JPH04257360A - 熱融着繊維混抄湿式不織布の製造方法 - Google Patents

熱融着繊維混抄湿式不織布の製造方法

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JPH04257360A
JPH04257360A JP3020017A JP2001791A JPH04257360A JP H04257360 A JPH04257360 A JP H04257360A JP 3020017 A JP3020017 A JP 3020017A JP 2001791 A JP2001791 A JP 2001791A JP H04257360 A JPH04257360 A JP H04257360A
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Japan
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nonwoven fabric
dryer
wet
core
polymer material
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Masaaki Ishihara
正昭 石原
Isao Morikawa
勲 森川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱融着繊維混抄湿式不織
布の製造方法に関するものである。更に詳しく述べるな
らば、本発明は、熱融着性繊維混抄湿式不織布を、抄紙
機のドラムドライヤーを汚すことなく、スムースに製造
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】比較的低い融点を有する重合体材料成分
と、繊維形成性重合体材料成分とからなる熱融着性複合
繊維を含む不織布の製造方法は、例えば特公昭42−2
1318号、同44−22547号および同52−12
830号などに開示されている。
【0003】近年、不織布の用途の多様化に伴い、不織
布に要求される性能も高度化し、特に、できるだけ軽量
で、しかもできるだけ強度の高い不織布の出現が望まれ
ている。
【0004】軽量高強度の不織布を抄紙法によって得る
ためには、その乾燥工程において、不織布構成繊維中の
熱融着性重合体成分が十分に溶融し、これが不織布中の
非融着性繊維を強固に粘着することが求められる。
【0005】しかしながら、ドライヤーの乾燥表面にお
いて、前記熱融着性重合体成分が溶融すると、それによ
って、不織布とドラムドライヤー周面とが粘着し、ドラ
イヤーの乾燥表面を汚し、かつ、乾燥工程のスムースな
進行をさまたげることがしばしば発生する。
【0006】上記のような問題点を防止するために、ド
ライヤーの乾燥表面に、メッキを施したり、或は剥離剤
(例えばシリコーン剥離剤など)を塗布することが知ら
れている。これらの方法は、不織布とドライヤー乾燥表
面との粘着を若干軽減することができるが、その効果は
未だ十分ではない。また、上記メッキ法は、メッキ加工
費用が高く、かつ、メッキされたドライヤーは、他の製
品の抄紙用途に不適当なものとなるなどの問題がある。 更にシリコーン系剥離剤塗布法においては、抄紙終了後
に、ドライヤーの乾燥表面からこのシリコーン系剥離剤
を除去することが困難であり、かつ、剥離剤を塗布され
たドライヤーは、他の製品の抄紙用途に不適当なものと
なることが多い。
【0007】従って、熱融着性繊維を含む不織布は広い
用途が期待されているにも拘らず、その供給量を十分に
増大させることが困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
上記のような問題点を解消し、ドライヤーの乾燥表面に
粘着することがなく、スムースに、熱融着性混抄湿式不
織布を製造する方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、湿式抄紙
法により形成された熱融着性繊維含有湿潤不織布をドラ
イヤーの乾燥表面に接触させて乾燥するに当り、このド
ライヤー乾燥表面にポリエチレン系エマルジョンからな
る剥離剤の適量を連続的に塗布することによって、上記
問題点を解決したものである。
【0010】すなわち、本発明に係る熱融着繊維混抄湿
式不織布の製造方法は、繊維形成性重合体材料からなる
芯部と、前記芯部重合体材料の融点より30℃以上低い
融点を有する熱融着性重合体材料からなり、かつ、前記
芯部のまわりを鞘状に被覆している鞘部とからなる芯鞘
型熱融着性複合繊維と、他の抄紙用繊維とを含む水性混
抄スラリーから湿式抄紙法により湿潤不織布を形成する
工程と、この湿潤不織布をドライヤーの乾燥表面に接触
させて乾燥する工程とを含み、前記乾燥工程において、
前記ドライヤーの乾燥表面上に、ポリエチレン系エマル
ジョンからなる剥離剤を、0.2〜1.0g/m2 の
固形分塗布量をもって連続的に塗布することを特徴とす
るものである。
【0011】
【作用】本発明方法に用いられる熱融着性複合繊維は、
繊維形成性重合体材料からなる芯部と、前記芯部重合体
材料の融点よりも30℃以上低い融点を有する熱融着性
重合体材料からなり、かつ、前記芯部のまわりを鞘状に
被覆している鞘部とからなる芯鞘型構造を有するもので
ある。
【0012】芯部を形成している繊維形成性重合体材料
は、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレートなど)
、ポリアミド(ナイロン6、ナイロン66など)、ポリ
プロピレンおよびポリオレフィン共重合体などから選ば
れ、必要に応じて、所望の添加剤、例えば顔料(二酸化
チタンなど)、酸化防止剤、防炎剤、難燃剤、又は紫外
線吸収剤などを含んでいてもよい。
【0013】本発明に用いられる鞘部重合体材料は、前
記芯部重合体材料の融点よりも30℃以上低い融点を有
するものであって、芯部重合体材料の種類、融点に応じ
て、ポリエチレン、ポリプロピレン、およびポリエステ
ルなどから選ぶことができる。芯部重合体材料と鞘部重
合体材料の融点差が30℃未満の場合、鞘部を十分に熱
溶融する温度において芯部が軟化したり劣化し、或は、
芯部が十分に安定な状態では、鞘部を十分に熱溶融する
ことが困難になる。
【0014】一般に、ポリエチレン鞘部/ポリプロピレ
ン芯部、ポリプロピレン鞘部/ポリエチレンテレフタレ
ート芯部、低融点ポリオレフィン共重合体鞘部/ポリプ
ロピレン芯部、および低融点ポリエステル共重合体鞘部
/ポリエチレンテレフタレート芯部などの組み合わせが
用いられている。
【0015】一般に複合繊維中の鞘部の含有率は、複合
繊維全重量に対し40〜60重量%であることが好まし
く、50%前後であることがより好ましい。
【0016】本発明において、熱融着性複合繊維は、好
ましくは、20〜50重量%の含有率で、他の抄紙用繊
維、例えばパルプおよび/又は合成繊維に混合され、混
抄用水性パルプスラリーが調製される。他の合成繊維と
しては0.1〜6デニールのポリエステル繊維、ポリプ
ロピレン繊維、ポリアミド繊維、およびレーヨンなどを
用いることができる。
【0017】パルプスラリー中の熱融着性複合繊維のお
よび他の抄紙用繊維合計濃度は、一般に0.1〜0.6
重量%である。このパルプスラリーには、通常の抄紙用
添加剤、すなわち、硫酸バンド、サイズ剤、湿潤強度剤
、染料および顔料などの適量が含まれていてもよい。
【0018】このようにして調製された混抄用水性パル
プスラリーから湿式抄紙法により湿潤不織布(湿紙)が
形成される。この抄紙工程は常法により行われ、抄紙機
としては、円網式、短網式、長網式、パーチフォーマー
式、およびロトフォーマー式、およびハイドロフォーマ
ー式抄紙機のいづれを用いてもよい。
【0019】上記のようにして形成された湿潤不織布を
ドライヤーの乾燥表面に接触させてこれを乾燥する。こ
のドライヤーは、ヤンキー型および多筒型ドライヤーな
どのいづれであってもよい。
【0020】ドライヤーの乾燥表面は、不織布中の熱融
着性複合繊維の鞘部の融点に応じて設定された所定の温
度(例えば鞘部の融点より20℃高い温度)を有するも
のであって、この乾燥温度において、湿潤不織布が乾燥
され、ついで熱融着性複合繊維の鞘部が溶融され、それ
によって、不織布を構成している抄紙用繊維が相互に接
着される。このような熱融着により不織布の機械的強度
は著しく増大する。
【0021】本発明方法においては、その乾燥工程にお
いて、ポリエチレン系エマルジョンよりなる剥離剤が、
0.2〜1.0g/m2 の固形分塗布量をもって、ド
ライヤーの乾燥表面上に連続的に、塗布される。この乾
燥工程において、剥離剤として、ポリエチレン系エマル
ジョンを用いること、および上記特定剥離剤が、ドライ
ヤー乾燥表面単位面積当り0.2〜1.0g/m2 の
固形塗布量をもって、ドライヤーの乾燥表面に塗布され
ることが重要である。
【0022】本発明方法に用いられるポリエチレン系エ
マルジョンは、低分子量(2000〜4000)を有す
るポリエチレンの酸化処理物を、ラウリルアルコールと
エチレンオキサイドとの付加反応生成物、又はノニルフ
ェノールとエチレンオキサイドとの付加反応生成物によ
り乳化したものなどから選ぶことができる。
【0023】剥離剤の塗布量が0.2g/m2 未満の
ときは、離型被膜が、均一に形成されず、ドライヤー乾
燥表面に溶融重合体および繊維の付着を生ずる。また、
その塗布量を1.0〜g/m2 より多くしても離型効
果は飽和して格別の向上がなく、却って製品コストの上
昇、不織布面のドライヤー乾燥表面への密着性および熱
伝導が不良になり、乾燥効率を低下させる。
【0024】剥離剤を、ドライヤーの乾燥表面に塗布す
るには、スプレー法、又は塗布法などの塗布方法を用い
ることができる。
【0025】
【実施例】本発明を下記実施例により更に説明する。
【0026】実施例1 針葉樹漂白クラフトパルプ(NBKP)を常法により離
解し、かつカナダ標準フリーネス 600mlまでに了
解した。
【0027】別に抄紙用合成繊維として、0.5デニー
ルのポリエチレンフタレート繊維(長さ:5mm)を用
いた。
【0028】また、熱融着繊維として、ポリエチレンテ
レフタレート(PET融点: 260℃)からなる芯部
(50重量%)と、低融点ポリエチレンテレフタレート
共重合体(融点: 110℃)からなる鞘部とにより構
成された複合繊維(2d、長さ:5mm)を用いた。
【0029】NBKP 30 重量%、ポリエステル繊
維20%、熱融着性複合繊維50重量%を混合して、混
抄用水性スラリー(濃度0.3%)を調製し、角型手抄
式抄紙機を用いて常法により、湿紙(固形分50.5g
/m2 )を形成した。
【0030】次に表面が平滑なステンレススチール製乾
燥プレスプレート(5cm×20cm)の乾燥表面に、
ポリエチレン系エマルジョン(商標:メイカテックスH
P−50、明成化学社製)を、固形分塗布量が0.5g
/m2 になるように均一に塗布し、これを湿紙に押し
当て、表1に示されている条件下において熱プレスして
湿紙を乾燥した。
【0031】上記のようにして乾燥された原紙について
、下記のテストを行った。 (1)乾燥原紙とプレスプレートとの剥離強度JIS 
P8139 による (2)原紙の破裂強度 JIS P8112 により、ミューレン破裂強度測定
機を使用した。 (3)原紙の引張強度 JIS P8113 による。 (4)原紙の緊度 JIS P8118 による。
【0032】比較例1および2 比較例1および2の各々において、実施例1と同じ操作
を行った。但し、プレスプレートの乾燥表面に剥離剤を
塗布せず、熱プレス乾燥を、表1に記載されている条件
で行った。テスト結果を表1に示す。
【0033】比較例3〜6 比較例3〜6の各々において、実施例1と同じ操作を行
った。但し、プレスプレートの乾燥表面に、表1に記載
されている剥離剤を、固形分塗布表が、0.5g/m2
 になるように均一に塗布し、表1に記載されている条
件で熱プレス乾燥を行った。テスト結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】表1から明らかなように、本発明方法に係
る実施例1において、乾燥された原紙は、極めて容易に
プレスプレートから剥離し、得られた原紙は良好な機械
的強度を有し、かつ繊維の付着および白汚れは皆無であ
った。比較例4において溶剤型シリコーン剥離剤は良好
な成績を示したが白汚れが発生し、かつ、揮発する溶剤
(ベンゼン、トルエン、アセトン、エチルエーテル)は
操業上危険であり安全上の問題があった。
【0036】実施例2および比較例7 実施例2および比較例7の各々において実施例1と同じ
操作を行った。但し、表2に記載されている剥離剤を用
いた。また、プレスプレートの乾燥表面の剥離剤塗布前
、塗布後および温水洗浄後の表面張力をJIS K67
68 、ぬれ試験法により測定したテスト結果を表2に
示す。
【0037】
【表2】
【0038】表2から明らかなように、ポリエチレン系
エマルジョン剥離剤は温水洗浄によりプレスプレート乾
燥表面から容易に除去されることが確認された。しかし
、溶剤型シリコーン剥離剤塗布層を温水洗浄によって除
去することはできなかった。
【0039】実施例3〜8および比較例8および9実施
例3〜8および比較例8〜9の各々において、実施例1
と同様の操作を行った。但し、表3に記載の剥離剤を、
プレスプレートに、表3記載の固形分塗布量になるよう
に塗布した。また、熱プレス乾燥後、原紙とプレスプレ
ートの剥離強度を測定し、また、乾燥状態を観察した。 テスト結果を表3に示す。また、剥離剤塗布量と、前記
剥離強度との関係を図1に示す。
【0040】
【表3】
【0041】表3および図1から明らかなように、ドラ
イヤーの乾燥表面に、ポリエチレン系エマルジョンから
なる剥離剤を、その固形分塗布量を0.2g/m2 以
上にすると、得られた不織布は、容易にドライヤーの乾
燥表面から剥離される。しかし、この固形分塗布量が、
1.0g/m2をこえて多くなると、湿紙の乾燥不良を
生ずる。
【0042】実施例9および比較例10〜13実施例9
および比較例10〜13の各々において、実施例1と同
じ操作を行った。但し、抄紙操作を、傾斜ワイヤー式抄
紙機(実用機)を用い、30m/min の速度で抄紙
し、ヤンキー式ドラムドライヤー(実用機)を用い、 
130℃の温度で乾燥した。ポリエチレン系エマルジョ
ンからなる剥離剤(商標:メイカテックスHP−50、
明成化学製)を、固形塗布量が、0.5g/m2 にな
るようにドライヤーの周面に塗布した。テスト結果を表
4に示す。
【0043】
【表4】
【0044】表4から明らかなように、剥離剤の固形分
塗布量が1.0g/m2 をこえて大量になると、得ら
れる不織布の乾燥が不足し、その機械的強度が低くなる
【0045】
【発明の効果】本発明方法は、特定剥離剤を適量だけド
ライヤーの乾燥表面に塗布することにより、高強力を有
する比較的軽量の混抄湿式不織布を極めてスムースに製
造することが可能になった。このため、高価な熱融着性
複合繊維の配合量を少なくすることが可能になり、不織
布のコストを低下させることができる。
【0046】また、本発明方法においては、不織布とド
ライヤーとの粘着が発生しないため、ドライヤーの温度
を可及的に高くして乾燥能力を増強し、不織布の抄造速
度を高めることが、可能である。
【0047】更に、本発明方法においては、ドライヤー
に塗布された剥離剤は、温水洗浄により容易に除去可能
であるため、ドライヤーの乾燥表面を常に清浄に保ち、
安定な高速操業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例8および9、並びに例3〜8における剥
離剤塗布量と、得られた不織布とドライヤーとの剥離強
度との関係を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  繊維形成性重合体材料からなる芯部と
    、前記芯部重合体材料の融点より30℃以上低い融点を
    有する熱融着性重合体材料からなり、かつ、前記芯部の
    まわりを鞘状に被覆している鞘部とからなる芯鞘型熱融
    着性複合繊維と、他の抄紙用繊維とを含む水性混抄スラ
    リーから湿式抄紙法により湿潤不織布を形成する工程と
    、この湿潤不織布をドライヤーの乾燥表面に接触させて
    乾燥する工程とを含み、前記乾燥工程において、前記ド
    ライヤーの乾燥表面上に、ポリエチレン系エマルジョン
    からなる剥離剤を、0.2〜1.0g/m2 の固形分
    塗布量をもって連続的に塗布することを特徴とする、熱
    融着性繊維混抄湿式不織布の製造方法。
JP2001791A 1991-02-13 1991-02-13 熱融着繊維混抄湿式不織布の製造方法 Expired - Lifetime JP2959139B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169600A (ja) * 1982-03-26 1983-10-06 チッソ株式会社 湿式不織布及びその製造方法
JPS61124610A (ja) * 1984-11-21 1986-06-12 帝人株式会社 肌着
JPH02264097A (ja) * 1989-03-31 1990-10-26 Kuraray Co Ltd 樹脂含浸用不織シート

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