JP4908917B2 - 扉開閉検知装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

扉の開閉を検知する扉開閉検知装置及び画像形成装置に関し、特に扉開閉検知装置の設置位置に関する。
従来、電子機器等において、装置内部にアクセスする手段として、例えばヒンジ部材により回動可能に支持された扉を設け、内部アクセス用の開口部を得るようにしたものがある。
例えば、電子機器の一例であるプリンタ、複写機、印刷機等に代表される画像形成装置の場合では、ジャム処理作業、保守作業、あるいは消耗品の交換作業等の場面で装置内部にアクセスする必要が生じる。これらの場面において、ユーザーあるいはサービスマンは回動可能に支持された扉を開放することで、ジャムシートの除去やカートリッジの交換等を容易に行うことが出来る。
一方、これらの扉は、装置が通常動作する際には正しく閉じた状態でなければならない。例えば、画像形成装置の場合、扉が正しく閉じられていない状態では、シートを搬送できなかったり、あるいは誤って挿抜可能なユニットや動作部等に触れることで誤動作や部品の破損等を招いてしまう。
このため、従来の画像形成装置においては、扉の開閉を検知する扉開閉検知装置を設け、この扉開閉検知装置からの信号に基づいて正しく扉が閉まっているか、即ち装置が正しく動作できる状態であるか否かを判断するようにしている。
ところで、このような扉の扉開閉検知装置は、例えばフォトインタラプタに代表される遮蔽式のセンサを用いて扉の開閉を検知するようにしたものがある。そして、このようなセンサを用いた検知方法の場合、検知精度の観点から、扉の回動量に対する遮蔽フラグの変位量が大きくとれるように、ヒンジ部から離れた箇所、例えば扉の側方、あるいは上方に検知部を設けるのが一般的である。
しかし、このように検知部を扉の側方あるいは上方に設けた場合、検知部を設置するためのスペースを新たに設ける必要があるため、装置サイズが大型化する。また、画像形成装置の場合、扉の側方あるいは上方には、他の搬送パス等が存在するといった制約条件があるため、扉開閉検知装置の設置が困難である。
これに対し、扉のヒンジ近傍は、他の搬送パスが存在する等の制約条件も極めて少ない上、開閉する扉自身の退避空間が元々デッドスペースとして存在している等、設置スペースという点では比較的優位性がある。そこで、この優位性に着目し、扉のヒンジ部に扉開閉検知装置を設けるようにしたものがある。
そして、このような位置に検知手段として、例えばスイッチ式のセンサを用いる扉開閉検知装置を設けることにより、変位量の課題を補うと共に扉開閉検知装置の省スペース化が実現されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−200634号公報
しかし、このような従来の扉開閉検知装置及びこれを備えた画像形成装置において、扉のヒンジ部近傍に扉開閉検知装置を設けた場合、スイッチ式のセンサをオン・オフするための押圧部材の移動ストロークを確保するという点では非常に不利である。また、同様に、フォトインタラプタを用いた場合でも、フォトインタラプタを遮蔽するための遮蔽フラグの移動ストロークを確保するという点で非常に不利である。
そして、このように押圧部材等の移動ストロークを確保できない場合には、本体側に設けられた検知部により扉に設けられた被検知部を検知する際、検知不良等を起こしやすいという問題がある。
一方、既述したように扉の開放時に懸念される誤動作や部品破損等を確実に防止するためには、扉の開閉情報を告知するだけでなく、扉の開放時、駆動部等への電源供給自体を遮断する必要がある。
ここで、扉の開放が検知された後、電源供給を瞬断すると、例えば駆動モータに一定電流を流すように制御しているモータドライバが急激に電流を流そうと制御してしまう恐れがあり、この場合にはモータドライバや駆動モータの破損等につながる。
このため、例えば扉が開放されると、まず扉が開かれたことが検知され、次に電源供給の可否スイッチが切れるというように、タイムラグ(時間の遅れ)を設けた少なくとも2つの段階が必要になる。そして、このようなタイムラグを設けるためには、機構が複雑になると同時に、より多くの変位量を被検知部に発生させる必要がある。なお、既述した特許文献1の構成では、タイムラグを設けるのに必要な被検知部の移動ストロークが得られない。
