JP4921942B2 - 防水シート固定構造 - Google Patents

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本発明は、防水シート固定対象の下地(例えば、金属下地やコンクリート下地や発泡樹脂製の断熱材による下地等)上に、上面に熱溶着材層(例えば、ホットメルト接着剤層等)を有する複数の防水シート固定用導体板(例えば、金属ディスク等)が間隔をあけて固定してあり、それら各導体板にわたると共にそれら全面を被う状態に防水シートが配置され、前記防水シート上からの電磁誘導による前記導体板の加熱によって溶けた前記熱溶着材層で、前記防水シートが前記導体板に接着されている防水シート固定構造に関する。
従来、この種の防水シート固定技術としては、図8に示すように、例えば、金属ディスクの上面にホットメルト接着剤層H(熱溶着材層に相当)を一体的に設けた防水シート固定用導体板Dを、防水シート2を敷設する前の下地S上に点在する状態に固定ネジ部材1で固定し、それらの上から防水シート2を被せる状態に配置した後、前記防水シート固定用導体板Dの上方から防水シート越しに磁気誘導加熱装置を使用して金属ディスクを加熱し、その熱によって前記ホットメルト接着剤層を溶かして防水シート固定用導体板Dに防水シート2を接着する方法で実施されているものがあり(例えば、特許文献1参照)、この方法によれば、防水シートの全面を接着剤で固定する必要がないから、施工手間や接着剤の使用量を軽減できることに加えて、防水シートの改修を行う際にも簡単に除去することができるメリットを備えている。
しかしながら、このような従来技術においては、前記導体板が、下地上に直接に接触しているため、電磁誘導によって前記導体板を加熱する際に、前記導体板から下地側へ熱が逃げ、前記接着剤層が充分に溶けずに、防水シートの固定強度が不足する可能性があると言う問題点があり、この問題を解消するものとして、図9に示すように、導体板の下面全面にわたって断熱性を有する合成樹脂等の断熱板を沿わせて配置し、この断熱板によって断熱絶縁層Zを構成することで下地S側への断熱絶縁を図れるようにしたものが考えられた(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−61339号公報(図2) 特許第3461603号公報(図9)
上述のように、導体板を使用して防水シートを下地に固定できるようになって、接着剤を下地の全面に塗布する手間が省け、防水シートの設置効率が向上したわけであるが、導体板を設けた箇所以外は、下地の上に防水シートが重なっているに過ぎないから、下地と防水シートとの間には連通自在な隙間が出来る可能性がある。そして、その連通空間は、下地からの水分の影響や防水シート上の日照の影響で高温多湿(特にコンクリート下地)となり易い。従って、環境温度の下がる夜間には、前記空間は、飽和水蒸気で満たされて非常に結露が発生し易い状況となる。
上述した従来の防水シート固定構造によれば、導体板の下面全面には、断熱板が沿わせて配置されているから、それらの界面に存在する薄い隙間には、上記空間の飽和水蒸気が浸入し易い。そして、この隙間に前記飽和水蒸気が浸入すると、昼間の高温環境下になっても排除されにくく、最終的には、僅かな隙間に残った水分によって前記導体板の酸化を助長させてしまうことが解ってきた。
即ち、従来の防水シート固定構造によれば、導体板の腐蝕の進行が早く、防水シート固定部の耐久性の低下に繋がる問題点がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、導体板と下地との断熱を図りながら、防水シート固定部の耐久性の維持を図りやすい防水シート固定構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、防水シート固定対象の下地上に、上面に熱溶着材層を有する複数の防水シート固定用導体板が間隔をあけて固定してあり、それら各導体板にわたると共にそれら全面を被う状態に防水シートが配置され、前記防水シート上からの電磁誘導による前記導体板の加熱によって溶けた前記熱溶着材層で、前記防水シートが前記導体板に接着されている防水シート固定構造において、前記下地と前記導体板との間に、断熱絶縁層が設けてあると共に、前記断熱絶縁層には、前記下地上面から前記導体板下面にわたる貫通空間が形成されているところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、前記下地と前記導体板との間に、断熱絶縁層が設けてあると共に、前記断熱絶縁層には、前記下地上面から前記導体板下面にわたる貫通空間が形成されているから、導体板の下面を前記貫通空間に暴露することができ、仮に導体板の下面に水が結露したとしても、環境温度が上昇すれば前記貫通空間にスムースに蒸発させることができ、従来のように、水分が導体板の下面にいつまでも残ることを防止し易くなる。従って、導体板が残った水分の影響で腐蝕が速く進行するといったことを防ぎやすくなる。その結果、防水シート固定部の耐久性の維持が図り易くなった。
また、前記貫通空間は空気で満たされているから、空気そのものの断熱性能を期待することができ、導体板と下地との間の断熱絶縁性能の維持作用によって、導体板を電磁誘導によって加熱する際の下地側への熱の逃げを防止できる。
更には、貫通空間に相当する断熱絶縁層の使用材料を軽減することができ、コストダウンを図ることができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記断熱絶縁層には、前記導体板の径方向外方の空間と前記貫通空間とを連通させる連通部が形成されているところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、前記断熱絶縁層には、前記導体板の径方向外方に広がる空間(下地と防水シートとの間の空間)である外空間と前記貫通空間とを連通させる連通部が形成されているから、前記連通部を通して前記貫通空間と前記外空間とを連通状態に保つことができ、貫通空間単独の狭い空間内に閉じこもることなく、より広い範囲を対象として水分の蒸発を図ることができる。更には、貫通空間内で結露した水分をも、前記連通部を通して、前記外空間に排出することが可能となり、より導体板に水分が付着し難い状態を築くことができ、水による導体板の腐食防止によって、防水シート固定部の耐久性の維持をより図り易くなる。
本発明の第3の特徴構成は、前記断熱絶縁層は、電気絶縁性を有しているところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、本発明の第1又は2の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、前記導体板及び下地に共に金属が使用されているような場合、双方が電気的に直接接触していると、電気腐蝕(以後、単に電蝕という)の危険性があり、腐蝕によって防水シート固定性能の劣化が促進されるのに対して、本発明の場合は、両者の間に介在する前記断熱絶縁層が電気絶縁性を有しているから、導体板と下地とが電気的にも絶縁され、電蝕防止を図ることが可能となり、より長期間にわたって防水シートの安定した固定状態を維持することが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示している。
図1は、本発明の防水シート固定構造の一実施形態を示すもので、屋上スラブ(下地の一例)S上に、断熱絶縁片(断熱絶縁層の一例)Zを介して複数の防水シート固定用導体板(以後、単に板材という)Dが、所定の横間隔をあけて固定ネジ部材1によってネジ止めされ、それら各板材Dの上面にわたって防水シート2が接着固定されている。
前記屋上スラブSは、例えば、コンクリートスラブS2上に断熱ボードS1を敷設したものであったり、又は、その他の公知の防水下地となる構造が対象として挙げることができる。勿論、下地としては、屋上スラブS以外にも、屋上以外のスラブであったり、材質としては、コンクリートや断熱ボード以外にも金属による構成であってもよい。
本実施例に挙げている前記断熱ボードS1は、例えば、ポリスチレン系、ポリウレタン系、フェノール系の材料を主材料として発泡整形した多孔質ボードS1aの表面に、スラブ面上の歩行時に極端な凹み変形が生じるのを抑えることができる金属薄板S1bを一体に張設して構成してある。
