JP4909834B2 - 運搬用コンテナー - Google Patents

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Description

本発明は、底部と側壁とが一体的に成形され、側壁が、底部に重なるように折り畳むことができない、所謂、ボックスコンテナーや、側壁が、底部に重なるように折り畳むことが可能な、所謂、折り畳みコンテナー等の運搬用コンテナーに関するものである。
従来、運搬用コンテナーに収容される物品の物品名や数量や搬送先等の種々の情報を含むコード番号やバーコード等の収容物品情報が記載されたカードを、運搬用コンテナーに配設されたカード差しに差し込むように構成された運搬用コンテナーが、一例として、特許文献1に開示されている。
実公昭56−49884号公報
上述した運搬用コンテナーにおいては、カード差しに差し込まれるカードの高さが、運搬用コンテナーのカード差しが配設された箇所の高さを越えている場合には、カード差しに差し込まれたカードが、運搬用コンテナーの上端から突出し、運搬用コンテナーの運搬や搬送に支障を来したり、或いは、カードが、カード差しから抜け出す等の問題があった。
カードの高さが、ボックスコンテナーの高さより高い場合には、上述した問題が発生することになる。しかしながら、折り畳みコンテナーにおいては、側壁ではなく、底部の側部に、カード差しを配設することがあるが、折り畳みコンテナーが、箱型に組み立てられた状態においては、カード差しに差し込まれたカードが、箱型に組み立てられた状態の折り畳みコンテナーの上端を越えて、上方に延在することは少ないが、折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態においては、カード差しに差し込まれたカードが、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの上端を越えて、上方に延在することになる。このような場合には、上述した問題が発生することになる。
また、図21に示されているように、カードK’の高さより低い高さを有するボックスコンテナーCb’の側壁c1’に配設されたカード差しH’に、カードK’を差し込んだ際には、カードK’の上部が、ボックスコンテナーCb’の上端水平フランジc2’に当接し、カードK’の上部が、外側に折れ曲がることになる。このように、カードK’の上部が折れ曲がった場合には、カードK’の上部に表示されている情報が、読み取りにくいという問題があった。また、このように、カードK’の上部が折れ曲がった状態で、カードK’が、カード差しH’に差し込まれている場合には、運搬用コンテナーの運搬や搬送に支障を来したり、或いは、カードK’が、損傷したり、カード差しH’から抜け出す等の問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の運搬用コンテナーが有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、コンテナー本体の底部裏面に形成されたカード取付部材用嵌合凹部に、カード取付部材を取り付けることにより、コンテナー本体とカード取付部材との間に、カード挿入用間隙を形成するとともに、カード挿入用間隙に、コンテナー本体に形成されたカード取付部材用嵌合凹部の水平天部と、該水平天部と対向するカード取付部材の水平部とからなる底部側間隙部を形成し、且つ、カード取付部材の前壁部の上端とコンテナー本体の上端周状水平フランジとの間に、カード視認可能領域を形成したものである。
コンテナー本体の底部裏面に形成されたカード取付部材用嵌合凹部に、カード取付部材を取り付けることにより、コンテナー本体とカード取付部材との間に、カード挿入用間隙を形成するとともに、カード挿入用間隙に、コンテナー本体に形成されたカード取付部材用嵌合凹部の水平天部と、該水平天部と対向するカード取付部材の水平部とからなる底部側間隙部を形成し、且つ、カード取付部材の前壁部の上端とコンテナー本体の上端周状水平フランジとの間に、カード視認可能領域を形成したので、カードの一部を、底部側間隙部に収容することができ、従って、コンテナー本体の高さより、高さの高いカードを、カードに、何ら加工を加えることなく、且つ、カードの上部を外側に折り曲げることなく、コンテナー本体に配設することができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。なお、以下においては、運搬用コンテナーが、ボックスコンテナーの場合を例に、本発明について説明する。
