JP4935883B2 - バスバーアッセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、電力変換装置における複数の半導体モジュールの主電極端子がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー及び第2バスバーを有するバスバーアッセンブリに関する。
例えば、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載されたインバータ等の電力変換装置は、複数の半導体モジュールの主電極端子がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー及び第2バスバーを有する。例えば、第1バスバーは直流電源の正極に電気的に接続され、第2バスバーは直流電源の負極に電気的に接続される。
図8に示すごとく、これらの第1バスバー91と第2バスバー92とを互いに平行に配置すると共に両者を樹脂成形体93によってモールドしてなるバスバーアッセンブリ9が提案されている(特許文献1)。
特開2007−213540号公報
しかしながら、第1バスバー91と第2バスバー92との双方を樹脂によってモールドする際には、両者の位置関係を正確に維持しながら成形を行う必要がある。すなわち、両者の位置関係によっては、バスバーのインダクタンスや、第1バスバー91と第2バスバー92との間の絶縁抵抗等の電気的特性が変化するおそれがあるため、設計通りの位置関係を維持する必要がある。そして、第1バスバー91及び第2バスバー92を樹脂モールドする際、成形型内における樹脂の流動によって第1バスバー91及び第2バスバー92が位置ずれしてしまうおそれがあるため、これらをしっかりと成形型内において固定する必要がある。ところが、第1バスバー91と第2バスバー92との双方を同時に成形型内における所定の位置に正確に保持することは困難であり、また、そのための型構造は複雑にならざるを得ない。
また、第1バスバー91と第2バスバー92との双方を樹脂成形体93にて覆うと、第1バスバー91及び第2バスバー92の放熱性が充分に得られず、バスバーアッセンブリ9の温度上昇を招くおそれがある。
また、第1バスバー91と第2バスバー92との双方を覆うだけの量の樹脂が必要となり、材料費が高くなるという問題もある。
また、樹脂モールド成形する際には、図9に示すごとく、第1バスバー91の接続端子部911と第2バスバー92の接続端子部921とを樹脂成形体93の外へ露出させる必要があるが、このような状態で樹脂成形体93を成形する際には、成形型の型抜き方向が図9における矢印K1〜K4に示すように、4方向必要となり、成形型の複雑化を招くことにもなる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、第1バスバーと第2バスバーとの位置関係を正確に保持することができ、放熱性に優れ、製造容易、かつ低コスト化を実現できるバスバーアッセンブリを提供しようとするものである。
本発明の第1の態様は、半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュールを備えた電力変換装置において、複数の上記半導体モジュールの主電極端子がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー及び第2バスバーを有するバスバーアッセンブリであって、
上記第1バスバー及び上記第2バスバーは、平板状の本体部と、該本体部から該本体部の主面と平行な方向に突出すると共に上記主電極端子と接続される接続端子部とからなり、
上記第1バスバーの上記本体部の少なくとも一部は、上記第1バスバーの主面と平行な座面を備えた樹脂成形体によってモールドされており、
上記第2バスバーは、上記樹脂成形体によってモールドされておらず、上記第1バスバーに対して所定の間隔を設けつつ積層された状態で、上記第2バスバーの上記本体部において上記樹脂成形体の座面に配置されて固定されていることを特徴とするバスバーアッセンブリにある(請求項1)。
