JPH088954A - ポイント・マルチポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式 - Google Patents
ポイント・マルチポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式Info
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- JPH088954A JPH088954A JP6138831A JP13883194A JPH088954A JP H088954 A JPH088954 A JP H088954A JP 6138831 A JP6138831 A JP 6138831A JP 13883194 A JP13883194 A JP 13883194A JP H088954 A JPH088954 A JP H088954A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/22—Time-division multiplex systems in which the sources have different rates or codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1694—Allocation of channels in TDM/TDMA networks, e.g. distributed multiplexers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低速以外のサービスを要求する加入者が収容
されているONUを交換することなく、タイムスロット
の割当を従来のPONシステムで使われているCMOS
−LSI技術を用いたTDMA回路とマルチレート・バ
ースト回路を使用することにより、サービス容量の増大
を実現する。 【構成】 マルチレート・バースト回路110,111
に入力された高速信号は、従来の低速PONシステムの
伝送速度より高速化されTDMA回路107,108か
らの制御信号114,115により示されるタイムスロ
ットの位置で、マルチレート・バースト回路110,1
11から出力される。
されているONUを交換することなく、タイムスロット
の割当を従来のPONシステムで使われているCMOS
−LSI技術を用いたTDMA回路とマルチレート・バ
ースト回路を使用することにより、サービス容量の増大
を実現する。 【構成】 マルチレート・バースト回路110,111
に入力された高速信号は、従来の低速PONシステムの
伝送速度より高速化されTDMA回路107,108か
らの制御信号114,115により示されるタイムスロ
ットの位置で、マルチレート・バースト回路110,1
11から出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PON(Passiv
e Optical Network)システムのよう
な、タイムスロットの指定を行って通信を行うポイント
・マルチポイント光伝送システムにおいて、TDMA
(Time Division Multiple A
ccess)装置のようなタイムスロットの割り当てを
行う制御装置からの信号を用いて、従来の電話信号より
も高速なビデオ電話等の信号をタイムスロットの一部に
異なる伝送速度で割り当てることにより、電話サービス
だけでなくビデオ電話サービスのような高速な通信を可
能としサービス容量を増加させる方式に関するものであ
る。
e Optical Network)システムのよう
な、タイムスロットの指定を行って通信を行うポイント
・マルチポイント光伝送システムにおいて、TDMA
(Time Division Multiple A
ccess)装置のようなタイムスロットの割り当てを
行う制御装置からの信号を用いて、従来の電話信号より
も高速なビデオ電話等の信号をタイムスロットの一部に
異なる伝送速度で割り当てることにより、電話サービス
だけでなくビデオ電話サービスのような高速な通信を可
能としサービス容量を増加させる方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】低損失性・広帯域性等の優れた特長を持
つ光ファイバを用いた光通信システムは、公衆通信網の
基幹系を中心に導入され、2.4Gbpsの長距離・大
容量システム(2.4Gbps新同期光伝送システム)
が、すでに実用化されている。
つ光ファイバを用いた光通信システムは、公衆通信網の
基幹系を中心に導入され、2.4Gbpsの長距離・大
容量システム(2.4Gbps新同期光伝送システム)
が、すでに実用化されている。
【0003】さらに近年では、このような光伝送技術の
発展を背景に広帯域通信サービスの提供を目的として、
光加入者伝送系に対する研究開発が行われている。この
ような光加入者伝送系においては、光通信システムの経
済化等に向けて、例えば1つの親局(CO:Centr
al Office)に複数の子局(ONU:Opti
cal Network Unit)が光スターカプラ
を介して、光ファイバで接続されたポイント・マルチポ
イントのPON構成が検討されている。
発展を背景に広帯域通信サービスの提供を目的として、
光加入者伝送系に対する研究開発が行われている。この
ような光加入者伝送系においては、光通信システムの経
済化等に向けて、例えば1つの親局(CO:Centr
al Office)に複数の子局(ONU:Opti
cal Network Unit)が光スターカプラ
を介して、光ファイバで接続されたポイント・マルチポ
イントのPON構成が検討されている。
【0004】一般的には、このPON構成を用いて多重
伝送を行うことにより、電話程度の低速のサービスにお
いても光加入者システムの導入コストを低下させること
が検討されているが、将来的には、電話サービスよりも
高速なビデオ電話サービスやテレビ会議サービス等の高
速通信サービスが、PONシステムにおいても要求され
ると思われる。このような高速サービスを実現する方式
としては図2に示すようなものが、「5TH CONF
ERENCE ON OPTICAL/HYBRID
ACCESS NETWORKS」の6.03の論文で
報告されている。
伝送を行うことにより、電話程度の低速のサービスにお
いても光加入者システムの導入コストを低下させること
が検討されているが、将来的には、電話サービスよりも
高速なビデオ電話サービスやテレビ会議サービス等の高
速通信サービスが、PONシステムにおいても要求され
ると思われる。このような高速サービスを実現する方式
としては図2に示すようなものが、「5TH CONF
ERENCE ON OPTICAL/HYBRID
ACCESS NETWORKS」の6.03の論文で
報告されている。
【0005】この方式は、CO20にそれぞれ伝送速度
が異なる低速(3Mbps)のONU22,中速(24
Mbps)のONU23,高速(196Mbps)のO
NU24が光スターカプラ21を介して、光ファイバ2
5,26,27,28で接続されたものである。このよ
うな構成をとることにより、各ONUに収容される8加
入者にそれぞれ、352kbps(低速),2.816
Mbps(中速),22.528Mbps(高速)の容
量のサービスを提供可能である。
が異なる低速(3Mbps)のONU22,中速(24
Mbps)のONU23,高速(196Mbps)のO
NU24が光スターカプラ21を介して、光ファイバ2
5,26,27,28で接続されたものである。このよ
うな構成をとることにより、各ONUに収容される8加
入者にそれぞれ、352kbps(低速),2.816
Mbps(中速),22.528Mbps(高速)の容
量のサービスを提供可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のような数種の伝
送速度を有するONUを一つのPONシステム内に用意
する構成では、低速サービス提供しているONUに収容
されている加入者の内の1人が中速または高速のサービ
スを要求した場合においても、低速のONUを他のサー
ビス容量のONUに交換する必要があるという課題があ
る。また、高速のONU24とCO20の間で行われ
る、上り信号のタイムスロット割り当てが約200Mb
psの高速で行われる必要があり、現状では、タイムス
ロットの割り当てを行う回路が、コスト的に安価なCM
OS−LSI技術を用いて実現できないという課題もあ
る。
送速度を有するONUを一つのPONシステム内に用意
する構成では、低速サービス提供しているONUに収容
されている加入者の内の1人が中速または高速のサービ
スを要求した場合においても、低速のONUを他のサー
ビス容量のONUに交換する必要があるという課題があ
る。また、高速のONU24とCO20の間で行われ
る、上り信号のタイムスロット割り当てが約200Mb
psの高速で行われる必要があり、現状では、タイムス
ロットの割り当てを行う回路が、コスト的に安価なCM
OS−LSI技術を用いて実現できないという課題もあ
る。
【0007】本発明の目的は、このような従来の課題を
解決し、低速以外のサービスを要求する加入者が収容さ
れているONUを交換することなく、タイムスロットの
割り当てを従来のPONシステムで使われているCMO
S−LSI技術を用いたTDMA回路とマルチレート・
バースト回路を使用することにより、サービス容量の増
大を実現するポイント・マルチポイント光伝送システム
を提供することである。
解決し、低速以外のサービスを要求する加入者が収容さ
れているONUを交換することなく、タイムスロットの
割り当てを従来のPONシステムで使われているCMO
S−LSI技術を用いたTDMA回路とマルチレート・
バースト回路を使用することにより、サービス容量の増
大を実現するポイント・マルチポイント光伝送システム
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明が前述の課題
を解決するために提供する手段は、親局からの光信号を
光スターカプラによって分岐し複数の子局で受信を行
い、複数の前記子局からの光信号を前記光スターカプラ
によって合波し前記親局で受信を行う、ポイント・マル
チポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加
方式において、前記親局と複数の前記子局間を伝送され
る時分割多重信号のタイムスロットの割り当てを行う制
御装置と、前記制御回路からの制御信号を用いてタイム
スロットごとに異なる速度の信号を生成するマルチレー
ト・バースト回路を付加することにより、子局ごとにサ
ービス容量を増加させることを特徴とする。
を解決するために提供する手段は、親局からの光信号を
光スターカプラによって分岐し複数の子局で受信を行
い、複数の前記子局からの光信号を前記光スターカプラ
によって合波し前記親局で受信を行う、ポイント・マル
チポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加
方式において、前記親局と複数の前記子局間を伝送され
る時分割多重信号のタイムスロットの割り当てを行う制
御装置と、前記制御回路からの制御信号を用いてタイム
スロットごとに異なる速度の信号を生成するマルチレー
ト・バースト回路を付加することにより、子局ごとにサ
ービス容量を増加させることを特徴とする。
【0009】第2の発明が前述の課題を解決するために
提供する手段は、親局からの光信号を第1の光スターカ
プラによって分岐し複数の子局で受信を行い、複数の前
記子局からの光信号を第2の光スターカプラによって合
波し前記親局で受信を行う、ポイント・マルチポイント
光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式におい
て、前記親局と複数の前記子局間を伝送される時分割多
重信号のタイムスロットの割り当てを行う制御装置と、
前記制御装置からの制御信号を用いてタイムスロットご
とに異なる速度の信号を生成するマルチレート・バース
ト回路を付加することにより、子局ごとにサービス容量
を増加させることを特徴とする。
提供する手段は、親局からの光信号を第1の光スターカ
プラによって分岐し複数の子局で受信を行い、複数の前
記子局からの光信号を第2の光スターカプラによって合
波し前記親局で受信を行う、ポイント・マルチポイント
光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式におい
て、前記親局と複数の前記子局間を伝送される時分割多
重信号のタイムスロットの割り当てを行う制御装置と、
前記制御装置からの制御信号を用いてタイムスロットご
とに異なる速度の信号を生成するマルチレート・バース
ト回路を付加することにより、子局ごとにサービス容量
を増加させることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、従来のPONシステムに、
マルチレート・バースト回路を付加することにより、す
でにCMOS−LSI技術で開発が行われ、電話サービ
スを制御可能なTDMA回路が、高速の通信信号のタイ
ムスロット内の挿入および引き抜き位置を指定する方式
をとることにより、高速の通信信号の速度で動作する高
速動作のTDMAを用いたONUに交換することなくサ
ービス容量を増大させたPONシステムを実現すること
が可能となる。
マルチレート・バースト回路を付加することにより、す
でにCMOS−LSI技術で開発が行われ、電話サービ
スを制御可能なTDMA回路が、高速の通信信号のタイ
ムスロット内の挿入および引き抜き位置を指定する方式
をとることにより、高速の通信信号の速度で動作する高
速動作のTDMAを用いたONUに交換することなくサ
ービス容量を増大させたPONシステムを実現すること
が可能となる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例を示したもの
である。
である。
【0012】図1において、従来の電話サービス(PO
TS)信号は、CO101およびONU102内の、P
OTS信号インタフェース回路105,106を通し
て、タイムスロット割り当て制御装置(TDMA)10
7,108に入出力される。図1のように1つのCO1
01と複数のONU102,103,104間が光スタ
ーカプラ109を通して光ファイバで接続されている場
合は、TDMA回路107,108を用いて、ONUご
とに伝送距離が異なる上り信号のタイムスロット制御を
行う。以下では、このPOTS信号を収容するシステム
を低速PONシステムと呼ぶ。この低速PONシステム
においては、上り・下り方向の伝送速度は50Mbps
程度の一定値を取る。
TS)信号は、CO101およびONU102内の、P
OTS信号インタフェース回路105,106を通し
て、タイムスロット割り当て制御装置(TDMA)10
7,108に入出力される。図1のように1つのCO1
01と複数のONU102,103,104間が光スタ
ーカプラ109を通して光ファイバで接続されている場
合は、TDMA回路107,108を用いて、ONUご
とに伝送距離が異なる上り信号のタイムスロット制御を
行う。以下では、このPOTS信号を収容するシステム
を低速PONシステムと呼ぶ。この低速PONシステム
においては、上り・下り方向の伝送速度は50Mbps
程度の一定値を取る。
【0013】このような低速PONシステムに、ビデオ
電話サービスやテレビ会議サービス等の高速の通信サー
ビスを導入するために、マルチレート・バースト回路1
10,111を付加する。マルチレート・バースト回路
110,111には高速信号インタフェース回路11
2,113を通して、ビデオ電話等の信号が入出力され
る。入力された高速信号は、マルチレート・バースト回
路110,111内で低速PONシステムの伝送速度
(例えば50Mbps)より高速化(例えば300Mb
ps)され、TDMA回路107,108からの制御信
号114,115により示されるタイムスロットの位置
で、マルチレート・バースト回路110,111から出
力される。さらに、これらの低速と高速の信号はORゲ
ート116,117等を用いてマルチレート・バースト
信号120,121となり、光送信器118,119で
光信号に変換され光ファイバに出力される。また、受信
されたマルチレート・バースト信号は光受信器122,
123で電気信号に変換された後、TDMA回路10
7,108からの制御信号114,115を用いて、P
OTS信号と高速信号に分離される。分離されたPOT
S信号と高速信号は、それぞれTDMA回路107,1
08、マルチレート・バースト回路110,111を通
して、POTS信号インタフェース回路105,10
6、高速信号インタフェース回路112,113に入力
され、POTS信号および高速信号として出力される。
電話サービスやテレビ会議サービス等の高速の通信サー
ビスを導入するために、マルチレート・バースト回路1
10,111を付加する。マルチレート・バースト回路
110,111には高速信号インタフェース回路11
2,113を通して、ビデオ電話等の信号が入出力され
る。入力された高速信号は、マルチレート・バースト回
路110,111内で低速PONシステムの伝送速度
(例えば50Mbps)より高速化(例えば300Mb
ps)され、TDMA回路107,108からの制御信
号114,115により示されるタイムスロットの位置
で、マルチレート・バースト回路110,111から出
力される。さらに、これらの低速と高速の信号はORゲ
ート116,117等を用いてマルチレート・バースト
信号120,121となり、光送信器118,119で
光信号に変換され光ファイバに出力される。また、受信
されたマルチレート・バースト信号は光受信器122,
123で電気信号に変換された後、TDMA回路10
7,108からの制御信号114,115を用いて、P
OTS信号と高速信号に分離される。分離されたPOT
S信号と高速信号は、それぞれTDMA回路107,1
08、マルチレート・バースト回路110,111を通
して、POTS信号インタフェース回路105,10
6、高速信号インタフェース回路112,113に入力
され、POTS信号および高速信号として出力される。
【0014】以上に述べた、マルチレート・バースト伝
送方式における、タイムスロットの割り当てを説明する
ために、一例として、低速PONシステムのONU#5
に上り方向の高速サービスを付加する場合を図3に示
す。ここに示すように、ONU#5の上りタイムスロッ
トの一部を高速サービス用に割り当て、その部分の伝送
速度(例えば50Mbps)を高速化(例えば300M
bps)し、高速信号を時間的に圧縮した高速バースト
信号として詰め込み高速サービスを実現する。ここで、
ビデオ電話等の通信系高速サービスを実現する場合に
は、上りのTDMA制御が必要となるが、低速PONシ
ステムのPOTS信号を制御しているTDMA回路が、
高速バースト信号の挿入位置を指定する方式をとること
により、高速バースト信号の伝送速度で動作する高速T
DMA回路を用いたONUに交換する必要はない。
送方式における、タイムスロットの割り当てを説明する
ために、一例として、低速PONシステムのONU#5
に上り方向の高速サービスを付加する場合を図3に示
す。ここに示すように、ONU#5の上りタイムスロッ
トの一部を高速サービス用に割り当て、その部分の伝送
速度(例えば50Mbps)を高速化(例えば300M
bps)し、高速信号を時間的に圧縮した高速バースト
信号として詰め込み高速サービスを実現する。ここで、
ビデオ電話等の通信系高速サービスを実現する場合に
は、上りのTDMA制御が必要となるが、低速PONシ
ステムのPOTS信号を制御しているTDMA回路が、
高速バースト信号の挿入位置を指定する方式をとること
により、高速バースト信号の伝送速度で動作する高速T
DMA回路を用いたONUに交換する必要はない。
【0015】マルチレート・バースト回路として、ON
U側の構成の一例を図4に示す。この構成において、高
速信号インタフェース回路401からのビデオ電話等の
上り高速信号402(例えば384kbps)は、マル
チレート・バースト回路403内のバッファ回路404
に書き込まれる。ここで、ONUのタイムスロット内に
おける上りの高速信号402の挿入位置(図3(a))
は、低速PONシステムのTDMA回路405からの挿
入位置タイミング信号406により決定される。バッフ
ァ回路404内では、この挿入位置タイミング信号40
6を用いて、上りPOTS信号407に対するガードビ
ットと、CO側で高速バースト信号を抜き出すためのユ
ニークワードを、書き込まれた高速信号402に付加す
る。ガードビットとユニークワードを付加された高速信
号402は、発振器408から供給される、例えば30
0MHz程度の周波数の高速読み出しクロック409を
用いて、時間的に圧縮された高速バースト信号410と
してバッファ回路404から読み出される。この高速バ
ースト信号410と上りPOTS信号407は、ORゲ
ート411等を用いてマルチレート・バースト信号41
2となり、光送信回路413で上り光信号に変換され、
COに向け出力される。
U側の構成の一例を図4に示す。この構成において、高
速信号インタフェース回路401からのビデオ電話等の
上り高速信号402(例えば384kbps)は、マル
チレート・バースト回路403内のバッファ回路404
に書き込まれる。ここで、ONUのタイムスロット内に
おける上りの高速信号402の挿入位置(図3(a))
は、低速PONシステムのTDMA回路405からの挿
入位置タイミング信号406により決定される。バッフ
ァ回路404内では、この挿入位置タイミング信号40
6を用いて、上りPOTS信号407に対するガードビ
ットと、CO側で高速バースト信号を抜き出すためのユ
ニークワードを、書き込まれた高速信号402に付加す
る。ガードビットとユニークワードを付加された高速信
号402は、発振器408から供給される、例えば30
0MHz程度の周波数の高速読み出しクロック409を
用いて、時間的に圧縮された高速バースト信号410と
してバッファ回路404から読み出される。この高速バ
ースト信号410と上りPOTS信号407は、ORゲ
ート411等を用いてマルチレート・バースト信号41
2となり、光送信回路413で上り光信号に変換され、
COに向け出力される。
【0016】一方、COからの下りの高速信号も、CO
側のマルチレート・バースト回路により、下りのPOT
S信号とマルチレート・バースト化されているものとす
る。ONU内のO/E回路414により電気信号に変換
されたマルチレート・バースト信号415は、スイッチ
回路416に入力される。このスイッチ回路416は、
TDMA回路405からの引き抜き位置タイミング信号
424により動作し、高速信号のタイムスロットでは高
速DPLL回路417(例えば動作速度300Mbp
s)へ、POTS信号のタイムスロットでは低速DPL
L回路418(例えば動作速度50Mbps)へマルチ
レート・バースト信号415を振り分ける。選択された
下りの高速信号は、低速DPLL回路418と同構成の
高速DPLL回路417において、発振器408からの
高速クロック信号425を用いて識別・再生された後、
高速書き込みクロック信号419を用いてバッファ回路
420に高速に書き込まれる。バッファ回路420内で
は、TDMA回路405からの引き抜き位置タイミング
信号424を用いてユニークワードを検出した後、下り
の高速信号421として読み出され、高速信号インタフ
ェース回路401に入力される。
側のマルチレート・バースト回路により、下りのPOT
S信号とマルチレート・バースト化されているものとす
る。ONU内のO/E回路414により電気信号に変換
されたマルチレート・バースト信号415は、スイッチ
回路416に入力される。このスイッチ回路416は、
TDMA回路405からの引き抜き位置タイミング信号
424により動作し、高速信号のタイムスロットでは高
速DPLL回路417(例えば動作速度300Mbp
s)へ、POTS信号のタイムスロットでは低速DPL
L回路418(例えば動作速度50Mbps)へマルチ
レート・バースト信号415を振り分ける。選択された
下りの高速信号は、低速DPLL回路418と同構成の
高速DPLL回路417において、発振器408からの
高速クロック信号425を用いて識別・再生された後、
高速書き込みクロック信号419を用いてバッファ回路
420に高速に書き込まれる。バッファ回路420内で
は、TDMA回路405からの引き抜き位置タイミング
信号424を用いてユニークワードを検出した後、下り
の高速信号421として読み出され、高速信号インタフ
ェース回路401に入力される。
【0017】なお、POTS信号を識別・再生する低速
DPLL回路418では、例えば50MHz程度のクロ
ック信号422が必要であるが、この信号は発振器40
8の出力クロックを分周回路423を用いて分周するこ
とにより得られる。また、CO側のマルチレート・バー
スト回路は、発振器408の代わりにCO自身が持つ高
速のマスタークロック源が使用されることを除き、図4
と同じ回路構成で実現できる。
DPLL回路418では、例えば50MHz程度のクロ
ック信号422が必要であるが、この信号は発振器40
8の出力クロックを分周回路423を用いて分周するこ
とにより得られる。また、CO側のマルチレート・バー
スト回路は、発振器408の代わりにCO自身が持つ高
速のマスタークロック源が使用されることを除き、図4
と同じ回路構成で実現できる。
【0018】以上の動作を行うマルチレート・バースト
回路を従来の低速PONシステムに付加することによ
り、コスト的に安価なCMOS−LSI技術で実現され
たTDMA回路を用いて、ビデオ電話サービスのような
POTSより高速の通信サービスをONUごとに提供す
ることが可能となる。
回路を従来の低速PONシステムに付加することによ
り、コスト的に安価なCMOS−LSI技術で実現され
たTDMA回路を用いて、ビデオ電話サービスのような
POTSより高速の通信サービスをONUごとに提供す
ることが可能となる。
【0019】また、図5は、本発明の第2の実施例を示
したものであるが、この実施例は、CO501とONU
502,503,504の間を、2個の光カプラを用い
ずに、上り・下り用に各々1本、計2本の光ファイバと
2個の光スターカプラ509,524を用いて接続する
ことを除いて、動作状態は上記で説明をした第1の発明
の場合と同様である。従って、第2の発明の方式におい
ても、マルチレート・バースト回路を従来の低速PON
システムに付加することにより、コスト的に安価なCM
OS−LSI技術で実現されたTDMA回路を用いて、
ビデオ電話サービスのようなPOTSより高速の通信サ
ービスをONUごとに提供することが可能となる。
したものであるが、この実施例は、CO501とONU
502,503,504の間を、2個の光カプラを用い
ずに、上り・下り用に各々1本、計2本の光ファイバと
2個の光スターカプラ509,524を用いて接続する
ことを除いて、動作状態は上記で説明をした第1の発明
の場合と同様である。従って、第2の発明の方式におい
ても、マルチレート・バースト回路を従来の低速PON
システムに付加することにより、コスト的に安価なCM
OS−LSI技術で実現されたTDMA回路を用いて、
ビデオ電話サービスのようなPOTSより高速の通信サ
ービスをONUごとに提供することが可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、す
でにCMOS−LSI技術で開発が行われている電話サ
ービスを制御可能なTDMA回路からの制御信号を用い
て、マルチレート・バースト回路が電話信号より高速な
信号をタイムスロットの一部へ挿入および引き抜くこと
を可能とする。これにより、高速動作のTDMA回路を
用いたONUに交換することなく、電話サービスだけで
なくビデオ電話サービスのような高速な通信をONUご
とに可能とするPONシステムを実現できる。
でにCMOS−LSI技術で開発が行われている電話サ
ービスを制御可能なTDMA回路からの制御信号を用い
て、マルチレート・バースト回路が電話信号より高速な
信号をタイムスロットの一部へ挿入および引き抜くこと
を可能とする。これにより、高速動作のTDMA回路を
用いたONUに交換することなく、電話サービスだけで
なくビデオ電話サービスのような高速な通信をONUご
とに可能とするPONシステムを実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】従来の高速信号サービスの可能としたPONシ
ステムの一実施例を示す図。
ステムの一実施例を示す図。
【図3】上り方向のONUの信号のフォーマットの一例
を示す図。
を示す図。
【図4】ONU側のマルチレート・バースト回路の構成
の一例を示す図。
の一例を示す図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図。
101,20,501 CO 102,103,104,502,503,504 O
NU 105,106,505,506 POTS信号インタ
フェース回路 107,108,405,507,508 タイムスロ
ット割り当て制御装置(TDMA回路) 109,509,524 光スターカプラ 110,111,403,510,511 マルチレー
ト・バースト回路 112,113,401,512,513 高速信号イ
ンタフェース回路 114,115,514,515 制御信号 116,117,411,516,517 ORゲート 118,119,413,518,519 光送信器 120,121,412,415,520,521 マ
ルチレート・バースト信号 122,123,522,523 光受信器 124,125 光カプラ 22 低速ONU 23 中速ONU 24 高速ONU 25,26,27,28 光ファイバ 402 上り高速信号 404 ガードビットおよびユニークワード付加機能付
きバッファ回路 406 マルチレート・バースト信号の挿入位置タイミ