前記防水シート2は、例えば、塩化ビニル系等の合成樹脂製シートで構成されている。
前記板材Dは、金属薄板素材をプレス成形によって、図2〜5に示すように上面が膨出した平面となるような立体的な円板形状に成形してあり、中央部分に、前記固定ネジ部材1を挿通するネジ挿通孔3が形成してある。そして、ネジ挿通孔3の周縁部は、前記膨出平面より一段下がった座繰り部3aとして形成してあり、屋上スラブSに板材Dを取り付けた状態において、前記固定ネジ部材1の拡径頭部1aが板材Dの高さ寸法内に納まるよう構成してある(図3参照)。
そして、板材Dの外周縁部4と前記座繰り部3aとの間の膨出平面が、前記防水シート2に対する接着面となり、ここには、ホットメルト接着層(熱溶着材層の一例)Hを設けてある。屋上スラブSに固定した板材Dの上から防水シート2を被し、防水シート2の上方から、電磁誘導加熱装置等によって板材Dを加熱することでホットメルト接着層Hを溶かして接着固定する等の方法によって防水シート2を屋上スラブSに固定できるものである。
因みに、ホットメルト接着層は、例えば、ポリエステル系、エチレン酢酸ビニル系、合成ゴム系、オレフィン系等の材質のものを採用することができ、融点は70〜160℃のものが広く普及している。但し、炎天下に曝される環境下に使用されることから、接着状態を維持する上で融点の下限は高めに設定してあることが好ましい。また、融点の上限は、防水シートへの温度影響をより少なくできることと、電磁誘導加熱装置による加熱効率の向上や、装置コストの低減等の観点から150℃程度が好ましい。
また、前記電磁誘導加熱装置による前記板材Dの加熱は、150〜180℃程度の温度となるように実施される。
前記断熱絶縁片Zは、前記板材Dに対する加熱の際、屋上スラブSに熱が逃げて加熱効率が大きく低下するのを防止する役目があり、例えば、ポリアミド樹脂やポリカーボネート等、断熱性能に富んだ材質によって構成してある。また、これらの材質は、電気絶縁性を有しており、屋上スラブS上の金属薄膜S1bと、板材Dとの間に介在することで、異種金属間に生じる電気腐蝕を防止する性能をも備えている。
前記断熱絶縁片Zは、図2に示すように、板材Dの外径より若干大きな外径に形成された介在本体5を備えて構成され、その介在本体5の外周縁部には、前記板材Dの外周縁部4を内嵌自在な環状縦リブ6が上方に突出する状態に形成されている。そして、環状縦リブ6の複数箇所には、内嵌させた前記板材Dが外れ難くする係止爪6aが形成されている。
また、介在本体5の中央部には、前記板材Dの座繰り部3aを下方で受ける円形中央円板部5aが形成されている(図4参照)。そして、介在本体5の外周枠部5bと円形中央円板部5aとは、スポーク状の複数の連結部5cで一体に繋がっている。
従って、断熱絶縁片Zを嵌めた板材D(図5参照)を屋上スラブS上に配置した状態においては、前記介在本体5における外周縁部5bと連結部5cと円形中央円板部5aとで囲まれた範囲は、前記屋上スラブS上面から前記板材D下面にわたる貫通空間Vとなって確保され(図3参照)、板材Dの下面を、常にこの貫通空間Vに暴露させておくことが可能となっている。
そして、円形中央円板部5aの中央には、前記ネジ挿通孔3に対応したネジ挿通孔5dが形成されている。
また、ネジ挿通孔5dの周りには、板材Dのネジ挿通孔3に内嵌自在な環状縦リブ7が上方に突出する状態に形成されている。そして、この環状縦リブ7には、上端側が拡径できるように複数のスリット7aが形成されており、ネジ挿通孔5dに固定ネジ部材1を挿通して締め付けるに伴って、環状縦リブ7は拡径頭部1aによって押し広げられ、最終的には、板材Dと固定ネジ部材1との間に介在する。従って、板材Dと固定ネジ部材1とが接触することで生じる危険のある電気腐蝕の防止を図ることが可能となっている。
一方、外周枠部5bの下面には、図6に示すように、介在本体5の径方向に沿って貫通する複数の溝(連通部の一例)5eが形成されている。
この溝5eによれば、前記板材Dによって防水シート2を固定してある状態において、前記貫通空間Vと、前記介在本体5の径方向外方に広がる防水シート2の裏面の隙間空間8とを連通状態にすることが可能となる。
