JP4898834B2 - 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置 - Google Patents

特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4898834B2
JP4898834B2 JP2008549797A JP2008549797A JP4898834B2 JP 4898834 B2 JP4898834 B2 JP 4898834B2 JP 2008549797 A JP2008549797 A JP 2008549797A JP 2008549797 A JP2008549797 A JP 2008549797A JP 4898834 B2 JP4898834 B2 JP 4898834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attachment means
locking
windshield wiper
wiper device
rotating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008549797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009523086A (ja
Inventor
メッツ ウルリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2009523086A publication Critical patent/JP2009523086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4898834B2 publication Critical patent/JP4898834B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/043Attachment of the wiper assembly to the vehicle
    • B60S1/0433Attachement of a wiper modular assembly to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/043Attachment of the wiper assembly to the vehicle
    • B60S1/0441Attachment of the wiper assembly to the vehicle characterised by the attachment means
    • B60S1/0444Attachment of the wiper assembly to the vehicle characterised by the attachment means comprising vibration or noise absorbing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置であって、ブラケットと、第1の取付け手段と、第2の取付け手段と、第3の取付け手段とが設けられており、該第3の取付け手段が、第1の取付け手段と第2の取付け手段との間の軸線外に配置されており、第3の取付け手段が、前記軸線を中心としてブラケットを所定の傾倒角だけ傾倒させるための調節手段を有するように、第1の取付け手段と、第2の取付け手段と、第3の取付け手段とが、ブラケットを自動車に取り付けるために設けられている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許公開第19809630号明細書から、ウィンドガラスワイパ装置を自動車のボディに取り付けるための、第1の取付け手段と、第2の取付け手段と、第3の取付け手段とを有しているウィンドガラスワイパ装置が公知である。これらの取付け手段の間にはブラケットが配置されている。このブラケットは、たとえば駆動装置や、ワイパシャフトを有するワイパ軸受けのようなウィンドガラスワイパ装置の主要コンポーネントを支持している。この場合、第3の取付け手段は第1の取付け手段と第2の取付け手段とによって形成された軸線外で、ウィンドガラスワイパ装置の駆動装置の領域に配置されている。第3の取付け手段はさらに、第1の取付け手段および第2の取付け手段によって形成された軸線を中心として、ブラケットを所定の傾倒角だけ傾倒するための調節手段を有している。このためには調節手段として、ブラケットと協働するねじ山状の減衰エレメントが設けられている。この減衰エレメントの回転によって自動車のボディに対するブラケットの傾倒角が調節され、それによって自動車のウィンドガラスとワイパシャフトの揺動軸線との間の角度は、最適な払拭パターンを得るために変化する。
調節手段によって、たとえばボディの製造によって生じる製造誤差を補償することができる。
しかしこの場合に問題となるのは、傾倒角の比較的複雑な調節である。なぜならば、傾倒角の調節後に取付け部が位置固定されなければならないからである。しばしば減衰エレメントの位置固定時に調節の変化が生じるので、後調節が必要となるか、または位置固定時に調節が信頼性良く保持されるようにするために手間のかかる特殊な工具が必要とされる。
発明の開示
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明によるウィンドガラスワイパ装置には、調節手段が、予め規定された傾倒角しか可能にしないという利点がある。こうして、調節された傾倒角が位置固定の際に再び変化することが回避され、それにもかかわらず、傾倒角の正確な調節が可能である。
請求項2以下に記載の手段により、請求項1記載の特徴部に記載のウィンドガラスワイパ装置の有利な改良および改善が可能である。
第3の取付け手段に、予め規定された傾倒角に予め規定するための係止手段が設けられていると特に有利である。この係止手段は製造が簡単であって、高い耐用年数を有している。
簡単な構成では、係止手段は、係止カムと係止管片とによって形成されている。
簡便な調節は、係止カムおよび/または係止管片が、傾倒によって規定された傾倒平面内で互いに相対的に運動可能であることによって有利に得られる。
傾倒角を正確に調節するためには、予め規定された傾倒角が0.5度ないし5度、特に0.8度ないし3度、有利には1度と2度の間のステップで設けられていると有利である。
第3の取付け手段が、開口と協働する位置固定手段を有していると特に確実な結合が得られる。位置固定手段として、ねじ込み結合部、クリップ結合部またはU字形結合部が設けられていると有利であり、この結合部は特に円弧形の長孔と協働すると有利である。
特に簡便な調節と傾倒角の確実な位置固定は、第3の取付け手段が、位置固定手段を中心として回転させることのできる回転エレメントを有することによって得られる。この場合、回転エレメントは位置固定手段を中心に回転され得る。
位置固定手段が、回転エレメントと係止手段の間に配置されているとさらに有利である。
単純で廉価な構成では、第3の取付け手段が回転体を有していると有利である。この回転体には回転エレメントと係止カムまたは係止管片とが配置されており、この回転体は位置固定手段によって支持される。位置固定手段が回転体の回転点に配置されていて、特に回転体の回転軸を形成しているとさらに有利である。
図面
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。図1は、本発明によるウィンドガラスワイパ装置の斜視図であり、図2は、本発明によるウィンドガラスワイパ装置の側面図であり、図3は、本発明によるウィンドガラスワイパ装置の側面図であり、図4は、本発明によるウィンドガラスワイパ装置の取付け手段の側面図である。
実施例の説明
図1には、本発明によるウィンドガラスワイパ装置10が自動車に組み付けられた位置で図示されている。ウィンドガラスワイパ装置10はウィンドガラス12の前方に配置されていて、車両ボディに取り付けられている。車両ボディは図面を見やすくするために図示されていない。ウィンドガラスワイパ装置10は第1のワイパシャフト14および第2のワイパシャフト16を有している。第1第2の両ワイパシャフト14,16はボディから突出していて、ウィンドガラス12によって形成された平面と共に傾倒角αを成している。この場合、ワイパシャフト14,16はそれぞれ、第1のワイパ軸受け18もしくは第2のワイパ軸受け20に支承されていて、支持管23によって互いに結合されている。支持管23には、第1のワイパ軸受け18と第2のワイパ軸受けとの間で、ワイパモータ24が駆動装置として取り付けられている。ワイパモータ24の出力シャフトは、プッシュロッド26,28とクランク30,32とから成るリンク機構を介して、ワイパシャフト14,16を駆動する。これによって、支持管23によってブラケット22が形成されている。このブラケット22は駆動装置24およびワイパ軸受け18,20のような主要コンポーネントを支持している。
第1のワイパ軸受け18の領域には、ひいてはウィンドガラスワイパ装置10の長手方向延在長さの一方の端部には、第1の取付け手段34が配置されている。この第1の取付け手段34はこれによって第1の取付け点を形成しており、この第1の取付け点でブラケット22がボディに取り付けられている。第2のワイパ軸受け20の領域には、ひいてはウィンドガラスワイパ装置10の長手方向延在長さの他方の端部には、第2の取付け手段36が配置されている。この第2の取付け手段36はこれによって、ブラケット22のための第2の取付け点を形成している。第1の取付け手段34とほぼ同様に形成されている第2の取付け手段36は、取付け区分38を有している。この取付け区分38は、第2のワイパ軸受け20に設けられた、第2のワイパシャフト16を支承している管状の軸受け区分40と一体に形成されている。