先ず最初に、図1及び図2を用いて、運搬用コンテナーの一例であるボックスコンテナーCのコンテナー本体C’について説明する。
コンテナー本体C’は、平面形状が略方形状の底部c1と、底部c1の一方の相対する辺から立設された一方の相対する側壁c2と、底部c1のもう一方の相対する辺から立設されたもう一方の相対する側壁c3とから構成されている。なお、もう一方の相対する側壁c3には、後述するカード取付部材が配設されるので、もう一方の相対する側壁c3を、カード配設用側壁と称する。
側壁c2、c3の上端には、外側に略水平に延在する上端周状水平フランジc4が形成されているとともに、一方の相対する側壁c2の下部には、外側に略水平に延在する下部水平フランジc5が形成されている。また、下部水平フランジc5と、上端周状水平フランジc4の一方の相対する側壁c2側に位置する上端水平フランジ部c4aとは、その両端部付近において、側壁c2に垂直な垂直リブc6により連結されているとともに、下部水平フランジc5の一方の相対する側壁c2の延長線状にある側端と、上端周状水平フランジc4のもう一方の相対するカード配設用側壁c3側に位置する上端水平フランジ部c4bとは、一方の相対する側壁c2を延在することにより形成された、カード配設用側壁c3に垂直な垂直リブc7により連結されている。なお、垂直リブc7は、後述するカード取付部材の係止に利用されるので、以下においては、垂直リブc7を、係止用垂直リブと称する。
カード配設用側壁c3付近に位置する底部c1領域には、底部c1の底板c1aを、底部c1の裏面側から上方に膨出させることにより、カード配設用側壁c3に沿って、膨出部c8が形成されており、膨出部c8は、底板c1aから、カード配設用側壁c3方向に向かって、上方に傾斜した傾斜部c8aと水平部c8bと湾曲部c8cとから形成されている。
底部c1に、上述したような膨出部c8を形成することにより、底部c1の裏面には、後述するカード取付部材が配設されるカード取付部材用嵌合凹部c9が形成されている。カード取付部材用嵌合凹部c9は、膨出部c8の傾斜部c8aに対応した奥壁部c9aと、膨出部c8の水平部c8bに対応した水平天部c9bと、膨出部c8の湾曲部c8cに対応した湾曲状天部c9cと、膨出部c8を形成することにより形成された、一方の相対する側壁c2の下端部を構成する側枠部c9dとから構成されており、カード取付部材用嵌合凹部c9は、下方とカード配設用側壁c3側が開放されている。
相対する係止用垂直リブc7には、係止用透孔c7aが形成されており、また、カード取付部材用嵌合凹部c9を構成する側枠部c9dには、所定の間隔を置いて、一対の係止用透孔c9d’が形成されている。また、カード取付部材用嵌合凹部c9を構成する水平天部c9bと湾曲状天部c9cの境界付近に位置する水平天部c9bの略中央部には、一方の相対する側壁c2に略平行な突条c10が垂設されており、突条c10のカード配設用側壁c3側には、傾斜面c10aが形成されている。なお、このような突条c10は、適宜、省略することもできる。
次に、図3及び図4を用いて、カード取付部材H1について説明する。
カード取付部材H1は、板状基体1を有しており、板状基体1は、長方形状の水平部1aと、水平部1aの長辺に連接された湾曲部1bと、湾曲部1bの長辺に連接された略垂直状の前壁部1cとを有している。前壁部1cの両端部には、側部ブロック2が形成されており、また、水平部1aと湾曲部1bの辺部には、側部ブロック2に連接された周辺垂直枠3が立設されている。周辺垂直枠3は、前壁部1cに平行な長辺枠部3aと前壁部1cに略垂直な、相対する短辺枠部3bとから構成されている。
相対する側部ブロック2の外壁面2aには、先細り状の嵌合突部2bが突設されており、また、水平部1a付近に位置する、相対する短辺枠部3bの外壁面には、上面に傾斜面3b1’が形成された略三角柱状の嵌合突部3b1が突設されている。水平部1aの長手方向中央部には、長辺枠部3aに対して略垂直な一対の相対するスリット4が形成されており、一対の相対するスリット4間に位置する水平部1aの上面には、スリット4に沿って、突条5が突設されている。相対するスリット4を形成することにより、相対するスリット4間に位置する水平部1a領域が、弾性変形するように構成されており、以下、この弾性変形可能な領域を、弾性変形可能領域1a1と称する。なお、前壁部1cの中央部には、必要に応じて、凹部6が形成されている。なお、このようなスリット4や突条5は、適宜、省略することもできる。