そこで本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、確実な扉開閉検知、省スペース化及び小型化が可能な扉開閉検知装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、筺体側に回動可能に支持された扉の開閉を検知する扉開閉検知装置において、前記扉に設けられ、前記扉の開閉に伴って移動する押圧部材と、前記筺体側に前記扉の回動軸方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記押圧部材に当接する圧接部を備え、前記圧接部が前記押圧部材に圧接するようにスライド方向に付勢された軸部材と、前記扉の開閉を検知するための検知部と、を備え、前記圧接部の前記押圧部材と圧接する圧接面に、前記軸部材のスライド方向に対し、少なくとも2つ以上の異なる勾配を有し、前記軸部材のスライド方向と前記勾配のなす角度は、前記扉が閉じた状態において前記押圧部材が当接するテーパ面の勾配の角度β方が、開いた状態において前記押圧部材が当接するテーパ面の勾配の角度αよりも大きく、かつ各勾配α、βは90°よりも小さく設定されているテーパ面を形成し、前記扉の開閉に伴って移動する前記押圧部材により前記圧接部の前記テーパ面押圧して前記軸部材をスライドさせ、かつ前記軸部材のスライドに伴って前記検知部により前記扉の開閉を検知することを特徴とするものである。
本発明のように、扉の開閉に伴って扉の回動軸方向に沿って軸部材をスライドさせ、軸部材のスライドに伴って検知部により扉の開閉を検知することにより、確実な扉開閉検知、省スペース化及び小型化が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施の形態では、扉を備えた装置の具体例としてプリンタ、複写機、印刷機等に代表される画像形成装置を例に挙げている。なお、この画像形成装置は4色の画像形成部を中間転写ベルト上に並べて配置した中間転写タンデム方式のものである。
図1は、本発明の実施の形態に係る扉開閉検知装置を備えた画像形成装置の一例であるカラー画像形成装置の概略構成を示す図である。
図1において、60はカラー画像形成装置、60Aはカラー画像形成装置本体(以下、装置本体という)である。装置本体60Aには、画像形成部613と、シートSを搬送するシート給送部60Bと、画像形成部613で形成されたトナー画像をシート給送部60Bにより給送されたシートSに転写する転写部60Cとを備えている。
ここで、画像形成部613は、それぞれ感光体608、露光装置611、現像器610、一次転写装置607及び感光体クリーナ609等から構成されるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の画像形成ユニットにより構成される。つまり、本実施の形態におけるカラー画像形成装置60は、画像形成部として4色の画像形成ユニットを後述する中間転写ベルト上に並べて配置した中間転写タンデム方式のものである。なお、各画像形成ユニットの形成する色は、これら4色に限定されるものではなく、また色の並び順もこの限りではない。
また、シート給送部60Bは、シートSをリフトアップ装置62の上に積載される形で収納すると共に引き出し可能なシート収納部である給紙カセット61と、給紙カセット61に収納されたシートSを送り出すシート給送手段63とを備えている。ここで、このシート給送手段63としては給紙ローラ等による摩擦分離を利用する方式や、エアによる分離吸着を利用する方式等が挙げられるが、本実施の形態においては、エアによる給紙方式を例に挙げている。
また、転写部60Cは、駆動ローラ604、テンションローラ605及び二次転写内ローラ603等のローラ類によって張架され、図中矢印Bの方向へと搬送駆動される中間転写ベルト606を備えている。
ここで、この中間転写ベルト606は、一次転写装置607により与えられる所定の加圧力及び静電的負荷バイアスにより、感光体上に形成されたトナー像が転写されるものである。また、略対向する二次転写内ローラ603及び二次転写外ローラ66により形成される二次転写部において所定の加圧力と静電的負荷バイアスを与えることでシートSへ未定着画像を吸着させるものである。
そして、このような構成のカラー画像形成装置60において、画像を形成する際には、まず、予め不図示の帯電手段により感光体608の表面が一様に帯電される。この後、図中矢印Aの方向に回転する感光体608に対し、送られてきた画像情報の信号に基づいて露光装置611が発光し、この光を反射手段612等を適宜経由して照射することにより感光体表面に潜像が形成される。なお、感光体608上に僅かに残った転写残トナーは感光体クリーナ609により回収され、再び次の画像形成に備える。
次に、このようにして感光体608上に形成された静電潜像に対して、現像装置610によるトナー現像が行われ、感光体上にトナー像が形成される。この後、一次転写装置607により所定の加圧力及び静電的負荷バイアスが与えられ、中間転写ベルト606上にトナー像が転写される。
なお、画像形成部613のY、M、C及びBkの各画像形成ユニットによる画像形成は、中間転写ベルト上に一次転写された上流のトナー像に重ね合わせるタイミングで行われる。この結果、最終的にはフルカラーのトナー像が中間転写ベルト606上に形成される。
また、シートSは、給紙カセット61からシート給送手段63により画像形成部613の画像形成タイミングに合わせて送り出され、この後、このシートSは搬送パス64aを通過してレジストユニット65へと搬送される。そして、このレジストユニット65においてレジストローラ65aにより斜行補正やタイミング補正を行った後、略対向する二次転写内ローラ603及び二次転写外ローラ66により形成される二次転写部へと搬送される。この後、二次転写部において所定の加圧力と静電的負荷バイアスを与えることでシートS上にフルカラーのトナー像が二次転写される。
次に、このようにトナー像が二次転写されたシートSは定着前搬送部67により定着装置68へと搬送される。そして、この定着装置68において、略対向するローラもしくはベルト等による所定の加圧力と、一般的にはヒータ等の熱源による加熱効果を加えてシートS上にトナーを溶融固着させる。
次に、このようにして得られた定着画像を有するシートSは分岐搬送装置69により、そのまま排紙トレー600上に排出される。なお、シートSの両面に画像を形成する場合には、不図示の切替フラッパの切替により、この後、反転搬送装置601へと搬送される。
ここで、このように反転搬送装置601へと搬送されると、シートSはスイッチバック動作を行うことで先後端を入れ替え、両面搬送装置602に設けられた再搬送通路Rへと搬送される。そして、この後、シート給送部60Bから搬送されてくる後続ジョブのシートとのタイミングを合わせてシート搬送装置64が有する再給紙パス64bから合流し、同様に二次転写部へと送られる。なお、以降の画像形成プロセスに関しては1面目と同様なので省略する。
このような構成のカラー画像形成装置60は、ジャム発生時のシート除去作業、あるいは消耗品の補給・交換や保守点検作業の場合において、装置外部から内部の必要箇所へアクセスする必要性がある。そこで、装置本体60Aに開閉可能に支持される扉を設けることでこれらの作業性の向上を図っている。
例えば、図2は、図1に示す搬送パス64a内でジャムが発生した場合、開放される扉30を示している。なお、一般的に搬送パスは対向する2枚のガイド板により搬送経路が形成されており、図2に示す扉30においては、搬送パス64aを形成する外側のガイド板33が扉30の内側に固定されている。
この扉30は、このガイド板33の他、対向して設けられ、ガイド板33を固定する前側板31及び後側板32と、シートを挟持搬送するローラ部材34を備えている。なお、この前側板31及び後側板32は下端部(一端部)が突出した略L字型の形状をしており、このL字の短辺側に不図示のヒンジ部に軸支される軸支部35F,35Rが設けられている。そして、扉30は、これら軸支部35F,35Rを支点として、即ち回動中心として図中矢印に示すように筐体である装置本体60Aに開閉可能に支持されている。
