JP4929787B2 - プロトン伝導性ポリマー含有組成物 - Google Patents
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Description
まず、本発明における芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーについて述べる。本発明における芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーは、ポリマー主鎖に芳香族あるいは芳香環を有する構造を持つ非フッ素系のプロトン伝導性ポリマーであり、例えば、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンオキシド、ポリフェニレンスルフィド、ポリフェニレンスルフィドスルホン、ポリパラフェニレン、ポリアリーレン、ポリアリーレンエーテル、ポリアリーレンスルフィド、ポリアリーレンスルフィドスルホン、ポリフェニルキノキサリン、ポリアリールケトン、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンズオキサゾール、ポリベンズチアゾール、ポリイミド等の構成成分の少なくとも1種を含むポリマーに、少なくとも1種以上のイオン性基が導入されているポリマーが挙げられる。イオン性基としては、スルホン酸基、ホスホン酸基、カルボキシル基、リン酸基、およびそれらの誘導体の少なくとも1種以上が挙げられる。なお、スルホン酸基、ホスホン酸基、カルボシキル基、リン酸基などの官能基をポリマーに含むことで、ポリマーのプロトン伝導性が発現される。この中で特に有効に作用する官能基は、スルホン酸基である。また、ここでいうポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケトン等は、特定のポリマー構造のみを意味するものではなく、分子中にスルホン基、エーテル基、スルフィド基、ケトン基などの構造を有するポリマーの総称を表す。また、これらのポリマーは直鎖状であってもよいし、側鎖や枝分かれ構造を有していても良い。また、共重合ポリマーの場合は、ランダム、交互、ブロックのいずれの共重合体であっても良い。さらに、これらのポリマーは、分子鎖の一部に脂肪族基を含んでいても良い。
なお本発明の組成物を調整する際に使用する芳香族炭化水素系ポリマーとしては、大きなブロック状のものよりも、細かな粉末のように、見かけの表面積が大きいものの方が、溶媒が行き渡りやすく、良好に取り扱うことができる。溶媒として使用する水や有機溶媒においては、触媒を被毒するような不純物が含まれないように、純度には注意を払う必要がある。ポリマーの重合時に使用する溶媒がポリマー中に残留する可能性もある。重合時の溶媒が燃料電池の性能に悪影響を与える可能性があるので、できるだけ取り除くことが好ましく、ポリマー重量に対して、5重量%以下まで取り除くことが好ましく最適には1重量%以下である。
イオン交換容量(IEC)としては、プロトン伝導性ポリマーに存在する酸型の官能基量を測定した。まずサンプル調整として、ポリマー粉末を80℃のオーブンで窒素気流下2時間乾燥し、さらにシリカゲルを充填したデシケータ中で30分間放置冷却した後、乾燥重量を測定した(Ws)。次いで、200mlの密閉型のガラス瓶に、200mlの1mol/l塩化ナトリウム超純水溶液と秤量済みの前記サンプルを入れ、密閉したまま、室温で24時間攪拌した。次いで、ガラスフィルターによって濾過した。濾液30mlを取り出し、10mMの水酸化ナトリウム水溶液(市販の標準溶液)で中和滴定し、滴定量(T)より下記式を用いて、IECを求めた。
IEC(meq/g)=10T/(30Ws)×0.2
(Tの単位:ml、Wsの単位:g)
プロトン伝導性ポリマーの分子量は、ポリエチレングリコール換算分子量として、GPCにより測定した。測定装置としては、Shodex GPC SYSTEM−21を用いた。カラムはTSKgel GMXXLカラム2本にTSKgel G2000HXLカラムをつなげたものを使用した(TOSOH製)。溶媒は30mMのLiBrと60mMのリン酸を溶解したN,N―ジメチルホルムアミドを用い、温度は40℃で流速は0.7ml/分とした。検出器はRI検出器を用いた。分子量は標準ポリエチレングリコール換算で計算して求めた。試料として、ポリマー固形分換算で0.05%に溶解後20μl注入した。
HITACHI U−2001型ダブルビーム分光光度計により、750nmの可視光に対する吸光度(E)をJIS K0115(2004)「吸光光度分析通則」に従い測定した。ブランクはプロトン伝導性ポリマーを含有しない溶剤のみの混合物を用い測定した。光源としては、ヨウ素タングステンランプを用いた。
E=log(Io/It) (Io:入射光の強度 It:透過光の強度)
次いで吸光係数(ε[cm-1・%-1])を下記式にて算出した。
吸光係数(ε)=E(吸光度)/[l(セル長)・C(ポリマー濃度%)]
ポリマー粉末を0.5g/dlの濃度でN−メチルピロリドンに溶解し、30℃の恒温槽中でウベローデ型粘度計を用いて粘度測定を行い、対数粘度ln[ta/tb]/cで評価した(taは試料溶液の落下秒数、tbは溶媒のみの落下秒数、cはポリマー濃度)。
電極・電解質膜接合体を自作の燃料電池評価用セルに組み込み、株式会社NF回路設計ブロック製の燃料電池評価装置を使用し、セル温度80℃で、アノード側の燃料に水素ガス、カソード側には空気を、それぞれ供給しながら、16時間発電することでエージングを行った。次いで電流−電位曲線を調べることで初期性能を評価した。また500mA/cm2の電流密度下で500時間定電流連続放電試験を実施しながら、電圧の安定性を調査することで耐久性を測定した。
3,3’−ジスルホ−4,4’−ジクロロジフェニルスルホン2ナトリウム塩(略号:S−DCDPS)、2,6−ジクロロベンゾニトリル(略号:DCBN)、4,4’−ビフェノール、炭酸カリウム、のモル比で1.00:1.99:2.99:2.5の混合物14gをモレキュラーシーブ2.5gと共に100ml四つ口フラスコに計り取り、窒素を流した。50mlのNMPを入れて、151℃で2時間撹拌した後、反応温度を190〜200℃に上昇させて系の粘性が上がるのを目安に反応を続けた。この際の反応時間を変えることで異なる分子量分布を持つプロトン伝導性ポリマーを合成した。放冷の後、沈降しているモレキュラーシーブを除いて、水中にストランド状に沈殿させた。得られたポリマーは、沸騰水中で1時間洗浄する操作を2回繰り返した。次いで1mol/リットルの塩酸水溶液1リットルに一晩撹拌しながら浸積してから、再び沸騰水中で1時間洗浄する操作を7回繰り返した後、減圧乾燥することで、表1に示すポリエチレングリコール換算分子量の異なる芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーを作製した。
表1に記載の芳香族炭化水素系のプロトン伝導性であるポリマーA、B、Cそれぞれと、ポリマーAとポリマーCの1対2混合物とを下記3種類の重量比となるよう溶解・分散し、プロトン伝導性ポリマーを5重量%含む組成物を得た。水としては超純水、有機溶剤は試薬特級グレードのものを用いた。
(1)プロトン伝導性ポリマー/水/1,2−ジメトキシエタン=5/10/85
(2)プロトン伝導性ポリマー/水/1,2−ジメトキシエタン/メタノール=5/5/23/67
(3)プロトン伝導性ポリマー/水/シクロヘキサノン=5/5/90
表2にそれぞれの組成物について吸光係数を測定した値を示す。またそれぞれの組成物を実施例1〜9の組成物と比較例1〜3の組成物に分けた。
市販の40%白金担持カーボン触媒(田中貴金属工業株式会社)に組成物を加え、均一になるまで撹拌することで実施例、および比較例の燃料電池用の触媒インクを得た。なお、実施例の番号の組成物を用いて作製した電極をそのまま実施例の番号の電極とする。例えば実施例1の組成物を用い作製した電極は、実施例1の電極とする。また触媒担持カーボンと組成物中に含まれるプロトン伝導性ポリマーの重量比は1:0.28となるように調整した。
触媒インクを市販のカーボンペーパー(E−Tek)に塗布・乾燥することで燃料電池用の電極を作製した。このときアノード電極用のカーボンペーパーには親水性のカーボンペーパー、カソード電極用のカーボンペーパーは疎水化処理したカーボンペーパーを用いた。
表1記載のプロトン伝導性ポリマーCをNMPに溶解し(25%)、ホットプレート上のガラス板に流延法によりキャストし、フィルム状になるまでNMPを留去した後、水中に一晩浸漬した。さらに超純水を用いて1時間洗浄する操作を5回繰り返した。その後枠にはめて室温で乾燥することで芳香族炭化水素系の高分子電解質膜を得た。
上記の電解質膜を20℃湿度80RH%の雰囲気下で水分と平衡させた後、同環境下において、前記2種類の電極で挟み込んだ(アノード電極およびカソード電極。触媒インク塗布面が電解質膜に接するように配置する。)。この電極と電解質膜の積層体を、ガスケットと共に2枚のステンレスプレートに挟んだ。次いで、130℃、加圧下でホットプレスして電極と電解質膜を接合した。ステンレスプレートで挟まれた状態のまま取り出し、室温になるまで自然冷却し、その後取り出し、実施例および比較例の電極・電解質膜接合体を得た。なお、実施例の番号の電極を用いて作製した電極・電解質膜接合体をそのまま実施例の番号の電極・電解質膜接合体とする。例えば実施例1の電極を用い作製した電極は、実施例1の電極・電解質膜接合体とする。
E(抵抗フリー電圧)=Ereal(実測電圧)−R(内部抵抗)I(電流密度)
0.1A/cm2の電流密度における抵抗フリー電圧を測定した結果を表3にまとめる。
