JP4924700B2 - 物理量検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、物理量を検出する物理量検出装置に関する。
従来、物理量を検出する物理量検出装置として、例えば特許文献1に開示されている車載情報伝達装置がある。この車載情報伝達装置は、物理量であるインバータの温度を検出する装置である。車載情報伝達装置は、感温ダイオードと、周波数変換回路と、フォトカプラとを備えている。感温ダイオードは、インバータに設置され、インバータの温度に応じた電圧を出力する。周波数変換回路は、感温ダイオードに接続され、感温ダイオードの出力する電圧を、その電圧に応じた周波数の交流信号に変換して出力する。フォトカプラは、周波数変換回路に接続され、周波数変換回路の出力する交流信号を、電気的に絶縁するとともに、パルス信号に変換して出力する。
特開2009−171312号公報
ところで、インバータの複数箇所の温度を検出し、最も高い温度に基づいてインバータの温度異常を判定することがある。このような場合において、前述した車載用情報伝達装置を用いると、感温ダイオードだけでなく、周波数変換回路やフォトカプラまでも検出箇所の数に応じて複数設けなければならない。そのため、構成が複数になり、コストが上昇してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、複数箇所の物理量を検出する場合において、構成を簡素化して、コストを抑えることができる物理量検出装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明者らは、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、信号変換回路の前段に、複数の物理量変換回路の出力する電圧の中から最も高い電圧を出力する出力選択回路を設けることで、構成を簡素化でき、コストを抑えられることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の物理量検出装置は、温度の上昇に伴って順方向電圧が低くなる感温ダイオードを有し、温度の上昇に伴って低くなる感温ダイオードの電圧を、温度の上昇に伴って高くなる電圧に変換して出力する複数の温度変換回路と、複数の温度変換回路に接続され、複数の温度変換回路の出力する、温度の上昇に伴って高くなる電圧の中から最も高い電圧を出力する出力選択回路と、出力選択回路に接続され、出力選択回路の出力する電圧を、その電圧に応じたパルス幅又は周波数のパルス信号に変換して出力する信号変換回路と、を有することを特徴とする物理量検出装置。この構成によれば、検出対象である温度を、電圧に確実に変換することができる。信号変換回路の前段に、複数の温度変換回路の出力する電圧の中から最も高い電圧を出力する出力選択回路が設けられている。そのため、従来のように、信号変換回路を温度変換回路と同数設ける必要がない。そのため、複数箇所の温度を検出する場合において、構成を簡素化して、コストを抑えることができる。
請求項2に記載の物理量検出装置は、温度変換回路は、一端が感温ダイオードに接続され、感温ダイオードの電圧を補正する補正抵抗を有することを特徴とする。この構成によれば、複数ある温度変換回路の感温ダイオードに起因する電圧特性のばらつきを抑えることができる。
請求項3に記載の物理量検出装置は、複数の温度変換回路の感温ダイオードの温度が同一のとき、複数の温度変換回路の補正抵抗の他端の電圧が許容範囲内となるように、補正抵抗の抵抗値が調整されていることを特徴とする。この構成によれば、複数ある温度変換回路の感温ダイオードに起因する電圧特性のばらつきを確実に抑えることができる。なお、温度が同一のときに、電圧が同一になるように、補正抵抗の抵抗値が調整されているとより好ましい。
請求項4に記載の物理量検出装置は、出力選択回路は、複数のダイオードを有し、複数のダイオードは、カソードが共通接続され、アノードが温度変換回路に、共通接続されたカソードが信号変換回路にそれぞれ接続されていることを特徴とする。この構成によれば、複数の温度変換回路の出力電圧の中から最も高い電圧を確実に出力することができる。
請求項5に記載の物理量検出装置は、信号変換回路に接続され、信号変換回路の出力するパルス信号を電気的に絶縁して出力する絶縁回路を有することを特徴とする。この構成によれば、信号変換回路の出力信号を絶縁することができる。
請求項6に記載の物理量検出装置は、温度変換回路は、車両に搭載されたインバータ装置の温度を検出することを特徴とする。この構成によれば、車両に搭載されたインバータ装置の複数箇所の温度を検出する場合において、構成を簡素化して、コストを抑えることができる。
本実施形態におけるモータ制御装置の回路図である。 温度検出装置の回路図である。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る物理量検出装置を、車両に搭載されたモータ制御装置に適用した例を示す。
まず、図1及び図2を参照してモータ制御装置の構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態におけるモータ制御装置の回路図である。図2は、温度検出装置の回路図である。
図1に示すモータ制御装置1は、バッテリB1の出力する直流電圧を3相交流電圧に変換して3相交流モータM1に供給し、3相交流モータM1を駆動する装置である。モータ制御装置1は、インバータ回路10(インバータ装置)と、駆動回路11と、温度検出回路12(物理量検出装置)と、制御回路13とを備えている。
インバータ回路10は、バッテリB1の直流電圧を3相交流電圧に変換する回路である。インバータ回路10は、IGBT100〜105によって構成されている。
IGBT100〜105は、オン、オフすることで直流電圧を3相交流電圧に変換するためのスイッチング素子である。IGBT100〜105は、近接して配置されている。IGBT100、103、IGBT101、104及びIGBT102、105は、それぞれ直列接続されている。IGBT100〜102のエミッタが、IGBT103〜105のコレクタにそれぞれ接続されている。直列接続されたIGBT100、103、IGBT101、104及びIGBT102、105は、並列接続されている。IGBT100〜102のコレクタはバッテリB1の正極端子に、IGBT103〜105のエミッタはバッテリB1の負極端子にそれぞれ接続されている。IGBT100〜105のゲートは駆動回路11に接続されている。また、直列接続されたIGBT100、103、IGBT101、104及びIGBT102、105の直列接続点は、3相交流モータM1にそれぞれ接続されている。
駆動回路11は、制御回路13の出力する駆動信号に基づいてIGBT100〜105を駆動する回路である。駆動回路11は、制御回路13に接続されている。また、IGBT100〜105のゲートにそれぞれ接続されている。
温度検出回路12は、インバータ回路10の複数箇所の温度を検出し、その温度の中から最も高い温度をパルス信号として出力する回路である。温度検出回路12は、温度変換回路120、121と、出力選択回路122と、信号変換回路123と、フォトカプラ124(絶縁回路)とを備えている。
温度変換回路120、121は、IGBT103、105の温度を、その温度に応じた電圧に変換して出力する回路である。具体的には、その温度の上昇に伴って高くなる電圧に変換して出力する回路である。図2に示すように、温度変換回路120は、感温ダイオード120a〜120cと、補正抵抗120dと、定電流源120eと、トランジスタ120fと、抵抗120g、120hとを備えている。
感温ダイオード120a〜120cは、温度に応じて電圧が変化する素子である。具体的には、温度の上昇に伴って順方向電圧が低くなる素子である。感温ダイオード120a〜120cは、図1に示すように、IGBT103の近くに設置されている。図2に示すように、感温ダイオード120a〜120cは、直列接続されている。感温ダイオード120aのアノードが感温ダイオード120bのカソードに、感温ダイオード120bのアノードが感温ダイオード120cのカソードに接続されている。感温ダイオード120cのアノードは補正抵抗120dに接続されている。感温ダイオード120aのカソードは接地されている。
補正抵抗120dは、感温ダイオード120a〜120cの電圧を補正する素子である。具体的には、可変抵抗である。補正抵抗120dの一端は、感温ダイオード120cのアノードに接続されている。また、他端は、定電流源120eに接続されている。
定電流源120eは、感温ダイオード120a〜120c及び補正抵抗120dに、一定電流を供給する電流源である。定電流源120eは、回路用電源に接続されている。また、補正抵抗120dの他端に接続されている。
トランジスタ120f及び抵抗120g、120hは、補正抵抗120dの他端の電圧を反転して出力するための回路を構成する素子である。トランジスタ120fのベースは、補正抵抗120dの他端に接続されている。また、コレクタは、抵抗120gを介して回路用電源に接続されている。さらに、エミッタは、抵抗120hを介して接地されている。
温度変換回路121は、感温ダイオード121a〜121cと、補正抵抗121dと、定電流源121eと、トランジスタ121fと、抵抗121g、121hとを備えている。感温ダイオード121a〜121cは、図1に示すように、IGBT105の近くに設置されている。図2に示すように、温度変換回路121は、温度変換回路120と同一構成である。
なお、感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cの温度が同一のとき、補正抵抗120d、121dの他端の電圧が同一となるように、補正抵抗120d、121dの抵抗値が調整されている。
出力選択回路122は、温度変換回路120、121の出力する電圧の中から最も高い電圧を出力する回路である。出力選択回路122は、ダイオード122a、122bによって構成されている。ダイオード122a、122bは、カソードが共通接続されている。ダイオード122a、122bのアノードは、トランジスタ120f、121fのコレクタにそれぞれ接続されている。また、共通接続されたカソードは、信号変換回路123に接続されている。
信号変換回路123は、出力選択回路122の出力する電圧を、その電圧に応じたパルス幅のパルス信号に変換する回路である。信号変換回路123は、三角波信号発生回路123aと、コンパレータ123bとを備えている。
