JP4916000B2 - 防犯センサー - Google Patents

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Description

本発明は、バルコニーの腰壁、フェンス、塀等の頂部分に設ける防犯センサーに関する。
従来、バルコニーの腰壁等の頂部分を乗り越えて不審者が侵入するのを防止する防犯センサーが知られている。これらは、主に赤外線センサー、超音波センサー、静電容量検知センサー、磁気センサーを用いて不審者の侵入を検知するもの、あるいはカメラ等の撮像的監視モニターで監視して侵入を検知するものである(例えば特許文献1,2を参照)。
このような防犯センサーにおいては、猫や鳥等の小動物が侵入しても不審者が侵入した場合とほぼ同様に検知して、不審者が侵入していないにもかかわらず不審者が侵入したと誤検知することが多く、検知精度を上げようとすると、構造が複雑化し部品点数が増加してコスト高になる。また、カメラ等を設ける場合には、バルコニーの腰壁等に対する収まりが悪くて一体感が無く、外観性を損ねる。
そこで、本出願人は、バルコニーの腰壁の頂部分に設けられた圧力センサーを覆うセンサー笠木を設けて、このセンサー笠木に手等を掛けて乗り越えようとする不審者の荷重(体重)によって、センサー笠木が押し下げられたときに、圧力センサーを押圧するようになった防犯センサーを先に提案した。
これによれば、防犯センサーとして赤外線センサー等を用いた場合のように、猫や鳥等の軽量な小動物の侵入を不審者の侵入と誤検知することが未然に防止できるとともに、構造が簡単化し部品点数が減少してコスト安になり、また、バルコニーの腰壁等の頂部分に設ける手摺りとの収まりが良くなって一体感が有り、外観性が向上するようになる。
特開2001−153964号公報 特開2002−15380号公報
しかしながら、本出願人の提案にかかる防犯センサーにおいては、センサー笠木の脱落防止手段に関して改善すべき要望があった。
本発明は、前記要望に応えるためになされたもので、センサー笠木の脱落手段として、係止爪と係止溝の無理嵌めのようなセンサー笠木の通常の係止手段が万一外れたとしても、センサー笠木がバルコニーの腰壁等から脱落しない二重の脱落防止を施して、安全性をより向上させた防犯センサーを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、バルコニーの腰壁、フェンス、塀等の頂部分に手摺りが取付けられ、この手摺りの上部の圧力センサーがセンサー笠木で覆われて、このセンサー笠木が荷重で押し下げられたときに、圧力センサーを押圧するようになった防犯センサーであって、前記センサー笠木は、複数本が直列状態で設けられて、隣り合うセンサー笠木の端部同士を連結する連結カバーが設けられ、この連結カバーの両下端部には、内向きU字状に折り返した溝部がそれぞれ形成されている一方、横長長方形状のストッパーが設けられ、このストッパーは、前記手摺りの下方を直交方向に横切るように配置され、このストッパーの両端部には、連結カバーの溝部に嵌め込んで係止される折り曲げ部がそれぞれ形成されるとともに、ストッパーの上面は、センサー笠木の両下端部に当接するように設定されていることを特徴とする防犯センサーを提供するものである。
請求項のように、前記ストッパーの両端部の折り曲げ部は、連結カバーの両下端部の溝部に、連結カバーの長手方向から差し込んで係止される構成とすることが好ましい。
請求項のように、前記ストッパーに斜め向きの固定ねじが設けられ、この固定ねじは、ねじ込んだ時にセンサー笠木の下端部に突き当てられる構成とすることが好ましい。
請求項のように、前記連結カバーの内面に、センサー笠木の上面に接触するパッキンが設けられている構成とすることが好ましい。
