JP4968529B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、取付板に設けられた被装着部に一端側を挿入して装着されるコネクタに関する。
この種のコネクタとしては、例えば下記特許文献1に記載のコネクタが知られている。このコネクタは、貫通孔に装着される装着部を有し、装着部が貫通孔に装着されるとシールリングが全周に亘って挟まれることで、装着部と貫通孔の内周面との間が防水される。この装着部の周壁には、貫通孔への挿入方向と交差する方向に突出するフランジ部が設けられ、このフランジ部には、前記挿入方向と交差する方向に貫通する円孔が設けられている。コネクタは、円孔に固定ねじを挿入し取付板にねじ止めすることにより取付板に固定される。
特開平8−62450号公報
しかしながら、上記コネクタでは、固定ねじの締め付けに伴うトルクがフランジ部に伝わり、コネクタが円孔を回動中心として回動し、シールリングがコネクタの回動方向にのみ強く挟み付けられる事態が起こり得る。このような事態は、特に、インパクトレンチ等によって過大なトルクがかかったときに起こり易い。この結果、シールリングが強く挟み付けられた側と反対側では、シールリングを挟み付ける力が弱くなり、シール性能を大きく低下させてしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ねじ止めする際にコネクタが回動することを規制し、ねじ止め前のシール性能を維持することを目的とする。
本発明は、取付板に設けられた被装着部に一端側を挿入して装着されるコネクタであって、装着に伴って被装着部の内壁との間で全周に亘ってシールリングを挟み付ける合成樹脂製の装着部と、装着部の周壁において被装着部への挿入方向と交差する方向に突出して設けられ、挿入方向に貫通する円孔を有し装着部と同じ合成樹脂製のフランジ部と、円孔の内周面に沿う筒状をなし、その両端開口部が円孔の両端開口から突出して設けられ、両端開口部を貫通してねじ止めすることにより円孔に対して周方向への回動が許容されつつ軸方向への移動が規制された状態で取付板に固定される回動筒部とを備え、回動筒部は、フランジ部に対してインサート成形あるいは円孔に圧入されることで円孔の内周面に固定された外筒部と、外筒部の内周面に沿う筒状をなし、その両端開口部が外筒部の両端開口から突出する内筒部と、両筒部の間に配されて内筒部を外筒部に対して周方向に回動自在に支持する転動体とを備えるとともに、回動筒部は、その両端開口縁を径方向外側に突出させた一対の受け部を備え、一方の受け部は、固定ねじのねじ頭の下面に接触可能であり、他方の受け部は、取付板の表面に接触可能であり、内筒部は、ねじ頭の下面と取付板の表面との間で挟み付けられる構成としたところに特徴を有する。
このような構成では、装着部を被装着部に挿入すると、シールリングが装着部と被装着部の内壁との間で全周に亘って挟み付けられて装着される。次に、回動筒部の両端開口部を貫通してねじ止めすることにより回動筒部を取付板に固定すると、円孔に対して周方向への回動が許容されつつ軸方向への移動が規制された状態となる。すなわち、ねじ止めに伴うトルクを回動筒部で受け流すことができるから、コネクタが円孔を回動中心として回動することが規制される。よって、シールリングが全周に亘って挟み付けられた初期状態を維持することができる。
また、ねじ止めに伴って内筒部を取付板に固定することができる。また、内筒部が転動体を介して外筒部に対して回動自在に支持されているから、ねじ止めに伴うトルクが内筒部から外筒部に伝わることがない。
また、ねじ止めに伴う軸方向への締め付け力を両受け部で受けることができるから、受け部を設けない場合よりも回動筒部を安定して固定することができる。
本発明によれば、ねじ止めによってコネクタが回動することを規制することができるから、ねじ止め前におけるシール性能を維持することができる。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図3の図面によって説明する。
