JP4921214B2 - 遊技場用管理装置 - Google Patents
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該稼動信号取込手段による上記稼動信号の取込数に基づく稼動データを集計する稼動データ集計手段と、
上記複数の遊技台側から単位時間当たりに出力され得る上記稼動信号の最大出力数に応じた理論稼動データに対して、上記単位時間当たりに上記稼動データ集計手段が上記複数の遊技台について集計した上記稼動データの割合を表す遊技度数を算出する遊技度数算出手段と、
上記遊技度数が所定のしきい値を超える上記単位時間を満席時間として特定する満席時間特定手段と、
遊技場の営業時間を構成する上記単位時間のうち、上記満席時間が占める割合を表す満席率を算出する満席率算出手段と、
台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更前稼動データに対して、台数変更後の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更後稼動データの変化度合いを表す遊技係数を算出する遊技係数算出手段と、
上記満席率算出手段が上記複数の遊技台について算出した台数変更前の所定期間の上記満席率である変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記複数の遊技台について算出した上記遊技係数を関係付けて記憶する台数変更データベースと、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置にある(請求項1)。
該稼動信号取込手段による上記稼動信号の取込数に基づく稼動データを集計する稼動データ集計手段と、
単位時間に上記稼動信号を取り込みしたか否かに応じて遊技台の稼動を検知し、稼動を検知した遊技台の台数を稼動台数として上記単位時間毎に集計する稼動台数集計手段と、
上記複数の遊技台の台数に対して、上記稼動台数集計手段が集計した上記稼動台数の割合を表す遊技度数を上記単位時間毎に算出する遊技度数算出手段と、
上記遊技度数が所定のしきい値を超える上記単位時間を満席時間として特定する満席時間特定手段と、
遊技場の営業時間を構成する上記単位時間のうち、上記満席時間が占める割合を表す満席率を算出する満席率算出手段と、
台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更前稼動データに対して、台数変更後の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更後稼動データの変化度合いを表す遊技係数、あるいは台数変更前の所定期間内に上記稼動台数集計手段が集計した上記単位時間毎の稼動台数に基づく変更前稼動台数に対して、台数変更後の所定期間内に上記稼動台数集計手段が集計した上記単位時間毎の稼動台数に基づく変更後稼動台数の変化度合いを表す遊技係数を算出する遊技係数算出手段と、
上記満席率算出手段が上記複数の遊技台について算出した台数変更前の所定期間の上記満席率である変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記複数の遊技台について算出した上記遊技係数を関係付けて記憶する台数変更データベースと、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置にある(請求項2)。
また、上記稼動データとしては、使用遊技媒体数(アウト)、払出遊技媒体数(セーフ)、粗利、売上、大当たり回数等、遊技台の稼動に応じて様々なデータを採用することができる。
上記変更台数データベースは、上記変更前満席率に対して上記満席係数を関係付けて記憶するように構成されていても良い。
この場合には、遊技台の台数の変更に伴う満席率の変化度合いを表す上記満席係数を、上記変更前満席率と関連付けてデータベース化できる。
上記稼動信号取込手段は、上記複数の遊技台及び上記他の複数の遊技台よりなる遊技台グループ側から稼動信号を取り込むように構成されており、
上記台数変更データベースは、上記複数の遊技台についての上記変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記遊技台グループについて算出した上記遊技係数を関係付けて記憶するように構成されていることが好ましい(請求項3)。
上記遊技情報取込手段は、上記全ての遊技台側から稼動信号を遊技情報として取り込むように構成されており、
上記台数変更データベースは、上記複数の遊技台についての上記変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記全ての遊技台について算出した上記遊技係数を関係付けて記憶するように構成されていることが好ましい(請求項4)。
遊技台の台数を変更した直後の期間では、遊技場側が実施するキャンペーンや、遊技者側が感じる目新しさに応じて遊技場内の遊技動向が落ち着かず、一時的な稼動状況が発生し得る。上記のごとく台数変更後の所定期間として、台数変更直後の上記影響期間が経過した後の期間を設定する場合には、上記稼動データ集計手段が集計する稼動データの信頼性を高く確保でき、上記遊技係数を精度高く算出できる。それ故、上記台数変更データベースの精度を向上し得る。
当該シミュレーション手段は、台数を変更する遊技台の機種である変更機種及び変更台数を設定する変更機種設定手段と、
遊技場内の遊技台の台数が変動しないよう、上記変更機種の変更台数を相殺するために台数を変更する遊技台の機種である対象機種の選定条件を設定する選定条件設定手段と、
上記対象機種の変更台数の最小単位である変更単位を設定する変更単位設定手段と、
上記変更単位及び上記選定条件に適合する上記対象機種及び当該対象機種の変更台数の組合せパターンを算出する変更パターン算出手段と、
台数変更前の所定期間内に上記満席率算出手段が上記変更機種について算出した変更前満席率に基づいて上記台数変更データベースを参照して当該変更前満席率に関係付けされた遊技係数を取得し、さらに、当該遊技係数及び台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が上記変更機種について集計した稼動データである変更前稼動データに基づいて、台数変更した場合に上記変更機種について予測される予測稼動データを算出すると共に、
台数変更前の所定期間内に上記満席率算出手段が上記対象機種について算出した変更前満席率に基づいて上記台数変更データベースを参照して当該変更前満席率に関係付けされた遊技係数を取得し、さらに、当該遊技係数及び台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が上記対象機種について集計した稼動データである変更前稼動データに基づいて、台数変更した場合に上記対象機種について予測される予測稼動データを、上記組合せパターン毎に算出する予測稼動データ算出手段と、を備えていることが好ましい(請求項6)。
上記台数変更データベースを利用する上記シミュレーション手段によれば、台数変更した場合に予測される上記予測稼動データを精度高く算出できる。
(実施例1)
本例は、遊技台2が設置された遊技場を管理する遊技場用管理装置1に関する例である。この内容について、図1〜図9を用いて説明する。
本例の遊技場用管理装置1は、図1及び図2に示すごとく、管理対象である複数の遊技台2側から各遊技台の稼動状況に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段12と、該稼動信号取込手段12による稼動信号の取込数に応じた稼動データを集計する稼動データ集計手段11と、上記複数の遊技台2側から単位時間当たりに出力され得る稼動信号の最大出力数に応じた理論稼動データに対して、単位時間当たりに稼動データ集計手段11が上記複数の遊技台2について集計した稼動データの割合を表す遊技度数を算出する遊技度数算出手段15と、遊技度数が所定のしきい値を超える単位時間を満席時間として特定する満席時間特定手段14と、所定期間(本例では、連続7営業日を設定。)内の遊技場の営業時間を構成する単位時間のうち、満席時間が占める割合を表す満席率を算出する満席率算出手段13と、台数変更前の所定期間内に稼動データ集計手段11が集計した稼動データである変更前稼動データに対して、台数変更後の所定期間内に稼動データ集計手段11が集計した稼動データである変更後稼動データの変化度合いを表す遊技係数を算出する遊技係数算出手段16と、満席率算出手段13が上記複数の遊技台2について算出した台数変更前の所定期間の満席率である変更前満席率に対して、遊技係数算出手段16が上記複数の遊技台2について算出した遊技係数を関係付けて記憶する台数変更データベース18と、を備えている。
以下、この内容について詳しく説明する。
本例の遊技台2は、図1及び図2に示すごとく、大当たり抽選の結果に応じて大当たりを発生させる、いわゆるセブン機と呼ばれるパチンコ機である。遊技台2は、払出玉10玉ごとのセーフ信号(払出信号)、役物動作(本例のごとく特定の入賞口への入賞に応じて大当たり抽選を実施し、その大当たり抽選に基づいて図柄変動を行うセブン機が管理対象であれば、特定の入賞口への入賞に伴う大当たり抽選、あるいは図柄変動等。)を行ったことを表すスタート信号(役物動作信号)、大当たり状態(本例のセブン機では、大当たり図柄が表示されると共に特定の入賞口を開放し、出玉率が高くなる遊技状態。)であることを表す大当たり信号、高確率で大当たり抽選に当選し得る確変状態であることを表す確変信号等を出力する。さらに、遊技台2に対応して設置した玉回収装置(図示略。)がアウト信号(打込信号)を出力する。玉回収装置は、遊技に使用されて回収された回収玉10玉毎にアウト信号(打込信号)を1回ずつ出力する。本例では、遊技台2に投入された10玉毎のアウト信号を上記稼動信号として採用している。
中継器22は、遊技台2側から取り込むアウト信号やセーフ信号等の稼動信号を通信ネットワーク20上の通信データに変換する装置である。この中継器22は、各遊技台2のマシンIDを関連付けした状態で、上記稼動信号を通信ネットワーク20に向けて送出する。
稼動データ集計手段11は、稼動データであるアウト(使用遊技媒体数)を集計する手段である。稼動データ集計手段11は、アウト信号の取込数の10倍をアウトとして集計する。稼動データ集計手段11は、機種Aの遊技台2に関する単位時間毎のアウト(図3参照。)、機種Bの遊技台2に関する単位時間毎のアウト、及び遊技場内の全遊技台2に関する単位時間毎のアウトを集計し、順次、ハードディスクドライブ106に格納する。