本発明によれば、隣り合うセンサー笠木の端部同士を連結する連結カバーに、センサー笠木の両下端部に当接するストッパーを設けたから、係止爪と係止溝の無理嵌めのような通常のセンサー笠木の係止手段が万一外れたとしても、連結カバーのストッパーがセンサー笠木の両下端部に当接することで、センサー笠木がバルコニーの腰壁等の手摺りから脱落しなくなるので、二重の脱落防止で安全性がより向上するようになる。また、連結カバーを利用してストッパーを設けることができるので、コスト安になり、施工性も良好になる。
また、ストッパーを手摺りの下方を直交方向に横切らせてセンサー笠木の両下端部に当接可能に配置することができ、ストッパーの両端部の折り曲げ部を連結カバーの両下端部の溝部に係止することができるので、ストッパーを合理的に配置できるようになる。
請求項によれば、ストッパーは、連結カバーの長手方向から差し込むことで、その両端部の折り曲げ部を連結カバーの両下端部の溝部に係止できるので、組付け性が良好になる。
請求項によれば、ストッパーの固定ねじをねじ込んでセンサー笠木の下端部に突き当てることで、ストッパーを確実に連結カバーに固定することができるので、振動等によりストッパーがずれるのを防止できるとともに、固定ねじが斜め向きのために、ドライバー等によるねじ込み作業性が良好になる。
請求項によれば、連結カバーとセンサー笠木との間にパッキンを設けたから、パッキンの弾力で連結カバーが長手方向にずれるのを防止できるとともに、センサー笠木の端部の隙間から水や塵がセンサー笠木内に侵入することを防止できるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はバルコニーの要部斜視図、図2は図1の要部拡大断面図であり、腰壁1の頂部分(上端部分)には、腰壁1に沿った手摺り2が設けられ、この手摺り2は、腰壁1の頂部分に立てられた複数個の支柱3でほぼ水平状態に支持されている。手摺り2は、例えばアルミニューム製であり、略横長楕円形の断面形状に形成されている。なお、手摺り2は、住宅の施工時に取付けられた既設のものであっても良い。
手摺り2には、センサー笠木5が上方から被せられている。センサー笠木5は、例えばアルミニューム製の押し出し型材であり、略逆U形の断面形状に形成されている。
手摺り2の上部には、図3(a)(b)にも示すように、手摺り2よりもやや広い幅で長手方向に延在するベース材6が配置され、ベース材6は、幅方向の中央下面部分が手摺り2の上面に宛われて、ねじ等で手摺り2に固定されるようになる。ベース材6は、例えばアルミニューム製の押し出し型材である。
ベース材6の幅方向の中央上面部分には、長手方向に延在する凹部6aが形成されるとともに、その両側には、長手方向に延在するフラット部6bがそれぞれ形成されている。凹部6aには、ベース材6の長手方向に沿ってゴムやエラストマーのような軟質合成樹脂製のセンサー保持具7の下部が嵌め込まれ、このセンサー保持具7の両側の窪み7aに凹部6aの両側のフック6eが係合することで、センサー保持具7が凹部6aに固定されるようになる。
センサー保持具7の上部には、ケーブル状の圧力センサー8を上方から嵌め込んだときに、その弾力で保持するための凹部7bが形成され、圧力センサー8は、ベース材6の長手方向に配置されたセンサー保持具7に跨って、一連に嵌め込まれている。
圧力センサー8は、表面に押圧力(荷重)が作用したときに、その部分が歪むことで、押圧力(荷重)に比例した電圧が誘起されるものである。
センサー保持具7で保持された圧力センサー8を押圧するセンサー押圧材9は、ゴムやエラストマーのような弾性体で成形されて、図4(a)〜(c)に詳細に示すように、圧力センサー8に上方から対向する押圧基部9aと、ベース材6のフラット部6bにねじ18で固定される固定部9bと、この固定部9bと押圧基部9aとを連結する可撓性の連結部9cとで形成されて、押圧基部9aの押圧面には、圧力センサー8と直交する方向に延在する断面半円状の押圧突起9dが圧力センサー8の長手方向に一対形成されている。
このセンサー押圧材9は、図4(d)のように、連結部9cを撓ませながら押圧基部9aを指で持ち上げると、押圧基部9aをセンサー保持具7の上方から退避させることができ(二点鎖線参照)、この状態で圧力センサー8をセンサー保持具7に嵌め込み、その後に押圧基部9aから指を離すと、連結部9cの弾力で押圧基部9aが圧力センサー8の上方に自動的に復帰するようになる。
連結部9cの弾力は、押圧基部9aが圧力センサー8の上方に自動的に復帰する程度に設定されているので、押圧突起9dが圧力センサー8に接触してもその部分が歪んで電圧が誘起されるおそれはない。
ベース材6の両側のフラット部6bには、ベース材6の長手方向に所定の間隔を隔てて、センサー笠木5の長手方向に延在する板ばね材11が取付けられている。この板ばね材11は、両側のフラット部6bに左右一対で取付けても良いが、センサー押圧材9の取付け位置にほぼ対応させて、左右交互に千鳥状に、つまり、圧力センサー8に対していずれかの側にオフセットさせて取付けても良い。板ばね材11は、フラットな両端部11aにねじ用孔が形成されて、このねじ用孔を利用して、バルコニーの腰壁1等の頂部分であるベース材6にねじ17〔図4(a)参照〕で取付けるようにしている。
また、センサー笠木5の下面に当接する凸部11cが長手方向の中間部に形成され、この凸部11cの両側に凹部11dがそれぞれ形成されて、この凹部11dは、センサー笠木5の押し下げストローク分だけ、板ばね材11のベース材6の上面(取付け面)よりも上方に浮かせている。
この板ばね材11の付勢力によって、センサー笠木5が上方に持ち上げられるようになり、センサー笠木5が板ばね材11の持ち上げ力(付勢力)に抗して、荷重で押し下げられたときに、センサー押圧材9の押圧基部9aが下方に変位して圧力センサー8を押圧するようになる。
ベース材6の両端部には、下向きの係止爪6dが形成される一方、センサー笠木5の内面の両側には、ベース材6の係止爪6dに上方から無理嵌めするとともに、センサー笠木5の押し下げストロークを許容する係止溝5aが形成されている。これにより、センサー笠木5は、ベース材6に対して、押し下げ・持ち上げ可能に取付けられることになる。
図1のように、腰壁1の端部分に位置するベース材6には、圧力センサー8の端部が接続される検知回路ブロック13が取付けられるとともに、この付近の腰壁1の内面には、商用電源ACが接続された報知ユニットボックス14が取付けられて、検知回路ブロック13の信号線15が報知ユニットボックス14に接続されている。
そして、センサー笠木5に手等を掛けて乗り越えようとする不審者の荷重(体重)によって、センサー笠木5が板ばね材11の持ち上げ力(付勢力)に抗して押し下げられたときに、センサー押圧材9で圧力センサー8が押圧されることで、圧力センサー8には、押圧力(荷重)に比例した電圧が誘起され、この誘起電圧が検知回路ブロック13で検知されて、例えば20Kg以上の荷重(体重)であれば不審者が侵入したと判定して、報知ユニットボックス14から警報音等を報知するようになる。
また、猫や鳥等の軽量な小動物がセンサー笠木5に乗りかかって、センサー笠木5が板ばね材11の持ち上げ力(付勢力)に抗して押し下げられたとしても、圧力センサー8の誘起電圧が検知回路ブロック13で検知されて、例えば数10gから数Kgの荷重(体重)であれば不審者が侵入していないと判定して、報知ユニットボックス14から警報音等を報知しないようになる。
このように、防犯センサーとして赤外線センサー等を用いた場合のように、猫や鳥等の軽量な小動物の侵入を不審者の侵入と誤検知することが未然に防止できるとともに、構造が簡単化し部品点数が減少してコスト安になり、また、バルコニーの腰壁1等の頂部分に設ける手摺り2との収まりが良くなって一体感が有り、外観性が向上するようになる。
前記構成では、ベース材6の係止爪6dにセンサー笠木5の係止溝5aを上方から無理嵌めすることで、センサー笠木5がベース材6から脱落しないように取付けており、このような係止爪6dと係止溝5aの無理嵌めのような通常のセンサー笠木5の係止手段(第1の脱落防止手段)においては、係止爪6dと係止溝5aとの経時劣化や振動等によって、係止が万一外れても、センサー笠木5が脱落しないように、第2の脱落防止手段によって、二重の脱落防止を図ることが要望される。
そこで、図5に示すように、複数本のセンサー笠木5(A〜C)が直列状態で設けられている場合、隣り合うセンサー笠木5(A〜C)の端部同士を連結する連結カバー20A,20Bを設ける。連結カバー20Aは、いわゆる直線継手であり、連結カバー20Bは、いわゆるコーナー継手である。なお、センサー笠木5(A,C)の開放端部にはエンドキャップ21が被せられている。
図6(a)(b)に詳細に示すように、センサー笠木5(A)とセンサー笠木5(B)の端部に跨って連結カバー20Aが上方から被せられている。連結カバー20Aは、例えばアルミニューム製の押し出し型材であり、略逆U形の断面形状に形成されている。
連結カバー20Aの両下端部には、内向きU字状に折り返した溝部20aがそれぞれ形成され、各溝部20a内には、内向き突起20bが形成されている。
図7(a)を参照すれば、横長長方形状の金属板製のストッパー23が設けられ、このストッパー23は、手摺り2の下方を直交方向に横切って手摺り2の下部に当接可能に配置されている。このストッパー23の両端部には、連結カバー20Aの溝部20aに嵌め込んで係止される折り曲げ部23aがそれぞれ形成されている。この折り曲げ部23aは、図6(b)のように、溝部20a内の突起20bに接触することで、溝部20aから不用意に抜けないようにフリクションが付与されている。
ストッパー23の上面は、センサー笠木5(A,B)の両下端部5bに当接するように設定されている。
前記のように構成すれば、隣り合うセンサー笠木5(A,B)の端部同士を連結する連結カバー20Aに、手摺り2(バルコニーの腰壁1等の頂部分の下部分に相当)に当接可能なストッパー23を設けたから、係止爪6dと係止溝5aの無理嵌めのような通常のセンサー笠木5(A,B)の係止手段(第1の脱落防止手段)が万一外れたとしても、連結カバー20Aのストッパー23が手摺り2の下部分〔図6(a)の符号a参照〕に当接することで、センサー笠木5(A,B)が手摺り2から脱落しなくなるので、第2の脱落防止手段であるストッパー23による二重の脱落防止で安全性がより向上するようになる。
また、連結カバー20Aを利用してストッパー23を設けることができるので、コスト安になり、施工性も良好になる。
さらに、バルコニーの腰壁1等の頂部分に手摺り2が取付けられている本実施形態のようなタイプでは、ストッパー23を手摺り2の下方を直交方向に横切らせて手摺り2の下部に当接可能に配置することができ、ストッパー23の両端部である折り曲げ部23aを連結カバー20Aの両下端部である溝部20aに嵌め込んで係止することができるので、ストッパー23を合理的に配置できるようになる。
また、ストッパー23の折り曲げ部23aは、連結カバー20Aの溝部20aに長手方向(図5の符号b参照)から差し込むことで、溝部20aに嵌め込んで係止できるので、組付け性が良好になる。
図7(a)(b)および図8に示すように、ストッパー23の一側の端部側に下方へ斜め向きの切り起こし部23bを形成して、この切り起こし部23bに形成した雌ねじ部23cに、固定ねじ24を斜め上向きにねじ込んで(図8の矢印c参照)、センサー笠木5(A,B)の少なくとも一方の下端部5bに突き当てるようにする。
このように、ストッパー23の固定ねじ24をねじ込んでセンサー笠木5(A,B)の下端部5bに突き当てることで、ストッパー23を確実に連結カバー20Aに固定することができるので、振動等によりストッパー23がずれるのを防止できるとともに、固定ねじ24が斜め向きのために、ドライバー等によるねじ込み作業性が良好になる。
図9(a)に示すように、連結カバー20Aの内面に、センサー笠木5(A,B)の上面に接触するパッキン25を設けると、図9(b)に略画的に示すように、パッキン25の弾力で連結カバー20Aが長手方向にずれるのを防止できるとともに、センサー笠木5(A,B)の端部の隙間Tから水や塵がセンサー笠木5(A,B)内に侵入することを防止できるようになる。
前記実施形態では、連結カバー(直線継手)20Aにストッパー23を設けたものであったが、連結カバー(コーナー継手)20Bにも同様のストッパー23を設けることができ、また、エンドキャップ21にも同様のストッパー23を設けることができる。
前記実施形態は、バルコニーの腰壁1の頂部分にセンサー笠木5が設けられたものであったが、フェンスや塀等の頂部分にセンサー笠木5が設けられたものであっても良い。
本発明の実施形態に係る手摺りを備えたバルコニーの要部斜視図である。 図1の要部拡大断面図である。 センサー笠木を取り外した手摺りであり、(a)は斜視図、(b)は(a)の要部拡大斜視図である。 (a)は板ばね材とセンサー押圧材の斜視図、(b)はセンサー押圧材を上面側から見た斜視図、(c)はセンサー押圧材を下面側から見た斜視図、(d)はセンサー押圧材の側面図である。 本発明の実施形態に係る連結カバーで連結したセンサー笠木の斜視図である。 (a)は図5の連結カバー部分の拡大断面図、(b)は(a)の要部拡大図である。 ストッパーであり、(a)は斜視図、(b)は固定ねじ部分の組み付け斜視図である。 ストッパーの固定ねじ部分の組み付け断面図である。 (a)はパッキンを取付けた連結カバーの内面側斜視図、(b)はセンサー笠木と連結カバーとパッキンとの関係を示す略画的断面図である。
符号の説明
1 腰壁
2 手摺り
5(A,B,C) センサー笠木
5a 係止溝
5b 下端部
6 ベース材
6d 係止爪
7 センサー保持具
8 圧力センサー
9 センサー押圧材
11 板ばね材
20A,20B 連結カバー
20a 溝部
21 エンドキャップ
23 ストッパー
23a 折り曲げ部
23b 切り起こし部
23c 雌ねじ部
24 固定ねじ
25 パッキン

Claims (4)

  1. バルコニーの腰壁、フェンス、塀等の頂部分に手摺りが取付けられ、この手摺りの上部の圧力センサーがセンサー笠木で覆われて、このセンサー笠木が荷重で押し下げられたときに、圧力センサーを押圧するようになった防犯センサーであって、
    前記センサー笠木は、複数本が直列状態で設けられて、隣り合うセンサー笠木の端部同士を連結する連結カバーが設けられ、この連結カバーの両下端部には、内向きU字状に折り返した溝部がそれぞれ形成されている一方、
    横長長方形状のストッパーが設けられ、このストッパーは、前記手摺りの下方を直交方向に横切るように配置され、このストッパーの両端部には、連結カバーの溝部に嵌め込んで係止される折り曲げ部がそれぞれ形成されるとともに、ストッパーの上面は、センサー笠木の両下端部に当接するように設定されていることを特徴とする防犯センサー。
  2. 前記ストッパーの両端部の折り曲げ部は、連結カバーの両下端部の溝部に、連結カバーの長手方向から差し込んで係止されることを特徴とする請求項に記載の防犯センサー。
  3. 前記ストッパーに斜め向きの固定ねじが設けられ、この固定ねじは、ねじ込んだ時にセンサー笠木の下端部に突き当てられることを特徴とする請求項またはに記載の防犯センサー。
  4. 前記連結カバーの内面に、センサー笠木の上面に接触するパッキンが設けられていることを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の防犯センサー。
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