JP4946192B2 - 道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法 - Google Patents

道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法 Download PDF

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本発明は、道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法に関し、さらに詳しくは、既設の道路橋伸縮装置に取付けることができ、車両が道路橋伸縮装置の上を通過する際に発生する騒音を低減可能にした道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法に関するものである。
道路橋の桁の継ぎ目には気温変化による桁の伸縮を吸収するために遊間部が設けられ、この遊間部を覆うように伸縮装置が設置されている。この伸縮装置の表面は金属またはゴムにより形成され、桁の伸縮に対応するために桁の幅方向と平行な溝(すき間)が設けられている。ところが、道路橋を走行する車両が伸縮装置の上を通過する際に、この溝とタイヤとが接触すること等により騒音が発生するという問題があった。特に、伸縮装置の表面が金属製の場合は、溝の内部で騒音源となる音波が共鳴し易く、大きな騒音が発生していた。
このような、問題を解決するために、伸縮装置の表面をゴム製にして、このゴム表面に騒音を低減させるパターンで形成された凹溝を設けるようにする提案がされている(特許文献1参照)。新規に伸縮装置を桁に設置する場合には、この提案の伸縮装置を用いることができるが、既設の伸縮装置に対しては大掛かりな交換作業が必要となる。そのため、既設の伸縮装置については、騒音低減対策が十分に行われていないという問題があった。
特開2004−353176号公報
本発明の目的は、既設の道路橋伸縮装置に取付けることができ、車両が道路橋伸縮装置の上を通過する際に発生する騒音を低減可能にした道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法は、道路橋の桁の継ぎ目に設置されている既設の道路橋伸縮装置の上面に表面カバーを取付ける表面カバーの設置方法であって、前記表面カバーが、ゴムで形成された本体部に前記道路橋伸縮装置との固定手段を設け、該本体部の表面に前記桁の幅方向と非平行な複数の消音溝を形成した仕様であり、前記固定手段により表面カバーを道路橋伸縮装置に取り付け、その際に生じる車両走行面の段差をなくすために、この表面カバーの桁の長手方向両端部の既設の舗装材の上に新たな舗装材を、この表面カバーと同じ高さレベルで平らに敷設することを特徴とするものである。
本発明の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法によれば、ゴムで形成された本体部に前記道路橋伸縮装置との固定手段を設けたので、既設の道路橋伸縮装置を交換することなく、その表面に取付けることができる。また、本体部のゴム表面に桁の幅方向と非平行な複数の消音溝を形成したので、通過する車両のタイヤとの接触等によって生じるエアポンピング音等の騒音を低減するとともに、発生する騒音の卓越周波数を分散して音質を改善し、騒音を低減することが可能になる。
以下、本発明の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1、2に例示するように、本発明に用いる道路橋伸縮装置の表面カバー1(以下、表面カバー1という)は、加硫ゴムにより板状に形成された本体部2に上下に貫通する複数の取付け穴2aを有している。取付け穴2aには、表面カバー1を後述する道路橋伸縮装置の上面に固定するためのボルト5aが挿通する。本体部2の厚さは、例えば30mm〜100mm程度であり、設置場所に適した厚さに設定される。本体部2を形成するゴム種としては、クロロプレンゴム(CR)、天然ゴム、ブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンモノマー共重合ゴム等を例示することができる。
本体部2の表面には、斜めに横断する直線状の消音溝3が多数設けられている。これら消音溝3は、均等な間隔ではなく、溝の長手方向と直交する方向に不均等のピッチで配置されている。また、すべての消音溝3は、一定の同じ溝深さd1になっている。
この表面カバー1を取付ける道路橋伸縮装置7(以下、伸縮装置7という)は、図3、4に例示するように、道路橋の桁11の幅方向(図3では上下方向)に延び、間隔をあけて並設された複数の金属製のミドルビーム8と、桁11の長手方向(図3では左右方向)に間隔をあけて並設され、この複数のミドルビーム8を載置して支える複数の金属製のサポートビーム9とを備えている。それぞれの桁11、11の対向する端部には、下部にアンカー10aを有するボックス部10、10が形成され、それぞれのサポートビーム9は、両端部の上下をゴム支承12、12により支持されてボックス部10、10に挿入された構造になっている。
それぞれのミドルビーム8は、それぞれのサポートビーム9にゴム支承12を介在させて挿通するブラケット13に固定されてサポートビーム9の上に配置されている。また、ミドルビーム8、8どうしの表面すき間には、止水ゴム14が設けられている。それぞれのゴム支承12とミドルビーム8、サポートビーム9との当接面には滑り材が設けられ、ミドルビーム8およびサポートビーム9は滑動可能になっている。
この道路橋伸縮装置7は、桁11と桁11との間に配置した後に、両端のボックス部10、10を後打ちコンクリートにより固定して遊間部を塞ぐように設置されている。道路橋伸縮装置7に連続する表面には、舗装材16が敷設されている。
この伸縮装置7の上面に表面カバー1を取付けるには、図5、6に例示するように伸縮装置7のミドルビーム8の上面から下方に向かってネジ溝を形成してナット部5bを設け、伸縮装置7の上面に載置した表面カバー1の取付け穴2aを挿通したボルト5aをナット部5bに螺合させることにより締結固定する。
伸縮装置7のミドルビーム8にネジ溝を有するアングル等を溶接してナット部5bを設け、このナット部5bにボルト5aを螺合させるようにしてもよい。締結固定の際には、適宜、ワッシャ等を介在させる。表面カバー1は、桁11の幅方向長さに合わせて、複数を連結するように取付ける。尚、1つの表面カバー1の長さを、取付ける桁11の幅方向長さにするように製造してもよい。
表面カバー1を取付けると車両走行面に段差が生じるため、この段差をなくすために、表面カバー1両端部のそれぞれの桁11、11の後打ちコンクリート15および舗装材16の上に新たな舗装材16aを平らに敷設する。近年、舗装材16の厚さを増大する工事が多くなっているので、この工事の際に表面カバー1の取付けをすると、時間およびコストを最小限にして効率よく取付け作業を行なうことができる。
このように本発明では、既設の伸縮装置7を撤去、交換することなく、ボルト5aおよびナット部5bを用いて既設の伸縮装置7の上面に表面カバー1を設置することができる。
表面カバー1の本体部2の表面に形成された消音溝3は、桁11の幅方向と非平行になっているので、自動車が消音溝3の上を通過しても、左右のタイヤ18が同時に空洞共鳴音を発生させることがなく、また、消音溝3とタイヤ18との接触等によって生じるエアポンピング音等の騒音が消音溝3により反射相殺等することにより減衰して音圧レベルを小さくすることができる。
この実施形態では、複数の消音溝3が溝の長手方向に直交する方向に不均等のピッチで配置されているので、発生する騒音の周波数を特定の周波数に集中させることなく、一層広く分散させることが可能になっている。
また、この表面カバーを設置することで、ミドルビーム8の表面(車両走行面)が加硫ゴムにより覆われるため、走行車両のスリップを防止することができ、伸縮装置7本体の磨耗劣化を抑制できる。
消音溝3は上記の実施形態に限定されるものではなく、騒音を低減する消音効果を有する種々の仕様(形状、溝幅、溝深さ等)、配置、配置数にすることができる。
例えば、図7、8に示す別の実施形態の表面カバー1のように、消音溝3a、3bをジグザク形状に形成することもできる。消音溝3a、3bの平面方向の形状は、消音効果を有するように桁11の幅方向に非平行であればよく、湾曲形状等の種々形状にすることができる。また、複数の消音溝3a、3bを連続させ、交差させ、或いは途中で分岐させる形状でもよい。
この実施形態では、消音溝3a、3bの溝深さをそれぞれd2、d3として、溝深さの異なる2種類の消音溝3a、3bが形成されている。溝深さd2、d3の違いにより騒音に対する減衰効果や減衰する周波数が異なり消音特性が変わるので、このように、溝深さが異なる2種類以上の消音溝3a、3bを設けることにより、様々な周波数の騒音を低減させることが可能になる。低減したい騒音に合わせて溝深さd2、d3を設定することが好ましい。溝深さd2、d3を非一定とした場合は排水性が低下する場合があるが、止水性は伸縮装置7に委ね、消音溝3a、3bに穴を設けて伸縮装置7本体に流すこともできる。
この表面カバー1の本体部2には複数のナット5bが埋設され、本体部2の下面にはナット5bに通じる連通孔が形成されている。この表面カバー1を既設の伸縮装置7に取付ける場合は、伸縮装置7の上に表面カバー1を載置し、伸縮装置7のミドルビーム8に設けた上下に貫通する貫通孔、或いは貫通孔を有するアングル等をミドルビーム8に溶接し、この貫通孔および本体部2の連通孔にボルト5aを挿通させてナット5bに螺合することにより表面カバー1を締結固定する。
図9、10に別の実施形態を例示する。この表面カバー1は、本体部2を斜めに横断する直線状の消音溝3aと、この消音溝3aに交差する屈曲している消音溝3bとを有するとともに、桁11の幅方向と平行な伸縮溝4を有している。本体部2の下面には自然加硫ゴム層6が積層されている。また、本体部2には上下に貫通する複数の取付け穴2aが設けられ、取付け穴2aを挿通するボルト5aとボルト5aが螺合するナット5bが備わっている。
この2種類の消音溝3a、3bは、それぞれの溝深さを溝の長手方向で変化させるように形成され、個々の消音溝3a、3bの1本のなかで消音特性を変化させるようにしている。この溝深さの変化は図10に例示するように、消音溝3aの長手方向一方の端部から他方の端部に向かって溝深さをd4からd5に一様に変化するように形成してもよく、途中で変化の割合を変化させるようにしてもよい。また、このような溝深さの変化を、消音溝3a、3bのすべてに対して適用してもよく、一部に対して適用するようにしてもよい。
また、この表面カバー1には桁11の幅方向と平行な伸縮溝4が設けられているので、表面カバー1が伸縮装置7の伸縮変化に対応し易くなり、本体部2に生じる応力を低減させることができる。
この表面カバー1は、既設の伸縮装置7との固定手段として、ボルト(ボルト部)5aおよびナット(ナット部)5bに加えて、本体部2の下面に自然加硫ゴム層6を備えている。このように自然加硫ゴム層6を設けることにより、伸縮装置7の様々な表面形状に対応して表面カバー1の固定が行なえるようになる。
尚、本発明に用いる表面カバー1は、表面が金属製の伸縮装置7だけでなく、表面がゴム製の伸縮装置7に対しても取付けることができ、表面がゴム製の伸縮装置7に取付ける場合は、このように自然加硫ゴム層6とボルト5aおよびナット5bとを併用して固定することが好ましい。
本発明に用いる道路橋伸縮装置の表面カバーを例示する平面図である。 図1の透視側面図である。 既設の道路橋伸縮装置を例示する平面図である。 図3の透視側面図である。 図1の道路橋伸縮装置の表面カバーの使用例を示す平面図である。 図5の透視側面図である。 本発明に用いる別の道路橋伸縮装置の表面カバーを例示する平面図である。 図7の透視側面図である。 本発明に用いるさらに別の道路橋伸縮装置の表面カバーを例示する平面図である。 図9の透視側面図である。
符号の説明
1 道路橋伸縮装置の表面カバー
2 本体部 2a 取付け穴
3、3a、3b 消音溝
4 伸縮溝
5a ボルト(ボルト部) 5b ナット(ナット部)
6 自然加硫ゴム層
7 道路橋伸縮装置
8 ミドルビーム
9 サポートビーム
10 ボックス部 10a アンカー
11 桁
12 ゴム支承
13 ブラケット
14 止水ゴム
15 後打ちコンクリート
16、16a 舗装材
17 遊間部
18 タイヤ

Claims (7)

  1. 道路橋の桁の継ぎ目に設置されている既設の道路橋伸縮装置の上面に表面カバーを取付ける表面カバーの設置方法であって、前記表面カバーが、ゴムで形成された本体部に前記道路橋伸縮装置との固定手段を設け、該本体部の表面に前記桁の幅方向と非平行な複数の消音溝を形成した仕様であり、前記固定手段により表面カバーを道路橋伸縮装置に取り付け、その際に生じる車両走行面の段差をなくすために、この表面カバーの桁の長手方向両端部の既設の舗装材の上に新たな舗装材を、この表面カバーと同じ高さレベルで平らに敷設する道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
  2. 前記固定手段を、ボルト部および該ボルト部が螺合するナット部により構成した請求項1に記載の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
  3. 前記固定手段を、前記本体部の下面に設けた自然加硫ゴム層により構成した請求項1または2に記載の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
  4. 前記表面カバーの複数の消音溝、不均等のピッチで配置されている請求項1〜3のいずれかに記載の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
  5. 前記表面カバーの複数の消音溝、溝深さの異なる少なくとも2種類の消音溝になっている請求項1〜4のいずれかに記載の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
  6. 前記表面カバーの複数の消音溝のすべてまたは一部の消音溝について、溝深さが、溝の長手方向で変化している請求項1〜5のいずれかに記載の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
  7. 前記道路橋伸縮装置の表面が金属製である請求項1〜6のいずれかに記載の道路橋伸縮装置の表面カバーの設置方法
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