取付け区分38は、実質的に細長い形状を有していて、その長手方向延在長さの一方の端部で軸受け区分40に固定されている。取付け区分38の他方の端部には、取付け用アイ42が配置されている。この取付け用アイ42によって、特に着脱可能な取付けエレメント、たとえばねじまたは回転・差し込み結合部が、ウィンドガラスワイパ装置10のブラケット22を自動車のボディに取り付けるために設けられていてよい。振動を減衰するためには、取付け用アイ42の領域に、減衰エレメントが設けられている。減衰エレメントは図面を見やすくするために図示されていない。これらの減衰エレメントが、ブラケット22の容易な傾倒をも可能にしている。
したがってウィンドガラスワイパ装置10のブラケット22が、第1の取付け手段34および第2の取付け手段36によって自動車のボディに取り付けられていると、両取付け手段34,36によって形成された軸線を中心にして相変わらずブラケット22を傾倒させることができる。この傾倒角はたしかに比較的小さく、一般に僅か数度しか有していないが、自動車ボディおよびウィンドガラスワイパ装置10の製作誤差を補償するためには十分となる。また、種々異なる車両タイプのために、種々異なる傾倒角αを設定し、調節することもできる。
意図していない不本意な傾倒を回避し、ひいては安定した取付けを得るためには、第3の取付け手段44が設けられている。この第3の取付け手段44は、第1の取付け手段34と第2の取付け手段36とによって形成された軸線の外に配置されている。第3の取付け手段44は、ウィンドガラスワイパ装置10の長手方向延在長さに沿って、支持管23を3等分したうちの真ん中の部分、たとえばワイパモータ24の領域に配置されている。第3の取付け手段44は、傾倒角αを調節するために調節手段46を有している。この調節手段46はこの場合、予め規定された傾倒角α・・・αだけが可能になるように形成されている。
図2には、本発明によるウィンドガラスワイパ装置10ならびにウィンドガラス12が概略的な側面図で図示されている。手前には軸受け区分40と第1の取付け手段34とを有する第1のワイパ軸受け18が図示されている。第1の取付け手段34は取付け区分38と、取付け用アイ42とを有している。ブラケット22には駆動装置24が位置する領域で取付け用ブラケット48が配置されている。取付け用ブラケット48の自由な端部には第3の取付け手段44が配置されている。この場合、第3の取付け手段44は調節手段46を有していて、分離エレメント(Entkopplungselement)52を介して車両ボディに結合されている。
調節手段46は、主として回転体50を有している。この回転体50には、係止隆起部もしくは係止カム62に係合する係止片もしくは係止管片54が形成されている。調節手段46は、さらに係止区分56を有している。この係止区分56は、傾斜角αの平面内でブラケット22の取付け用ブラケット48から突出していて、金属薄板区分として形成されている。
この場合、回転体50は、この回転体50が傾倒角αの平面内で回転可能になるようにボディに取り付けられている。このためには回転体50の中心に、位置固定手段58としてボルトが配置されている。この場合、係止区分56は回転体50の側面に、傾倒平面内で密着していて、特に湾曲した長孔66を有している。この長孔66を通って、回転体50を支持している位置固定手段58が案内されている。予め規定された傾倒角αを調節するために、回転体50は回転エレメント60を有している。この回転エレメント60は、傾倒平面に対して垂直に配置されている。回転エレメント60は、取付け用ブラケット48の係止区分56に係合エレメント70として形成されたノッチまたは開口内に係合する。係止管片54は、位置固定手段58に関して回転エレメント60とは反対の側で回転体50に取り付けられている。この係止管片54は、回転体50の係止管片54に対応する係止カム62に係合している。回転体50を回転させ易くするためには、回転補助部64としてレバーが配置されている。この回転補助部64は、一方ではてこの原理によって係止管片54と係止カム62との間の確実な係止が与えられ、他方では回転体50が組立工によって工具なしに調節され得るように形成されているか、もしくは配置されている。これによって回転体50の偶発的な回転を回避することができる。
回転補助部64が操作されると、回転体50は回転させられる。これによって回転エレメント60は円軌道を描きながら上方に向かって運動する。回転エレメント60は、取付け用ブラケット48の係止区分56に結合されているので、係止区分56も上方に向かって引き上げられ、それによってブラケット22の傾倒角αは変化する。予め規定された傾倒角αだけが調節可能となるようにするためには、係止管片54が係止カム62と噛み合う。所望の傾倒角αが調節されると、位置固定手段58、つまりねじを締め付けることができるので、調節された傾倒角αはもはや変更不可能となる。係止区分56の運動、ひいては取付け用ブラケット48の運動を可能にするために、係止区分56には位置固定手段58の領域に長孔66が設けられている。この長孔66によって、位置固定手段58は回転過程時に滑動することができる。本発明の変化形では、係止カム62および係止管片54が回転体50の別の個所、たとえば長孔66または回転エレメント60の領域に設けられていてよい。
