JPS61124610A - 肌着 - Google Patents

肌着

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JPS61124610A
JPS61124610A JP59244589A JP24458984A JPS61124610A JP S61124610 A JPS61124610 A JP S61124610A JP 59244589 A JP59244589 A JP 59244589A JP 24458984 A JP24458984 A JP 24458984A JP S61124610 A JPS61124610 A JP S61124610A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリエステル繊維とセルロース系繊維とをバ
インダーで結合してなる湿式不織布を用いた使い捨て肌
着に関する。
(従来技術) 従来から、肌着の生地としては゛、汗をよく吸い取り、
べたつきやむれがなく、着心地がよいことから、木綿織
物が最適とされている。しかしながら、木綿織物は比較
的高価であり、使い捨てにするには不経済である。
一方、旅行中とかあるいは特殊な事情で肌着の洗濯が困
難な場合が多々あり、そのような場合は、どうしても使
い捨てにせざるをえない。
そこで、低コストの生地として、不織布を肌着に使用す
ることが考えられる。しかし、乾式不織布を肌着に用い
た場合は、斑が多くて、隠蔽性が悪(、風合ががさつい
て、肌着には不適当である。一方、湿式不織布は、より
均質で隠蔽性も優れているが、従来の天然パルプを原料
として抄紙したものは、繊維素間の水素結合及び絡み合
いによって強度を持たせることを基本的原理とするもの
であるから、その強度には、おのずから限界があり、繊
維素間に水が浸入することによって、水素結合が簡単に
ゆるむため、耐水性が悪く、水に濡れると簡単に破れて
しまい。また風合ががさついて、皮膚を刺激するので、
肌着に使用するには適さない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上述の如き従来技術の欠点を解消し、安価で
優れた着用感を有し、破れにくく、隠蔽性の良好な使い
捨て肌着を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、特定範囲の繊度、繊維長、捲縮性能を有する
ポリエステルステープル繊維とセルロース系繊維とを、
特定の割合でバインダーにより結合した湿式不織布を用
いることにより、優れた肌着を得るに至ったのである。
即ち、本発明は、繊度0.1〜2デニール、繊維長5〜
35 mm 、捲縮数15山/ 25 mm以下、捲縮
率15%以下のポリエステルステープル繊維20〜70
重量%、セルロース系繊維10〜75重量%、及びバイ
ンダー5〜20重量%からなり、該ポリエステルステー
プル繊維と該セルロース系繊維とが該バインダーによっ
て実質的に結合されており、たて及びよこの強力が1 
kg/ 5 cm以上、たて及びよこの伸度が20%以
上、たて及びよこの剛軟度が5.0 cm以下、目付が
30〜150g/cnf、透湿度が5.000 g /
 cnl / 24 hrs、以上、不透明度が60%
以上である湿式不織布からなることを特徴とする肌着で
ある。
本発明でいうポリエステルステープル繊維とは、テレフ
タル酸と炭素数2〜4の脂肪族ジオール、1.4へキサ
メチレンジメタツール、ナフタリンジカルボン酸などか
らなるポリエステル及びこれらの複合繊維あるいはブレ
ンド繊維をさす。さらにこの他に、これらに20モル%
以下の第3成分を共重合したものも含む。共重合成分と
しては、イソフタル酸、スルホイソフクル酸、ナフタリ
ンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、アジピン酸
、セパチン酸などの脂   −肪族ジカルボン酸、P−
オキシ安息香酸、P−β−オキシエトキシ安息香酸など
のオキシカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸など
の脂環式ジカルボン酸、1.3プロパンジオール、1゜
6ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコールなどの脂
肪族ジオール、ペンタエリスリトール、ポリエチレング
リコール、ポリブチレングリコール、メトキシポリエチ
レングリコールなど従来知られている化合物を挙げるこ
とができる。
これらのうち特にポリブチレンテレフタレートを用いる
ことは風合をソフト化するために好ましい。また主たる
ポリエステルの他、ポリアミド、ポリエーテル、ポリオ
レフィン等の単独重合体、共重合体等のポリマーの他、
チタン化合物、シリカ化合物、リン化合物、触媒等に使
用される金属化合物、難燃剤、制電剤、顔料、副反応防
止剤など従来一般に使用されている添加剤が含まれてい
てもよい。
これらのポリエステルステープル繊維にアクリル酸系化
合物をグラフト加工して吸湿性を付与したり、ポリエス
テルポリエーテルブロック共重合体等の親水剤を表面コ
ーティングしてもよい。
該ポリエステルステープル繊維の繊度は0゜1〜2デニ
ールとすることが必要で、特に0.3〜1デニールが好
ましい。0.1デニ一ル未満では抄紙性が劣り、2デニ
ールを越えると得られた不織布がごわごわした感触にな
って、風合が悪くなり、肌着には不適当となる。
該ポリエステルステープル繊維の繊維長は得られた不織
布の強力を高め、また可能な限りバインダーを減らして
不織布をソフトな風合にするためには長い方が好ましい
が、あまり長くしすぎると抄紙性が悪化する。本発明に
おいては5〜35m+++の繊維長を採用する。即ち繊
維長が51111未満では強力を出すためにより多くの
バインダーを使う必要があり、風合が硬くなるので適当
でない。また35顛を越えると抄紙性が劣るので不適当
である。また、嵩高とするためには適度に捲縮を付与す
る必要があり、捲縮数が15山/ 25 x*以下で捲
縮率が15%以下のポリエステルステープル繊維を用い
る。特に捲縮数が3〜12山/25tgt、 捲縮率が
3〜12%のポリエステルステープル繊維が、嵩高性の
点で好ましい。捲縮数が15山/25w1l及び捲縮率
が15%を越えると抄紙性が低下するので、避けなけれ
ばならない。
捲縮形態はジグザグ状の押込捲縮でも、複合紡糸または
非対象冷却紡糸により得られるカール状の立体捲縮のど
ちらでもよい。
本発明の湿式不織布を構成するポリエステルステープル
繊維は不織布全重量に対して、20〜70重量%の割合
で使用する。特に30〜60重量%が好ましい。20重
量%未満では得られた不織布の強力が不足し、風合がご
わごわし、嵩性が劣る。70重量%を越えるとセルロー
ス系繊維ノ量が少なくなるため吸湿性が低下するので不
適当である。
本発明でいうセルロース系繊維の代表例としては、メカ
ニカルパルプ、化学パルプなどの各種パルプの他、レー
ヨン、アセテート系繊維を挙げることができる。
レーヨンのような再生繊維やアセテートのような半合成
繊維は前述の本発明のポリエステルステープル繊維と同
様の繊度、繊維長、捲縮性能を持っていることが好まし
い。
本発明の湿式不織布を構成するセルロース系繊維は、不
織布全重量に対して75〜10重量%の割合で使用する
ことが必要である。75M量%を越えると透湿度が低下
しむれ感が増大するので不適当である。一方、10重量
%未満では不透明度が不十分で隠蔽性がなくなる。
本発明でいうバインダーとは抄紙時または抄紙後に通常
用いられる水溶性の粘着物質であるゼラチン、カゼイン
、アルギン酸ソーダ等の天然水溶性高分子、リン酸デン
プン、シアノエチルデンプン、カルボキシメチルセルロ
ーズ、ヒドロキシプロピルメチルセルローズ等の半合成
水溶性高分子、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸
ソーダ、ポリアクリルアミド等の合成水溶性高分子及び
ポリエチレンオキサイド、ポリリン酸塩等を単独または
混合して使用する。
また合成ラテックスである塩化ビニル、酢酸ビニル、ポ
リスチレン、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、
ブタジェン、エチレンなどの単一もしくは共重合体に可
塑剤や各種の安定剤等を加えたものも使用できる。
また、繊維状バインダーであるポリビニルアルコール繊
維、ポリエチレンオキサイド繊維等の抄紙直後の湿熱条
