JP4902334B2 - パンツ型物品 - Google Patents
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Description
図1は、本発明のパンツ型物品の好ましい実施形態としてのパンツ型おむつ(実施形態1)を、乳幼児に装着したときの状態で模式的に示す斜視図である。本実施形態1のおむつ10は、一つのウエスト開口部1及び左右一対のレッグ開口部4を有し、おむつの内側には伸縮シート6が用いられ、おむつ外側には非伸縮シート7が用いられている。そして、おむつ外側の少なくとも一部に襞2が設けられている。ここで襞2は、少なくとも2枚のシートと弾性部材とからなる複合シートにおいて、弾性部材を収縮させて、重ね合わせた2枚のシートのいずれかに襞を形成したとき、両シート間に空孔を保持し、また襞を形成したシートと肌との間及び/又は襞を形成したシートとその外側の着衣との間に空孔を保持しうる襞である。そして、その襞は弾性部材に拘束されずに遊動変形し、その空孔内の空気が出入りするので、あたかも呼吸するように変形する。
その他の部材を必要に応じて設けてもよく、例えば、吸収体8と内層シート6との間に防漏シート(図示せず)を設けることが好ましい。ただし、良好な通気性や見た目の美しさの点からは、レッグ開口部もしくはウエスト開口部に折り返しやレッグギャザーを設けないことが好ましい。
ここで図4における領域Vと同周上位置において、若干おむつの上方もしくは下方(図1のY方向)にずらした断面においては、エンボス接合部21はなく、弾性部材9が内層シート6と外層シート7との間に固定されずに配設されている部分がある。それにより弾性部材9は両シート(8、9)とは独立して遊動し、伸縮自在とされる。
すなわち、図6に示した本実施形態2のおむつは、図1に示した本実施形態1のおむつに対して伸縮シートと非伸縮シートとが、内側と外側とで反対に配置されている。そのため襞2の形成される位置も、図1のおむつ10(実施形態1)では外側であるのに対して、図6のおむつ20(実施形態2)においては内側となる。ただし、吸収体8を設けた位置に襞2が形成されにくいことは両実施形態ともに同様である。
また、複数本の弾性部材に亙って連続して延びる襞を確実に形成させる観点から、接合部のピッチP2は1〜30mmであることが好ましく、2〜15mmであることがより好ましい。各接合部の長さL2は0.1〜5mmであることが好ましく、0.2〜1.5mmであることがより好ましい。前記ピッチP2と前記長さL2の比(P2/L2)は1.1〜300であることが好ましく、4〜100であることがより好ましい。
なお、本実施形態1においては、図8に示したようにウエスト開口部をなす縁1aが縁部のエンボス接合部21aをつなぐように切断されている。このようにすることで、開口端となる端部61aの両わきが固定された良好な開口端24(図1及び図2参照)が得られる。
なお、ここで説明した弾性部材と接合部との関係における好ましい態様及びその範囲は実施形態2のおむつについても同様である。
感触の良い柔軟な襞を規則的に配列させ、装飾的な美観を合わせて付与する観点から、非伸縮シート材の形成材料は(特に肌に当接させる態様で用いることを考慮すると)、エアスルー不織布、ヒートロール不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布等であることが好ましい。
機械流れ方向(MD)に150mm、機械流れ方向と直交する方向(CD)に30mmの長方形の試験片を取り、直径45mmの円筒を作り、重なり合った部分の上端と下端とをホッチキス等で止め測定サンプルとする。これを、テンシロン万能試験装置の圧縮試験モードにより、測定環境20℃、65%RH、測定条件としては、圧縮速度10mm/min、測定距離20mmで測定を行う。サンプルを20mm圧縮した時の最大強度を各サンプルについて測定し、その平均値を求め、これを座屈強度とする。
他の好ましい弾性部材に、ポリウレタンのスパンデックス弾性繊維がある。単糸のサイズが10〜3360デニールのもの、特に好ましくは70〜1120デニールのものが用いられる。デニールは糸の太さを表す単位であり、9000mで1gある糸を1デニールと呼ぶ。このスパンデックス弾性繊維を30〜500%に伸長したものを複数本用いる。
上記に挙げた低モジュラスの弾性部材の単糸を、好ましくは100%以上、特に好ましくは200%以上の高伸長倍率で複数本配置することにより、柔らかく伸縮する美しい襞を有する構造を得ることができる。
図10は上記パンツ型物品の製造方法の好ましい態様における一部の工程を模式的に示す斜視図である(ただし、本製造方法はこれにより限定して解釈されるものではない。)。同図に示すように、まず、長手方向に伸張させた非伸縮シート反102と長手方向に伸張させた伸縮シート反101とを、その両者の間に長手方向に伸張させた複数の弾性部材103を挟み込みながら供給する(本製造方法において伸張させた状態とは、伸縮性材料を伸張させた状態及び非伸縮性材料を伸展させた状態を含む意味に用いる。)。このとき図示したもののようにガイドロール121a及び121b間に供給することが好ましい。なお、図10では弾性部材103をガイドロール121a及び121bを通過した後いくらかの範囲において点線で示しているが、他の部材との関係でその後は描出しない。このようなシート送り方向120に対する伸張状態は、後に切断位置114で切断され個々のおむつ130になるまで終始維持される。そのようにすることで、切り離され個々のおむつ130とされたときに伸張状態から開放され、例えば自然形状になったときに、非伸縮シート側に良好な襞が形成される。
1a ウエスト開口部の縁
2 襞
4 レッグ開口部
4a レッグ開口部の縁
5 腰骨部(サイドシール部)
6 内層シート(伸縮シート)
7 外層シート(非伸縮シート)
8 吸収体
8a 吸収体取り付け位置
9 弾性部材
10、20 パンツ型おむつ
21 接合部(エンボス接合部)
21a おむつ縁部の接合部
23 シール線
24 開口端
26 空気の流れ
33 前身頃
34 後ろ身頃
35 サイドシール部
41 サイド部示す矢印
61a ウエスト開口部の開口端となる端部
72 内層シートと人体との間の空孔
73 人体の輪郭
74 両シート間の空孔
75 外層シートと着衣との間の空孔
76 内層シート(非伸縮シート)
78 外層シート(伸縮シート)
79 着衣の輪郭
91 弾性繊維層
92、93 非弾性繊維層
101 伸縮シート反
102 非伸縮シート反
103 弾性部材
104 複合シート反
105 エンボス(接合部)
106 吸収体等取り付け位置
107 開口部切除線
108 吸収体
109 レッグ開口部
111、112 複合シート反の縁部
114 切断線(開口部を分断する線)
116 接合領域
121a、121b ガイドロール
122a エンボスロール
122b 受けロール
130 おむつ(パンツ型おむつ)
Claims (4)
- 外包体にウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を設け、内層シートの上面に吸収体を設けたパンツ型物品であって、
前記外包体が、接合部で両者を間欠的に接合した伸縮シート及び非伸縮シートと、前記両シート間の非接合部に配設して独立伸縮自在とした複数の弾性部材とを有し、
該弾性部材を収縮させたとき、前記両シート間の内部に空孔を保持する襞が、前記非伸縮シート側に複数形成されるようにし、かつ、伸縮しにくい前記吸収体を設けた部分の伸縮シートが収縮しにくく、この吸収体を設けた部分の襞よりも、前記吸収体の設置されていない範囲において形成される襞が大きいことを特徴とするパンツ型物品。 - 前記伸縮シートを内側に、前記非伸縮シートを外側に設けたことを特徴とする請求項1に記載のパンツ型物品。
- 前記伸縮シートを外側に、前記非伸縮シートを内側に設けたことを特徴とする請求項1に記載のパンツ型物品。
- 前記弾性部材が、近接する2つ以上の前記接合部の間にわたって前記両シートに未固定であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパンツ型物品。
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