図3には、図2に図示した第3の取付け手段44が別の角度位置にある状態で本発明によるウィンドガラスワイパ装置10が示されている。この場合、レバー64によって回転体50が極端位置まで移動されている。回転体50は、その回転軸線を中心にして逆時計回り方向に回転されているので、回転エレメント60も同じく逆時計回り方向で上方に向かって移動されている。この場合、回転体50の回転軸線は、ちょうどこの回転体50を支持している位置固定手段58を通って延びている。しかし位置固定手段58は別の位置に配置されていてもよく、たとえば差込みエレメントまたはクランプエレメントとして形成されていてよい。係止管片54は、回転体50の回転時に係止カム62に沿って同じく逆時計回り方向で下方に向かって移動されている。上方に向かって移動された回転エレメント60によって、係止区分56も、ひいては取付け用ブラケット48も上方に向かって移動されており、これによって傾倒角αはその最小位置へ調節されている。
図4には、第3の取付け手段44が詳細に図示されている。回転体50は取付け用ベース68によって車両ボディに結合されている。取付け用ベース68は開口を有している。この開口を通って位置固定手段58のねじが延びている。この開口は回転体50を支持している。取付け用ブラケット48に結合された係止区分56は、この場合、ノッチとして形成されている係合エレメント70を介して回転運動可能に回転エレメント60に結合されている。回転エレメント60は回転体50に偏心的に配置されており、これによって回転体50がその回転軸線を中心として回転する際に、回転エレメント60の移動が行われる。回転エレメント60は回転運動可能に係合エレメント70に結合されているので、回転体50が回転すると係止区分56の係合エレメント70も移動する。予め規定された傾倒角αしか調節可能にならないようにするためには、回転体50の、回転軸線の回転平面内で回転エレメント60とは反対の側に係止管片54が配置されている。この係止管片54は回転体50の回転によって、係止区分56に設けられた係止カム62にわたって滑動する。係止区分56は金属薄板から形成されている。係止管片54はプラスチックから形成されているが、金属、たとえば金属薄板から形成されていてもよい。
傾倒角αのあとからの調節を回避するためには、位置固定手段58が設けられている。この位置固定手段58は所望の傾倒角の調節後に位置固定を可能にする。
位置固定手段58は回転エレメント60と係止管片54との間に配置されている。回転体50は、回転エレメント60をも係止管片54をも支持している。位置固定の方向、つまり位置固定を生ぜしめる力の方向は、傾倒角αの平面に対して垂直に加えられるので、位置固定の際の調節は維持される。
係止カム62と係止管片54とによって形成された係止手段72は、本発明の変化形では逆転して形成されていてもよいので、その場合には係止区分56に係止管片が設けられていて、この係止管片は回転体50に設けられた複数の係止カムと噛み合う。
回転体50全体はプラスチックから、特に射出成形法によって製造されていてよい。特に回転補助部64は回転体50と一体に形成されていてもよい。
係止区分56には、個別の角度位置、特にゼロ位置または中間位置のためのマーキングが設けられていてもよい。各係止カム62を介して、ウィンドガラスワイパ装置10のブラケット22の傾倒角αはその都度所定の角度だけ変化することができる。特に回転体50には突出部74が半径方向に配置されていてよく、その場合この突出部74は、傾倒角αがゼロ位置または中間位置にある時に、係止区分56に配置されている別の対応する突出部76と合致する。
本発明の別の変化形では、係止部が傾倒方向に対して垂直に配置されていてもよい。係止区分56はこの場合、たとえば複数の孔もしくは波形の配置を有しており、係止管片54は回転体50の回転平面から突出して、係止区分56に設けられた開口の方向に延びていて、この開口内に係合しており、これにより一層小さな構造が得られる。もちろん回転体50も係止カム62として凹部を有することができる。その場合、これらの凹部は係止区分56に配置された、係止カム62と対応する係止管片54と協働する。この場合、係止管片54は、たとえば金属薄板から形成された係止区分56に押込み成形されている菅片として設けられていてよい。
本発明によるウィンドガラスワイパ装置の斜視図である。 本発明によるウィンドガラスワイパ装置の側面図である。 本発明によるウィンドガラスワイパ装置の側面図である。 本発明によるウィンドガラスワイパ装置の取付け手段の側面図である。

