JP4935821B2 - 通信装置および信号送信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、低速な信号と、その整数倍の速度の高速な信号とを、時分割多重して同一回線へ送出する通信装置および信号送信方法に関し、特に、高速な信号に対応していない通信端末装置であっても、受信した信号から正確にクロックを抽出することを可能にする通信装置および信号送信方法に関する。
インターネットに代表されるデータトラフィックの爆発的増大に応えるべく、高速かつ大容量の光アクセスネットワークの構築が急速に進展している。光アクセスネットワークを構築するための高速光アクセスシステムとして、複数の加入者で光ファイバケーブルを共有しながら、下り最大2.4Gbpsの高速伝送を可能にするG−PON(Gigabit-Passive Optical Network)が現在広く使われている。
将来のさらなる高速伝送化に向けては、経済性等の問題から、既に構築済みの光アクセスネットワークを踏襲しつつ、高速化を希望する加入者のみを高速化(例えば、10Gbps化)することが可能なビットレート混在型のPONシステムの開発が望まれている。ビットレート混在型のPONシステムの実現を可能にするための技術は、例えば、特許文献1にて開示されている。この技術は、全ての加入者のONU(Optical Network Unit)にマルチレート・バースト回路を設けることにより、複数のビットレートへの対応を可能にするものである。
特開平8−8954号公報
ところで、光アクセスネットワークにおいて、加入者側の通信端末装置として機能するONUは、受信した信号の波形に基づいてクロックを抽出し、そのクロックに従って各種動作を実行するように構成されている。ところが、複数のビットレートが混在した光アクセスネットワークでは、低いビットレートのみに対応した既存のONUは、高速なビットレートの信号を受信中に、波形を正確に認識することができず、クロックを正常に抽出できなくなることがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、低速な信号と、その整数倍の速度の高速な信号とが時分割多重されて伝送されるネットワークにおいて、高速な信号に対応していない通信端末装置であっても、受信した信号から正確にクロックを抽出することを可能にする通信装置および信号送信方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の一つの態様では、ビットレートAで送信される第1の信号と、ビットレートB(BはAの整数倍)で送信される第2の信号とを、時分割多重して同一回線へ送出する通信装置であって、前記第1の信号と同じ幅の繰り返しパルスを生成するパルス生成手段と、前記生成するパルス生成手段によって生成されたパルスを、前記第2の信号に重畳するパルス重畳手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記回線は、PON方式の光アクセスネットワークの回線であり、時分割された電気信号を光信号へ変換する変換手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記パルス重畳手段は、前記変換手段によって光信号へ変換される前の電気信号に前記パルスを重畳することを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記パルス重畳手段は、前記変換手段によって光信号へ変換された後の光信号に前記パルスを重畳することを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記パルス生成手段に代えて、半周期の長さが前記第1の信号と同じ長さのサイン波を生成するサイン波生成手段を備え、前記パルス重畳手段は、前記サイン波生成手段によって生成されたサイン波を反転させることにより生成した前記第1の信号と同じ幅の繰り返しパルスを、前記第2の信号に重畳することを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、ビットレートAで送信される第1の信号と、ビットレートB(BはAの整数倍)で送信される第2の信号とを、時分割多重して同一回線へ送出する通信装置における信号送信方法であって、前記第1の信号と同じ幅の繰り返しパルスを生成するパルス生成工程と、前記生成するパルス生成工程によって生成されたパルスを、前記第2の信号に重畳するパルス重畳工程とを含んだことを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記回線は、PON方式の光アクセスネットワークの回線であり、時分割された電気信号を光信号へ変換する変換工程をさらに含んだことを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記パルス重畳工程は、前記変換工程によって光信号へ変換される前の電気信号に前記パルスを重畳することを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記パルス重畳工程は、前記変換工程によって光信号へ変換された後の光信号に前記パルスを重畳することを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記パルス生成工程に代えて、半周期の長さが前記第1の信号と同じ長さのサイン波を生成するサイン波生成工程を備え、前記パルス重畳工程は、前記サイン波生成工程によって生成されたサイン波を反転させることにより生成した前記第1の信号と同じ幅の繰り返しパルスを、前記第2の信号に重畳することを特徴とする。
本発明の一つの態様によれば、低速な信号と、その整数倍の速度の高速な信号とが時分割多重されて伝送されるネットワークにおいて、高速な信号を送出する際に、低速な信号と同じ幅の繰り返しパルスを重畳して送出するように構成したので、高速な信号に対応していない通信端末装置であっても、受信した信号から正確にクロックを抽出することが可能になるという効果を奏する。
また、本発明の他の態様によれば、サイン波を反転させることにより、低速な信号と同じ幅の繰り返しパルスを生成するように構成したので、繰り返しパルスを容易に生成することができるという効果を奏する。
図1は、複数のビットレートが混在した光アクセスネットワークの一例を示す図である。 図2は、下り方向の信号の一例を示す図である。 図3は、本実施例に係る信号送信方法の概要を示す図である。 図4は、本実施例に係る信号送信方法で送信された5.0Gbps信号のRFスペクトルの一例を示す図である。 図5は、本実施例に係る信号送信方法で送信された5.0Gbpsの高速信号を2.5Gbps対応の低速なONUが再生した結果の一例を示す図である。 図6は、本実施例に係る信号送信方法で送信された5.0Gbpsの高速信号を5.0Gbps対応の高速なONUが再生した結果の一例を示す図である。 図7は、本実施例に係るOLTの構成を示すブロック図である。 図8は、低速の受光素子をもちいた場合のONUの構成を示す図である。 図9は、高周波成分を遮断するフィルタをもちいた場合のONUの構成を示す図である。 図10は、電気信号を光信号へ変換した後に低速パルスを重畳するOLTの構成を示すブロック図である。 図11は、MZ変調器をもちいた場合のOLTの構成を示すブロック図である。 図12は、半周期の長さが低速信号の信号幅と同じ長さのサイン波の一例を示す図である。 図13は、低速信号と同一速度の繰り返しパルスの一例を示す図である。 図14は、従来のOLTの構成を示すブロック図である。 図15は、従来の信号送信方法の概要を示す図である。 図16は、従来の信号送信方法で送信された5.0Gbpsの高速信号を2.5Gbps対応の低速なONUが再生した結果の一例を示す図である。 図17は、従来の信号送信方法で送信された5.0Gbps信号のRFスペクトルの一例を示す図である。
符号の説明
10 パワースプリッタ
20 光ファイバケーブル
100、100a〜100d OLT
110 信号再生部
120 E/O変換部
130b、130c パルス生成部
130d サイン波生成部
140b〜140d パルス重畳部
141c 外部変調器
141d MZ変調器
2001〜200x、200a、200b、300 ONU
210a、210b O/E変換部
211b 受光フォトダイオード
220 信号再生回路
230 データ処理部
240 高周波除去フィルタ
以下に、本発明に係る通信装置および信号送信方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例では、本発明に係る通信装置の一例としてOLT(Optical Line Terminal)の構成等について説明するが、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
