JP4942079B2 - スロットマシン - Google Patents

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本発明はスロットマシンに関し、特にボーナスフラグの成立を遊技者に告知するフラグ告知手段を備えたスロットマシンに関する。
スロットマシンは、内部抽選によってボーナスを含む入賞役のフラグ(入賞フラグ)が成立(ON)したときに、遊技者がいわゆる目押しによってストップボタン(停止手段)を操作して、リール(図柄変動表示手段)の入賞ライン(有効ライン)上に入賞役に対応する入賞図柄を停止表示させると、遊技媒体(例えばコイン,メダル,球等であるので、以後メダルと総称する)が払い出される。
最近のスロットマシンは、液晶表示部,LED(Light Emitting Diode),発音源等の何らかのフラグ告知手段を備えたものがほとんどである(例えば、特許文献1参照)。このフラグ告知手段の存在によって、フラグ成立時の挙動(例えば、リーチ目を出現させる等)が理解できない初心者であっても、ある程度は安心して遊技することができる。
また、フラグ告知をすることで、ボーナスが入賞する前の段階から遊技者に満足感を与えることが可能となり、遊技の興趣を高める上でも重要な機能を果たしているといえる。
特開2002−263248号公報
しかしながら、従来のスロットマシンにおけるフラグ告知は遊技者側が完全に受身であり、いつ告知されるのかも分からず、遊技者はただ告知されるのを期待して待っているだけであるという問題があった。
本発明の課題は、上述の点に鑑み、遊技者が自らの操作でフラグ告知手段を作動できるようにして、遊技の興趣を一層高めるようにしたスロットマシンを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明のスロットマシンは、ゲームの開始に応じて複数の入賞役の中から内部当選役を決定するための抽選を実行し、その内部当選役に対応するフラグを成立させる内部抽選手段と、予め定められた入賞ライン上において複数種類の図柄を一定順序で変動表示する図柄変動表示手段と、遊技者の停止操作に応じて、所定の引込範囲内で前記フラグに対応する図柄を前記入賞ライン上に引き込んで停止表示する表示制御手段と、前記内部抽選手段がボーナスに対応するフラグを成立させた場合に、ボーナスフラグが成立している旨を遊技者に告知するフラグ告知手段と、を備えたスロットマシンにおいて、遊技者が任意に操作可能なフラグ告知操作手段と、前記ボーナスフラグの成立状態で前記フラグ告知操作手段が操作されたときは、前記フラグ告知手段を作動するフラグ告知作動手段と、前記ボーナスフラグの未成立状態で前記フラグ告知操作手段が操作されたときは、前記フラグ告知手段を作動しないで、前記フラグ告知操作手段の操作を無効化することにより、遊技者にペナルティを付与するペナルティ付与手段と、を備え、前記フラグ告知操作手段は、前記ペナルティ付与手段によりペナルティが付与されておらず、かつ所定の稼働が発生したことを示す遊技状態である場合に限り有効化され、前記フラグ告知作動手段は、前記ボーナスフラグが成立状態であり、かつ前記フラグ告知操作手段が有効化された状態であって、当該フラグ告知操作手段が操作されないまま所定期間が経過したときには、前記フラグ告知操作手段の操作を促す画面を表示することを特徴とする。
上記スロットマシンによれば、遊技者が自らの操作によりフラグ告知手段を作動させることができるので、従来に比べて遊技者の達成感・満足感が大きく、興趣が一層高まる。すなわち、自らのフラグ告知操作手段の操作でフラグ告知手段を作動させるという最高の喜びを遊技者に与えることができる。ただし、フラグ未成立状態でフラグ告知操作手段を操作したときはペナルティを課すようにしたので、むやみにフラグ告知操作手段を操作する行為を抑制することができる。
上記スロットマシンにおいて、前記フラグ告知操作手段は、所定の遊技状態である場合に限り有効化されることがある
このようなスロットマシンによれば、所定の遊技状態に限ってフラグ告知操作手段の操作を有効化するようにしたので、スロットマシンで遊技する気がない遊技者がフラグ告知操作手段を妄りに操作するという事態を排除することができる。
