JP4971715B2 - 遊技機のステージ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機のステージ構造に関するものである。
従来の遊技機において、遊技領域の中央に表示部を有した画像表示装置と、その下部に始動入賞装置とを備え、始動入賞装置に入球することにより、表示部を変動表示させ、特定の状態になった場合に大当たりとなるものがある。
この場合、画像表示装置には、表示部の下部にステージを設けている。ステージは、画像表示装置内に導入された球を揺動させて、下方に設けた始動入賞装置へと導くという働きをしている。
ステージとして、特許文献1に開示されたような、球を宙返りさせることができるものが知られている。このものは、ステージの側方から流入した球を宙返りガイド部にて宙返りさせたのち、その隣に設けた小ステージ部に落下させることができる。小ステージ部に落下した球は凹状に形成された中央部から前方(遊技者側)に落下する。このように球の動きを複雑にして且つステージ上での滞留時間を長くして遊技を楽しむことができる。
しかしながら、上記開示に係るものは、球は単に一平面上を2次元的に宙返りするだけであって動きに奥行きがなく、球を螺旋状などの3次元的に旋回させることができるものではなかった。したがって、遊技の興趣の盛り上げになお欠けるものであった。
特開2001−29569号公報 (図2)
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、球を3次元的に旋回させて遊技の興趣を盛り上げることができる遊技機のステージ構造を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本発明の遊技機のステージ構造は、遊技機のステージに、球を螺旋状に案内する球ガイド部材を配置して、ステージに流入してきた球を3次元的に旋回させて移動するようにした遊技機のステージ構造であって、該球ガイド部材は、一側に球案内用の突堤部又は球偏向用突起を有する細長の板材を、少なくとも一回螺旋状に捲回させて形成したものであることを特徴とするものである。
上記した発明において、前記球ガイド部材は、細長の板材を先細りに複数回螺旋状に捲回させて形成したものであり、かつ捲回された板材の間に球落とし用の隙間を設けるとともに、捲回された板材の一側を低く傾斜させて、失速した球を旋回の途中で球ガイド部材から放出するようにした構造とすることができる。
また、球ガイド部材の最も低い底面より上位である後方又は前方のステージに、球ガイド部材の先端を導いた構造とすることができる。
請求項1に係る発明は、遊技機のステージに球ガイド部材を配置したので、流入してきた球を3次元的に旋回移動させて遊技の興趣を盛り上げることができる。また、球ガイド部材は、一側に球案内用の突堤部又は球偏向用突起を有する細長の板材を、少なくとも一回螺旋状に捲回させて形成したものであるので、勢いよく流入してきた球をガイドして、第1ステージに螺旋移動させることができる。
請求項2に係る発明は、球ガイド部材の隙間から球を落下させることができるとともに、傾斜させた板材の一側から失速した球を落下させることができる。
請求項3に係る発明は、ステージ上での球の滞留時間を長く取ることができる。
以下に、本発明の実施形態を図面により説明する。
図1〜3は、本発明の第1の実施形態であるステージ構造を示す図であって、1は最後段で最上位である第1ステージ、2は第1ステージの前方でやや低い第2ステージ、3は第2ステージの前方で第2ステージよりさらに低い第3ステージである。第1ステージ1は中程に入賞口11を有し、この入賞口11は第3ステージ3の下方の球出口13に連通している。また、第1ステージ1は、第2ステージ2への球の逃がし部12が凹状に形成されているとともに、第1ステージ1の前側の一部には球落下防止用の隆起14が設けられている。
第2ステージは前側に球落下防止用の隆起22が形成されていて、一側(図では右方)に向けて低く傾斜している。そして、その端部には第3ステージへの球の落下部21が階段状に形成されている。
第3ステージも前側に球落下防止用の隆起34を有している。また、ステージ面には中央の盛り上がり部36と、中央の持ち上がり部36よりも高く盛り上がった左右の盛り上がり部37、38とが形成されている。隆起34の間には、中央の球逃がし部31と左右の球逃がし部32,33とが形成されている。中央の球逃がし部31の直下には始動入賞装置(図示していない)が設けられており、球が中央の球逃がし部31から落下した場合に、始動入賞装置へ入賞しやすい構造となっている。これに対して、左右の球逃がし部32、33の直下には始動入賞装置は設けられていないので、球が左右の球逃がし部32、33から落下した場合には始動入賞装置へ入賞し難い構造になっている。
そして、第2ステージの一方の端部(図1では左よりの端部)には、上方から球を取り込む角形の球流入部4と、これにつながる球ガイド部材5とが配置されている。球ガイド部材5は、球流入部4からの球を加速する湾曲状のアプローチ部51と、これに連通する横向き螺旋状の案内部52とを有する。
アプローチ部51は、球の急降下部51aと、反転上昇部51bとからなり、それらの間は球ガイド部材5の中で最も低い底部51cとなっている。底部51cには流入時の運動エネルギーが少なく螺旋状の案内部52に流入することができずに失速した球を第3ステージに落下させるための球逃がし部53が形成されている。案内部52は細長の板材が螺旋状に一回捲回されて形成されており、案内部52の先端は、底部51cより高位で後方の第1ステージに導かれている。図示の状態では、案内部52の先端は第1ステージとつながっているが、必ずしもつなげる必要はなく、第1ステージとの間に多少の隙間を残しても同様の効果を得ることができる。なお、案内部52の先端を前方のステージに導くこともできる。
反転上昇部51b並びに案内部52の前側の側面には突堤部55が設けてあるので、この突堤部55によって勢いよく流入してきた球をガイドして後方上段の第1ステージに螺旋移動させることができる。
第1ステージに移動された球は運がよければ入賞口11に入賞して球出口13から排出されて下方の始動入装飾装置(図示していない)に入賞する。入賞できなかった球は、球逃がし部12、球の落下部21を通って第3ステージの右盛り上がり部37に導かれ、その後、左に向かって下ることになる。
このとき、球の勢いが弱く、中央の盛り上がり部36の頂上部まで到達しない球は、右盛り上がり部37と中央の盛り上がり部36との間を揺振して、やがて、始動入賞装置への入賞確率の低い右の球逃がし部33から落下する。逆に、球の勢いが強く中央の盛り上がり部36を超えてしまった球は、中央の盛り上がり部36と左盛り上がり部38との間を揺振して、やがて、始動入賞装置への入賞確率の低い右の球逃がし部32から落下する。また、一部の球は中央の球逃がし部31から落下し、高い確率で始動入賞装置へと入賞することになる。
なお、突堤部55に替えて、図11、12、13に示すように、反転上昇部51bに、球の流れを後方に向けさせる球偏向用突起59を設けることによっても、勢いよく流入してきた球を第1ステージに螺旋移動させることができる。この球偏向用突起59は適宜の箇所に適宜の個数設けることができる。
図4〜6は、本発明の第2の実施形態であるステージ構造を示す図であって、5は球ガイド部材、6はステージ7の中央に設けられた皿状のクルーンである。クルーン6は中央孔62を有する。ステージ7にはクルーン6を有する中央台71が配置されており、クルーン6の外周の一部には、クルーン6への球取り込み部61が形成されている。球取り込み部61の下方には、球の進路を前後に振り分けるための振り分け板63が設けられている。
そして、ステージ7の両側の球流入部4と球取り込み部61との間には、球ガイド部材5が左右に二つ架け渡されている。ステージ7は、前方ステージ77と後方ステージ78とからなり、それぞれ中央部が盛り上がり、左右部は中央部よりも高く盛り上がった形状となっている。さらに後方ステージ78は前方に向かって低く傾斜している。また、前方ステージ77の前側には、球落下防止用の隆起72が形成されているとともに、隆起72の間には球の逃がし部73、74、75が設けられている。中央の球逃がし部75の直下には始動入賞装置(図示していない)が設けられており、球が中央の球逃がし部75から落下した場合に、始動入賞装置へ入賞しやすい構造となっている。これに対して、左右の球逃がし部73、74の直下には始動入賞装置は設けられていないので、球が左右の球逃がし部73、74から落下した場合には始動入賞装置へ入賞し難い構造になっている。
球ガイド部材5の詳細を図7〜9に示す。球ガイド部材5は、一側に球案内用の突堤部51を有する細長の板材58を約3回螺旋状にして、且つ先細りに捲回させて形成したものである。突堤部51は図示のように連続させてもよいし、適宜の間隔で断続的に設けることもできる。また、突堤部51に替えて既記した球偏向用突起59を適宜の箇所に適宜の数設けることもできる。この球ガイド部材5は、側面視は図8に示すように渦巻状のものである。そして、球ガイド部材5は、捲回された細長の板材58の間に球より大きい隙間Sを有している。さらに、球ガイド部材5は、捲回された板材58の一側56、即ち突堤部55の形成されていない方の一側56を低く傾斜させて、失速した球が、球ガイド部材5の途中で滞留し後から来る球の邪魔になることを防止するために、球ガイド部材5で案内される途中に放出されるように形成して、遊技の興趣を盛り上げるようにしてある。
以上のような第2の実施形態のステージ構造において、十分な勢いをもって球流入部4に流入した球は、球ガイド部材5によって螺旋状に案内されて球取り込み部61からクルーン6に入る。クルーン6に入った球は、適宜の回数旋回した後中央孔62から下方に落下して、振り分け板63によって遊技者から見て手前側、又は奥側に振り分けられる。手前側に振り分けられた球は前方ステージ77上の中央の球逃がし部75へと導かれるので、高い確率で始動入賞装置へと入賞することができる。奥側に振り分けられた球は、後方ステージ78へと導かれた後、左右の何れかに向かって転がり、前方ステージ77に導かれる。その後、前方ステージ77に設けられた各球逃がし部73、74、75から落下する。この場合、多くの球は、始動入賞装置への入賞確率の低い左右の球逃がし部73、74から落下するが、一部、入賞確率の高い中央の球逃がし部75から落下する。
球流入部4に十分な勢いを持たずに流入した球は、球ガイド部材5の隙間Sからステージ7上に落下する。その後球は、球逃がし部73,74、75から下方に落下する。
図10には、第3の実施形態のステージ構造を示す。当該ステージ構造においてもステージ7の両側には球流入部4が立設され、中央にはクルーン6が設けられている。そして、球流入部4とクルーン6を連通して左右に二つの球ガイド部材8,9がクルーン6を挟んで対称に配設されている。右側の球ガイド部材8は、球が反時計回りに螺旋回転して降下する案内部81と、この案内部81に連通し球が時計回りに螺旋回転して上昇する案内部82とからなる。案内部81,82の一側には球ガイド用の突堤部83が設けてあり、その反対側の一側は何らの障害も設けていないので失速した球がこの一側から下方に落下することができる。
左側の球ガイド部材9は、球が時計回りに螺旋回転して降下する案内部91と、この案内部91に連通し球が反時計回りに螺旋回転して上昇する案内部92とからなる。案内部91、92の一側には球ガイド用の突堤部93が設けてあり、その反対側の一側は何らの障害も設けられていない。
以上のように構成されたステージ構造において、例えば右側の球流入部4に入った球に勢いがある場合には、案内部81を螺旋状に回転して降下した後、案内部82を螺旋状に回転して上昇する。そして、運がよければクルーン6の中央孔62に入球する。球に勢いがない場合には、案内部81,82のつなぎ部84の一側などからステージ7上に落下する。
以上説明したように、本発明に係るステージ構造は、球を螺旋状に旋回しつつ移動させることができるので、球の移動態様に3次元的な変化を付けて遊技の興趣を盛り上げることができるという利点がある。なお、球ガイド部材の向きは、横向き、縦向きのほか斜め向きなど適宜の方向とすることができる。
第1の実施形態のステージ構造の内部を透視して示す斜視図である。 第1の実施形態のステージ構造の斜視図である。 第1の実施形態のステージ構造の正面図である。 第2の実施形態のステージ構造の斜視図である。 第2の実施形態のステージ構造の内部を透視して示す正面図である。 第2の実施形態のステージ構造の平面図である。 球ガイド部材の斜視図である。 球ガイド部材の側面図である。 球ガイド部材の内部を透視して示す正面図である。 第3の実施形態のステージ構造の斜視図である。 球偏向用突起を有する球ガイド部材を備えたステージ構造の斜視図である。 図11のステージ構造の内部を透視して示す平面図である。 図11のステージ構造の内部を透視して示す正面図である。
符号の説明
4 球流入部、5 球ガイド部材、6 クルーン、7 ステージ、55 突堤部、56 板材の一側、58 細長の板材、


Claims (3)

  1. 遊技機のステージに、球を螺旋状に案内する球ガイド部材を配置して、ステージに流入してきた球を3次元的に旋回させて移動するようにした遊技機のステージ構造であって、該球ガイド部材は、一側に球案内用の突堤部又は球偏向用突起を有する細長の板材を、少なくとも一回螺旋状に捲回させて形成したものであることを特徴とする遊技機のステージ構造。
  2. 前記球ガイド部材は、細長の板材を先細りに複数回螺旋状に捲回させて形成したものであり、かつ捲回された板材の間に球落とし用の隙間を設けるとともに、捲回された板材の一側を低く傾斜させて、失速した球を旋回の途中で球ガイド部材から放出するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機のステージ構造。
  3. 球ガイド部材の最も低い底面より上位である後方又は前方のステージに、球ガイド部材の先端を導いたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機のステージ構造。
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