ング信号 407 上りPOST信号 408 発振器 409 高速読み出しクロック信号 410 高速バースト信号 414 光/電気変換回路 416 光スイッチ回路 417 高速DPLL回路 418 低速DPLL回路 419 高速書き込みクロック信号 420 ユニークワード検出機能付きバッファ回路 421 下り高速信号 422 低速クロック信号 423 分周回路 424 マルチレート・バースト信号の引き抜き位置タ
イミング信号 425 高速クロック信号
NU 105,106,505,506 POTS信号インタ
フェース回路 107,108,405,507,508 タイムスロ
ット割り当て制御装置(TDMA回路) 109,509,524 光スターカプラ 110,111,403,510,511 マルチレー
ト・バースト回路 112,113,401,512,513 高速信号イ
ンタフェース回路 114,115,514,515 制御信号 116,117,411,516,517 ORゲート 118,119,413,518,519 光送信器 120,121,412,415,520,521 マ
ルチレート・バースト信号 122,123,522,523 光受信器 124,125 光カプラ 22 低速ONU 23 中速ONU 24 高速ONU 25,26,27,28 光ファイバ 402 上り高速信号 404 ガードビットおよびユニークワード付加機能付
きバッファ回路 406 マルチレート・バースト信号の挿入位置タイミ
ング信号 407 上りPOST信号 408 発振器 409 高速読み出しクロック信号 410 高速バースト信号 414 光/電気変換回路 416 光スイッチ回路 417 高速DPLL回路 418 低速DPLL回路 419 高速書き込みクロック信号 420 ユニークワード検出機能付きバッファ回路 421 下り高速信号 422 低速クロック信号 423 分周回路 424 マルチレート・バースト信号の引き抜き位置タ
イミング信号 425 高速クロック信号
Claims (2)
- 【請求項1】親局からの光信号を光スターカプラによっ
て分岐し複数の子局で受信を行い、複数の前記子局から
の光信号を前記光スターカプラによって合波し前記親局
で受信を行う、ポイント・マルチポイント光伝送システ
ムにおけるサービス容量の増加方式において、 前記親局と複数の前記子局間を伝送される時分割多重信
号のタイムスロットの割り当てを行う制御装置と、前記
制御装置からの制御信号を用いてタイムスロットごとに
異なる速度の信号を生成するマルチレート・バースト回
路を付加することにより、子局ごとにサービス容量を増
加させることを特徴とするポイント・マルチポイント光
伝送システムにおけるサービス容量の増加方式。 - 【請求項2】親局からの光信号を第1の光スターカプラ
によって分岐し複数の子局で受信を行い、複数の前記子
局からの光信号を第2の光スターカプラによって合波し
前記親局で受信を行う、ポイント・マルチポイント光伝
送システムにおけるサービス容量の増加方式において、 前記親局と複数の前記子局間を伝送される時分割多重信
号のタイムスロットの割り当てを行う制御装置と、前記
制御装置からの制御信号を用いてタイムスロットごとに
異なる速度の信号を生成するマルチレート・バースト回
路を付加することにより、子局ごとにサービス容量を増
加させることを特徴とするポイント・マルチポイント光
伝送システムにおけるサービス容量の増加方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6138831A JPH088954A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | ポイント・マルチポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6138831A JPH088954A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | ポイント・マルチポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH088954A true JPH088954A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15231246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6138831A Pending JPH088954A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | ポイント・マルチポイント光伝送システムにおけるサービス容量の増加方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088954A (ja) |
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---|---|---|---|
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