JP4910209B2 - バーチカルブラインド、スラットおよびスラットの製造法 - Google Patents
バーチカルブラインド、スラットおよびスラットの製造法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4910209B2 JP4910209B2 JP2006302584A JP2006302584A JP4910209B2 JP 4910209 B2 JP4910209 B2 JP 4910209B2 JP 2006302584 A JP2006302584 A JP 2006302584A JP 2006302584 A JP2006302584 A JP 2006302584A JP 4910209 B2 JP4910209 B2 JP 4910209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlining
- cloth
- slat
- fabric
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
スラットは、スラットの上端を把持するランナーをカーテンレール内のスクリューによって回転駆動されるようになっており、スラットが軸芯の回りに90度回転すると隣合うスラット間の隙間が開閉するようになっている。
そこで、スラットの側縁を外側に膨出した凸縁と窪んだ凹縁が交互してジグザグに続く曲線縁とし、隣合う一方のスラットの凸縁と他方のスラットの凹縁、および、その隣合う一方のスラットの凹縁と他方のスラットの凸縁を、それぞれ隣合わせに複数条のスラットを所要の間隔をもって並べて吊り下げたバーチカルブラインド(例えば、特許文献1参照)や薄板状芯地の表裏を布帛で被覆したスラット(例えば、特許文献2参照)が開発された。
特に、外側に膨出した凸縁と窪んだ凹縁が交互してジグザグに続く曲線縁を成すスラットでは、その膨出した凸縁に捩れ(カール)が発生し易い。
しかし、表布21と裏布22は、色彩やプリント模様の有無等によって外観(意匠)が異なるものであってもよい。布帛の組織構造や物性品質が同じであれば、色彩やプリント模様の有無等の単なる外観(意匠)上の相違に起因して、スラットに捩れ(カール)が発生することはあり得ないからである。
その点状に分布している低融点ポリエステルポリマー23の積層面に表布21や裏布22を重ね合わせると、点状に分布している低融点ポリエステルポリマー23が、表布21や裏布22の細かい凸部に触れ易く、又、表布21や裏布22の細かい凹部(繊維間隙間や糸条間隙間)に入り込み易い。そして、表布21や裏布22の細かい凹部(繊維間隙間や糸条間隙間)に入り込んで融着した低融点ポリエステルポリマー23によって、表布21や裏布22と接着層24の間に強いアンカリング効果が生じる。加えて、低融点ポリエステルポリマー23の積層される芯地20は、ポリエステルフィルムであり、低融点ポリエステルポリマー23の分布量が少なくても、低融点ポリエステルポリマー23の積層面に細かい凹凸が生じ易い。このため、本発明によると、僅かな低融点ポリエステルポリマー23を使用して表布21や裏布22を芯地20に強固に貼り合わせることが出来る。
繊維ウエブ表裏の繊維毛羽と表布21や裏布22の繊維を絡み付き易くするために、表布21や裏布22には単繊維繊度が10dtex以下の繊維を使用し、低融点ポリエステルポリマー繊維(23)の単繊維繊度を3dtex以下にするとよい。
ポリエステルフイルムは、曲折したポリエステル繊維になる表布21や裏布22に比して熱収縮し易く、ポリエステルフイルムの熱収縮によってスラット12が熱変形し易くなるためである。
低融点ポリエステルポリマー23は、表布21と裏布22の表面に散布して付着し得る程度に微細なパウダー状のものであってもよい。
側縁13・14の凸縁18と凹縁19との凹凸差寸法(H)と、スラットの長さ方向に交互してジグザグに続く凸縁18と凹縁19のレピート寸法(L)の比率(H/L)が、0.4以下にするとよい。 側縁13・14の凸縁18と凹縁19との凹凸差寸法(H)は、10〜50mmにするとよい。
そのようよ100℃の乾熱にて20時間加熱して評価するのは、直射日光を浴び、灼熱状態で使用されるスラットの捩れ(カール)の多くが熱に起因すると認められるからである。
スラット表面10の曲率半径R(表面彎曲度)を測定するためには、そのスラット表面の彎曲度に見合った所要の曲率半径Rの円弧で周縁が縁取られた数種の周縁の曲率半径Rの異なるテンプレート10を用意し、その周縁をスラット表面10に当接し、曲率半径Rの異なる何れのテンプレート10の周縁をスラット表面10に隙間なく密着するか否かによってスラット表面10の彎曲状態(表面彎曲度)を測定する。
