JP4902504B2 - 布基礎補強構造及び布基礎補強構造の施工方法並びに補強金物 - Google Patents
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参照する図面において、図1は、第1実施形態に係る無筋コンクリートの布基礎補強構造の断面図である。図2は、第1実施形態に係る無筋コンクリートの布基礎補強構造の斜視図である。図3(a)乃至(c)は、既設立ち上がり部の建物内部側の側面図である。図4(a)は、第1実施形態の変形例に係る中空部材の斜視図であり、図4(b)は、中空部材を凹部内に設置した状態を示す断面図である。図5(a)乃至(f)は、浮き型枠を使用して、第1実施形態に係る布基礎補強構造を施工する場合の施工手順を示した図である。図6(a)は、あと施工アンカー孔と凹部を同時に穿設する際に使用する切削工具の斜視図である。図6(b)は、図6(a)の切削工具を用いて、あと施工アンカー孔及び凹部を同時形成した後の状態を表した側面図である。図7は、本実施形態に係る補強金物を用いた布基礎補強構造の斜視図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る布基礎補強構造1は、布基礎4(フーチング部41及び既設立ち上がり部42)と、スラブ部5と、新設立ち上がり部6と、あと施工アンカー7と、鉄筋8とを主に備えて構成されている。布基礎4の下方には、割栗石2と、捨てコンクリート3とが敷設されている。
例えば、既設立ち上がり部42の厚さが小さく、凹部43の底面にあと施工アンカー孔44を形成困難な場合には、図3(b)に示すように、凹部43からずらした位置に、あと施工アンカー孔44を千鳥状に形成してもよい。
また、図3(c)に示すように、既設立ち上がり部42の上側と下側とその中間の3箇所に一つずつ(計3つ)形成された凹部43,43,43と、既設立ち上がり部42の上側と下側の2箇所に一つずつ(計2つ)形成された凹部43,43とを、布基礎4の長手方向に等間隔で交互に配列するとともに、縦に3つ並んだ凹部43,43,43のうち、上側と下側の凹部43の底部にあと施工アンカー孔44,44を設け、縦に2つ並んだ凹部43,43の中間にあと施工アンカー孔44を設けるようにしてもよい。
次に、図5(b)に示すように、既設立ち上がり部42の建物内部側の側面に凹部43を形成する。
凹部43を形成後、図5(c)に示すように、あと施工アンカー孔44を凹部43の底面及びフーチング部41の建物内部側の上面に形成するとともに、あと施工アンカー孔44にあと施工アンカー7を挿通して設置する。
あと施工アンカー7を設置後、図5(d)に示すように、あと施工アンカー7を支えにして鉄筋8を設置する。
鉄筋8を設置後、図5(e)に示すように、型枠固定金物10を用いて、浮き型枠11を新設立ち上がり部6の建物内部側の側面に対応する位置に設置する。すなわち、浮き型枠11の設置箇所により、新設立ち上がり部6の厚さが決められることになる。
浮き型枠11を設置後、図5(f)に示すように、布基礎4に囲われた領域(図2参照)にコンクリートを打設して、スラブ部5を形成するとともに、既設立ち上がり部42と浮き型枠11との間にコンクリートを打設して新設立ち上がり部6を形成する。以上の工程を経て、第1実施形態に係る布基礎補強構造1が完成する。
ストッパー125は、支持部122に対して相対移動可能に構成されている。支持部122の軸方向にストッパー125を適宜移動することにより、凹部43の深さを調整することができる。
切削工具12を回転させながら、既設立ち上がり部42の側面にあと施工アンカー孔用回転刃123の先端を押し当てていくと、あと施工アンカー孔用回転刃123によって既設立ち上がり部42が削られていく。その結果、図6(b)に示すようなあと施工アンカー孔44が形成される。
さらに押圧すると、凹部穿設用回転刃124が既設立ち上がり部42の側面に当接し、既設立ち上がり部42が削られていく。すなわち、工具を交換することなく、あと施工アンカー孔44と凹部43を形成することができる。その結果、図6(b)に示すような凹部43が形成される。
そして、切削工具12を回転させながら、既設立ち上がり部42を削っていくと、ストッパー125の一端面125A(図6(a)参照)が既設立ち上がり部42の側面と当接する。その結果、切削工具12はそれ以上進むことができなくなる。そのため、凹部43の削りすぎを防止することができる。したがって、所望する凹部43の深さを確実に形成することができる。
また、ストッパー125と支持部122を一体成形しても構わない。一体成形しても、凹部43の削りすぎを防止することができ、所望する深さの凹部43を確実に形成することができる。また、仮に切削工具12を既設立ち上がり部42に強い力で押しつけた場合でも、一体成形されていると、ストッパー125がずれることがない。したがって、確実に凹部43の削りすぎを防止することができるとともに、所望する深さの凹部43を確実に形成することができる。
補強金物16の説明に先立ち、土台13及び柱14の構造について説明する。
ホールダウン金物15は、土台13の上面に固定される土台側固定部151と、この土台側固定部151の柱側端部から柱14の側面に沿って上方に延出して柱14の側面に固定される柱側固定部152とを有する。土台側固定部151は、例えばタッピングネジによって土台13の上面に固定されている。また、柱側固定部152は、例えばタッピングネジによって柱14の側面に固定されている。土台側固定部151の両側部には、土台側固定部151の曲げ剛性を向上させるべく、リブ151A,151Bがそれぞれ設けられている。このリブ151A,151Bには、後記する補強金物16を挿通するための切り欠き部151Cがそれぞれ形成されている。
なお、図示は省略するが、土台側固定部151と柱側固定部152との連続部(角部)153から、例えば斜め45度下方に向かって土台13にタッピングネジを打ち込むことにより、連続部153を土台13に固定するのが好ましい。このようにすれば、ホールダウン金物15の浮き上がりを好適に防止することができる。
第1固定部171は、切り欠き部151C,151Cに挿通されて土台側固定部151の上に配置されている。第1固定部171は、例えばタッピングネジによって土台側固定部151の上から土台13に固定されている。第1固定部171は、土台13の幅方向に沿って延在している。第1固定部171の建物内部側端部から、土台13の側面に沿って下方に向かって、中間部172が延出している。中間部172は、例えばタッピングネジによって土台13の側面に固定されている。中間部172の下端から新設立ち上がり部6の上面に沿って、第2固定部173が延出している。第2固定部173は、例えばアンカーボルト19によって新設立ち上がり部6に固定されている。
L形部材18は、Z形部材17の第1固定部171と中間部172の連続部にあてがわれて、Z形部材17の変形を防止する役割を果たしている。L形部材18の一端は、切り欠き部151C,151Cに挿通されて第1固定部171の上に配置されている。また、L形部材18の他端は、中間部172の略中央付近に配置されている。L形部材18は、Z形部材17に溶接固定されている。そして、L形部材18及びZ形部材17は、例えばタッピングネジによって、土台側固定部151の上から土台13に固定されている。また、L形部材18は、例えばタッピングネジによって、中間部172の上から土台13に固定されている。
本実施形態では、本発明を無筋コンクリートの布基礎に適用した場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、増築部分に打設するベタ基礎との接合部にも適用でき、合わせて鉄筋量の不足した現行基準に不適合な有筋基礎の補強としても適用できる。
2 割栗石
3 捨てコンクリート
4 布基礎
41 フーチング部
42 既設立ち上がり部
5 スラブ部
6 新設立ち上がり部
7 あと施工アンカー
8 鉄筋
9 中空部材
10 型枠固定金物
11 浮き型枠
12 切削工具
13 土台
14 柱
15 ホールダウン金物
16 補強金物
17 Z形部材
18 L形部材
19 アンカーボルト
G 土
Claims (7)
- 既設フーチング部とこの既設フーチング部から立ち上がる既設立ち上がり部とからなる既設建物の布基礎を補強する布基礎補強構造であって、
前記布基礎によって囲われた領域に敷設された鉄筋コンクリート製のスラブ部と、
前記スラブ部の周縁から前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に沿って立ち上がる鉄筋コンクリート製の新設立ち上がり部と、
前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に突設され、前記既設立ち上がり部と前記新設立ち上がり部とを連結するあと施工アンカーと、を備え、
前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に複数の凹部が形成され、
前記凹部には、中空部材が挿入されており、
前記中空部材の一端側は、前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面から突出しているとともに、前記中空部材の内部に前記新設立ち上がり部の一部が充填されていることを特徴とする布基礎補強構造。 - 前記あと施工アンカーは、前記凹部の底面に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の布基礎補強構造。
- 請求項1に記載の布基礎補強構造の施工方法であって、
前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に前記凹部を形成する工程と、
前記凹部を形成する前又は後に前記あと施工アンカーを前記既設建物の布基礎に設置する工程と、
前記あと施工アンカーの設置後に、前記あと施工アンカーを支えにして、前記スラブ部及び前記新設立ち上がり部の内部に配置するための鉄筋を設置する工程と、
前記新設立ち上がり部の建物内部側の側面に対応する位置に浮き型枠を設置する工程と、
前記布基礎に囲われた領域にコンクリートを打設して前記スラブ部を形成するとともに、前記既設立ち上がり部と前記浮き型枠との間にコンクリートを打設して前記新設立ち上がり部を形成する工程と、を含み、
前記凹部を形成する工程において、
前記凹部を穿設するための凹部穿設用回転刃と、この凹部穿設用回転刃の回転中心に突設され、あと施工アンカー孔を穿設するためのあと施工アンカー孔用回転刃と、を備える切削工具を用いて、前記あと施工アンカー孔と前記凹部とを同時に形成することを特徴とする布基礎補強構造の施工方法。 - 既設建物の布基礎の少なくとも一部を構成する既設立ち上がり部と、前記既設立ち上がり部の建物内部側に沿って設けられ、前記既設立ち上がり部を補強する新設立ち上がり部と、前記既設立ち上がり部の上に設置された前記既設建物の土台と、前記土台の上に立設された前記既設建物の柱と、前記土台の上面に固定される土台側固定部とこの土台側固定部の柱側端部から前記柱の側面に沿って延出して前記柱の側面に固定される柱側固定部とを有するホールダウン金物と、を備えた布基礎補強構造に用いる補強金物であって、
前記土台側固定部の上から前記土台に固定される第1固定部と、この第1固定部の建物内部側の端部から前記土台の側面に沿って下方に延出する中間部と、この中間部の下端から前記新設立ち上がり部の上面に沿って延出して前記新設立ち上がり部に固定される第2固定部と、を有することを特徴とする補強金物。 - 前記中間部が前記土台の側面に固定されていることを特徴とする請求項4に記載の補強金物。
- 前記第1固定部と前記中間部の連続部に補強板を設置したことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の補強金物。
- 既設フーチング部とこの既設フーチング部から立ち上がる既設立ち上がり部とからなる既設建物の布基礎を補強する布基礎補強構造であって、
前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に沿って立ち上がる鉄筋コンクリート製の新設立ち上がり部と、
前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に突設され、前記既設立ち上がり部と前記新設立ち上がり部とを連結するあと施工アンカーと、を備え、
前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面に複数の凹部が形成され、
前記凹部には、中空部材が挿入されており、
前記中空部材の一端側は、前記既設立ち上がり部の建物内部側の側面から突出しているとともに、前記中空部材の内部に前記新設立ち上がり部の一部が充填されていることを特徴とする布基礎補強構造。
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