ここで、このように構成することにより、扉30を開放する際、扉30は一部が装置本体側に入り込むような形で開かれるようになる。そして、このように開かれることにより、扉30が、特にジャム処理を目的とした扉の場合、開いた状態での出っ張り量が少なくても広い開口量が得られるため、設置スペースとジャム処理作業性の両方でメリットが得られる。
また、図2において、40は扉30の開閉を検知する扉開閉検知装置であり、この扉開閉検知装置40は、前側板31及び後側板32の略L字型の短辺の間の空間に設けられている。ここで、この略L字型の短辺の間の空間は、扉30のヒンジ部近傍の退避スペースであり、このようなデッドスペースである退避スペースに扉開閉検知装置40を設置することにより、スペース効率の向上を図ることができる。
扉開閉検知装置40は、前側板31のL字の短辺側に取り付けられた押圧部材41を備えている。なお、この押圧部材41は、扉30が開閉されると、軸支部35Fを支点として上下方向に回動する。
また、扉開閉検知装置40は、図3に示すように装置本体60Aに取り付けられるフレーム部材400に固定された軸受け部材47,48に、軸支部35F,35Rを結ぶ回動中心軸線35と平行に、かつスライド可能に支持されたスイッチ軸43を備えている。さらに、フレーム部材400に取り付けられたマイクロスイッチ45と、軸受け部材48に取り付けられたフォトインタラプタ44とを備えている。
ここで、軸部材であるスイッチ軸43の一端には勾配の異なる2つのテーパ面42a,42bを有した圧接部材42が一体に取り付けられており、この圧接部材42に前側板31に取り付けられた押圧部材41が圧接するようになっている。なお、後述するように、扉30の開閉に伴って押圧部材41が回動する際、押圧部材41は、圧接部を構成する圧接部材42の2つのテーパ面42a,42bに圧接しながら回動するようになっている。
また、圧接部材42と軸受け部材47の間には戻し用バネ46が設けられており、この戻し用バネ46により、後述するスイッチ押し部材49を含むスイッチ軸全体が図中矢印Aの方向に付勢され、圧接部材42が押圧部材41に圧接するようになっている。
なお、スイッチ軸43にはフラグ部43fが設けられており、スイッチ軸43が矢印B方向に移動すると、フラグ部43fがフォトインタラプタ44を遮光し、これによりフォトインタラプタ44はオンとなる。
そして、このように扉30の開閉を検知するための検知部であるフォトインタラプタ44がオンとなると、不図示の制御装置は、扉30が閉鎖されたと判断する。逆に、フラグ部43fによるフォトインタラプタ44の遮光が解除され、これによりフォトインタラプタ44がオフとなると、制御装置は、扉30が開放されたと判断する。
一方、スイッチ軸43の他端にはスイッチ押圧部材であるスイッチ押し部材49がスリット49sから挿入された段付ビス402を介してスイッチ軸43にスライド可能に取り付けられている。また、スイッチ軸43とスイッチ押し部材49の間にはタイムラグ発生用バネ401が設けられており、このタイムラグ発生用バネ401により、スイッチスイッチ軸43とスイッチ押し部材49は互いに反発する方向に付勢力を受けている。
ここで、スイッチ押し部材49の側方には、マイクロスイッチ45のスイッチレバー45aが設けられており、スイッチ軸43が矢印B方向に移動すると、スイッチ押し部材49がスイッチレバー45aを押してマイクロスイッチ45をオンする。そして、このように扉30の開放に伴い電源供給を遮断するスイッチ部であるマイクロスイッチ45がオンされると、制御装置は、例えば搬送ローラの駆動部等に対する電源供給を遮断するようにしている。
なお、図3において、50はスイッチ押し部材49に設けられたツバ50であり、後述するようにスイッチ軸43が矢印B方向に押し戻されると、このツバ50が軸受け部材48に突き当たり、これによりスイッチ押し部材49は停止するようになっている。なお、このようにスイッチ押し部材49が停止しても、スイッチ軸43は、タイムラグ発生用バネ401を圧縮しながら矢印B方向に移動することが可能となっている。
