JP3463774B2 - 吸水性ドライ感触混繊糸 - Google Patents
吸水性ドライ感触混繊糸Info
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Description
イな感触と吸水性に優れ、適度の張り腰とふくらみを表
現しうるシルキー風合いを有するポリエステル系混繊糸
に関するものである。
て確固たる地位を占め、安価で均一に製造可能な合成繊
維であるが均一な故の欠点も多々あり種々の改善努力が
なされてきた。その1つに合繊繊維特有の所謂ぬめり感
がある。即ち通常のポリエステル繊維は均一で繊維表面
が滑らかであるためポリエステル繊維で作られた布帛は
つるつるしていて絹や木綿のような温かみのある感触と
はかけ離れた感触でしかない。この欠点を改善するため
(イ)ポリエステル繊維内に微粒子を存在せしめ、その
後アルカリ溶液で減量処理をして繊維表面を粗面化する
ことによってポリエステル繊維のぬめり感を除去する方
法がある。(特開昭54−120728号公報)、
(ロ)低温プラズマ処理でポリエステル繊維表面の粗面
化と親水化を同時に付与する技術がある。(ハ)ポリエ
ステル繊維にキシミ感を付与する技術として繊維表面に
易溶出成分を楔状に複合し、その後に溶出して繊維外周
を鋸歯状にしてキシミ感や絹なり効果を付与した織物に
関する発明もある。(特開昭63−190038号公
報)(ニ)更に微細孔形成剤を含有するポリエステルで
中空糸を作り、アルカリ処理により繊維表面に微細孔を
形成せしめて吸水性を付与する方法(特開昭56−20
612号公報)もある。(ホ)またこれらの改質に加え
発明者らは中空ポリエステルに微細な短冊型の溝を付与
することによりドライな触感と吸水性に加え、張り腰を
も付与した複合繊維も提案している。
リエステル繊維特有のぬめり感は除去されるが吸水性、
張り腰に難点がある。(ロ)の技術では繊維表面がエッ
チングされ、繊維表面に親水性を付与する効果はあるが
表面のみの改質に止まり所謂ドライ感、嵩高性、張り腰
の改善が出来ず、その上装置やランニングコスト高くつ
く問題がある。更に(ハ)は張り腰の改善が不充分であ
り(ニ)(ホ)は嵩高性の改善が不充分である。本発明
は上記に鑑み、ドライな触感、吸水性、張り腰に加えよ
り高度の嵩高性を付与することにより吸水性と言う機能
に加え、張り腰のある風合いとふくらみに富み、ドライ
でヘアリーな独特の触感を有する混繊糸を提供すること
にある。
の手段、即ち、本発明は、ポリエステル系繊維であり、
繊維断面の外周に沿って3個以上の短冊型凹部を有し、
該短冊型凹部には、ポリエステル系繊維を構成する成分
より溶解速度が10倍以上速い易溶解性の成分が充填接
合されており、該短冊型凹部の幅が0.5〜2ミクロ
ン、深さが2〜10ミクロンであり、繊維の中空率が5
〜20%、160℃における乾熱収縮率が−10〜0%
である中空複合繊維(A)と160℃における乾熱収縮
率が10〜30%であるポリエステル系高収縮繊維
(B)が混繊されていることを特徴とする吸水性ドライ
感触混繊糸であり、ポリエステル系高収縮繊維(B)の
断面形状が、中空複合繊維(A)と同一である上記の吸
水性ドライ感触混繊糸であり、中空複合繊維(A)を形
成するポリエステル成分中に1〜3重量%の無機微粒子
が含有されている上記の吸水性ドライ感触混繊糸であ
る。
るポリエステル成分は、高い自己伸長性を得るために第
三成分を共重合しない。テレフタル酸とエチレングリコ
ールよりなるホモポリマーがより好ましい。これに無機
微粒子や易溶出性の化合物を混入して、アルカリ溶出時
に繊維表面に微細な凹凸を付与出来るようにすることが
より好ましく、無機微粒子としては、酸化チタン、タル
ク、カオリン、炭酸カルシューム等より選ぶことが出
来、2種以上の混合物でも良い。これらの添加剤は本発
明の効果が現れ、紡糸時の操業性を害しない程度の1〜
3wt%が適当である。また、第三成分として、アジピ
ン酸、セバチン酸、イソフタル酸、スルホイソフタル酸
等を共重合したポリエステルも使用出来るが、自己長性
を確保する点より、その共重合割合は3モル%以下とす
る必要がある。
ステルは、主成分のポリエステルより10倍以上の溶出
速度をもつものであれば良く、イソフタル酸、アジピン
酸、スルホイソフタル酸等を5モル%以上共重合した変
性ポリエステルが使用出来るが経済性の点よりポリエス
テルに分子量が10,000以上のポリアルキレングリ
コールをブレンドしたものが好ましく、ブレンド量は5
〜15wt%が良い、5%未満では溶出速度が不足し、
15wt%以上では、粘度の低下が著しく複合糸の断面
形状のコントロールが難しくなる。基質のポリエステル
はエチレングリコール、プロピレングリコール、トリエ
チレングリコール等のグリコール成分と、テレフタル
酸、アジピン酸、イソフタル酸、スルホイソフタル酸な
どのジカルボン酸成分の1種または2種の酸成分とを重
合したポリエステルを用いることが出来、この場合は9
0モル%以上がエチレンテレフタレート単位よりなるポ
リエステルであることが経済性の面で好ましい。
速い溶出速度を持つポリエステルもしくはそのブレンド
物よりなる中空の複合繊維を1成分とする混繊糸であ
り、複合繊維の実施断面形状を図1〜3に示す。外周形
状は丸でも多葉形でも良く、中空繊維であれば良い。そ
の中空率は張り腰と弾発性を付与する事から5%以上が
必要であり、5%未満になると断面二次モーメントが小
さ過ぎて十分な効果が得られない。中空率は高い方が好
ましいが20%を越えると紡糸時に糸切れが多くなった
り中空の破裂繊維が発生する等製糸性に問題が多くなり
経済的に好ましくない。
く吸水性能を上げることやドライ感を高める意味で多い
方が好ましいが多くなると溶出成分比が高くなり結果、
得られる布帛の強力は低くなり実用限界から6個以下よ
り好ましくは4個以下が好ましい。溶出成分の短冊型の
大きさは幅が0.5ミクロンで深さが2から10ミクロ
ンとすることが好ましい。幅は細い方が毛管現象による
吸水性能を付与する意味から好ましいが紡糸時の複合形
状の安定性を考慮すると0.5ミクロンが限界である。
また溝幅が2ミクロンを越えると吸水性能が低下し目的
を達しない。
熱160℃における収縮は−10から0%であることで
ある。いいかえれば乾熱処理により少なくとも収縮しな
いが逆に10%までの伸長を示すことが必要である。こ
れは後述する他成分フィラメントとの糸長差を大きく
し、得られる布帛に従来にないふくらみを付与し風合い
効果を高めることと、繊維間空隙を多くし、吸水効果を
高めることと減量後にできる溝および無機微粒子を添加
した繊維表面にできる凹凸効果によるドライ感と糸長差
によりできる薄起毛触感効果が相まってできる独特な触
感効果を生み出すために必要である。伸長率が10%を
越えると風合いや吸水性には特に問題はないが伸長性を
付与するための加工性が悪くなり、生産性が低下するた
め好ましくない。逆に伸長性が0%より低くなり、収縮
するようになると、風合い効果が著しく低下するばかり
か吸水性能も低下する。伸長率は好ましくは2%から8
%、より好ましくは3から6%の範囲が良い。
は伸長成分と同一の複合糸断面であっても他の断面形状
で単一ポリマーより形成されたフィラメントであっても
よい。必要なことは乾熱160℃における収縮率が10
から30%となることである。収縮率が10%未満にな
ると前述の伸長性フィラメントとの糸長差が小さくなり
薄起毛触感効果が充分でない。また収縮率が30%を越
えると得られる布帛が硬くなって目的の風合いを得るた
めには減量率を高くする必要なことより、布帛強力がひ
くなり、実用性がなくなることや伸長成分のフィラメン
トが部分的に破裂することも発生し、好ましくない。好
ましくは15から25%、より好ましくは15から20
%である。
トの本体には1から3%の無機微粒子が含まれているこ
とが減量加工時に繊維表面及び溶出により形成される溝
内に微細な凹凸を形成し、触感効果や吸水効果を高める
事より好ましい。勿論伸長フィラメントと収縮フィラメ
ントの双方に無機微粒子が含まれていることはより好ま
しい無機微粒子として酸化チタン、カオリン、タルク、
炭酸カルシュウム等任意に選択できるがいずれの場合も
微粒子の1次粒子径は0.3ミクロンメートルとするこ
とがより好ましい。粒子の添加量は1から3%が触感効
果や吸水効果よりこのましいが3%を越えると微粒子の
分散性が低下し、紡糸時にフィルター詰まりが生じ、長
期生産ができない。1%以下になると触感効果や吸水効
果が薄れる。
発明の評価に用いた測定方法は次のとおりである。
ールの初荷重をかけ初期長(L0 )を設定し、無荷重下
で乾熱160℃で30分処理し、室温に冷却後に再度
(1/30)g/デニールの初荷重をかけて処理後の糸
長(L1 )を計測して次式より収縮率(K)を算出す
る。 K={(L0 −L1 )/L0 }×100 (%)
0cm角にカットし3枚重ねて水平面に置き、中心部に
30ミクロリットルの純水を滴下し、布面より消失する
までの時間を計測する。
を捜査型電子顕微鏡で5000倍で観察し、50個の繊
維断面中の溝の幅と深さを計測して平均値で評価する。
CおよびDは以下のとおりである。
ール/テトラクロルエタン=6/4の溶媒で測定)が
0.63で平均等価球形が0.25ミクロンの酸化チタ
ンを0.35%含有するポリエステル
ール/テトラクロルエタン=6/4の溶媒で測定)が
0.60で平均等価球形が0.30ミクロンのカオリン
を2.0%含有するポリエステル
ール/テトラクロルエタン=6/4の溶媒で測定)が
0.63で平均等価球形が0.25ミクロンの酸化チタ
ンを2.50%含有するポリエステル
ール/テトラクロルエタン=6/4の溶媒で測定)が
0.62で平均等価球形が0.25ミクロンの酸化チタ
ンを0.35%含有し、イソフタル酸を10モル%共重
合した共重合ポリエステルに9重量%のポリエチレング
リコール(分子量#20,000)をブレンドしたポリ
マー
体としてポリマーBを用いて紡糸温度280℃で紡糸
し、3000/min.で巻き取り、80℃のホットロ
ーラーのみで1.5倍に延伸して中空率が8%の20デ
ニール12フィラメントの高収縮延伸aを得た。この時
のポリマーDとポリマーBの複合比は1/9とした。こ
の延伸糸を160℃で30分処理したところ元長に対
し、25%の収縮を示した。該延伸糸を450m/mi
n.の速度で190℃のスリットヒーター中を42%の
オーバーフィード下で非接触で熱処理して延伸糸bを得
た。この糸を160℃で30分処理したところ元長に対
し、4.5%の伸長を示した。延伸糸aと延伸糸bを引
きそろえ2%のオーバーフィード状態で2kg/cm2
でエアー交絡し50デニール24フィラメントの混繊糸
を得た。この糸を70℃で糊付け、乾燥して67本/c
mの密度で経糸とし、同混繊糸を緯糸として47本/c
mの密度で打ち込み平織り物を得た。同布帛を定法で精
練、乾熱リラックス、プレセットの後、50g/リット
ルのカセイソーダー溶液で処理し、30重量%減量した
のちファイナルセットして仕上げ布を得た。この布帛の
評価結果を第一表にまとめたがドライで薄起毛調の触感
と弾発性とふくらみに富む風合い、優れた吸水速度を兼
ね備えた新規な布帛が得られた。
とする以外は実施例−1と全く同法にて布帛を得た。こ
の布帛はよりドライ感が強く乾いた触感とダル調の光沢
を示すこと以外は実施例−1の布帛と同等の物が得られ
た。
デニール5フィラメント(乾熱160℃の収縮は18
%)とする以外は実施例−1と全く同法にて布帛を得
た。
5%として延伸糸bの160℃乾熱処理時の伸長率を−
2%(2%の収縮)とした以外は実施例−1と全く同法
にて布帛を得た。えられた布帛はふくらみに欠け、薄起
毛調の触感は得られなかった。又、若干ながら吸水速度
にも低下が見られた。
50℃のホットプレートを用いる方法に変え、延伸糸a
の160℃乾熱処理時の収縮率を6%とすること以外は
実施例−1と全く同法にて布帛を得た。えられた布帛は
ふくらみに欠け、薄起毛調の触感も劣っていた。又、若
干ながら吸水速度にも低下が見られた。
ポリマーDの複合比を5%とする以外は実施例−1と全
く同法にて布帛を得た。えられた布帛はふくらみ、薄起
毛調の触感は優れたものであったが吸水速度がやや低く
なった。またドライ感の劣っていた。
変え、溶出後にできる溝の寸法を太く、浅く変えた以外
は実施例−1と全く同法にて布帛を得た。えられた布帛
はふくらみ、 薄起毛調の触感は優れたものであったが
吸水速度がやや低くなった。
れた布帛の評価について下記表1〜2に示す。
で、特有の断面形状効果と糸長差によりドライで薄起毛
調の触感とふくらみと弾発性に富む風合い、断面形状効
果と糸長差に起因する吸水性を同時に満足する布帛を提
供することができる。
1はポリエチレン系成分よりなる繊維の本体、2は易溶
解性の成分からなる短冊型凹部、3は中空部を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリエステル系繊維であり、繊維断面の
外周に沿って3個以上の短冊型凹部を有し、該短冊型凹
部にはポリエステル系繊維を構成する成分より溶解速度
が10倍以上速い易溶解性の成分が充填接合されてお
り、該短冊型凹部の幅が0.5〜2ミクロン、深さが2
〜10ミクロンであり、繊維の中空率が5〜20%、1
60℃における乾熱収縮率が−10〜0%である中空複
合繊維(A)と160℃における乾熱収縮率が10〜3
0%であるポリエステル系高収縮繊維(B)が混繊され
ていることを特徴とする吸水性ドライ感触混繊糸。 - 【請求項2】 ポリエステル系高収縮繊維(B)の断面
形状が、中空複合繊維(A)と同一である請求項1記載
の吸水性ドライ感触混繊糸。 - 【請求項3】 中空複合繊維(A)を形成するポリエス
テル成分中に1〜3重量%の無機微粒子が含有されてい
る請求項1記載の吸水性ドライ感触混繊糸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6596395A JP3463774B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 吸水性ドライ感触混繊糸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6596395A JP3463774B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 吸水性ドライ感触混繊糸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08260273A JPH08260273A (ja) | 1996-10-08 |
JP3463774B2 true JP3463774B2 (ja) | 2003-11-05 |
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ID=13302164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6596395A Expired - Fee Related JP3463774B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 吸水性ドライ感触混繊糸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
KR20030051931A (ko) * | 2001-12-20 | 2003-06-26 | 주식회사 효성 | 흡수성 폴리에스테르 가연가공사 및 이의 제조방법 |
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1995
- 1995-03-24 JP JP6596395A patent/JP3463774B2/ja not_active Expired - Fee Related
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