JP4941081B2 - 管状の物体又はホース形状の物体を固定するクランプ - Google Patents

管状の物体又はホース形状の物体を固定するクランプ Download PDF

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Description

本発明は、管状の物体又はホース形状の物体を支持体に固定するクランプに関する。クランプは、第1の及び第2の端部を有するクランプジャケットを含み、その際第1の脚部がクランプジャケットの第1の端部から突き出し及び第2の脚部がクランプジャケットの第2の端部から突出する。
上述の型のクランプは、例えばDE3808334C1で開示されている。クランプジャケットは、C字型になるように湾曲し及び管、ホース又はその種のものが配置できる受け取りチャンバを取り囲む。そして、2つの脚部は、1つがもう一方の頭頂部上に配置され、それによりそこに配置される管、ホース又はその種のものを含むクランプが、支持体、例えば、けた、天井、壁、ハウジング又は同様のものに固定される。2つの脚部は一致する貫通孔を有し、それを通って締め付け要素、例えばねじが案内されうる。
支持体上への組み立ての前に、クランプを管状の物体又はホース形状の物体に固定することを可能にするために、この既知のクランプは予備的に固定することができる。この目的のために、クランプは固定構造を有する。固定構造は、S字型に曲げられ及び1つの脚部上に取り付けられた弾力性のある突起を含み、もう一方の脚部が弾力性のある突起の背後で自由端表面と結合できる。突起が互いに固定された後、クランプジャケットは一定の張力下で管状の物体又はホース形状の物体に対して載り、それによりクランプはこの物体上で回転しないし、軸方向に移動もしない。
上述のクランプは、多くの分野のアプリケーションで有用であると考えられている。しかし、いくつかの場合において、管状の物体又はホース形状の物体の運搬中に組立済みのクランプがどこかで捉えられる場合に、固定された結合が引き離されるという課題が存在する。その場合、組立済みのクランプは、管状の物体又はホース形状の物体上でその位置又は配列を変更する。
従って、本発明の主要な目的は、確実に予め組み立てられるクランプを提供することである。
本発明によると、第1の脚部は、開状態で第2の脚部の方向に突出する突起を有する。第2の脚部は、突起とその突起の反対側に配置される第1の脚部の隣接する部分との間の隙間に挿入できる締め付け部分を含み、その際、クランプの閉状態において、その突起は第1の脚部からみて外方に向く締め付け部分の外側に向かって塑性変形される。
本発明による構造により、組立済みのクランプの偶発的な分離に対する非常に高い安全性が可能となる。この結合では、「開状態」は、クランプがまだその物体に予備的に固定されていないクランプの状態を述べ、それは2つの脚部が互いにまだ距離を有することを意味する。さらに、クランプジャケットにより取り囲まれた受け取りチャンバは、その物体よりも大きい断面を有する、一方、「閉状態」は、2つの脚部が互いに固定された状態であり、それによりクランプジャケットで取り囲まれた受け取りチャンバは、クランプジャケットがその物体に対して一定のプレテンションで載るような方法でその物体に適合される。突起が締め付け部分上で塑性変形されるので、突起は弾力的な移動では引き離されない。この手段により、予備的な取り付けの偶発的な分離に対する安全性が増大する。さらに、締め付け部分は、クランプが閉状態にあるとき、突起とその隣接部分との間の隙間を通って案内される。その結果、締め付け部分の側方の可縮が回避される。1つの側面の任意の移動が突起により、もう一方の側面の移動は隣接する部分により回避される。従って、第1の脚部に対する第2の脚部の可動性は、偶発的な分離がほとんど起こらない程度に制限される。
有利な特徴によると、締め付け部分は第2の脚部から第1の脚部に向かう方向へ突出する。この特徴の結果、クランプジャケットから脚部の端部への方向の2つの脚部の相対移動は、確実に回避される。1つの方向では、第2の脚部は突起に衝突する。反対方向では、締め付け部分が第1の脚部に衝突する。2つの脚部の長手方向の相対移動が回避されるので、こうした相対移動の結果としての偶発的な分離は発生しない。