本発明の第2の他の態様は、半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュールを備えた電力変換装置において、複数の上記半導体モジュールの主電極端子がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー及び第2バスバーを有するバスバーアッセンブリであって、
上記第1バスバー及び上記第2バスバーは、平板状の本体部と、該本体部から該本体部の主面と平行な方向に突出すると共に上記主電極端子と接続される接続端子部とからなり、
上記第1バスバーの上記本体部の少なくとも一部は、樹脂成形体によってモールドされており、
上記第2バスバーは、上記第1バスバーに対して所定の間隔を設けつつ積層された状態で、上記第2バスバーの上記本体部において上記樹脂成形体に固定されており、
該樹脂成形体は、上記第1バスバーの裏面を露出させる裏面側開口部と、上記第1バスバーの表面を露出させる表面側開口部とを有し、上記裏面側開口部と上記表面側開口部とは、上記第1バスバーの主面の広がり方向の同一位置に形成されており、かつ、上記表面側開口部の周囲には、上記樹脂成形体の表面から上記第2バスバーの厚みよりも高く突出したボス部が形成されており、該ボス部は、上記第2バスバーに穿設された位置決め用開口部に挿嵌されていることを特徴とするバスバーアッセンブリにある(請求項3)。
上記バスバーアッセンブリにおいて、上記第2バスバーは上記樹脂成形体によってモールドされていない。そのため、樹脂成形体を成形するに当たっては、上記第1バスバーのみをインサートすればよい。それゆえ、樹脂成形体の成形時において、第1バスバーと第2バスバーとの双方を成形型内において保持する必要がなく、このときの第1バスバーと第2バスバーとの位置ずれによって両者の位置関係がずれるという不具合を防ぐことができる。
すなわち、第1バスバーさえ成形型内において正確な位置に保持しておけば、第1バスバーと第2バスバーとの位置関係を正確に保持することができる。
また、上記樹脂成形体によって上記第1バスバーをモールドした後、上記第2バスバーを樹脂成形体に固定すればよいため、樹脂成形体の成形を容易に行うことができる。すなわち、成形型の型抜き方向を互いに反対の2方向にすることができ、成形型の数も2個で済む。そのため、上記バスバーアッセンブリは製造が容易である。
また、第2バスバーは樹脂成形体にモールドされないため、少なくとも一方の主面の全体を露出させることができる。そのため、放熱性に優れたバスバーアッセンブリを得ることができる。
さらに、樹脂成形体は第1バスバーのみをモールドすればよいため、使用する樹脂の量を少なくすることができ、材料費を低減することができる。その結果、バスバーアッセンブリの低コスト化を実現することができる。
以上のごとく、本発明によれば、第1バスバーと第2バスバーとの位置関係を正確に保持することができ、放熱性に優れ、製造容易、かつ低コスト化を実現できるバスバーアッセンブリを提供することができる。
実施例における、バスバーアッセンブリの斜視図。 実施例における、バスバーアッセンブリの平面図。 実施例における、ボス部周辺のバスバーアッセンブリの断面図。 実施例における、組立前の、樹脂モールドされた第1バスバーと、第2バスバーの斜視図。 実施例における、半導体モジュールを接続したバスバーアッセンブリの斜視図。 実施例における、半導体モジュールと第1バスバー及び第2バスバーとの接続部分の説明図。 実施例における、樹脂成形体の成形方法の説明図。 従来例における、バスバーアッセンブリの断面図。 従来例における、バスバーアッセンブリと型抜き方向の斜視説明図。
本発明の第2の態様において、上記樹脂成形体は、上記第1バスバーの裏面を露出させる裏面側開口部と、上記第1バスバーの表面を露出させる表面側開口部とを有し、上記裏面側開口部と上記表面側開口部とは、上記第1バスバーの主面の広がり方向の同一位置に形成されており、かつ、上記表面側開口部の周囲には、上記樹脂成形体の表面から上記第2バスバーの厚みよりも高く突出したボス部が形成されており、該ボス部は、上記第2バスバーに穿設された位置決め用開口部に挿嵌されている。
この場合には、上記樹脂成形体の成形時において、上記第1バスバーを成形型内において固定しやすい。すなわち、上記裏面側開口部及び上記表面側開口部となる部分において、成形型の一部を配置すると共に、上記第1バスバーを両面から保持、固定することができる。