まず、複数のビットレートが混在した光アクセスネットワークについて説明する。図1は、複数のビットレートが混在した光アクセスネットワークの一例を示す図である。同図に示した光アクセスネットワークは、PON方式で構築されており、局に設けられたOLT100に接続された光ファイバケーブル20が、パワースプリッタ10によって分岐され、加入者側のONU2001〜200xおよびONU300によって共有されている。
この例に示した光アクセスネットワークには、ビットレートAで通信をおこなうONU2001〜200xと、ビットレートAのM倍の速度のビットレートBで通信をおこなうONU300とが混在している。この光アクセスネットワークは、当初ビットレートAで運用が開始され、事後的に加入者#zのONUをONU300へ変更し、局側のOLTをOLT100へ置き換えることによってビットレートの混在を実現したものである。
このネットワークにおいて、OLT100と、ONU2001〜200xおよびONU300との間の情報のやりとりは、時分割方式で制御される。例えば、局側から加入者側へ向かう下り方向の通信は、TDM(Time Division Multiplexing)方式で制御され、OLT100は、タイムスロットごとに、送信対象のONUを切り替えながらデータを伝送する。
図2は、下り方向の信号の一例を示す図である。同図に示すように、下り方向の信号は、時分割多重され、複数の加入者向けのデータが混在した状態で送信される。また、OLT100は、ONU2001〜200xおよびONU300がフレーム同期をおこない、自身宛のデータを取得するタイミング等を知るためのフレーム同期/管理情報を定期的に生成し、データと同様に信号再生して下り方向の信号に含める。
下り方向の通信においては、全ての加入者のONUに同じ信号が伝送される。そして、ONU2001〜200xおよびONU300は、他のONU宛のデータを破棄し、フレーム同期/管理情報と自身宛のデータのみをデータ処理する。この仕組みにより、OLT100と、ONU2001〜200xおよびONU300との間で、仮想的に1対1の接続が確立される。
ここで、ビットレートに注目すると、フレーム同期/管理情報は、全てのONUによって読み取られる必要があるためビットレートAで送信される。そして、時分割されたデータは、送信先のONUが対応しているビットレートに合わせて送信される。例えば、図1の光アクセスネットワークでは、ONU2001〜200x宛にはビットレートAで、ONU300宛にはビットレートBで送信される。
すなわち、複数のビットレートが混在する光アクセスネットワークでは、低速なビットレートのみに対応したONUであっても、高速なビットレートの信号を受信する期間があることになる。ONUは、受信した信号の波形に基づいてクロックを抽出し、そのクロックに従って各種動作をおこなうように構成されているが、未対応の高速なビットレートの信号が送信されている期間は、波形を正確に認識できずに、正常な動作を保つことができなくなることがあった。
次に、本実施例に係る信号送信方法の概要について、従来の信号送信方法と比較しながら説明する。図15は、従来の信号送信方法の概要を示す図である。なお、同図を含め、以下の例では、高速信号として5.0Gbpsの信号が、低速信号として2.5Gbpsの信号が同一回線上で伝送されるものとする。
同図に示すように、5.0Gbps対応の高速なONUは、5.0Gbpsのクロックを抽出しながら動作するが、2.5Gbpsの低速信号が送信されていても、同一の信号が2個ずつ連続して送信されているものとして、正常にクロックの抽出が可能である。一方、2.5Gbps対応の低速なONUは、2.5Gbpsのクロックを抽出しながら動作するが、5.0Gbpsの高速信号が送信されている期間は、想定外の高周波の信号が送信されるため、信号の波形を正確に認識できず、クロックの同期タイミングがずれてしまうといった不具合が生じる。
図16は、従来の信号送信方法で送信された5.0Gbpsの高速信号を2.5Gbps対応の低速なONUが再生した結果の一例を示す図である。このアイパターンに示すように、2.5Gbps対応のONUは、5.0Gbps信号の波形を正確に認識できないため、クロックの同期タイミングが、正規の位置からずれてしまうことがある。
図3は、本実施例に係る信号送信方法の概要を示す図である。同図に示すように、本実施例に係る信号送信方法では、高速信号を送信する際に、低速信号と同一速度の繰り返しパルスを重畳して送信する。