好ましい特徴によると、隣接する部分は、第1の脚部から第2の脚部に向かう方向へ突出する突起としても構成される。閉状態では、隣接する部分を形成する突起が、締め付け部分のもう一方の側面に向かって塑性変形される。その結果、締め付け部分は2つの突起の間に保持され、それにより2つの脚部の相対的な横方向の移動も回避される。その後締め付け部分は基本的に左右対称に保持される。
別の好ましい特徴によると、締め付け部分の外側は、第2の脚部の外側に対して、突起の厚さに相当する第1の脚部に向かう方向に偏位する。その偏位は、突起の厚さと全く一致する必要はない。しかし、この構造により、2つの平坦な動作表面が、互いに固定される2つの脚部で得られることが可能となる。その後クランプは、2つの異なる方向で、いかなる突出部分も有することなく組み立てられる。
好ましい特徴によると、締め付け部分は、第1の脚部に向かって方向付けられる湾曲を有する。この湾曲により締め付け部分の機械的安定性が増大する。さらに、その湾曲により、締め付け部分を1つ又はそれ以上の突起により画定される隙間に「ねじ付ける」ことが容易になる。さらに、その湾曲により、締め付け部分の外側上の1つ又はそれ以上の突起の塑性変形が、固定結合の分離をさらに困難にする小さい更なる積極的な結合を作り出すことが可能となる。
締め付け部分は、好ましくは第2の脚部の円周上の縁に配置される。この円周上の縁は、例えば、第2の脚部の端部表面に配置された縁、つまりクランプジャケットから可能な限り遠い位置に配置された縁である。しかし、それは脚部の長手方向の側面での縁でもある。いずれにしても、この縁の位置によりその単純な製造が促進される。締め付け部分及び1つ又は複数の突起は、その後外側から接近可能となり、それにより不必要な打ち抜き処理が回避される。
第2の脚部は、好ましくは締め付け部分の隣に凹所を有し、その際その突起は閉状態で挿入できる。これにより締め付け部分の反対側に配置される突起の側面上における横方向の制限もまたもたらされ、それによりこの特徴が互いに対する2つの脚部の可動性を削減する更なる手段を提供する。
別の好ましい特徴によると、突起はその長手方向に沿って、第1の脚部から所定の距離を有する。これにより、突起が自由に変形できる、つまり第1の脚部からなんら影響を受けずに変形できることが確実となる。突起が第1の脚部で捕まるという危険は存在しない。これは変形に対する否定を意味する。
1つの脚部は、好ましくはクランプジャケットに対して直角に屈曲し、その際クランプは、その屈曲領域に少なくとも1つのひだの形状をした補強を有する。クランプが、例えば、壁、天井などの支持体に固定されるときには、直角に屈曲した脚部が第2の脚部に向かって移動し、その際この移動により管状又は円筒状の物体による一定の抵抗が受取られる。結果として、屈曲した脚部は、強い引っ張り負荷の影響を受ける。強い引っ張り負荷とは、クランプの材料上で動作する大きな負荷が存在することを意味する。屈曲したクランプとクランプジャケット間の湾曲領域及び屈曲領域の力は小さく維持され、及び、力はクランプの残りの円周にわたり均一に分配される。
ひだは、好ましくは端部分から完全に外側に伸びる。結果として、ひだは、直接「屈曲部」すなわち湾曲の幅に関連するのでクランプの内部にいくらか移動でき、それにより1つはクランプの縁領域に限定されない。その場合、ひだが内側から外側に向かって伸びるので、ねじ付きボルトの頭部を締め付けるのに十分な空間が残ることが確実である。
1つの脚部は、好ましくはクランプジャケットの接線に対して平行に伸び、及び所定の距離で外側に偏位される。この構造は、クランプが管状の物体又はホース形状の物体を保持する領域で、クランプにゴムのような材料が提供される場合に、特定の利点を有する。このゴムのような材料、例えば、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)は、クランプジャケットの周りでC字型に結合し、その際C字の背後はシェルジャケットの内部に配置される。接線方向に伸びる脚部を所定の距離で外側に偏位させることにより、ゴムのような材料を結合領域に提供するために、十分な空間がクランプジャケットの領域に提供される。従って、ゴムのような材料上で動作する過度の圧力の危険もなく、クランプは支持体にねじ付けられることができる。