また、本例では、所定期間を1週間に設定したが、これに代えて、1日、10日間等の期間を設定することもできる。さらに、曜日毎、或いはイベント営業と通常営業とに区別して集計することも良い。
なお、本例では、機種毎に満席率を算出したが、これに代えて、パチンコ、パチスロ等の種別毎、タイプ(出玉性能を示すスペックや、遊技台メーカー等が共通する遊技台。)毎に満席率を算出しても良く、遊技場全体の満席率を算出しても良い。
本例は、実施例1の管理装置を基にして、稼動台数集計手段を追加すると共に遊技度数算出手段15の構成を変更した例である。この内容について、図1を用いて説明する。
本例の稼動台数集計手段(図示略)が集計する稼動台数は、単位時間内に稼動を検知した遊技台2の台数を表すデータである。稼動台数集計手段は、単位時間(1時間)を1分毎に区分した60コマの被検知時間のうちのいずれかでアウト信号(稼動信号)を取り込みしたか否かにより各遊技台2の稼動を検知し、稼動を検知した遊技台の稼動台数を集計する。
遊技度数算出手段15は、対象とする遊技台2の台数に対して、稼動台数集計手段が集計した稼動台数の割合を表す遊技度数(稼動率)を単位時間毎に算出する。
また、台数変更前後の稼動台数の変化度合いを表す遊技係数として機種稼動台係数を算出するよう、遊技係数算出手段16の構成を変更することもできる。この遊技係数算出手段16によれば、台数変更前の所定期間(連続7営業日)内に稼動台数集計手段が集計した単位時間毎の稼動台数の合計である変更前稼動台数に対して、台数変更後の所定期間(連続7営業日)内に稼動台数集計手段が集計した単位時間毎の稼動台数の合計である変更後稼動台数の変化度合いを表す遊技係数として上記機種稼動台数係数を算出可能である。
同様に、稼動データであるアウトに基づく台平均増アウトあるいは台平均減アウトに代えて、稼動台数に基づく台平均増稼動台数あるいは台平均減稼動台数を算出することもできる。さらに、アウトに基づく対象アウト係数及び全アウト係数に代えて、稼動台数に基づく対象稼動台係数あるいは全稼動台係数を算出することもできる。
本例は、実施例1の管理装置を基にして、台数変更のシミュレーションを実施するシミュレーション手段19を追加した例である。この内容について、図8〜図12を利用して説明する。
本例の管理装置1は、図10〜図12に示すごとく、機種A〜機種Fの遊技台2を設置した遊技場を管理している。そして、本例は、機種Fを10台増台する場合に予測される稼動データ(アウト)等をシミュレーションした例である。
選定条件設定手段193は、入力手段102を介して入力された選定条件を設定する手段である。選定条件は、変更機種の増減台に対応して台数変更する対象機種を選定するための条件である。
なお、本例では、「台数変更前」のアウトとして、台平均アウトに台数を乗じた値を採用したが、これに代えて、対象の遊技台のアウトを合計値を上記「台数変更前」のアウトとして採用することもできる。
管理装置1が表示あるいは印字出力としては、図12をそのまま表示等しても良いが、これに代えて、予測増加アウトの順番(シミュレート1→3→2→5→4の順番。)で各シミュレートを並べ替えて表示することも有効である。
なお、本例では、予測する稼動データとしてアウトを設定したが、これに代えて、利益や売上等の他の稼動データを予測することも良い。
なお、変更機種を減台する機種として、対象機種を増台する機種として上記と同様のシミュレーションを実施することもできる。
11 稼動データ集計手段
12 稼動信号取込手段
13 満席率算出手段
14 満席時間特定手段
15 遊技度数算出手段
16 遊技係数算出手段
17 満席係数算出手段
18 台数変更データベース
19 シミュレーション手段
2 遊技台
20 通信ネットワーク
21 台ランプ
22 中継器
Claims (6)
- 管理対象である複数の遊技台側から各遊技台の稼動に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段と、
該稼動信号取込手段による上記稼動信号の取込数に基づく稼動データを集計する稼動データ集計手段と、
上記複数の遊技台側から単位時間当たりに出力され得る上記稼動信号の最大出力数に応じた理論稼動データに対して、上記単位時間当たりに上記稼動データ集計手段が上記複数の遊技台について集計した上記稼動データの割合を表す遊技度数を算出する遊技度数算出手段と、
上記遊技度数が所定のしきい値を超える上記単位時間を満席時間として特定する満席時間特定手段と、
遊技場の営業時間を構成する上記単位時間のうち、上記満席時間が占める割合を表す満席率を算出する満席率算出手段と、
台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更前稼動データに対して、台数変更後の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更後稼動データの変化度合いを表す遊技係数を算出する遊技係数算出手段と、
上記満席率算出手段が上記複数の遊技台について算出した台数変更前の所定期間の上記満席率である変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記複数の遊技台について算出した上記遊技係数を関係付けて記憶する台数変更データベースと、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。 - 管理対象である複数の遊技台側から各遊技台の稼動に応じて出力される稼動信号を取り込む稼動信号取込手段と、