つまり、本実施の形態では、スイッチ軸43の移動に伴ってフォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45が順次オン・オフされる。そして、フォトインタラプタ44のオン・オフに応じて制御装置は、扉30の開閉を判断し、マイクロスイッチ45のオン・オフに応じて駆動部等への電源供給を制御する。
ところで、押圧部材41に当接する圧接部材42は、既述したように押圧部材41に当接する第1テーパ面42aと、第2テーパ面42bとを備えている。また、押圧部材41は、図4に示すように、回動中心軸線35から半径r離れた位置に設けられており、扉30の開閉に伴い押圧部材41は図中破線で示したような軌跡を描いて回動(移動)する。なお、図4及び図5において、41aは扉30が閉じた状態のときの押圧部材41の位置を、41bは扉30が開いた状態のときの押圧部材41の位置をそれぞれ示している。
そして、このように扉30の開閉に伴い移動する際、押圧部材41は圧接部材42のテーパ面42a,42bに圧接しながら移動するようになっている。そして、このように押圧部材41が移動することにより、スイッチ軸43にはスイッチ軸43を軸線方向、言い換えれば扉30の、不図示のヒンジ部により回動可能に支持された一端に沿ってスライドさせる力が発生する。
このように、本実施の形態においては、扉30の開閉動作に伴って押圧部材41が回動すると、この押圧部材41の回動に伴ってスイッチ軸43がスライド移動する。そして、このようにスイッチ軸43がスライド移動することにより、フォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45がオン・オフする。
ところで、圧接部材42の第1テーパ面42aは図6に示すように、スイッチ軸43のスイッチ軸43のスライド方向である、スイッチ軸43の軸線に対して角度αの勾配を有し、第2テーパ面42bは角度βの勾配を有している。そして、扉30が開いた際、押圧部材41は図6の(a)に示すように、第1テーパ面42aに圧接している。また、扉30が閉じた際には図6の(b)に示すように第2テーパ面42bに圧接している。
ここで、本実施の形態においては、扉30が開いた状態では、図6の(a)に示すように戻し用バネ46の圧縮量は最小となるように設定しており、これによりスイッチ軸43をスライドさせるのに要する力は少なくなる。逆に扉30が閉じた状態では、戻し用バネ46の圧縮量が最大となるように設定しているため、スイッチ軸43をスライドさせる力も大きな力が必要になる。
一方、図6において、扉30の開閉に伴って圧接部材42が押圧部材41から受ける力をFとすると、扉30を開いたとき第1テーパ面42aにはFsinαがスイッチ軸43にそれぞれ加わる。また、扉30を閉じたとき第2テーパ面42bにはFsinβのスライド方向成分がスイッチ軸43にそれぞれ加わる。
そして、必要なスライド力の大きさに比例してスライド方向成分が大きくなるように、本実施の形態において、勾配α及びβは、α<β<90°となっている。即ち、圧接部材42のテーパ面42a,42bは開いた状態から閉じた状態に向かって勾配が90°に向かって大きくなっていく。これにより、扉30が開いた状態におけるスイッチ軸43に加わるスライド方向成分Fsinαよりも、閉じた状態のときのスライド方向成分Fsinβを大きくすることができ、扉30を閉じる際、スイッチ軸43を確実にスライドさせることができる。
さらに、勾配α及びβを、α<β<90°の関係にすることで、図6の(a)から図6の(b)に移行した時のスイッチ軸43のスライド移動量を、例えばα=βとした場合に比べて大きくとることが出来る。
つまり、本実施の形態においては、扉30を閉じた状態では、スイッチ軸43により大きなスライド方向成分が加わるようにして、振動などによりスイッチ軸43がスライドすることがなく誤作動を防止することができる。一方、扉30を開いた状態では、より大きなスライド方向変位を得ることができるようにして、タイムラグをもたせてフォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45のオン/オフが確実にできるようにしている。
