JP4943750B2 - ステッパモータ及びステッパモータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ステッパモータ及びステッパモータ装置に係り、特に、コイルの巻線軸を有するコイルボビンと、該コイルボビンが取り付けられるステータと、外周面が前記ステータに対向して配置される円盤状のマグネットロータとを備えたステッパモータに関するものである。
従来より、ステッパモータは、各種OA機器、家電製品、自動車部品の分野におけるアクチュエータ部品として利用されている。例えば、車両には車両速度及びエンジン回転数等の計測値を表示する車両用計測装置が搭載されており、この車両用計測装置においては、文字板の前面に配置される指針を回転する内機としてステッパモータが用いられている。
ステッパモータは、コイルの巻線軸を有するコイルボビンと、このコイルボビンが取り付けられるステータと、外周面がステータに対向配置される円盤状のマグネットロータを有している。上記ステッパモータは、コイルに駆動電流を流してステータを励磁させることにより、マグネットロータに回転トルクが発生する。
上述したコイルボビンのステータへの取付構造としては、例えば図11に示されたものが提案されている(例えば特許文献1)。同図に示すように、ステータ1は、中央にマグネットロータ2が配置される環状部3と、環状部3からマグネットロータ2の外周面に向かって突出する直線状の2つのヨーク4とを有している。
また、コイル5の巻線軸が形成されるコイルボビン6には、上記巻線軸の軸方向に沿って貫通した挿入孔7が形成されている。上記コイルボビン6は、挿入孔7にステータ1のヨーク4を挿入してステータ1に取り付けられる。
しかしながら、上記取付構造では、ステータ1の形状が、コイルボビン6の挿入孔7へ挿入可能な形状に制限されてしまうという問題があった。例えば特許文献2に記載された図12に示すように略C字状に曲がったステータ1にコイルボビン6を取り付けることができない。
図12に示すような略C字状に曲がったステータ1にコイルボビン6を取り付けるには、ステータ1にコイルボビン6を取り付けた後C字状に折り曲げるか、ステータ1を2分割形成する必要がある。しかしながら、ステータ1を折り曲げると磁気特性が悪化するという問題がある。また、ステータ1を2分割形成すると、挿入孔7に2本のステータ1をそれぞれ挿入する必要があり組付性が悪く、しかもステータ1が太くなりコンパクト化を図ることができない。
一方、上述したステッパモータと基板に設けた配線との電気接続構造としては、例えば図13に示されたものが提案されている(例えば特許文献3)。同図に示すように、基板8には、CPUなどの電子部品9と、電子部品9に接続された配線(図示せず)と、配線に接続されたメスコネクタ10が設けられている。メスコネクタ10は、メス型端子11と、このメス型端子11を収容するコネクタハウジング12を有している。上記メス型端子11は、環境問題に配慮して鉛フリー半田によって配線と接続されている。
ところで、鉛フリー半田は半田こてでは低温すぎて半田付けすることができない。一般的に、鉛フリー半田は、クリーム状の鉛フリー半田を塗布して、リフロー炉にて高温で溶融するリフロー工程で半田付けされる。上記メスコネクタ10のメス型端子11は、鉛フリー対応可能なリフロー工程で半田付けされて配線に接続されている。
また、ステッパモータ13からはコイルに接続されたオス端子14が突出して設けられている。このオス端子14をメスコネクタ10のメス型端子11に嵌合させるだけで簡単にステッパモータ13を基板8上に搭載することができる。しかしながら、この電気接続構造では、基板8上にコネクタハウジング12を設ける必要があり、部品追加となりコスト的に問題があった。
特開2001−320866号公報 特開2002−136095号公報 特開2006−54153号公報
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、ステータの形状が制限されることがないステッパモータを提供することを第1の課題とする。
また、安価な構成で、組み付け性の向上を図ると共に鉛フリー化の対応性を良くすることができるステッパモータを提供することを第2の課題とする。