防水シート2と屋上スラブSとの間の空間においては、建物躯体側からの水分と、昼夜での設置環境の温度差等の要因によって、結露と蒸発とが繰り返されていることが多いわけであるが、結露水が金属面に接触し続けると腐蝕に発展し、部材の耐久性の低下をまねく危険性がある。
しかし、当該実施形態の防水シート固定構造によれば、板材Dの下面は、常に貫通空間Vに暴露状態であると共に、貫通空間Vは、その外方の前記隙間空間8と連通しているから、広い範囲にわたって水蒸気を分散することが可能となり、金属面に水分が接触したままになるのを防止でき、防水シート固定性能の低下を防止し易くなっている。
また、板材Dの加熱に伴う熱損失も最小限に抑えることができ、効率の良い接着作業を実現することが可能となる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記下地Sは、先の実施形態に説明した屋上スラブに限るものではなく、屋上以外のスラブであったり、壁の下地であってもよく、それらを総称して下地という。
また、構造に関しても同様に、断熱ボードとコンクリートスラブによる構成に限らず、例えば、コンクリートスラブ単独であったり、折板屋根や瓦棒屋根やデッキプレートやプレキャスト板等や、それらとボードとの組み合わせたもの等であったり、要するに、公知の防水下地となりうるものであればよく、それらを総称して下地という。
〈2〉 前記板材Dは、先の実施形態では、円板形状のものを説明したが、その形状に限るものではなく、例えば、帯板形状のものであったり、矩形板形状のものであってもよく、それらを総称して防水シート固定用導体板という。
〈3〉 前記断熱絶縁層Zは、先の実施形態で説明した断熱絶縁片に限るものではなく、材質や形状等の変更は、適宜実施することができる。
例えば、図7に示すように、前記防水シート固定用導体板Dの一部分に介在本体5を備えたものであってもよい。また、防水シート固定用導体板Dと断熱絶縁層Zとは嵌合によって連結される構造以外にも、接着による一体化であったり、単に当接させて固定ネジ部材の締付力のみで一体化されるものであっても良い。また、材質に関しても導体板Dの加熱によって溶けない融点を備え、断熱性能を有するものであればよい。
要するに、下地Sと導体板Dとの間に、下地S上面から導体板D下面にわたる貫通空間Vが形成されて、双方の断熱絶縁を図れるものであればよく、それらを総称して断熱絶縁層という。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
防水シートの固定状況を示す要部の斜視図 防水シート固定用導体板の固定状況を示す断面図 防水シートの固定状況を示す要部の断面図 防水シート固定用導体板と断熱絶縁片とを示す分解斜視図 防水シート固定用導体板と断熱絶縁片とを示す斜視図 断熱絶縁片の上下面を示す説明図 別実施形態の防水シート固定用導体板と断熱絶縁片とを示す分解斜視図 従来の防水シートの固定状況を示す要部の断面図 従来の防水シートの固定状況を示す要部の断面図
符号の説明
2 防水シート
5e 溝(連通部の一例)
D 防水シート固定用導体板(以後、単に板材という)
H ホットメルト接着層(熱溶着材層の一例)
S 屋上スラブ(下地の一例)
V 貫通空間
Z 断熱絶縁片(断熱絶縁層の一例)

Claims (3)

  1. 防水シート固定対象の下地上に、上面に熱溶着材層を有する複数の防水シート固定用導体板が間隔をあけて固定してあり、それら各導体板にわたると共にそれら全面を被う状態に防水シートが配置され、前記防水シート上からの電磁誘導による前記導体板の加熱によって溶けた前記熱溶着材層で、前記防水シートが前記導体板に接着されている防水シート固定構造であって、
    前記下地と前記導体板との間に、断熱絶縁層が設けてあると共に、前記断熱絶縁層には、前記下地上面から前記導体板下面にわたる貫通空間が形成されている防水シート固定構造。
  2. 前記断熱絶縁層には、前記導体板の径方向外方の空間と前記貫通空間とを連通させる連通部が形成されている請求項1に記載の防水シート固定構造。
  3. 前記断熱絶縁層は、電気絶縁性を有している請求項1〜2に記載の防水シート固定構造。
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