JP4939872B2 - 紙葉類取扱装置 - Google Patents
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外国の紙幣は日本紙幣に比べて、紙幣の品質が良くないものが多くリジェクト率が一般的に高い。このため、外国紙幣のようにリジェクト率が高い条件下で、装置を作動させる場合には、取引時間が一層長くかかってしまうことになる。
図1は紙幣入出金機の概観図である。この紙幣自動入出金機は銀行等の金融機関に設置され、顧客又は銀行の係員の操作によって現金の入出金等の取引が行なわれる。以下、ATMに適用する例として説明する。
ATM11は、直方体形状を有する装置本体12の上部前面に、入出金取引のための入力キーを含む入力部及び取引のための案内等を表示する表示器を備えた操作表示部13を有する。また、前面から下側に向けて、出金した紙幣を取出すための出金口14と、入金した紙幣を返却するための返却口15と、及び紙幣を取り込む取込口である入金口16を備えている。
装置本体12は、上部搬送処理機構17と、下部搬送処理機構18とに分離して構成される。
上部搬送処理機構17は、出金口14と、返却口15と、入金口16と、紙幣の金種及び真偽等を識別する識別部19と、識別した紙幣を一時保持する一時保留部20とをループ状に接続する上部搬送路L1を有する。下部搬送処理機構18は、識別部19と、第1〜第5カセットC1〜C5をループ状に接続する下部搬送路L2を有する。上部搬送路L1と下部搬送路L2は、共通接続位置L0でお互いに接続され、その共通接続位置L0には識別部19が配置される構成となっている。
入金口16に投入された紙幣は、共通接続位置L0に配置した識別部19に搬送され、紙幣の真偽、金種、枚数、破れ、汚れ等が識別される。識別された後の紙幣は、上部搬送路L1に搬送されて上部奥方に位置する一時保留部20に一時保留される。この取込み時に識別不良と判定され紙幣は、上部搬送路L1を介して返却口15へ返却される。
一時保留部20は入金取引毎に入金紙幣を一時保留する。入金が確定すると、一時保留部20に保留された紙幣は上部搬送路L1により識別部19に搬送され、そこで紙幣の金種、枚数、破れ、汚れ等が再び識別された後、上部搬送路L1及び下部搬送路L2を介して搬送され、金種に応じて第1〜第5カセットC1〜C5に分離して収納される。
一方、出金時には、第1〜第5カセットC1〜C5から繰出された出金紙幣は下部搬送路L2及び上部搬送路L1を搬送し、識別部19で金種、枚数、破れ、汚れ等が確認されて出金口14に放出される。
ATM11は、主に業務処理部300と制御部400から成り、これらの機能は、ATMが具備するプロセッサ(CPU)及びそこで処理されるプログラム、及びハードウェア回路等によって実現される。
業務処理部300は、取引のための種々の情報を処理するユニットであり、全体の処理を取りまとめる業務部30と、顧客が取引のために入力したり、係員が諸動作の設定を行う入力部37と、取引や設定時の情報を表示する表示部38を有する。さらに、業務部30は上位装置であるホストコンピュータ又は操作用サーバコンピュータ(図示せず)との間で取引に関係する情報の転送及びそのための処理を行う。
その1つとして例えば、図4に示すように、第4カセットC4及び第5カセットC5を、リジェクト回収カセットKC4及び運用カセットUC5として取扱うパターンである。トレー21を装置本体12から引き出した時、第1〜第5カセットと共に、分割された下部搬送路下側L2−3が装置外部へと引き出される。このとき下部搬送路前側L2−1及び下部搬送路後側L2−2は装置外部へ引き出されずに装置内部に残る。
この構成により、運用カセットU及びリジェクト回収カセットKを着脱する時の、トレー21を装置から引き出すスペースを最小限に抑え、着脱時間を低減することができる。
更に他の配置パターン例として、下部搬送路L2上流の第1カセットをリジェクト回収カセットKC1として取扱い、下部搬送路L2下流の第5カセットを運用カセットC5Kとして取扱うことも可能である。
主制御部40は、記憶部48から配置パターンを読み出し、その配置パターンに従って、入出金口制御部41、一時保留部制御部42、主モータ制御部44、第1〜第5カセット制御部471〜475に対して固有の制御を行う。
図5は出金処理動作を示す。
主制御部40からの出金指令に従って、例えば第1、第2カセットC1、C2、C3から指定された金種の紙幣が繰出される。繰出された紙幣は識別部19で金種、枚数、破れ、汚れ等が識別されて出金口14に搬送される。識別の結果、紙幣汚れなどの出金に適さない紙幣(出金不適紙幣)と判定された場合、その紙幣は一時保留部20に一旦保持される。そして出金口14への紙幣の放出枚数が指定された出金枚数になるまで出金処理が続けられる。
なお、他の例として、図7に示すように、一時保留部20に保持された出金不適紙幣を識別部19で再度チェックして、出金に適したと判断された紙幣は各カセットC1〜C3に搬送し、出金不適と判断された紙幣は、リジェクト回収カセットKC4に回収させることもできる。
センサS6の検知によって停止タイミングと判断した時に、主制御部40は各カセットC1〜C3へ繰り出し停止指示を出す。このように、再繰り出し不適紙幣が各カセットC1〜C3の上を通過する時には、各カセットC1〜C3の繰り出しは停止しており、搬送経路が交差しても、それぞれの紙幣が衝突することが回避できる。
図9の例は、カセットC3からの再繰り出しが必要な場合を示す。紙幣の繰り出しを再開させるタイミングは、再繰り出し不適紙幣が、カセットC3上の下部搬送路24を通過したことを検出したタイミングで行うのが好ましい。下部搬送路24を通過したことの検出は、下部搬送路24に設置された紙幣検出センサS3が紙幣を検知したことで行なう。繰り出し再開タイミングになった時点で、主制御部40はカセットC3へ繰り出し開始指示を出し、かつ出金取引動作を再開させる。同様に、再繰り出しが必要なカセットがC2の場合は、下部搬送路23に設置された紙幣検出センサS2を用い、再繰り出しが必要なカセットがC1の場合は、下部搬送路22に設置された紙幣検出センサS1を用いて再繰り出しを開始するタイミングを検知する。
まず、主制御部40は、記憶部48に記憶された配置パターンを読み出し、リジェクト回収カセットに搬送させる必要があるとき、どの位置にリジェクト回収カセットがあるかを把握する。そして、主制御部40は主モータ制御部44に指令を出して搬送路を駆動し、搬送制御を開始する(S101)。次に、各カセット制御部47に指令を出し、指定された金種が収納されている金種別カセットに対して繰り出し指示を出す(S102)。繰り出された紙幣は識別部19に搬送され、そこで紙幣の金種、枚数、汚れなどが識別され、出金に適した紙幣かが判別される(S103)。
具体的には、識別部19でリジェクトと判断した要因が、偏位(一方の端に大きく片寄った紙幣)、スキュー(斜めに傾いて搬送される紙幣)、連れ出しなどの紙幣で、一時的に集積させる場所で整列した形で集積が困難と判断した紙幣を再繰り出し不適紙幣として扱う(S105)。偏位やスキューの紙幣を集積させると、整列した形で集積できないため、この集積した紙幣を次に繰り出す場合に、ジャム等の異常が発生しやすくなるため、再繰り出し不適な紙幣と扱う。一時的に集積させる場所で整列した形とは、紙幣が、縦方向、横方向それぞれの方向で整列した形を意味する。紙幣が斜めに傾いた状態で集積されると、その紙幣は整列した形とはならず、角の位置が整列されない状態になる。この状態を整列していない状態という。同様に、中央線から片側に大きく片寄った紙幣も角の位置が他の紙幣と一致しないため、この場合も整列していない状態となる。このようにして、再繰り出し不適紙幣が分類される。
出金処理が終了した後、リジェクト紙幣があれば、その紙幣は一時保留部20に蓄積されている。一時保留部20に蓄積された紙幣をリジェクト回収カセットKC4に回収するかの判断は、まず出金終了時に、一時保留部20に紙幣があるかを確認する(S111)。この確認は、一時保留部20に設置された光学検知センサによって残留紙幣の有無を検知することにより行われる。確認の結果、一時保留部20に紙幣が無い場合は何もしない。
一方、続けて出金を行わない場合(S112:No)は、出金紙幣の抜き取り待ちを行っている間に、一時保留部20にある紙幣をリジェクト回収カセットKC4に回収するための動作を実行する。このように制御することで、次の取引時間に影響を与えずに、不適紙幣を所定のカセットに回収することができる。
上記した例では、出金不適紙幣であって再繰り出し可能と判断された紙幣は一時保留部20に一時退避している。他の実施例よれば、この紙幣を一時退避させる場所として、例えばカセットC1を使うことも可能である。
この場合、カセットC2及びカセットC3は、特定の金種を指定した金種別カセットとして(例えば千円用カセットと万円用カセット)使用し、カセットC1は特定の金種を指定せずに、一時退避用のカセットとして使用する。例えば、カセットC2、カセットC3から出金する場合、繰出された紙幣は識別部19でその金種、枚数、破れ、汚れなどがチェックされて出金口14に搬送される。
このように、出金不適紙幣を3種類以上に分類させることが可能である。また、出金不適紙幣のうち、再繰り出し可能と判断された紙幣は、カセットC1へ一時回収させ、再繰り出し不適紙幣は、リジェクト回収カセットに回収させるという分類もある。
なお、本発明は上記した例以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し、応用して実施し得る。
Claims (1)
- 入金又は出金の取引きを行う紙葉類取扱装置において、入金又は出金される紙葉類の真偽及び金種を含む紙葉類の流通の適不適を識別する識別部と、流通に適合する紙葉類を収納する第1カセットと、該識別部による識別の結果、流通に不適な紙葉類のうち、再繰り出しさせることが可能な紙葉類を一時的に保持する一時保留部と、該一時保留部から送られた紙葉類を収納する第2カセットと、該第1カセットに連絡して入金又は出金のための紙葉類を搬送する第1搬送路と、該第1搬送路と共通する搬送部を有し、該一時保留部及び該第2カセットに連絡して該一時保留部に保持された不適な紙葉類を該第2カセットに搬送する第2搬送路と、入金又は出金時に該第1搬送路による紙葉類の搬送を優先し、入金又は出金用の紙葉類を搬送する必要が無いと判断された時に該第2搬送路を動作させて該一時保留部に保持された紙葉類を該第2カセット又は所定の場所に搬送するように制御する制御部、とを有し、
前記制御部は、該識別部が不適な紙葉類と判定した場合、その判定の要因に従って、ジャムや繰り出し異常が発生しうる再繰り出しさせることが不適な紙葉類(第1紙葉類)か、又は再繰り出しさせることが可能な紙葉類(第2紙葉類)かを分類する手段を有し、該第1紙葉類と判定されたものは該第2カセットに搬送し、該第2紙葉類と判定されたものは該一時保留部に保持するように制御し、
かつ、該識別部が不適な紙葉類と判定する度に該第1カセットからの紙葉類の繰出しを停止させず、該分類手段による分類の結果に応じて、該第1カセットからの出金用紙葉類の搬送期間中であって、該第1紙葉類を該第2カセットに搬送する時に、該第1搬送路による出金用紙葉類の搬送を止めて該第1紙葉類を搬送させ、該第1カセットからの出金用紙葉類の搬送期間以外の時に、該一時保留部に保持された該第2紙葉類を搬送するように制御することを特徴とする紙葉類取扱装置。
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