JP4920398B2 - 電圧発生回路 - Google Patents

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    • G11C5/147Voltage reference generators, voltage or current regulators; Internally lowered supply levels; Compensation for voltage drops

Description

本発明は、電圧発生回路に係り、特に半導体集積装置に内蔵される電圧発生回路に関する。
半導体集積装置に内蔵される電圧発生回路、例えばDRAM(Dynamic Random Access memory)に代表されるメモリ回路の電源として、チップ内部で電源電圧を降圧して得た内部電圧VAAを、更に1/2にする電圧発生回路、所謂1/2VAA Generatorが用いられている(たとえば特許文献1参照。)。
近年、メモリ回路の動作電圧の低電圧化に伴い、より低い内部電圧VAAおよびハーフ電圧VAA/2に対応できる電圧発生回路が要求されている。
特許文献1に開示された電圧発生回路は、一対のpチャネルMOSトランジスタを有する第1オペアンプと、一対のnチャネルMOSトランジスタを有する第2オペアンプと、電源電圧供給ラインと接地ラインとの間に直列接続されたpチャネルMOSトランジスタおよびnチャネルMOSトランジスタを有する出力回路とを具備している。
第1オペアンプは、反転入力端子(−)に第1基準電圧が供給され、非反転入力端子(+)にハーフ電圧が供給され、出力電圧がnチャネルMOSトランジスタのゲートに供給されている。
第2オペアンプは、反転入力端子(−)に第1基準電圧より低い第2基準電圧が供給され、非反転入力端子(+)にハーフ電圧が供給され、出力電圧がpチャネルMOSトランジスタのゲートに供給されている。
然しながら、特許文献1に開示された電圧発生回路は、内部電圧VAAを低電圧化していくと、第1オペアンプの一対のpチャネルMOSトランジスタのゲート・ソース間電圧Vgspが閾値電圧Vthpより低くなるかまたは、第2オペアンプの一対のnチャネルMOSトランジスタのゲート・ソース間電圧Vgsnが閾値電圧Vthnより低くなるところでトランジスタが正常に動作しなくなり、電圧発生回路が誤動作という問題がある。
これに対して、第1オペアンプの一対のpチャネルMOSトランジスタおよび第2オペアンプの一対のnチャネルMOSトランジスタの閾値電圧をそれぞれ低くすることが考えられる。然し、閾値電圧を下げると、MOSトランジスタのリーク電流が増大するという問題がある。
特開2003−22136号公報
本発明は、動作電圧の低い電圧発生回路を提供することを目的とする。
本発明の一態様の電圧発生回路は、高レベルの第1電源電圧を分圧し、第1基準電圧および前記第1基準電圧より低い第2基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、前記第1電源ラインと低レベルの第2電源ラインとの間に直列接続されたpチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタとnチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタとを有する出力回路と、一対のpチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタと、一方の前記pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された反転入力端子と、他方の前記pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された非反転入力端子と、一方の前記pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインに接続された出力端子とを備え、前記反転入力端子に前記第2基準電圧が供給され、前記非反転入力端子に前記出力回路の出力電圧が供給され、前記出力端子から前記出力回路の前記pチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに第1制御信号を供給する第1オペアンプと、一対のnチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタと、一方の前記nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された反転入力端子と、他方の前記nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された非反転入力端子と、一方の前記nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインに接続された出力端子とを備え、前記反転入力端子に前記第1基準電圧が供給され、前記非反転入力端子に前記出力回路の出力電圧が供給され、前記出力端子から前記出力回路の前記nチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに第2制御信号を供給する第2オペアンプと、を具備することを特徴としている。