件下で溶融する繊維を用いることもできる。更に、ポリ
プロピレン、塩素化ポリプロピレン、ポリエチレン、ク
ロルスルホン化ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重
合体等のように、抄紙後の80〜170’Cの熱処理に
よって融着し、接着効果を発現する成分の単独繊維、ま
たはこれらのポリマーとこれらのポリマーより融点が2
0 ’C以上高い他のポリマーとのサイド・パイ・サイ
ド型またはシース・コア型複合繊維を用いることもでき
る。
これらの繊維状バインダーは、繊度8デニール以下、繊
維長5〜35mで使用するのが望ましく、前述の非繊維
状バインダーに比較して、得られた不織布の強力が高く
、風合がよりソフトで、嵩高になる点から、好ましく使
用される。
更に、複合繊維バインダーを用いると、単一ポリマーか
らなる繊維状バインダーを用いた場合よりも高強力の不
織布が得られ、バインダー量を減らしても強力が高く、
ソフトな風合の不織布にすることができるので好ましい
本発明におけるバインダーは不織布全重量に対して5〜
20重量%の割合で使用される。5%未満では十分な接
着効果が得られず、20重量%を越えると風合が硬く、
肌着用の生地としては使用できなくなる。
本発明の肌着に使用する湿式不織布を製造する装置即ち
抄紙機は長網式抄紙機、短網式抄紙機、同順式抄紙機の
通常のタイプの他ロートホーマー、ベスティホーマーな
どがあるがこれらに限定されるものではない。ここで、
目付は30〜150 g / rdとする。目付が30
 g / td未満では肌着の生地として薄すぎ、15
0g/mを越えるとごわごわした感触になるので適当で
ない。
得られた不織布をヤンキードライヤーで加熱乾燥し、同
時に接着処理が行われる。更に不織布の強力を望む場合
カレンダー加工やエンボス加工による熱圧着を施しても
よい。ただ、過度のカレンダー加工は、不織布の剛軟度
を高め、風合を粗硬とするので、注意を要する。また、
クレープ加工を行うと、属性及びドレープ性が向上する
ので好ましい。
このようにして得られた不織布は、肌着として必要な諸
物性を満足している。即ち、たて、よこの強力が1 k
g75 am以上、たて、よこの伸度が20%以上、た
て、よこの剛軟度が5.0cm以下、透湿度が5.00
0 g / m / 24 hrs、以上、不透明度が
60%以上である湿式不織布が得られる。
該湿式不織布のたて、よこの強力が1kg15cm未満
では破れ易(肌着としての使用に耐え得ない。該湿式不
織布のたて、よこの伸度が20%未満では肌着として着
用したとき体の自由な動きが規制されるので不適当であ
る。該湿式不織布のたて、よこの剛軟度が5.0 cm
を越えるとドレープ性が不足するので肌着として着用し
たとき、不快な感じを受ける。また、該湿式不織布の透
湿度が5.000 g / m / 24 hrs、未
満であると、むれ感が増大して肌着としては不適当にな
り、更に不透明度が60%未満では隠蔽性が不十分であ
る。
次に、本発明の肌着の具体例を第1図および第2図に示
す。第1図はシャツの例を、第2図はパンツの例を示す
ものである。第3図は、本発明の肌着に用いられている
湿式不織布の構造を拡大して示した図であり、1はポリ
エステルステープル繊維、2はパルプ、3はバインダー
によるポリエステルステープル繊維の接合点を示す。尚
、パルプとバインダーとの結合点は省略した。第4図は
本発明の湿式不織布の他の例を示すもので、1はポリエ
ステルステープル繊維、2′はレーヨン繊維、3はバイ
ンダーによる接合点、4は繊維状バインダーを示す。
尚、本発明を特徴とする特性値は、下記の方法によって
測定したものでる。
■ 原料繊維の捲縮数、l壱縮率: J I 5−L−
1015の方法により測定。
■ 不織布の強伸度:定速伸張型引張試験機を用い、J
IS−P−8113の方法に従って測定。
■ 不織布の剛軟度:カンチレバー法(JIS−L −
1074A ”)により測定。
■ 不織布の透湿度二カップ法(JIS−Z−0280
)により測定。
■ 不織布の不透明度: J I 5−P−8138の
方法に従って測定。
(実施例) 以下、実施例により、本発明を具体的に説明する。
実施例1〜4、比較例1.2 ポリブチレンテレフタレートステープル繊維(繊度1.
5デニール、繊維長10fi、tl縮数5山/ 25 
m 、 捲縮率10%)と、セルロース系繊維としての
カナダ標準濾水度550ccのクラフトパルプ(NBK
P)とを、その配合割合(バインダー処理後の不織布重
量に対する割合)を第1表に示すように種々変更して通
常の円網抄紙機で目付がいずれも約50g/−となるよ
うに湿式抄紙した後、バインダーとしてアクリル酸エス
テル樹脂(プライマルHA−16)溶液をスプレーし、
該樹脂の含有量が固形で15重量%となるようにして、
乾燥、熱処理した。
得られた不織布の強力、伸度、剛軟度、透湿度及び不透
明度を測定した結果を第1表に示す。また、それぞれの
不織布から第1図に示したシャツを作成し、下着として
の総合判定を行った結果をあわせて第1表に示す。
(以下、本頁余白) ポリエステルステープル繊維の割合が70重量%を越え
る比較例1の場合は、不織布の伸度が20%未満となっ
て、着用時の体の動きが規制され、吸湿性、透湿度が低
く肌着としては不適当である。一方ポリエステルステー
プル繊維の割合が20重量%未満である比較例2の場合
は、不織布の強力が不足し、風合、嵩高性共に劣ってお
り、肌着としての実用性に欠ける。
ポリエステルステープル繊維の割合が20〜70重量%
、クラフトパルプの割合が10〜75重量%の場合(実
施例1〜4)、特に、ポリエステルステープル繊維の割
合が30〜60重量%の場合(実施例2.3)に、肌着
として優れた特性を示すことが明らかである。
実施例5〜7、比較例3.4 実施例1〜4で使用したポリブチレンテレフタレートス
テープル繊維及びクラフトバルブと、バインダーとして
の熱融着温度が約120°Cであるテレフタル酸/イソ
フタル酸/エチレングリコール/ジエチレングリコール
共重合ポリエステルとポリブチレンテレフタレートとか
らなるサイド・パイ・サイド型複合繊維(繊度4デニー
ル、繊維長10 n )とを、その配合割合を第2表に
示すように種々変更して、通常の円網抄紙機で、目付が
いずれも約50 g / rdとなるように湿式抄紙し
た後、乾燥時にクレープ加工を施し、次いで熱処理した
得られた不織布の強力、伸度、剛軟度、透湿度および不
透明度を測定した結果を第2表に示す。また、それぞれ
の不織布から第2図に示したバンンを作成し、下着とし
ての総合判定を行った結果をあわせて第2表に示す。
(以下、本頁余白) 第2表からも明らかなように、バインダーの配合割合が
5%未満の場合(比較例3)は、強力が低下(1kg/
 5 cm未満)して、破れ易くなり肌着としての使用
に耐え得ない。一方、バインダー配合割合が20%を越
える場合(比較例4)は、剛軟度が高くなり(5,0c
mを越える)、風合が硬く、かつドレープ性が不足して
着用時の不快感の原因となる。バインダーの配合割合が
5〜20%の場合(実施例5〜7)は、良好な肌着が得
られる。
実施例8、比較例5 実施例1及び実施例4において、熱処理後の不織布に、
温度150℃、線圧700 kg / cmの熱圧ロー
ラでカレンダー加工を施した。前者を比較例5、後者を
実施例8として、不織布の強力、伸度、剛軟度、透湿度
及び不透明度を測定した結果を第3表に示す。またそれ
ぞれの不織布から第1図に示したシャツを作成し、下着
としての総合判定を行った結果をあわせて第3表に示す
(以下、本頁余白) 第3表から明らかなようにカレンダー加工によって、強
力、伸度が向上する(実施例8)が、ポリエステル繊維
の配合割合が大きい場合は、カレンダー加工によって剛
軟度が高くなりすぎ、また透湿度も低くなりすぎて、肌
着としては不適当なものとなる(比較例5)。
(発明の効果) 本発明によれば、吸湿性に富み、優れた風合、着用感を
有し、破れに(<、隠蔽性の良好な肌着を安価に提供す
ることができ、使い捨て肌着として極めて優れた製品と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の肌着の一例であるシャツの平面図、第
2図は本発明の肌着の他の例であるパンツの平面図、第
3図及び第4図は本発明の肌着に用いられる湿式不織布
の構造を示す拡大図である。 1−−−−−−ポリエステルステープル繊維、2−−−
−−−パルプ(セルロース系繊維)、2 ’−−−−−
−レーヨン繊維(セルロース系繊維)、3−−−−−−
バインダーによる接合点、4・−−−−一繊維状バイン
ダー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊度0.1〜2デニール、繊維長5〜35mm、
    捲縮数15山/25mm以下、捲縮率15%以下のポリ
    エステルステープル繊維20〜70重量%、セルロース
    系繊維10〜75重量%、及びバインダー5〜20重量
    %からなり、該ポリエステルステープル繊維と該セルロ
    ース系繊維とが該バインダーによって実質的に結合され
    ており、たて及びよこの強力が1kg/5cm以上、た
    て及びよこの伸度が20%以上、たて及びよこの剛軟度
    が5.0cm以下、目付が30〜150g/cm^2、
    透湿度が5,000g/m^2/24hrs.以上、不
    透明度が60%以上である湿式不織布からなることを特
    徴とする肌着。
  2. (2)ポリエステルステープル繊維がポリブチレンテレ
    フタレート繊維である特許請求の範囲第1項記載の肌着
  3. (3)バインダーが繊度8デニール以下、繊維長5〜3
    5mmの繊維状バインダーである特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の肌着。
  4. (4)バインダーが複合繊維であり、該複合繊維の少な
    くとも一部が80〜170℃の熱処理により融着する成
    分からなっている特許請求の範囲第3項記載の肌着。
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