JP4954661B2 - 電子レンジ調理用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子レンジ調理用容器に関する。
食品等の内容物を容器に入れたまま電子レンジで加熱すると、内容物の上面が過度に加熱され、内容物が沸騰して吹きこぼれたり、内容物の上面が接する容器の壁が変形したり、溶けたりするという現象が生じる。これを防止するため、容器の周壁の全体や、周壁における内容物の上面の延長面と交差する箇所の周辺部のみをアルミニウム箔等のマイクロ波遮断層で覆うことが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、容器を内外二重とし、外容器を紙で作ってこの外容器の内面又は外面にアルミニウム箔等のマイクロ波遮断層を形成することも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特公平4−30286号公報
従来、内外二重の電子レンジ調理用容器の外容器は、断熱性を与えたり、印刷適性を高めたり、意匠性を高めたりする目的から紙を用いて作られることが多い。この外容器を作るにあたって、上述したように周壁における内容物の上面の延長面と交差する箇所の周辺部にのみアルミニウム箔等のマイクロ波遮断層で覆うとすると、紙からブランクを打ち抜いた後にブランクから食み出さないようにアルミニウム箔をブランクに貼着するのが一般的である。
ところが、このような外容器の製法を採用すると、外容器の上部において紙の上端がマイクロ波遮断層の上端を上方に越える箇所が生じる。この外容器を有した電子レンジ調理用容器を用いてスープ等を電子レンジで加熱すると、容器の上部において紙の上端がマイクロ波遮断層の上端を上方に越えた箇所において発熱しやすくなる。この発熱が顕著になると、外容器の紙や内容器の対応箇所が損傷を受けやすくなる。
本発明者等はその原因について考究したところ、紙に含まれる水分が発熱に関与しているということが明らかとなった。すなわち、水分子は極性を有する分子であることから、マイクロ波が照射されることにより水分子が活発に振動し、そのため上記紙の上端に熱が発生し、紙やその周辺部分が焦げたり、溶けたりすることとなる。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係る発明は、マイクロ波が透過する耐熱性のある材料でできた内容物収納用の内容器(1)と、この内容器(1)の少なくとも周壁(1a,1b,1d)をその回りから覆う紙製の外容器(2)とを備え、内容物の上面(A)の延長面が上記内容器(1)の周壁(1a,1b,1d)又は上記外容器(2)の周壁(2a)と交差する箇所(B,C)の周辺部がマイクロ波遮断層(4)で覆われた電子レンジ調理用容器において、上記内容器(1)の周壁は、上壁部(1a)と、それよりも下方で容器中心側に引っ込んだ下壁部(1b)と、これら上下壁部(1a,1b)同士を繋ぐ段差壁(1c)とを含んでなり、上記マイクロ波遮断層(4)は、その上端(4a)が上記外容器(2)の紙層の上端(2b)に合致するか又はこの上端(2b)よりも上方に越えるように形成されるとともに、その下端が上記内容器(1)の段差壁(1c)の下方まで形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の電子レンジ調理用容器において、マイクロ波遮断層(4)は例えば外容器(2)の周壁(2a)の内面に貼着することができる。
また、請求項1又は請求項2に記載の電子レンジ調理用容器において、マイクロ波遮断層(4)の上端(4a)で紙層の上端(2b)の断端を覆ってもよい。
また、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子レンジ調理用容器において、外容器(2)を無底の筒体とすることができる。
また、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子レンジ調理用容器において、内容物が収納された内容器(1)の開口部を蓋材(5)で密封しておくこともできる。
本発明によれば、マイクロ波遮断層(4)によって調理中における内容物の局所的な過熱を防止することができるのはもちろんのこと、外容器(2)の紙の上端(2b)をマイクロ波が四方から透過しないようにして外容器(2)の上端(2b)およびその近傍が発熱による損傷を受けないようにすることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