また、上記ボス部を設けることによって、上記樹脂成形体に上記第2バスバーを取り付けるに当たって、その位置決めをボス部によって行うことができる。これにより、第1バスバーと第2バスバーとの位置関係を正確に保つことができる。
さらに、上記表面側開口部を設けると、該表面側開口部を介して第1バスバーと第2バスバーとの絶縁抵抗が低下することが考えられるが、表面側開口部の周囲に上記ボス部を設けることによって、樹脂成形体の表面に沿った第1バスバーと第2バスバーとの間の沿面距離を長くすることができる。その結果、第1バスバーと第2バスバーとの間の絶縁抵抗を充分に稼ぐことができる。
また、上記のように、樹脂成形体の成形時における第1バスバーの固定と、樹脂成形体と第2バスバーとの位置決めと、第1バスバーと第2バスバーとの間の沿面距離の確保という、3つの機能を、一箇所に設けた上記裏面側開口部と上記表面側開口部と上記ボス部とによって担うことができる。それゆえ、バスバーアッセンブリの構造を簡略化することができる。
なお、本明細書においては、第1バスバーにおける第2バスバー側の面を、第1バスバーにおける「表面」とし、その反対側面を、第1バスバーにおける「裏面」として説明する。
また、本発明の第1の態様において、上記第2バスバーは、上記樹脂成形体と反対側の主面の全体を露出させていることが好ましい(請求項2)。
また、本発明の第2の態様において、上記裏面側開口部及び上記表面側開口部に露出した上記第1バスバーの露出部は、上記裏面側開口部及び上記表面側開口部よりも直径の小さい小開口部を設けてなることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記樹脂成形体を成形する際に、上記小開口部の周囲における第1バスバーを表裏から挟持すると共に、成形型の一部を上記小開口部に嵌合させることができる。その結果、成形型に対して、第1バスバーを、その厚み方向のみならず、主面に平行な方向の位置決めをも正確に行うことができる。
また、上記裏面側開口部、上記表面側開口部、及び上記ボス部は、上記樹脂成形体における複数個所に形成されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記樹脂成形体の成形時における第1バスバーの位置決めをより正確に行うことができると共に、樹脂成形体に対する第2バスバーの位置決めをより正確に行うことができる。その結果、第1バスバーと第2バスバーとの位置関係をより正確に保つことができる。
本発明の実施例にかかるバスバーアッセンブリにつき、図1〜図7を用いて説明する。
本例のバスバーアッセンブリ1は、図5に示すごとく、半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュール4を備えた電力変換装置40において、複数の半導体モジュール4の主電極端子41がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー21及び第2バスバー22を有する。
図1、図2、図5に示すごとく、第1バスバー21及び第2バスバー22は、平板状の本体部211、221と、該本体部211、221から該本体部211、221の主面と平行な方向に突出すると共に主電極端子41と接続される接続端子部212、222とからなる。
第1バスバー21の本体部211の少なくとも一部は、樹脂成形体3によってモールドされている。
第2バスバー22は、第1バスバー21に対して所定の間隔を設けつつ積層された状態で、第2バスバー22の本体部221において樹脂成形体3に固定されている。
電力変換装置40は、直流電源と交流負荷との間において、直流電力と交流電力との電力変換を行っている。
電力変換装置40は、複数の半導体モジュール4とこれらを冷却する冷却管(図示略)とを交互に積層してなる。図5、図6に示すごとく、各半導体モジュール4は、主面と直交する端面から3本の主電極端子41を互いに平行に突出形成してなる。そして、3本の主電極端子41のうちの1本が第1バスバー21に接続され、他の1本が第2バスバー22に接続されている。また、さらに他の1本は、三相交流回転電機等の交流負荷(図示略)の電極に接続される。
