JP4907953B2 - 中綿および繊維製品 - Google Patents
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Description
これまで、ソフトな風合い、軽量保温性、吸放湿性に優れた中綿はあまり提案されていない。
まず、本発明の中綿に含まれる中空ポリエステル短繊維において、単糸繊度が0.1〜1.5dtex(好ましくは0.5〜1.2dtex)かつ繊維横断面中空率が40〜80%(好ましくは45〜70%)であることが肝要である。
上記の熱融着成分の中でも、共重合ポリエステル系ポリマーや熱可塑性ポリエステル系エラストマーが好ましい。
なお、上述のポリマー中には、各種安定剤、紫外線吸収剤、増粘分岐剤、艶消し剤、着色剤、その他各種の改良剤等も必要に応じて配合されていても良い。
まず、単糸繊度が0.1〜1.5dtex、かつ繊維横断面中空率が40〜80%の中空ポリエステル短繊維と、セルロース系短繊維とを混綿しカードなどで開繊しウエッブを形成した後、ウェッブを必要に応じて積層することにより、本発明の中綿を得ることができる。その際、前述のように熱接着性複合短繊維および/またはアクリル樹脂を含ませる場合は、熱処理し繊維間を融着させるか、パチングプレートで構成される平板やキャタピラー式の上下パンチングプレートによるコンベアーに積層ウェッブ等を挟み込み、加熱処理を行うことにより繊維の接触点を熱接着させることができる。
(1)融点
Du Pont社製 熱示差分析計990型を使用し、昇温20℃/分で測定し、融解ピークをもとめた。融解温度が明確に観測されない場合には、微量融点測定装置(柳本製作所製)を用い、ポリマーが軟化して流動を始めた温度(軟化点)を融点とする。
(2)中空率(%)
画像解析システム、ピアス−2(ピアス(株)製)を用い、単糸繊維のセクション断面画像を500倍に拡大して単糸繊維の断面積(中空部を含む)と中空部面積を測定し、その面積比から中空率(%)を算出した。
(3)繊維の捲縮数
JIS L 1015 7.12に記載の方法により測定した。
(4)保温性
ASTM D−1518−57Tにより放熱量を測定し、下記式により保温性(%)を算出した。
保温性(%)=(1−(発熱体に試験片を取り付けたときの放熱量(W/h)/(発熱体の空試験の放熱量(W/h)))/100
(5)吸放湿性
試料を20℃40%RHの温湿度で12時間放置した後の質量w1(g)を測定し、次いで、該試料を20℃90%RHの温湿度で60分間放置した後の質量w2(g)を測定し、下記式により吸湿率(%)を算出した。
吸湿率(%)=((w2−w1)/w1)×100
(6)嵩性の洗濯耐久性
50cm四方の試料を用意し、収縮測定用に30cmのマーキングをした。次いで、ナイロンタフタ織物で表裏をはさみ、4辺をロックミシンで縫製し洗濯サンプルとした。
この洗濯サンプルについて下記に示した手洗い処理、ドライクリーニング処理の後、収縮の状況により嵩性の洗濯耐久性を判定した。収縮によりマーキングが29.5cm以下になった場合「不合格」、29.5cmよりも大きい場合「合格」とした。
(手洗い処理)
容器に浸透剤を少量入れた常温の水に試験布を10分間浸漬する。その後、手で30分間押し洗いして洗濯機の脱水機で30分間脱水する。脱水後、平干しする。
(ドライクリーニング処理)
JIS L 1018の付属書3により行う。
(7)風合い
試験者3名の官能検査により、風合いを「ソフト」「普通」「硬い」の3段階に評価した。
固有粘度が0.64(35℃のo−クロロフェノール中で測定、以下同じ)のポリエチレンテレフタレート(融点256℃)を用いて、特開平10−292222号公報の実施例1に記載された方法により中空率50%、単糸繊度1.0dtex、繊維長51mm、捲縮数12〜13個/2.54cmの中空ポリエステル短繊維を得た。
また、セルロース系短繊維として、公定水分率14%、単糸繊度6.6dtex、繊維長51mm、捲縮数10〜12個/2.54cmの、レンチング社製「リヨセル」(商品名)を準備した。
また、固有粘度が0.64のポリエチレンテレフタレートを用いて、通常の方法により中空率30%、単糸繊度6.6dtex、繊維長51mm、捲縮数20〜21個/2.54cmの低中空ポリエステル短繊維を得た。
この未延伸繊維を集束し、11万dtex(10万デニール)のトウにして、まず72℃の温水中で2.5倍に延伸した後、80℃の温水中で更に1.15倍に延伸し油剤を付与した後、押し込み式クリンパーで捲縮を付与し、繊維長51mmに切断して単糸繊度2.2dtexの熱接着性複合短繊維を得た。このときの捲縮数は10個/2.54cm、であった。
次いで、該積層ウエッブにアクリル系樹脂(中央理科工業株式会社製の型式FK‐66)をウエッブ重量に対して7重量%となるよう含浸させた後、該積層ウエッブを乾燥機で乾燥(150℃、5分)することにより、繊維の接触点を熱接着させ目付け90g/m2の中綿を得た。
得られた中綿において、保温性71.2%、吸湿率3.5%、風合い「ソフト」、嵩性の洗濯耐久性は手洗い処理、ドライクリーニング処理ともに合格と、ソフトな風合い、軽量保温性、および吸放湿性に優れ、しかも嵩性の耐久性に優れていた。
実施例1において、アクリル系樹脂を含浸させないこと以外は実施例1と同様にして、目付け90g/m2の中綿を得た。
得られた中綿において、保温性69.8%、吸湿率4.6%、風合い「ソフト」、嵩性の洗濯耐久性は手洗い処理、ドライクリーニング処理ともに合格と、ソフトな風合い、軽量保温性、および吸放湿性に優れ、しかも嵩性の耐久性に優れていた。
実施例1において、熱接着性複合短繊維を使用せず、中空ポリエステル短繊維を25重量%、前記のセルロース系短繊維を30重量%、前記の低中空ポリエステル短繊維を45重量%の割合で混綿すること以外は実施例1と同様にして、目付け90g/m2の中綿を得た。
得られた中綿において、保温性75.4%、吸湿率3.2%、風合い「ソフト」、嵩性の洗濯耐久性は実施例2よりもやや劣るが手洗い処理、ドライクリーニング処理ともに合格と、ソフトな風合い、軽量保温性、および吸放湿性に優れ、しかも嵩性の耐久性に優れていた。
実施例1において、低中空ポリエステル短繊維を30重量%と、固有粘度が0.64のポリエチレンテレフタレートを用いて、通常の方法により得られた、単糸繊度6.6dtex、繊維長51mm、捲縮数20〜21個/2.54cmの中実ポリエステル短繊維70重量%との割合で混綿すること以外は実施例1と同様にして、目付け90g/m2の中綿を得た。
得られた中綿において、保温性64.5%、吸湿率0.8%、風合い「普通」、嵩性の洗濯耐久性は手洗い処理、ドライクリーニング処理ともに合格と、保温性と吸放湿性に劣っていた。
実施例1において、セルロース系短繊維を50重量%と、固有粘度が0.64のポリエチレンテレフタレートを用いて、通常の方法により得られた、単糸繊度6.6dtex、繊維長51mm、捲縮数20〜21個/2.54cmの中実ポリエステル短繊維50重量%との割合で混綿すること以外は実施例1と同様にして、目付け90g/m2の中綿を得た。
得られた中綿において、保温性60.1%、吸湿率5.2%、風合い「普通」、嵩性の洗濯耐久性は手洗い処理、ドライクリーニング処理ともに、収縮によりしわが発生し不合格と、保温性と嵩性の洗濯耐久性に劣っていた。
Claims (9)
- 単糸繊度が0.1〜1.5dtexかつ繊維横断面中空率が40〜80%の中空ポリエステル短繊維と、セルロース系短繊維とを含んでなり、かつアクリル系樹脂を含浸、乾燥することにより、繊維同士の接触点の一部が接着していることを特徴とする中綿。
- 前記の中空ポリエステル短繊維に捲縮が付与されている、請求項1に記載の中綿。
- 前記のセルロース系短繊維が公定水分率12〜15%のセルロース系短繊維である、請求項1または2に記載の中綿。
- 前記のセルロース系短繊維において、単糸繊度が1.0〜8.0dtexである、請求項1〜3のいずれかに記載の中綿。
- 前記のセルロース系短繊維に捲縮が付与されている、請求項1〜4のいずれかに記載の中綿。
- 前記の中空ポリエステル短繊維とセルロース系短繊維との重量比が前者:後者で20:80〜80:20の範囲内である、請求項1〜5のいずれかに記載の中綿。
- 他の繊維として、単糸繊度が3.0〜15.0dtex、繊維横断面中空率が25〜35%の低中空ポリエステル短繊維が、中綿全重量に対して5〜30重量%の範囲内で含まれる、請求項1〜6のいずれかに記載の中綿。
- 他の繊維として、前記の繊維横断面中空率が40〜80%の中空ポリエステル短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが、熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維が中綿全重量に対して5〜20重量%の範囲内で含まれており、かつ該熱接着性複合短繊維が加熱溶融処理されて該熱接着性複合短繊維同士の
接触点および/または該熱接着性複合短繊維と前記中空ポリエステル短繊維もしくセルロース系短繊維との接触点の一部が熱接着している、請求項1〜7のいずれかに記載の中綿。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の中綿を含む、衣料、ぬいぐるみ、布団、およびクッション構造体からなる群より選択されるいずれかの繊維製品。
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