上記第1の課題を解決するためになされた請求項1記載の発明によれば、コイルが巻かれる巻線軸を有するコイルボビンと、前記巻線軸の内部に配置された本体軸及び該本体軸の両端のうち少なくとも一端から突出したヨークを有するステータと、外周面が前記ヨークの先端に対向して配置された円盤状のマグネットロータとを備えたステッパモータであって、前記コイルボビンが、前記巻線軸の軸方向と直交する方向に沿って2分割形成された一対のコイルボビン部を有し、前記ステータが、前記一対のコイルボビン部に挟まれ、前記マグネットロータが、その外周に沿ってN極S極が交互に5極ずつ着磁されて設けられ、前記ステータが、前記マグネットロータを挟んで配置された一方のステータと他方のステータとの2部品で構成され、前記一方のステータ及び前記他方のステータのヨークが各々、前記本体軸の両端のうち一端から突出した一方のヨークと、他端から突出した他方のヨークとで構成され、前記一方のステータ及び前記他方のステータが各々、前記一方のヨークと前記他方のヨークとの互いに成す角度が108度になるように設けられ、前記一方のヨーク同士の互いに成す角度が54度になり、前記他方のヨーク同士の互いに成す角度が90度になるように、前記一方のステータと前記他方のステータとが配置され、前記一方のステータと前記他方のステータとを同一形状に設けたことを特徴とするステッパモータに存する。
請求項1記載の発明によれば、コイルボビンが、巻線軸の軸方向と直交する方向に沿って2分割形成された一対のコイルボビン部を有し、ステータが一対のコイルボビンに挟まれるので、曲がった形状のステータにもコイルボビンを簡単に取り付けることができる。また、一方のステータ及び他方のステータが各々、一方のヨークと他方のヨークとの互いに成す角度が108度になるように設けられ、一方のヨーク同士の互いに成す角度が54度になり、他方のヨーク同士の互いに成す角度が90度になるように、一方のステータと他方のステータとが配置されているので、ステッパモータの回転をギアを介して伝動する場合に他方のヨーク間にギアを配置するスペースを確保することができる。
請求項2記載の発明は、前記コイルボビンが、前記ヨークの先端を露出する露出穴を有することを特徴とする請求項1に記載のステッパモータに存する。
請求項2記載の発明によれば、コイルボビンが、ヨークの先端を露出する露出穴を有するため、マグネットロータと対向するヨークの先端を露出することができる。
請求項記載の発明は、前記コイルボビンが、基板上に搭載された基板側端子と嵌合するコイル側端子を収容する端子収容穴を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のステッパモータに存する。
請求項記載の発明によれば、コイルボビンが、基板上に搭載された基板側端子と嵌合するコイル側端子を収容する端子収容穴を有するので、コイル側端子を収容する収容部をコイルボビンと別体に設ける必要がない。
請求項記載の発明は、前記ステッパモータが、前記コイルボビン、前記ステータ及び前記マグネットロータを収容する収容ケースを有し、前記コイルボビンが、前記コイル側端子の長手方向に突出した、前記端子収容穴が形成された凸部を有し、そして、前記収容ケースが、前記コイルボビンの凸部が嵌め込まれる凹部を有することを特徴とする請求項記載のステッパモータに存する。
請求項記載の発明によれば、コイルボビンが、コイル側端子の長手方向に沿って突出した、端子収容穴の一部が形成された凸部を有し、そして、収容ケースが、コイルボビンの凸部が嵌め込まれる凹部を有するので、収容ケースの凹部に嵌め込まれる位置決め用の凸部と端子収容穴を形成する部分とを別々に設ける必要がない。
請求項記載の発明は、前記ステッパモータが、前記コイルボビン、前記ステータ及び前記マグネットロータを収容する収容ケースを有し、そして、前記収容ケースが、前記一対のコイルボビン部の前記ヨークを挟んでいる部分と当接して前記ヨークの位置決めをする位置決め凸部を有することを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のステッパモータに存する。
請求項記載の発明によれば、収容ケースの位置決め凸部が、一対のコイルボビン部のヨークを挟んでいる部分と当接してヨークの位置決めをするので、ステータのマグネットと近いヨークで位置決めするため、位置決め精度を向上することができる。
上記第2の課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、請求項記載のステッパモータと、前記ステッパモータを搭載する基板と、前記基板上に設けられたオス端子とを備えたステッパモータ装置であって、前記コイル側端子が、メス端子で構成され、そして、前記オス端子が、長手方向の一方側に設けられ前記メス端子と嵌合するオス端子部と他方側に設けられ前記基板上に設けた配線に接触するフランジ状の電気接触部とを有することを特徴とするステッパモータ装置に存する。