好ましくは、脚部とクランプジャケットとの間の移行部分が、少なくとも横方向からの部分に沿って突き出す。原則として、S字型又はZ字型の移行領域で、通常の金属薄板の細長片で作られるクランプの材料の変形することにより偏位を作り出すことで十分である。この変形が、移行部分の横方向にわたり均一に作られるのではなく、変形が、例えば、V字型である場合、舌又は振動といった動作中に作動する負荷に対する脚部の曲げ剛性を増大させる補強ひだが得られる。このひだを強化した結果として、一次材の構造的変化により、選択された場所で低温硬化が達成される。
少なくとも1つの脚部には、好ましくは補強板が提供される。ほとんどの場合、単一の脚部だけに補強板が提供される場合で十分である。その場合、補強板は、各脚部と、クランプを支持体に固定するのに使用されるねじ付きボルトの頭の間に配置される従来使用されてきたワッシャーに取って代わる。補強板により、更なる強化が作り出される。
補強板は、好ましくは脚部の伸長部が折り畳まれることで形成される。これにより、製造が容易になる。製造に際し更なる部品を提供する必要はない。むしろ、金属薄板の細長片が、適切な伸長を用いて、例えば打ち抜きにより製造されうる。その後補強板は細長片の残り上で単純に180度屈曲され及び細長片に結合され、それにより脚部には補強板が提供される。
これと関連して、補強板と脚部がリベットのような結合を有することが提供される。こうしたリベットのような結合がプレス機械又は打ち抜き機で容易に実行され、それにより伸長部が折り畳まれた後、補強板と脚部を結合する単一の作動工程を実行することが基本的には必要なだけである。
好ましくは、補強板と脚部の2つの部品のそれぞれが貫通孔を有し、及び部品のうちの1つの材料がもう一方の部品の貫通孔を通じて変形される。このようにして、リベットのような結合を作り出すことが可能である。この目的のために、2つの部品には、例えば、小さい貫通孔のふちがその後大きい貫通孔の内周に変形される異なる径を有する貫通孔が提供され、それにより十分な固定が確実となる積極的な結合が達成される。
好ましい特徴によると、貫通孔は、円形状から偏移した形状を有する。このことにより、偶然に少なくとも脚部とほぼ同一形状である補強板が、脚部上で回転せずに固定されることが確実となる。特にねじ止め工程の終わりに向かって、部分的に大きなトルクがねじ頭から補強板上で動作し、補強板は、円形状から偏移した貫通孔の形状により十分なほどに吸収されうる。貫通孔は、単純に楕円形である。しかし、貫通孔は、多角形の周縁が提供されてもよい。
補強板は好ましくは、クランプジャケットと向かい合う裏縁で角度のある部分を有する。これは補強板の裏縁の補強をもたらし、それにより補強板に使用される材料が、通常強度が低いクランプジャケット及び脚部の材料に対応しても、標準的な補強板の強度に等しい強度を達成することが可能である。上述のひだは、補強板の角度のある部分に追加として又は排他的に配置できる。
補強板は、好ましくは締め付け部分を覆う。これは、補強板が、1つ又はそれ以上の突起を締め付け部分の外側で下に曲げる及び塑性変形させるのに使用できるという利点をもたらす。その後補強板は突起の端部を覆い、それにより突起の偶発的な捕捉又は屈曲の危険は小さいままである。
各脚部は好ましくは屈曲部を有し、その際、閉状態では、1つの脚部がもう一方の脚部の屈曲部に屈曲して配置される。これにより、管状の物体又はホース形状の物体のアセンブリの方向変更を回避することが可能となる。
本発明を特徴付ける新規性の様々な特徴が、特に添付の請求項で指摘され及び開示の一部を形成している。本発明のよりよい理解、その動作特徴、使用に際し実現される特定の目的のために、参照符号が、本発明の図示された及び記載された好ましい実施形態が存在する記述的な図面及び問題に付される。
図1及び図2は、例えばEPDMといったゴムのような材料3で裏打ちされ、及び受け取りチャンバ4を取り囲むC字型のクランプジャケット2を伴うクランプ1を示している。図1に示されるような、閉状態又は基本的に閉状態では、受け取りチャンバ4が基本的に円形の円周方向の壁を有し、それによりクランプ1が閉められると、管状の物体又はホース形状の物体が受取りチャンバ4内に固定される。
クランプ1は、クランプジャケット2から基本的に直線に沿って伸びる第1の脚部5を含む。クランプ1はさらに、クランプジャケット2に対して直角に屈曲する第2の脚部6を含む。第2の脚部上、つまり第1の脚部からみて外方に向く側では、第2の脚部6に補強板7が提供される。
図2に示されるように、クランプ1が開いている場合、クランプ1は、詳細には示されていないが管状の物体又はホース形状の物体に押し込まれる。2つの脚部5、6を一緒に押圧することにより、クランプ1はこの物体上に予備的に固定される。この結合を維持するために、第1の脚部5は第2の脚部6に向かう方向に第1の脚部5から屈曲する2つの突起8、9を有する。図6からわかるように、2つの突起8、9はその長手方向の伸長部に沿って第1の脚部5の残りから一定の距離を有する。突起は、それらの比較的狭い端面でのみ第1の脚部5と結合される。
第2の脚部6は、第1の脚部5に向かう方向に第2の脚部6から屈曲する締め付け部分10を有し、その際第2の脚部6は、クランプ1が形成されるほぼ金属薄板の細長片11の厚さだけ曲げられる。
締め付け部分10は、2つの脚部5、6が依然互いに引き離されているときに第1の脚部5に向かって方向付けられるわずかな湾曲12を有する。
しかし、クランプ1が閉状態にあるとき、つまり、予備的に固定された状態のときに、図4の図解に関連して、底面で完全に平坦なアセンブリ表面を得るために、締め付け部分の湾曲を省略することもできる。
補強板7は、クランプ1が製造される金属薄板の細長片11の突出部分13により形成される。突出部分13は、接合部分14を介して金属薄板の細長片11に結合され、その際接合部分14は、できる限り薄いマテリアルブリッジを形成するために、金属薄板の細長片11を突出部分13から引き離す凹所15を有する。図6に示される金属薄板の細長片11は、打ち抜き工程でその突出部分13を伴って製造され、その際、2つの突起8、9及び締め付け部分10も作られる。この後、この方法で補強板7を作り出すために、突出部分13は金属薄板の細長片11上で折り畳まれる。その後補強板7はほぼ突起8、9の厚さに相当する距離で締め付け部分10を覆う。
突出部分13は、楕円形の孔16を有する。金属薄板の細長片11は、楕円形の孔16より小さい貫通孔17を有する。図5からわかるように、第2の脚部6の環状部分18が、その後楕円形の孔16を通って変形され、それによりリベット結合の型が形成される。環状部分18は、その外側上の補強板7に渡り結合する小型フランジ19をさらに含み、それにより補強板7は第2の脚部6とポジティブに結合する。
第2の脚部6と補強板7との間が結合されるとすぐに、補強板7を伴う第2の脚部6を最終的に形成するために、破線20に沿って切り欠きが行われる。
第1の脚部5もまた貫通孔21を有し、それは、2つの脚部5、6が互いに載ると、楕円形の孔としても構成される貫通孔17と一直線上になる。それにより、クランプ1を例えばけた、天井、壁、ハウジング又はその種のものといった支持体に締め付けることができるようにするために、例えば、ねじといった締め付け要素が案内されうる。
補強板7は、クランプジャケット2と向かい合う端部に、更なる補強として役立つ屈曲部分22を有する。図6の破線23は、部分22が屈曲するところを示している。
屈曲部分22には、補強板7が提供される第2の脚部6の曲げ剛性をさらに増大するために、補強ひだ24がさらに提供される。屈曲部分22は、補強板を第2の脚部6上で折り重ねる前に又はその間に作られる。補強板7に屈曲部分22を提供することにより、補強板7が脚部6上でノッチ効果を有することが回避される。振動を伴う好ましくない環境下で、意図された破壊点に至る脚部6に押し付ける補強板7の端部に鋭い縁は存在しない。
補強板7が提供されても、完全なクランプ1は、その製造中に実際には金属薄板の細長片から打ち抜かれた一体成形として取り扱われる。これがクランプの製造において重要な利点をもたらす。
