JP4926699B2 - 可溶化剤及びこれを含有する組成物 - Google Patents
可溶化剤及びこれを含有する組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4926699B2 JP4926699B2 JP2006510965A JP2006510965A JP4926699B2 JP 4926699 B2 JP4926699 B2 JP 4926699B2 JP 2006510965 A JP2006510965 A JP 2006510965A JP 2006510965 A JP2006510965 A JP 2006510965A JP 4926699 B2 JP4926699 B2 JP 4926699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- resin
- solubilizer
- copper
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/06—Ethers; Acetals; Ketals; Ortho-esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0091—Complexes with metal-heteroatom-bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
- C08K5/53—Phosphorus bound to oxygen bound to oxygen and to carbon only
- C08K5/5317—Phosphonic compounds, e.g. R—P(:O)(OR')2
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Polyethers (AREA)
Description
次に、組成物について説明する。当該組成物は、上述した可溶化剤と、銅を含むリン化合物と、樹脂とを含有するものである。当該組成物は、可溶化剤を含有するため、銅を含むリン化合物の樹脂に対する溶解性及び分散性が高められている。このため、かかる組成物は、極めて高い透光性を発現することができ、しかも赤外線吸収性能も有することから、視感度補正、測光、近赤外光カット、熱線吸収、輝度調整等の各種用途に用いることが可能である。したがって、かかる組成物は、後述する光学部材の光学材料として好適に使用することができる。
光学部材は、上述した組成物からなる光学材料を用いてなるものであり、以下の3種類の形態が好適である。
第1の形態:光学材料で形成されるもの。
第2の形態:ガラス又はプラスチック等の透光性材料からなる透明基板に、光学材料が貼合されたもの。
第3の形態:ガラス又はプラスチック等の透光性材料からなる透明基板に、光学材料からなる層が形成されたもの。
[銅を含むリン化合物の調製]
モノ(2−エチルヘキシル)ホスフェートとジ(2−エチルヘキシル)ホスフェートとの割合が50:50(モル比)の混合物(東京化成社製)5.0gをトルエンに15gに溶解させた溶液に酢酸銅一水和物2.37gを加え、この溶液を加熱還流しながら酢酸を溜去した。更に、得られた反応溶液からトルエンを溜去して、銅を含むリン酸エステル化合物6.04gを得た。
トリエチレングリコールモノn−ブチルエーテル200gをトルエン200gに溶解し氷冷した。次いで、フラスコ内の温度を5℃に保ちながら、五酸化ニリン45.9gを添加した。一定攪拌後、100℃に加熱し得られた反応溶液の溶媒を減圧下で溜去してn−ブトキシトリエチレングリコールリン酸エステル245gを得た。得られたリン酸エステルは、モノエステル成分とジエステル成分とがモル比で50:50であった。
2−エチルヘキシル−2−エチルヘキシルホスホネート10.0gをトルエンに15gに溶解させた溶液に酢酸銅一水和物3.29gを加え、この溶液を加熱還流しながら酢酸を溜去した。更に、得られた反応溶液からトルエンを溜去して、銅を含むホスホン酸エステル化合物11.2gを得た。
調製例1で得られた銅を含むリン化合物1.2gと、酢酸カリウム0.02gと、可溶化剤であるポリエチレングリコール#400ジメタクリレート(NKエステル9G、新中村化学工業製)2.4gと、ポリビニルブチラール樹脂(エスレックBH−3、積水化学社製)8.4gとを混合して樹脂組成物を得た。
次いで、得られた樹脂組成物をプレス機(WF−50、神藤金属工業製)により85℃で数回プレスし、更に120℃で数回プレスを行い混錬成形して厚さ1.0mmの均一な面を有するシートを作製した。
可溶化剤としてポリエチレングリコール#600ジメタクリレート(NKエステル14G、新中村化学工業製)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤としてジエチレングリコールジメタクリレート(NKエステル2G、新中村化学工業製)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤としてトリエチレングリコールジメタクリレート(NKエステル3G、新中村化学工業製)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤としてポリエチレングリコール#200ジメタクリレート(NKエステル4G、新中村化学工業製)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤としてポリエチレングリコール#1000ジメタクリレート(NKエステル23G、新中村化学工業製)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤としてトリプロピレングリコールプロピルエーテルを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
銅を含むリン化合物として調製例2で得られた化合物、可溶化剤としてトリエチレングリコールビス(2−エチルヘキサネート)(アクロス社製)をそれぞれ用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
銅を含むリン化合物として調製例2で得られた化合物を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
銅を含むリン化合物として調製例2で得られた化合物、可溶化剤としてポリエチレングリコール#600ジメタクリレート、をそれぞれ用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
樹脂として実施例1と異なるポリビニルブチラール樹脂(エスレックBM−1、積水化学社製)、可溶化剤として1,3−ブチレングリコールジメタクリレートを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