Claims (10)

  1. 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置(10)であって、ブラケット(22)と、第1の取付け手段(34)と、第2の取付け手段(36)と、第3の取付け手段(44)とが設けられており、該第3の取付け手段(44)が、第1の取付け手段(34)と第2の取付け手段(36)との間の軸線外に配置されており、第3の取付け手段(44)が、前記軸線を中心としてブラケット(22)を所定の傾倒角(α)だけ傾倒させるための調節手段(46)を有するように、第1の取付け手段(34)と、第2の取付け手段(36)と、第3の取付け手段(44)とが、ブラケット(22)を自動車に取り付けるために設けられている形式のものにおいて、
    前記調節手段(46)によって、予め規定された傾倒角(α)のみが可能であり、
    前記調節手段(46)が、自動車のボディに回転可能に取り付けられた回転体(50)と、ブラケット(22)に配置された、円弧形の長孔(66)を備えた係止区分(56)と、回転体(50)の中心に配設された位置固定手段(58)とを有しており、前記回転体(50)に回転エレメント(60)が配置されており、該回転エレメント(60)が、係止区分(56)と係合しており、前記位置固定手段(58)が前記長孔(66)と協働することを特徴とするウィンドガラスワイパ装置。
  2. 第3の取付け手段(44)に、予め規定された傾倒角(α)を予め規定するための係止手段が設けられている、請求項1記載のウィンドガラスワイパ装置。
  3. 前記係止手段が、係止カム(62)と係止管片(54)とから形成されている、請求項2記載のウィンドガラスワイパ装置。
  4. 前記係止カム(62)および/または前記係止管片(54)が、傾倒によって規定された平面内で相互に運動可能である、請求項3記載のウィンドガラスワイパ装置。
  5. 0.5度ないし5度、特に0.8度ないし3度、有利には1度ないし2度のステップの予め規定された傾倒角(α)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ装置。
  6. 位置固定手段(58)が、ねじ込み結合部、クリップ結合部またはU字形結合部である、請求項1から5までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ装置。
  7. 前記回転エレメント(60)が、前記位置固定手段(58)を中心として回転され得る、請求項1から6までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ装置。
  8. 前記位置固定手段(58)が、回転エレメント(60)と係止手段との間に配置されている、請求項からまでのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ装置。
  9. 前記回転体(50)に係止カム(62)または係止管片(54)が配置されており、前記回転体(50)が、前記位置固定手段(58)に支持されている、請求項または記載のウィンドガラスワイパ装置。
  10. 回転体(50)が、回転補助部(64)、特にレバーを有している、請求項1から9までのいずれか1項記載のウィンドガラスワイパ装置。
JP2008549797A 2006-01-13 2006-11-21 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置 Expired - Fee Related JP4898834B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006001963 2006-01-13
DE102006001963.6 2006-01-13
DE102006015240.9 2006-03-30
DE102006015240A DE102006015240A1 (de) 2006-01-13 2006-03-30 Scheibenwischvorrichtung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug
PCT/EP2006/068719 WO2007087908A1 (de) 2006-01-13 2006-11-21 Scheibenwischvorrichtung, insbesondere für ein kraftfahrzeug