クランプ1を詳細には図示されていない物体に予備的に固定して、最初に2つの脚部5、6が、図3に示されたような程度まで互いに向かって移動する。図3に示される状態に至る移動の間に、締め付け部分10が2つの突起8、9との間の隙間を通って案内される。この工程で、2つの突起8、9は補強板7に衝突する。更なる移動は当初は不可能であり、むしろ、更なる移動は、2つの脚部5、6が互いに強い力で押圧される場合にのみ可能である。
2つの脚部5、6が例えばプライヤーを用いて互いにさらに押圧されると、2つの突起8、9が、補強板7と締め付け部分10との間に形成される空間25内に塑性屈曲及び塑性変形される。その結果、2つの脚部5、6が互いに固定され及びクランプ1は予備的に固定される。
プライヤーが脚部5、6を互いに押圧するために使用される場合、これらのプライヤーが、その顎の1つに、2つの貫通孔17、21を通って案内されるピンのような突出部分を有することが好ましい。その後この突出部分により、2つの脚部5、6が互いに対して固定されることが確実となる。その後同時にこれらのプライヤーは、2つの突起8、9を屈曲させるために使用できる。クランプ1は、予備的に固定される必要はない。むしろ、クランプ1は「従来の」クランプとしても使用できる。その場合、クランプ1が締め付けられると、作業者は2つの貫通孔を通じてねじを案内し、及び詳細には示されていないが、クランプ1を支持体に固定する。この締め付け工程の間に、突起8、9も変形される。しかし、これはクランプ1の更なる取り扱いにおいて実際的な役割を果たさない。
手動で作動させるフラットプライヤーに加え、予備的な固定に使用される道具もまた、例えば空気圧といった補助的な力により動作されるプライヤーでありうる。多数のクランプが製造されると、空気圧で又は油圧で動作できるアセンブリ装置を使用することも可能である。その他の力による機械的作動もまた可能である。
これが、実際には全ての自由度で、2つの脚部5、6の互いの移動に対する固定動作をもたらす。相互の接触を越える2つの脚部5、6の移動は不可能である。反対方向の移動もまた不可能である、というのは、2つの突起8、9が積極的な結合で締め付け部分10上に固定されるからである。
図1に見られるような左から右及び右から左への2つの脚部5、6の長手方向の移動は不可能である、というのは、締め付け部分10が1つの方向で第1の脚部5と、及びもう一方の方向で突起8、9と接触するからである。図3に見られるような左から右又は右から左の横方向の移動もまた不可能である、というのは、締め付け部分10が突起8、9に固定されるからである。同じような考察は、2つの脚部5、6の互いに対する可能な回転移動にあてはまる。
クランプジャケット2に対して基本的に接線方向に配置される第1の脚部5は、接線方向に対してわずかに外側に偏位する。移行部分27は、第1の脚部5が支持体上できつくねじ付けられるときにゴムのような材料3が押圧されないような方法で、オフセットを確実にする。
図6に示されるように、移行部分27は金属薄板の細長片11の幅にわたり均一に形成されない。むしろ、移行部分は、上面図からわかるようにV字型に伸びる。これが移行部分27の剛性を与えるひだ28をもたらす。
図1から図6に示されるクランプの構造では、平坦なアセンブリ表面が脚部5、6の両方の側面で利用でき、それは、組み立ての間に作業者がクランプ1を取り付けたいと思う方向性を自由に選択することができるということを意味する。第1の脚部5の外側上に形成される表面は、いかなる有害な突起物も有さず平坦であり、及び補強板7の外側側面もまた平坦である。ひだ24は、クランプジャケット2の非常に近くに隣接して配置されるので、組立の間に邪魔にならない。従って、クランプ1が非常に柔軟に使用できる。締め付け部分10の湾曲もまた、実際には邪魔にならない、というのは、締め付け部分10が1ミリメートルの数分の1しか突出しないからである。これも邪魔になる場合、湾曲を伴わない締め付け部分10を製造することも可能である。
図7から図11の図は、補強板7が省略されたクランプ1の改良された実施形態を示している。この型のクランプ1は、軽い物体を固定するのに使用できる簡単な実施形態を構成する。軽い物体は、クランプ1上で低い力ですむ。同等の要素には、図1から図6と同一の参照番号が提供される。
図1から図6の実施形態とは対照的に、ひだ24は、第2の脚部6がクランプジャケット2から離れて屈曲する領域に直接配置される。しかし、ひだ24は図5のひだ24と同一の目的を有している。
図9及び図10からわかるように、2つの脚部5、6が互いの上に配置されると締め付け部分10が2つの突起8、9の間の隙間29を通って案内される。この実施形態では、2つの突起8、9は締め付け部分10の外側26上で、例えばプライヤーを用いて屈曲される。プライヤーは、好ましくは、プライヤーの顎の1つに傾斜した勾配を伴う円筒形の突出部を、及びプライヤーのもう一方の顎に貫通孔を有し、それにより2つの貫通孔17、21は円筒形の突出部により結合され、及び2つの脚部5、6はそれらの位置で維持され、一方で2つの突起8、9は締め付け部分10上で屈曲される。この場合も、一旦突起8、9が適切な道具、例えばプライヤーを用いて屈曲されると、締め付け部分10の湾曲を省略すること又はもう一度その湾曲をまっすぐにすることが可能である。
この実施形態でも、第2の脚部6の外側及び第1の脚部5の外側が平坦であり、それにより2つのアセンブリ表面がクランプ1で利用でき及びクランプ1が任意の望ましい方向に取り付けられることを確実にすることが可能である。
クランプ1を予備的に固定するとき、フラットプライヤー又は好ましくは、締め付け部分10が2つの突起8、9の間の開口部を通って案内されるような方法で2つの脚部5、6を互いに対して位置づけるために貫通孔17、21を通って案内されるピンのような突出部を有する似た道具を使用することも好ましい。
特に図11からわかるように、2つの凹所30、31は締め付け部分10に隣接して配置される。2つの突起8、9は2つの凹所に案内される。凹所30、31はそれらの外側で突出部32、33により画定され、それにより2つの脚部5、6は互いに対してさらに固定されうる。同一の構造が図1から図6の実施形態にも提供される。
図1から図11に示された固定構造の2つの実施形態では、固定構造が突起8、9及び締め付け部分10により2つの脚部5、6の端部表面で形成される。図12及び図13は、突起8、9及び締め付け部分10を伴う固定構造が2つの脚部5、6の長手方向の縁で配置される実施形態を示している。同一の要素及び互いに対応する要素には、同一の参照番号が提供される。
図12によるクランプ1は、2つの受け取りチャンバ4a、4bを有し、それにより2つの管状の物体又は円筒形の物体を1つのクランプで固定することが可能である。
図13からわかるように、ゴムのような材料3はクランプジャケット2の外側上で閉じられず、むしろ、隙間が残っており、それを通してクランプジャケット2が見える。
図14から図16は、基本的に図7から図11のクランプと同一の構造であるクランプ1の別の実施形態を示している。しかし、ゴムのような材料3は省略されている。
図17は、脚部5、6がそれぞれ屈曲部を有するクランプを示し、その際その屈曲部は、脚部5、6が互いに対して載ると、それらが基本的に共通の屈曲部を有するように構成される。その場合、1つの屈曲部の外側は、もう一方の屈曲部の内部に対して載る。
図18から図20はクランプ1の第6の実施形態を示し、同等の要素及び対応する要素には図1から図17と同一の参照番号が提供される。
第1に、図18から図20の実施形態では、1つの脚部5がもう一方の脚部6を越えて伸びる。言い換えると、脚部5は脚部6を越えて長手方向に突出する。
このため、突起8、9は、脚部5の円周方向の縁には配置されず、むしろ、突起8、9は脚部5の真ん中に提供される開口部34内に形成される。その他の点では、本実施形態のクランプ1もまた、図1から図17のクランプの場合のように予備的に固定される又はあらかじめ組み立てられる。
クランプ1は2つの方法で土台の上に固定できる。第1に、クランプを予備的に固定する際に、ピン又はピン形状の突出部を固定ツールとして受取るためにも使用できる貫通孔17、21が提供される。一方で、脚部5はその屈曲部分35に、ねじ、ボルト又はその種のものを受取るのにも使用できる更なる孔36を有する。
図21から図23はクランプの第7の実施形態を示し、図14から図16の実施形態と基本的に対応する。
しかし、この実施形態では、2つの脚部5、6は基本的にクランプジャケット2から半径方向に突出する。その場合、脚部5、6は両方とも、クランプジャケット2から脚部5、6への移行部の剛性を達成するために、ひだ24も有する。
全ての実施形態において、クランプ1は単一の金属薄板の細長片から製造でき、それにより特に単一の部品だけがクランプの製造で取り扱われる。これは、クランプ1に補強板7が提供される場合にも真実である。クランプ1の全ての実施形態は問題なく予備的に固定でき、それによりクランプ1のアセンブリも非常に単純化される。
本発明の具体的な実施形態が、新規の原理を図示して詳細に示され及び記載される一方で、本発明がこうした原理から逸脱することなく別の方法でも実施されることを理解されたい。
本発明によるクランプの第1の実施形態の立面図であり、その閉状態を示している。 開状態で示された図1のクランプの立面図である。 図5の断面線III−IIIに沿った、開状態のクランプの固定構造の、大きな縮尺での断面図である。 閉状態のクランプの固定構造の、大きな縮尺での断面図である。 図3の断面線V−Vに沿った断面図である。 図1及び図2のクランプを製造する細長片の上面図である。 閉状態で示されたクランプの第2の実施形態の立面図である。 開状態で示された図7のクランプの立面図である。 開状態のクランプの、矢印Yの方向の図面である。 閉状態のクランプの、矢印Yの方向の図面である。 図7及び図8のクランプを製造する細長片の上面図である。 クランプの第3の実施形態の立面図である。 図12のクランプの上面図である。 開状態で示されたクランプの第4の実施形態の立面図である。 閉状態で示された図14のクランプの立面図である。 図15によるクランプの斜視図である。 クランプの第5の実施形態の斜視図である。 クランプの第6の実施形態の斜視図である。 図18のクランプの立面図である。 図18のクランプの上面図である。 閉状態で示されたクランプの第7の実施形態の斜視図である。 図21のクランプの立面図である。 図21のクランプの上面図である。
符号の説明
1 クランプ
2 クランプジャケット
3 ゴムのような材料
4 受け取りチャンバ
5 第1の脚部
6 第2の脚部
7 補強板
8 突起
9 突起
10 締め付け部分
11 金属薄板の細長片
12 わずかな湾曲
13 突出部分
16 楕円形の孔
17 貫通孔
18 環状部分
20 破線
21 貫通孔
22 屈曲部分
23 破線
24 補強ひだ
25 空間
26 締め付け部分の外側
27 移行部分
28 ひだ
29 隙間
30 凹所
31 凹所
32 突出部
33 突出部
34 開口部
35 屈曲部分
36 孔

Claims (21)

  1. 第1の及び第2の端部を有するクランプジャケット、前記第1の端部から突出する第1の脚部及び前記第2の端部から突出する第2の脚部を含み、
    前記第1の脚部(5)が、前記第2の脚部(6)に向かう方向に突出する少なくとも1つの突起(8、9)を有し
    記第2の脚部(6)が隙間(29)に挿入できる締め付け部分(10)を有し、該隙間(29)は第1の突起(8)と第2の突起(9)の間にあり、
    前記クランプの閉状態で、前記少なくとも1つの突起(8、9)が、前記締め付け部分(10)の前記第1の脚部(5)と対面しない側(26)で塑性変形されることを特徴とする、管状の物体又はホース形状の物体を指示体に固定するクランプ。
  2. 前記締め付け部分(10)が、前記第2の脚部(6)から前記第1の脚部(5)に向かう方向に突出することを特徴とする請求項1に記載のクランプ。
  3. 前記隣接領域が、前記第1の脚部(5)から前記第2の脚部(6)に向かう方向に突出する第2の突起(8、9)として構成され、
    前記閉状態で、前記第2の突起が前記締め付け部分(10)の前記第1の脚部(5)と対面しない側(26)上で塑性変形されることを特徴とする請求項1又は2に記載のクランプ。
  4. 前記締め付け部分(10)の前記第1の脚部(5)と対面しない側(26)が、前記第2の脚部(6)の前記第1の脚部(5)と対面しない側に対して、前記第1の脚部(5)に向かう方向に、前記突起(8、9)の厚さに等しい距離だけ偏位していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のクランプ。
  5. 前記締め付け部分(10)が、前記第1の脚部(5)に向かって方向付けられる湾曲(12)を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のクランプ。
  6. 前記締め付け部分(10)が、前記第2の脚部(6)の円周方向の縁に配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のクランプ。
  7. 前記第2の脚部(6)が、前記締め付け部分(10)に隣接して、前記突起(8、9)が閉状態のとき挿入される凹所(30、31)を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のクランプ。
  8. 前記少なくとも1つの突起(8、9)が、その長手方向に沿って、前記第1の脚部(5)から所定の距離を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のクランプ。
  9. 前記第1の脚部(5)又は前記第2の脚部(6)が、前記クランプジャケット(2)から直角に屈曲され、前記クランプが、屈曲領域に、少なくとも1つのひだ(24)による補強部を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のクランプ。
  10. 前記ひだが、前記屈曲領域から斜めに半径方向外側に伸びることを特徴とする請求項9に記載のクランプ。
  11. 1つの脚部(5)が、前記クランプジャケット(2)の接線に対して平行に伸び、前記1つの脚部(5)が所定の距離だけ半径方向外側に偏位することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のクランプ。
  12. 前記1つの脚部(5)と前記クランプジャケット(2)の間の移行領域(27)が、少なくとも横方向の断面(28)に沿って偏位することを特徴とする請求項11に記載のクランプ。
  13. 前記少なくとも1つの脚部(6)に、補強板(7)が提供されることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のクランプ。
  14. 前記補強板(7)が、前記脚部(6)の折り畳まれた伸長部(13)で形成されることを特徴とする請求項13に記載のクランプ。
  15. 前記補強板(7)と前記脚部(6)の間にリベット様の結合(18)を含むことを特徴とする請求項13又は14に記載のクランプ。
  16. 前記補強板(7)と前記脚部(6)がそれぞれ貫通孔(16、17)を有し、及び前記補強板(7)と前記脚部(6)のうちの1つの材料が、前記補強板(7)と前記脚部(6)のうちのもう一方の前記貫通孔(16)を通って変形されることを特徴とする請求項15に記載のクランプ。
  17. 前記補強板(7)の前記貫通孔(16)が、円形状から偏移した形状を有することを特徴とする請求項16に記載のクランプ。
  18. 前記補強板(7)、前記クランプジャケット(2)と向かい合う端部更なる補強として役立つ屈曲部分(22)を有することを特徴とする請求項13から17のいずれか1項に記載のクランプ。
  19. 前記補強板(7)が、前記締め付け部分(10)の上橋わたしして覆うことを特徴とする請求項13から18のいずれか1項に記載のクランプ。
  20. 前記クランプジャケット(2)が、断面が環状である複数の受け取り空間(4a、4b)を取り囲むことを特徴とする請求項13から19のいずれか1項に記載のクランプ。
  21. 前記それぞれの脚部(5、6)が屈曲部を有し、前記クランプの閉状態である間、前記1つの脚部の屈曲部が、前記もう一方の脚部の屈曲部に載ることを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載のクランプ。
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