嵌合される前方に開口する有底孔12と、連結ピン8が挿入される側方に開口するピン挿入孔(図示略)とを設け、有底孔12に嵌合した連結駒9と、ピン挿入孔に挿入した連結ピン8とを、上述した要領で互いに係合させればよい。
前記両脚体2、2の後端間には、幕板5が架設され、平面視前向きコ字状のデスク基部が構成されている。幕板5の左右方向の中心と、各脚体2との間のほぼ中央部には、前記各ねじ孔4とほぼ等高の位置に、ねじ孔4aが5個ずつ上下に列設されている。
前記幕板5の下部前面には、縦方向を向く幕板仕切板6が突設され、かつ幕板5の上下方向の中間部より上方において、その左右方向のほぼ中央には、上下方向の挿通長孔7が穿設されている。
図1及び図5に示すように、天板8の側端は、各脚体2における最下位のねじ孔4に、図示を省略した止めねじにより止着され、天板8の後端は幕板5における最下位のねじ孔4aに止めねじにより止着されている。
幕板5の上縁から上下方向の約3分の1の位置において、両脚体2、2間に、天板8が架設されている。
幕板5の前面において、幕板5と当接又は近接して、両脚体2、2間の距離と等しいか、それよりもやや短い左右幅を有する棚ユニット9が、天板8上に載置されている。
棚ユニット9は、背面板10の左右側端から、それぞれ前向きに突設された左右1対の側板11、11と、両側板11の内側面間に架設された物品載置板12と、物品載置板12の左右方向のほぼ中央に、下端が天板8より上方に位置するようにして設置された上下方向の棚仕切板13とから成り、前記背面板10の中央下縁部には、逆U字状の上向切込み14が形成されている。しかして、前記のように棚ユニット9を天板8上に載置した際には、前記挿通長孔7と上向切込み14とは、互いに重合するようにしてある。
幕板5の後面下端部には、天板8と同一幅を有する補助板15が、適宜重合保持され、この補助板15の左右両側面には、長手方向に係合溝16が形成されている。
17は、針金などから成る係止片で、中央の基部17aから内側に若干湾曲した後、互いに平行になるように折曲げられた1対の折曲げ部17bを有する。この係止片17の両端の折曲げ部17bは、前記脚体2の2個の係合孔2eのそれぞれに係合し、係止片17の基部17aは、脚体2の内側面に接触し、係止片17が、脚体2に保持されている。
前記補助板15は、その両側の係合溝16を、前記係止片17に係合することにより幕板5の後面の両脚体2間に保持されている。
図1及び図5に示すように、天板8の側面は、各脚体2の前後に設けられた上下計5個のねじ孔4のうちの最下位のものに固定され、天板8は、最も低い位置に保持されている。図1及び図5の状態では、棚ユニット9における上向切込み14は、幕板5における挿通長孔7の下部と重合して、配線空間を形成している(図10の1点鎖線参照)。
デスク装置の使用者が成長して、天板8の位置が使用者にとって低くなってしまった場合には、図1及び図5の位置にある天板8の最下位のねじ孔4への止めねじを外して、例えば下から2番目のねじ孔4を利用して天板8を保持して、図6の状態とする。
これにより、天板8上に載置されている棚ユニット9の上向切込み14も、天板8と同じ高さだけ上昇するが、この上向切込み14は、上下方向に長い挿通長孔7に沿って上昇するため、挿通長孔7は、上向切込み14と重合して、配線空間が確保される。
更に天板8を上昇させて、下から3番目のねじ孔4と対応する位置とした際(図7)にも、同様の操作で位置変更を行うことができる。この位置は、天板8上に載置される棚ユニット9の実質的な最上位であるが(図10の1点鎖線参照)、同様に前記挿通長孔7は、上向切込み14と重合して、配線空間が確保される。
使用者が更に成長した場合等で、天板8を最上位のねじ孔4にねじ止めした場合に、最上位の天板上に棚ユニット9を載置することも可能であるが、棚ユニットの安定性を考慮すると、好ましいことではない。このような際には、図2及び図6に示すように、棚ユニット9を天板8より下方に配置することが望ましい。
図1において、棚ユニット9を単に天板8上に載置しただけで固定しないでおくと、図12及び図13の配置にするために、棚ユニットを天板8下方に移動させることも、容易に行うことができる。棚ユニット9を固定している場合も、ねじを外すのみで、棚ユニットを移動させることができる。
図示のデスク装置では、天板8の下方に、幕板5から前向きに突出する幕板仕切板6が設けられている。天板8の上面から移動させた棚ユニット9を、両脚体2の内面間に保持するとともに、図13に示すように、棚ユニット9の上向切込み14を、幕板5から前方に延びる幕板仕切板6の上縁に係合すると、棚ユニット9は、天板8の下方に確実に保持される。
なお、挿通長孔と上向切込みの幕板及び棚ユニット背面に対する形成位置は中央とすることが好ましいが、これに限定されず、左右端を含めた任意個所とすることができる。
図14は、本発明の第2実施例を示す縦断側面図、図15は、図14のXIV-XIV線横断面図である。この実施例は、第1実施例の改良に係るもので、第1実施例と同一の部材には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
第2実施例は、図5から図7において、幕板5の後面下部に縦方向に配置された、天板8と同一幅を有する補助板15を、天板拡張用として使用するようにした例である。
