JP4938316B2 - 建設車両用タイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、発熱性を改良した建設車両用タイヤに関する。
従来、多本数のラグ溝を所定間隔を置いて配設した、いわゆるラグパターンを有し建設車両用に使用される建設車両用タイヤが広く用いられている。この建設車両用タイヤでは、その耐摩耗性を向上させるには、耐摩耗性のよいトレッドゴムを使用し、トレッドボリュームを増加させ、深溝化することによりトレッドゲージを増加させ、ネガティブ率を減少させ、陸部剛性を高める等の手段を用いるのが一般的である。
しかし、上記手段を用いて耐摩耗性を向上させた場合には、とりわけタイヤの負荷転動時におけるトレッド部の発熱性の悪化、すなわちトレッド部の温度上昇を招く傾向がある。このようなトレッド部の温度上昇は、トレッド部のヒートセパレーション等を防止する上であまり好ましくない。
特に、ラグ溝の終端位置をそれぞれ実質上タイヤ周方向に結ぶことによって形成される2本のタイヤ円周に沿った直線間の陸部は、放熱面積が少ないため発熱温度が高くなる傾向にある。
この対策として、トレッドボリュームの低下を最小限に抑えるとともに陸部剛性の低下を最小限に抑え、放熱面積を増やすべく20mm以下の幅の細溝を該陸部に配する技術が近年開発された(例えば特許文献1、2参照)。
しかし、最近、特に建設車両の大型化に伴うタイヤサイズの大型化、偏平化及び重荷重化が進んできたことにより、トレッド部の発熱性の悪化は益々顕著になる傾向にある。このため、タイヤセンター部の発熱を抑えることは、依然重要視されている。
特開2001−213120号公報 特開2000−233610号公報
本発明は、上記事実を考慮して、タイヤセンター部の放熱性を高めた建設車両用タイヤを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、タイヤ幅方向両側のトレッドショルダー領域に複数本のラグ溝が配置されている建設車両用タイヤにおいて、タイヤ周方向に延びる少なくとも1本の周方向溝と、タイヤ幅方向に延び前記周方向溝と交差すると共に、一端は前記ラグ溝へ繋がっており、他端はトレッド内で終端している複数本の幅方向細溝と、がタイヤセンター部に配置され、前記周方向溝の溝底における前記幅方向細溝のタイヤ周方向両側の溝壁高さが互いに異なるように、前記周方向溝の溝底形状がタイヤ半径方向に変化していることを特徴とする。
トレッドゴムを形成するゴムとしては、所定の特性を有するゴムを用いる。トレッド内とは、トレッド端よりもタイヤ幅方向内側のことである。ここで、トレッド端とは、空気入りタイヤをJATMA YEAR BOOK(2002年度版、日本自動車タイヤ協会規格)に規定されている標準リムに装着し、JATMA YEAR BOOKでの適用サイズ・プライレーティングにおける最大負荷能力(内圧−負荷能力対応表の太字荷重)に対応する空気圧(最大空気圧)の100%を内圧として充填し、最大負荷能力を負荷したときのタイヤ幅方向最外の接地部分を指す。なお、使用地又は製造地においてTRA規格、ETRTO規格が適用される場合は各々の規格に従う。
請求項1に記載の発明により、上記周方向溝内に流れる風を上記幅方向細溝内に効率的に送り込むことができ、幅方向細溝内の風量を大幅に増大させることができる。従って、タイヤセンター部を効果的に空冷することができ、トレッド部の温度上昇を抑制することができる。また、前記幅方向細溝に、より多くの風量を送り込み、トレッド内で終端している部分の放熱を促進することができる。
請求項に記載の発明は、タイヤ赤道面から前記ラグ溝の終端位置までの距離が均一で、タイヤ赤道面の両側では、それぞれ、前記ラグ溝の終端位置をタイヤ周方向に結んだ直線に沿ってタイヤ周方向に延びる細溝が更に配置されていることを特徴とする。
これにより、横滑り性を確保しかつ細溝により幅方向の剛性を落とさずに幅方向滑りによる摩耗を低減したタイヤにおいて、タイヤセンター部の温度を低減するのに役立つ。
請求項に記載の発明は、前記周方向溝が複数本配置されていて、タイヤ幅方向に隣り合う前記周方向溝の溝底形状が、タイヤ周方向に隣り合う前記幅方向細溝間で互いに異なっていることを特徴とする。これにより、同一ブロック内に形の異なる溝底形状を配することになり、ノン・ディレクショナルパターンを有するタイヤ、すなわちどちら向きに回転しても効果的に発熱を抑制できるタイヤとして使用することが可能になる。