三角波信号発生回路123aは、一定振幅かつ一定周波数の三角波信号を出力する回路である。コンパレータ123bは、出力選択回路122の出力する電圧を、三角波信号発生回路123aの出力する三角波と比較することで、その電圧に応じたパルス幅のパルス信号に変換する素子である。コンパレータ123bの反転入力端子は、三角波信号発生回路123aの信号出力端子に接続されている。また、非反転入力端子は、共通接続されたダイオード122a、122bのカソードに接続されている。さらに、出力端子は、フォトカプラ124に接続されている。
フォトカプラ124は、信号変換回路123の出力するパルス信号を電気的に絶縁して出力する素子である。フォトカプラ124の信号入力端子は、コンパレータ123bの出力端子に接続されている。また、信号出力端子は、制御回路13に接続されている。
制御回路13は、外部から入力される指令、及び、3相交流モータM1の相電流等に基づいてIGBT100〜105に対する駆動信号を出力する回路である。また、温度検出回路12の出力するパルス信号に基づいてインバータ回路10の温度異常を判定し、温度異常である場合には、対応する処理を行う回路でもある。制御回路13は、マイクロコンピュータを備えている。制御回路13は、駆動回路11に接続されている。また、フォトカプラ124の信号出力端子に接続されている。
次に、図1及び図2を参照してモータ制御装置の動作について説明する。図1において、制御回路13は、外部から入力される指令等に基づいてIGBT100〜105に対する駆動信号を出力する。駆動回路11は、制御回路13の出力する駆動信号に基づいてIGBT100〜105をスイッチングする。これにより、IGBT100〜105がスイッチングし、バッテリB1の直流電圧が3相交流電圧に変換され、3相交流モータM1に供給される。そして、3相交流モータM1が駆動される。
ところで、IGBT100〜105がスイッチングし、電流が流れると、IGBT100〜105の温度が上昇する。IGBT103、105の温度が上昇すると、感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cの順方向電圧が低くなる。感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cの電圧は、補正抵抗120d、121dによって補正される。トランジスタ120f、121fは、補正抵抗120d、121dの他端の電圧を反転して出力する。これにより、IGBT103、105の温度が、その温度の上昇に伴って高くなる電圧に変換され、温度変換回路120、121から出力されることとなる。
出力選択回路122は、温度変換回路120、121の出力する電圧の中から最も高い電圧を出力する。その後、信号変換回路123は、出力選択回路122の出力する電圧を、その電圧に応じたパルス幅のパルス信号に変換して出力する。そして、フォトカプラ124は、信号変換回路123の出力するパルス信号を電気的に絶縁して出力する。
制御回路13は、温度検出回路12の出力するパルス信号に基づいてインバータ回路10の温度異常を判定し、温度異常である場合には、IGBT100〜105のスイッチングを停止する等、対応する処理を行う。
最後に、効果について説明する。本実施形態によれば、信号変換回路123の前段に、2つの温度変換回路120、121の出力する電圧の中から最も高い電圧を出力する出力選択回路122が設けられている。そのため、従来のように、信号変換回路を温度変換回路と同数設ける必要がない。そのため、車両に搭載されたインバータ回路10の2箇所の温度を検出する場合において、構成を簡素化して、コストを抑えることができる。
本実施形態によれば、温度変換回路120、121は、温度に応じて電圧が変化する感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cを備えている。そのため、検出対象である温度を、電圧に確実に変換することができる。
本実施形態によれば、温度変換回路120、121は、感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cに接続される補正抵抗120d、121dを備えている。そのため、温度変換回路120、121の感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cに起因する電圧特性のばらつきを抑えることができる。
本実施形態によれば、温度が同一のとき、補正抵抗120d、121dの他端の電圧が同一になるように、補正抵抗120d、121dの抵抗値が調整されている。そのため、温度変換回路120、121の感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cに起因する電圧特性のばらつきを確実に抑えることができる。
本実施形態によれば、出力選択回路122は、ダイオード122a、122bによって構成され、ダイオード122a、122bのアノードがトランジスタ120f、121fのコレクタに、共通接続されたカソードが信号変換回路123にそれぞれ接続されている。つまり、温度変換回路120、121が、ダイオード122a、122bを介してワイヤードオア接続されている。そのため、温度変換回路120、121の出力電圧の中から最も高い電圧を確実に出力することができる。
本実施形態によれば、温度検出回路12は、フォトカプラ124を備えている。そのため、信号変換回路123のパルス信号を回路用電源から絶縁して出力することができる。
なお、本実施形態では、信号変換回路123が、出力選択回路122の出力する電圧を、その電圧に応じたパルス幅のパルス信号に変換して出力する例を挙げているが、これに限られるものではない。その電圧に応じた周波数のパルス信号に変換して出力してもよい。
本実施形態では、温度を検出するために、感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cを用いた例を挙げているが、これに限られるものではない。温度を、その温度に応じた電圧に変換できるものであれば、どのような素子を用いてもよい。
本実施形態では、3つの感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cをそれぞれ直列接続している例を挙げているが、これに限られるものではない。直列接続される感温ダイオードの数はいくつであってもよい。
本実施形態では、感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cの温度が同一のとき、補正抵抗120d、121dの他端の電圧が同一となるように、補正抵抗120d、121dの抵抗値が調整されている例を挙げているが、これに限られるものではない。補正抵抗120d、121dの他端の電圧が所定の許容範囲内となるように補正抵抗120d、121dの抵抗値が調整されていてもよい。誤差が生じることとなるが、許容範囲内であれば問題となることはない。
本実施形態では、インバータ回路10の2箇所の温度、具体的には、IGBT103、105の温度を検出する例を挙げているが、これに限られるものではない。3箇所以上の温度を検出してもよい。インバータ回路10を構成する全てのIGBTの温度を検出してもよい。複数箇所の温度を検出する場合に適用することができる。
本実施形態では、補正抵抗120d、121dが可変抵抗である例を挙げているが、これに限られるものではない。補正抵抗は、レーザトリミングによって抵抗値を調整可能な薄膜抵抗や厚膜抵抗であってもよい。
本実施形態では、感温ダイオード120a〜120c、121a〜121cが、IGBT103、105の近くに設置されている例を挙げているが、これに限られるものではない。感温ダイオードは、IGBTと一体的に成形されていてもよい。
本実施形態では、測定対象が温度である例を挙げているが、これに限られるものではない。測定対象は、温度以外の物理量、例えば、湿度や圧力等であってもよい。
1・・・モータ制御装置、10・・・インバータ回路、100〜105・・・IGBT、11・・・駆動回路、12・・・温度検出回路(物理量検出装置)、120、121・・・温度変換回路、120a〜120c、121a〜121c・・・感温ダイオード、120d、121d・・・補正抵抗、120e、121e・・・定電流源、120f、121f・・・トランジスタ、120g、120h、121g、121h・・・抵抗、122・・・出力選択回路、122a、122b・・・ダイオード、123・・・信号変換回路、123a・・・三角波信号発生回路、123b・・・コンパレータ、124・・・フォトカプラ(絶縁回路)、13・・・制御回路、B1・・・バッテリ、M1・・・3相交流モータ

Claims (6)

  1. 温度の上昇に伴って順方向電圧が低くなる感温ダイオードを有し、温度の上昇に伴って低くなる前記感温ダイオードの電圧を、温度の上昇に伴って高くなる電圧に変換して出力する複数の温度変換回路と、
    複数の前記温度変換回路に接続され、複数の前記温度変換回路の出力する、温度の上昇に伴って高くなる電圧の中から最も高い電圧を出力する出力選択回路と、
    前記出力選択回路に接続され、前記出力選択回路の出力する電圧を、その電圧に応じたパルス幅又は周波数のパルス信号に変換して出力する信号変換回路と、
    を有することを特徴とする物理量検出装置。
  2. 前記温度変換回路は、一端が前記感温ダイオードに接続され、前記感温ダイオードの電圧を補正する補正抵抗を有することを特徴とする請求項1に記載の物理量検出装置。
  3. 複数の前記温度変換回路の前記感温ダイオードの温度が同一のとき、複数の前記温度変換回路の前記補正抵抗の他端の電圧が許容範囲内となるように、前記補正抵抗の抵抗値が調整されていることを特徴とする請求項2に記載の物理量検出装置。
  4. 前記出力選択回路は、複数のダイオードを有し、
    複数の前記ダイオードは、カソードが共通接続され、アノードが前記温度変換回路に、共通接続されたカソードが前記信号変換回路にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の物理量検出装置。
  5. 前記信号変換回路に接続され、前記信号変換回路の出力するパルス信号を電気的に絶縁して出力する絶縁回路を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の物理量検出装置。
  6. 前記温度変換回路は、車両に搭載されたインバータ装置の温度を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の物理量検出装置。
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