プロトン伝導性ポリマーの合成1において、S−DCDPSに変えて、3,3’−ジスルホ−4,4’−ジクロロジフェニルケトン2ナトリウム塩を用いて、プロトン伝導性ポリマーの合成1の手法に従い、異なる分子量分布を持つプロトン伝導性ポリマーDとEを合成した。
4つ口のフラスコに、DCBN0.12モル、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン0.1モル、炭酸カリウム0.27モル、NMP200mlをとり、オイルバス中、窒素雰囲気下で加熱し、モレキュラーシーブ30gと共に撹拌下130℃で反応させた。その後200℃で3時間反応させた。その後さらにDCBN0.02モルを加え、さらに4時間反応した。得られた反応液を放冷後、沈殿物を濾過除去し、濾液を4lのメタノール中に投入した。沈殿した生成物を濾別、回収し乾燥後、NMPに溶解した。これをメタノール4lに再沈殿し、乾燥させた。次いで、得られたオリゴマー0.03モル、2,5−ジクロロ−4’−(4−フェノキシ)フェノキシベンゾフェノン(DCPPB)0.068モル、ビス(トリフェニルホスフィン)ニッケルジクロリド0.02モル、ヨウ化ナトリウム0.01モル、トリフェニルホスフィン0.028モル、亜鉛末0.18モルをフラスコにとり、乾燥窒素置換した。NMP100mlを加え、90℃に加熱し、反応時間を変えて重合をおこなった。重合溶液を水に加え再沈し、洗浄後、乾燥することで主鎖にポリアリーレンエーテル構造を持ち、側鎖にスルホン化ポリアリーレン構造を有する、異なる分子量分布を持つプロトン伝導性ポリマーFとGを得た。
S−DCDPS0.014mol、DCBN0.036mol、末端ヒドロキシル基含有ポリフェニレンエーテルオリゴマー(略号:DPE)(大日本インキ製SPECIANOL DPE−PL、ロットC106)(フェニレンエーテルモノマーの繰り返し単位として、n=1〜7の成分を含む混合物。平均組成はn=4.0)0.05mol、炭酸カリウム0.065mol、乾燥したモレキュラーシーブ13gを200ml四つ口フラスコに計り取り、窒素を流した。110mlのN−メチル−2−ピロリドンを入れて、加熱撹拌し、反応温度を190〜200℃に上昇させて反応させた。反応時間を変えることでポリマーの重合度を調整した。放冷の後、重合液を水中に注いでポリマーをストランド状に沈殿させた。得られたポリマーは、沸騰水中で1時間洗浄した後、乾燥した。次いで1mol/リットルの硫酸水溶液1リットルに一晩撹拌しながら浸積してから、再び沸騰水中で1時間洗浄する操作を3回繰り返した後、減圧乾燥することで、異なる分子量分布を持つプロトン伝導性ポリマーHとIを得た。
Claims (7)
- 少なくとも芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーを1〜30重量%の範囲で含む溶剤組成物であって、該プロトン伝導性ポリマー中の、ポリエチレングリコール換算分子量が2000〜23000の範囲である成分が、該プロトン伝導性ポリマー全量に対して10重量%以上含まれていることを特徴とする組成物。
- 該芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーの分子量分布が二つ以上の極大値を有しており、極大値の少なくとも一つ以上がポリエチレングリコール換算分子量で2000〜23000の範囲にあり、かつ極大値の少なくとも一つ以上がポリエチレングリコール換算分子量で23000よりも大きい領域にあることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
- 芳香族炭化水素系プロトン伝導性ポリマーの分子量分布における、ポリエチレングリコール換算分子量が23000よりも大きい領域にある極大値が、ポリエチレングリコール換算分子量で50000〜120000の範囲にあることを特徴とする請求項2に記載の組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の組成物であって、組成物に含まれる溶剤が、少なくとも、1〜85重量%の範囲の水を含むことを特徴とする組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の組成物であって、該組成物の可視光吸収スペクトルにおける750nmでの吸光係数が、0〜0.3cm-1・%-1の範囲にあることを特徴とする組成物。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の組成物と触媒とを含有することを特徴とする触媒インク。
- 請求項6に記載の触媒インクを用いて作製した電極を有し、かつ芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマーからなる高分子電解質膜と積層して成ることを特徴とする電極・電解質膜接合体が組み込まれた燃料電池。
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