遊技に対する興趣を高めるという目的を、遊技者が自らの操作でフラグ告知手段を作動できるようにしたことにより達成した。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るスロットマシン1を示す正面模式図である。本実施例1に係るスロットマシン1は、筐体を有し、その筐体内にはステッピングモータ(図示せず)で回転駆動される3体の左、中、右リール41L,41C,41R(図2参照:図柄変動表示手段に相当)が収容されている。左、中、右の各リール41L,41C,41Rには、図柄(数字を含む図柄)が描かれている(図4(a)のリール配列参照)。筐体の前面中央部に設けられた表示窓10からは、各リール41L,41C,41Rの各3図柄分が視認可能となっており、これによって左、中、右図柄表示部11L,11C,11Rが形成されている。左、中、右図柄表示部11L,11C,11Rに表示される3行3列合計9個の図柄表示領域を組み合わせることにより、上段ライン51,下段ライン52,中段ライン53,右上がりライン54,右下がりライン55の5つの入賞ラインが形成されている。これらの入賞ライン51,52,53,54,55に入賞図柄(図4(b)の役構成参照)が揃ったとき(停止表示されたとき)に入賞が発生し、所定枚数のメダル(遊技媒体)の払出しが行われる。なお、表示窓10を通して3行3列の9図柄が表示されるようにしたが、表示窓10に表示される図柄は、もちろん9図柄に限定されるものではない。
表示窓10の下部には、メダル投入口12と、遊技者がクレジット機能を利用して遊技を行う場合に操作するクレジット投入ボタン13と、遊技者がクレジットを解除するために操作するクレジット精算ボタン14とが設けられている。さらにその下部には、遊技を開始するためのスタートレバー(ゲーム開始手段)15と、左、中、右リール41L,41C,41Rの回転(図柄の変動表示)を停止させるために遊技者が操作する左、中、右ストップボタン16L,16C,16Rとが設けられている。筐体の最下部には、メダル払出口17と、メダル貯留皿18とが設けられている。
表示窓10の右側には、投入および払い出されたメダル枚数が50枚まで記憶されて表示されるクレジット表示部19と、入賞が発生した場合に払い出されるメダルの数を表示する払出数表示部20とが設けられている。クレジット機能を利用して遊技を行う場合には、入賞時に払い出されるメダルと4枚目以上の投入メダルとが50枚を上限として貯留される。貯留されたメダル数はクレジット表示部19に表示される。そして、クレジット投入ボタン13の操作によって、設定された枚数に応じたメダルが投入された状態になって、1枚掛けゲーム、2枚掛けゲームあるいは3枚掛けゲームが可能な状態となる。
筐体の前面上部には、音声情報を遊技者に提供する左右一対のスピーカ21,21が設けられている。また、スピーカ21,21の間には、液晶表示部22(フラグ告知手段に相当)と、フラグ告知ボタン24(フラグ告知操作手段に相当)とが設けられている。
液晶表示部22は、内部抽選によってボーナスに当選し、ボーナスフラグが成立したこと等の遊技状態を遊技者に報知表示する表示装置として機能する。なお、ボーナスには、従来と同様に、ビッグボーナス(BIGボーナス;BB)と、レギュラーボーナス(REGボーナス;RB)とが設定されている(図4(b)の役構成参照)。ただし、ビッグボーナス(BB)およびレギュラーボーナス(RB)に限られず、いわゆるチャレンジタイム(CT)やアシストタイム(AT)等をボーナスとして採用することもできる。
フラグ告知ボタン24は、液晶表示部22の右側近傍に配置され(図1参照)、LED等で構成されたランプが内蔵されており、フラグ告知ボタン24が有効化されているときはランプを点灯する一方、無効化されているときはランプを消灯することで、フラグ告知ボタン24が有効であるか無効であるかを遊技者に報知するようになっている。
図2は、本実施例1に係るスロットマシン1の電気的構成を概略的に示す回路ブロック図である。スロットマシン1の制御部であるメイン基板30は、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)31(内部抽選手段,表示制御手段,フラグ告知作動手段,ペナルティ付与手段に相当)と、各種プログラム32a〜32d(図3(a)参照)や各種テーブル32e〜32h(図3(a)参照)等が予め記憶された読み取り専用記憶装置であるROM(Read Only Memory)32と、読み書き可能な主記憶装置でありワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)33と、入出力インタフェースであるI/O(Input/Output)34とを中心に構成されている。これらの装置は、図に表れていないバスで相互に接続されている。
