JP4901573B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、スロットマシン、パチンコ機等の遊技機に関し、液晶式の画像表示手段とリール式の回転表示手段とを上下に配置した遊技機において、画像表示手段の大型化を容易に促進できるようにしたものである。
スロットマシン等の遊技機では、筐体の前側に開閉自在に枢着された前扉の上下方向の略中央に、各種のスイッチ等が装着された操作パネルを配置すると共に、この操作パネルの上側に開閉自在な前パネルを配置している。そして、前パネルの上部側に小さい矩形状の画像表示窓を、下部側に大きい矩形状の回転表示窓を夫々形成し、その画像表示窓の裏側に液晶表示手段等の画像表示手段を、回転表示窓の裏側にリール式の回転表示手段を夫々配置して、回転表示手段の各回転リールの回転、停止により遊技図柄の組み合わせ遊技を行う一方、画像表示手段で各種の演出画像を表示するようにしたものがある(特許文献1、2)。
特開2006−508号公報 特開2006−288810号公報
近時の各種の遊技機では、液晶式等の画像表示手段の大型化を図る傾向にある。しかし、この種のリール式の回転表示手段を備えた遊技機では、外周に多数の遊技図柄が表示された回転リールを用いるため、その遊技図柄の視認を容易にする必要から大型の回転表示手段が使用されており、構造的に回転表示手段の上側に十分なスペースを確保することが困難である。そのため回転表示手段の上側に液晶式等の画像表示手段を配置するに当たっても、小型の画像表示手段を用いざるを得ず、その大型化を図り難い欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、回転表示手段の大きさを制限することなく画像表示手段を大型化することができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技機本体の前面側にパネル式の画像表示手段を、該画像表示手段の下側にリール式の回転表示手段を夫々備えた遊技機において、前記回転表示手段は回転リールの前部側の上方に上取り付け部を有し、前記遊技機本体の前パネルは、前記画像表示手段が裏側から着脱自在に嵌合する上開口部と、前記画像表示手段と前記回転表示手段との間の横枠部に設けられ且つ前記上取り付け部裏側から着脱自在に取り付けられた上取り付け枠とを有し、前記画像表示手段はその下部が前記横枠部及び前記上取り付け枠よりも前側に配置されると共に下端が前記横枠部及び前記上取り付け枠の上面よりも下側に配置されており、更に前記画像表示手段はその裏側の付属部品を収容して前記横枠部及び前記上取り付け枠よりも上側で後方に突出する突出部と、該突出部の左右両側に設けられ且つ前記上開口部の左右両側で前記前パネルの取り付け部に裏側から着脱自在に取り付けられる取り付け部とを備えたものである。
本発明では、回転表示手段の大きさを制限することなる画像表示手段を大型化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図10は本発明をスロットマシンとして具現化した第1の実施例を例示する。図1〜図3において、1は遊技機本体であり、筐体2と、この筐体2の前側に配置され且つ左右一端側のヒンジ(図示省略)により開閉自在に装着された矩形状の前扉3とを備えている。
筐体2は前側が開放する箱形に形成されており、その内部にメダル払い出し装置4等が設けられている。前扉3の前面側には上下方向の中間に操作パネル5が左右方向に設けられ、この操作パネル5の上側に前パネル6が、下側に前カバー7が夫々設けられている。また前扉3の下部にはメダル受け皿8等が設けられている。
操作パネル5は上面部9と前面部10とを有し、その上面部9にメダル投入口11、1ベットボタン12、マックスベットボタン13及びメダル精算ボタン14が設けられ、また前面部10にスタートレバー15、ストップボタン16等が設けられている。
前パネル6は前扉3に配置され左右一端側のヒンジ(図示省略)により開閉自在に枢着されている。この前パネル6には、その前面側に略同程度の大きさの横長矩形状の画像表示窓17と回転表示窓18が上下に近接して配置され、その画像表示窓17に対応してパネル式の液晶表示手段19が、回転表示窓18に対応して左右方向に3個の回転リール20を有するリール式の回転表示手段21が夫々裏側に着脱自在に装着されている。
回転表示手段21は、図4、図5にも示すように、横長矩形状の支持ケース22と、支持ケース22内に回転表示窓18に対応して左右方向に近接して配置された3個の回転リール20と、各回転リール20を個別に駆動する3個の駆動モータ(図示省略)とを備え、各回転リール20は回転開始後に、対応するストップボタン16を操作することにより、その周方向に複数コマ、例えば3コマの遊技図柄が回転表示窓18に対応するように停止する。
支持ケース22は、図4、図6に示すように、その上壁部23の前端から上側へと突出する上取り付け部24と、下壁部25の前端から下側へと突出する下取り付け部26とが左右方向の略全長にわたって設けられている。上取り付け部24は左右方向の複数箇所に起立部27を有する。なお、上取り付け部24は上壁部23の前端側を、下取り付け部26は下壁部25の前端側を折り曲げて形成されている。
各回転リール20は支持ケース22に着脱自在に固定された支持板に駆動モータ等を介して横軸廻りに回転自在に支持され、その前部20a側が支持ケース22の前端から前側に突出している。なお、各回転リール20内には、回転表示窓18に対応する遊技図柄を照明するように、回転表示窓18に対応して回転リール20の内側に照明手段28が支持板等に取り付けられている。
液晶表示手段19は、図4〜図7に示すように、前端側が開口する保持枠兼用の保持ケース30と、この保持ケース30の開口に前側から嵌合する縁部材31と、保持ケース30内に収容され且つ縁部材31に裏側から固定された液晶表示パネル32とを備えている。
液晶表示パネル32はドライバーユニット等の付属部品33が裏側の上部寄りに装着されており、左右両側に突出する取り付け部34を介してネジ等により縁部材31の取り付け部35に裏側から固定され、また縁部材31は保持ケース30に固定されている。
保持ケース30は液晶表示パネル32の裏側に近接する下後壁部36と、この下後壁部36の上側で後方に突出する突出部37とを有する。このため液晶表示手段19は下部側が下後壁部36により前後方向に薄い偏平状であり、上部側に付属部品33と干渉しないように後方へと突出する突出部37を備えた形状となっている。
保持ケース30の突出部37には後部開口38が形成され、その後部開口38側に対応して裏カバー39が着脱自在に装着されている。裏カバー39内には、液晶表示パネル32の駆動基板、その他の基板40が装着されている。裏カバー39は下側の係合爪39aと上側のネジ39bとにより保持ケース30に固定されている。
前パネル6は、図4〜図8に示すように、パネル本体42と、このパネル本体42の前側に装着された窓枠43とを備え、パネル本体42の前側下部に電飾表示部44が設けられている。パネル本体42は左右一対の側枠部45と、一対の側枠部45を左右に連結する上横枠部46、中横枠部47、下横枠部48とを一体に備え、前面が平坦な略面一に形成され、また中横枠部47を挟んで上下両側に液晶表示手段19用の上開口部49と回転表示手段21用の下開口部50とが矩形状に形成されている。
そして、パネル本体42には、回転リール20の前部側が下開口部50から前側に突出するように、中横枠部47、下横枠部48の裏側の上取り付け枠51、下取り付け枠52を介して裏側から着脱自在に装着され、また液晶表示パネル32側が上開口部49を介して前側に突出して回転リール20の前部20aと上下に相対応するように、側枠部45側の取り付け部53を介して裏側から着脱自在に装着されている。
下横枠部48は、図4、図6、図7に示すように、下端から後方へと屈曲する下屈曲部48aを備えた略断面L字状に形成され、この下横枠部48の裏側に、縦壁部52aと屈曲部52bとを備えた略断面L字状の板金製の下取り付け枠52がネジ等により固定されている。下取り付け枠52の縦壁部52aには、回転表示手段21の下取り付け部26が裏側から当接され、左右方向に複数個のネジ54により着脱自在に固定されている。
中横枠部47は、図4、図6、図7に示すように、左右一対の側枠部45に跨がって左右方向に配置されており、この中横枠部47の左右両端と各側枠部45との間に補強リブ55が設けられている。この中横枠部47の裏側に、回転表示手段21の上取り付け部24を着脱自在に取り付けるための上取り付け枠51が設けられている。
上取り付け枠51は、図4、図6、図7、図9、図10に示すように、板金材を折り曲げて縦壁部51aの上下両側に後屈曲部51bと前屈曲部51cとを一体に形成したものであって、その前屈曲部51cが中横枠部47の左右方向の凹部47aに挿入され、また縦壁部51aが中横枠部47の後面に裏側から左右方向に複数本のネジ56等により着脱自在に固定されている。
上取り付け枠51には、回転表示手段21側の上取り付け部24の起立部27に対応して上側へと起立する起立部51dが設けられ、またその起立部51dの近傍に弾性係止片57が設けられている。起立部51dには回転表示手段21の上取り付け部24の起立部27が裏側から当接され、裏側から螺合されたネジ58により回転表示手段21の上取り付け部24が着脱自在に固定されている。