銅を含むリン化合物として調製例3で得られた化合物を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤として、ポリエチレングリコール♯400ジイソブチレートを用いたこと以外は、実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤として、ポリプロピレングリコール♯400を用いたこと以外は、実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤として、テトラエチレンオキシド♯650を用いたこと以外は、実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤として、トリエチレングリコールジ−2エチルブチレート(3GH)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
実施例1と異なるポリビニルブチラール樹脂(エスレックBM−1)、可溶化剤としてアジピン酸ジ(2−エチルヘキシル)(東京化成製)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
可溶化剤として1,9−ノナンジオールジメタクリレートを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法により樹脂組成物を得た。次いで、実施例1と同様の方法により、シートを作製した後、合わせガラスを得た。
実施例1〜16及び比較例1〜2で得られた各合わせガラスについて、JIS K 7136に準拠して23℃におけるヘーズを濁度計(NDH−1001DP、日本電色工業製)を用いて測定した。次いで、各合わせガラスを恒温恒湿器(GST−20、ロバート社製)に入れ、温度23℃、湿度30%の条件で保管し、2週間保管後の各合わせガラスのヘーズを上述と同様の方法により測定した。測定結果を表17に示す。
実施例1〜16及び比較例1〜2で得られた各合わせガラスについて、JIS K 3106に準拠して可視光透過率を分光光度計(U−4000、日立製作所製)を用いて測定し、また、上述の保管試験と同様の方法によりヘーズを測定した。可視光透過率及びヘーズ測定後、各合わせガラスをキセノンウェザーメーター(アトラスC135、東洋精機製作所製)を用いて100時間紫外線を含む光を照射し、耐光性試験を行った。耐光性試験後の各合わせガラスの可視光透過率及びヘーズを同様の方法により測定した。測定結果を表17に示す。なお、耐光性試験におけるキセノンウェザーメーターの装置条件は以下の通りである。
光源:キセノンランプ、
自動照射強度:0.83W/m2、
ブラックパネル温度:63℃。
実施例1〜16及び比較例1〜2の各合わせガラスについて、ヘーズを上記と同様にして測定した後、それぞれ60℃、90%RHの条件に336時間放置する高湿処理を行った。そして、処理後の各合わせガラスのヘーズを再び測定した。高湿処理前後のヘーズの変化(Δヘーズ)に基づき、各合わせガラスの耐湿性を評価した。なお、耐湿性の評価においては、Δヘーズの絶対値が20以下であったものを耐湿性に優れるものとして○とし、20を超えたものを耐湿性に劣るものとして×とした。得られた結果を表17に示す。
Claims (7)
- オキシアルキレン単位を有する主鎖を備える下記一般式(100)で表される化合物からなる、銅を含むリン化合物を樹脂に溶解又は分散させるための可溶化剤と、
銅を含むリン化合物と、
ポリビニルアセタール樹脂と、を含有し、
前記可溶化剤の含有量は、前記ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対して、1〜60質量%であり、
前記可溶化剤と前記リンを含む銅化合物との含有比率(質量比)は、95/5〜10/90(前記可溶化剤/前記リンを含む銅化合物)である、ことを特徴とする組成物。
- 前記一般式(100)における前記bが1であることを特徴とする請求項1記載の組成物。
- 前記一般式(100)における前記bが1であり、且つ、前記R111と前記R113とが同一の基であることを特徴とする請求項1又は2記載の組成物。
- 前記一般式(100)における前記R113が(メタ)アクリロイル基であることを特徴とする請求項2又は3記載の組成物。
- 前記一般式(100)における前記R112がエチレン基であり、前記aが2〜14の整数であることを特徴とする請求項2又は3記載の組成物。
- 前記一般式(100)における前記R112がエチレン基であり、前記aが9〜23の整数であることを特徴とする請求項2又は3記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006510965A JP4926699B2 (ja) | 2004-03-10 | 2005-03-09 | 可溶化剤及びこれを含有する組成物 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004068005 | 2004-03-10 | ||
JP2004068005 | 2004-03-10 | ||
PCT/JP2005/004117 WO2005087870A1 (ja) | 2004-03-10 | 2005-03-09 | 可溶化剤及びこれを含有する組成物 |
JP2006510965A JP4926699B2 (ja) | 2004-03-10 | 2005-03-09 | 可溶化剤及びこれを含有する組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2005087870A1 JPWO2005087870A1 (ja) | 2008-01-24 |
JP4926699B2 true JP4926699B2 (ja) | 2012-05-09 |
Family
ID=34975559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006510965A Expired - Fee Related JP4926699B2 (ja) | 2004-03-10 | 2005-03-09 | 可溶化剤及びこれを含有する組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7781519B2 (ja) |
EP (1) | EP1731571B1 (ja) |
JP (1) | JP4926699B2 (ja) |
CN (1) | CN1930246A (ja) |
AU (1) | AU2005221948A1 (ja) |
