JP4972903B2 - 誘電体組成物 - Google Patents
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Description
しかしながら上記技術では、高充填化の効果を充分得るためには2種類の粒径の比が5倍以上ある必要があり、大粒径の無機フィラーとして一般的に粒径5〜50μm程度の大きな無機フィラーを使用する場合が多い。そのため、誘電率を向上させるために無機フィラー含有率を高くすると表面の凹凸が大きくなり、膜面内方向におけるインピーダンスが不均一になったり、組成物上に配線など別の回路材料を配置する際に加工性が悪くなるという問題があった。また、無機フィラーの形状では、略三角状、略長方形状のものを大きい平均長径のものとして用いた場合に、小さい平均長径を持つものがすき間に充填されて、充填状態を良好にする効果が得られる。しかし、無機フィラーを略三角状、略長方形状にするために、粉砕、分級など複雑な工程を経て、さらに、無機フィラー形状のバラツキが大きくなるという問題があった。また、小粒径の無機フィラーが0.5μm以下であると、樹脂混練の際に増粘してしまい、無機フィラーの高充填化が難しくなるという問題があった。
体積 (cm3) V=4/3πr3 (2)
比表面積(cm2/g) A=S/(V・a) (3)
S:真球1個の表面積
r:真球の半径
V:真球1個の体積
A:半径rの真球の比表面積
a:無機フィラーの比重。
εi:複合体の各成分の比誘電率
Vi :複合体の各成分の体積分率。
熱可塑性樹脂は、例えば、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルイミド、液晶ポリマー、ポリスチレン、ポリエチレン、フッ素樹脂などを用いることができる。
誘電体組成物の静電容量、比誘電率、誘電正接は例えばJIS K6911に準じて以下のようにして測定できる。すなわち、面積10cm×10cm、厚さ0.3mmのアルミニウム基板上の全面に高誘電体組成物の塗膜を形成する。塗膜上に導電性ペーストをパターン印刷することにより測定用電極を形成する。測定用電極とアルミニウム基板に挟まれた部分が測定対象領域となる。測定対象領域の静電容量と誘電正接をインピーダンスアナライザー(例えば、アジレント・テクノロジー(株)製4294A)により測定する。比誘電率は静電容量と測定対象領域の寸法から算出する。測定ノイズ低減の観点から、塗膜上の測定用電極のパターンは円形であること、測定用電極の外周から0.5〜1mm離して円形パターンを囲むようにリング状の電極(ガード電極という)を配した方が好ましい。
測定対象領域の寸法、すなわち、測定用電極の直径(面積)、誘電体組成物の膜厚は測定精度に影響するので、誘電体組成物の物性に合った条件を選択する必要がある。本発明では、測定用電極は直径10mmの円形パターン、ガード電極は内径11.5mmのリング状パターン、誘電体組成物の膜厚は10μm〜20μmの範囲とする。誘電体組成物の塗膜はスピンコートしたペースト組成物を適宜加熱し、溶剤蒸発、樹脂硬化させることにより形成した。また、温度、吸湿状態も誘電特性に影響するので、高誘電体組成物を測定条件である一定の温度、湿度雰囲気下に24時間放置した後に測定を行うことで再現性良く誘電特性の評価ができる。
体積 (cm3) V=4/3πr3 (2)
比表面積(cm2/g) A=S/(V・a) (3)
S:真球1個の表面積
r:真球の半径
V:真球1個の体積
A:半径rの真球の比表面積
a:無機フィラーの比重。
チタン酸バリウム(東邦チタニウム(株)製、SB3A、平均粒子サイズ:0.3μm)394重量部、チタン酸バリウム(Cabot社製、K−Plus16:平均粒子サイズ0.06μm)138重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−1を得た。チタン酸バリウムを電子顕微鏡観察するとSB3A及びK−Plus16の無機フィラー形状は、六面体のサイコロ状であった。エポキシ樹脂(日本化薬(株)製、NC−3000)16.6重量部、フェノールノボラック樹脂(日本化薬(株)製、”カヤハード”KTG−105)5.8重量部、硬化促進剤(北興化学工業(株)製、トリフェニルホスフィン)0.23重量部、γ−ブチロラクトンを12.9重量部混合し、エポキシ樹脂溶液B−1を得た。100重量部の分散液A−1と4.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
100重量部の分散液A−1と5.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。得られたペースト組成物を用いた以外は、実施例1と同様にして、誘電体組成物を作製し、評価した。結果を表2に示した。1MHzにおいて比誘電率が125、空隙率が2体積%であった。
100重量部の分散液A−1、12.3重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。得られたペースト組成物を用いた以外は、実施例1と同様にして、誘電体組成物を作製し、評価した。結果を表2に示した。1MHzにおいて比誘電率が80、空隙率が1体積%であった。
チタン酸バリウム(Cabot社製、K−Plus16:平均粒子サイズ0.06μm)532重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−3を得た。100重量部の分散液A−3と9重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
100重量部の分散液A−3と35.3重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。得られたペースト組成物を用いた以外は実施例1と同様にして、誘電体組成物を作製し、評価した。結果を表2に示した。1MHzにおいて比誘電率が21、空隙率が0体積%であった。
100重量部の分散液A−3と111重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。得られたペースト組成物を用いた以外は実施例1と同様にして、誘電体組成物を作製し、評価した。結果を表2に示した。1MHzにおいて比誘電率が8、空隙率が0体積%であった。
コーティング条件を調節して、膜厚を30μmとした以外は、実施例2と全く同じようにして誘電体組成物を作製し、評価した。結果を表2に示した。1MHzにおいて比誘電率が125、空隙率が2体積%であった。