本発明によれば、動作電圧の低い電圧発生回路が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1に係る電圧発生回路を、図1を用いて説明する。図1は本実施例の電圧発生回路を示す回路図である。
図1に示すように、本実施例の電圧発生回路10は、半導体チップの内部で電源電圧を降圧して得た電圧VAA(第1電源電圧)を分圧し、第1基準電圧Vref1および第1基準電圧Vref1より低い第2基準電圧Vref2を生成する基準電圧発生回路11と、第1電源ライン(図示せず)と接地電位Vssレベルの第2電源ライン(図示せず)との間に直列接続されたpチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP1という)と、nチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN1という)とを有する出力回路12と、一対のpチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタを有し、反転入力端子15に第2基準電圧Vref2が供給され、非反転入力端子16に出力回路12の出力電圧Vout(ハーフ電圧VAA/2)が供給され、出力端子17から出力回路12のMOSトランジスタP1のゲートに第1制御信号V1を供給する第1オペアンプ13と、一対のnチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタを有し、反転入力端子18に第1基準電圧Vref1が供給され、非反転入力端子19に出力回路12の出力電圧Voutが供給され、出力端子20から出力回路12のMOSトランジスタN1のゲートに第2制御信号V2を供給する第2オペアンプ14と、を具備している。
基準電圧発生回路11は、第1電源ラインと第2電源ラインとの間に直列接続された第1乃至第3抵抗R1、R2、R3を有し、第1抵抗R1と第2抵抗R2との接続ノード21から第1基準電圧Vref1を出力し、第2抵抗R2と第3抵抗R3との接続ノード22から第2基準電圧Vref2を出力する。
第1乃至第3抵抗R1、R2、R3は、第1基準電圧Vref1および第2基準電圧Vref2が下記式で表わされるように設定される。
Vref1=VAA/2+ΔV/2 (1)
Vref2=VAA/2−ΔV/2 (2)
ここで、ΔVは第1基準電圧Vref1と第2基準電圧Vref2との差で、電圧発生回路10の出力電圧Voutの不感帯の幅を示している。
第1オペアンプ13は、一対のpチャネル第2絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP2という)およびpチャネル第3絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP3という)と、nチャネル第2絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN2という)およびnチャネル第3絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN3という)を有するカレントミラー回路とを備えた、所謂カレントミラー型差動増幅器である。
第1オペアンプ13において、MOSトランジスタP2のゲートが反転入力端子15であり、MOSトランジスタP3のゲートが非反転入力端子16であり、MOSトランジスタP2のドレインとMOSトランジスタN2のドレインとの接続ノードが出力端子17である。
第2オペアンプ14は、一対のnチャネル第4絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN4という)およびnチャネル第5絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN5という)と、pチャネル第4絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP4という)およびpチャネル第5絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP5という)を有するカレントミラー回路とを備えている。
第2オペアンプ14において、MOSトランジスタN4のゲートが反転入力端子18であり、MOSトランジスタN5のゲートが非反転入力端子19であり、MOSトランジスタN4のドレインとMOSトランジスタP4のドレインとの接続ノードが出力端子20である。
