JP4898232B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ベルトに担持された現像剤像を記録材に転写する画像形成装置に関する。さらに詳しくは、前記ベルトの現像剤像担持面側に屈曲部材が当接したときに該屈曲部材に現像剤が付着し難い画像形成装置に関する。
近年、電子写真技術を利用した複写機やプリンタにおいて、配置の自由度の高さ、様々なメディアへ対応性の高さといった利点を持つことから、現像剤像を搬送するベルトを用いる構成が多く採用されるようになってきた。
配置の自由度の高さを活かした構成として、ベルトの内側から内掛けにローラを配置し、さらにベルトの表面側からローラを押し当てるローラで構成した屈曲部材を用いる構成が用いられるようになった。
このように屈曲部材を用いることで、ベルト内部の余分なスペースをできる限り小さくすることができ、装置本体のスペースも小さくすることが可能となる。
そして、前記屈曲部材はベルトの現像剤転写面側に当接するため現像剤が付着し易い。そこで、当接部材にベルト上の現像剤と同極性のバイアスを印加して現像剤が付着しないようにしている(特許文献1)。
特開平8−146706号公報
しかしながら、前記屈曲部材に現像剤と同極性の電圧を印加すると、転写部において記録材裏面側から現像剤と逆極性の転写電圧を印加した場合に屈曲部材に印加する電圧と転写電圧の極性が互いに逆極性となる。このため両者間の電位差が大きくなり、中間転写体の抵抗値によっては電気干渉が起こるおそれがある。
例えば、マイナス帯電性の現像剤を用いて画像形成を行なう場合においては、記録媒体裏面側から第1転写部材に現像剤と逆極性であるブラス極性の転写電圧を印加し、接地された第1転写部材との間に転写電流を流すことで転写を行なう。そして、ベルトを屈曲させる屈曲部材には現像剤と同極性であるマイナス極性の電圧を印加することで屈曲部材への現像剤の付着を防止しようとするものである。
このとき、転写部と屈曲部材の電位差が大きいと、転写電流の一部が屈曲部材方向に流れ易くなり、相対的に第1転写部材方向に流れる電流が減る。経験上、転写電流値の低下は5%以下、好ましくは3%以下にしないと最適転写電流値からはずれて転写不良となるおそれがある。
本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ベルト表面に接する屈曲部材と転写部との電位差を小さくして電気干渉を減らし、記録材への現像剤像転写を安定的に行うことが可能な画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明の代表的な手段は、帯電たトナー像を担持して移動するベルトと、前記ベルトの前記トナー像を担持する表面に当接する第1転写部材と、前記第1転写部材と対向し、前記ベルトの裏面に当接して前記第1転写部材とともに転写部を形成する第2転写部材とを備え、前記第1転写部材にトナーの帯電極性と逆極性の転写電圧を印加し、前記第2転写部材は接地することで、前記転写部において前記ベルト上の前記トナー像を記録材に転写するための転写手段と、前記転写部よりもベルト移動方向の下流側に、前記ベルトの表面に当接して前記ベルトを屈曲させる屈曲部材と、を備えた画像形成装置において、前記屈曲部材に対向し、前記ベルトの裏面に当接する電極部材をさらに備え前記電極部材にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加し、前記屈曲部材は接地することを特徴とする。
また、本発明の代表的な他の手段は、帯電たトナー像を担持して移動するベルトと、前記ベルトの前記トナー像を担持する表面に当接する第1転写部材と、前記第1転写部材と対向し、前記ベルトの裏面に当接して前記第1転写部材とともに転写部を形成する第2転写部材とを備え、前記第2転写部材にトナーの帯電極性と同極性の転写電圧を印加し、前記第1転写部材は接地することで、前記転写部において前記ベルト上の前記トナー像を記録材に転写するための転写手段と、前記転写部よりもベルト移動方向の下流側に、前記ベルトの表面に当接して前記ベルトを屈曲させる屈曲部材と、を備えた画像形成装置において、前記屈曲部材に対向し、前記ベルトの裏面に当接する電極部材をさらに備え前記屈曲部材にトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加し、前記電極部材は接地することを特徴とする。
本発明は屈曲部材又は電極部材に転写電圧と同極性のバイアスを印加することで、屈曲部材と二次転写部との電位差を小さくなる。このため、二次転写中に屈曲部材に現像剤付着防止のバイアスを印加しても二次転写電流の変動が少なくなり、安定して二次転写が行える。よって、出力画像の画質安定化が実現可能となる。
次に本発明の一実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して具体的に説明する。
{画像形成装置の全体構成}
まず、図1により画像形成装置の全体構成について画像形成動作とともに説明する。本実施形態の画像形成装置は電子写真方式によってカラー画像を形成するものである。
画像形成手段は4つの画像形成ステーションが略水平に配置され、図1の左よりイエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの各色現像剤像を形成する画像形成ステーションが配置されている。各画像形成ステーションは現像剤の色が異なる以外は同じ構成である。
それぞれの画像形成ステーションには感光体ドラム1の周囲に一次帯電部材2、スキャナユニット3、現像装置4、クリーニング装置5が配置されている。
また、前記感光体ドラム1に当接するように中間転写体である中間転写ベルト6が図示しないモータによって駆動する駆動ローラ6a、従動ローラ6b、バックアップローラ8に掛け渡され、回転可能に設けられている。そして、この中間転写ベルト6を挟んで感光体ドラム1の対向位置に一次転写ローラ7が設けられている。
画像形成に際しては、図1の反時計回りに回転する感光体ドラム1の表面が一次帯電部材2によって一様に帯電され、スキャナユニット5から画信号に応じたレーザ光が照射されて静電潜像が形成される。そして、この潜像が現像装置3によって現像剤により現像されて可視像化される。
前記現像剤像は一次転写ローラ7へのバイアス印加によって、中間転写ベルト6と一次転写ローラ7とのニップ部である一次転写部において中間転写ベルト6に一次転写される。そして、各画像形成ステーションによって形成されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色現像剤像が中間転写ベルト6に重ねて転写されることでカラー画像が形成される。このカラー画像が中間転写ベルト6と二次転写ローラ9のニップ部である二次転写部において二次転写ローラ9へのバイアス印加により、レジストローラ対33により画像形成と同期して搬送される記録媒体(記録材)Pに二次転写されて画像記録される。
そして、現像剤像が転写された記録媒体は、定着装置13に導かれ、熱及び圧力が印加されて現像剤像がシートPに定着された後、装置外へ排出される。
一方、現像剤像を記録媒体Pに転写し終えた中間転写ベルト6の表面は、中間転写体クリーニング装置12によって除去される。この中間転写体クリーニング装置12は、中間転写ベルト6の表面にウレタンゴムのブレードを当接させて機械的に二次転写残現像剤を除去、回収するものであり、他の材料のブレードやブラシ、ローラを当接させる方式やいずれかを併用してもよい。またクリーニングバイアスを併用する静電クリーニングであってもよい。
また、本実施形態の画像形成装置はベルトの回転方向において、二次転写部より下流側であって中間転写体クリーニング装置12よりも上流側に中間転写体屈曲手段が設けられている。この中間転写体屈曲手段は中間転写ベルト6の表面側に屈曲部材である逆屈曲ローラ10が当接し、該ベルトを駆動ローラ6a、従動ローラ6b、バックアップローラ8に巻架される方向と逆方向に屈曲させるものである。逆屈曲ローラ10の付勢によって中間転写ベルト6を前記のように屈曲させることにより、装置内における中間転写ベルト6の回転スペースが小さくて足りるようになる。そして、本実施形態では逆屈曲ローラ10によって中間転写ベルト6が屈曲したスペースに定着装置13を配置している。
なお、後述するように前記逆屈曲ローラ10に中間転写ベルト6上の転写残現像剤が付着しないように中間転写体屈曲手段にはバイアス印加するようにしている。
{二次転写部と中間転写体屈曲手段におけるバイアス}
本実施形態の画像形成装置にあっては、中間転写ベルト6の現像剤付着面側であるベルト表面側に当接する逆屈曲ローラ10に現像剤が付着しないように、中間転写体屈曲手段にバイアス印加するように構成している。次に中間転写体屈曲手段におけるバイアス印加と二次転写部での転写バイアス印加との関係について説明する。
本実施形態の現像装置4に収容されている各色の現像剤は負帯電性トナーとキャリアで構成される二成分現像剤であるが、トナーは粉砕タイプ、重合タイプ、離型剤を内添したもの、キャリアを用いない一成分現像剤や、磁性トナーも採用可能である。また、色毎に異なるタイプの現像剤を組み合わせてもよい。
また、本実施形態の中間転写ベルト6は、抵抗調整してベルト形状に加工された厚さ100μmのポリイミド樹脂を支持体として用いている。そして、その表面に弾性層として厚さ150μmのウレタンゴムを設け、さらに最表面には現像剤クリーニング性のための離型層としてアクリル樹脂をコートしたものを用いている。
中間転写ベルト6の支持体としては他にもポリアミド、ポリカーボ、PET、PVDF、PTFE、ETFEなど膜厚が数十〜100μm前後のベルト形状に加工可能で強度のある材料であれば選択可能である。弾性層は無くてもよいが記録シートの表面が平滑でないものへの二次転写性を良くする目的でCR、NBR、EPDM、エピクロルヒドリン、SBR、シリコンゴム、フッ素ゴムなど公知の弾性体が採用可能である。支持体あるいは弾性層を設けた場合は弾性層の表面が平滑で離型性があり強度があれば離型層を設けなくてもよいが不足する場合は離型層を設けることができる。離型層としてはPTFE、PFA、PVdFなどのフッ素系樹脂やシリコン系樹脂などが採用可能である。
上記中間転写ベルト6にバイアス印加する場合、ベルトの電気抵抗が高いと転写帯電によってチャージアップを起こしてしまって現像剤画像の飛び散り、転写不良、クリーニング不良を発生させるおそれがある。そのために、中間転写ベルト6の除電手段が必要になってしまう。
これについて、中間転写ベルト6の電気抵抗が異なるものを用いて二次転写バイアスを印加して画像品位を評価した。その結果、体積抵抗が1×1013Ω・cm以下、表面抵抗が1×1015Ω/□以下の中間転写ベルト6を用いると、転写帯電によるチャージアップが生じ難く、転写不良等を発生し難くなるので好ましかった。
なお、前記中間転写ベルト6の体積抵抗及び表面抵抗を小さくし過ぎると静電的に現像剤像を担持することができなくなって現像剤像の飛び散りとなるおそれがある。そのため、前記中間転写ベルト6の電気抵抗はある程度以上であることが好ましい。これを実験で調べたところ、前記ベルトの体積抵抗が1×105Ω・cm以上、表面抵抗が1×107Ω/□以上となるものを用いると、前記不都合は生じなかった。
したがって、中間転写ベルト6は体積抵抗率が1×105Ω・cm以上1×1013Ω・cm以下、表面抵抗率が1×107Ω/□以上1×1015Ω/□以下のものを用いるのが好ましい。
なお、抵抗率の測定はJIS K6911に従い23℃50%の環境下でアドバンテスト社製の超高抵抗計R8340を用い、主電極の外径φ50mm、ガード電極の内径φ70mmを使用して測定した。測定条件は印加電圧を100V、充電時間を60秒にして測定した。
これに基づき、本実施形態では厚み80μmのポリイミドの上にシリコンゴム層を100μm設け、表面にPFAをコートして全体の厚みを200μmとし、体積抵抗を5×108Ω・cm、表面抵抗1×1011Ω/□とした。
二次転写部は中間転写ベルト6の現像剤像転写面側であるベルト表面側に当接する第1転写部材となる二次転写ローラ9と、該二次転写ローラ9と中間転写ベルト6を介して対向して中間転写ベルト6の裏面側に当接する第2転写部材であるバックアップローラ8とで構成されている。
二次転写ローラ9はソリッドゴムローラでもよいが、二次転写ニップでニップ領域を確保するためにはウレタン、EPDMなどを抵抗調整したスポンジローラが好ましい。なお、ローラ表面への現像剤付着防止やローラ表面のクリーニング性のために表面に離型層を設けてもよい。本実施形態ではウレタンスポンジローラを採用し、電気抵抗値を5×107Ωのものを使用している。
バックアップローラ8は中間転写ベルト6を支持するために変形の少ないハードローラがよいのでアルミニウムやステンレスなどの金属ローラや抵抗調整されたソリッドゴムローラを用いる。本実施形態ではバックアップローラ8として電気抵抗値1×105ΩのEPDMローラを採用している。
なお、以下も含めてローラ部材の電気抵抗値の測定はローラを接地した金属ローラに荷重500gで当接した状態で回転させて、ローラの芯金に電圧を印加したときに測定される電流から算出したものである。
一方、中間転写体屈曲手段を構成する逆屈曲ローラ10は中間転写ベルト6を押し込んでかつ中間転写ベルト6のテンションを安定させるためにハードローラが好ましい。例えば、アルミニウム、ステンレスなどの金属や合金、抵抗調整されたソリッドゴムローラなどが好適に用いられる。そして、表面に現像剤を付着し難くするために、離型層を設けてもよい。本実施形態では逆屈曲ローラ10としてEPDMゴムの表面にフッ素コートして電気抵抗値を5×107Ωのものを使用している。
逆屈曲ローラ10と中間転写ベルト6を介して対向する電極部材としての電極ローラ11は前述の二次転写ローラ9や逆屈曲ローラ10にあげるようなハードローラ、弾性ローラのいずれも採用可能である。本実施形態ではバックアップローラ8と同じものを使用している。
前記電極ローラ11を中間転写ベルト6に当接させる位置は逆屈曲ローラ10と中間転写ベルト6とが接するニップ領域内の対向位置となるようにするのが好ましい。電極ローラ11の当接位置が逆屈曲ローラ10と中間転写ベルト6とのニップ領域の対向から外れていると、ニップ近傍における中間転写ベルト6と逆屈曲ローラ10とのニップ領域前後のギャップ部分で現像剤付着防止バイアスによって放電が起こるおそれがある。そして、前記放電領域を通過する現像剤の帯電極性が逆転する可能性がある。現像剤の極性が反転すると現像剤付着防止バイアスによって逆屈曲ローラ10に現像剤が付着して汚れるおそれや、二次転写前の現像剤像を通過させた場合には現像剤像を乱してしまうおそれがある。
これに対して、中間転写ベルト6と逆屈曲ローラ10とが密着しているニップ領域内において、そのベルトの裏面側に電極ローラ11が当接するようにすれば前述の放電は生じないために現像剤の帯電極性が逆転することもない。
図2に示すように、中間転写ベルト6は、ベルト回転方向において中間転写ベルト6と二次転写ローラ9の当接部である二次転写部から中間転写ベルト6と逆屈曲ローラ10の当接部である逆屈曲部までの区間Lにおいてローラ等によって支持されていない。この不支持区間Lの距離は中間転写ベルト6の電気抵抗率が同じであれば距離が離れているほど電気干渉の影響は少なくできる。しかし、前記距離をむやみに長くすることは中間転写ベルト6の全長を無用に長くすることとなり、中間転写ベルト6を逆屈曲させて装置内のスペースを有効に活用する本来の目的と外れてしまう。従って、前記区間Lは短く、中間転写体屈曲手段は二次転写部の近傍に配置することが装置全体を小型化するためには好ましい。
前記区間Lの距離は、例えば図2に示すように、中間転写ベルト6の逆屈曲によって確保されたスペースに定着器13を配置するのであればL=200mm以下に設定するのがよい。特に、図6に示すように中間転写ベルト6を定着器13の熱から離すのであればL=30mm程度に設定するのがよい。
なお、前記区間Lが200mmより長くなると、装置は大型化してくるものの、二次転写部と中間転写体屈曲手段との間での電気干渉の影響が小さくなる。従って、後述するように逆屈曲部でのバイアス印加をすることにより、前記区間L=200mm以下の小型の装置にして前記電気干渉を減少させるものである。
ここで、本実施形態における画像形成するためのバイアス印加について簡単に説明する。本実施形態の画像形成部のプロセススピードは200mm/秒である。また、一次帯電部材2にマイナスバイアスを印加することよって表面が一様に−600Vに帯電された感光体ドラム1に露光部材3によって画信号に応じた選択的な露光を行うということで露光部を−150Vまで減衰させて静電潜像を形成する。その潜像をACバイアスに加えて−350VのDCバイアスを現像バイアスとして印加する現像装置4によって現像剤により現像して可視像化する。一次転写ローラ7には転写バイアス+200Vを印加して現像剤像を中間転写ベルト6上に転写する。この画像転写をイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色について画像位置を合わせて行うことで中間転写ベルト6の表面に多色画像を形成する。
上記画像を中間転写ベルト6から記録媒体Pに二次転写するが、転写後の中間転写ベルト6は表面には転写されなかった現像剤が数%程度付着した状態で逆屈曲ローラ10を通過する。このとき、逆屈曲ローラ10のニップ部で現像剤付着防止バイアスを印加することで中間転写ベルト6上の転写残現像剤が逆屈曲ローラ10に付着しないようになる。
このとき、本実施形態では逆屈曲ローラ10に二次転写部での印加バイアスと同極性のバイアスを印加するようにしている。
{印加バイアスの極性}
前記バイアス印加の極性についてさらに具体的に説明する。本実施形態の画像形成装置は、図2に示す区間Lの距離が200mmである。また、中間転写ベルトは厚み200μmで体積抵抗率は5×108Ω・cmである。これにより、二次転写部における厚み方向の抵抗は約1×107Ωとなり、二次転写部から逆屈曲部までの中間転写ベルト6の電気抵抗は約2.1×1010Ωでベルト厚み方向の電気抵抗の1000倍となっている。
二次転写部はバックアップローラ8に転写バイアスとして現像剤の帯電極性と同極性のマイナス高圧電源を接続して転写バイアスとして−1500Vを印加し二次転写ローラ9は接地している。
ここで、印加する二次転写バイアスの値が極めて大きいと、現像剤の極性が反転する場合があるが、本実施形態のように二次転写バイアスの値が通常の範囲である場合、二次転写部において現像剤の極性が反転することは少ない。従って本実施形態の場合にあっては二次転写後に中間転写ベルト6上に残留している二次転写残現像剤もマイナス極性を有している。
そこで、逆屈曲部は逆屈曲ローラ10に転写バイアスと同極性のマイナス高圧電源を接続して現像剤付着防止バイアスとして−1500Vを印加し、電極ローラ11は接地した。
上記のようにして画像形成をしたとき、二次転写電流として二次転写ローラ9側に流れる電流は22μAであり、中間転写ベルト6を通じて電極ローラ11側に流れる電流は1μA未満であった。
このように、逆屈曲ローラ10に中間転写ベルト6上の転写残現像剤と同極性のマイナスバイアスを印加することで逆屈曲ローラ10には転写残現像剤は付着しない。そして、逆屈曲ローラ10に二次転写部における印加バイアスと同極性のバイアスを印加することで、二次転写部と中間転写体逆屈曲部間の電位差は小さくなる。このため、両者間での電気干渉は減少し、二次転写部における二次転写ローラ9とバックアップローラ8間に流れる二次転写電流の減少は少ない。このため、記録媒体への現像剤像転写が安定的に行われ、出力画像が画質が安定する。
なお、本実施形態にあっては前述したように二次転写部から逆屈曲部までの区間Lの中間転写ベルト6の電気抵抗はベルト厚み方向の電気抵抗の1000倍である。これについて実験により調べた結果、本実施形態の装置にあっては前記区間Lのベルト電気抵抗がベルト厚み方向の電気抵抗の2000倍以上に大きくなると、逆屈曲部でのバイアス印加による二次転写部への電気干渉の影響は小さくなる。よって、前記区間Lのベルト電気抵抗がベルト厚み方向の電気抵抗の2000倍以下の中間転写ベルト6を用いたとき、前述したように二次転写部と逆屈曲部とで同極性のバイアス印加をして電気干渉を減少させることが効果的となる。
{比較例1}
ここで、比較例としては、図3に示すように、逆屈曲部で逆屈曲ローラ10を接地して、電極ローラ11に二次転写部でのバイアスと逆極性の+1500Vの現像剤付着防止バイアスを印加した。転写バイアス条件は本実施形態と同様にバックアップローラ8に転写バイアスとして現像剤の帯電極性と同極性のマイナス高圧電源を接続して転写バイアスとして−1500Vを印加し二次転写ローラ9は接地とした。このとき二次転写ローラ9側に流れる電流は20μAであり、中間転写ベルト6を通じて電極ローラ11側に流れる電流は約2μAであった。
このように中間転写体屈曲手段において二次転写部と逆極性のバイアスを印加すると、二次転写電流は減少し、二次転写部から中間転写体屈曲手段へ流れる電流が増えた。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態に係る装置について図4を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
本実施形態では二次転写ローラ9に転写バイアスとして現像剤の帯電極性と逆極性のプラス高圧電源を接続して転写バイアスとして+1500Vを印加し、バックアップローラ8は接地した。
一方、逆屈曲部は電極ローラ11に転写バイアスと同極性のプラス高圧電源を接続して現像剤付着防止バイアスとして+1500Vを印加し、逆屈曲ローラ10は接地した。
このようにしても、前述した第1実施形態と同様に、二次転写電流として二次転写ローラ9側に流れる電流は22μAであり、中間転写ベルト6を通じて電極ローラ11側に流れる電流は1μA未満であった。
〔第3実施形態〕
次に第3実施形態に係る装置について図5乃至図7を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
本実施形態は1つの感光体ドラム1を用いてフルカラー画像形成をする4サイクルプロセスであり、1色の現像剤画像を一次転写する毎に現像装置を交換して、中間転写ベルト6を1回転させる度に現像剤画像の一次転写を繰り返して多色画像を得るものである。
4色の一次転写を繰り返している間は、図6に示すように、二次転写ローラ9と中間転写体クリーニング装置12はカム等によって中間転写ベルト6から離間している。そして、中間転写ベルト6の現像剤像を二次転写をする時には、図5に示すように、二次転写ローラ9と中間転写体クリーニング装置12を中間転写ベルト6に加圧して二次転写と中間転写ベルト6のクリーニングを行なう。
本実施形態では、図6に示す二次転写部から逆屈曲部までの区間Lの距離は30mmとして、逆屈曲部によって中間転写ベルト6を定着器13をから遠ざけて熱の影響を受けないように配置した。
中間転写ベルト6は厚み200μmで、体積抵抗率は5×108Ω・cmであるので二次転写部における厚み方向の抵抗は約1×107Ωとなり、二次転写部から逆屈曲部までの抵抗は約2.5×109Ωで厚み方向の抵抗の150倍となる。
本実施形態では二次転写部はバックアップローラ8に転写バイアスとして現像剤の帯電極性と同極性のマイナス高圧電源を接続して転写バイアスとして−1500Vを印加し二次転写ローラ9は接地した。逆屈曲部は逆屈曲ローラ10に転写バイアスと同極性のマイナス高圧電源を接続して現像剤付着防止バイアスとして−1500Vを印加した。電極ローラ11は図6の破線で示す逆屈曲ローラ10と中間転写ベルト6とが接するニップ領域内に当接させて接地し、一次転写を繰り返している間は常に現像剤付着防止バイアスを印加し続けた。
このようにしても、二次転写電流としてバックアップローラ8側に流れる電流は22μAであり、中間転写ベルト6を通じて電極ローラ11側に流れる電流は1μA未満であった。
従って、本実施形態にあっても逆屈曲ローラ10への転写残現像剤の付着を防止しつつ、二次転写部と逆屈曲部でのバイアス印加による電気干渉を減少し、安定した出力画像を得ることができる。
{比較例2}
図7は比較例の構成で、バックアップローラ8を接地とし、二次転写ローラ9にプラスの高圧電源を接続して転写バイアスとして+1500Vを印加して転写バイアスとした。逆屈曲部は逆屈曲ローラ10に転写バイアスと逆極性のマイナス高圧電源を接続して現像剤付着防止バイアスとして−1500Vを印加し電極ローラ11は接地した。
この比較例における二次転写電流としてバックアップローラ8側に流れる電流は約19μAであり、中間転写ベルト6を通じて電極ローラ11側に流れる電流は3μAであった。
〔実施形態と比較例との画像評価〕
前述した各実施形態による画像形成にあたっては中間転写ベルト6に2色分のベタ現像剤を形成して、転写バイアスと現像剤付着防止バイアスを印加して記録媒体Pに転写して出力画像の評価と逆屈曲ローラ10の汚れ具合の評価をした。
その結果、比較例では現像剤付着バイアスを印加すると転写不良が発生したのに対して前述した各実施形態の構成では現像剤付着防止バイアスを印加しても出力画像に転写不良は見られなかった。画像形成後の逆屈曲ローラ10の現像剤付着汚れを目視にて観察しても汚れは見られなかった。
前述した第3実施形態においては一次転写中の現像剤画像が逆屈曲ローラ10に付着することはなく、中間転写ベルト6上の現像剤像が乱れることもなかった。
本発明は中間転写体を備えた電子写真を採用するプリンタ、複写機、複合機において利用可能である。
画像形成部の断面図である。 第1実施形態の説明図である。 比較例の説明図である。 第2実施形態の説明図である。 第3実施形態の画像形成部の説明図である。 第3実施形態の説明図である。 比較例の説明図である。
符号の説明
P …記録媒体
1 …感光体ドラム
2 …一次帯電部材
3 …スキャナユニット
4 …現像装置
5 …クリーニング装置
6 …中間転写ベルト
6a …駆動ローラ
6b …従動ローラ
7 …一次転写ローラ
8 …バックアップローラ
9 …二次転写ローラ
10 …逆屈曲ローラ
11 …電極ローラ
12 …中間転写体クリーニング装置
13 …定着装置
33 …レジストローラ対

Claims (4)

  1. 帯電たトナー像を担持して移動するベルトと、
    前記ベルトの前記トナー像を担持する表面に当接する第1転写部材と、
    前記第1転写部材と対向し、前記ベルトの裏面に当接して前記第1転写部材とともに転写部を形成する第2転写部材とを備え、
    前記第1転写部材にトナーの帯電極性と逆極性の転写電圧を印加し、前記第2転写部材は接地することで、前記転写部において前記ベルト上の前記トナー像を記録材に転写するための転写手段と、
    前記転写部よりもベルト移動方向の下流側に、前記ベルトの表面に当接して前記ベルトを屈曲させる屈曲部材と、を備えた画像形成装置において、
    前記屈曲部材に対向し、前記ベルトの裏面に当接する電極部材をさらに備え
    前記電極部材にトナーの帯電極性と逆極性の電圧を印加し、前記屈曲部材は接地することを特徴とする画像形成装置。
  2. 帯電たトナー像を担持して移動するベルトと、
    前記ベルトの前記トナー像を担持する表面に当接する第1転写部材と、
    前記第1転写部材と対向し、前記ベルトの裏面に当接して前記第1転写部材とともに転写部を形成する第2転写部材とを備え、
    記第2転写部材にトナーの帯電極性と同極性の転写電圧を印加し、前記第1転写部材は接地することで、前記転写部において前記ベルト上の前記トナー像を記録材に転写するための転写手段と、
    前記転写部よりもベルト移動方向の下流側に、前記ベルトの表面に当接して前記ベルトを屈曲させる屈曲部材と、を備えた画像形成装置において、
    前記屈曲部材に対向し、前記ベルトの裏面に当接する電極部材をさらに備え
    前記屈曲部材にトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加し、前記電極部材は接地することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置はトナー像を転写した後に前記ベルトに残留したトナーをクリーニングするためのクリーニング手段を有し、
    前記屈曲部材は前記クリーニング手段よりも前記ベルト移動方向上流側であって前記転写部の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記ベルトは体積抵抗率が1×105Ω・cm以上1×1013Ω・cm以下、表面抵抗率が1×107Ω/□以上1×1015Ω/□以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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