第1バスバー21は、直流電源の正極に電気的に接続され、第2バスバー22は、直流電源の負極に電気的に接続される。
第1バスバー21及び第2バスバー22は、銅等からなる金属板によって構成されており、図2、図4に示すごとく、金属板の一辺に複数の切欠部23を設けることによってそれぞれ複数の接続端子部212、222を形成してある。第1バスバー21には、第2バスバー22の切欠部23と、厚み方向に重なる位置に切欠部23よりも幅及び長さが大きい貫通孔24を形成してある。
該貫通孔24は、図5、図6に示すごとく、第2バスバー22に接続される半導体モジュール4の主電極端子41を挿通させるためのものである。
また、第1バスバー21及び第2バスバー22は、コンデンサ(図示略)の両電極とそれぞれ接続される端子215、225を本体部211、222に設けてなる。
樹脂成形体3は、図3に示すごとく、第1バスバー21の裏面を露出させる裏面側開口部31と、第1バスバー21の表面を露出させる表面側開口部32とを有する。裏面側開口部31と表面側開口部32とは、第1バスバー21の主面の広がり方向の同一位置に形成されている。
表面側開口部32の周囲には、樹脂成形体3の表面から第2バスバー22の厚みよりも高く突出したボス部33が形成されている。該ボス部33は、第2バスバー22に穿設された位置決め用開口部223に挿嵌されている。
裏面側開口部31及び表面側開口部32に露出した第1バスバー21の露出部213は、表面側開口部32及び裏面側開口部31よりも直径の小さい小開口部214を設けてなる。
裏面側開口部31と表面側開口部32と小開口部214とは、いずれも平面視において円形の開口部であって、互いの中心を第1バスバー21の厚み方向の一直線上に配置している。また、裏面側開口部31と表面側開口部32とは、互いに同等の直径を有する。
また、裏面側開口部31、表面側開口部32、及びボス部33は、樹脂成形体3における複数個所に形成されている。本例においては、図1、図2に示すごとく、これらは3箇所に形成されている。
図3、図4に示すごとく、樹脂成形体3は、第1バスバー21の主面と平行な座面34を有し、該座面34からボス部33が突出している。
第2バスバー22は、本体部221における上記3個のボス部33に対応する位置にそれぞれ位置決め用開口部223を設けてある。これらの位置決め用開口部223にそれぞれボス部33を挿嵌させながら、本体部221を座面34に配置する。これにより、第2バスバー22は、樹脂成形体2に対して位置決めされ、第1バスバー21に対して位置決めされる。
そして、ボルト11を、第2バスバー22に設けた2個のボルト挿通穴224に挿通すると共に、樹脂成形体3における座面34に設けられた2個のネジ穴35に螺合させることにより、図1に示すごとく、第1バスバー21と一体化された樹脂成形体3に第2バスバー22を固定する。これにより、バスバーアッセンブリ1が得られる。
第1バスバー21の本体部211の一部を封止する樹脂成形体3を成形するに当たっては、図7に示すごとく、下型51と上型52とからなる成形型内に第1バスバー21の本体部211の一部を配置する。下型51は、キャビティ下面511から突出した支承部512と、該支承部512の先端面から更に突出した下側突起部513とを有する。上型52は、キャビティ上面521に平面視円環状の凹陥部524を設けると共に、該凹陥部524の内側からキャビティ上面521よりも下方まで突出した押さえ部522と、該押さえ部522の先端面から更に突出した上側突起部523とを有する。
これらの支承部512、下側突起部513、凹陥部524、押さえ部522、及び上側突起部523は、それぞれ下型51或いは上型52における3箇所に形成されている。
下型51と上型52との間に配置される第1バスバー21の本体部211は、支承部512に支承されると共に押さえ部522によって押さえ込まれる。すなわち、第1バスバー21の本体部211は、3箇所において、支承部512と押さえ部522とによって両面から挟持される。これにより、成形型に対する第1バスバー21の厚み方向の位置決めがなされる。
さらに、下側突起部513と上側突起部523とは、第1バスバー21の小開口部214に嵌入される。これにより、成形型に対する第1バスバー21の主面の広がり方向の位置決めがなされる。
この状態で、第1バスバー21の本体部211の一部における表面側、裏面側、及び外周の一部に、キャビティ53が形成される。このキャビティ53に溶融樹脂を充填することにより、第1バスバー21の本体部211の一部を封止した樹脂成形体3を成形する。このとき、上型52における凹陥部524に充填された樹脂がボス部33となる。
次に、本例の作用効果につき説明する。
上記バスバーアッセンブリ1において、第2バスバー22は樹脂成形体3によってモールドされていない。そのため、樹脂成形体3を成形するに当たっては、図7に示すごとく、第1バスバー21のみをインサートすればよい。それゆえ、樹脂成形体3の成形時において、第1バスバー21と第2バスバー22との双方を成形型内において保持する必要がなく、このときの第1バスバー21と第2バスバー22との位置ずれによって両者の位置関係がずれるという不具合を防ぐことができる。
すなわち、第1バスバー21さえ成形型内において正確な位置に保持しておけば、第1バスバー21と第2バスバー22との位置関係を正確に保持することができる。
また、樹脂成形体3によって第1バスバー21をモールドした後、第2バスバー22を樹脂成形体3に固定すればよいため、樹脂成形体3の成形を容易に行うことができる。すなわち、成形型の型抜き方向を互いに反対の2方向(図7における上下方向)にすることができ、成形型の数も下型51と上型52との2個で済む。そのため、バスバーアッセンブリ1は製造が容易である。
また、第2バスバー22は樹脂成形体3にモールドされず、図1〜図3に示すごとく、一方の主面の全体を露出させることができる。そのため、放熱性に優れたバスバーアッセンブリ1を得ることができる。
さらに、樹脂成形体3は第1バスバー21のみをモールドすればよいため、使用する樹脂の量を少なくすることができ、材料費を低減することができる。その結果、バスバーアッセンブリ1の低コスト化を実現することができる。
図3に示すごとく、樹脂成形体3は、裏面側開口部31と表面側開口部32とを有し、かつ、表面側開口部32の周囲にはボス部33が形成されており、ボス部33は、第2バスバー2に穿設された位置決め用開口部223に挿嵌されている。
そのため、樹脂成形体3の成形時において、第1バスバー21を成形型内において固定しやすい。すなわち、裏面側開口部31及び表面側開口部32となる部分において、図7に示すごとく、成形型の一部である支承部512及び押さえ部522を配置すると共に、第1バスバー21を両面から保持、固定することができる。
また、ボス部33を設けることによって、樹脂成形体3に第2バスバー22を取り付けるに当たって、その位置決めをボス部33によって行うことができる。これにより、第1バスバー21と第2バスバー22との位置関係を正確に保つことができる。
さらに、表面側開口部32を設けると、該表面側開口部32を介して第1バスバー21と第2バスバー22との絶縁抵抗が低下することが考えられるが、表面側開口部32の周囲にボス部33を設けることによって、樹脂成形体3の表面に沿った第1バスバー21と第2バスバー22との間の沿面距離を長くすることができる。その結果、第1バスバーと第2バスバーとの間の絶縁抵抗を充分に稼ぐことができる。
ここで、上記沿面距離は、ボス部33の内外表面に沿って、図3に示す表面側開口部32の下端321から上端322、ボス部33の上端の外縁331を通り、ボス部33の外周面と第2バスバー22との接触部332に至るまでの距離となる。
また、上記のように、樹脂成形体3の成形時における第1バスバー21の固定と、樹脂成形体3と第2バスバー22との位置決めと、第1バスバー21と第2バスバー22との間の沿面距離の確保という、3つの機能を、一箇所に設けた裏面側開口部31と表面側開口部32とボス部33とによって担うことができる。それゆえ、バスバーアッセンブリ1の構造を簡略化することができる。
また、裏面側開口部31及び表面側開口部32に露出した第1バスバー21の露出部213は、小開口部214を設けてなる。そのため、図7に示すごとく、樹脂成形体3を成形する際に、小開口部214の周囲における第1バスバー21を支承部512と押さえ部522とによって表裏から挟持するとともに、下側突起部513及び上側突起部523を小開口部214に嵌合させることができる。その結果、成形型に対して、第1バスバー21を、その厚み方向(図7の上下方向)のみならず、主面に平行な方向(図7の左右及び紙面奥行き方向)の位置決めをも正確に行うことができる。
また、裏面側開口部31、表面側開口部32、及びボス部33は、樹脂成形体3における複数個所に形成されている。これにより、樹脂成形体3の成形時における第1バスバー21の位置決めをより正確に行うことができると共に、樹脂成形体3に対する第2バスバー22の位置決めをより正確に行うことができる。その結果、第1バスバー21と第2バスバー22との位置関係をより正確に保つことができる。
以上のごとく、本例によれば、第1バスバーと第2バスバーとの位置関係を正確に保持することができ、放熱性に優れ、製造容易、かつ低コスト化を実現できるバスバーアッセンブリを提供することができる。
1 バスバーアッセンブリ
21 第1バスバー
211 本体部
212 接続端子部
22 第2バスバー
221 本体部
222 接続端子部
3 樹脂成形体
31 裏面側開口部
32 表面側開口部
33 ボス部
4 半導体モジュール
40 電力変換装置
41 主電極端子

Claims (4)

  1. 半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュールを備えた電力変換装置において、複数の上記半導体モジュールの主電極端子がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー及び第2バスバーを有するバスバーアッセンブリであって、
    上記第1バスバー及び上記第2バスバーは、平板状の本体部と、該本体部から該本体部の主面と平行な方向に突出すると共に上記主電極端子と接続される接続端子部とからなり、
    上記第1バスバーの上記本体部の少なくとも一部は、上記第1バスバーの主面と平行な座面を備えた樹脂成形体によってモールドされており、
    上記第2バスバーは、上記樹脂成形体によってモールドされておらず、上記第1バスバーに対して所定の間隔を設けつつ積層された状態で、上記第2バスバーの上記本体部において上記樹脂成形体の座面に配置されて固定されていることを特徴とするバスバーアッセンブリ。
  2. 請求項1に記載のバスバーアッセンブリにおいて、上記第2バスバーは、上記樹脂成形体と反対側の主面の全体を露出させていることを特徴とするバスバーアッセンブリ。
  3. 半導体素子を内蔵した複数の半導体モジュールを備えた電力変換装置において、複数の上記半導体モジュールの主電極端子がそれぞれ接続される平板状の第1バスバー及び第2バスバーを有するバスバーアッセンブリであって、
    上記第1バスバー及び上記第2バスバーは、平板状の本体部と、該本体部から該本体部の主面と平行な方向に突出すると共に上記主電極端子と接続される接続端子部とからなり、
    上記第1バスバーの上記本体部の少なくとも一部は、樹脂成形体によってモールドされており、
    上記第2バスバーは、上記第1バスバーに対して所定の間隔を設けつつ積層された状態で、上記第2バスバーの上記本体部において上記樹脂成形体に固定されており、
    樹脂成形体は、上記第1バスバーの裏面を露出させる裏面側開口部と、上記第1バスバーの表面を露出させる表面側開口部とを有し、上記裏面側開口部と上記表面側開口部とは、上記第1バスバーの主面の広がり方向の同一位置に形成されており、かつ、上記表面側開口部の周囲には、上記樹脂成形体の表面から上記第2バスバーの厚みよりも高く突出したボス部が形成されており、該ボス部は、上記第2バスバーに穿設された位置決め用開口部に挿嵌されていることを特徴とするバスバーアッセンブリ。
  4. 請求項3に記載のバスバーアッセンブリにおいて、上記裏面側開口部及び上記表面側開口部に露出した上記第1バスバーの露出部は、上記裏面側開口部及び上記表面側開口部よりも直径の小さい小開口部を設けてなることを特徴とするバスバーアッセンブリ。
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