JP4927556B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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Description

詳細な説明
本発明は、請求項1の前段に記載の方法と、本方法により製造されるエレベータと、請求項5の前段に記載のエレベータと、請求項12の前段に記載の使用とに関するものである。
現在、エレベータの設置における問題は、シャフトの断面積をできるかぎり効率的に使用することを目的としているため、空間の余裕がないことである。とくに、釣合い重りのないエレベータの場合、これは、かご壁とシャフト壁との間の間隔を非常に小さくすることにつながる。さらに、エレベータかごの上下両方のシャフト空間を最小化することは、エレベータの設置ばかりでなく、その構造に関する問題にもつながる。
従来技術の方式において、たとえば方向転換プーリは、たとえば、かご、釣合い重り、またはフレーム構体もしくは同等のものに固定して取り付けられている。このような方式において、エレベータの設置、およびそれに対して行われる保守作業に関連して方向転換プーリを取り外す必要がある。
しかし、従来技術に関してはかなりの欠点がある。上述のごとく建設されたエレベータにおいては、設置のときに必要な空間ばかりでなく、また保守中に必要な空間も狭い。さらに、複数の方向転換プーリの同時取り外しが、従来装置を用いている場合はほぼ不可能である。このことが困難を生じ、エレベータの設置および保守の遅れにつながる。
本発明は、これらの欠点を克服し、完全に新規な種類の方式を達成することを目的とする。本発明は、複数の方向転換プーリ、複数組の方向転換プーリ、および/または複数のローププーリの容易な設置を可能にし、それによって保守中における本方式の使用も可能にすることを目的とする。
本発明はひとつの概念に基づいており、この概念にしたがって、少なくとも1つの方向転換プーリの設置および/または据え付けの方法は、少なくとも1つのローププーリを含む。このような方法にしたがって、方向転換プーリをロープとともに、エレベータシャフトのエレベータの近辺に配置し、そこでこの方向転換プーリを急速継手によって固定点へ取り付けている。代わりとして、装備された方向転換プーリをエレベータの近辺またはエレベータシャフトに配置することができ、そこで方向転換プーリを急速継手によって固定点へ取り付ける。
上述の方法によれば、方向転換プーリは、急速継手を解放することによって取り外される。必要な場合、保守のために、望ましくはエレベータかごを懸垂して、滑車装置または同等のものによって支持するようにしている。代わりに、かごを他の手段によって所定位置に固定することができる。
本発明の方法によって、エレベータを確実、迅速、かつ経済的に設置することができる。さらに、新しい建物に加えて、本発明の方法を最新化プロジェクトにおいても用いることができ、本方法は、特殊なエレベータの形式に限定されることはない。すなわち、本方法を、釣合い重りなしのエレベータ、および釣合い重り付きのエレベータの両方に用いることができる。加えて、本方法を、必要に応じて他の巻き上げ装置において利用することもできる。
さらに、本発明は、フレーム構体によって所定位置に据え付けられた少なくとも1つの方向転換プーリと、多数のロープで構成されているローピングとを含むエレベータにおける請求項の前段に従った設置装置に関するものであり、ロープの通行が、少なくとも一組の方向転換プーリを用いて配設されている。このような装置は、少なくとも一組の方向転換プーリを含み、これを急速継手によって取り外し可能に取り付けるように配設している。用いられているマウンティングは、必要に応じてフレーム構体、かご、釣合い重り、エレベータシャフト、または同等のものでよい。解放可能な一組の方向転換プーリは、プーリに利用可能な空間が非常に小さいため、非常に有利な方式である。したがって、一組の方向転換プーリをより大きな空間のある場所、すなわち、安全迅速に解放および固定できる場所への移動を実現することは非常に有利である。このような空間をたとえば、かごよりも上に設けることができる。
本装置による一組の方向転換プーリは、少なくとも1つの方向転換プーリと、フレーム構体もしくはボックス部品から成り、望ましくは、フレーム構体もしくはボックス部品は、少なくとも1つのボックス部品、または1つの部品から成る。ボックス部品は、望ましくは少なくとも1つの方向転換プーリへ取り外し可能に固定されるように配設されている。ボックス部品が2つ以上の部品で構成されている場合、これらを一緒に有利に固定することもできる。
本装置による一組の方向転換プーリは、偶数個の方向転換プーリを含む。方向転換プーリの数が2個である場合が、とくに望ましい。このような場合、方向転換プーリに対して働く反対の力が有利に、互いにほぼ打ち消し合う。残るものは、望ましくは、反対の力の間の差だけである。この構造のため、本方式の一組の方向転換プーリは、たとえば上部および下部の索具装置により生じる力などの大きなモーメントの力にさえも耐えることができる。なぜならば、実際おいて、有利な方向転換プーリの構造により、これらは互いに打ち消し合うからである。
本発明の一組の方向転換プーリのフレーム構体またはボックス部品には取付け用要素が配設されており、取付け用要素をその対応部品と、フレーム構体に取り付けられている少なくとも1つの方向転換プーリに対して急速継手によって取り外し可能に固定することができる。当該急速継手はたとえば、バネによって固定可能ないわゆるキーホール継手でもよい。バネにより、フレーム構体が、望ましくは細い形のキ−ホール部の一部から離脱することを防ぐ。
本発明の一組の方向転換プーリに対して取り外し可能なガード要素を取り付けて、ロープを案内することもできる。代わりに、ガード要素もロープを所定位置に保つ。さらにガード要素は、どのような材料からでも作られ、望ましくはたとえばプラスチックから作られ、くずまたは同様のものが、一組の方向転換プーリ内へ、とくにボックス部品間の隙間部分へ入り込むことを妨げる。
さらに、本発明は、エレベータにおける急速継手の用法に関するものであり、エレベータは、少なくとも1つのフレーム構体によって所定位置に取り付けられた少なくとも1つのローププーリと、多数のロープから構成されている一組のロープとを含み、ロープの通行が少なくとも一組の方向転換プーリを用いて配設されている。
より詳細に言えば、本発明の方法および装置は、請求項1と、5と、12の特徴部に開示することを特徴とする。
次に、添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。添付の図面は、本発明による設置および/または据え付け方法と、エレベータとを示す。
添付の図面を参照して、本発明をここでさらに詳細に検討する。
図1は、エレベータシャフト2のフレーム構体3付きエレベータかご1を示す。同図はさらに、巻上げ機4と、複数のローププーリ5と、複数組の方向転換プーリ6とを示す。ロープ自体は、同図を簡略化するために図示しない。本実施例において、複数組の方向転換プーリ6はフレーム構体3に取り付けられている。この代わりに、これら複数組の方向転換プーリ6を当然、ガイドレールに取り付けてもよい。
図2において、フレーム構体3付きのエレベータかご1を、保守状態において示し、ここでは、一組の方向転換プーリ6aがロープ7に沿って保守位置へ駆動されて、サービスマンは、エレベータかご1の頂部8に立ちながら安全に保守作業を行える。同様な状態を、エレベータを設置中にも当然利用することができる。エレベータかごは、望ましくはその上部で、より狭くしてもよく、図示しないたとえば巻上げ機などのシャフト内の他の装置を、エレベータかごに関してもっと容易に配置できる。
図3は、複数組の方向転換プーリ6およびフレーム構体3を示す。同図において、一組の方向転換プーリ6aは、フレーム構体から取り外されている。同図は、一組の方向転換プーリ6aのボックス部品8も示す。同図におけるボックス部品は、2つ以上の部品8aおよび8bから成る。さらに同図は、穴9も示し、これは望ましくは、一方の縁端部で、より狭い。同図は2つの穴を示し、これらのうちの一方には固定用要素10、望ましくはバネを取り付けている。同図に示すいわゆるキーホール継手は、別個の道具がなくても、一組の方向転換プーリの容易な急速接続を可能にする。一組の方向転換プーリの対応部品は、図4に詳細に示され、穴9に配され、バネ10が一組の方向転換プーリを所定位置にしっかり締める。したがって、ボルトなどの別個の固定用要素はまったく必要なく、設置をかなり、より迅速に行うことができる。