本実施例では、第1オペアンプ13は、第1オペアンプ13に流れる電流を調節するためのpチャネル第6絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP6という)を介して第1電源ラインと第2電源ラインとの間に接続されている。
具体的には、MOSトランジスタP6のソースが第1電源ラインに接続され、MOSトランジスタP2、P3のソースが、MOSトランジスタP6のドレインに共通接続され、MOSトランジスタN2、N3のソースが第2電源ラインに共通接続されている。
MOSトランジスタP6のゲートにレギュレート信号Vreg1を供給して、MOSトランジスタP6のオン抵抗を変化させることにより、第1オペアンプ13に流れる電流が調節され、例えば0.1〜0.2μA程度まで絞る事ができる。
同様に、第2オペアンプ14は、第2オペアンプ14に流れる電流を調節するためのnチャネル第6絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN6という)を介して第1電源ラインと第2電源ラインとの間に接続されている。
具体的には、MOSトランジスタN6のソースが第2電源ラインに接続され、MOSトランジスタN4、N5のソースが、MOSトランジスタN6のドレインに共通接続され、MOSトランジスタP4、P5のソースが第1電源ラインに共通接続されている。
MOSトランジスタN6のゲートにレギュレート信号Vreg2を供給して、MOSトランジスタN6のオン抵抗を変化させることにより、第2オペアンプ14に流れる電流が調節され、例えば0.1〜0.2μA程度まで絞る事ができる。
次に、第1オペアンプ13および第2オペアンプ14の動作について説明する。
第1オペアンプ13は、出力回路12の出力電圧Voutが第2基準電圧Vref2に比べて高くなったときに、ハイレベルの第1制御信号V1を出力し、出力電圧Voutが第2基準電圧Vref2に比べて低くなったときに、ローレベルの第1制御信号V1を出力する。
第2オペアンプ14は、出力回路12の出力電圧Voutが第1基準電圧Vref1に比べて高くなったときに、ハイレベルの第2制御信号V2を出力し、出力電圧Voutが第1基準電圧Vref1に比べて低くなったときに、ローレベルの第2制御信号V2を出力する。
ここで、出力電圧Voutが第1基準電圧Vref1より高い場合には、第1および第2のオペアンプ13、14から、それぞれハイレベルの第1および第2制御信号V1、V2が出力され、MOSトランジスタN1がオン状態になる。
これにより、出力電圧Voutが第1基準電圧Vref1に等しくなるように、電荷が引き抜かれ、出力電圧Voutが降下する。
このとき、MOSトランジスタP1のゲートには、ハイレベルの第1制御信号V1が供給されるため、MOSトランジスタP1はオフ状態に保持される。
一方、出力電圧が第2基準電圧Vref2より低い場合には、第1および第2オペアンプ13、14から、それぞれローレベルの第1および第2制御信号V1、V2が出力され、MOSトランジスタP1がオン状態になる。
これにより、出力電圧Voutが第2基準電圧Vref2に等しくなるように、電荷が注入され、出力電圧Voutが上昇する。
このとき、MOSトランジスタN1のゲートには、ローレベルの第2制御信号V2が供給されるためMOSトランジスタN1はオフ状態に保持される。
ここで、MOSトランジスタP2、P3、N4、N5のゲート・ソース間電位に着目すると、電源電圧の低電圧化に伴って、第1電源電圧VAAが低下すると、必然的にハーフ電圧VAA/2も低下してくるため、ゲート・ソース間電位差と閾値電位の差も小さくなる。
従来例では、MOSトランジスタP2、P3、N4、N5のゲート・ソース間電位差Vgsは、式(1)、(2)を用いて、それぞれ下記の式で表わされる。
VgsP2=VAA/2−ΔV/2−VdsP6 (3)
VgsP3=VAA/2−VdsP6 (4)
VgsN4=VAA/2−ΔV/2−VdsN6 (5)
VgsN5=VAA/2−VdsN6 (6)
ここで、VdsP6は第1オペアンプ13の電流調整用のMOSトランジスタP6のソース・ドレイン間電位差、VdsN6は第2オペアンプ14の電流調整用のMOSトランジスタN6のソース・ドレイン間電位差である。
これに対して、本実施例では、MOSトランジスタP2、P3、N4、N5のゲート・ソース間電位差はそれぞれ、以下の式で表わされる。
VgsP2=VAA/2+ΔV/2−VdsP6 (7)
VgsP3=VAA/2−VdsP6 (8)
VgsN4=VAA/2+ΔV/2−VdsN6 (9)
VgsN5=VAA/2−VdsN6 (10)
これから、本実施例では、MOSトランジスタP2、N4において、ゲート・ソース間電位差は不感帯の幅ΔVだけ増加することが分かる。