メイン基板30には、操作部からの操作信号が、I/O34を経由して入力され、メイン基板30に入力された信号は、CPU31に入力される。各操作部は、スタートレバー15、左、中、右ストップボタン16L,16C,16R、投入メダル検知部12a、クレジット投入ボタン13、クレジット精算ボタン14、フラグ告知ボタン24、設定値操作部23、電源スイッチ(図示せず)などを含むものである。
スロットマシン1は、当選確率を規定する複数(例えば1〜6の6つ)の設定値のうちのいずれかが割り当てられることにより、遊技台毎にボーナスの当選確率に格差が設けられている。そして、遊技店では、当選確率が最小の「設定値1」から最大の「設定値6」まで段階的に変化する設定値群の中から、設定値操作部23によりいずれかを人為的に選択することができる。具体的には、スロットマシン1の筐体内部に設けられた設定値操作部23(図1では図示省略)の所定部位に操作キー23aを挿入することにより、設定値(当選確率)の変更作業が可能になる。そして、設定値操作部23からの操作信号(設定値変更信号)は、I/O34を経由してCPU31に入力され、CPU31は、RAM33の設定値記憶エリア33aに記憶されている設定値を書き換える(図3(b)参照)。
メイン基板30には、リール駆動部41,停止位置検知部47,音声出力部45,メダル払出部42,液晶表示部22,および装飾ランプ部43などが接続されている。
リール駆動部41は、メイン基板30から出力された駆動パルス信号によって、左、中、右リール41L,41C,41Rの回転動作を制御する。左、中、右リール41L,41C,41Rは、停止位置検知部47によって1回転ごとに基準位置が検知され、リール基準位置信号がメイン基板30に入力される。そのリール基準位置信号に基づいて、CPU31は、左、中、右リール41L,41C,41Rルの引込制御を行う。詳しくは、CPU31は、左、中、右ストップボタン16L,16C,16Rが操作されたことを検知したときに、成立しているフラグに対応する図柄を入賞ライン51〜55上に停止表示するため、所定の引込範囲内で図柄の引込制御を実行する。具体的には、左、中、右ストップボタン16L,16C,16Rが操作されたタイミングで入賞ライン51〜55上に位置している図柄から最大4図柄までの範囲内で、成立フラグに対応する図柄を引き込んで入賞ライン上に停止表示する。引込範囲内に成立フラグに対応する図柄が存在しない場合は、その図柄を入賞ライン51〜55上に停止表示することができないので、いわゆる取りこぼしとなる。
図3(a)に示すように、ROM32には、スロットマシン1全体を制御する遊技制御プログラム32aが格納されており、さらに遊技制御プログラム32aから呼び出されるフラグ告知ボタン有効化処理プログラム32b,チャンス告知処理プログラム32c,フラグ告知ボタン操作処理プログラム32d等が格納されている。また、ROM32には、内部抽選判定用テーブル32e,演出パターンテーブル32f,図柄データテーブル32g,入賞図柄設定テーブル32h等の各種テーブルが格納されている。
図3(b)に示すように、RAM33には、設定値記憶エリア33aが設けられ、設定値操作部23および操作キー23aによって設定された設定値が記憶されるようになっている。
内部抽選判定用テーブル32eには、ビッグボーナス(BB)およびレギュラーボーナス(RB)の当選乱数が設定値1〜6毎に定められており、設定値が大きくなるほど、ビッグボーナス(BB)およびレギュラーボーナス(RB)の当選確率が高くなるように設定されている。例えば、設定値が1の場合には、ビッグボーナス(BB)の当選確率は1/309、レギュラーボーナス(RB)の当選確率1/512であり、設定値が6の場合には、ビッグボーナス(BB)の当選確率は1/240、レギュラーボーナス(RB)の当選確率1/372である。
また、内部抽選判定用テーブル32eには、全設定値に共通する各小役の当選乱数も定められており、各小役の当選確率は、例えば、15枚役の当選確率は1/55、8枚役の当選確率は1/12、2枚役の当選確率は1/80、リプレイの当選確率は1/7.3に設定されている。