該稼動信号取込手段による上記稼動信号の取込数に基づく稼動データを集計する稼動データ集計手段と、
単位時間に上記稼動信号を取り込みしたか否かに応じて遊技台の稼動を検知し、稼動を検知した遊技台の台数を稼動台数として上記単位時間毎に集計する稼動台数集計手段と、
上記複数の遊技台の台数に対して、上記稼動台数集計手段が集計した上記稼動台数の割合を表す遊技度数を上記単位時間毎に算出する遊技度数算出手段と、
上記遊技度数が所定のしきい値を超える上記単位時間を満席時間として特定する満席時間特定手段と、
遊技場の営業時間を構成する上記単位時間のうち、上記満席時間が占める割合を表す満席率を算出する満席率算出手段と、
台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更前稼動データに対して、台数変更後の所定期間内に上記稼動データ集計手段が集計した上記稼動データである変更後稼動データの変化度合いを表す遊技係数、あるいは台数変更前の所定期間内に上記稼動台数集計手段が集計した上記単位時間毎の稼動台数に基づく変更前稼動台数に対して、台数変更後の所定期間内に上記稼動台数集計手段が集計した上記単位時間毎の稼動台数に基づく変更後稼動台数の変化度合いを表す遊技係数を算出する遊技係数算出手段と、
上記満席率算出手段が上記複数の遊技台について算出した台数変更前の所定期間の上記満席率である変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記複数の遊技台について算出した上記遊技係数を関係付けて記憶する台数変更データベースと、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。 - 請求項1又は2において、上記複数の遊技台の変更台数を相殺するために台数を変更する他の複数の遊技台を管理対象として追加しており、
上記稼動信号取込手段は、上記複数の遊技台及び上記他の複数の遊技台よりなる遊技台グループ側から稼動信号を取り込むように構成されており、
上記台数変更データベースは、上記複数の遊技台についての上記変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記遊技台グループについて算出した上記遊技係数を関係付けて記憶するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置。 - 請求項1又は2において、遊技場に設置された遊技台のうち、上記複数の遊技台と種別が共通する全ての遊技台を管理対象としており、
上記遊技情報取込手段は、上記全ての遊技台側から稼動信号を遊技情報として取り込むように構成されており、
上記台数変更データベースは、上記複数の遊技台についての上記変更前満席率に対して、上記遊技係数算出手段が上記全ての遊技台について算出した上記遊技係数を関係付けて記憶するように構成されていることを特徴とする遊技場用管理装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、上記台数変更後の所定期間は、遊技台の台数を変更した後、所定の影響期間が経過した後の期間であることを特徴とする遊技場用管理装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項において、台数変更した場合に予測される予測稼動データを算出するシミュレーション手段を備え、
当該シミュレーション手段は、台数を変更する遊技台の機種である変更機種及び変更台数を設定する変更機種設定手段と、
遊技場内の遊技台の台数が変動しないよう、上記変更機種の変更台数を相殺するために台数を変更する遊技台の機種である対象機種の選定条件を設定する選定条件設定手段と、
上記対象機種の変更台数の最小単位である変更単位を設定する変更単位設定手段と、
上記変更単位及び上記選定条件に適合する上記対象機種及び当該対象機種の変更台数の組合せパターンを算出する変更パターン算出手段と、
台数変更前の所定期間内に上記満席率算出手段が上記変更機種について算出した変更前満席率に基づいて上記台数変更データベースを参照して当該変更前満席率に関係付けされた遊技係数を取得し、さらに、当該遊技係数及び台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が上記変更機種について集計した稼動データである変更前稼動データに基づいて、台数変更した場合に上記変更機種について予測される予測稼動データを算出すると共に、
台数変更前の所定期間内に上記満席率算出手段が上記対象機種について算出した変更前満席率に基づいて上記台数変更データベースを参照して当該変更前満席率に関係付けされた遊技係数を取得し、さらに、当該遊技係数及び台数変更前の所定期間内に上記稼動データ集計手段が上記対象機種について集計した稼動データである変更前稼動データに基づいて、台数変更した場合に上記対象機種について予測される予測稼動データを、上記組合せパターン毎に算出する予測稼動データ算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。
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