この電子レンジ調理用容器は、図1及び図2に示すように、マイクロ波が透過する内容物収納用の内容器1と、この内容器1をその外側から覆う紙製の外容器2とを備える。なお、内容器1の成形方法としては、射出成形、真空成形、圧空成形等の方法を例示することができる。
電子レンジ調理用容器は、電子レンジにより大体100°C程度の温度にまで加熱されるので、内容器1の成形材としてはそのような加熱に耐えうるような材料が選択される。この実施の形態ではポリプロピレンが用いられるが、その他ポリエステル、ポリカーボネート等を用いることができる。また、内容物は特に限定されないが、例えばスープ等温めて食するようなものが好適である。
図2に示すように、内容器1の周壁は、上壁部1aと、それよりも下方で容器中心側に引っ込んだ下壁部1bと、これら上下壁部1a,1b同士を繋ぐ段差壁1cとを含むように形成される。段差壁1cは内容器1の上側に偏倚した位置に環状に設けられる。上壁部1aの上端には必要に応じてフランジ3が一体的に形成される。
図1及び図2に示すように、外容器2は、無底の筒体であり、略円筒形の周壁2aを備える。もちろん、有底の容器とすることもできる。外容器2は紙単体、又は紙と合成樹脂層との積層シートから作られ、その上端2bには紙又は積層シートから外容器2のブランクを打ち抜く際に生じる断端が現れる。
この外容器2の周壁2aの内面には、マイクロ波遮断層4が貼着される。図2に示すように、このマイクロ波遮断層4により、内容器1に充填された内容物の上面Aの延長面が外容器2の周壁2aと交差する箇所Bの周辺部が覆われる。
マイクロ波遮断層4は、その素材シートを外容器2の周壁2aに貼着することにより設けられる。素材シートとしては、アルミニウム箔等の金属箔、金属箔と樹脂フィルムとの積層フィルム等を用いることができる。素材シートをより具体的に例示すると、ポリプロピレン/アルミニウム箔/ポリエチレンテレフタレート/粘着剤の層構造を有した積層フィルム、アルミニウム箔/粘着剤の層構造を有した積層フィルム、紙/アルミニウム箔/ポリエチレンテレフタレート/粘着剤の層構造を有した積層フィルムを挙げることができる。これらの積層フィルムの粘着剤は外容器に貼着するための接着剤であり、例えばホットメルト接着剤を用いることができる。このようにアルミニウム箔を積層フィルムとして扱うことにより、アルミニウム箔に強度を与え、破断、皺等が容易に生じないようにすることができる。アルミニウム箔は電子レンジで照射されるマイクロ波を遮断する機能を果たすもので、必要に応じて他の金属箔等と代替可能である。素材シートは、望ましくは、外容器2が展開されたブランク状態のときに貼着される。
このように周壁2aにおける内容物の上面Aの延長面と交差する箇所Bの周辺部がマイクロ波遮断層4で覆われていることから、電子レンジで加熱する際に内容物の上面Aが内容器の下壁部1bに接した箇所Cの過熱が適正に防止される。また、図2に示すように、マイクロ波遮断層4は周壁2aの上部分のみ覆っており、周壁2aの他の部分はマイクロ波遮断層4から露出しているのでマイクロ波を透過し、従って内容物は適正に加熱される。
また、図1に示すように、外容器2を組み立てる際にその周壁2aの周方向における両端が重ね合わされることにより、外容器2には重畳部2cが生じており、この重畳部2cにおいて上記マイクロ波遮断層4も同様に重なり合う。マイクロ波遮断層4の両端が離れている場合は両端間の隙間からマイクロ波が透過し、その部分の内容物が沸騰するのであるが、この実施の形態1ではマイクロ波遮断層4の両端が重なっていることから、そのような不具合が防止される。もちろん、マイクロ波遮断層4の素材シートの両端を突き合わせ状態とすることによっても、マイクロ波遮断層4の両端間に隙間が生じないようにすることができる。
なお、上述したように、内容器1の段差壁1cが上壁部1aの中途部分から容器中心側へと突出しているが、この段差壁1cを目安にして内容物の上面Aが段差壁1cを上方に少しばかり越えるか、又は段差壁1cのやや下方で止まるように、内容物を内容器1内に充填すれば、内容物の上面Aがマイクロ波遮断層4の範囲内に収まり、電子レンジで加熱する際に内容物の局所的な沸騰や焦げを適正に防止することができる。
図1及び図2に示すように、外容器2の周壁2aの上部が内容器1の上壁部1aの外面に接触することで、外容器2が内容器1に結合される。これにより、外容器2自体が断熱材として機能し、また、外容器2の周壁2aと内容器1の下壁部1bとの間に空気層が断熱層として形成されることとなり、電子レンジで加熱調理した後も何ら支障なく容器を手で保持することができる。
図1及び図2に示すように、上記マイクロ波遮断層4は、その上端4aが上記外容器2の上端2bである紙層の上端よりも上方に越えるように形成される。
このように外容器2の上端2bがマイクロ波遮断層4の上端4aよりも下方で止まるようにすることは、外容器2を紙又は紙を含む材料で形成した場合に有利である。
すなわち、仮に紙製の外容器2の上端2bがマイクロ波遮断層4の上端4aよりも上方へ越えるとすると、その越えた部分の紙に含まれる水分が水分子の極性のためマイクロ波の照射により振動しやすくなり、加熱が甚だしい場合は外容器2自体焦げたり、内容器1の周壁を溶かしたりする。この実施の形態1におけるように外容器2の上端2bをマイクロ波遮断層4の上端4aよりも下方に止めておくことで、上記弊害が防止される。なお、外容器2のマイクロ波遮断層4よりも下方の部分ではマイクロ波が内容物まで届いて内容物全体を適正な温度まで加熱することになるため、過熱の問題は生じない。
図1及び図2に示すように、上記内容器1には、内容物が充填された後、保管、保存等のため蓋材5が被せられる。蓋材5は例えば内容器1の開口部のフランジ3にヒートシールされ、これにより内容器1が密封される。蓋材5としては、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)層(厚さ12μm)/延伸ナイロン層(厚さ15μm)/射出ポリプロピレン層(厚さ50μm)の積層材を用いることができる。蓋材5のPET層を上記フランジ3に溶着することで内容器1を閉じることができる。
上記蓋材5の積層材の全部又は一部にマイクロ波遮断層(図示せず)として、例えばアルミニウム箔層を入れてもよい。また、蓋材5をフランジ3に溶着して内容器1を閉じた後、その上を覆う覆い蓋(図示せず)をフランジ3に嵌合させてもよい。この場合、覆い蓋の全部又は一部にマイクロ波遮断層(図示せず)を設けてもよい。
次に、上記構成の電子レンジ調理用容器の作用について説明する。
例えば、この電子レンジ調理用容器の内容器1に内容物が充填され、内容器1のフランジ3に蓋材5がヒートシール等により接着されることにより内容器1が密封される。
この電子レンジ調理用容器の使用者は、内容器1から蓋材5を剥し取ったうえで、電子レンジ調理用容器を電子レンジ内に挿入し、電子レンジを起動させる。
電子レンジ内で発生したマイクロ波が外容器2の壁と内容器1の壁とを透過して内容物を加熱する。電子レンジ調理用容器にマイクロ波遮断層4がないとすると、内容物の上面Aが内容器1に接する箇所Cが過度に加熱されるが、この電子レンジ調理用容器はマイクロ波遮断層4を備えるので、このマイクロ波遮断層4がマイクロ波を反射し内容器1の内部への透過を阻止する。これにより、上記箇所Cの過熱による沸騰が防止される。その一方で、上記箇所Cより下方の内容物は、マイクロ波遮断層4により妨げられることなく侵入してくるマイクロ波によって適正に加熱されることになり、その結果、内容物は全体にわたり略均一に加熱される。
また、マイクロ波遮断層4は、その上端4aが外容器2の紙層の上端2bよりも上方に越えるように形成されているので、マイクロ波がマイクロ波遮断層4で遮断され、外容器2の上端2bへのマイクロ波の集中が防止される。これにより、外容器2の上端2b近傍の過熱が防止され、外容器2や内容器1の損傷が回避される。
なお、外容器2のマイクロ波遮断層4で覆われていない箇所を透過するマイクロ波は内容物に吸収されるので、外容器2のマイクロ波遮断層4で覆われていない箇所に過度の熱は発生しない。
電子レンジ調理用容器の内容物が加熱処理された後、使用者が電子レンジ調理用容器を持って電子レンジから取り出す。その際、外容器2自体又は外容器2と内容器1との間の空気層が断熱層として機能するので、使用者は電子レンジ調理用容器をしっかりと把持することができる。
<実施の形態2>
図3に示すように、この実施の形態2に係る電子レンジ調理用容器では、実施の形態1の場合と異なり、内容器1の周壁1dが段差壁1c(図2参照)を介在しない同一面を有した筒体として形成され、マイクロ波遮断層4の全面が内容器1の周壁1dに接している。
また、外容器2は底壁2cのあるカップ状容器として形成され、その底壁2cと内容器1の底壁1eとの間にも断熱のための空気層が設けられる。
なお、図3において図1及び図2と同じ部分には同じ符号を付して示すこととし、重複した説明を省略する。
<実施の形態3>
図4に示すように、この実施の形態3に係る電子レンジ調理用容器では、実施の形態1,2の場合と異なり、外容器2の上端2bである紙層の上端の断端が、マイクロ波遮断層4の上端4aの屈曲部で覆われている。これにより、外容器2の上端2b近傍の過熱がさらに好適に防止される。
なお、図4において図1、図2及び図3と同じ部分には同じ符号を付して示すこととし、重複した説明を省略する。
<実施の形態4>
図5に示すように、この実施の形態4に係る電子レンジ調理用容器では、実施の形態1,2,3の場合と異なり、外容器2の上端2bである紙層の上端の断端が、マイクロ波遮断層4の上端4aに合致している。このように、マイクロ波遮断層4の上端4aが外容器2の紙層の上端2bに合致する場合も外容器2の上端2b近傍の過熱が防止される。
この外容器2は、紙にアルミニウム箔等のマイクロ波を遮断しうる材料を積層したシート材を打ち抜くことにより形成することができ、上記紙とマイクロ波遮断層4との断端の合致した箇所は紙とアルミニウム箔等との重なった箇所を打ち抜くことにより生じる。
なお、図5において図1〜図4と同じ部分には同じ符号を付して示すこととし、重複した説明を省略する。
本発明は以上のように構成されるが、上記実施の形態1,2,3,4に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態1,2,3,4では、マイクロ波遮断層が外容器の内面に取り付けられるが、外面に取り付けてもよく、また、内容器の外面に取り付けた上で外容器を被せるようにしてもよい。また、内外容器の周壁は円筒形、倒円錐台形のほか、角筒形等他の形状としてもよい。実施の形態2〜4においても実施の形態1の場合と同様に内容器を蓋材で覆って保管することができる。
本発明の実施の形態1に係る電子レンジ調理用容器の正面図である。 図1中、II−II線矢視断面図である。 本発明の実施の形態2に係る電子レンジ調理用容器の垂直断面図である。 本発明の実施の形態3に係る電子レンジ調理用容器の垂直断面図である。 本発明の実施の形態4に係る電子レンジ調理用容器の垂直断面図である。
符号の説明
1…内容器
1a…上壁部
1b…下壁部
1d…周壁
2…外容器
2a…周壁
2b…紙層の上端
4…マイクロ波遮断層
4a…マイクロ波遮断層の上端
A…内容物の上面
B,C…内容器又は外容器に内容物の上面の延長面が交差する箇所

Claims (5)

  1. マイクロ波が透過する耐熱性のある材料でできた内容物収納用の内容器と、この内容器の少なくとも周壁をその回りから覆う紙製の外容器とを備え、内容物の上面の延長面が上記内容器の周壁又は上記外容器の周壁と交差する箇所の周辺部がマイクロ波遮断層で覆われた電子レンジ調理用容器において、上記内容器の周壁は、上壁部と、それよりも下方で容器中心側に引っ込んだ下壁部と、これら上下壁部同士を繋ぐ段差壁とを含んでなり、上記マイクロ波遮断層は、その上端が上記外容器の紙層の上端に合致するか又はこの上端よりも上方に越えるように形成されるとともに、その下端が上記内容器の段差壁の下方まで形成されていることを特徴とする電子レンジ調理用容器。
  2. 請求項1に記載の電子レンジ調理用容器において、マイクロ波遮断層が外容器の周壁の内面に貼着されていることを特徴とする電子レンジ調理用容器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子レンジ調理用容器において、マイクロ波遮断層の上端部が紙層の上端の断端を覆っていることを特徴とする電子レンジ調理用容器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子レンジ調理用容器において、外容器が無底の筒体であることを特徴とする電子レンジ調理用容器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子レンジ調理用容器において、内容物が収納された内容器の開口部が蓋材で密封されていることを特徴とする電子レンジ調理用容器。
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