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009523086A JP2009523086A (ja) 2009-06-18
JP4898834B2 true JP4898834B2 (ja) 2012-03-21

Family

ID=37762244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008549797A Expired - Fee Related JP4898834B2 (ja) 2006-01-13 2006-11-21 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7950717B2 (ja)
EP (1) EP1976735B1 (ja)
JP (1) JP4898834B2 (ja)
KR (1) KR101074285B1 (ja)
CN (1) CN101360639B (ja)
AT (1) ATE550231T1 (ja)
BR (1) BRPI0620919A2 (ja)
DE (1) DE102006015240A1 (ja)
ES (1) ES2380122T3 (ja)
PL (1) PL1976735T3 (ja)
WO (1) WO2007087908A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5122251B2 (ja) * 2007-11-19 2013-01-16 株式会社ミツバ 車両用ワイパー装置
DE102010039577A1 (de) 2010-08-20 2012-02-23 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischvorrichtung
USD706200S1 (en) 2010-09-22 2014-06-03 Pylon Manufacturing Corporation Windshield wiper cover
US9457768B2 (en) 2011-04-21 2016-10-04 Pylon Manufacturing Corp. Vortex damping wiper blade
US9174609B2 (en) 2011-04-21 2015-11-03 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade with cover
CA2843527C (en) 2011-07-28 2018-11-27 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper adapter, connector and assembly
US8806700B2 (en) 2011-07-29 2014-08-19 Pylon Manufacturing Corporation Wiper blade connector
CA2843637C (en) 2011-07-29 2018-12-11 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
US9108595B2 (en) 2011-07-29 2015-08-18 Pylon Manufacturing Corporation Windshield wiper connector
KR101339163B1 (ko) 2011-11-22 2013-12-09 동양기전 주식회사 마운트 구조가 개선된 차량용 와이퍼 장치
US20130219649A1 (en) 2012-02-24 2013-08-29 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade
MX364943B (es) 2012-02-24 2019-05-14 Pylon Mfg Corp Escobilla limpiaparabrisas.
US10723322B2 (en) 2012-02-24 2020-07-28 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade with cover
US10829092B2 (en) 2012-09-24 2020-11-10 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade with modular mounting base
US10166951B2 (en) 2013-03-15 2019-01-01 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
US9505380B2 (en) 2014-03-07 2016-11-29 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector and assembly
USD777079S1 (en) 2014-10-03 2017-01-24 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade frame
USD787308S1 (en) 2014-10-03 2017-05-23 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade package
CN105984433A (zh) * 2015-02-03 2016-10-05 台州法雷奥温岭汽车零部件有限公司 固定杆及其制造方法和包括其的雨刷运动机构
WO2017075066A1 (en) 2015-10-26 2017-05-04 Pylon Manufacturing Corp. Wiper blade
WO2017201458A1 (en) 2016-05-19 2017-11-23 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
US11040705B2 (en) 2016-05-19 2021-06-22 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
CN109715449A (zh) 2016-05-19 2019-05-03 电缆塔制造有限公司 挡风玻璃雨刮器连接器
WO2017201485A1 (en) 2016-05-19 2017-11-23 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper connector
WO2017201473A1 (en) 2016-05-19 2017-11-23 Pylon Manufacturing Corp. Windshield wiper blade

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5993236A (ja) * 1982-11-19 1984-05-29 Mitsubishi Electric Corp ワイヤカツト放電加工機
JPH04301198A (ja) * 1991-03-29 1992-10-23 Hitachi Ltd 扇風機の俯仰装置
JP2004502595A (ja) * 2000-07-08 2004-01-29 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ワイパプレートの固定装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3116821C2 (de) * 1981-04-28 1985-06-05 Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München Scheibenwischeranlage für ein Kraftfahrzeug, insbesondere Personenkraftwagen
DE19809630A1 (de) 1998-03-06 1999-09-09 Itt Mfg Enterprises Inc Wischanlage für Scheiben an einem Fahrzeug
DE19833404A1 (de) * 1998-07-24 2000-01-27 Itt Mfg Enterprises Inc Scheibenwischeranlage für Fahrzeuge
DE10130411C2 (de) 2001-06-23 2003-05-28 Daimler Chrysler Ag Scheibenwischerträgereinheit
DE10143610A1 (de) * 2001-09-06 2003-04-10 Bosch Gmbh Robert Scheibenwischeranlage
DE10155269A1 (de) * 2001-11-09 2003-05-22 Valeo Auto Electric Gmbh Wischanlage für eine Scheibe eines Kraftfahrzeugs
DE102004005067A1 (de) * 2004-02-02 2005-08-18 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischvorrichtung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug
DE102004016810A1 (de) * 2004-04-06 2005-10-27 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischvorrichtung, insbesondere für ein Kraftfahrzeug

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5993236A (ja) * 1982-11-19 1984-05-29 Mitsubishi Electric Corp ワイヤカツト放電加工機
JPH04301198A (ja) * 1991-03-29 1992-10-23 Hitachi Ltd 扇風機の俯仰装置
JP2004502595A (ja) * 2000-07-08 2004-01-29 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ワイパプレートの固定装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7950717B2 (en) 2011-05-31
EP1976735B1 (de) 2012-03-21
CN101360639B (zh) 2013-03-20
ATE550231T1 (de) 2012-04-15
JP2009523086A (ja) 2009-06-18
DE102006015240A1 (de) 2007-07-26
PL1976735T3 (pl) 2012-08-31
BRPI0620919A2 (pt) 2011-11-29
ES2380122T3 (es) 2012-05-08
CN101360639A (zh) 2009-02-04
KR101074285B1 (ko) 2011-10-17
WO2007087908A1 (de) 2007-08-09
US20100218329A1 (en) 2010-09-02
KR20080086883A (ko) 2008-09-26
EP1976735A1 (de) 2008-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4898834B2 (ja) 特に自動車に用いられるウィンドガラスワイパ装置
JP5091158B2 (ja) ウィンドガラスワイパ
US6705660B2 (en) Windshield wiper assembly
JP4116557B2 (ja) 調節可能なハウジングのための保持装置
JP2010525987A (ja) 表示装置
US6247652B1 (en) Nozzle holder to be fixed to a motor vehicle
JP2008509052A (ja) ウインドウォッシャ装置
KR20150027148A (ko) 차량 시트용 구동 유닛
KR20060023110A (ko) 유리 와이퍼 장치
CN107000692B (zh) 用于车辆的玻璃刮水器设备的刮水器轴承的紧固系统
JP2000313341A (ja) 自動車用の改良されたステアリング機構
JP2006103416A (ja) ワイパー装置
JP3586132B2 (ja) パンタグラフ式ワイパ
JPH0143655B2 (ja)
TWM542611U (zh) 用於自行車前撥鏈器之固接裝置、使用該固接機構之自行車前撥鏈器及自行車
JP2006513095A (ja) 180度調整器
KR101441557B1 (ko) 스핀들 기어 유닛을 가진 조절 수단
JP6527752B2 (ja) 支持装置及びワイパ装置
JPH1166913A (ja) 車両用灯具の光軸調整装置
WO2011118426A1 (ja) 車両用ドアミラー
KR20050085559A (ko) 와이퍼 구동 유닛 및 상기 와이퍼 구동 유닛을 지지프레임에 장착하기 위한 방법
JPS6040362Y2 (ja) リモ−トコントロ−ル式ミラ−装置
JPH07158335A (ja) ウインドレギュレータの調整機構
JP2000289577A (ja) 車両用ワイパ装置
JPH0215207Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110330

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110630

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110707

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110801

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110808

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110830

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees