JP2000313341A - 自動車用の改良されたステアリング機構 - Google Patents
自動車用の改良されたステアリング機構Info
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Abstract
効果および厄介な騒音を避けること。 【解決手段】このハウジング2は内部に、角度方向に自
由に変位する管状の円筒形ブシュ7を収容し、ブシュは
角度方向の位置決めナット11と係合し、ブシュはま
た、その外壁表面に対して偏心した内側壁を有し、外壁
表面は車輌のステアリングコラム6に関連するピニオン
支持部を取り囲む。ブシュの偏心度の角度変化による角
度方向の変位は、歯の摩耗効果に打ち勝ってピニオンを
ラックバーに接近させる。組み立て関係における移動を
吸収するために、ゴム製リングがピニオン軸ホルダーに
組み付けられている。
Description
ステアリング機構組立体、特にラックバー−ピニオン型
のステアリング機構の改良に関するものである。前記改
良は、ピニオン−ラックの組の歯相互間の組み立て関係
の改良を意図するものである。より詳細には、前記歯相
互間の新規な調整可能な組み立ては、厄介な騒音および
ノッキング効果を防ぐことを目的とする。
ー組立体の、歯の噛み合い点の相対位置を迅速かつ簡易
な方法で調整可能とするための、上述したピニオン−ラ
ックバー機構の改良に関するものである。前記噛み合い
点は、ピニオンおよびラックバーの歯の不適切な軸線方
向の移動または摩耗効果により常時調整しなければなら
ないものである。
新規なピニオン組立体に関するものであり、この組立体
は、ステアリングホイールの回転動作による車輌のステ
アリングホイールからの伝達動作をラックの直線的な往
復動に変換するピニオン−ラックバーの組み立て関係の
定期的な調整を許容し、それによってし、柔らかで騒音
の無い運転をもたらすものである。
に、ラックバーケーシングと一体化したラックケーシン
グ内側に取り付けた、ピニオン−ラックバーの配置が選
択的に調整可能な組立体を組み込むことにある。前記機
構の角度方向の移動は、ピニオン−ラックバー組立体の
過度のクリアランスを防ぎ、また適切な伝達動作のため
の、ピニオンの半径方向の取り付けを許容する。前記ピ
ニオンのクリアランスの不適切な変化は、均一な組み立
て関係に逆らって作用する。
に、ラックバーケーシングに固定して管状のスリーブま
たはブシュを組み込むことにあり、このスリーブまたは
ブシュは円筒形の外面が偏心し、かつ前記ピニオンケー
シングと同軸であり、内面は円筒形であり、前記ブシュ
に関しては、捩り方向のピニオンの移動を許容する目的
で保持するための、前記ブシュ内面に管状ラックを収容
する空間を形成し、管状ラックは前記管状スリーブまた
はブシュの同心の内面と同心であり、前記ケーシング内
で前記ブシュの角度方向の移動に応じて半径方向に移動
可能であり、前記ブシュの外面の偏心度を調整すること
により、ピニオン−ラックバーの歯の適切な位置決めを
達成する。
ングに対して偏心した外面を有する管状スリーブまたは
ブシュを具える改良にあり、この改良においては上端フ
ランジを手動または機械的に、その外側の偏心度の変化
を提示する。この改良はまた、管状スリーブまたはブシ
ュを前記ケーシングに対して適切な位置で固定するため
の内側端部ナットを提示する。同時に、前記ラックは前
記ピニオンと噛み合い、前記ピニオンは外側弾性座屈シ
ールを含み、このシールは前記ピニオンを前記管状スリ
ーブまたはブシュの内側同心面に対して静止させるため
のものであり、このブシュを、組み立て誤差を補正する
ため、および前記ラックを前記同心の内面と接触させる
ために回転させたときに、ブシュの偏心度の違いを吸収
するためのものである。
アリング機構のケーシングの改良に関するものであり、
歯の摩耗効果または組立体の製造失敗による、組み立て
関係においていかなる過度のクリアランスが検知された
場合においても、管状スリーブまたはブシュの単純な角
度方向の変位によるピニオンの位置決めの可能性を提示
する。
ン−ラックバー型の自動式機構に必要とされる最も重要
なものの一つが提案され、またピニオンとラックバーと
の間の完全な伝達動作をなすステアリング手段が、接触
部または接触点における適切な歯の噛み合いによって得
られる。このことは、前記部品を確立した誤差の制限内
で取り付けることによって達成される。前記誤差は、時
に、製造工程において確立した制限から外れる場合があ
り、そのため歯相互間に不所望のクリアランスが生じ、
その修正には常に追加の複雑かつ時間を要する操作を含
むこととなる。
適切な組み立て関係を有するにも関わらず発生する。な
ぜならば、歯相互間のクリアランスが、車輌の不適切か
つ危険な運転をもたらす厄介な騒音を生じさせるからで
ある。
は、歯が磨滅したときに生じ、これはステアリングハウ
ジングの屈折による軸応力によって発生する。こうした
応力はラックをピニオンから離れた位置に移動させよう
とし、かつ適切な組み立て位置から外そうとする。それ
ゆえこうした応力は、ピニオンおよびラックバーの歯を
強固な噛み合いを維持しようとする前記ケーシングの一
体化手段に逆らう作用を生じさせ、これらの組み立ての
位置決めを制限する。
オンローラベアリングおよびラックバーダンパーに予備
応力を適用することにより解決または補償され、この予
備応力は、ピニオンとラックバーとの間の適切な組み立
て関係のための接近動作を規定するために用いる、調整
用ワッシャーおよび押圧用ばねを用いることにより生じ
る。
合わせおよび調整並びにピニオンとラックバーとの間の
組み立て関係における摩耗の修正は、釣り合いの良い弾
性手段に基づく方法の使用では非常に困難である。
ステアリングユニット全体の交換をもたらす。なぜなら
ば、不適切な組み立て関係が完全に克服されないからで
ある。
式ステアリング機構のピニオンとラックバーとの間の組
み立て関係における適切な調整を得るための改良を行う
ことにある。この目的を達成するため、新たに改良した
特性を有する新規な組立体は、従来のようにラックバー
ケーシングと交差させて固定した前記ケーシング内のピ
ニオンを意図するものである。本発明を用いることによ
り、前記ピニオンは、車輌のステアリングコラムのトル
クバーに、前記ラックバーと組み立て関係をなして固定
することができる。
ラックバーに対する軸線方向の位置決めの選択的な規制
を規定する可能性を提示し、この位置決めは、前記ケー
シングの組み立て中の不適切な調整によって、あるいは
前記組み立てられた手段の摩耗用によって、歯の不適切
なクリアランスに応じて発生し、それゆえ組み立て誤差
が補償され、運転時におけるステアリング指令における
不所望のバウンド効果が避けられる。
在に組み立てたブシュまたはスリーブを組み込み、かつ
ラックバーケーシングに角度方向のクリアランス無しに
固定することによって達成され、ブシュは前記ラックの
上縁で静止させるための上側フランジと、下縁部には外
ねじを有し、この外ねじは前記ブシュを適切な位置に固
定する転がりナットのために設けられている。
内面と同軸の円筒形の外面と、このブシュの外面に対し
て偏心した内面を有し、この内面は、トルクバー端部の
ための管状の保持および捩り支持ラックを収容する空間
を規制し、このトルクバーは車輌のステアリングコラム
の動力弁に関連するものである。
ッシャーによってブシュまたはスリーブに対して支持ま
たは保持され、このワッシャーは前記ラックの軸線方向
の移動を防ぐが、捩り荷重に応じた同様の角度方向の変
位は許容し、端部の弾性座屈ワッシャーを通して前記ラ
ックが前記ブシュの偏心した面との接触を保ち、このワ
ッシャーは前記面との摩擦接触を許容する。
により、ブシュの角度方向の変位が許容され、それによ
って偏心したブシュ内面は、ブシュの軸線に対して交差
する方向に変化し、トルクバー軸線の再位置決めの移動
並びにピニオンのラックバーへの接近を生じさせ、それ
ゆえ歯のクリアランスの所望の調整が得られる。
の目的とする改良は、ケーシング(c)を組み込んだ動力
式ステアリング機構(図1参照)を具え、このステアリ
ング機構は、既に公知のラックバーケーシング1およ
び、このケーシング1に対して交差させて配置したケー
シング2を具え、これらが交差する位置には、ラックバ
ー3が、トルクバー5と一体化したピニオン4に対して
取り付けられ、それによってステアリングコラム6の弁
手段6が駆動される。これら構成要素については、ステ
アリング機構の技術においては公知であるため、詳細に
は説明しない。
よび図3に明確に示すように、ラックバー2とピニオン
4とが関係する歯車組立体の調整のための特別な組立体
を含む。
シュ7によって規定され、この管状スリーブまたはブシ
ュ7は、ラック2の内面に対して角度方向の変位が許容
されるように前記ラックケーシング2内に伸縮自在に配
置される。
シング2に対して同心かつ同軸に配置した円筒状の外面
7’および前記外面7’に対して偏心して配置した内面
7”を含む。このブシュ7は、図3に明確に示すように
厚さが可変である。
2’と接する上側保持フランジ8および、ラック2の内
側縁部2”より突出する下側突起端部9を有し、この下
側突起端部9は、前記ラック2の下側縁部2”に対して
ブシュ7の固定ナット11内にねじ止めされるためのねじ
山10を含む。したがって、このナット11は前記ブシュ7
を所望の角度位置に固定することを可能とする。
れ、この管状ラック12は円筒状の下側表面7”に対して
同心に配置され、それによって外表面7’に対しても同
心に配置されることとなる。このラック12は、トルクバ
ー5にその上端部を通して固定され、ラック12の下端に
はトルクバー端部5のための軸受13が設けられており、
またラック12はナット14により固定される。そのため前
記軸受13は、ステアリング機構が車輌のステアリングホ
イールの回転運動によって駆動されるときの捩り応力を
吸収する。
ガー(seeger)型のワッシャー14によって固定され、また
管状ラック12には管状の溝15を有する管状の畝部12’,
12”を有し、これら畝部は、それぞれ矩形断面を有する
弾性座屈シール16を、ブシュ7の偏心した円筒形内面
7”に対して永久的に静止させるためのものである。
リアランスの規定は、下記のようにして達成される。ナ
ット11はねじ止めされず、それによってブシュ7は自由
な状態にある。上側フランジ8を通して、ブシュ7は、
偏心した円筒形内面7”をケーシング2に対して位置決
め動作を行わせるように角度方向に移動することができ
る(図3参照)。
向の移動を生じさせ、管状ラックはラックバーの歯に対
するピニオン歯の組み立て関係を変化させてトルクバー
5に固定される。
の規定は、ラック12の半径方向の移動を生じさせるブシ
ュ7の内面7”の偏心度を変化させることにより形成さ
れる。
4〜図6を参照する。
と、図示のパワーステアリング機構(m)はラックバーケ
ーシング100を具え、このラックバーケーシング100に
は、駆動用シリンダのピニオン(図示せず)に対してラ
ックバー200が組み付けられており、駆動用シリンダに
は、トルクバー600を通して車輌のステアリングコラム
に対応する弁からの作動圧力が導管によって供給され
る。前記トルクバー600はケーシングハウジング800内部
に組み立てられたピニオン700を含み、ケーシングハウ
ジング800はラックバーケーシング100の一体化した部分
を形成し、また開口部900を有する。この開口部900を通
してピニオン700およびラックバー200が組み立てられ
る。
側ケーシングハウジング100は円筒形の管状ブシュ110に
同心に組み付けられ、管状ブシュ110はケーシングハウ
ジング100の上側フランジ100’より突出し、この管状ブ
シュ110を駆動させるための回転駆動ナット111と係合し
ている。前記「駆動」動作は前記ナット111を手動で動
かすことにより達成される。
内面100”に対して自由に回転して接触する円筒形の側
面110’と、ブシュの軸線(e)に対して偏心している内面
110”を有する。
2’が移動可能に取り付けられており、部品112は、ブシ
ュ115および軸受116により形成されるトルクバー106の
ための支持ラック113,114を含み、ブシュ115および軸
受116は、部品112のシート119,120内の適切な硬度を有
するゴム製リング117,118で支持され、シート119,120
間に配置したピニオン107を保持する。ケーシング壁110
および部品112は、ピニオン107とラックバー102の係合
のために、ハウジング壁100の開口部109と一致する開口
部121,122を有する。
の偏心した内面110’の半径の変化を規定するナット111
の締め付けまたは緩め動作によって、ピニオン107とラ
ックバー102の歯の間の過度のクリアランスが検知され
たときに、ピニオン107とラックバー102の適切な組み立
て関係を達成するために、ピニオン107をラックバー102
に接近させようとする部品112の半径方向の移動を生じ
させる。
グ117,118がピニオン107とラックバー102との間の僅か
な誤差を吸収し、こうした種類の機構に通常見られる騒
音および打撃音を吸収する。
アリングのピニオン−ラックバー機構の一般的な平面図
である。
に沿った模式的な断面図である。
びに、ピニオンを含むトルクバー端部の管状ラックに対
する機能的な関係を示す模式的な断面図である。
動車用の動力式ステアリング機構の他の実施形態を模式
的に示す平面図である。
ハウジング内部を模式的に示す長手方向断面図である。
す横方向断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車用の改良されたステアリング機構
であって、 車輌のシャシーに固定するための端部ラックを有するラ
ックバーケーシングと、 前記ケーシングと交差する、前記ケーシング内に収容し
たラックバーと組み立て関係をなすピニオンを収容する
ための、両端が開口した管状の円筒形ラックケーシング
とを具え、 前記ピニオンは車輌のステアリングコラムの弁手段と係
合するトルクバー端部に固定され、前記ステアリングコ
ラムは車輌のステアリングホイールの回転に応じて作動
流体によって駆動され、 前記トルクバーは、前記ラックバーの歯と前記ピニオン
の歯との間の不所望のクリアランスに応じて、前記ラッ
クバーと共に前記ピニオンを位置決めするために内側ケ
ーシング手段に取り付けられ、 トルクバー端部組立体によって形成される、前記ブシュ
内側に取り付けたラックを与える、ラックバーとの組み
立て関係をなす前記ピニオンの位置決めのための手段が
前記ラックの前記ケーシングに収容される空間を定め、 前記ブシュは、前記ケーシング内に角度方向に自由な移
動をするように伸縮自在に配置され、前記ケーシングよ
り突出する上側縁部上の上側支持フランジおよび前記ケ
ーシングの下縁部に対して固定用ナットにより固定され
る下端部を有し、 また前記ブシュは、同心状の円筒形の内面および、当該
ブシュの外面に対して偏心した円筒形の内面を有し、こ
れらは前記トルクバーのラックを収容する範囲を規定
し、それによって前記トルクバーのラック端部表面が前
記偏心した円筒形の外面と接触し、前記ラックバーに対
するピニオンの位置決めを規定するための押圧および半
径方向位置決め手段を規定することを特徴とする、自動
車用のステアリング機構。 - 【請求項2】 自動車用の動力式ピニオン−ラックバー
型ステアリング機構のための調整用組立体であって、 端部が車輌のシャシーに固定されたラックバーケーシン
グと、両端が開口した管状の円筒形ケーシングラックと
を具え、 前記ケーシングラックは、前記ケーシング内に収容した
前記ラックバーと組み立て関係をなすピニオンを収容す
るために前記ケーシングと交差して配置され、 前記ピニオンは車輌のステアリングコラムの弁手段と係
合するトルクバー端部に固定され、前記ステアリングコ
ラムは車輌のステアリングホイールの回転に応じて作動
流体によって駆動され、 前記トルクバーは、前記ラックバーの歯と前記ピニオン
の歯との間の不所望のクリアランスに応じて、前記ラッ
クバーと共に前記ピニオンを位置決めするために内側ケ
ーシング手段に取り付けられ、 トルクバー端部組立体によって形成される、前記ブシュ
内側に取り付けたラックを与える、前記ラックバーとの
組み立て関係をなす前記ピニオンの位置決めのための手
段が前記ラックの前記ケーシングに収容される空間を定
め、 前記ブシュは、前記ケーシングラック内に角度方向に自
由な移動をするように伸縮自在に配置され、前記ケーシ
ングより突出する上側縁部上の上側支持フランジおよび
前記ケーシングラックの下縁部に対して固定用ナットに
より固定される下端部を有し、 また前記ブシュは、同心状の円筒形の内面および、当該
ブシュの外面に対して偏心した円筒形の内面を有し、こ
れらは前記トルクバーのラックを収容する範囲を規定
し、それによって前記トルクバーのラック端部表面が前
記偏心した円筒形の外面と接触し、前記ラックバーに対
するピニオンの位置決めを規定するための押圧および半
径方向位置決め手段を規定することを特徴とする、自動
車用の動力式ステアリング機構のための調整用組立体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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AR9901670 | 1999-04-12 | ||
AR9902911 | 1999-06-17 | ||
AR990102911 | 1999-06-17 | ||
AR990101670 | 1999-06-17 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000110450A Pending JP2000313341A (ja) | 1999-04-12 | 2000-04-12 | 自動車用の改良されたステアリング機構 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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