MOSトランジスタP2、P3、N4、N5のいずれかのソース・ドレイン間電位差Vdsが閾値電圧Vthを下回ると、MOSトランジスタが動作しなくなり、電圧発生回路10に誤動作が生じる。従って、電圧発生回路10に誤動作が生じないための条件は、下記式で表わされる。
VgsP2>VthP2 (11)
VgsP3>VthP3 (12)
VgsN4>VthN4 (13)
VgsN5>VthN5 (14)
MOSトランジスタP2、N4においては、VgsP2、VgsN4は不感帯の幅ΔVだけ高くなるので、それに応じて第1電源電圧VAAを低減することができる。
従って、電圧発生回路10は、従来の電圧発生回路より低い電源電圧で動作させることが可能である。
即ち、従来例では、動作下限の第1電源電圧VAAは式(3)と式(11)から、下記の式で表わされる。
VgsP2=VAA/2−ΔV/2−VdsP6=VthP2 (15)
VAA=2×(VthP2+VdsP6)+ΔV (16)
これに対して、本実施例では、動作下限の第1電源電圧VAAは式(7)と式(11)から、下記の式で表わされる。
VgsP2=VAA/2+ΔV/2−VdsP6=VthP2 (17)
VAA=2×(VthP2+VdsP6)−ΔV (18)
これにより、最大で、不感帯の幅ΔVの2倍(2ΔV)だけ第1電源電圧VAAを低減することが可能である。
図2は電圧発生回路10が半導体集積回路に内蔵されて、同一チップ上にモノリシックに集積された半導体集積装置を示す図である。
図2に示すように、本実施例の半導体集積装置30は、第1電源電圧VAAを分圧し、第1基準電圧Vref1および第1基準電圧Vref1より低い第2基準電圧Vref2を生成する基準電圧発生回路11と、第1電源ラインと第2電源ラインとの間に直列接続されたMOSトランジスタP1とMOSトランジスタN1とを有する出力回路12と、反転入力端子15に第2基準電圧Vref2が供給され、非反転入力端子16に出力回路12の出力電圧Voutが供給され、出力端子17から出力回路12のMOSトランジスタP1のゲートに第1制御信号V1を供給する第1オペアンプ13と、反転入力端子18に第1基準電圧Vref1が供給され、非反転入力端子19に出力回路12の出力電圧Voutが供給され、出力端子20から出力回路12のMOSトランジスタN1のゲートに第2制御信号V2を供給する第2オペアンプ14とを備えた電圧発生回路10と、DRAMメモリセルアレイと、メモリセルにデータを書き込み・読み出しするための周辺回路と、外部電源電圧を降圧して第1電源電圧VAAを生成する電源回路などを備えたメモリ回路31と、が同一チップ32上にモノリシックに集積して形成されている。
また、半導体チップ32上には、データを入出力し、電源を接続するために必要なボンディングパッド33a、33b、33cなどが形成されている。
電圧発生回路10の出力電圧Voutはメモリ回路31に供給され、セルアレイにハーフ電圧VAA/2を供給する。
MOSトランジスタP1〜P6、N1〜N6は、メモリ回路31内のMOSトランジスタと同様に、周知のCMOSプロセスにより形成される。
以上説明したように、本実施例の電圧発生回路10は、不感帯の下限である第2基準電圧Vref2を第1オペアンプ13のMOSトランジスタP2のゲートに供給し、不感帯の上限である第1基準電圧Vref1を第2オペアンプ14のMOSトランジスタN4のゲートに供給している。
その結果、MOSトランジスタP2、N4において、ゲート・ソース間電位差は不感帯の幅ΔVだけ増加するので、ΔVに応じて第1電源電圧VAAを下げることができる。従って、動作電圧の低い電圧発生回路10が得られる。
ここでは、電圧発生回路10が第1および第2オペアンプ13、14の動作電流を調整するためのMOSトランジスタP6、N6を有する場合について説明したが、動作電流の調整を行わない場合は、MOSトランジスタP6、N6は不要である。
これによれば、MOSトランジスタP6、N6のドレイン・ソース間の電位差VdsP6、VdsN6分だけ、動作電圧を更に下げることができる利点がある。
図3は本発明の実施例2に係る電圧発生回路を示す回路図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、第1および第2制御信号を増幅するための第1および第2反転増幅器を有することにある。
即ち、図3に示すように、本実施例の電圧発生回路40は、第1オペアンプ13の出力端子17と出力回路12のMOSトランジスタP1のゲートとの間に接続された第1反転増幅器41と、第2オペアンプ14の出力端子20と出力回路12のMOSトランジスタN1のゲートとの間に接続された第2反転増幅器42とを具備している。
第1反転増幅器41は、第1電源ラインと第2電源ラインとの間に直列接続されたpチャネル第7絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP7という)とnチャネル第7絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN7という)とを有している。
MOSトランジスタP7のゲートには、レギュレータ制御信号Vreg1が供給されている。MOSトランジスタP7はレギュレータ制御信号Vreg1により、常に弱反転状態に保たれているので、電流を0.1〜0.2μAに絞ることができる。
MOSトランジスタN7のゲートには、第1制御信号V1が供給されている。MOSトランジスタN7は、第1制御信号V1を反転した出力信号V3を出力回路12のMOSトランジスタP1のゲートに供給している。
これにより、第1制御信号V1が“L”レベルのときに、出力信号V3は第1電源電圧VAAレベルとなり、出力回路12のMOSトランジスタP1を確実にオフさせることができるようになる。
同様に、第2反転増幅器42は、第1電源ラインと第2電源ラインとの間に直列接続されたpチャネル第8絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタP8という)とnチャネル第8絶縁ゲート電界効果トランジスタ(以後、MOSトランジスタN8という)とを有している。
MOSトランジスタN8のゲートには、レギュレータ制御信号Vreg2が供給されている。MOSトランジスタN8は、レギュレータ制御信号Vreg21により、常に弱反転状態に保たれている。
MOSトランジスタP8のゲートには第2制御信号V2が供給されている。MOSトランジスタP8は第2制御信号V2を反転した制御信号V4を出力回路12のMOSトランジスタN1のゲートに供給している。
これにより、第2制御信号V2が“H”レベルのときに、出力信号V4は接地電位レベルとなり、出力回路12のMOSトランジスタN1を確実にオフさせることができるようになる。
本実施例における、MOSトランジスタP2、P3、N4、N5のゲート・ソース間電位差Vgsは、VgsP2とVgsP3、VgsN4とVgsN5は、下記の式で表わされる。
VgsP2=VAA/2−VdsP6 (19)
VgsP3=VAA/2+ΔV/2−VdsP6 (20)
VgsN4=VAA/2−VdsN6 (21)
VgsN5=VAA/2+ΔV/2−VdsN6 (22)
これから、MOSトランジスタP3、N5において、ゲート・ソース間電位差は不感帯の幅ΔVだけ増加するので、ΔVに応じて第1電源電圧VAAを下げることができる。
以上説明したように、本実施例の電圧発生回路40は、第1および第2反転増幅器41、42により、第1および第2制御信号V1、V2を反転増幅している。
その結果、動作電圧の低い電圧発生回路40が得られるとともに、V1が“L”レベルまたはV2が“H”レベルの時は確実にMOSトランジスタP1またはMOSトランジスタN1をオフにできる利点がある。
図4は本発明の実施例3に係る電圧発生回路を示す回路図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、第1および第2オペアンプの反転入力端子に供給される基準電圧を選択できるようにしたことにある。
即ち、図4に示すように、本実施例の電圧発生回路50は、第1基準電圧Vref1または第2基準電圧Vref2を選択し、選択された基準電圧を第1オペアンプ13の反転入力端子15に供給する第1スイッチ51と、第1基準電圧Vref1または第2基準電圧Vref2を選択し、選択された基準電圧を第2オペアンプの反転入力端子16に供給する第2スイッチ52とを具備している。
更に、第1制御信号V1または第2制御信号V2を選択し、選択された信号を出力回路12のMOSトランジスタP1のゲートに供給する第3スイッチ53と、第1制御信号V1または第2制御信号Vを選択し、選択された信号を出力回路12のMOSトランジスタN1のゲートに入力する第4スイッチ54とを具備している。
第1スイッチ51が第2基準電圧Vref2を選択した場合に、第2スイッチ52は第1基準電圧Vref1を選択し、第1スイッチ51が第1基準電圧Vref1を選択した場合に、第2スイッチ52は第2基準電圧Vref2を選択する。
第1スイッチ51が第2基準電圧Vref2を選択した場合に、第3スイッチ53は第1制御信号V1を選択し、且つ第4スイッチ54は第2制御信号V2を選択する。
第1スイッチ51が第1基準電圧Vref1を選択した場合に、第3スイッチ53は第2制御信号V2を選択し、且つ第4スイッチ54は第1制御信号V1を選択する。
図5に示すように、第1乃至第4スイッチ51〜54は、端子aが常に接点bまたは接点cに接続されている双投スイッチ60で、例えばpチャネルMOSトランジスタとnチャネルMOSトランジスタが対称形に接続されたトランスミッションゲート61、62の並列回路と、インバータ63とを有している。
双投スイッチ60の切換えは端子dに、“H”または“L”レベルのスイッチング信号Vswを供給することにより行なう。
トランスミッションゲート61、62は、pチャネルMOSトランジスタに“L”レベルの信号を印加し、nチャネルMOSトランジスタにH”レベルの信号を印加することにより双方向に導通する。