本発明によれば、タイヤセンター部の放熱性を高めた建設車両用タイヤとすることができる。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付して、その説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤ10は、両端部がそれぞれビードコア11で折り返されたカーカス12を備えている。カーカス12は、1層又は複数層で構成される。
カーカス12のクラウン部12Cのタイヤ径方向外側には、複数枚のベルトプライが重ねられたベルト層14が埋設されている。ベルト層14のタイヤ径方向外側には、図1、図2に示すように、溝を配設したトレッド部18が形成されている。トレッドゴムを形成するゴムとしては、所定の特性を有するゴムが用いられている。また、タイヤ幅方向両側のトレッドショルダー領域には複数本のラグ溝22が配置されている。
また、タイヤセンター部Cには、タイヤ幅方向に略沿っている複数本の幅方向細溝24が配置されている。ここで、タイヤセンター部Cとは、タイヤ幅方向両側のラグ溝22の終端位置からタイヤ赤道面側の領域のことである。そして、この幅方向細溝24は、タイヤ幅方向内側端がトレッド内に終端するとともにタイヤ幅方向外側端がラグ溝22の先端に接続するように形成されている。各ラグ溝22のタイヤ幅方向外側端は、トレッド端Tを越えてタイヤ幅方向外側へ排水可能なように延びている。
更に、タイヤセンター部Cには、タイヤ赤道CL上でタイヤ周方向に延び各幅方向細溝24と交差する赤道上溝26が配置されている。そして、赤道上溝26の溝底形状がタイヤ半径方向に変化しており、これによって、赤道上溝26の溝底では、幅方向細溝24のタイヤ周方向両側の溝壁27F、27Rの高さが互いに異なっている。
これにより、タイヤの回転によって赤道上溝26内に流れる風を幅方向細溝24内に効率的に送り込むことができ、幅方向細溝24内の風量を大幅に増大させることができる。従って、タイヤセンター部Cを効果的に空冷することができ、トレッド部18の温度上昇を抑制することができる。なお、赤道上溝26の幅、深さは、トレッド部18の発熱が顕著であるタイヤ新品時からタイヤ使用初期にかけてタイヤセンター部Cの発熱を充分に抑制できるような幅、深さとしておく。
また、各幅方向細溝24では、図2(C)に示すように、タイヤの回転によって赤道上溝26内に生じる空気流動方向Pの下流側の溝壁27Rの高さが上流側の溝壁27Fの高さよりもΔhだけ高くなるように、タイヤ周方向に隣り合う幅方向細溝24の間の溝底面が傾斜面25とされている。これにより、溝壁27Rに当たった空気は幅方向細溝24内へ入り込みやすいので、上記効果がより顕著に奏されている。
更に、タイヤセンター部Cに配置された複数本の幅方向細溝24は、タイヤ幅方向内側端がトレッド内に終端している。これにより、陸部剛性の低下を抑えることにより耐摩耗性を向上させたトラクンョン性能に優れたタイヤとすることができる。その上、幅方向細溝24の本数を増やして放熱性を高めたり、ラグ溝22から離れていて温度が最も高くなる位置に幅方向細溝24を配置して放熱性を高めたりすることができる。
また、幅方向細溝24の幅が4mm〜20mmの範囲内にされており、幅方向細溝24の溝深さがラグ溝22の溝深さの50〜100%の範囲内にされている。これにより、幅方向細溝24内に滞っていた熱を充分に逃がすことができ、放熱性を高める効果が十分に発揮されるとともに、タイヤセンター部Cのブロック剛性が低くなりすぎることが回避されている。
更に、赤道上溝26の溝幅が4〜50mmの範囲内にされている。これにより、タイヤ負荷転動時にタイヤセンター部Cに作用する圧縮応力を緩和する効果が十分に発揮されるとともに、タイヤセンター部Cの接地領域が減少しすぎてベルト端故障が生じることが回避されている。
また、赤道上溝26の最も深い位置での溝深さがラグ溝22の溝深さの10〜25%の範囲内にされている。これにより、放熱効果が十分に得られるとともに、トレッドボリュームの減少により耐摩耗性が悪化することが充分に回避されている。
また、本実施形態に係る建設車輌用タイヤ10では、タイヤ扁平率が90%以下にされている。これにより、扁平率が90%を越えると建設車両用タイヤに比べてベルトの張力が大きくなり、トレッド部の発熱量が大きくなるため、本発明が一層有効になる。
更に、本実施形態では、TRAに規定されているタイヤの荷重負荷能力対応表の最高速度に応じた係数が1.4以上にされている。これにより、タイヤ空気容積対比の負荷が増えることによって、トレッド部の発熱量がより大きくなるため、上記の放熱効果がより有効になる。
[第1参考例
次に、第1参考例について説明する。本参考例に係る建設車両用タイヤでは、第1実施形態に比べ、図3に示すように、トレッド部28には、幅方向細溝24に代えて幅方向細溝34が形成され、赤道上溝26に代えて赤道上溝36が形成されている。