チタン酸バリウムフィラー(堺化学工業(株)製、BT−07、平均粒子サイズ:0.7μm)をポリビニルアルコール水溶液を加えた後、ジルコミア製遊星式ボールミルを用いて12時間湿式混合粉砕した。粉砕物は乾燥機内で105℃、1.5時間乾燥した後、325メッシュの篩網を用いて、凝集した粒子を取り除き整粒した。平均粒子サイズは0.3μmであった。また、得られた粒子を電子顕微鏡で形状を確認したところ、破砕状を含む略三角状、略長方形状、略楕円状の混合物が得られた。このチタン酸バリウムフィラー(BT07粉砕品、平均粒子サイズ:0.3μm)532重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で1時間混合分散し、分散液A−5を得た。100重量部の分散液A−5と15.7重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(堺化学工業(株)製、BT−07、平均粒子サイズ:0.7μm)394重量部、チタン酸バリウム(BT−07粉砕品、平均粒子サイズ:0.3μm)138重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−6を得た。100重量部の分散液A−6と5.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(共立マテリアル(株)製、BT−HP8YF、平均粒子サイズ:7μm)394重量部、チタン酸バリウム(堺化学工業(株)製、BT−07、平均粒子サイズ:0.7μm)138重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−7を得た。100重量部の分散液A−7と6.1重量部のエポキシ樹脂溶液B−3をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
略球状のチタン酸バリウムフィラーを、スプレードライ法により球状に成型し、焼成することによって得た。電子顕微鏡で観察するとこの略球状BTのフィラー形状は、略球状であった。この略球状のチタン酸バリウムフィラー532重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−8を得た。100重量部の分散液A−8と5.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−1をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(戸田工業(株)製、T−BTO−020RF、平均粒子サイズ:0.03μm)532重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−9を得た。チタン酸バリウムT−BTO−020RFを電子顕微鏡観察すると、六面体のサイコロ状のものと略球状のものが観察された。また、無機フィラーが真球と仮定した時の粒子サイズは、透過型電子顕微鏡観察で得られた写真を画像解析ソフト(Scion Corporation製、 Scion Image)を用いて解析し、計算により求めた。T−BTO−020RFの平均粒子サイズは、画像解析ソフトを用いて計算により得られた粒子サイズ0.03μmとした。エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン(株)製、エピコート(商品名)YX8000)12.6重量部、硬化剤(大日本インキ化学工業(株)製、フェノライト(商品名)VH4150)7.4重量部、硬化促進剤(北興化学工業(株)製、トリフェニルホスフィン)0.2重量部、γ−ブチロラクトン32重量部を混合し、エポキシ樹脂溶液B−4を得た。100重量部の分散液A−9と9重量部のエポキシ樹脂溶液B−4をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(戸田工業(株)製、T−BTO−030R、平均粒子サイズ:0.04μm)532重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−10を得た。チタン酸バリウムT−BTO−030Rを電子顕微鏡観察すると、六面体のサイコロ状のものと略球状のものが観察された。また、T−BTO−030Rの平均粒子サイズは、実施例14と同様にして求めた。T−BTO−030Rの平均粒子サイズは0.04μmであった。100重量部の分散液A−10と9重量部のエポキシ樹脂溶液B−4をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(東邦チタニウム(株)製、SB3A、平均粒子サイズ:0.3μm)394重量部、チタン酸バリウム(戸田工業(株)製、T−BTO−020RF、平均粒子サイズ:0.03μm)138重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−11を得た。100重量部の分散液A−11と4.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−4をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(東邦チタニウム(株)製、SB3A、平均粒子サイズ:0.3μm)394重量部、チタン酸バリウム(戸田工業(株)製、T−BTO−030R、平均粒子サイズ:0.04μm)138重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−12を得た。100重量部の分散液A−12と4.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−4をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(Buhler PARTEC GmbH、Nano−BaTiO3−powder、平均粒子サイズ:0.02μm)532重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−13を得た。チタン酸バリウムを電子顕微鏡観察するとNano−BaTiO3−powderの無機フィラー形状は、破砕されたような不定形状であった。また、Nano−BaTiO3−powderの平均粒子サイズは、実施例14と同様にして求めた。100重量部の分散液A−13と9重量部のエポキシ樹脂溶液B−4をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
チタン酸バリウム(堺化学工業(株)製、BT−07、平均粒子サイズ:0.7μm)394重量部、チタン酸バリウム(Buhler PARTEC GmbH、Nano−BaTiO3−powder、平均粒子サイズ:0.02μm)138重量部、γ−ブチロラクトン95重量部、分散剤(ビックケミー(株)製、BYK−W9010)5.3重量部をホモジナイザーを用いて氷冷下で2時間混合分散し、分散液A−14を得た。100重量部の分散液A−14と4.9重量部のエポキシ樹脂溶液B−4をボールミルを用いて混合し、ペースト組成物を作製した。
Claims (3)
- チタン酸バリウム系無機フィラーと樹脂を含む誘電体組成物であって、無機フィラーの平均粒子サイズ0.01μm以上1μm以下であり、無機フィラーの表面積が、同一体積の真球に対し1.08倍以上1.3倍以下である無機フィラーを含有することを特徴とする誘電体組成物。
- 無機フィラーの粒子形状が六面体の立方体状であることを特徴とする請求項1記載の誘電体組成物。
- 無機フィラーの平均粒子サイズが0.01μm以上0.5μm以下であることを特徴とする請求項1記載の誘電体組成物。
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