弾性係止片57は回転表示手段21の取り付けに際して、起立部27,51d同士が当接又は近接した状態で上取り付け部24を係止するためのもので、上取り付け枠51の縦壁部51aと後屈曲部51bとに跨がって固定されると共に、上取り付け枠51の後方近傍に係止部57aと案内部57bとが設けられている。そして、係止部57aで上取り付け部24を係止し、案内部57bで上取り付け部24を係止部57aへと案内するようになっている。
なお、弾性係止片57は上取り付け枠51の後方近傍から後上がりに傾斜し、その後端から前下側へと側面視U字状に屈曲しており、そのU字状部の下側前端が係止部57a、下面が係止部57aへの案内部57bとなっている。
取り付け部53は、図5、図7に示すように、保持ケース30の左右の取り付け部41に対応して上開口部49の近傍で各側枠部45から後方に突出している。そして、液晶表示手段19は、前側の液晶表示パネル32がパネル本体42の前側の収容部59に収容され、且つ後部側の突出部37が上開口部49から後方に突出するように取り付け部53を介して裏側からネジ60等によりパネル本体42に着脱自在に装着されている。
窓枠43は、図3〜図5、図8に示すように、回転表示窓18の上縁近傍から左右両側近傍に跨がって門型状に形成された内周枠部62と、この内周枠部62との間に所定の間隔を置いて配置され且つ門型状に形成された外周枠部63とを下端部で一体に接続して成り、パネル本体42の前面から前側に突出するようにパネル本体42の前面にネジ等により着脱自在に固定されている。
窓枠43の内周枠部62と外周枠部63とは、その上辺部62a,63aが上下方向に大きく離れており、その内周枠部62と外周枠部63との上辺部62a,63a間に、上開口部49を経て裏側から挿入された液晶表示手段19を収容する収容部59が上開口部49に対応して形成されている。内周枠部62の上辺部62a、即ち収容部59の下端は、上取り付け枠51よりも下側でパネル本体42の中横枠部47の下縁側、及び回転表示窓18の上縁側の近傍に位置している。
このため液晶表示手段19の液晶表示パネル32を含む前側部分は、図9に示すように、下端が上取り付け枠51よりも下側に位置し、且つ下部の前後方向に薄い偏平状の部分が中横枠部47及び上取り付け枠51よりも前側に位置するように収容部59に収容されており、突出部37が上開口部49を介して後方に突出している。
窓枠43内には、その内周枠部62と外周枠部63との間の前側に門型状の窓板65が嵌め込まれている。窓板65は上部側の広幅部65aと、この広幅部65aの左右両端部から回転表示窓18の左右両側へと下方に延びる狭幅部65bとを備え、その広幅部65aで液晶表示手段19を前側から覆い、また狭幅部65bで液晶表示手段19及び回転表示手段21の左右両側に配置されたパネル本体42側の表示ランプ群67等を前側から覆っている。
窓板65には液晶表示手段19に対応する透明な画像表示窓17が広幅部65aに形成され、この画像表示窓17を経て液晶表示手段19に表示される演出画像等の画像を前側から視認できるようになっている。また表示ランプ群67に対応する狭幅部65bには、適宜キャラクタ、入賞役の組み合わせ等の画像が表示されており、例えば遊技中、又は所定の遊技状態になった場合に表示ランプが発光して、キャラクタ、入賞役の組み合わせ等の画像を裏側から照明するようになっている。
回転表示窓18には3個の回転リール20の前部20aを前から覆う円弧状の窓カバー68が装着されている。窓カバー68は回転表示窓18を塞ぐようにパネル本体42等に着脱自在に取り付けられている。電飾表示部44は光透過性を有し且つキャラクタ等の画像が付された表示板44aと、表示板44aを裏側から照明する光源44bと、光源44bからの光を表示板44a側へと反射する反射板44c等により構成されている。
なお、パネル本体42の裏側には、その側枠部45等の所要箇所に制御ボックス69が着脱自在に装着されている。
上記構成において、前パネル6に回転表示手段21を装着する場合には、各回転リール20が下開口部50と一致するように、回転表示手段21の下取り付け部26を前パネル6の下取り付け枠52上に載せる。そして、下取り付け部26側を支点として上取り付け部24側を上取り付け枠51側へと接近させると、回転リール20の前部20a側が下開口部50に嵌合して回転表示窓18に対応した状態で、上取り付け部24が弾性係止片57により係止される。その後、上下の各取り付け部24,26を裏側からネジ58,54により上下の各取り付け枠51,52に固定する。
前パネル6に液晶表示手段19を装着する場合には、先ず液晶表示手段19の下部側の偏平部分を上開口部49を経て中横枠部47、上取り付け枠51の前側の収容部59内へと挿入する。そして、その状態で液晶表示パネル32を含む前部側の全体を画像表示窓17に対応するように上開口部49を経て収容部59内へと嵌め込んで行く。その後、液晶表示手段19の取り付け部41をパネル本体42の取り付け部53に合わせて、両者をネジ60により締結して液晶表示手段19をパネル本体42に固定する。
このように前パネル6に回転表示手段21を裏側から着脱自在に取り付ける上取り付け枠51を設けると共に、この上取り付け枠51よりも前側の収容部59に液晶表示手段19を配置することにより、回転表示手段21を容易に着脱でき、また回転表示手段21の大きさを制限することなく液晶表示手段19を容易に大型化できる。
即ち回転リール20を使用するリール式の回転表示手段21では、回転表示窓18に対応する前部20a側の上下方向の寸法がその後部側に比して小さくなるため、上取り付け枠51よりも前側に液晶表示手段19を配置することによって、回転リール20の前部側に対応してその上側に液晶表示手段19を配置できる。従って、液晶表示手段19の下端を上取り付け枠51よりも下側で回転表示窓18の近傍に位置させる等、回転表示手段21側を制限することなく液晶表示手段19の上下幅を十分に確保でき、液晶表示手段19の大型化を容易に図ることができる。
収容部59に対応する上開口部49を経て前パネル6の裏側から収容部59に液晶表示手段19を挿脱するようにした場合には、前側から着脱する場合に比して液晶表示手段19の着脱を容易に行うことができる。また前パネル6のパネル本体42に中横枠部47を介して液晶表示手段19用の上開口部49と回転表示手段21用の下開口部50とが上下にあり、その中横枠部47の裏側に上取り付け枠51を設ける一方、パネル本体42の前面側に上部側の上開口部49に対応して収容部59を設けることにより、パネル本体42、収容部59、上取り付け枠51等を含む前パネル6側の構造を簡単にできる。
更に収容部59を有する窓枠43をパネル本体42の前面に装着することにより、液晶表示手段19の大型化を図るべく、収容部59の下部が上取り付け枠51よりも下側で回転表示窓18の上側近傍に位置する構造を採用する場合でも、パネル本体42、窓枠43等の夫々の構造を簡単にでき、合成樹脂材で成型するに当たっても容易に成型できる。液晶表示手段19は、液晶表示パネル32を保持する保持ケース30の左右両側の取り付け部41を介してパネル本体42に裏側から着脱することにより、液晶表示手段19と回転表示手段21とを上下に接近して配置でき、それだけ液晶表示手段19を大型化することができる。
図11は本発明の第2の実施例を例示する。この実施例では、パネル本体42の前面にパネルカバー70が着脱自在に装着されており、このパネルカバー70に画像表示窓17、回転表示窓18が設けられている。そして、パネルカバー70の画像表示窓17の裏側には、液晶表示手段19の液晶表示パネル32を含む前部側を収容する収容部59が形成されている。
このようにパネル本体42の裏側の取り付け部53に液晶表示手段19を固定する場合には、画像表示窓17の裏側に液晶表示手段19を収容する収容部59があれば十分である。
図12は本発明の第3の実施例を例示する。この実施例では、パネル本体42の前面の左右両側に取り付け部53を設け、保持ケース30等の保持枠の前部側の取り付け部41をパネル本体42の取り付け部53に前側からネジ60等により固定している。このように液晶表示手段19はパネル本体42に対して前側から装着してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施例では画像表示手段として液晶表示手段19を、画像表示パネルとして液晶表示パネル32を例示しているが、パネル式の画像表示手段があれば、液晶式と同様に実施することが可能である。
回転表示手段21のパネル本体42に対する取り付け方式は、ネジの他、クランプ手段、係合締結手段等を使用したものでもよい。従って、上取り付け枠51、下取り付け枠52の形状、構造は、回転表示手段21の取り付け方式に応じて適宜変更してもよい。
パネル本体42は側枠部45、上横枠部46、中横枠部47、下横枠部48を一体に備えた成型品を例示しているが、複数の部材を着脱自在に結合したものでもよい。また画像表示窓17の窓枠43は他の表示手段の窓枠43と分離して設けてもよいし、一体に設けてもよい。
パネル本体42の上開口部49に嵌合する画像表示窓17用の窓枠43をパネル本体42に着脱自在に設け、この窓枠43に画像表示手段19を裏側から着脱自在に取り付けるようにしてもよい。また画像表示手段19は、その後部側を上開口部49に嵌合するようにパネル本体42に前側から着脱自在に取り付け、その画像を前側から覆う窓板65をパネル本体42、又はパネル本体42の前側に装着された窓枠43に取り付けるようにしてもよい。
画像表示手段19に表示すべき画像は動画、静止画等の絵画像でもよいし、文字画像等でもよい。またその画像は、そのときの遊技状態を演出する演出画像でもよいし、遊技状態の発生を予告する予告画像、遊技状態の発生を報知する報知画像等でもよい。
前パネル6は後側に若干傾斜する後傾姿勢で遊技機本体1に装着しているが、鉛直姿勢に装着してもよいし、若干前側に傾斜する前傾姿勢で装着してもよい。また本発明はメダル投入式のスロットマシンの他、遊技媒体として遊技球を使用する形式のスロットマシン、更にはパチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機でも同様に実施可能である。
本発明の第1の実施例を示すスロットマシンの正面図である。 同側面図である。 同前パネル側の前斜視図である。 同前パネル側の側面断面図である。 同前パネル側の平面断面図である。 同前パネル側の背面図である。 同前パネル側の後斜視図である。 同前パネル側の分解斜視図である。 同要部の拡大断面図である。 同要部の拡大断面図である。 本発明の第2の実施例を示す側面断面図である。 本発明の第3の実施例を示す平面断面図である。
符号の説明
1 遊技機本体
6 前パネル
17 画像表示窓
18 回転表示窓
19 液晶表示手段(画像表示手段)
20 回転リール
21 回転表示手段
30 保持ケース(保持枠)
32 液晶表示パネル(画像表示パネル)
37 突出部
41 取り付け部
42 パネル本体
43 窓枠
49 上開口部
50 下開口部
51 上取り付け枠
52 下取り付け枠
53 取り付け部
59 収容部

Claims (7)

  1. 遊技機本体の前面側にパネル式の画像表示手段を、該画像表示手段の下側にリール式の回転表示手段を夫々備えた遊技機において、前記回転表示手段は回転リールの前部側の上方に上取り付け部を有し、前記遊技機本体の前パネルは、前記画像表示手段が裏側から着脱自在に嵌合する上開口部と、前記画像表示手段と前記回転表示手段との間の横枠部に設けられ且つ前記上取り付け部裏側から着脱自在に取り付けられた上取り付け枠とを有し、前記画像表示手段はその下部が前記横枠部及び前記上取り付け枠よりも前側に配置されると共に下端が前記横枠部及び前記上取り付け枠の上面よりも下側に配置されており、更に前記画像表示手段はその裏側の付属部品を収容して前記横枠部及び前記上取り付け枠よりも上側で後方に突出する突出部と、該突出部の左右両側に設けられ且つ前記上開口部の左右両側で前記前パネルの取り付け部に裏側から着脱自在に取り付けられる取り付け部とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 記前パネル前記回転リールの前部が裏側から嵌合する下開口部と、該下開口部の上下両側で左右方向に配置され且つ前記回転表示手段を取り付ける前記上取り付け枠及び下取り付け枠とを備え、前記回転リールの前部の上側で前記前パネルの画像表示窓17の裏側に、前記画像表示手段を収容する収容部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記前パネルに前記収容部に対応する前記上開口部を設け、該上開口部を経て前記前パネルの裏側から前記収容部に前記画像表示手段を出し入れ自在に挿入したことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記前パネルのパネル本体に中横枠部を介して前記画像表示手段用の前記上開口部と前記回転表示手段用の前記下開口部とを設け、前記中横枠部の裏側に前記上取り付け枠を設け、前記パネル本体の前面側に前記上開口部に対応して前記収容部を設けたことを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  5. 前記画像表示手段の下端は、前記上取り付け枠よりも下側に位置していることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の遊技機。
  6. 前記収容部を有する窓枠を前記パネル本体の前面に装着し、前記収容部側の前記窓枠の下部は前記上取り付け枠よりも下側で前記回転表示手段用の回転表示窓の上側近傍に位置することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  7. 前記画像表示手段の下部側は前後方向に薄い偏平状であり、該画像表示手段の上部裏側に前記上開口部を経て後方に突出する前記突出部を有することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の遊技機。
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