幅方向細溝34は、タイヤセンター部Cにタイヤ幅方向に略沿って配置されている。そして、この幅方向細溝34は、赤道上溝36を跨いでいて、両端部ともトレッド内に終端していて、ラグ溝22には接続していない。赤道上溝36の溝底形状については第1実施形態と同様の形態となるように傾斜面が形成されている。
参考例により、仮に第1実施形態のように幅方向細溝とラグ溝とを接続した構造にすると、幅方向細溝とラグ溝とでトラクション力によって変形が異なって接続部位で応力集中により亀裂が生じるような大トラクション力を必要とするユーザーにとって大変有効な建設車両用タイヤとすることができる。
[第2参考例
次に、第2参考例について説明する。本参考例に係る建設車両用タイヤでは、第1実施形態に比べ、図4に示すように、ラグ溝22の終端位置をタイヤ周方向に結んだ2本の直線に沿ってそれぞれタイヤ周方向に延びる非赤道上細溝46が、更に配置されている。非赤道上細溝46の溝深さはラグ構22の溝深さの10〜25%の範囲内にされている。幅方向細溝34の両端は非赤道上細溝46に繋がっている。
参考例により、横滑りを確保しかつ細溝により幅方向の剛性を落とさないことができる。
[第3参考例
次に、第3参考例について説明する。本参考例に係る建設車両用タイヤでは、図5に示すように、第2参考例と同様に非赤道上細溝46が配置されている。また、赤道上溝36も配置されている。
参考例では、ラグ溝52は、第2参考例のラグ溝22に比べて形状が異なっており、非赤道上細溝46に近づくほどラグ溝52の溝幅が細くなっている。ラグ溝52の終端は非赤道上細溝46に繋がっている。
また、第2参考例で説明した幅方向細溝34に代えて幅方向細溝54がタイヤセンター部Cに形成されている。幅方向細溝54の両端は非赤道上細溝46に繋がっている。また、幅方向細溝54は、非赤道上細溝46に近づくに従いタイヤ幅方向に対する傾斜角度が徐々に小さくなる曲線状の溝にされている。
更に、タイヤ周方向に隣り合うラグ溝52の間には、タイヤ幅方向内側端が非赤道上細溝46に繋がる第二幅方向細溝56が形成されている。
参考例により、細溝によりブロック剛性の低下を最小限に抑制し、耐横滑り及び耐トラクション方向滑りを確保することができる。
[第4参考例
次に、第4参考例について説明する。本参考例に係る建設車両用タイヤでは、第2参考例に比べ、非赤道上細溝46に代えて、図6に示すようにタイヤ周方向に延びる非赤道上細溝66が形成されている。また、赤道上溝26に代えて赤道上溝67が配置されている。赤道上溝67の溝底形状については第1実施形態と同様の形態となるように傾斜面が形成されている。
ラグ溝62は、第2参考例のラグ溝22に比べて形状が異なっており、非赤道上細溝66の近くでは溝幅が細くなっている。そして、ラグ溝62の終端は非赤道上細溝66に繋がっている。
また、第2参考例で説明した幅方向細溝34に代えて幅方向細溝64がタイヤセンター部Cに形成されている。幅方向細溝64の両端は、ラグ溝62のタイヤ幅方向内側端よりもタイヤ赤道CL側に位置しており、このため、非赤道上細溝66はタイヤ周方向にジグザグ状に延びている。なお、タイヤ周方向にジグザグ状に延びるとは、タイヤ周方向に対して傾斜している溝部分が、傾斜方向が互い違いになるように折り返しながらタイヤ周方向に延びることをいう。
参考例により、ジグザグ状に延びる細溝によって表面積がより大きくなるので、トレッド全体の温度低減が可能になる。このことは、特に高速度でタイヤを使用するユーザーに対して有効である。
[第5参考例
次に、第5参考例について説明する。本参考例に係る建設車両用タイヤでは、第1実施形態に比べ、幅方向細溝24に代えて、図7に示すように幅方向細溝74がトレッド部78に形成されている。
幅方向細溝74の両端はそれぞれラグ溝22に繋がっており、幅方向細溝74はタイヤセンター部Cにタイヤ幅方向に略沿って配置されている。また、赤道上溝26に代えて赤道上溝76が配置されている。赤道上溝76の溝底形状については第1実施形態と同様の形態となるように傾斜面が形成されている。
参考例により、タイヤセンター部の放熱効果を上げるとともに、ブロック剛性を高くし、耐摩耗性も向上させることができる。
[第実施形態]
次に、第実施形態について説明する。図8に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、第1実施形態に比べ、ラグ溝22に比べてタイヤ赤道面側にやや入り込んだラグ溝82がラグ溝22に代えて形成されている。
更に、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、ラグ溝82の終端よりもややタイヤ幅方向外側に位置する周方向内主溝86と、それよりも更にタイヤ幅方向外側に位置する周方向外主溝87と、がタイヤ赤道面CLの両側に設けられている。周方向内主溝86及び周方向外主溝87の溝幅は何れも15mm以上である。
また、周方向内主溝86を設けたことに伴い、幅方向細溝24に比べて寸法が若干異なる幅方向細溝84を幅方向細溝24に代えて設けている。
本実施形態では、第1実施形態と同様、タイヤの回転によって赤道上溝26内に流れる風(空気)を幅方向細溝84内に効率的に送り込むことができ、幅方向細溝84内の風量(空気流量)を大幅に増大させることができる。従って、タイヤセンター部Cを効果的に空冷することができ、トレッド部88の温度上昇を抑制することができる。
更に、本実施形態では、周方向内主溝86及び周方向外主溝87を設けているので、これにより、放熱効果が向上する。
[第実施形態]
次に、第実施形態について説明する。図9に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、第7実施形態に比べ、赤道上溝26に代えて赤道上溝96が設けられている。赤道上溝96は、赤道上溝26に比べて溝底形状が異なっており、図9(B)に示すように、底面が平坦面である平坦溝底面95と、底面が湾曲凸面状である凸状溝底面98と、が交互に配置されている。
本実施形態では、凸状溝底面98の最も高い位置が平坦溝底面95の高さと同じにされている。この結果、タイヤの回転によって赤道上溝96内に生じる空気流動方向Pの下流側の溝壁97Rの高さが上流側の溝壁97Fの高さよりも高くなる幅方向細溝84が一つおきに配置されている。このような幅方向細溝84では、溝壁97Rに当たった空気は幅方向細溝84内へ入り込みやすいので、上記効果がより顕著に奏されている。
[第実施形態]
次に、第実施形態について説明する。図10に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、第実施形態に比べ、赤道上溝26に代えて赤道上溝106が設けられている。赤道上溝106は、赤道上溝26に比べて溝底形状が異なっており、平坦溝底面95(図9(B)参照)に代えて、図10(B)に示すように、底面が湾曲凹状である凹状溝底面105を配置している。
これにより、ゴムの体積を減らし、発熱を抑えることができる。
[第実施形態]
次に、第実施形態について説明する。図11に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、第実施形態に比べ、赤道上溝26に代えて、タイヤ赤道面CLの両側に配置された2本の周方向溝116L、116Mが設けられている。
周方向溝116L、116Mは、何れも幅方向細溝84と交差する位置に配置されている。そして、周方向溝116L、116Mの溝底形状は、タイヤ周方向に隣り合う幅方向細溝84の間の領域で互いに異なっている。
周方向溝116Lの溝底形状は、第実施形態と同様、タイヤの回転によって赤道上溝116L内に生じる空気流動方向Pの下流側の溝壁117Rの高さが上流側の溝壁117Fの高さよりも高くなるように、タイヤ周方向に隣り合う幅方向細溝84の間の溝底面が傾斜面115とされている。一方、周方向溝116Mの溝底形状は、傾斜方向が逆となった傾斜面118とされており、同一ブロック内に互いに形状の異なる溝底面を配している。
これにより、空気流動方向Pが図11に示すような方向である場合、周方向溝116Lの空気が幅方向細溝84へ入り込み易い。そして、空気流動方向が逆方向となった場合、すなわちタイヤを逆回転させた場合、周方向溝116Mの空気が幅方向細溝84へ入り込み易い。従って、ノン・ディレクショナルパターンを有するタイヤ、すなわちどちら向きに回転しても効果的に発熱を抑制できるタイヤとして使用することができる。
[第実施形態]
次に、第実施形態について説明する。図12に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、第8実施形態に比べ、赤道上溝96に代えて、タイヤ赤道面CLの両側に配置された2本の周方向溝126L、126Mが設けられている。
周方向溝126L、126Mは、何れも幅方向細溝84と交差するようにタイヤセンター部Cに配置されている。そして、周方向溝126L、126Mの溝底形状は、タイヤ周方向に隣り合う幅方向細溝84の間の領域で互いに異なっている。
周方向溝126Lの溝底形状は、第実施形態と同様、図12(B)に示すように、底面が平坦面である平坦溝底面125と、底面が湾曲凸面状である凸状溝底面128と、が交互に配置されている。
周方向溝126Mの溝底形状も、平坦溝底面125と凸状溝底面128とが交互に配置されている。そして、周方向溝126Mでは、周方向溝126Lの平坦溝底面125のタイヤ幅方向側に周方向溝126Mの凸状溝底面128が配置され、周方向溝126Lの凸状溝底面128のタイヤ幅方向側に周方向溝126Mの平坦溝底面125が配置されている。すなわち、周方向溝126Lと周方向溝126Mとでは、平坦溝底面125と凸状溝底面128とが一つずつずれており、いわゆる千鳥配置となっている。
本実施形態により、第実施形態と同様、同一ブロック内に互いに形状の異なる溝底面を配したノン・ディレクショナルパターンを有するタイヤ、すなわちどちら向きに回転しても効果的に発熱を抑制できるタイヤとして使用することができる。
[第実施形態]
次に、第実施形態について説明する。図13に示すように、本実施形態に係る建設車両用タイヤでは、第9実施形態に比べ、赤道上溝106に代えて、タイヤ赤道面CLの両側に配置された2本の周方向溝136L、136Mが設けられている。
周方向溝136L、136Mは、何れも幅方向細溝84と交差するようにタイヤセンター部Cに配置されている。そして、周方向溝136L、136Mの溝底形状は、タイヤ周方向に隣り合う幅方向細溝84の間で互いに異なっている。
周方向溝136Lの溝底形状は、第実施形態と同様、図13(B)に示すように、底面が湾曲凹面状である凹状溝底面135と、底面が湾曲凸面状である凸状溝底面128と、が交互に配置されている。
周方向溝136Mの溝底形状も、凹状溝底面135と凸状溝底面128とが交互に配置されている。そして、周方向溝136Mでは、周方向溝136Lの凹状溝底面135のタイヤ幅方向側に周方向溝136Mの凸状溝底面128が配置され、周方向溝136Lの凸状溝底面128のタイヤ幅方向側に周方向溝136Mの凹状溝底面135が配置されている。すなわち、周方向溝136Lと周方向溝136Mとでは、凹状溝底面135と凸状溝底面128とが一つずつずれており、いわゆる千鳥配置となっている。
本実施形態により、第実施形態と同様、同一ブロック内に互いに形状の異なる溝底面を配したノン・ディレクショナルパターンを有するタイヤ、すなわちどちら向きに回転しても効果的に発熱を抑制できるタイヤとして使用することができる。
<試験例>
本発明の効果を確かめるために、本発明者は、第1実施形態の空気入りラジアルタイヤ10の一例(以下、実施例のタイヤという)、及び、従来例の空気入りラジアルタイヤの一例(以下、従来例のタイヤという。図14参照)を用意し、性能評価を行った。従来例のタイヤは、タイヤセンター部に周方向細溝を形成していないことを除いて実施例のタイヤと同じ構成である。タイヤサイズは何れも40.00R57である。各タイヤの条件を表1に示す(表1に記載されたGW、d、D、SW、Δhは図2を参照)。
Figure 0004938316
本試験例では、以下の2種類の試験を従来例のタイヤ、実施例のタイヤについて行った。以下の試験では、何れのタイヤについても、TRA正規リムに組み込み後、正規荷重、正規内圧にして試験を行った。
ここで、「正規リム」とは、例えばJATMAが発行する2004年版のYEAR BOOKに定められた適用サイズにおける標準リムを指し、「正規荷重」及び「正規内圧」とは、同様に、JATMAが発行する2004年版のYEAR BOOKに定められた適用サイズ・プライレーティングにおける最大荷重及び該最大荷重に対する空気圧を指す。使用地又は製造地において、TRA規格、ETRTO規格が適用される場合は、各々の規格に従う。
第一の試験では、24時間走行後、ブロック中央部のタイヤ周上6箇所にあらかじめ設けておいた細穴から熱電対を挿入し最外層上5mmの温度を測定し、6箇所の温度の平均値を算出した。算出結果を表1に併せて示す。表1から判るように、実施例のタイヤでは、従来例のタイヤに比べ、5.9℃低く、放熱性が良好であった。
第二の試験では、190トンダンプの前輪に装着し速度10km/hのほぼ等速で1000時間走行した後、トレッドを幅方向に8分割した各位置での残溝測定を行い、走行に要したゲージの平均値を摩耗量として算出した。更に、摩耗量を走行時間で割った値を耐摩耗値として算出した。そして、性能評価を行うにあたり、従来例のタイヤにおける評価を指数100とし、実施例のタイヤについては相対評価となる指数を算出した。算出した指数を表1に併せて示す。この指数(耐磨耗指数)が大きいほど性能が高いことを示す。表1から判るように、実施例のタイヤでは、従来例のタイヤよりも耐磨耗指数が高く、耐摩耗性が良好であった。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態に係る建設車両用タイヤのタイヤ径方向断面図である。 図2(A)から(C)は、それぞれ、第1実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、タイヤ径方向断面図、及び、矢視2C−2Cの側面断面図である。 1参考例に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図である。 2参考例に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図である。 3参考例に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図である。 4参考例に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図である。 5参考例に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図である。 図8(A)及び(B)は、それぞれ、第実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、及び、矢視8B−8Bの側面断面図である。 図9(A)及び(B)は、それぞれ、第実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、及び、矢視9B−9Bの側面断面図である。 図10(A)及び(B)は、それぞれ、第実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、及び、矢視10B−10Bの側面断面図である。 図11(A)から(C)は、それぞれ、第実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、矢視11B−11Bの側面断面図、及び、矢視11C−11Cの側面断面図である。 図12(A)から(C)は、それぞれ、第実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、矢視12B−12Bの側面断面図、及び、矢視12C−12Cの側面断面図である。 図13(A)から(C)は、それぞれ、第実施形態に係る建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、矢視13B−13Bの側面断面図、及び、矢視13C−13Cの側面断面図である。 図14(A)及び(B)は、それぞれ、試験例で用いた従来の建設車両用タイヤのトレッド部を示す平面図、及び、矢視14B−14Bの側面断面図である。
符号の説明
10 建設車両用タイヤ
22 ラグ溝
24 幅方向細溝
26 赤道上溝(周方向溝)
34 幅方向細溝
36 赤道上溝(周方向溝)
46 非赤道上細溝(周方向溝)
52 ラグ溝
54 幅方向細溝
62 ラグ溝
64 幅方向細溝
66 非赤道上細溝(周方向溝)
67 赤道上溝(周方向溝)
74 幅方向細溝
82 ラグ溝
84 幅方向細溝
96 赤道上溝(周方向溝)
106 赤道上溝(周方向溝)
116L 周方向溝
116M 周方向溝
126L 周方向溝
126M 周方向溝
136L 周方向溝
136M 周方向溝
C タイヤセンター部

Claims (3)

  1. タイヤ幅方向両側のトレッドショルダー領域に複数本のラグ溝が配置されている建設車両用タイヤにおいて、
    タイヤ周方向に延びる少なくとも1本の周方向溝と、タイヤ幅方向に延び前記周方向溝と交差すると共に、一端は前記ラグ溝へ繋がっており、他端はトレッド内で終端している複数本の幅方向細溝と、がタイヤセンター部に配置され、
    前記周方向溝の溝底における前記幅方向細溝のタイヤ周方向両側の溝壁高さが互いに異なるように、前記周方向溝の溝底形状がタイヤ半径方向に変化していることを特徴とする建設車両用タイヤ。
  2. タイヤ赤道面から前記ラグ溝の終端位置までの距離が均一で、
    タイヤ赤道面の両側では、それぞれ、前記ラグ溝の終端位置をタイヤ周方向に結んだ直線に沿ってタイヤ周方向に延びる細溝が更に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の建設車両用タイヤ。
  3. 前記周方向溝が複数本配置されていて、タイヤ幅方向に隣り合う前記周方向溝の溝底形状が、タイヤ周方向に隣り合う前記幅方向細溝間で互いに異なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の建設車両用タイヤ。
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