低速信号と同一速度の繰り返しパルスを重畳することにより、例えば、従来は、一つの波形であった「111」の信号が、「11」と「1」という2つの波形に分割される。そして、前者の「11」波形は、2.5Gbpsの信号と同様の幅の信号となって一旦ゼロ復帰することになるため、2.5Gbps対応の低速なONUが、高速信号の受信中であっても、正常にクロックを抽出しやすくなる。
図4は、本実施例に係る信号送信方法で送信された5.0Gbps信号のRF(Radio Frequency)スペクトルの一例を示す図であり、図17は、従来の信号送信方法で送信された5.0Gbps信号のRFスペクトルの一例を示す図である。このように、本実施例に係る信号送信方法では、低速なONUでもクロック抽出可能な低速信号成分が高速信号に印加されており、これを利用してクロックを抽出することができる。
また、図5は、本実施例に係る信号送信方法で送信された5.0Gbpsの高速信号を2.5Gbps対応の低速なONUが再生した結果の一例を示す図である。このアイパターンに示すように、2.5Gbps対応のONUは、低速信号と同一速度の繰り返しパルスが重畳されたことにより、5.0Gbpsの信号受信時にも、クロックの同期タイミングを正確に認識することができている。
さらに、本実施例に係る信号送信方法で送信された5.0Gbpsの高速信号を5.0Gbps対応の高速なONUが再生した結果の一例を図6に示す。同図に示すように、低速信号と同一速度の繰り返しパルスが重畳されても、5.0Gbps対応のONUは、クロックの同期タイミングを正確に認識することができ、重畳されたパルスの影響を受けることはない。
次に、本実施例に係る信号送信方法をもちいて信号を送信するOLTの構成について、従来のOLTの構成と比較しながら説明する。図14は、従来のOLTの構成を示すブロック図である。なお、同図では、説明を簡単にするため、信号送信に係る構成以外の図示は省略している。
同図に示すように、従来のOLT100aは、信号再生部110と、E/O変換部120とを有する。信号再生部110は、各ONU向けのデータや、フレーム同期/管理情報を同一回線上にTDM方式で多重化された信号を再生処理する処理部であり、E/O変換部120は、直接変調レーザダイオード等をもちいて、信号再生部110から出力された電気信号を光信号に変換し、光アクセスネットワークへ送出する処理部である。
図7は、本実施例に係るOLTの構成を示すブロック図である。なお、同図においても、説明を簡単にするため、信号送信に係る構成以外の図示は省略している。
同図に示すように、本実施例に係るOLT100bは、信号再生部110と、パルス生成部130bと、パルス重畳部140bと、E/O変換部120とを有する。信号再生部110およびE/O変換部120は、図14に示したものと同様であるので、ここでは説明を省略する。
パルス生成部130bは、低速信号と同一速度の繰り返しパルスを生成する処理部であり、パルス重畳部140bは、信号再生部110から出力された電気信号に、パルス生成部130bにより生成されたパルスを重畳して、E/O変換部120へ出力する処理部である。なお、低速信号と同一速度の繰り返しパルスは、高速信号の送出時のみ重畳することとしてもよいし、低速信号の送出時にも重畳することとしてもよい。
このように、OLT100bは、パルス重畳部140bが低速信号と同一速度の繰り返しパルスを生成し、パルス重畳部140bがそのパルスを通信用の信号に重畳するように構成されているので、OLT100bから送出された信号を受信する低速のONUは、高速信号の受信時においても、正確にクロックを抽出することができる。
なお、低速なONUが、高速信号に重畳された低速な繰り返しパルスを正確に認識するには、高速信号が適切に除去されていることが好ましい。高速信号の除去は、高周波成分に応答しない低速の受光素子をもちいたり、高周波成分を遮断するフィルタをもちいたりすることにより実現することができる。
図8は、低速の受光素子をもちいた場合のONUの構成を示す図である。同図に示すように、低速のONU200aは、光信号を電気信号へ変換するO/E変換部210aと、O/E変換部210aにおいて変換された電気信号に基づいてクロックを抽出するとともに、信号をデジタル信号へ再生する信号再生回路220と、信号再生回路220により再生されたデジタル信号に基づいて各種データ処理を実行するデータ処理部230とを有する。そして、O/E変換部210aにおいて光信号の変換のために、高周波成分に反応しない低速受光フォトダイオード(PD)211aをもちいることにより、信号再生回路220におけるクロック抽出の前に高速信号を除去している。
図9は、高周波成分を遮断するフィルタをもちいた場合のONUの構成を示す図である。同図に示すように、低速のONU200bは、光信号を電気信号へ変換する受光フォトダイオード211bを含んだO/E変換部210bと、O/E変換部210bにおいて変換された電気信号の高周波成分を遮断する高周波除去フィルタ240と、高周波除去フィルタ240によって高周波成分を除去された電気信号に基づいてクロックを抽出するとともに、信号をデジタル信号へ再生する信号再生回路220と、信号再生回路220により再生されたデジタル信号に基づいて各種データ処理を実行するデータ処理部230とを有する。
このような高速信号が適切に除去するための仕組みは、普及している一般的なONUには既に備えられており、光アクセスネットワークの一部を高速化するに当たって、混在することになる高速信号を除去し、本実施例に係る信号送信方法によって送信されてくる低速の繰り返しパルスを認識し易くするために利用することができる。
上述してきたように、本実施例では、低速な信号と、その整数倍の速度の高速な信号とが時分割多重されて伝送されるネットワークにおいて、高速な信号を送出する際に、低速な信号と同じ幅の繰り返しパルスを重畳して送出するように構成したので、高速な信号に対応していない通信端末装置であっても、受信した信号から正確にクロックを抽出することができる。
実施例1では、低速のONUが高速信号の受信時にも正確にクロック抽出をおこなうことができるように、OLTにおいて、電気信号を光信号へ変換する前に低速な繰り返しパルスを重畳する例を示したが、低速な繰り返しパルスの重畳は、電気信号を光信号へ変換した後におこなってもよい。
電気信号を光信号へ変換した後に低速パルスを重畳するOLTの構成を図10に示す。同図に示すように、本実施例に係るOLT100cは、信号再生部110と、E/O変換部120と、パルス生成部130cと、パルス重畳部140cとを有する。信号再生部110およびE/O変換部120は、図14に示したものと同様であるので、ここでは説明を省略する。
パルス生成部130cは、低速信号と同一速度の繰り返しパルスを生成する処理部である。パルス重畳部140cは、信号再生部110において再生され、E/O変換部120において光信号へ変換された信号に、パルス生成部130cにおいて生成されたパルスを重畳する処理部であり、パルスの重畳をおこなう外部変調器141cを含む。
このように、OLT100cは、パルス重畳部140cが低速信号と同一速度の繰り返しパルスを生成し、パルス重畳部140cがそのパルスを外部変調器141cによって光信号に重畳するように構成されているので、OLT100cから送出された信号を受信する低速のONUは、高速信号の受信時においても、正確にクロックを抽出することができる。
なお、光信号に低速信号と同一速度の繰り返しパルスを重畳するために、MZ(Mach-Zehnder)変調器をもちいることもできる。MZ変調器をもちいた場合のOLTの構成を図11に示す。同図に示すように、OLT100dは、信号再生部110と、E/O変換部120と、サイン波生成部130dと、パルス重畳部140dとを有する。信号再生部110およびE/O変換部120は、図14に示したものと同様であるので、ここでは説明を省略する。
サイン波生成部130dは、図12に示すような、半周期の長さが低速信号の信号幅と同じ長さのサイン波を生成する処理部である。パルス重畳部140dは、MZ変調器141dを含み、MZ変調器141dは、サイン波生成部130dから入力されたサイン波を位相反転させて、図13に示すような低速信号と同一速度の繰り返しパルスを生成し、信号再生部110において再生され、E/O変換部120において光信号へ変換された信号に重畳する。
このように、MZ変調器をもちいることにより、単純なサイン波を生成するだけで低速の繰り返しパルスの重畳を容易に実現することができる。
上述してきたように、本実施例では、外部変調器によってパルスを重畳するように構成したので、光信号へ変換した後の信号に低速クロック抽出用のパルスを重畳することができる。また、サイン波を反転させることにより、低速な信号と同じ幅の繰り返しパルスを生成するように構成したので、繰り返しパルスを容易に生成することができる。なお、ここでもちいる信号は、半周期の長さが低速信号の信号幅と同じ長さの反転信号であれば、サイン波以外でもよい。
なお、上記の実施例では、低速な信号として2.5Gbpsの信号が伝送され、高速な信号として5.0Gbpsの信号が伝送されるPON方式の光アクセスネットワークの例を示したが、本発明は、高速信号の速度が低速信号の整数倍であれば有効であり、例えば、2.5Gbpsと10Gbpsが混在しているネットワークに適用することができる。
また、上記の実施例では、ゼロ復帰する信号を重畳する例を示したが、重畳する信号は、低速信号と同じ周期の信号であれば、ゼロ復帰しない信号であってもよい。また、上記の実施例では、本発明をPON方式の光アクセスネットワークに適用した例を示したが、本発明は、整数倍の異なるクロックを抽出する必要があるいずれのネットワークにも適用することができる。
以上のように、本発明に係る通信装置および信号送信方法は、低速な信号と、その整数倍の速度の高速な信号とを、時分割多重して同一回線へ送出する場合に有用であり、特に、高速な信号に対応していない通信端末装置であっても、受信した信号から正確にクロックを抽出することができるようにすることが必要な場合に適している。

Claims (12)

  1. ビットレートAで送信される第1の信号と、ビットレートB(BはAの整数倍)で送信される第2の信号とを、時分割多重して同一回線へ送出する通信装置であって、
    前記第1の信号と同じ幅の繰り返しパルスを生成するパルス生成手段と、
    前記生成するパルス生成手段によって生成されたパルスを、送信信号に重畳するパルス重畳手段と
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 前記パルス重畳手段は、前記第2の信号の送信時のみ前記パルスを重畳することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記回線は、PON方式の光アクセスネットワークの回線であり、
    時分割された電気信号を光信号へ変換する変換手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記パルス重畳手段は、前記変換手段によって光信号へ変換される前の電気信号に前記パルスを重畳することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  5. 前記パルス重畳手段は、前記変換手段によって光信号へ変換された後の光信号に前記パルスを重畳することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  6. 前記パルス生成手段、半周期の長さが前記第1の信号と同じ長さのサイン波を反転させることにより前記パルスを生成することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  7. ビットレートAで送信される第1の信号と、ビットレートB(BはAの整数倍)で送信される第2の信号とを、時分割多重して同一回線へ送出する通信装置における信号送信方法であって、
    前記第1の信号と同じ幅の繰り返しパルスを生成するパルス生成工程と、
    前記生成するパルス生成工程によって生成されたパルスを、送信信号に重畳するパルス重畳工程と
    を含んだことを特徴とする信号送信方法。
  8. 前記パルス重畳工程は、前記第2の信号の送信時のみ前記パルスを重畳することを特徴とする請求項7に記載の信号送信方法。
  9. 前記回線は、PON方式の光アクセスネットワークの回線であり、
    時分割された電気信号を光信号へ変換する変換工程をさらに含んだことを特徴とする請求項に記載の信号送信方法。
  10. 前記パルス重畳工程は、前記変換工程によって光信号へ変換される前の電気信号に前記パルスを重畳することを特徴とする請求項に記載の信号送信方法。
  11. 前記パルス重畳工程は、前記変換工程によって光信号へ変換された後の光信号に前記パルスを重畳することを特徴とする請求項に記載の信号送信方法。
  12. 前記パルス生成工程、半周期の長さが前記第1の信号と同じ長さのサイン波を反転させることにより前記パルスを生成することを特徴とする請求項に記載の信号送信方法。
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