図1や図5から図7に示すように、天板8の前端面と脚体2の前端面は、横方向にほぼ整合している。電子機器等を使用する際には、天板8の大きな部分が占有されて、自由に使用できる面積が小さくなる。
天板としての有効利用面積を大とするためには、図5において、その係合溝16を係止片17に係合させて脚体2に保持されていた補助板15を、上方に引き上げて係止片17から脱離させる。そしてその前後いずれかの時点で、天板8も取り外しておく。
次いで、補助板15と同時に離脱した2個の係止片17のそれぞれを、図15に示すように。その両端の折曲げ部17bを、脚体2の係合孔18に係合させ、かつその基部17aを脚体2の内面に接触させて、前記係止片17を脚体2に保持する。次いで補助板15の前記係合溝16を前記係止片17に係合して、後端を幕板5に接触させつつ前記補助板15を脚体2に対して、水平方向に保持する。幕板5からは、ボルト19を締着して補助板15を更に確実に固定する。
この補助板15の天板8方向の前面には数個の突出部20が形成され、この突出部20を、天板8後部の係合孔に係合して補助板15と天板8を一体化し、更に天板8をボルト(図示略)により脚体2に固定する。
更に図5の状態にある補助脚2aを、4個のノックダウン金具2dを通孔2c2cから取り出すことにより、脚体2から取り外す。次いでこの補助脚2aを、隣接する開口2c間に相当する距離だけ前方に移行させ、図14に示すように開口2bと一致する3個の縦方向の通孔2cにノックダウン金具2dを装着して図5より前方の位置で、補助板15を脚体2に固定する。
これにより、天板8は、補助板15の前後幅の分、前方に移動させられ、天板として利用できる面積は大となる。
第2実施例においても、第1実施例と同様に、天板8を昇降させることができ、この際、挿通長孔7と上向切込み14が重合することにより、十分な配線空間が確保される。
更に、棚ユニット9を天板8の下方に配置する場合にも、棚ユニット9における上向切込み14を幕板仕切板6の上縁に係合させることにより、棚ユニット9を確実に保持することができる。
棚ユニットを天板上に載置した本発明のデスク装置の第1実施例を示す斜視図。 棚ユニットを天板下方に配置した本発明のデスク装置の実施例を示す斜視図。 棚ユニットを除去したデスク装置の正面図。 棚ユニットの正面図。 図1のv−v線縦断側面図。 図5の位置から、天板を上昇させた状態を示す縦断側面図。 天板を更に上昇させて、実質的な最上位とした状態を示す縦断側面図。 図5のVIII-VIII線縦断面図。 図8のIX-IX線横断面図。 上向切込みと挿通長孔の相互の位置関係を示す部分斜視図。 図5の部分拡大縦断面。 図2のデスク装置の縦断側面図。 図12のデスク装置における棚ユニットの上向切込みと幕板仕切板の相互の位置関係を示す部分斜視図。 本発明のデスク装置の第2実施例を示す縦断側面図。 図14のXV-XV線横断面図。
符号の説明
2……脚体
2a……補助脚
2b……開口
2c……通孔
2d……ノックダウン金具(係止金具)
2e……連結ピン
2f……連結駒
2g……止着部
2h……小径軸部
2i……拡径頭部
2j……係合溝
2k……ガイド溝
2m……十字溝
2p……係合孔
4、4a……ねじ孔
5……幕板
6……幕板仕切板
7……挿通長孔
8……天板
9……棚ユニット
10……背面板
11……側板
12……物品載置板
13……棚仕切板
14……上向切込み
15……補助板
16……係合溝
17……係止片
17a……基部
17b……折曲げ部
18……係合孔
19……ボルト
20……突出部

Claims (4)

  1. 左右1対の脚体と、左右の脚体間に架設された幕板とで囲まれるデスクの基部空間内に設けた天板の支持位置を、上下に変更可能としたデスク装置において、
    下縁部適所に上向切込みを設けた背面板と、背面板の前面に配置された物品載置板とを有する棚ユニットを、背面板が前記幕板と当接もしくは近接する状態で、天板上に載置されており、
    前記幕板における背面板の上向切込みと対応する位置に、上下方向の挿通長孔を穿設し、当該挿通長孔と前記上向切込みが、天板の支持位置を上下に変更した場合においても常に重合して配置され、前後方向の配線空間が形成されるように、前記天板を支持してあることを特徴とするデスク装置。
  2. 左右1対の脚体と、左右の脚体間に架設された幕板とで囲まれるデスクの基部空間内に設けた天板の支持位置を、上下に変更可能としたデスク装置において、
    下縁部適所に上向切込みを設けた背面板と、背面板の前面に配置された物品載置板とからなる棚ユニットを、背面板が前記幕板と当接もしくは近接する状態で天板上に載置するか、または天板下方に配置するかのいずれかを選択することができ、
    前記棚ユニットを前面天板上面に載置した際に、前記幕板の上向切込みと対応する位置に、上下方向の挿通長孔を穿設し、当該挿通長孔と上向切込みが常に重合して、前後方向の配線空間が形成されるように、前記天板を支持してあることを特徴とするデスク装置。
  3. 幕板前面から前方に向けて突設された上下方向を向く幕板仕切板の上端を、天板下方に配置した棚ユニットに設けた上向切込みに係合して保持した請求項2に記載のデスク装置。
  4. 棚ユニットにおける上向切込みの上縁から上下方向に延びる棚仕切板を前方に向けて突設し、棚仕切板の下面と幕板仕切板の上面を接触させて、前記棚ユニットを保持した請求項3記載のデスク装置。
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