WO (1) | WO2005087870A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11753547B2 (en) | 2018-05-18 | 2023-09-12 | Konica Minolta, Inc. | Near-infrared absorbing composition, near-infrared absorbing film, and image sensor for solid-state imaging element |
US11971563B2 (en) | 2018-03-23 | 2024-04-30 | Konica Minolta, Inc. | Near-infrared absorbing composition, near-infrared absorbing film, and image sensor for solid-state imaging element |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5331361B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-10-30 | 株式会社クレハ | 銅塩組成物、並びに、これを用いた樹脂組成物、赤外吸収膜及び光学部材 |
US9238353B2 (en) * | 2008-04-23 | 2016-01-19 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Intermediate film for laminated glass and laminated glass |
KR20110123668A (ko) * | 2010-05-07 | 2011-11-15 | 후지필름 가부시키가이샤 | 착색 감광성 조성물, 컬러 필터의 제조 방법, 컬러 필터 및 액정 표시 장치 |
US9587130B2 (en) | 2010-09-24 | 2017-03-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Anti-kogation agents |
EP2881769A4 (en) | 2012-08-06 | 2016-03-09 | Konica Minolta Inc | LIGHT REFLECTIVE FILM AND LIGHT REFLECTOR MADE THEREFROM |
WO2017183671A1 (ja) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | 日本板硝子株式会社 | 赤外線吸収性組成物、赤外線カットフィルタ、及び撮像光学系 |
JP7103213B2 (ja) * | 2018-12-28 | 2022-07-20 | コニカミノルタ株式会社 | 近赤外線吸収性組成物、近赤外線吸収性膜及び固体撮像素子用イメージセンサー |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0019097A1 (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-26 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for preparing a Methacrylic resin composition having a high solar radiant energy absorbing property |
JPH11228686A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-24 | Asahi Denka Kogyo Kk | ポリエーテル誘導体及びその製造方法 |
JP2002069305A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 光学材料及びその製造方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1292476C (en) * | 1985-11-13 | 1991-11-26 | Robert A. Lieberman | Radiation-hardenable diluents |
JP2660899B2 (ja) * | 1993-04-02 | 1997-10-08 | 呉羽化学工業株式会社 | 光学フィルター用重合体の製造法 |
JP3933215B2 (ja) | 1996-01-30 | 2007-06-20 | 株式会社クレハ | 熱線吸収性複合体 |
JPH10152598A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Sumitomo Chem Co Ltd | 近赤外吸収樹脂組成物および材料 |
JPH10282335A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-23 | Sumitomo Chem Co Ltd | 近赤外線吸収積層板、その製造方法及びそれを用いてなるプラズマディスプレイ前面板 |
JPH11315215A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-11-16 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 銅化合物含有樹脂組成物、樹脂板およびpdp用前面板 |
JPH11302308A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 銅化合物含有樹脂組成物の製造方法 |
US6497949B1 (en) * | 2000-08-11 | 2002-12-24 | 3M Innovative Properties Company | Adhesive blends comprising hydrophilic and hydrophobic pressure sensitive adhesives |
JP2002071941A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-12 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 光学材料 |
JP4071003B2 (ja) * | 2002-01-25 | 2008-04-02 | 株式会社クレハ | 光学材料 |
-
2005
- 2005-03-09 WO PCT/JP2005/004117 patent/WO2005087870A1/ja active Application Filing
- 2005-03-09 US US10/592,123 patent/US7781519B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-09 CN CNA200580007287XA patent/CN1930246A/zh active Pending
- 2005-03-09 EP EP05720388.7A patent/EP1731571B1/en not_active Not-in-force
- 2005-03-09 JP JP2006510965A patent/JP4926699B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-03-09 AU AU2005221948A patent/AU2005221948A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0019097A1 (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-26 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Process for preparing a Methacrylic resin composition having a high solar radiant energy absorbing property |
JPH11228686A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-24 | Asahi Denka Kogyo Kk | ポリエーテル誘導体及びその製造方法 |
JP2002069305A (ja) * | 2000-08-25 | 2002-03-08 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 光学材料及びその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11971563B2 (en) | 2018-03-23 | 2024-04-30 | Konica Minolta, Inc. | Near-infrared absorbing composition, near-infrared absorbing film, and image sensor for solid-state imaging element |
US11753547B2 (en) | 2018-05-18 | 2023-09-12 | Konica Minolta, Inc. | Near-infrared absorbing composition, near-infrared absorbing film, and image sensor for solid-state imaging element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070244221A1 (en) | 2007-10-18 |
JPWO2005087870A1 (ja) | 2008-01-24 |
EP1731571B1 (en) | 2014-11-19 |
CN1930246A (zh) | 2007-03-14 |
EP1731571A1 (en) | 2006-12-13 |
WO2005087870A1 (ja) | 2005-09-22 |
US7781519B2 (en) | 2010-08-24 |
AU2005221948A1 (en) | 2005-09-22 |
EP1731571A4 (en) | 2011-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4926699B2 (ja) | 可溶化剤及びこれを含有する組成物 | |
JP5400033B2 (ja) | ホスホン酸銅化合物、並びにこれを含む赤外吸収材料及び積層体 | |
JP5554048B2 (ja) | 近赤外線吸収剤及びその製造方法、並びに光学材料 | |
JP5331361B2 (ja) | 銅塩組成物、並びに、これを用いた樹脂組成物、赤外吸収膜及び光学部材 | |
JP5049593B2 (ja) | 合わせガラス用中間膜及び合わせガラス | |
JP4926712B2 (ja) | 近赤外光吸収材料及び積層体 | |
RU2681156C2 (ru) | Межслоевая пленка для ламинированного стекла, а также ламинированное стекло | |
JP4777068B2 (ja) | 合わせガラス用赤外線吸収性組成物および合わせガラス用赤外線吸収性樹脂組成物 | |
JPWO2005012454A1 (ja) | 赤外線吸収組成物、樹脂組成物、合わせガラス用中間膜、積層体、合わせガラス及び建材 | |
JPWO2005111170A1 (ja) | 近赤外光吸収材料、近赤外光吸収性組成物及び積層体 | |
JPWO2017200053A1 (ja) | 合わせガラス用中間膜および合わせガラス | |
JP5350733B2 (ja) | ホスホン酸、ホスホン酸銅化合物、樹脂組成物及び積層体 | |
KR102544849B1 (ko) | 발광 디스플레이, 합판 유리용 중간막, 합판 유리, 및 발광 디스플레이 시스템 | |
JP2022000409A (ja) | 合わせガラス | |
JPWO2006080347A1 (ja) | 重合性組成物、重合体、シート状成形物、並びに積層体及びその製造方法 | |
JP6971147B2 (ja) | ポリビニルアセタールアイオノマー樹脂フィルム及び合わせガラス | |
JP2006103069A (ja) | 遮熱多層体及び積層体 | |
WO2006009211A1 (ja) | 近赤外光吸収材料及び積層体 | |
WO2022260084A1 (ja) | 樹脂フィルム、合わせガラス、及びスクリーン | |
JP5087223B2 (ja) | 樹脂組成物及び光学部材 | |
JP2008031352A (ja) | 重合性組成物及びその製造方法、並びに、重合体及び積層体 | |
JP7385513B2 (ja) | 熱可塑性フィルム、及び合わせガラス | |
WO2022255393A1 (ja) | 樹脂フィルム、合わせガラス及びスクリーン | |
CN117396448A (zh) | 树脂膜、夹层玻璃及屏幕 | |
CN117480138A (zh) | 树脂膜、夹层玻璃和屏幕 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111011 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120208 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |