JP2004197242A - エア交絡紡績糸及びそれを用いた柔軟な織編物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】繊維断面外周上に3個以上、6個以下の突起部を有する異型度1.8以上、繊度2.5dtex未満のポリエステル繊維を80質量%未満含むことを特徴とするエア交絡紡績糸であり、該エア交絡紡績糸は、好ましくは長さ1mm以上の毛羽数が糸長10m当たり100本以上であること、又は中空率8%以上、繊度2.2dtex以下の中空繊維を含有する。さらに、該エア交絡紡績糸で構成され、抗ピリング性が3級以上であることを特徴とする柔軟な織編物である。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポーツアウターウェア、カジュアルウェア、あるいはスポーツインナーウェア、婦人インナーウェア、メンズインナーウェア、ベビーウェア、腹巻、タオル、ベッドシーツ、枕カバー、布団側地等にふさわしいソフトなエア交絡紡績糸及びそれを用いた織編物に関する。
【0002】
【従来の技術】
織編物の抗ピル性を得る手段としては、従来の変成ポリエステル繊維を用いる他、オープンエンドや結束紡績糸等のいわゆるエア交絡紡績糸の利用がある。この方式は近年技術開発が進み、50、60番手等の細番手の紡出が可能で、紡出速度が300〜400m分と高速化し(例えば、特許文献1など)、リング紡績糸に比較しその経済合理性は極めて高くなってきている。
しかし、このエア交絡紡績糸は主に糸表層部の繊維端を相互に交絡させ、紡績糸とする構造であるため、リング紡績糸に比較し、風合が硬化するのは避けられない。0.8〜1.2dtex程度の細繊度の繊維を使用したリング紡績糸はソフトで柔軟であるが、エア交絡紡績糸の場合、硬く、柔軟性のない紡績糸になってしまう。また、中空繊維の場合はリング紡績糸でも中実繊維よりハリ、腰のある風合になる傾向が強いがエア交絡紡績糸ではその傾向が一層顕著に現れてしまい、ソフトさが基本的に要求されるインナーウェア等では望ましくないものであった。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−125624号公報(実施例1など)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ソフトなエア交絡紡績糸を提供し、該エア交絡紡績糸を用いた柔軟な織編物を提供する。
【0005】
【発明を解決するための手段】
即ち、本発明は、以下の手段を採用するものである。
1.繊維断面外周上に3個以上、6個以下の突起部を有する異型度1.8以上、繊度2.5dtex未満のポリエステル繊維を80質量%未満含むことを特徴とするエア交絡紡績糸。
2.長さ1mm以上の毛羽数が糸長10m当たり100本以上であることを特徴とする請求項1記載のエア交絡紡績糸。
3.中空率8%以上、繊度2.2dtex以下の中空繊維を含有することを特徴とする請求項1または2記載のエア交絡紡績糸。
4.ポリエステル繊維の繊度が1.2dtex未満であることを特徴とする請求項1または2記載のエア交絡紡績糸。
5.エア交絡紡出速度が350m/分以上であることを特徴とする請求項1〜4記載のいずれかのエア交絡紡績糸の製造方法。
6.請求項1〜4のいずれかに記載のエア交絡紡績糸で構成され、抗ピリング性が3級以上であることを特徴とする柔軟な織編物。
【0006】
本発明はクッション性(柔軟性)を有する特定の異型断面形状ポリエステルと他の繊維のエア交絡紡績糸とし、該紡績糸の毛羽数を特定することでソフトで嵩高な紡績糸を得、更にこれらを用いた織編物とすることで製編織が容易で、高品位な織編物を得るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の基本となる繊維は、繊維断面を見た場合に、その断面の外周上に3個以上、6個以下の突起部を有する異型度1.8以上の異型断面繊維である。具体的な断面形状としてY型、十字型、星型等がある。異型度(外接円直径/内接円直径)は1.8以上が必要で、好ましくは2.0以上、3.0未満である。1.8未満では繊維断面外周上の突起部の高さが低く(溝部が浅く)、突起部が受けた応力を柔軟に受け留める力が弱くなり、また3.0以上では突起部が受けた応力に対する回復力、即ちクッション効果が弱くなり、また繊維強力が低下する傾向がある。突起部が7個を以上になると単一成分紡糸によるシャープな高異型度繊維の製造が困難であり、好ましくない。3個未満では製糸が困難であり、また例えば楕円型や偏平型繊維タイプではソフトさは得られるがフラットになり嵩性が得られにくいため、本発明の対象外の繊維形状である。
【0008】
繊度が2.5dtex以上では柔軟性より粗硬感が増すため好ましくない。好ましくは2.0dtex以下、更には1.6dtex以下である。混紡繊維を支える割合が増えることで混紡糸の柔軟性を増すことが可能である。
【0009】
本発明におけるポリエステル繊維を形成するポリエステルは、ホモポリマーポリエステル、または低温染色タイプの有機スルホン酸金属塩を含む変成ポリエステルとしてもよい。また、これら繊維内には酸化チタンやカオリナイト、炭化ジルコニウム、抗菌防臭剤、制菌剤、防かび剤等が含まれていてよい。
【0010】
本発明において、単独ではソフト風合が得難い繊度、形状の繊維は混紡繊維とする。例えば、中空繊維は一般に剛性が強く、クッション性が弱いため、また、中実の0.8dtex程度の細繊度繊維はフラットになり嵩高性が得難いため、混紡繊維として用いられる。中空繊維の場合は、中空率は8%以上が好ましく、より好ましくは10%以上、更に好ましくは15%以上である。中空率8%未満では保温性が得られにくくなる。繊度は2.5dtex未満であり、好ましくは2.2dtex以下、より好ましくは1.6dtex以下である。2.5dtex以上ではハリ感の強い硬い風合になるため好ましくない。細繊度では1.2dtex以下であることが本発明の効果であるクッション性が良く、繊維間空隙を多くでき、ソフトさ、嵩高性が発揮できるため、より好ましい。
【0011】
これら本発明における紡績糸構造は、ソフト風合に加え、単独で用いた紡績糸より繊維間空隙を多く設けることができるため保温性や吸水速乾性効果をより高めることが可能である。紡績糸の混紡率は高異型度繊維が20質量%以上、80質量%以下が好ましく、更に好ましくは20質量%以上、60%質量以下とすることが好ましい。これらの範囲外では混紡素材の特徴、相乗効果が得られにくくなるためである。
【0012】
本発明のエア交絡紡績糸は、長さ1mm以上の毛羽数が紡績糸10m当たり100以上とすることが必要である。それ未満では繊維間絡合が強すぎ、例えば、本発明のような混紡繊維形態としても嵩高性やソフト風合が得られにくいためである。このような紡績糸は低エア圧化や高速紡出速度とし、エア交絡度を弱めることで製造が可能である。
【0013】
このようにして得られたエア交絡紡績糸を単独、または他の繊維と共に用い、織編物とする。その後染色加工は繊維特性に見合った通常の方法で実施する。
【0014】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を説明する。
(1)紡績糸の毛羽数の測定方法: 敷島紡績(株)製 F−インデックステスターを使用し、紡績糸10m当りの毛羽数を測定した。
(2)抗ピリング性 : JIS L1076 A法(ICI形試験機 5時間 )に準拠した。
(3) 織編物の風合評価:5人のパネラーの触感判定でソフトさ、嵩高性を評価した。 ○は良好、×は不良を意味する。
(4) 総合評価:○は良好、×は不良を意味する。
【0015】
実施例、比較例とも固有粘度0.633のポリエチレンテレフタレートレジンを用い、ポリマー温度288℃、異なるノズル、吐出量で紡糸速度1700m/分で紡糸した後、延伸を延伸速度140m/分、延伸温度112℃で、延伸倍率は、それぞれ、繊維断面がY型、十字型繊維は2.36倍、中空繊維は2.84倍、中実繊維は2.60倍で行ない、それぞれ原綿カット長38mmのポリエステル短繊維を得た。
【0016】
紡績糸は、それぞれの混率でカード混綿し、村田機械(株)製ムラタボルテックススピナーMVSを用い、200ゲレンのスライバーを160倍にドラフトしながら、ノズル圧0.45Mpa、紡出速度400m/分で英式綿番手40番を紡績した。但し、比較例4、5は紡出速度のみ200m/分とした。
【0017】
編物はスムース組織とし、22ゲージ、ループ長は100ウェル当たり325mmとした。生地は開反し、ウェット処理後、乾燥し、180℃で30秒間の中間セットを施し、次いで液流染色機で130℃で20分間の分散染料染色後、還元洗浄を行ない、脱水乾燥し、160℃で30秒間の仕上げセットを行なった。
【0018】
実施例及び比較例の評価結果を表1に示した。
【表1】
【0019】
本発明の効果は基本的には比較例1、及び2に対する風合のソフトさを比較することで計ることができる。比較例1は中空繊維で繊度1.6dtexが100%、比較例2は中実繊維で繊度0.8dtexが100%の従来のエア交絡紡績糸である。中実繊維はふくらみ感のないフラット(地薄)な紡績糸風合、中空繊維はハリ感のあるフラットな紡績糸風合であった。
【0020】
一方、実施例1は中空繊維で繊度1.6dtexと異型度2.2の十字型繊維で繊度1.6dtexの混紡繊維であり、ややハリ感はあるものの、比較例1に比べ明瞭に嵩高でソフトな風合であった。実施例2は異型度2.2の十字型で繊度1.6dtexと中実繊維で繊度0.8dtexの混紡繊維であり、比較例2に比較し、明瞭に嵩高でソフトな風合であった。比較例4、5は実施例1、2のエア交絡度合を高めたものであり、ピリングレベルは向上しているが粗硬でフラット、ハリ感の強い風合のものであった。
【0021】
以上から、補助的に用いる高異型度繊維のソフト、嵩高性に寄与する度合は優れていることがわかる。しかしながら異型度2.0の十字型繊維で繊度3.3dtexとの混紡繊維である比較例3は硬く、これら高異型度繊維の繊度が太過ぎると風合クッション効果より硬さが強調され、ソフト化を阻害していることがわかる。実施例は比較例に比較し、ソフトでいずれも毛羽数が多いが抗ピリング性は4級以上であり、十分な抗ピル性能を有する水準であった。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、細繊度であっても風合硬化が避けられないエア交絡紡績糸をクッション効果のある高異型度繊維を混紡して用いることで嵩高でソフトな紡績糸風合とすることが可能である。そのためソフトで吸水速乾性能、保温性等が要求されるインナー用途等に好適に用いることが可能である。
Claims (6)
- 繊維断面外周上に3個以上、6個以下の突起部を有する異型度1.8以上、繊度2.5dtex未満のポリエステル繊維を80質量%未満含むことを特徴とするエア交絡紡績糸。
- 長さ1mm以上の毛羽数が糸長10m当たり100本以上であることを特徴とする請求項1記載のエア交絡紡績糸。
- 中空率8%以上、繊度2.2dtex以下の中空繊維を含有することを特徴とする請求項1または2記載のエア交絡紡績糸。
- ポリエステル繊維の繊度が1.2dtex未満であることを特徴とする請求項1または2記載のエア交絡紡績糸。
- エア交絡紡出速度が350m/分以上であることを特徴とする請求項1〜4記載のいずれかのエア交絡紡績糸の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のエア交絡紡績糸で構成され、抗ピリング性が3級以上であることを特徴とする柔軟な織編物。
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