本実施形態におけるコネクタ1は、トランスミッション等補器類の内外を結合する目的として用いられ、平板状をなす取付板50に貫通して設けられた貫通孔(本発明の「被装着部」の一例)51に一端側(図2における下端側)を挿入して装着される。また、本実施形態におけるコネクタ1は、取付板50を挟んで両側にそれぞれ配設された電線同士を導通可能に接続する中継コネクタである。
コネクタ1は合成樹脂製のコネクタハウジング10を有している。コネクタハウジング10は、図2に示すように、略円柱のブロック状をなす装着部11と、装着部11の他端側に開口する第1フード部12と、装着部11の一端側に開口する第2フード部13と、装着部11の一端側において径方向(貫通孔51への挿入方向と交差する方向)に突出する形態のフランジ部14とを備えている。
第1フード部12には、図1に示すように、その奥壁から図示のタブ状をなす中継端子20が突出して設けられている。第1フード部12の内部には、ハーネス側コネクタ(図示せず)が嵌合可能とされ、この嵌合に伴ってハーネス側コネクタの内部に収容されたハーネス側端子(図示せず)と中継端子20とが導通可能に接続される。
一方、第2フード部13には、図示はしないものの、その奥壁から中継端子20の反対側(中継端子20の両端部のうちハーネス側端子と接続される側とは反対側)が突出して設けられている。第2フード部13の内部には、コネクタ(図示せず)が嵌合可能とされ、この嵌合に伴ってコネクタの内部に収容された端子(図示せず)と中継端子20の反対側とが導通可能に接続される。
装着部11の外周面には、図2に示すように、ゴム製のシールリング30が嵌着される装着溝15が周設されている。このシールリング30は、装着溝15に嵌着された状態で装着部11が貫通孔51に装着されると、装着溝15の内周面と貫通孔51の内周面との間で全周に亘って挟み付けられ、装着溝15の内周面と貫通孔15の内周面とに密着することで、取付板50の外部から内部に水が浸入することを規制可能である。
フランジ部14は、装着部11が貫通孔51に装着された状態において取付板50の表面に沿って設けられている。フランジ部14の突出端には、円孔16がフランジ部14の板厚方向(装着部11の貫通孔51への挿入方向)に貫通して設けられている。円孔16には、固定ねじ40を挿通可能である。固定ねじ40は既知の構造であって、外周面にねじ山が形成されたねじ軸41と、プラスドライバによるトルクをねじ軸41に伝達するねじ頭42とを備えている。円孔16の径寸法は、ねじ軸41の径寸法より大きめで、かつ、ねじ頭42の径寸法より大きめに設定されている。
円孔16の内周面には、図3に示すように、固定ねじ40から受けるトルクを逃がしつつ、フランジ部14を取付板50に固定する回動筒部60が装着されている。回動筒部60は、円孔16の内周面に固定された外筒部61と、外筒部61の内周面に沿う筒状に形成された内筒部62と、外筒部61と内筒部62との間に配された複数の金属球(本発明の「転動体」の一例)63とを備えている。尚、外筒部61は金属製であって、フランジ部14に対してインサート成形あるいは円孔16に圧入されることにより形成されている。
内筒部62は金属製であって、複数の金属球63によって外筒部61に対して周方向に回動自在に支持されている。また、内筒部62の両端開口縁には、径方向外側に突出させた一対の受け部64が設けられており、両受け部64によって外筒部61の軸方向における外れ止めがなされている。また、両受け部64の間隔は、外筒部61の軸方向の長さとほぼ同じかやや大きめに設定されることで、内筒部62の周方向への自由な回転動作が保証されている。
受け部64の外径は、ねじ頭42の径寸法よりも大きくなるように設定されている。このため、ねじ頭42側に位置する受け部64は、固定ねじ42の下面全体に接触可能である。また、取付板50側に位置する受け部64は、その全面で取付板50の表面に接触可能であるため、内筒部62をねじ頭42の下面と取付板50の表面との間で安定して挟み付けることができる。さらに、取付板50において円孔16と同軸をなす位置には、内周面にねじ山が形成されたねじ孔52が設けられており、ねじ軸41がねじ孔52の内部に螺合可能である。尚、ねじ孔52の底面は、ねじ止めされた状態におけるねじ軸41の先端より下方に位置するように設定されている。
本実施形態は以上の構成であって、続いてその作用を説明する。
まず、装着部11を貫通孔51に挿入すると、シールリング30が貫通孔51の内周面と装着溝15の内周面との間で全周に亘って均等に挟み付けられ、装着部11が貫通孔51に装着される。次に、固定ねじ40のねじ軸41を内筒部62に挿入し、取付板50のねじ孔52に螺合させることで、内筒部62の両受け部64をねじ頭42の下面と取付板50の表面とに密着させる。このとき、内筒部62は、固定ねじ40の締め付けに伴ってねじ頭42からトルクを受けて回動するものの、内筒部62から外筒部61にはトルクが伝達されないから、フランジ部14が円孔16を回動中心として回動することが規制される。よって、ねじ止め前においてシールリング30が装着溝15の内周面と貫通孔51の内周面との間で全周に亘って均等に挟み付けられた状態を保持することができる。また、固定ねじ40による締め付け力を両受け部64で受けることができるから、内筒部62が安定した姿勢で取付板50に固定することができる。さらに、両受け部64によって外筒部61が内筒部62から外れることが規制される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では円孔16に外筒部61が固定され、この外筒部61に対して内筒部62を回動可能に設けているものの、本発明によると、内筒部62を円孔16の内周面に対して回動可能に設けてもよい。
(2)本実施形態では装着部11を貫通孔51に挿入した後に、ねじ軸41を内筒部62に挿入しているものの、本発明によると、ねじ軸41を内筒部62に挿入した状態で、このねじ軸41をねじ孔52に螺合させるに伴って装着部11が貫通孔51に挿入されるようにしてもよい。
)本実施形態では転動体として金属球63を例示しているものの、本発明によると、転動体は例えば円柱状であってもよいし、円錐台形状であってもよい。
)本実施形態ではねじ軸41をねじ孔52に螺合させてねじ止めしているものの、本発明によると、ボルトとナットを用いてねじ止めしてもよい。
)本実施形態では装着部11を円柱状に形成しているものの、本発明によると、装着部11を角柱状に形成し、この装着部11を装着可能な角孔の貫通孔51としてもよい。
)本実施形態では被装着部として貫通孔51を例示しているものの、本発明によると、必ずしも貫通している必要はなく、有底の凹部としてもよい。
本実施形態におけるコネクタが取付板に装着された状態を示した平面図 その一部切り欠き側面図 その回動筒部が固定ねじによってねじ止めされた状態を示した断面図
符号の説明
1…コネクタ
11…装着部
14…フランジ部
16…円孔
30…シールリング
50…取付板
51…貫通孔(被装着部)
60…回動筒部
61…外筒部
62…内筒部
63…金属球(転動体)
64…受け部

Claims (1)

  1. 取付板に設けられた被装着部に一端側を挿入して装着されるコネクタであって、
    前記装着に伴って前記被装着部の内壁との間で全周に亘ってシールリングを挟み付ける合成樹脂製の装着部と、
    前記装着部の周壁において前記被装着部への挿入方向と交差する方向に突出して設けられ、前記挿入方向に貫通する円孔を有し前記装着部と同じ合成樹脂製のフランジ部と、
    前記円孔の内周面に沿う筒状をなし、その両端開口部が前記円孔の両端開口から突出して設けられ、前記両端開口部を貫通してねじ止めすることにより前記円孔に対して周方向への回動が許容されつつ軸方向への移動が規制された状態で前記取付板に固定される回動筒部とを備え
    前記回動筒部は、前記円孔の内周面に固定された外筒部と、前記外筒部の内周面に沿う筒状をなし、その両端開口部が前記外筒部の両端開口から突出する内筒部と、前記両筒部の間に配されて前記内筒部を前記外筒部に対して周方向に回動自在に支持する転動体とを備えるとともに、
    前記回動筒部は、その両端開口縁を径方向外側に突出させた一対の受け部を備え、一方の受け部は、固定ねじのねじ頭の下面に接触可能であり、他方の受け部は、前記取付板の表面に接触可能であり、前記内筒部は、前記ねじ頭の下面と前記取付板の表面との間で挟み付けられるコネクタ。
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