このように扉30を開いた状態のとき、より大きなスライド方向変位を得ることができるようにすることにより、扉開閉検知装置40をヒンジ部近傍に設けても十分な検知精度を得ることができる。なお、押圧部材41は、先端が曲面で構成された半球状になっており、これにより角度の異なる第1及び第2テーパ面42a,42bのいずれに圧接してもスムーズに回動することが出来る。
次に、扉開閉検知装置40の扉30の開閉検知動作について図7を用いて説明する。なお、図7の(a)は扉30が開いた状態を、図7の(b)は扉30が閉じられる途中の状態を、図7の(c)は扉30が閉じられたときの状態をそれぞれ示している。
扉30が開いた状態のときは、図7の(a)に示すように押圧部材41は圧接部材42の第1テーパ面42aに当接しており、このときスイッチ軸43は戻し用バネ46によって最大限戻された位置に移動している。また、スイッチ押し部材49はタイムラグ発生用バネ401の付勢力によりスリット49sに段付ビス402が当接するかたちで突っ張っている。
なお、スイッチ軸43が最大限戻された位置に移動しているとき、フラグ部43fはフォトインタラプタ44を遮光しておらず、またスイッチ押し部材49もスイッチレバー45aを押していない状態にある。したがって、フォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45はオフとなっている。
そして、このようにフォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45がオフのとき、制御装置は、例えば不図示の操作部等の表示画面に扉30のオープン表示をさせた上で、駆動部等への電源供給を遮断している。従って、ユーザーはジャム処理作業等を行うことが出来、なおかつ誤って駆動系の部品等を破損させてしまう事態も未然に防止できる。
次に、扉30を閉じていくと、押圧部材41は第1テーパ面42aに圧接しながら第2テーパ面42bに向かって移動し、これに伴い図7の(b)に示すようにスイッチ軸43は戻し用バネ46に抗して矢印B方向に押し戻される。
なお、このときフラグ部43fはフォトインタラプタ44を遮光していないが、スイッチ押し部材49はスイッチレバー45aを押し、これによりマイクロスイッチ45はオンとなる。ただし、スイッチ押し部材49はタイムラグ発生用バネ401の付勢力によりスリット49sに段付ビス402が当接するかたちで突っ張った状態のままである。
そして、このようにマイクロスイッチ45がオンで、フォトインタラプタ44がオフのとき、制御装置は、例えば不図示の操作部等の表示画面に扉30のオープン表示をさせた上で、駆動部等への電源供給だけを再開する。
さらに、扉30を閉じていくと図7の(c)に示すように、押圧部材41は第2テーパ面42bに圧接し、これに伴いスイッチ軸43は戻し用バネ46に抗して最も押し戻された位置に移動する。このとき、フラグ部43fはフォトインタラプタ44を遮光し、またスイッチ押し部材49もマイクロスイッチ45をオンとする状態にある。したがって、フォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45はオンとなる。
そして、このようにフォトインタラプタ44及びマイクロスイッチ45がオンのとき、制御装置は、扉30のオープン表示を解除する。これにより、装置本体60Aは完全にレディー状態にもどる。
ここで、図7の(b)の状態から図7の(c)の状態へ移行する際、図7の(b)の状態でスイッチ押し部材49は、スイッチ押し部材49に一体に設けられたツバ50が軸受け部材48に突き当たる位置まで既に押し戻されている。このため、この後、スイッチ軸43が矢印B方向に押し戻されても、スイッチ押し部材49は、ツバ50が軸受け部材48に突き当たる位置で停止している。
なお、このようにスイッチ押し部材49が停止しても、スイッチ軸43はそのままスライドを続ける。これにより、この後、図7の(c)の状態になるまでに発生するスイッチ軸43の残りのスライド変位量はタイムラグ発生用バネ401により吸収される。この結果、段付ビス402がスリット49s内でスライド移動し、最後にフォトインタラプタ44がフラグ部43fにより遮光される。そして、このように構成することにより、フォトインタラプタ44とマイクロスイッチ45の検知タイミングにタイムラグを発生させることができる。
一方、扉30を開ける場合には、図7の(c)から図7(a)の状態を辿る。即ち、扉30を開けていくと、押圧部材41は第2テーパ面42bに圧接しながら第1テーパ面42aに向かって移動し、これに伴い図7の(b)に示すようにスイッチ軸43は戻し用バネ46により矢印A方向に戻される。
そして、このようにスイッチ軸43が戻されるとき、フラグ部43fによるフォトインタラプタ44の遮光が解除され、フォトインタラプタ44がオフとなり、これにより制御装置は、例えば不図示の操作部等の表示画面に扉30のオープン表示をさせる。なお、このときマイクロスイッチ45はオンのままなので、駆動部等への電源供給は継続される。
次に、扉30が開かれると、図7の(a)に示すように押圧部材41は圧接部材42の第1テーパ面42aに当接し、このときスイッチ軸43は戻し用バネ46によって最大限戻された位置に移動する。このとき、スイッチ押し部材49によるスイッチレバー45aの押圧が解除されてマイクロスイッチ45はオフとなり、これにより制御装置は駆動部等への電源供給を遮断する。
このように、扉30を開く際には、先にフォトインタラプタ44によるドアオープン検知がなされた後に、マイクロスイッチ45のオフによる電源供給の遮断が行われるというタイムラグを発生させている。つまり、スイッチ押し部材49を、タイムラグ発生用バネ401を介在させてスイッチ軸43に対しスライド可能に取り付けることにより、フォトインタラプタ44とマイクロスイッチ45の検知タイミングにタイムラグを発生させることができる。
そして、このようなフォトインタラプタ44とマイクロスイッチ45の検知タイミングにタイムラグを発生させることにより、扉30の開放が検知された後の、電源供給の瞬断を防ぐことができる。これにより、既述したように、例えば駆動モータに一定電流を流すように制御しているモータドライバが、瞬断による不足電流を急激に補おうと誤った制御をしないように保護し、モータドライバや駆動モータの破損等を未然に防ぐことが出来る。
このように、扉30の開閉に伴って生じる押圧部材41の回動動作を圧接部材42を介してスイッチ軸43のスライド移動に変換することにより、フォトインタラプタ44等のオン・オフを切り替えるための十分なストローク量を稼ぐことができる。
つまり、扉30の開閉に伴って回動(移動)する押圧部材41によってスイッチ軸43をスライドさせることにより、変位量が発生しにくいという難点を有する扉30のヒンジ部においても、十分な変位量を扉の開閉動作を通じて得ることができる。これにより、スイッチ軸43のスライドに伴って扉30の開閉を検知すると共に電源供給を遮断することができる。
この結果、扉30の上方や側方に新たなスペースを確保しなくても、扉30の退避空間等としてデッドスペース的に存在するヒンジ部近傍の空間に扉開閉検知装置40を設けることができ、省スペース化及び装置の小型化が実現できる。
なお、本実施の形態では、圧接部材42のテーパ面を2つの異なる勾配α及びβとしたが、扉30が開いた状態から閉じた状態にかけて徐々に大きく変化する複数の勾配であってもよい。その場合には、戻し用バネ46の反力の変化に対して、より細かくスライド方向成分の増減が調整できるため、より滑らかなスライド動作が実現できる。
さらに、勾配の数を無限大にしていくと、最終的にはテーパ面は曲面となり、押圧部材41の先端との曲面同士の当接によって、さらに滑らかなスライド動作が実現できる。なお、その場合には押圧部材41の先端の曲率半径よりも圧接部材42の曲面が有する曲率半径の方が大きくなっているものとする。
また、本実施の形態では電子写真方式のカラー画像形成装置を例に挙げたが、本発明における扉開閉検知装置の効果は、扉を有する電子機器等の装置であれば同様に得られるものである。
本発明の実施の形態に係る扉開閉検知装置を備えた画像形成装置の一例であるカラー画像形成装置の概略構成を示す図。 上記扉開閉検知装置と扉の位置関係について説明する斜視図。 上記扉開閉検知装置の構成について説明する図。 上記扉開閉検知装置に設けられた押圧部材の扉の開閉に伴う移動軌跡を説明する図。 上記扉開閉検知装置に設けられた押圧部材の扉の開閉に伴う移動軌跡を説明する他の図。 上記扉開閉検知装置に設けられたスイッチ軸の扉の開閉に伴う動作を説明する図。 上記扉開閉検知装置の扉開閉検知動作を説明する図。
符号の説明
30 扉
31 前側板
32 後側板
35 回動中心軸線
40 扉開閉検知装置
41 押圧部材
42 圧接部材
42a 第1テーパ面
42b 第2テーパ面
43 スイッチ軸
43f フラグ部
44 フォトインタラプタ
45 マイクロスイッチ
46 戻し用バネ
49 スイッチ押し部材
60 画像形成装置
401 タイムラグ発生用バネ
α、β 勾配
S シート

Claims (7)

  1. 筺体側に回動可能に支持された扉の開閉を検知する扉開閉検知装置において、
    前記扉に設けられ、前記扉の開閉に伴って移動する押圧部材と、
    前記筺体側に前記扉の回動軸方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記押圧部材に当接する圧接部を備え、前記圧接部が前記押圧部材に圧接するようにスライド方向に付勢された軸部材と、
    前記扉の開閉を検知するための検知部と、を備え、
    前記圧接部の前記押圧部材と圧接する圧接面に、前記軸部材のスライド方向に対し、少なくとも2つ以上の異なる勾配を有し、前記軸部材のスライド方向と前記勾配のなす角度は、前記扉が閉じた状態において前記押圧部材が当接するテーパ面の勾配の角度β方が、開いた状態において前記押圧部材が当接するテーパ面の勾配の角度αよりも大きく、かつ各勾配α、βは90°よりも小さく設定されているテーパ面を形成し、
    前記扉の開閉に伴って移動する前記押圧部材により前記圧接部の前記テーパ面押圧して前記軸部材をスライドさせ、かつ前記軸部材のスライドに伴って前記検知部により前記扉の開閉を検知することを特徴とする扉開閉検知装置。
  2. 前記テーパ面が曲面で形成されていることを特徴とする請求項記載の扉開閉検知装置。
  3. 前記扉は対向して設けられ、かつ一端部が突出した側板を備え、前記側板の突出した一端部に前記扉の回動中心を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の扉開閉検知装置。
  4. 前記扉の開放に伴い電源供給を遮断するスイッチ部を備え、
    前記扉の開閉に伴う前記軸部材のスライドに伴い、前記検知部により前記扉の開閉の検知と前記スイッチ部による電源供給の遮断とを行うことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の扉開閉検知装置。
  5. 前記スイッチ部をオン/オフさせるスイッチ押圧部材を備え、
    前記扉が開放される際には、前記検知部が前記扉の開放を検知した後、前記スイッチ部がオフとなるように、また前記扉が閉じられる際には、前記スイッチ部がオンとなった後、前記検知部が前記扉が閉じられたことを検知するように、前記スイッチ押圧部材を前記軸部材にバネを介在させて前記軸部材に対しスライド可能に取り付け、前記検知部による検知と前記スイッチ部のオン/オフとにタイムラグを生じさせることを特徴とする請求項記載の扉開閉検知装置。
  6. 前記扉は前記筺体にヒンジ部材を介して回動可能に支持されていることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の扉開閉検知装置。
  7. 扉と、請求項1乃至の何れか1項に記載の扉開閉検知装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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