次に、図5及び図6を用いて、カード取付部材H1のコンテナー本体C’への取り付けについて説明する。
図5に示されているように、カード取付部材H1の前壁部1cが、コンテナー本体C’のカード配設用側壁3c付近に位置し、また、カード取付部材H1の長辺枠部3aが、コンテナー本体C’の奥壁部c9a付近に位置するように、コンテナー本体C’に形成されたカード取付部材用嵌合凹部c9の下方に、カード取付部材H1を配置する。その後、カード取付部材H1を、コンテナー本体C’に接近させると、カード取付部材H1の側部ブロック2の外壁面2aに突設された嵌合突部2bが、コンテナー本体C’の係止用垂直リブc7に穿設された係止用透孔c7aに嵌合されるとともに、カード取付部材H1の相対する短辺枠部3bの外壁面に突設された嵌合突部3b1が、コンテナー本体C’に形されたカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する側枠部c9dに穿設された一対の係止用透孔c9d’のうちの一方の係止用透孔c9d’に嵌合されることになり、図5及び図6に示されているように、カード取付部材H1が、コンテナー本体C’に取り付けられることになる。なお、本実施例においては、カード取付部材H1の相対する短辺枠部3bの外壁面に突設された嵌合突部3b1が、コンテナー本体C’に形されたカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する側枠部c9dに穿設された一対の係止用透孔c9d’のうち、奥壁部c9a側に位置する係止用透孔c9d’に嵌合されるように構成されている。
カード取付部材H1のコンテナー本体C’への取り付けに際しては、上述したように、先ず最初に、カード取付部材H1の側部ブロック2の外壁面2aに突設された嵌合突部2bを、コンテナー本体C’の係止用垂直リブc7に穿設された係止用透孔c7aに、強制的に、嵌合し、その後、カード取付部材H1の側部ブロック2の外壁面2aに突設された嵌合突部2bとコンテナー本体C’の係止用垂直リブc7に穿設された係止用透孔c7aとの嵌合部を中心に、カード取付部材H1を上方に回動させて、カード取付部材H1の相対する短辺枠部3bに突設された嵌合突部3b1の傾斜面3b1’を、コンテナー本体C’のカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する側枠部c9dに当接させ、次いで、更に、カード取付部材H1を上方に回動させることにより、カード取付部材H1の側部ブロック2の外壁面2aに突設された嵌合突部2bを、容易に、コンテナー本体C’の係止用垂直リブc7に穿設された係止用透孔c7aに嵌合させることができる。
上述したようにして、カード取付部材H1が、コンテナー本体C’に取り付けられた際には、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間には、カードK1が挿入可能なカード挿入用間隙Gが形成されるように構成されている。
図7に示されているように、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gは、コンテナー本体C’に形成されたカード取付部材用嵌合凹部c9の水平天部c9bと、該水平天部c9bと対向するカード取付部材H1の水平部1aとの間に形成されている、底部c1領域に延在する底部側間隙部g1を有している。また、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gは、コンテナー本体C’に形成されたカード取付部材用嵌合凹部c9の湾曲状天部c9cと、該湾曲状天部c9cと対向するカード取付部材H1の湾曲部1bとの間に形成されている湾曲状間隙部g2を有している。更に、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gは、コンテナー本体C’のカード配設用側壁c3と、該カード配設用側壁c3と対向するカード取付部材H1の略垂直状の前壁部1cとの間に形成されている側壁側間隙部g3を有している。
また、カード取付部材H1が、コンテナー本体C’に取り付けられた際には、図7に示されているように、カード取付部材H1の相対するスリット4間に位置する弾性変形可能領域1a1に突設された突条5は、コンテナー本体C’のカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する水平天部c9bに垂設された突条c10より、カード取付部材用嵌合凹部c9を構成する奥壁部c9a側に位置するように構成されている。
次に、図8及び図9を用いて、カード挿入用間隙GへのカードK1の収容状態等について説明する。
上述したコンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gのカード挿入口g4に、カードK1の先端(カードK1の挿入方向先端)k1を挿入し、カードK1を、順次、カード挿入用間隙Gに押し込むことにより、カードK1が、カード挿入用間隙Gに収容されることになるが、カードK1が、カード挿入用間隙Gに収容された際には、カードK1の先端k1が、カード取付部材H1の長辺枠部3aに当接、或いは、長辺枠部3aに接近して位置するように構成されている。また、カードK1は、カード取付部材H1の相対するスリット4間に位置する弾性変形可能領域1a1に突設された突条5と、コンテナー本体C’のカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する水平天部c9bに垂設された突条c10とにより形成された、カードK1の厚さと同じか、それ以下の挟持間隙部g5を通過しているので、カードK1が、カード挿入用間隙Gから、簡単に、引き抜かれるようなことを防止することができる。なお、挟持間隙部g5が、カードK1の厚さより狭い場合でも、突条5が、一対の相対するスリット4間に位置する弾性変形可能な弾性変形可能領域1a1に突設されているので、弾性変形可能領域1a1が下方に湾曲変形することになり、従って、容易に、且つ、迅速に、カードK1を、カード挿入用間隙Gに収容することができる。
また、上述したような、弾性変形可能領域1a1に形成された突条5やコンテナー本体C’のカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する水平天部c9bに垂設された突条c10を省略しても、図9に示されているように、カードK1は、カード挿入用間隙Gに湾曲された状態で収容されているので、カードK1が、カード挿入用間隙Gから、簡単に、引き抜かれるようなことはない。
また、カードK1が、カード挿入用間隙Gに収容された際には、上述したように、カードK1の先端k1が、カード取付部材H1の長辺枠部3aに当接、或いは、長辺枠部3aに接近して位置するするとともに、カードK1の後端(カードK1の挿入方向後端)k2が、コンテナー本体C’の上端周状水平フランジc4に近接して位置するように構成されている。なお、カード配設用側壁c3側に位置する上端周状水平フランジc4の先端縁に、上端周状水平フランジc4を補強するための垂下部c4cが垂設されている場合には、カードK1の後端k2が、上端周状水平フランジc4の垂下部c4cの下端c4c’を越えて、上方に位置しないように構成されている。カードK1の後端k2が、上端周状水平フランジc4の垂下部c4cの下端c4c’を越えて、上方に位置していると、換言すれば、カードK1の後端k2が、上端周状水平フランジc4の垂下部c4cの背後に位置していると、カードK1を、カード挿入用間隙Gから引き抜くために、カードK1のカード挿入用間隙Gから外に出ている部分を、作業者が、カード配設用側壁c3から離反する方向に移動させる際に、カードK1の後端k2が、上端周状水平フランジc4の垂下部c4cに引っ掛かり、従って、カードK1のカード挿入用間隙Gからの引き抜き作業の作業性が悪くなる。
更に、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gに、カードK1が収容された際には、カード取付部材H1の前壁部1cの上端1c1とコンテナー本体C’の上端周状水平フランジc4(上端周状水平フランジc4に垂下部c4cが垂設されている場合には、垂下フランジc4cの下端c4c’)との間には、カード視認可能領域A1が形成されており、このカード視認可能領域A1内に位置するカードK1に含まれる情報を、作業者や情報読み取り機が読み取ることができるように構成されている。通常、カードK1の上部に、コンテナー本体C’に収容されている物品に関する主要な情報が、コード番号やバーコード等で表示されているので、カード視認可能領域A1に、カードK1の上部が位置すれば、必要十分な情報を、読み取ることができる。
上述したように、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gが、コンテナー本体C’に形成されたカード取付部材用嵌合凹部c9の水平天部c9bと該水平天部c9bと対向するカード取付部材H1の水平部1aとの間に形成された底部側間隙部g1と、コンテナー本体C’に形成されたカード取付部材用嵌合凹部c9の湾曲状天部c9cと該湾曲状天部c9cと対向するカード取付部材H1の湾曲部1bとの間に形成されている湾曲状間隙部g2と、コンテナー本体C’のカード配設用側壁c3と該カード配設用側壁c3と対向するカード取付部材H1の略垂直状の前壁部1cとの間に形成されている側壁側間隙部g3とから構成されており、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に形成されたカード挿入用間隙Gに、コンテナー本体C’の高さより、高さの高いカードK1が収容された際には、カードK1の挿入方向先端領域が、カード挿入用間隙Gの底部側間隙部g1に位置し、且つ、コンテナー本体C’に収容されている物品に関する主要な情報が含まれているカードK1の上部が、カードK1の後端k2を含め、カード取付部材H1とコンテナー本体C’との間に形成されたカード視認可能領域A1に位置するように構成されている。従って、コンテナー本体C’の高さより、高さの高いカードK1を、コンテナー本体C’に配設した場合でも、カードK1の上部が、図21に示されているように、外側に折れ曲がったり、カードK1の上部が、コンテナー本体C’を越えて、上方に飛び出すようなことがない。
上述したように構成することにより、コンテナー本体C’の高さより、高さの高いカードK1を、切ったり、折ったりする等の加工を加えることなく、そのまま、使用することができとともに、カードK1の上部が、図21に示されているように、外側に折れ曲がったり、カードK1の上部が、コンテナー本体C’を越えて、上方に飛び出すようなことがないので、カードK1が損傷するようなことがなく、また、コンテナーCの運搬や搬送に支障を来したり、更に、カードK1が、カード挿入用間隙Gから抜け出すようなことを防止することができる。
次に、図10及び図11を用いて、別の実施例について説明する。
この実施例におけるカード取付部材H2は、上述した実施例におけるカード取付部材H1の板状基体1を構成する水平部1aを短くしたものであり、それ以外の構成は実質的に、上述した実施例と同じである。
上述した実施例のカード取付部材H1の板状基体1を構成する水平部1aより、短い水平部1aを有するカード取付部材H2を、コンテナー本体C’に取り付けた場合には、カード取付部材H2の長辺枠部3aが、上述した実施例におけるカード取付部材H1の長辺枠部3aより、カード配設用側壁c3により近づいた位置に配置されることになる。
上述したように、カード取付部材H2の板状基体1を構成する水平部1aを、短くしたことにより、上述した実施例におけるカードK1より、高さの低いカードK2に対応することができる。なお、この高さの低いカードK2も、上述した高さの高いカードK1と同様に、コンテナー本体C’の高さより、高く形成されている。
上述した実施例におけるカード取付部材H1が取り付けられているコンテナー本体C’に、高さの低いカードK2を適用した場合には、コンテナー本体C’に収容されている物品に関する主要な情報が表示されている、高さの低いカードK2の上部の一部或いはその殆どが、カード視認可能領域A1内に位置することなく、カード取付部材H2の略垂直状の前壁部1cの背後に位置することになり、従って、高さの低いカードK2の上部に表示されている主要な情報を読み取ることができないことになる。
しかしながら、この実施例においては、高さの低いカードK2の先端k1が、上述した実施例のカード取付部材H2の長辺枠部3aより、カード配設用側壁c3により近い位置に配置された長辺枠部3aに当接、或いは、長辺枠部3aに接近して位置することになる。従って、上述したように、カード取付部材H1の板状基体1を構成する水平部1aを短くしたことにより、高さの低いカードK2の上部に表示されている主要な情報を、カード視認可能領域A1内に位置することができ、作業者や情報読み取り機が、高さの低いカードK2の上部に表示されている主要な情報を読み取ることができる。
なお、3a1は、カード取付部材H2を構成する長辺枠部3aの中央部に形成された切り欠き凹部であり、カード取付部材H2を、コンテナー本体C’に取り付けた際に、コンテナー本体C’のカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する水平天部c9bに垂設された突条c10が、切り欠き凹部3a1に挿入されて、長辺枠部3aに当接しないよう構成したものである。
上述した、水平部1aを短くしたカード取付部材H2においては、一対の相対するスリット4や突条5が省略されている。
次に、図12〜図14を用いて、更に別の実施例について説明する。
この実施例におけるカード取付部材H3は、図3に示されているカード取付部材H1において、長辺枠部3aから前壁部1cまで、短辺枠部3bに対して平行に延在する隔壁リブ7を形成したものである。また、8は、相対する短辺枠部3bのうちの一方の短辺枠部3bから隔壁リブ7まで延在する、長辺枠部3aに対して平行に延在する停止リブである。
このような構成のカード取付部材H3を、上述した実施例と同様に、コンテナー本体C’に取り付けた場合には、コンテナー本体C’とカード取付部材H1との間に位置するカード挿入用間隙Gは、停止リブ8が位置する一方の副間隙部G1と、該一方の副間隙部G1に対して横並びに並設された、停止リブ8が形成されていないもう一方の副間隙部G2とに分割されることになる。
従って、停止リブ8が位置する一方の副間隙部G1には、カードK1より、幅が狭く、且つ、高さの低いカードが収容され、また、停止リブ8が形成されていないもう一方の副間隙部G2には、上述したカードK1より、幅が狭く、且つ、高さが同じカードが収容されることになる。従って、複数のタイプの異なるカードを、収容することができる。
次に、図15〜図17を用いて、更にまた別の実施例について説明する。
この実施例におけるカード取付部材H4は、図3に示されているカード取付部材H1において、カード取付部材H1を構成する板状基体1の水平部1aに、複数の方形状の嵌合透孔1dを穿設したものである。なお、本実施例には、2個の嵌合透孔1dが穿設されている例が、示されている。
Sは、嵌合透孔1dに嵌合される停止部材であり、停止部材Sは、嵌合透孔1dと略同じ大きさの平面形状を有する略角柱状の嵌合基部ブロックs1と、嵌合基部ブロックs1の一方の相対する側壁面s2のうちの一方の側壁面s2側に位置する嵌合基部ブロックs1の上面s1aに形成された第1係止ブロックs3と、嵌合基部ブロックs1の一方の相対する側壁面s2のうちのもう一方の側壁面s2側に位置する嵌合基部ブロックs1の上面s1aに形成された第2係止ブロックs4とを有している。
第1係止ブロックs3は、嵌合基部ブロックs1の上面s1aに立設された垂直部s3aと、垂直部s3aから、嵌合基部ブロックs1の一方の側壁面s2から、外側に突出するように形成された楔状係止突起s3bとから形成されている。また、第2係止ブロックs4は、その正面形状(側壁面s2から見た形状)が、略台形状に形成されており、第2係止ブロックs4の両端部には、嵌合基部ブロックs1のもう一方の相対する側壁面s2’から、外側に突出する突出部s4aが形成されている。
カード取付部材H4に穿設された嵌合透孔1dの下方に、停止部材Sを配置した後、嵌合透孔1dに、停止部材Sを圧入すると、停止部材Sの第1係止ブロックs3の楔状係止突起s3bの裏面s3b’が、カード取付部材H1を構成する板状基体1の水平部1aに載置され、また、停止部材Sの第2係止ブロックs4の突出部s4aの裏面s4a’が、カード取付部材H1を構成する板状基体1の水平部1aに載置されて、カード取付部材H4に、停止部材Sが取り付けられるように構成されている。
停止部材Sが取り付けられていないカード取付部材H4の場合は、図1〜図9を用いて説明した、上述した実施例と、カード取付部材H4のコンテナー本体C’への取り付け手段を含め、その機能も同じであるので、その詳細な説明は、省略する。即ち、カードK1の先端k1は、カード取付部材H1の長辺枠部3aに当接、或いは、長辺枠部3aに接近して位置することになる。なお、この実施例においては、コンテナー本体C’のカード取付部材用嵌合凹部c9を構成する水平天部c9bに突設された突条c10や、カード取付部材H4の水平部1aに形成された一対の相対するスリット4や突条5が省略されているが、このような、突条c10やスリット4や突条5を、図1〜図9を用いて説明した、上述した実施例と同様に形成することもできる。
停止部材Sが取り付けられているカード取付部材H4を、コンテナー本体C’に取り付けた場合には、図10及び図11を用いて説明した、高さの低いカードK2に対応することができるように構成されている。即ち、図17に示されているように、高さの低いカードK2の先端k1が、カード取付部材H4に取り付けられた停止部材Sの第2係止ブロックs4に当接、或いは、第2係止ブロックs4に接近して位置するように構成されているので、それ以上のカード挿入用間隙Gへの挿入が阻止されるように構成されている。従って、高さの低いカードK2の上部の一部或いはその殆どが、カード視認可能領域A1内に位置することなく、カード取付部材H2の略垂直状の前壁部1cの背後に位置し、高さの低いカードK2の上部に表示されている主要な情報を読み取ることができないというような問題を回避することができる。
このように、カード取付部材H4に、停止部材Sを取り付けた場合と、カード取付部材H4に、停止部材Sを取り付けない場合とにより、高さの高いカードK1と高さの低いカードK2の両方に対応することができる。従って、複数のタイプの異なるカードを、収容することができる。
次に、図18〜図20を用いて、なお更なる別の実施例について説明する。
この実施例におけるカード取付部材H5は、図3に示されているカード取付部材H1において、長辺枠部3a付近から前壁部1c方向に延在するとともに、短辺枠部3bに略平行な複数の仕切り兼停止用舌片9を形成したものである。なお、本実施には、2個の仕切り兼停止用舌片9が形成されている例が示されている。
仕切り兼停止用舌片9は、長辺枠部3a付近に位置する垂直部9aと、垂直部9aの上端から、前壁部1c方向に延在する略水平状の水平部9bとから構成されている。
このような構成のカード取付部材H5を、上述した実施例と同様に、コンテナー本体C’に取り付けた場合には、コンテナー本体C’とカード取付部材H5との間に形成されるカード挿入用間隙Gは、カード挿入口g4から仕切り兼停止用舌片9の先端9cまでは、上述した実施例と同様であるが、仕切り兼停止用舌片9の先端9cから長辺枠部3aまでは、仕切り兼停止用舌片9により、仕切り兼停止用舌片9の上方に位置する上部間隙部G3と、仕切り兼停止用舌片9の下方に位置する下部間隙部G4とに分割されることになる。
上述した高さの高いカードK1は、その前半部分(カード挿入口g4側に位置する部分)K1’は、上述した実施例と同様に、コンテナー本体C’とカード取付部材H5との間に形成されるカード挿入用間隙Gのうち、カード挿入口g4から仕切り兼停止用舌片9の先端9cまでに位置するカード挿入用間隙Gに挿入されることになる。その後、高さの高いカードK1は、仕切り兼停止用舌片9の上方に位置する上部間隙部G3に挿入され、高さの高いカードK1の先端k1は、図19に示されているように、長辺枠部3aに当接、或いは、長辺枠部3aに接近して位置することになる。
また、高さの低いカードK2は、その前半部分(カード挿入口g4側に位置する部分)K2’は、上述した実施例と同様に、コンテナー本体C’とカード取付部材H5との間に形成されるカード挿入用間隙Gのうち、カード挿入口g4から仕切り兼停止用舌片9の先端9cまでに位置するカード挿入用間隙Gに挿入されることになる。その後、高さの低いカードK2は、仕切り兼停止用舌片9の下方に位置する下部間隙部G4に挿入され、高さの低いカードK2の先端k1は、図20に示されているように、仕切り兼停止用舌片9の垂直部9aに当接、或いは、仕切り兼停止用舌片9の垂直部9aに接近して位置するように構成されている。
このように、カード取付部材H5に、仕切り兼停止用舌片9を形成することにより、高さの高いカードK1と高さの低いカードK2の両方に対応することができる。従って、複数のタイプの異なるカードを、収容することができる。
なお、図21に示されている従来のボックスコンテナーCb’の場合には、カード差しH’に差し込まれたカードK’の上部が、ボックスコンテナーCb’の上端水平フランジc2’に当接し、カードK’の上部が、外側に折れ曲がった状態で延在しているので、ボックスコンテナーCb’の上端水平フランジc2’を持って、ボックスコンテナーCb’を持ち運ぶ際に、カードK’が邪魔になるが、本発明においては、カードK1の後端k2が、上端周状水平フランジc4を越えて外側に飛び出すようなことがないので、カードK1が、運搬用コンテナーの持ち運び作業の邪魔になるようなことがない。
図1は、本発明の運搬用コンテナーを構成するコンテナー本体の鳥瞰斜視図である。 図2は、本発明の運搬用コンテナーを構成するコンテナー本体の裏面斜視図である。 図3は、本発明の運搬用コンテナーを構成するカード取付部材の鳥瞰斜視図である。 図4は、本発明の運搬用コンテナーを構成するカード取付部材の裏面斜視図である。 図5は、本発明の運搬用コンテナーを構成するコンテナー本体とカード取付部材の部分分解斜視図である。 図6は、コンテナー本体にカード取付部材が取り付けられた状態の本発明の運搬用コンテナーの部分斜視図である。 図7は、コンテナー本体にカード取付部材が取り付けられた状態の本発明の運搬用コンテナーのカード配設用側壁に垂直な部分垂直断面図である。 図8は、コンテナー本体にカード取付部材が取り付けられた状態の本発明の運搬用コンテナーの一部断面を含む部分斜視図である。 図9は、図7と同様の部分垂直断面図である。 図10は、本発明の運搬用コンテナーを構成するカード取付部材の別の実施例の斜視図である。 図11は、図10に示されているカード取付部材が取り付けられた運搬用コンテナーの図7と同様の部分垂直断面図である。 図12は、本発明の運搬用コンテナーを構成するカード取付部材の更に別の実施例の斜視図である。 図13は、図12に示されているカード取付部材が取り付けられた運搬用コンテナーの図7と同様の部分垂直断面図である。 図14は、図12に示されているカード取付部材が取り付けられた運搬用コンテナーの図7と同様の部分垂直断面図である。 図15は、本発明の運搬用コンテナーを構成するカード取付部材のなお更に別の実施例の斜視図である。 図16は、図15に示されているカード取付部材に取り付けられる停止部材の斜視図である。 図17は、図15に示されているカード取付部材が取り付けられた運搬用コンテナーの図7と同様の部分垂直断面図である。 図18は、本発明の運搬用コンテナーを構成するカード取付部材の更なる別の実施例の斜視図である。 図19は、図18に示されているカード取付部材が取り付けられた運搬用コンテナーの図7と同様の部分垂直断面図である。 図20は、図18に示されているカード取付部材が取り付けられた運搬用コンテナーの図7と同様の部分垂直断面図である。 図21は、従来の運搬用コンテナーの部分垂直断面図である。
符号の説明
C・・・・・・・・・・・・・・・運搬用コンテナー
C’・・・・・・・・・・・・・・コンテナー本体
c3・・・・・・・・・・・・・・カード配設用側壁
c9・・・・・・・・・・・・・・カード取付部材用嵌合凹部
G・・・・・・・・・・・・・・・カード挿入用間隙
g1・・・・・・・・・・・・・・底部側間隙部
g2・・・・・・・・・・・・・・湾曲状間隙部
g3・・・・・・・・・・・・・・側壁側間隙部
H・・・・・・・・・・・・・・・カード取付部材
K・・・・・・・・・・・・・・・カード
1・・・・・・・・・・・・・・・板状基体

Claims (1)

  1. コンテナー本体の底部裏面に形成されたカード取付部材用嵌合凹部に、カード取付部材を取り付けることにより、コンテナー本体とカード取付部材との間に、カード挿入用間隙が形成されるように構成されているとともに、カード挿入用間隙には、コンテナー本体に形成されたカード取付部材用嵌合凹部の水平天部と、該水平天部と対向するカード取付部材の水平部とからなる底部側間隙部が形成されており、且つ、カード取付部材の前壁部の上端とコンテナー本体の上端周状水平フランジとの間には、カード視認可能領域が形成されていることを特徴とする運搬用コンテナー。
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