請求項記載の発明によれば、オス端子が、長手方向の一方側に設けられメス端子と嵌合するオス端子部と他方側に設けられ基板上に設けた配線に接触するフランジ状の電気接触部を有する。従って、基板上にはオス端子が設けられるため、端子を収容するコネクタハウジングを設ける必要がない。しかも、基板に設けたオス端子の電気接触部がフランジ状に設けられているため、電気接触部にクリーム状の半田を塗布することができ、リフロー半田付けによって配線に接続することができる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、曲がった形状のステータにもコイルボビンを簡単に取り付けることができるので、ステータの形状が限定されることがない。また、ステッパモータの回転をギアを介して伝動する場合に他方のヨーク間にギアを配置するスペースを確保することができるので、コンパクト化を図ることができる。
請求項2記載の発明によれば、マグネットロータと対向するヨークの先端を露出することができるので、安定した回転トルクを得ることができる。
請求項記載の発明によれば、コイル側端子を収容する収容部をコイルボビンと別体に設ける必要がないので、組み付け性を向上しつつコンパクト化及びコストダウンを図ることができる。
請求項記載の発明によれば、収容ケースの凹部に嵌め込まれる位置決め用の凸部と端子収容穴を形成する部分とを別々に設ける必要がないので、コンパクト化及びコストダウンを図ることができる。
請求項記載の発明によれば、ステータのマグネットと近いヨークで位置決めするため、位置決め精度を向上することができるので、安定した回転トルクを得ることができる。
請求項記載の発明によれば、基板上にはオス端子が設けられるため、端子を収容するコネクタハウジングを設ける必要がない。しかも、基板に設けたオス端子の電気接触部がフランジ状に設けられているため、電気接触部にクリーム状の半田を塗布することができ、リフロー半田付けによって配線に接続することができるので、安価な構成で、組み付け性の向上を図ると共に鉛フリー化の対応性を良くすることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のステッパモータの一実施形態を示す分解斜示図である。図2は、図1に示すコイルアッシーの分解斜視図である。図3は、図1に示すステッパモータの部分正面図である。図4は、図1に示すステータとマグネットロータとの配置を示す概略正面図である。なお、図4では、ステータの形状を簡単に書いている。本実施形態において、計器の指針を駆動するステッパモータ20について説明する。
同図に示すように、ステッパモータ20は、マグネットアッシー21と、中間ギア22と、駆動ギア23と、指針軸24と、板バネ25と、一対のコイルアッシー26と、これらを収容する受け皿状の下ケース27及び上ケース28を有している。この下ケース27及び上ケース28が請求項中の収容ケースに相当する。
上記マグネットアッシー21は、マグネットロータ29と、マグネットホルダ30とを有している。マグネットロータ29は、図4に示すように、円盤状に形成され、外周に沿ってN極S極が交互に5極ずつ着磁されている。
マグネットホルダ30は、マグネットロータ29を保持する。マグネットホルダ30は、下ケース27に固定されたロータ保持軸31の軸受け(図示せず)が設けられる。また、マグネットロータ29には、その中央にロータ回転軸32が固定されていて、そのロータ回転軸32にロータギア33が固定されている。
中間ギア22には、上記ロータギア33と噛み合う第1中間ギア34と、上記駆動ギア23と噛み合う第2中間ギア35とが同軸上に形成されている。各第1、第2中間ギア34、35の中央には、下ケース27に固定された中間ギア保持軸36の軸受け37が設けられる。駆動ギア23は、その中央に指針軸24が貫通して固定されている。
板バネ25には、指針軸24が貫通される貫通穴38が設けられる。下ケース27には、指針軸24の下ケース27側の端部が挿入される指針軸受け39が設けられる。一方、上ケース28にも、指針軸24の上ケース28側の端部が挿入される指針軸受け40が形成される。
上記コイルアッシー26は、マグネットロータ29を挟んで配置された一対で構成されている。コイルアッシー26は各々、図2に示すように、コイルボビン41と、ステータ42と、メス端子43(コイル側端子)とを有している。コイルボビン41は、コイル44が巻かれる巻線軸45を有している。この巻線軸45の軸方向Y1の両端には、フランジ46が形成されていて、コイル44の軸方向Y1の位置がズレないように規制されている。
コイルボビン41は、軸方向Y1と直交する直交方向Y2に沿って2分割形成された一対のコイルボビン部47、48を有している。一対のコイルボビン部47、48は互いに同一形状に設けられている。一対のコイルボビン47、48には各々、ステータ42が嵌め込まれる凹状のステータ収容部49が形成される。
ステータ42は、巻線軸45内に配置される略直線状の本体軸50と、該本体軸50の両端からマグネットロータ29の外周面に向かって突出するヨーク51とを備えている。ステータ42は、一対のコイルボビン47、48間に挟まれている。このヨーク51の先端は、コイルボビン41に設けられた露出穴61から突出して露出して、マグネットロータ29の外周面と対向している。
ヨーク51は、本体軸50の両端のうち一端から突出する一方のヨーク52と、他方から突出する他方のヨーク53とで構成されている。マグネットロータ29は、その外周面が一方のヨーク52及び他方のヨーク53の先端に対向するように配置されている。
本体軸50には、コイルボビン部47、48に向かって突起する位置決め凸部54が設けられている。一方、一対のコイルボビン部47、48には、それぞれ位置決め凸部54と嵌合する位置決め穴55が設けられている。
上記一方のヨーク52及び他方のヨーク53は、マグネットロータ29と対向する先端面がマグネットロータ29の径方向と直交するように設けられている。上記ステータ42は、図4に示すように、マグネットロータ29を挟んで配置された一方のステータ42Aと他方のステータ42Bとで構成されている。
一方のステータ42A及び他方のステータ42Bが各々、一方のヨーク52と他方のヨーク53との互いに成す角度θ1が108°になるように設けられている。詳しくは、一方のヨーク52の先端面に直交する線分L11、L21と他方のヨーク53の先端面に直交する線分L12、L22との成す角度θ1が108°になるように設けられている。
また、一方のヨーク52同士の互いに成す角度θ2が54°になり、他方のヨーク53同士の互いに成す角度θ3が90°になるように、一方のステータ42Aと他方のステータ42Bとが配置されている。詳しくは、一方のヨーク52の先端面に直交する線分L11、L21が成す角度が54°になり、他方のヨーク53の先端面に直交する線分L12、L22との成す角度が90°になるように設けられている。
上述した中間ギア保持軸36は、図3に示すように、互いに90°の角度を成す他方のヨーク53間に設けられている。中間ギア保持軸36は、コンパクト化を図るため第2中間ギア35の回転と一対のコイルアッシー26とが干渉しない範囲内のうちマグネットロータ29のなるべく近くに配置される。
次に、上述したステータ42の励磁状態の変化に応じたマグネットロータ29の回転を図5に示す。同図に示すように、上記配置にすることにより、ステータ42の励磁状態の変化に応じて安定してマグネットロータ29を回転することができる。
下ケース27には、図3に示すように、一対のコイルボビン部47、48のヨーク51を挟んでいる部分と当接してヨーク51の位置決めをするヨーク位置規制リブ56〜58(位置決め凸部)が形成されている。
ヨーク位置規制リブ56は、下ケース27の側面に突設されている。ヨーク位置規制リブ57は、下ケース27の底面に突設されている。ヨーク位置規制リブ58は、下ケース27の底面に突設され中間ギア保持軸36の挿入孔が形成された凸部59の側面に突設されている。また、下ケース27には、一対のコイルボビン部47、48の本体軸50を挟んでいる部分と当接してステータ42の位置決めをするガイド60が形成されている。ガイド60は、下ケース27の側面に突設されている。
また、一対のコイルボビン部47、48には各々、図2に示すように、巻線軸45の軸方向Y1の両側に直交方向Y2に沿って突出した一対の凸部62が設けられている。一対の凸部62は各々、ステータ42を挟んでいない部分に設けられる。下ケース27には、コイルボビン部47に設けられた一対の凸部62が嵌め込まれる凹部63(図1)が形成されている。一方、上ケース28には、コイルボビン部48に設けられた一対の凸部62が嵌め込まれる凹部(図示せず)が形成されている。
また、一対のコイルアッシー26には、巻線軸45の軸方向Y1の両側に上記一対のコイルボビン部47、48及びステータ42を貫通する一対の位置決め穴64が設けられている。下ケース27には、上記位置決め穴64が嵌合される位置決め凸部65(図1)が設けられている。
一対のコイルボビン部47、48は各々、基板上に設けた配線に電気的に接続されるメス端子43を収容する一対の端子収容穴67を有する。一対の端子収容穴67は、上記一対の凸部62に直交方向Y2に沿って貫通して設けられている。
メス端子43は、基板に近づく側に向かって設けられコイル44の端部が電気接続される板状のコイル接続部68と、基板上に設けたオス端子77と嵌合する角筒状のメス端子部69とを有している。上記端子収容穴67にはメス端子部69が挿入される。そして、コイル接続部68が端子収容穴67から突出される。
上述した下ケース27には、その外周面に複数の係止爪70が設けられている。一方、上ケース28には、下ケース27の係止爪70と係止する係止穴71が設けられている。また、上ケース28には、下ケース27に向かって突出する一対のアーム72が設けられている。このアーム72の先端部には、基板に係止される係止爪73が設けられている。また、下ケース27の凹部63には、端子収容穴67に連通する端子挿入穴84が設けられている。
次に、上述したステッパモータ20の組み付け手順の一例について以下説明する。まず、ステータ42を一対のコイルボビン部47、48で挟んでコイルボビン41をステータ42に取り付ける。このとき、ステータ42に設けた位置決め凸部54に一対のコイルボビン部47、48に設けた位置決め穴55を嵌合すると、ステータ収容部49にステータ42が嵌め込まれて、ステータ42とコイルボビン41との位置決めを行うことができる。
その後、端子収容穴67にメス端子43のメス端子部69を挿入すると共に巻線軸45にコイル44を巻き付ける。巻線軸45にコイル44を巻き付け終わると、コイル44の両端をメス端子43のコイル接続部68に巻き付けた後、半田などによりコイル44とコイル接続部68とを電気的に接続する。その後、コイル接続部68を巻線軸45側に向かって倒す。
また、コイルアッシー26、マグネットアッシー21、中間ギア22、指針軸24を貫通させた駆動ギア23をそれぞれ下ケース27に配置する。コイルアッシー26は、その凸部62を下ケース27に設けた凹部63に嵌め込み、その位置決め穴64に下ケース27に設けた位置決め凸部65を挿入して、下ケース27に位置決めされて配置される。このとき、ガイド60及びヨーク位置決め規制リブ56〜58とコイルアッシー26とが当接して、コイルアッシー26はさらに精度良く下ケース27に位置決めされる。
この結果、精度良く、一方のヨーク52同士の互いに成す角度θ2が54°になり、他方のヨーク53同士の互いに成す角度θ3が90°になるように、一方のステータ42Aと他方のステータ42Bとが配置される。
上記マグネットアッシー21は、マグネットホルダ30に設けられた軸受けにロータ保持軸31を挿入して配置される。これにより、マグネットアッシー21が、ロータ保持軸31に回転可能に保持される。また、指針軸24の一端を板バネ25を介して指針軸受け39に挿入する。これにより指針軸24、駆動ギア23が、下ケース27に回転可能に保持される。また、指針軸24の一端が指針軸受け39から突出する。
次に、中間ギア22に設けた中間ギア軸受け37に下ケース27に設けた中間ギア保持軸36に挿入する。このとき、第1中間ギア34をロータギア33に噛み合わせ、第2中間ギア35は駆動ギア23に噛み合わせる。次に、指針軸24の他端を上ケース28に設けた指針軸受け40に挿入させた状態で上ケース28を下ケース27に被せる。このとき、下ケース27に設けた係止爪70と上ケース28に設けた係止穴71とを係止する。これにより、下ケース27と上ケース28とが係止する。
次に、上述したステッパモータ20が搭載される基板について図6〜図8を参照して説明する。図6は、図1に示すステッパモータを搭載したステッパモータ装置の部分断面図である。図7は、図6に示すオス端子の斜示図である。図8は、図7に示す基板の部分正面図である。
基板74には、ステッパモータ20が搭載される搭載面とは反対側の面に例えば銅箔で形成された配線75がプリントされている。上記基板74には、配線75を覆うレジスト膜76がさらに設けられている。基板74には、この配線75と電気的に接続されるオス端子77(基板側端子)が設けられている。
オス端子77は、図7に示すように、長手方向の一端側に設けられステッパモータ20のメス端子43に嵌合される軸状のオス端子部78と、長手方向の他端側に設けられ上記配線75と接触するフランジ状の電気接触部79とを有している。オス端子77は、上記電気接触部79の縁部の一部をオス端子部78側に折り曲げて設けた位置決め凸部80を有している。
一方、基板74には、図8に示すように、上記オス端子部78が貫通される端子穴81と、上記位置決め凸部80が挿入される位置決め穴82とが設けられている。さらに、電気接触部79の形状に応じた銅箔で形成された配線75が設けられている。
次に、上述した基板74上へのオス端子77の取付について説明する。まず、オス端子77の電気接触部79と図8に示す端子接触用の配線75上とにそれぞれクリーム半田を塗布する。次いで、オス端子部78を基板74上の端子穴81に、位置決め凸部80を位置決め穴82に挿入する。これにより、電気接触部79と配線75とが接触する。その後、基板74ごとリフロー炉にて加熱し、加熱により溶融したクリーム半田によって基板74にオス端子77を溶着させる。これがリフロー工程である。
次に、上述した基板上に図1に示すステッパモータ20を搭載する手順について説明する。ステッパモータ20は、下ケース27を基板74側に向けて搭載される。まず、基板74上に設けた図示しない挿入孔に上ケース28に設けたアーム72を挿入する。これにより、基板74にアーム72に設けた係止爪73が係止する。
このとき、基板74上に設けたオス端子77を下ケース27に設けた端子挿入穴84を貫通させ、さらにコイルアッシー26に収容されたメス端子43に嵌合させる。これにより、基板74上の配線75にメス、オス端子43、77を介してコイル44の両端が電気的に接続される。さらに、下ケース27から突出した指針軸24の一端を基板74上に設けた図示しない挿入孔に挿入する。これにより、基板74の下側から指針軸24の一端が突出する。この指針軸24の一端に指針が打ち込まれる。
上述したステッパモータ20によれば、コイルボビン41が、巻線軸45の軸方向Y1と直交する直交方向Y2に沿って2分割形成された一対のコイルボビン部47、48にステータ42を挟んでステータ42に取り付けられるように設けられているので、曲がった形状のステータ42にもコイルボビン41を簡単に取り付けることができる。このため、ステータ42の形状が限定されることがない。
また、上述したステッパモータ20によれば、ヨーク51の先端を露出する露出穴61を有する。このため、マグネットロータ29と対向するヨーク51の先端を露出することができ、安定した回転トルクを得ることができる。
また、上述したステッパモータ20によれば、一方のステータ42A及び他方のステータ42Bが各々、一方のヨーク52と他方のヨーク53との互いに成す角度θ1が108°になるように設けられている。また、一方のヨーク52同士の互いに成す角度θ2が54°になり、他方のヨーク53同士の互いに成す角度θ3が90°になるように、一方のステータ42Aと他方のステータ42Bとが配置されているので、他方のヨーク53間に中間ギア22を配置するスペースを確保することができるので、コンパクト化を図ることができる。
また、上述したステッパモータ20によれば、コイルボビン41が、メス端子43を収容する端子収容穴67を有する。このため、端子を収容する収容部をコイルボビン41と別体に設ける必要がないので、コンパクト化及びコストダウンを図ることができる。
また、上述したステッパモータ20によれば、コイルボビン41が、メス端子43の長手方向に沿って突出した、端子収容穴67が形成された一対の凸部62を有し、そして、上ケース28、下ケース27が各々、コイルボビン41の凸部62が嵌め込まれる凹部63を有する。このため、上ケース28、下ケース27の凹部63に嵌め込まれる位置決め用の凸部62と端子収容穴67を形成する部分とを別々に設ける必要がないので、コンパクト化を図ることができる。
また、上述したステッパモータ20によれば、下ケース27のヨーク位置決め規制リブ56〜58が、一対のコイルボビン部47、48のヨーク51を挟んでいる部分と当接してヨーク51の位置決めをする。これにより、ステータ42のマグネットロータ29と近いヨーク51で位置決めするため、位置決め精度を向上することができ、安定した回転トルクを得ることができる。
また、上述したステッパモータ20によれば、オス端子77が、長手方向の一方側にメス端子43と嵌合するオス端子部78と他方側に設けられ基板74上に設けた配線75に電気的に接続されるフランジ状の電気接触部79とを有し、そして、コイルボビン41が、オス端子部78に接続されるメス端子43を収容する端子収容穴67を有する。従って、コネクタハウジングを基板74上に設ける必要がない。しかも、基板74に設けたオス端子77の電気接触部79がフランジ状に設けられているため、電気接触部79にクリーム半田を塗布することができ、リフロー半田付けによって配線75に接続することができ、安価な構成で、組み付け性の向上を図ると共に鉛フリー化の対応性を良くすることができる。
なお、上述した実施形態では、一方のステータ42A及び他方のステータ42Bが各々、一方のヨーク52と他方のヨーク53との互いに成す角度θ1が108°になるように設けられている。また、一方のヨーク52同士の互いに成す角度θ2が54°になり、他方のヨーク53同士の互いに成す角度θ3が90°になるように、一方のステータ42Aと他方のステータ42Bとが配置されていたが、本発明はこれに限ったものではない。
一方のヨーク52同士の互いに成す角度θ2及び他方のヨーク53同士の互いに成す角度θ3と、マグネットロータ29の着磁組nとの関係が、下記の式(1)、(2)を満たせば、安定した回転を得ることができる。
θ2=360°/2n・(1+2m) …(1)
θ3=360°/2n・(3−2m) …(2)
nは奇数3、5、…
mは1/2未満の0でない少数に定められた係数(1/4が最適)
従って、例えばN極、S極が2極ずつ配置される場合は、図9に示すようにしてもよい。一方のステータ42A及び他方のステータ42Bが各々、一方のヨーク52と他方のヨーク53との互いに成す角度θ1が135°になるように設けられている。また、一方のヨーク52同士の互いに成す角度θ2と、他方のヨーク53同士の互いに成す角度θ3とが両方とも45°になるように、一方のステータ42Aと他方のステータ42Bとが配置されている。この場合も図10に示すように安定して回転することができるが、一方のヨーク52間、他方のヨーク53間が45°しか離れていないので、90°離れた上記実施形態に比べて中間ギア保持軸36をマグネットロータ29から遠い位置に配置する必要がある。このため、コンパクト化を図るには上記実施形態が最適である。
また、上述した実施形態では、下ケース27にはヨーク位置決め規制リブ56〜58を設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、ヨーク位置決め規制リブ56〜58を設ける位置としては、本実施形態に限定されるものではない。ヨーク位置決め規制リブ56〜58は、下ケース27上の一対のコイルボビン部47、48のヨーク51を挟んでいる部分と当接してヨーク51の位置決めができる位置であればどこでもよく、例えばヨーク位置決めリブ56、58のみを設けるようにしても、ヨーク位置決めリブ57のみを設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、フランジ状の電気接触部79には、オス端子部78を中心として4つの平面視四角形が形成されていたが、本発明はこれに限ったものではない。電気接触部79としては、フランジ状に形成されて、クリーム半田の塗布できる面積があればよく、例えば、平面視円状であってもよい。また、オス端子部78を中心として、4つ以上の平面視四角形が形成されていても、3つの平面視四角が形成されていても、2つの平面視四角が形成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、図4及び図9に示すようなステータ42とマグネットロータ29との構成であれば、コイルボビン41を用いずにステータ42に直接、コイル44を巻くこともできる。コイル44を直接ステータ42に巻くことにより、ステータ42を従来のように2本化しなくてもよく、しかもステータ42の透磁率の効果を高めることができるという利点が得られる。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明のステッパモータの一実施形態を示す分解斜示図である。 図1に示すコイルアッシーの分解斜視図である。 図1に示すステッパモータの部分正面図である。 図1に示すステータとマグネットロータとの配置を示す概略正面図である。 図4に示すステータの励磁状態の変化に応じたマグネットロータの回転を示す図である。 図1に示すステッパモータを搭載したステッパモータ装置の部分断面図である。 図6に示すオス端子の斜示図である。 図7に示す基板の部分正面図である。 他の実施形態のステータとマグネットロータとの配置を示す概略正面図である。 図9に示すステータの励磁状態の変化に応じたマグネットロータの回転を示す図である。 従来のコイルボビン及びステータを示す分解斜視図である。 従来のコイルボビン、ステータ及びマグネットロータを示す正面図である。 従来のステッパモータと基板に設けた配線との電気接続構成の一例を示す図である。
符号の説明
20 ステッパモータ
27 下ケース(収容ケース)
28 上ケース(収容ケース)
29 マグネットロータ
41 コイルボビン
42 ステータ
43 メス端子(コイル側端子)
44 コイル
45 巻線軸
47 コイルボビン部
48 コイルボビン部
50 本体軸
51 ヨーク
52 一方のヨーク
53 他方のヨーク
56 ヨーク位置決め規制リブ(位置決め凸部)
57 ヨーク位置決め規制リブ(位置決め凸部)
58 ヨーク位置決め規制リブ(位置決め凸部)
61 露出穴
62 凸部
63 凹部
67 端子収容穴
68 コイル接続部
69 メス端子部
74 基板
75 配線
77 オス端子(基板側端子)
78 オス端子部
79 電気接触部

Claims (6)

  1. コイルが巻かれる巻線軸を有するコイルボビンと、前記巻線軸の内部に配置された本体軸及び該本体軸の両端のうち少なくとも一端から突出したヨークを有するステータと、外周面が前記ヨークの先端に対向して配置された円盤状のマグネットロータとを備えたステッパモータであって、
    前記コイルボビンが、前記巻線軸の軸方向と直交する方向に沿って2分割形成された一対のコイルボビン部を有し、
    前記ステータが、前記一対のコイルボビン部に挟まれ、
    前記マグネットロータが、その外周に沿ってN極S極が交互に5極ずつ着磁されて設けられ、
    前記ステータが、前記マグネットロータを挟んで配置された一方のステータと他方のステータとの2部品で構成され、
    前記一方のステータ及び前記他方のステータのヨークが各々、前記本体軸の両端のうち一端から突出した一方のヨークと、他端から突出した他方のヨークとで構成され、
    前記一方のステータ及び前記他方のステータが各々、前記一方のヨークと前記他方のヨークとの互いに成す角度が108度になるように設けられ、
    前記一方のヨーク同士の互いに成す角度が54度になり、前記他方のヨーク同士の互いに成す角度が90度になるように、前記一方のステータと前記他方のステータとが配置され、
    前記一方のステータと前記他方のステータとを同一形状に設けた
    ことを特徴とするステッパモータ。
  2. 前記コイルボビンが、前記ヨークの先端を露出する露出穴を有することを特徴とする請求項1に記載のステッパモータ。
  3. 前記コイルボビンが、基板上に搭載された基板側端子と嵌合するコイル側端子を収容する端子収容穴を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のステッパモータ。
  4. 前記ステッパモータが、前記コイルボビン、前記ステータ及び前記マグネットロータを収容する収容ケースを有し、
    前記コイルボビンが、前記コイル側端子の長手方向に突出した、前記端子収容穴が形成された凸部を有し、
    そして、前記収容ケースが、前記コイルボビンの凸部が嵌め込まれる凹部を有することを特徴とする請求項記載のステッパモータ。
  5. 前記ステッパモータが、前記コイルボビン、前記ステータ及び前記マグネットロータを収容する収容ケースを有し、
    そして、前記収容ケースが、前記一対のコイルボビン部の前記ヨークを挟んでいる部分と当接して前記ヨークの位置決めをする位置決め凸部を有することを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のステッパモータ。
  6. 請求項記載のステッパモータと、前記ステッパモータを搭載する基板と、前記基板上に設けられたオス端子とを備えたステッパモータ装置であって、
    前記コイル側端子が、メス端子で構成され、そして、
    前記オス端子が、長手方向の一方側に設けられ前記メス端子と嵌合するオス端子部と他方側に設けられ前記基板上に設けた配線に接触するフランジ状の電気接触部とを有することを特徴とするステッパモータ装置。
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