スイッチング信号Vswが“H”レベルのときに、トランスミッションゲート61は導通し、トランスミッションゲート62は非導通になるので、端子aは接点bに接続される。スイッチング信号Vswが“L”レベルのときに、トランスミッションゲート61は非導通になり、トランスミッションゲート62は導通するので、端子aは接点cに接続される。
第1電源電圧VAAが低い場合に、第1スイッチ51は第2基準電圧Vref2を選択し、第2スイッチ52は第1基準電圧Vref1を選択することにより、電圧発生回路50は図1の電圧発生回路10と等価になる。
これにより、MOSトランジスタP2、N4のゲート・ソース間電圧VgsP2、VgsN4が閾値電圧VthP2、VthN4より小さくなることに起因した電圧発生回路50の誤動作を防止することができる。
一方、第1電源電圧VAAが高い場合に、第1スイッチ51は第1基準電圧Vref1を選択し、第2スイッチ52は第2基準電圧Vref2を選択することにより、電圧発生回路50は従来例の電圧発生回路と等価になる。
これにより、MOSトランジスタP2、N4のゲート・ソース間電圧VgsP2、VgsN4が大きくなりすぎて5極管動作しなくなることに起因した電圧発生回路50の誤動作を防止することができる。
従って、広い範囲の第1電源電圧VAAで動作する電圧発生回路50を得ることが可能である。
以上説明したように、本実施例の電圧発生回路50は、第1基準信号Vref1または第2基準信号Vref2を選択する第1および第2スイッチ51、52と、第1制御信号V1または第2制御信号V2を選択する第3および第4スイッチ53、54を具備しているので、第1電源電圧VAAのレベルに応じて、第1乃至第4スイッチ51〜54を切換えることにより、広い範囲の第1電源電圧VAAで動作する電圧発生回路50が得られる利点がある。
ここでは、第1乃至第4スイッチ51〜54が、トランスミッションゲートを有する双投スイッチ60である場合について説明したが、PMOSトランジスタまたはNMOSトランジスタ1個を有するスイッチであっても構わない。
図6は本発明の実施例4に係る電圧発生回路を示す回路図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、第1および第2制御信号を増幅するための第1および第2反転増幅器と、各種入出力信号を選択するスイッチとを有することにある。
即ち、図6に示すように、本実施例の電圧発生回路70は、出力電圧Voutまたは第1基準電圧Vref1を選択し、選択された電圧を第1オペアンプ13の反転入力端子15に供給する第1スイッチ71と、出力電圧Voutまたは第2基準電圧Vref2を選択し、選択された電圧を第1オペアンプ13の非反転入力端子16に供給する第2スイッチ72とを具備している。
出力電圧Voutまたは第2基準電圧Vref2を選択し、選択された電圧を第2オペアンプ14の反転入力端子18に供給する第3スイッチ73と、出力電圧Voutまたは第1基準電圧Vref1を選択し、選択された電圧を第2オペアンプ14の非反転入力端子19に供給する第4スイッチ74とを具備している。
第1制御信号V1または第2電源電位Vssを選択し、選択された方を第1反転増幅器41に供給する第5スイッチ75と、第2制御信号V2または第1電源電圧VAAを選択し、選択された方を第2反転増幅器42に供給する第6スイッチ76とを具備している。
第1制御信号V1または第1反転回路41の出力信号V3を選択し、選択された信号を出力回路12のMOSトランジスタP1のゲートに供給する第7スイッチ77と、第2制御信号V2または第2反転回路42の出力信号V4を選択し、選択された信号を出力回路12のMOSトランジスタN1のゲートに供給する第8スイッチ78とを具備している。
第1電源電圧VAAに応じて、第1スイッチ71乃至と第8スイッチ78は、それぞれ端子aが接点bまたは接点cに接続される。
第1電源電圧VAAが低い場合に、第1スイッチ71乃至第8スイッチ78の端子aはそれぞれ接点bに接続される。
これにより、電圧発生回路70は図3に示す電圧発生回路40と等価になり、MOSトランジスタP3、N5のゲート・ソース間電位差VgsP3、VgsN5を、不感帯の幅ΔVだけ増やすことができるので、MOSトランジスタP3、N5のゲート・ソース間電圧VgsP3、VgsN5が閾値電圧VthP3、VthN5より小さくなることに起因した電圧発生回路70の誤動作を防止することができる。
第1電源電圧VAAが高い場合に、第1スイッチ71乃至第8スイッチ78の端子aはそれぞれ接点cに接続される。
これにより、電圧発生回路70は従来の電圧発生回路と等価になり、MOSトランジスタP3、N5のゲート・ソース間電圧VgsP3、VgsN5が大きくなりすぎて5極管動作しなくなることに起因した電圧発生回路70の誤動作を防止することができる。
従って、広い範囲の第1電源電圧VAAで動作する電圧発生回路70を得ることが可能である。
以上説明したように、本実施例の電圧発生回路70は、第1および第2反転増幅器41、42と、各種入出力信号を選択する第1乃至第8スイッチ71〜78とを具備している。その結果、MOSトランジスタP3、N5の入力電位幅を増やし、且つ第1電源電圧VAAのレベルに応じて、広い範囲の第1電源電圧VAAで動作する電圧発生回路70が得られる利点がある。
本発明の実施例1に係る電圧発生回路を示す回路図。 本発明の実施例1に係る電圧発生回路が同一チップ上に集積して形成された半導体集積装置を示す図。 本発明の実施例2に係る電圧発生回路を示す回路図。 本発明の実施例3に係る電圧発生回路を示す回路図。 本発明の実施例3に係るスイッチを示す回路図。 本発明の実施例4に係る電圧発生回路を示す回路図。
符号の説明
10、40、50、70 電圧発生回路
11 基準電圧発生回路
12 出力回路
13 第1オペアンプ
14 第2オペアンプ
30 半導体集積装置
31 メモリ回路
32 半導体チップ
33a、33b、33c ボンディングパッド
41 第1反転増幅器
42 第2反転増幅器
51〜54、71〜74 第1〜第4スイッチ
60 双投スイッチ
61、62 トランスミッションゲート
63 インバータ
75〜78 第5〜第8スイッチ
R1、R2、R3 抵抗
P1〜P8 pチャネル第1〜第8MOSトランジスタ
N1〜N8 nチャネル第1〜第8MOSトランジスタ
Vout 出力電圧
Vref1 第1基準電圧
Vref2 第2基準電圧
ΔV 不感帯の幅
V1 第1制御信号
V2 第2制御信号

Claims (5)

  1. 高レベルの第1電源電圧を分圧し、第1基準電圧および前記第1基準電圧より低い第2基準電圧を生成する基準電圧発生回路と、
    前記第1電源ラインと低レベルの第2電源ラインとの間に直列接続されたpチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタとnチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタとを有する出力回路と、
    一対のpチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタと、一方の前記pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された反転入力端子と、他方の前記pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された非反転入力端子と、一方の前記pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインに接続された出力端子とを備え、前記反転入力端子に前記第2基準電圧が供給され、前記非反転入力端子に前記出力回路の出力電圧が供給され、前記出力端子から前記出力回路の前記pチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに第1制御信号を供給する第1オペアンプと、
    一対のnチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタと、一方の前記nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された反転入力端子と、他方の前記nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに接続された非反転入力端子と、一方の前記nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインに接続された出力端子とを備え、前記反転入力端子に前記第1基準電圧が供給され、前記非反転入力端子に前記出力回路の出力電圧が供給され、前記出力端子から前記出力回路の前記nチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに第2制御信号を供給する第2オペアンプと、
    を具備することを特徴とする電圧発生回路。
  2. 前記基準電圧発生回路が、前記第1電源ラインと前記第2電源ラインとの間に直列接続された第1乃至第3抵抗を有し、第1抵抗と第2抵抗との接続ノードから前記第1基準電圧を出力し、第2抵抗と第3抵抗との接続ノードから前記第2基準電圧を出力し、
    前記第1オペアンプが、ソースが前記第1電源ラインに共通接続された前記一対のpチャネル第2および第3絶縁ゲート電界効果トランジスタと、ソースが前記第2電源ラインに共通接続されたnチャネル第2および第3絶縁ゲート電界効果トランジスタを有するカレントミラー回路とを備え、前記pチャネル第2絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートを前記反転入力端子とし、前記pチャネル第3絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートを前記非反転入力端子とし、前記pチャネル第2絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインと前記nチャネル第2絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインとの接続ノードを出力端子とし、
    前記第2オペアンプが、ソースが前記第2電源ラインに共通接続された前記一対のnチャネル第4および第5絶縁ゲート電界効果トランジスタと、ソースが前記第1電源ラインに共通接続されたpチャネル第4および第5絶縁ゲート電界効果トランジスタを有するカレントミラー回路とを備え、前記nチャネル第4絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートを前記反転入力端子とし、前記nチャネル第5絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートを前記非反転入力端子とし、前記nチャネル第4絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインと前記pチャネル第4絶縁ゲート電界効果トランジスタのドレインとの接続ノードを出力端子としたことを特徴とする請求項1に記載の電圧発生回路。
  3. 前記第1オペアンプの前記出力端子と前記出力回路の前記pチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートとの間に接続された第1反転増幅器と、前記第2オペアンプの前記出力端子と前記出力回路の前記nチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートとの間に接続された第2反転増幅器とを具備し、
    前記第1オペアンプの前記反転入力端子に前記出力回路の前記出力電圧が供給され、前記第1オペアンプの前記非反転入力端子に前記第2基準電圧が供給され、前記第2オペアンプの前記反転入力端子に前記出力回路の前記出力電圧が供給され、前記第2オペアンプの前記非反転入力端子に前記第1基準電圧が供給されていることを特徴とする請求項1に記載の電圧発生回路。
  4. 前記第1基準電圧または前記第2基準電圧を選択し、前記選択された基準電圧を前記第1オペアンプの前記反転入力端子に供給する第1スイッチと、
    前記第1基準電圧または前記第2基準電圧を選択し、前記選択された基準電圧を前記第2オペアンプの前記反転入力端子に供給する第2スイッチと、
    前記第1制御信号または前記第2制御信号を選択し、前記選択された信号を前記出力回路の前記pチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに供給する第3スイッチと、
    前記第1制御信号または前記第2制御信号を選択し、前記選択された信号を前記出力回路の前記nチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに供給する第4スイッチと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の電圧発生回路。
  5. 前記出力電圧または前記第1基準電圧を選択し、前記選択された電圧を前記第1オペアンプの前記反転入力端子に供給する第1スイッチと、
    前記出力電圧または前記第2基準電圧を選択し、前記選択された電圧を前記第1オペアンプの前記非反転入力端子に供給する第2スイッチと
    前記出力電圧または前記第2基準電圧を選択し、前記選択された電圧を前記第2オペアンプの前記反転入力端子に供給する第3スイッチと、
    前記出力電圧または前記第1基準電圧を選択し、前記選択された電圧を前記第2オペアンプの前記非反転入力端子に供給する第4スイッチと、
    前記第1制御信号または前記第2電源電圧を選択し、前記選択された方を前記第1反転増幅器に供給する第5スイッチと、
    前記第2制御信号または前記第1電源電圧を選択し、前記選択された方を前記第2反転増幅器に供給する第6スイッチと、
    前記第1制御信号または前記第1反転増幅器の出力信号を選択し、前記選択された信号を前記出力回路の前記pチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに供給する第7スイッチと、
    前記第2制御信号または前記第2反転増幅器の出力信号を選択し、前記選択された信号を前記出力回路の前記nチャネル第1絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲートに供給する第8スイッチと、
    を具備することを特徴とする請求項3に記載の電圧発生回路。
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