4は、他の方向から見た一組の方向転換プーリ6を示す。取付け穴9およびバネ10を、ここでは他方の側から見ることができ、さらに同図は対応部品8cを示し、これは一組の方向転換プーリに設けられ、急速継手の穴9に配置される。本実施例において、対応部品8cは、望ましくはボックス部品8の一体化部品であるが、当然それは、ボックス部品8へ取り付ける別個の固定用要素でもよい。ボックス部品8aおよび8bの間にはいわゆる間隙15が形成され、これは、望ましくない状態においてはごみがボックス内へ進入することを許すかもしれず、このため、一組の方向転換プーリの作動を妨げるかもしれない。
図5aは、一組の方向転換プーリ6の組立てを示し、ここではボックス部品8は複数のさまざまな部品から構成されている。ボックス部品8aには、これと一体化した対応部品8cが設けられており、さらに別個のボックス部品8bには、これと一体化したガード要素8dが設けられている。ガード要素は、別個の取り外し可能なガード要素8dから成ることもできる。ガード要素8dは間隙保護装置として働き、一組の方向転換プーリ6の中へ不純物が侵入するのを防ぐとともに、ロープを案内する。ロープは、同図には示していない。方向転換プーリ11は軸12に、他の軸13、望ましくはスリーブおよび望ましくはリテーナネジ14によって取り付けられる。このようにして、製造と設置の両方が容易で経済的かつコンパクトな一組の方向転換プーリ6が達成される。
図5bは、一組の方向転換プーリ6の断面図を示し、ここではプーリ11の他に、プーリ11aを周回する上部ロープ7aと、プーリ11bを周回する下部ロープ7bも示している。同図から分かるように、この組は、望ましくは偶数の方向転換プーリを含み、ここでは2つのプーリであり、上部および下部のロープにより生成される力が有利には互いに打ち消し合って、一組の方向転換プーリには望ましくはこれらの差だけが残る。
図6は、ローププーリ5の組立図を示し、ここではボックス部品8は、望ましくは異形部品から作られている。さらに、同図は、プーリ11および軸12を示しており、望ましくはスリーブである軸13、および止めねじ14が、プーリの取り付けに必要である。必要な場合、必要な数のスペーサー15を、この構体へ追加することもできる。
本発明の方法および装置は、請求項1、5および12の特徴部に開示することを特徴とする。本発明の他の実施例は、その他の請求項に開示することを特徴とする。本発明の実施例は、本願の明細書にも示されている。本願に開示された発明の内容を、上記特許請求の範囲に規定されている以外の方法で規定することもできる。とくに本発明を、記述されているもしくは暗黙の下位の任務に照らして、または達成される複数の利点、もしくは一連の利点に関して考慮する場合、本発明の内容を、複数の別個の発明から構成してもよい。上記の特許請求の範囲に含まれる属性のうちのいくつかを、別個の発明の概念の観点から、不要であるとしてもよい。
本発明は、上記実施例に限定されることはなく、そこでは、一例として本発明は説明され、本発明のさまざまな実施例は、上記の特許請求の範囲に記載された発明の概念の範囲内で可能であることは、当業者には明らかである。
図1は、エレベータが設置されて、運転されている状態における本発明による方式を示す。 図2は、エレベータの保守の間に用いる本発明による方式を示す。 図3は、取り外されている状態における一組の方向転換プーリの構造を示す。 図4は、取り外されている状態における他の方向から見た一組の方向転換プーリの構造を示す。 図5aは、一組の方向転換プーリの構造を、いわゆる分解組立図で示す。 図5bは、一組の方向転換プーリの制御信号図を示す。 図6は、一組の方向転換プーリの構造を、いわゆる分解図で示す。

Claims (12)

  1. 少なくとも1つのローププーリを有するエレベータの少なくとも一組の方向転換プーリの据付/固定方法において、
    前記一組の方向転換プーリは、フレーム構体および少なくとも2つの方向転換プーリを含み、
    該2つの方向転換プーリは、前記フレーム構体に固定され、
    第1の前記方向転換プーリには上部ロープが周回して該プーリから上方に延びていて、
    第2の前記方向転換プーリには下部ロープが周回して該プーリから下方に延びていて、
    さらに該方法は、
    前記上部および下部ロープとともに、または装備された状態の前記一組の方向転換プーリを、前記エレベータにおける取付点の付近に配し
    −前記一組の方向転換プーリを、急速継手を用いて前記取付点に配置することを特徴とする据付/固定方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記一組の方向転換プーリの取り外しを、前記急速継手を解放することによって行うことを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法において、前記エレベータのかごを保守のために懸垂して、該かごを滑車装置によって支持することを特徴とする方法。
  4. 請求項1から3までのいずれかに記載の方法によって設置されるエレベータ。
  5. フレーム構体によって所定位置に据え付けられた少なくとも1つのローププーリと、通行が少なくとも一組の方向転換プーリを用いて配設されている多数のロープから成る一組のロープとを含むエレベータにおいて、
    前記一組の方向転換プーリは、他のフレーム構体および少なくとも2つの方向転換プーリを含み、
    該2つの方向転換プーリは、前記他のフレーム構体に固定され、
    前記一組のロープのうち、上部ロープは、第1の前記方向転換プーリを周回し、該第1の方向転換プーリから上方に延びて配され、
    下部ロープは、第2の前記方向転換プーリを周回し、該第2の方向転換プーリから下方に延びて配され、
    前記一組の方向転換プーリは、急速継手によって取り外し可能に取り付けられるように配設されていることを特徴とするエレベータ。
  6. 請求項5に記載のエレベータにおいて、前記一組の方向転換プーリは、少なくとも1つの方向転換プーリと、フレーム構体とから成ることを特徴とするエレベータ。
  7. 請求項5または6に記載のエレベータにおいて、前記方向転換プーリの個数は、偶数個あることを特徴とするエレベータ。
  8. 請求項5から7までのいずれかに記載のエレベータにおいて、前記方向転換プーリに対して働く反対の力は、いにほぼ打ち消し合うように配設されていることを特徴とするエレベータ。
  9. 請求項5から8までのいずれかに記載のエレベータにおいて、前記他のフレーム構体は、少なくとも1つのボックス部品から構成され、該部品は、少なくとも1つの前記方向転換プーリに対して、および/または互いに対して取り外し可能に固定されるように配設されていることを特徴とするエレベータ。
  10. 請求項9に記載のエレベータにおいて、該エレベータは、固定要素と、少なくとも1つの方向転換プーリとを含み、該要素は、前記フレーム構体に配設され、その対応部品に対して取り外し可能に固定されることが可能であり、前記プーリは、前記フレーム構体に対して急速継手によって固定されることを特徴とするエレベータ。
  11. 請求項5から10までのいずれかに記載のエレベータにおいて、該エレベータは、前記他のフレーム構体に対して固定されている取り外し可能なガード要素を含み、該要素は、前記複数のロープを案内し、および/または該ロープを所定位置に維持し、および/またはごみが前記一組の方向転換プーリに入ることを防止することを特徴とするエレベータ。
  12. 一組の方向転換プーリをエレベータの固定点に配置する急速継手の使用において、
    前記一組の方向転換プーリは、フレーム構体および少なくとも2つの方向転換プーリを含み、
    該2つの方向転換プーリは、前記フレーム構体に固定され、
    第1の前記方向転換プーリには上部ロープが周回して該プーリから上方に延びていて、
    第2の前記方向転換プーリには下部ロープが周回して該プーリから下方に延びている急速継手の使用
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