図4(a)および(b)は、本実施例1に係るスロットマシン1における、左、中、右リール41L,41C,41Rに設けられた図柄を表すリール配列と、入賞を発生させる役構成とを示す図である。
図4(a)のリール配列には、左、中、右の各リール41L,41C,41Rに表された複数種類の図柄が21個配列された図柄列が示されている。各図柄には、1〜21のコードナンバーが付され、図柄データテーブル32gとしてROM32(図3(a)参照)に格納されている。
図4(b)の役構成には、入賞の生じる入賞図柄の組み合わせが示されている。図4(b)から分かるように、本実施例1に係るスロットマシン1における入賞役には、入賞処理が実行されるまでフラグ成立状態が継続する(消滅しない)ビッグボーナス(BB),およびレギュラーボーナス(RB)が設定されている。また、入賞が発生したか否かに関わらず、そのゲーム限りでフラグ成立状態が終了する(フラグが消滅する)小役として、15枚役,8枚役,3枚役,2枚役,およびリプレイが設定されている。さらに、他の役として、ビッグボーナス中に限り有効となるボーナスイン,ビッグボーナス中およびレギュラーボーナス中に限り有効となるジャックインの各役が設定されている。また、図4(b)には、各種入賞役に対応するメダル払出枚数およびリプレイ等の特典が示されている。図4(b)に示される入賞役と入賞図柄とメダル払出枚数との対応付けは、全設定値に共通するものであり、入賞図柄設定テーブル32h(図3(a)参照)としてROM32に格納されている。
内部抽選でビッグボーナス(BB)に当選し、入賞ラインにビッグボーナス図柄(7)を3つ揃えて停止表示できたときには、ビッグボーナス(BB)が開始され、遊技者にとって非常に有利なビッグボーナスゲームを規定回数行うことができる特別遊技状態となる。内部抽選でビッグボーナス(BB)に当選したが、入賞ラインにビッグボーナス図柄(7)を3つ揃えて停止表示できなかったときには、ビッグボーナスフラグの成立を次のゲームに持ち越し、継続して有効とする。
内部抽選でレギュラーボーナス(RB)に当選し、入賞ラインにレギュラーボーナス図柄(バー)を3つ揃えて停止表示できたときには、レギュラーボーナス(RB)が開始され、遊技者にとって非常に有利なレギュラーボーナスゲームを規定回数行うことができる特別遊技状態となる。内部抽選でレギュラーボーナス(RB)に当選したが、入賞ラインにレギュラーボーナス図柄(バー)を3つ揃えて停止表示できなかったときには、レギュラーボーナスフラグの成立を次のゲームに持ち越し、継続して有効とする。
内部抽選で15枚役に当選し、入賞ラインに15枚役図柄(太陽)を3つ揃えて停止表示できたときには、15枚のメダルが払い出される。また、内部抽選で8枚役に当選し、入賞ラインに8枚役図柄(リンゴ)を3つ揃えて停止表示できたときには、8枚のメダルが払い出される。さらに、内部抽選で3枚役に当選し、入賞ラインに3枚役図柄(星)を3つ揃えて停止表示できたときには、3枚のメダルが払い出される。さらにまた、内部抽選で2枚役に当選し、入賞ラインに左リール41Lの2枚役図柄(チェリー)を停止表示できたときには、2枚のメダルが払い出される。
内部抽選でリプレイに当選し、入賞ラインにリプレイ図柄(Rが楕円で囲われた図柄)を3つ揃えて停止表示できたときには、メダルを投入することなしに次のゲームをプレイすることができる。また、ビッグボーナス(BB)の消化中に内部抽選でボーナスインに当選し、入賞ラインにボーナスイン図柄(Rが楕円で囲われた図柄)を3つ揃えて停止表示できたときには、1枚のメダルが払い出され、小役ゲームからボーナスゲームに移行する。さらに、内部抽選でジャックインに当選し、入賞ラインにジャックイン図柄(Rが楕円で囲われた図柄)を3つ揃えて停止表示できたとき、またはジャックインの図柄の並び(太陽+Rが楕円で囲われた図柄+Rが楕円で囲われた図柄)で停止表示できたときには、15枚のメダルが払い出されるとともに、ビッグボーナス(BB)の小役ゲームからジャックゲームに移行する。
図5は、フラグ告知ボタン有効化処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、図3(a)のROM32に格納されたフラグ告知ボタン有効化処理プログラム32bに対応している。
図6は、チャンス告知処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、図3(a)のROM32に格納されたチャンス告知処理プログラム32cに対応している。
図7は、フラグ告知ボタン操作処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、図3(a)のROM32に格納されたフラグ告知ボタン操作処理プログラム32dに対応している。
液晶表示部22は、既述したように、ビッグボーナスゲーム,レギュラーボーナスゲーム中に獲得した遊技媒体数情報や、ビッグボーナス,レギュラーボーナスに入賞する条件が成立したことを遊技者に対して報知する報知情報等の、ゲームを進行する上での様々な情報を表示するが、さらに、本発明のフラグ告知手段として、図8(a)〜(c)の画面を表示する。
図8(a)は、チャンス告知処理で液晶表示部22に表示されるチャンス告知画面の一例を示す図である。チャンス告知画面には、ボーナスに内部当選したことを告知するメッセージ(ここでは、「CHANCE!」)が表示される。
図8(b)は、フラグ告知ボタン操作処理において液晶表示部22に表示されるボーナス告知画面の一例を示す図である。ボーナス告知画面には、ボーナスが確定したことを告知するメッセージ(ここでは、「BONUS確定!」)が表示される。
図8(c)は、フラグ告知ボタン操作処理において液晶表示部22に表示されるペナルティ告知画面の一例を示す図である。ペナルティ告知画面には、ボーナスフラグが成立していない旨を告知するメッセージ(ここでは、「ボーナスフラグは成立していません。」)と、ペナルティの内容を告知するメッセージ(ここでは、「ペナルティとして100G間告知ナシ。」)とが表示される。
次に、このように構成された実施例1に係るスロットマシン1の動作について説明する。
まず、メダル投入口12に任意の数のメダル(遊技媒体)を投入すると、投入メダル数に応じて入賞ラインを示すランプが点灯して、入賞ライン51〜55のうちのどの入賞ラインが有効であるかが示される。例えば、メダル1枚を投入した場合には中段の入賞ライン53のみが有効な入賞ラインとして点灯表示され、いわゆる1枚掛けの状態となる。また、メダル2枚を投入した場合は1枚投入の場合の中段ライン53に加えて上段ライン51および下段ライン52が入賞ラインに追加して点灯表示され、いわゆる2枚掛けの状態となる。さらに、メダル3枚を投入した場合は2枚投入の場合の中段ライン53,上段ライン51および下段ライン52に加えて右上がりライン54および右下がりライン55が入賞ラインに追加して点灯表示され、いわゆる3枚掛けの状態となる。以下、スロットマシン1が3枚掛けの状態にあるものとして動作を説明する。
また、メダルを直接投入するメダル遊技ばかりでなく、クレジット機能を利用して遊技を行うことも可能である。クレジット機能は、通常、クレジット投入ボタン13と、クレジット精算ボタン14と、クレジット表示部19とで構成される。4枚以上のメダル投入については、クレジット枚数にあらかじめ規定された枚数(例えば50枚)を上限として貯留される。貯留されたメダルは、1ゲームで掛けることができる最大のメダル枚数3を投入することと同等のクレジット投入ボタン13を操作することによって投入され、遊技を行うことが可能となる。貯留メダルの残量はクレジット表示部19に表示される。クレジット精算ボタン14は、貯留を解除したい場合に操作する。クレジット機能は、メダルの投入をクレジット投入ボタン13の押圧操作によって簡単に行うことができるので、通常遊技中はもちろんのこと、ビッグボーナス等となった後に開始される大当たり等の特別な遊技状態中に非常に便利な機能である。
メダル投入口12にメダルを直接投入するか、あるいはクレジット投入ボタン13を操作すると、メダルが投入されてゲームを行う準備が整う。メイン基板30のCPU31は、メダルの投入数3に応じて入賞ライン51〜55(図1参照)を有効化し、各入賞ラインに対応するランプを点灯表示する。
次に、遊技者がスタートレバー15を操作してゲームを開始すると、スタートレバー15からゲーム開始信号がメイン基板30に入力され、CPU31は、複数種類の入賞役(ハズレを含む)のうちのいずれを当選とするかを決定するための内部抽選処理を実行する。この内部抽選処理は、メイン基板30にて発生させた乱数をサンプリングし、サンプリング値を設定値毎に規定された内部抽選判定用テーブル32e(図3(a)参照)と照合することにより行われる。内部抽選判定用テーブル32eには、各入賞役(ハズレを含む)に対応する当選乱数が設定値毎に定められており、CPU31は、サンプリング値と一致する当選乱数に対応する入賞役のフラグ(入賞フラグ)を成立(ON)させる。なお、当選乱数のうちのビッグボーナスおよびレギュラーボーナスに対応する当選乱数は設定値が大きくなるにつれて数が多く(当選確率が高く)なり、小役に対応する当選乱数は全設定値において共通となっている。また、CPU31は、内部当選した入賞役等に応じ、演出パターンテーブル32fを用いて液晶表示部22に各種演出表示を実行させる。
また、ゲーム開始信号がメイン基板30に入力されると、CPU31は、メイン基板30からリール駆動部41に駆動パルス信号を出力する。リール駆動部41は、CPU31から駆動パルス信号を受けると、左、中、右リール41L,41C,41Rの回転を開始させる。このため、表示窓10を通して左、中、右リール41L,41C,41Rの図柄が次々と高速で表示される。左、中、右リール41L,41C,41Rは、停止位置検知部47によって1回転ごとに基準位置が検知され、リール基準位置信号がメイン基板30に入力される。
次に、遊技者が左、中、右ストップボタン16L,16C,16Rを押圧操作すると、左、中、右ストップボタン16L,16C,16Rからリール停止信号がCPU31にそれぞれ入力される。CPU31は、リール停止信号に基づいてリール駆動部41により左、中、右リール41L,41C,41Rの回転をそれぞれ停止させる。この際、CPU31は、引込図柄数の引込範囲で左、中、右リール41L,41C,41Rの引込制御を実行し、入賞フラグに対応する入賞図柄を引き込んだり、あるいは非当選の場合には入賞図柄が揃わないようにしたりする。引込範囲内に成立フラグに対応する図柄が存在しない場合はその図柄を入賞ライン51〜55上に停止表示することができないので、いわゆる取りこぼしとなる。
左、中、右リール41L,41C,41Rが停止した時点で入賞図柄(図5(b)の役構成参照)が左、中、右図柄表示部11L,11C,11R(入賞ライン51〜55の所定位置)に停止表示されると入賞となり、CPU31は、各入賞役に応じた処理を行う。具体的には、いわゆるビッグボーナスまたはレギュラーボーナスに入賞すると、15枚のメダルがメダル払出部42から払い出されるとともに、遊技者にとって非常に有利なビッグボーナスゲームまたはレギュラーボーナスゲームを規定回数行うことができる特別遊技状態となる。また、15枚役,8枚役等の小役(リプレイを含む)等に入賞すると、CPU31は、それぞれの入賞役に応じて規定された枚数のメダルをメダル払出部42から払い出したり、再遊技の機会を与えたりする。
遊技中にクレジットが30以上の所定の遊技状態になった場合、CPU31は、フラグ告知ボタン有効化処理プログラム32bを起動して、フラグ告知ボタン有効化処理を実行する。フラグ告知ボタン有効化処理では、CPU31は、フラグ告知ボタン24が有効かどうかを判定し(図5のS101)、フラグ告知ボタン24が有効であれば(図5のS101:YES)、フラグ告知ボタン有効化処理を終了する。フラグ告知ボタン24が有効でなければ(図5のS101:NO)、CPU31は、ペナルティフラグがONかどうかを判定し(図5のS102)、ペナルティフラグがONであれば(図5のS102:YES)、フラグ告知ボタン有効化処理を終了する。ペナルティフラグがONでなければ(図5のS102:NO)、CPU31は、クレジットが30以上の所定の遊技状態かどうかを判定し(図5のS103)、クレジットが30以上の所定の遊技状態でなければ(図5のS103:NO)、フラグ告知ボタン有効化処理を終了する。クレジットが30以上の所定の遊技状態であれば(図5のS103:YES)、CPU31は、フラグ告知ボタン24を有効化し(図5のS104)、フラグ告知ボタン有効化処理を終了する。なお、フラグ告知ボタン24は有効化されると、内蔵ランプが点灯してフラグ告知ボタン24が有効であることを遊技者に報知する(内蔵ランプが消灯しているときには、フラグ告知ボタン24は無効である)。
また、内部抽選でボーナスに当選した場合には、CPU31は、チャンス告知処理プログラム32cを起動して、チャンス告知処理を実行する。チャンス告知処理では、CPU31は、ボーナスに当選したかどうかを判定し(図6のS201)、ボーナスに当選していなければ(図6のS201:NO)、チャンス告知処理を終了する。ボーナスに当選していれば(図6のS201:YES)、CPU31は、フラグ告知ボタン24が有効かどうかを判定し(図6のS202)、フラグ告知ボタン24が有効でなければ(図6のS202:NO)、チャンス告知処理を終了する。フラグ告知ボタン24が有効であれば(図6のS202:YES)、CPU31は、例えば、20%の確率で、チャンス告知抽選を行う(図6のS202)。次に、CPU31は、チャンス告知抽選に当選したかどうかを判定し(図6のS204)、チャンス告知抽選に当選していなければ(図6のS204:NO)、チャンス告知処理を終了する。チャンス告知抽選に当選していれば(図6のS204:YES)、CPU31は、チャンス告知画面(図8(a)参照)を液晶表示部22に表示して(図6のS205)、チャンス告知処理を終了する。
液晶表示部22に表示されたチャンス告知画面(図8(a)参照)を見てなんらかのチャンスであることを知った上で、あるいは液晶表示部22にチャンス告知画面(図8(a)参照)が表示されたかどうかとは関係なしに、遊技者がフラグ告知ボタン24を操作(ON)すると、CPU31は、フラグ告知ボタン操作処理プログラム32dを起動して、フラグ告知ボタン操作処理を実行する。フラグ告知ボタン操作処理では、CPU31は、フラグ告知ボタン24が有効かどうかを判定する(図7のS301)。フラグ告知ボタン24が有効でなければ(図7のS301:NO)、CPU31は、フラグ告知ボタン操作処理を終了する。
フラグ告知ボタン24が有効であれば(図7のS301:YES)、CPU31は、フラグ告知ボタン24がON(操作されている)であるかどうかを判定する(図7のS302)。フラグ告知ボタン24がONでなければ(図7のS302:NO)、CPU31は、フラグ告知ボタン操作処理を終了する。
フラグ告知ボタン24がONであれば(図7のS302:YES)、CPU31は、ボーナスフラグがONであるかどうかを判定する(図7のS303)。ボーナスフラグがONであれば(図7のS303:YES)、CPU31は、ボーナス告知画面(図8(b)参照)を液晶表示部22に表示し(図7のS304)、フラグ告知ボタン操作処理を終了する。遊技者は、液晶表示部22に表示されたボーナス告知画面(図8(b)参照)を見ることによって、自らのフラグ告知ボタン24の操作でボーナスが確定したというフラグ告知を受けることができたという喜びを得ることができる。
一方、ボーナスフラグがONでなければ(図7のS303:NO)、CPU31は、チャンス告知画面(図8(a)参照)が液晶表示部22に表示されていないにも関わらず、遊技者がフラグ告知ボタン24を操作したことを意味するので、ペナルティ告知画面(図8(c)参照)を液晶表示部22に表示し(図7のS305)、ペナルティフラグをONし(図7のS306)、フラグ告知ボタン24を無効化して(図7のS307)、フラグ告知ボタン操作処理を終了する。遊技者は、液晶表示部22に表示されたペナルティ告知画面(図8(c)参照)を見ることによって、ボーナスフラグが成立していないことを知るとともに、このゲーム以降の100ゲーム(G)の間はペナルティとしてフラグ告知を受けられないことを知り、フラグ告知ボタン24を妄りに操作しないように反省することになる。
実施例1によれば、遊技者が自らの操作によりフラグ告知手段を作動させることができるので、従来に比べて遊技者の達成感・満足感が大きく、興趣が一層高まる。すなわち、自らのフラグ告知ボタン24の操作でフラグ告知手段を作動させるという最高の喜びを遊技者に与えることができる。
一方、フラグ未成立状態でフラグ告知ボタン24を操作したときにはペナルティを課すようにしたので、むやみにフラグ告知ボタン24を操作する行為を抑制することができる。
さらに、本実施例1には、次のような変形を加えてもよい。
(1)実施例1では、フラグ告知ボタン24を有効化する所定の遊技状態としてクレジットが30以上である遊技状態である場合を例にとって説明したが、フラグ告知ボタン24を有効化する所定の遊技状態としては、(a)リールの回転中、(b)特定小役が揃ったとき、(c)メダルを50枚消化したとき、などの様々な遊技状態が考えられる。要するに、スロットマシン1のある程度の稼働が発生したことを示す遊技状態であれば、なんでもよい。これによって、スロットマシン1で遊技することなくフラグ告知ボタン24を押すだけの行為を抑制することができる。
(2)実施例1では、100ゲーム(G)の間はフラグ告知を受けられないとするペナルティを例にとって説明したが、(a)次のボーナスが発生するまでフラグ告知ボタン24を無効化する、(b)次のボーナスフラグの成立時は50%の確率でペナルティ告知画面を表示する(すなわち、うそを告知するというペナルティを与える)、などの様々なペナルティを課すことが可能である。
(3)実施例1では、フラグ告知ボタン24が有効で、かつボーナスフラグが成立しているにもかかわらず、フラグ告知ボタン24が押されないままであっても、そのままとしたが、フラグ告知ボタン24が押されないまま所定期間が経過したときは、フラグ告知ボタン24を押すように促す画面を表示するようにしてもよい。
(4)実施例1では、ボーナスフラグの未成立状態でフラグ告知ボタン24を操作した場合は、即座にペナルティを課すようにしたが、多少の猶予を与えるようにしてもよい。例えば、上記行為を3回繰り返した時点でペナルティを課すようにしてもよい。
以上、本発明の実施例を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
例えば、本発明は、遊技球を遊技媒体とするスロットマシン(通称パロット)にも適用できる。
本発明の実施例1に係るスロットマシンを示す正面模式図。 図1のスロットマシンの電気的構成を示すブロック図。 図2に示すメイン基板のROMおよびRAMの概念図。 図1のスロットマシンのリール配列および役構成の説明図。 フラグ告知ボタン有効化処理を示すフローチャート。 チャンス告知処理を示すフローチャート。 フラグ告知ボタン操作処理を示すフローチャート。 液晶表示部の表示例を示す説明図。
符号の説明
1 スロットマシン
15 スタートレバー
16L,16C,16R 左、中、右ストップボタン
22 液晶表示部(フラグ告知手段)
23 設定値操作部
23a 操作キー
24 フラグ告知ボタン(フラグ告知操作手段)
31 CPU(内部抽選手段,表示制御手段,フラグ告知作動手段,ペナルティ付与手段)
32 ROM
32b フラグ告知ボタン操作処理プログラム
32c チャンス告知処理プログラム
32d フラグ告知ボタン有効化処理プログラム
33 RAM
41L,41C,41R 左、中、右リール(図柄変動表示手段)
51〜55 入賞ライン

Claims (2)

  1. ゲームの開始に応じて複数の入賞役の中から内部当選役を決定するための抽選を実行し、その内部当選役に対応するフラグを成立させる内部抽選手段と、
    予め定められた入賞ライン上において複数種類の図柄を一定順序で変動表示する図柄変動表示手段と、
    遊技者の停止操作に応じて、所定の引込範囲内で前記フラグに対応する図柄を前記入賞ライン上に引き込んで停止表示する表示制御手段と、
    前記内部抽選手段がボーナスに対応するフラグを成立させた場合に、ボーナスフラグが成立している旨を遊技者に告知するフラグ告知手段と、を備えたスロットマシンにおいて、
    遊技者が任意に操作可能なフラグ告知操作手段と、
    前記ボーナスフラグの成立状態で前記フラグ告知操作手段が操作されたときは、前記フラグ告知手段を作動するフラグ告知作動手段と、
    前記ボーナスフラグの未成立状態で前記フラグ告知操作手段が操作されたときは、前記フラグ告知手段を作動しないで、前記フラグ告知操作手段の操作を無効化することにより、遊技者にペナルティを付与するペナルティ付与手段と、を備え
    前記フラグ告知操作手段は、前記ペナルティ付与手段によりペナルティが付与されておらず、かつ所定の稼働が発生したことを示す遊技状態である場合に限り有効化され、
    前記フラグ告知作動手段は、前記ボーナスフラグが成立状態であり、かつ前記フラグ告知操作手段が有効化された状態であって、当該フラグ告知操作手段が操作されないまま所定期間が経過したときには、前記フラグ告知操作手段の操作を促す画面を表示することを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記フラグ告知操作手段が有効化された状態において、前記内部抽選手段が前記ボーナスフラグを成立させた場合に、前記フラグ告知手段はなんらかのチャンスが到来したことを遊技者に知らせる請求項1に記載のスロットマシン。
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