目付け90g/m2 のポリエステルフイルム20の表裏に低融点ポリエステルポリマー23に成る目付け27g/m2 の不織布(24)を重ね合わせ、その表裏の不織布(24・24)にポリエステル繊維を経糸と緯糸に使用した経糸密度29.5本/cm、緯糸密度29.7本/cm、目付け170g/m2 の表布21と裏布22を重ね合わせ、加熱圧着して貼り合わせたブラインド生地に炭酸ガス・レーザービームを照射して波形曲線状に走査し、側縁13・14の凸縁18と凹縁19との凹凸差寸法(H)が44mm、凸縁18と凸縁18(凹縁19と凹縁19)のレピート寸法(L)が200mm、左右の側縁13の凹縁19と側縁14の凹縁19との幅(W)が54mmであり、片側の側縁13の凸縁18と他の片側の側縁14の凸縁18、および、片側の側縁13の凹縁19と他の片側の側縁14の凹縁19が長さ方向に続く中心線を境にして左右対称形を成す波形曲線帯状に裁断し、スラット12を調製した(図1)。
目付け90g/m2 のポリエステルフイルム20の表裏に低融点ポリエステルポリマー23に成る目付け27g/m2 の不織布(24)を重ね合わせ、その表裏の不織布(24・24)にポリエステル繊維を経糸と緯糸に使用した経糸密度69.7本/cm、緯糸密度45.7本/cm、目付け40g/m2 の表布21と裏布22を重ね合わせ、加熱圧着して貼り合わせたブラインド生地に炭酸ガス・レーザービームを照射し、実施例1と同様に波形曲線状に走査し、波形曲線帯状のスラット12を調製した。
実施例1において使用したポリエステル繊維を経糸と緯糸に使用した経糸密度29.5本/cm、緯糸密度29.7本/cm、目付け170g/m2 の織物に炭酸ガス・レーザービームを照射し、実施例1と同様に波形曲線状に走査し、波形曲線帯状のスラット12を調製した。
実施例1において使用したポリエステル繊維を経糸と緯糸に使用した経糸密度29.5本/cm、緯糸密度29.7本/cm、目付け170g/m2 の2枚の織物の間に、実施例1において使用した低融点ポリエステルポリマー23に成る目付け27g/m2 の不織布を挟み込み、加熱圧着して貼り合わせたブラインド生地に炭酸ガス・レーザービームを照射し、実施例1と同様に波形曲線状に走査し、波形曲線帯状スラット12を調製した。
実施例1において使用したポリエステル繊維を経糸と緯糸に使用した経糸密度29.5本/cm、緯糸密度29.7本/cm、目付け170g/m2 の1枚の織物をポリエステル樹脂溶液(樹脂分濃度20重量%、互応化学工業株式会社製品プラスコートRZ−105)に浸漬し絞液してポリエステル樹脂を0.7mg/cm2 (乾燥付着量)付与したブラインド生地に炭酸ガス・レーザービームを照射し、実施例1と同様に波形曲線状に走査し、波形曲線帯状スラット12を調製した。
実施例1において使用したポリエステル繊維を経糸と緯糸に使用した経糸密度29.5本/cm、緯糸密度29.7本/cm、目付け170g/m2 の1枚の織物をポリエステル樹脂溶液(樹脂分濃度30重量%、互応化学工業株式会社製品プラスコートRZ−105)に浸漬し絞液してポリエステル樹脂を1.2mg/cm2 (乾燥付着量)付与したブラインド生地に炭酸ガス・レーザービームを照射し、実施例1と同様に波形曲線状に走査し、波形曲線帯状スラット12を調製した。
上記実施例1〜2と比較例1〜4のスラットのJIS−L−1018による剛軟度と表面彎曲度(曲率半径)と厚み(株式会社ミツトヨ製マイクロメーターによる)は、[表1]に示す通りである。
[表1]示す通り、実施例1と2のスラットでは、比較例1〜4のスラットに比してスラット表面の曲率半径(表面彎曲度)が大きく、捩れが発生し難いことが確認された。
実施例1のスラットは、比較例3と4のスラットに比してスラット表面の曲率半径(表面彎曲度)が大きく、捩れが発生し難いにも拘わらず、剛軟度が少なく可撓性に富む。
そして、実施例2のスラットは、実施例1のスラットに比して薄いにも拘わらず、スラット表面の曲率半径(表面彎曲度)が同程度に大きく捩れ難い。
このように、本発明によると、撓かで厚みが薄く、軽快感を与え、表布21と芯地20と裏布22が共に同じ素材であるから廃棄時には毒性燃焼ガスを発生せず、廃棄し易いバーチカルブラインド用スラットが得られる。
11:テンプレート
12:スラット
13・14:側縁
18:凸縁
19:凹縁
20:芯地
21:表布
22:裏布
23:低融点ポリエステルポリマー
24:接着層
Claims (7)
- (a) ポリエステルフイルムを芯地20とし、その表裏にポリエステル繊維に成る表布21とポリエステル繊維に成る裏布22を貼り合わせて成るブラインド生地を、走査させたレーザービームを照射して帯状に裁断して成り、
(b) 表布21と裏布22が、それぞれ芯地20のポリエステルフイルムを構成しているポリエステルポリマーと表布21と裏布22を構成しているポリエステルポリマーの何れよりも融点が低い低融点ポリエステルポリマー23に成る接着層24を介して芯地20に貼り合わされており、
(c) 表布21と裏布22に同一規格の布帛が適用されており、
(d) 表布21と芯地20、および、裏布22と芯地20の各間に介在する低融点ポリエステルポリマー23に成る接着層24・24の目付けが、表布21と裏布22と芯地20の何れの目付けよりも少ないことを特徴とするバーチカルブラインド用スラット。 - (e) 接着層24において縦横各10mmの単位矩形面積(1cm2 )内に含まれる低融点ポリエステルポリマー23が点状に分布している前掲請求項1に記載のバーチカルブラインド用スラット。
- (f) スラット12の側縁13・14が、スラットの外側に膨出した凸縁18とスラットの内側に窪んだ凹縁19が交互してジグザグに続く曲線を描いており、
(g) 片側の側縁13の凸縁18と他の片側の側縁14の凸縁18、および、片側の側縁13の凹縁19と他の片側の側縁14の凹縁19が、スラットの長さ方向に続く中心線を境にして左右対称になっている前掲請求項1と2の何れかに記載のバーチカルブラインド用スラット。 - (h) 前掲請求項3に記載の複数条のスラット12a・12b………を、隣合うスラット12aとスラット12bが触れ合う所要の間隔で配置して吊り下げて成り、
(i) その隣合う一方のスラット12aの凸縁18と他方のスラット12bの凹縁19、および、その隣合う一方のスラット12aの凹縁19と他方のスラット12bの凸縁18が、それぞれ隣合っていることを特徴とするバーチカルブラインド。 - (j) ポリエステルフイルムを芯地20とし、その表裏にポリエステル繊維に成る表布21とポリエステル繊維に成る裏布22を貼り合わせて成るブラインド生地を、走査させたレーザービームを照射して帯状に裁断して成るバーチカルブラインド用スラット12の芯地の表裏に表布と裏布を貼り合わせる過程において、
(k) 表布21と芯地20、および、裏布22と芯地20の各間に、それぞれ芯地20のポリエステルフイルムを構成しているポリエステルポリマーの融点と表布21と裏布22を構成しているポリエステルポリマーの融点よりも融点が低い低融点ポリエステルポリマー23を介在させ、加熱し押圧して芯地の表裏に表布と裏布を貼り合わせることを特徴とするバーチカルブラインド用スラット製造法。 - (l) 芯地20に向き合う表布21の貼合面と、芯地20に向き合う裏布22の貼合面の双方の貼合面、又は、芯地20の表裏両面に、低融点ポリエステルポリマー23を部分的に付与し、加熱し押圧して芯地の表裏に表布と裏布を貼り合わせる前掲請求項5に記載のバーチカルブラインド用スラット製造法。
- (m) 表布21と芯地20、および、裏布22と芯地20の各間に、低融点ポリエステルポリマー23に成る繊維ウエブを介在させ、加熱し押圧して芯地の表裏に表布と裏布を貼り合わせる前掲請求項5に記載のバーチカルブラインド用スラット製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006302584A JP4910209B2 (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | バーチカルブラインド、スラットおよびスラットの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006302584A JP4910209B2 (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | バーチカルブラインド、スラットおよびスラットの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008115672A JP2008115672A (ja) | 2008-05-22 |
JP4910209B2 true JP4910209B2 (ja) | 2012-04-04 |
Family
ID=39501838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006302584A Expired - Fee Related JP4910209B2 (ja) | 2006-11-08 | 2006-11-08 | バーチカルブラインド、スラットおよびスラットの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4910209B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101173834B1 (ko) | 2012-03-21 | 2012-08-20 | 김현수 | 친환경 암막기능을 갖는 블라인드지의 제조방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2020850A1 (en) * | 1989-07-19 | 1991-01-20 | Newell Operating Company | Vertical louver venetian blind having contoured longitudinal edge louvers |
JPH06288164A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Kawashima Textile Manuf Ltd | ブラインド |
JPH06336884A (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Kawashima Textile Manuf Ltd | 布製ブラインド用スラットの製造法 |
JPH07158365A (ja) * | 1993-12-06 | 1995-06-20 | Moruza Kk | ブラインド用スラット及びその製造方法 |
JPH09425A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-07 | Kawashima Textile Manuf Ltd | 遮光性織物 |
JP2001336372A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Kotec Kk | ブラインド用シート材 |
-
2006
- 2006-11-08 JP JP2006302584A patent/JP4910209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008115672A (ja) | 2008-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5178929B2 (ja) | 3次元立体形状織物及びその製造方法 | |
US2919217A (en) | Textile webs | |
FR2580003A1 (ja) | ||
US20070010147A1 (en) | Flexible glass fiber weave | |
JP2004330777A (ja) | 弾性複合材、その製造方法およびその使用 | |
JPH0814070B2 (ja) | 装飾用リボンおよびシ−ト材料 | |
KR20210153133A (ko) | 직조 재료를 갖는 건축물 덮개 | |
EP3095901B1 (en) | Gap-free woven fabric composed of tape-like warps and wefts | |
GB2054682A (en) | Decorative textile element a method for its manufacture and its applications | |
JP4910209B2 (ja) | バーチカルブラインド、スラットおよびスラットの製造法 | |
FR2577947A1 (fr) | Armature textile utilisable pour la realisation de complexes stratifies et procede pour son obtention | |
WO2019216149A1 (ja) | 工業用織物 | |
EP0505568B1 (en) | Heat-resistant nonwoven fabric and method of manufacturing said fabric | |
US4473609A (en) | Colored embossed needle-bonded fabric wall coverings and method of manufacture | |
JPS585297B2 (ja) | センイセキソウタイノ セイゾウホウホウ | |
JP2018131707A (ja) | 製紙用フェルト基布及びその製造方法 | |
JPH09425A (ja) | 遮光性織物 | |
JP5073604B2 (ja) | 製紙用フェルト及びその製造方法 | |
JP3579658B2 (ja) | ブラインドのスラット及びその製造方法 | |
WO2005003418A1 (ja) | 織物および製織方法 | |
JP7298879B2 (ja) | 日除け生地の製造方法 | |
KR102027383B1 (ko) | 닥 섬유를 이용한 허니콤 블라인드의 제조방법 | |
KR102233132B1 (ko) | 롤 블라인드용 암막 직물지의 제조방법 | |
SE1951062A1 (en) | An artificial feather filling material | |
KR101139769B1 (ko) | 형태안정성이 우수한 홈인테리어용 이중직물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111011 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |