JP3399672B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP3399672B2 JP3399672B2 JP30823394A JP30823394A JP3399672B2 JP 3399672 B2 JP3399672 B2 JP 3399672B2 JP 30823394 A JP30823394 A JP 30823394A JP 30823394 A JP30823394 A JP 30823394A JP 3399672 B2 JP3399672 B2 JP 3399672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate transfer
- image
- roller
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
を備えて一つの感光体に形成された互いに異なる色のト
ナー像を順次中間転写体に重ね合わせて転写してカラー
画像を形成するタイプのプリンターやファックシミリ等
の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に中間転写体
の保持を改良したものに関する。
上述のような画像形成装置に用いられている従来の中間
転写体ユニット(中間転写体保持装置)の正面図であ
る。この中間転写体ユニットは、図示せぬ装置本体の前
後側板に設けた軸受により支持される駆動ローラ1、テ
ンションローラ(タイトナー)2、転写対向ローラ3、
クリーニング対向ローラ4、従動ローラ5に中間転写ベ
ルト6を張掛してなるものである。図中7は感光体ドラ
ム、8は感光体ドラムのクリーニングユニット、9は中
間転写ベルトのクリーニングユニット、10は分離チャ
ージャ、11は紙転写チャージャ、12はレジストロー
ラ、13はベルト転写チャージャであり、また前後側板
には中間転写体ユニットを引き出すための中間転写体レ
ール14(ユニット側)、15(装置本体側)が取り付
けられている。この中間転写体レール14は、中間転写
体ユニットを装置外へ取り出して置く際に、中間転写ベ
ルト6が床面につかないような構成になっている。
3は、前後側板間の感光体ドラム7と対向する部位に設
けられ、中間転写ベルト6上のトナー像を記録シート上
へ転写するための紙転写チャージャ(紙転写器)11と
中間転写ベルト6と記録シートを分離するための分離チ
ャージャ10は転写対向ローラ3の対向部位に設けられ
ている。
においては、中間転写ベルト6の周長が少なくとも記録
シートよりも長くなくてはいけないため、装置の小型化
が困難でるという問題があった。また従来、中間転写ベ
ルト6上のトナー像を記録シートヘチャージャにより転
写する際、十分なチャージ領域が必要なために、例えば
大径の転写対向ローラ、あるいは転写対向ローラに代え
て2段ローラとなる転写入口ローラと分離ローラを設け
て中間転写ベルト6に平面部を作ることが必要であっ
た。ところが大径ローラの場合は曲率が大きいため、ま
た2段ローラの場合は巻き付き角が小さいため、中間転
写ベルト6と記録シートの分離には、分離チャージャ、
あるいはトナー像が来たときは回避するような接離可能
な分離爪が必要であった。
もので、中間転写体の配回しレイアウトの自由度を増や
し、省スペース化を実現できる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
置は上記目的を達成するために、ベルト状の中間転写体
を備え、感光体ドラム上に形成された互いに異なる色の
トナー像を、順次中間転写体に重ね合わせて転写しカラ
ー画像を形成する画像形成装置において、感光体ドラム
と接触している上記中間転写体の転写部とは別の位置で
像を担持している面から押さえ付け、上記中間転写体を
逆側へ屈曲させる手段を設け、上記逆側へ屈曲させる手
段が、トナーと同極性のバイアスを印加しているローラ
である構成としてある。
屈曲させる手段が、記録シートを分離するための分離ロ
ーラよりも後段側の部分を逆側へ屈曲させるものである
構成とすることができる。
屈曲させる手段が、上記中間転写体をクリーニングする
クソーニング部より前段側の部分を逆側へ屈曲させるも
のである構成とすることができる。
屈曲させる手段が、上記中間転写体を駆動する駆動ロー
ラに隣接する部分を逆側へ屈曲させるものである構成と
することができる。
屈曲させる手段が、タイトナーである構成とすることも
できる。
する。図1は本発明に係る画像形成装置の一実施例であ
るカラー画像形成装置の概略構成図で、主にカラー画像
読み取り装置20、カラー画像記録装置21、給紙バン
ク22等で構成されている。
キヤナーという。)20は、コンタクトガラス23上の
原稿24の画像を照明ランプ25、ミラー群26及びレ
ンズ27等からなる光学系を介してカラーセンサー28
に結像して、原稿24のカラー画像情報を、例えばBl
ue(以下B)、Green(同G)、Red(同R)
の色分解光毎に読み取り、電気的な画像信号に変換す
る。カラーセンサー28は、この例ではB、G、Rの色
分解手段とCCDのような光電変換素子で構成されてお
り、3色同時読み取りを行なう。そして、このカラース
キャナー20で得たB、G、Rの色分解画像信号強度レ
ベルをもとにして、画像処理部(図示せず)で色変換処
理を行ない、Black(以下BK)、Cyan(同
C)、Magenta(同M)、Yellow(同Y)
のカラー画像データを得るものである。
(以下、カラープリンターという。)21によって、B
K、C、M、Yの顕像化を行ない、最終的なカラーコピ
ーとする。なお、BK、C、M、Yの画像データを得る
ためのカラースキヤナー20の動作方式は、カラープリ
ンター21の動作とタイミングを取ったスキャナースタ
ート信号を受けて、照明・ミラー光学系が図中の左方向
に向く矢印方向へ原稿24を走査し、1回の走査毎に1
色の画像データを得る。そしてこの動作を合計4回繰り
返すことによって、順次の4色画像データを得る。そし
て、その都度カラープリンター21で順次顕像化しつ
つ、これを重ね合わして4色フルカラー画像を形成す
る。
ット30は、カラースキャナー20からのカラー画像デ
ータを光信号に変換して、原稿画像に対応した光書き込
みを行ない、感光体ドラム29に静電潜像を形成する。
この光学ユニットは、レーザー発光手段、発光駆動制御
部、ポリゴンミラー、回転用モータ、f/θレンズ、反
射ミラー等で構成されている。
時計方向に回転するが、その回りには、現像器31や中
間転写ユニット32に加え、感光体クリーニングユニッ
ト、除電ランプ、帯電器、電位センサー、現像濃度パタ
ーン検知器等が配置されている。現像器31はリボルバ
ー現像装置で、BK現像器、C現像器、M現像器、Y現
像器を反時計方向に回転させるようになっている。各現
像器は、静電潜像を現像するために現像剤の穂を感光体
ドラム29の表面に接触させて回転する現像スリーブ
と、現像剤を汲み上げて撹拌するために回転する現像パ
ドルなどで構成されている。
器31はBKの位置にセットされており、コピー動作が
開始されるとカラースキャナ20で所定のタイミングか
らBK像データの読み取りがスタートし、この画像デー
タに基づきレーザー光による光書き込み、潜像形成が始
まり(以下BK画像データによる静電潜像をBK潜像と
いう。C、M、Yについても同様とする)、このBK潜
像の先端部から現像可能とするためにBK現像器の現像
位置に潜像先端部が到達する前に、現像スリーブの回転
を開始させてBK潜像をBKトナーで現像する。その後
BK潜像領域の現像動作を続けるが、潜像後端部がBK
現像位置を通過した時点で、速やかにBK現像ユニット
の現像位置から次の色の現像位置まで現像器31が回転
する。
体ドラム29は矢印のように反時計廻りに、中間転写ユ
ニット32の中間転写ベルト33は時計廻りに図示しな
い駆動モータによって回転される。中間転写ベルト33
の回転にともなってBKトナー像形成、C像形成、M像
形成、Y像形成が行われ、最終的にBKCMYの順に中
間転写ベルト33上に重ねてトナー像が作られる。
ロナ放電によって感光体ドラム29を負電荷で約−70
0Vに一様に帯電し、続いてレーザーダイオード35が
BK信号に基づいてラスタ露光を行なうと、当初一様に
荷電された感光体ドラム29の露光部分で露光光量に比
例する電荷が消失し、静電潜像が形成される。現像器3
1内のトナーはフェライトキャリアとの撹はんによって
負極性に帯電され、また本現像装置のBK現像スリーブ
は感光体ドラム29の金属基体層に対して図示せぬ電源
手段によって負の直流電位と交流とが重畳された電位に
バイアスされる。この結果、感光体ドラム29の電荷が
残っている部分にはトナーが付着せず、電荷の無い部分
つまり露光された部分にはBKトナーが吸着され、潜像
と相似なBK可視像が形成される。
たBKトナー像は、感光体ドラム29と接触状態で等速
駆動されている中間転写ベルト33の表面に、コロナ放
電器であるベルト転写チャージャ44によって転写され
る。なお以下では、感光体ドラム29から中間転写ベル
ト33ヘのトナー像転写をベルト転写という。感光体ド
ラム29上の若干の未転写残留トナーは感光体ドラム2
9の再使用に備えて感光体クリーニング装置45で清掃
され、回収されたトナーは回収パイプを経由して図示せ
ぬ排トナータンクに蓄えられる。なお、中間転写ベルト
33には、感光体ドラム29に順次形成されるBK、
C、M、Yのトナー像を同一面に順次位置合せして4色
重ねのベルト転写画像を形成し、その後、転写紙にベル
ト転写チャージャ44にて一括転写を行う。
程の次にC工程に進むが、所定のタイミングでカラース
キャナー20によるC画像データ読み取りが始まり、そ
の画像データによるレーザー光書き込みで、C潜像形成
を行なう。C現像器はその現像位置に対して、先のBK
潜像後端部が通過した後で、かつC潜像の先端が到達す
る前に現像器31の回転駆動を行ない、C潜像をCトナ
ーで現像する。以後、C潜像領域の現像が続けられる
が、潜像後端部が通過した時点で、先のBK現像器の場
合と同様にC現像ユニットの回転動作を行なう。これも
やはり次のM潜像先端部が到達する前に完了させる。な
お、MおよびYの工程については、それぞれの画像デー
タ読み取り、潜像形成、現像の動作が上述のBK、Cの
工程と同様である。
ようなもので、中間転写ベルト33は、駆動ローラ3
6、転写対向ローラ37、クリーニング対向ローラ3
8、分離ローラ39、逆屈曲ローラ40、タイトナー
(逆屈曲ローラ)41及び従動ローラ群42、42に張
架されており、図示せぬ駆動モータにより駆動制御され
るようになっている。即ち本実施例の中間転写体ユニッ
ト32は、中間転写ベルト33のトナー像を保持してい
る面側から逆屈曲ローラ40によって押さえ付けて逆方
向へ屈曲させ、ユニット構成を小型化している。逆屈曲
ローラ40としては、トナーが転写しないように離形性
の良いテフロン等でコーティングされたものを用いると
よい。また逆屈曲ローラ40にトナーと同極性のバイア
スを印可して、ローラにトナーが転写しないようにして
もよいが、この場合は導電性の材質のものを用いる。ま
た中間転写体クリーニング装置(以下ベルトクリーニン
グ装置)43を含んでおり、中間転写ベルト33の内周
側には感光体ドラム29と対向して上述したベルト転写
チャージャ44が配置されている。
ル、ゴムブレード、排出コイル、および入ロシール、ブ
レードの接離機構などで構成されており、1色目のBK
画像をベルト転写した後の、2、3、4色目をベルト転
写している間は、ブレード接離機構によってベルト面か
ら入ロシール、ゴムブレードを離間させている。ベルト
クリーニング装置43の下方には紙転写コロナ放電器4
6(以下、紙転写器)が設けてある。この紙転写器46
は、コロナ放電方式にてAC+DC、又はDC成分を印
加して、中間転写ベルト33上の重ねトナー像を転写紙
に転写する。
47には、各種サイズの転写紙が収納されており、指定
されたサイズ紙の転写紙カセットから、給紙コロ48に
よつてレジストローラ対49方向へ給紙、搬送される。
具体的には、像形成が開始される時期に転写紙カセット
内の転写紙は給紙口から給送され、レジストローラ対4
9のニップで待機している。そして紙転写器46に中間
転写ベルト33上のトナー像先端がさしかかるときに、
ちょうど転写紙46の先端がこの像先端に一致するよう
にレジストローラ対49が駆動され、転写紙と像のレジ
スト合わせが行なわれる。
と重ねられて正電位につながれた紙転写器46の上を通
過するとき、コロナ放電電流で転写紙が正電荷で荷電さ
れ、トナー画像の殆どが転写紙上に転写される。続いて
紙転写器46の図中左に配する図示せぬAC+DCコロ
ナによる分離除電器によって、転写紙が通過するときに
除電し、中間転写ベルト33から剥離して搬送ベルト5
0へ移す。
一括転写された転写紙は、紙搬送ベルト50で定着器5
1へ搬送され、所定温度にコントロールされた定着ロー
ラ52と加圧ローラー53のニップ部でトナー像を溶融
定着され、排出ローラ対54で装置外に送り出され、図
示せぬコピートレイに表向きにスタックされる。またベ
ルト転写後の感光体ドラム29は、感光体クリーニング
ユニットで表面をクリーニングされ、また、除電ランプ
で均一に除電される。転写紙にトナー像を転写した後の
中間転写ベルト33は、ベルトクリーニング装置43で
表面をクリーニングされる。
0の動作および感光体ドラム29への画像形成は、1枚
目の(4色目)画像工程に引き続き、所定のタイミング
で2枚目の(1色目)画像工程に進む。また、中間転写
ベルト33については、1枚目の4色重ね画像の転写紙
への一括転写工程に引き続き、表面をベルトクリーニン
グ装置43でクリーニングされた領域に、2枚目のBK
トナー像がベルト転写されるようにする。その後は、1
枚目と同様動作になる。なお以上は、4色フルカラーを
得るコピーモードの説明であったが、3色コピーモー
ド、2色コピーモードの場合は、指定された色と回数の
分について、上記同様の動作を行うことになる。また、
単色コピーモードの場合は、所定枚数が終了するまでの
間、現像器31の所定色の現像器のみを現像作動(所定
色の現像位置)状態にして、ベルトクリーニング装置4
3のブレードを中間転写ベルト33に押圧状態のまま連
続してコピー動作を行なう。
33の端部のみと接触するように例えば図4、図5に示
すようなものを用い、中間転写ベルト33の画像領域Z
には接しないようにしてトナー像を乱さないようにする
ことができる。図4の逆屈曲ローラ40は、中間転写ベ
ルト33の寄り止めを兼用しており、中間転写ベルト3
3の裏面側に設けた寄り止め部33aとともにたるみに
よるトナー像と軸の接触を、図5の例では中間転写ベル
ト33が外れることを防止できるようになっている。な
お両図中55は軸受であり、図4の例ではこの軸受55
を加圧スプリング56によって付勢して用いている。
は、中間転写ベルト33上のトナー像を記録シートヘ転
写した後、中間転写ベルト33と記録シートを分離する
分離部の次の位置で、中間転写ベルト33を逆に屈曲さ
せており、このため十分な巻き付き角が得られ、記録シ
ートの曲率分離が可能になり、分離チャージャや分離爪
が不要となっている。
ードで掻き取った排トナーを下方で回収するだけとなっ
ているため、中間転写ベルトの下方位置に配置され、ブ
レードで掻き敢ったトナーが下にこぼれないようにする
入口シールやこれを保持する入口シールホルダー、ブレ
ードで掻き取ったトナーを装置外へ搬送するトナー排出
コイルを備えており、ブレード及ぴ入ロシールは通常中
間転写ベルトに接触しているが、多色コピーモードの際
はブレード接離機構により中間転写ベルトから離せるよ
うになっていて、接離時の衝撃、振動により、排トナー
のトナー落ち、あるいはトナー飛散が発生していたが、
本実施例の中間転写体ユニット32は、中間転写ベルト
33上のトナー像を記録シートヘ転写した後、未転写ト
ナーをクリーニングするベルトクリーニング装置43の
手前側の位置で、中間転写ベルト33を逆に屈曲させて
いことにより、接離部位の下側を覆って従来の不具合を
解消している。
ト32は、駆動ローラ36に隣接する位置をタイトナー
41によって逆に屈曲させ、駆動ローラ36の巻き付き
角を増やしており、従来の中間転写体保持装置のよう
に、駆動ローラ、クリーニング対向ローラ、転写ロー
ラ、タイトナー等ローラの数が増すほど、中間転写ベル
トのそれぞれのローラヘの巻き付き角が少なくなって駆
動ローラにだけ多くの巻き付き角を与えられないという
制約を解消し、駆動ローラ36が中間転写ベルト33に
確実に駆動が伝達出来るようにしてある。
してきたように、トナー像を担持する中間転写体を逆側
へ屈曲させるため、配回しの自由度が増やし、中間転写
体保持装置の小型化を達成でき、中間転写体を逆側へ屈
曲させるローラに、トナーと同極性のバイアスを印加す
るようにしたので、トナーがローラヘ転写して中間転写
体へ逆転写してしまうことを防止できるという効果があ
る。
てきたように、分離ローラより後段側の部分を逆側に屈
曲させるようにしたので、上記共通の効果に加え、中間
転写体の分離ローラへの巻き付き角を増すことが出来、
記録シートの分離不良を防止できるという効果がある。
てきたように、クリーニング部より前段側の部分を逆側
に屈曲させるようにしたので、上記共通の効果に加え、
中間転写体に対してクリーニング部で覆うことが出来、
クリーニング部のトナー落ち、トナー飛散を防止するこ
とができるという効果がある。
てきたように、駆動ローラに隣接する部分を逆側へ屈曲
させるようにしたので、上記共通の効果に加え、中間転
写体の駆動ローラヘの巻き付き角を増すことが出来、確
実な駆動を伝達できるという効果がある。
てきたように、駆動ローラに隣接する部分を逆側へ屈曲
させる手段をタイトナーとしたので、上記共通の効果に
加え、特別なローラの追加無しに確実な駆動を伝達でき
る安価な装置構成とすることができるという効果があ
る。
である。
断面図である。
る。
である。
グ装置) 44 ベルト転写チャージャ 45 感光体クリーニング装置 46 紙転写コロナ放電器(紙転写器) 50 搬送ベルト 51 定着器 55 軸受 56 加圧スプリング
Claims (5)
- 【請求項1】 ベルト状の中間転写体を備え、感光体ド
ラム上に形成された互いに異なる色のトナー像を、順次
中間転写体に重ね合わせて転写しカラー画像を形成する
画像形成装置において、感光体ドラムと接触している上
記中間転写体の転写部とは別の位置で像を担持している
面から押さえ付け、上記中間転写体を逆側へ屈曲させる
手段を設け、上記逆側へ屈曲させる手段が、トナーと同
極性のバイアスを印加しているローラであることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記逆側へ屈曲させる手段が、記録シー
トを分離するための分離ローラよりも後段側の部分を逆
側へ屈曲させるものであることを特徴とする請求項1に
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記逆側へ屈曲させる手段が、上記中間
転写体をクリーニングするクリーニング部より前段側の
部分を逆側へ屈曲させるものであることを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記逆側へ屈曲させる手段が、上記中間
転写体を駆動する駆動ローラに隣接する部分を逆側へ屈
曲させるものであることを特徴とする請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 上記逆側へ屈曲させる手段が、タイトナ
ーであることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30823394A JP3399672B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30823394A JP3399672B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002282206A Division JP3643099B2 (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 画像形成装置 |
JP2002282205A Division JP2003177617A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08146706A JPH08146706A (ja) | 1996-06-07 |
JP3399672B2 true JP3399672B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=17978540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30823394A Expired - Lifetime JP3399672B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3399672B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10113005A1 (de) * | 2001-03-17 | 2002-09-19 | Nexpress Solutions Llc | Einrichtung zur Förderung von Bogen |
JP4898232B2 (ja) | 2006-01-25 | 2012-03-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP30823394A patent/JP3399672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08146706A (ja) | 1996-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3772032B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3533486B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3441587B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3057121B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3399672B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1055094A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3228778B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3643099B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3936825B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3793696B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003177617A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002214930A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3968200B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3877258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3799245B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001175139A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3451457B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3536167B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3396005B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07210011A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3484260B2 (ja) | 静電画像形成方法 | |
JP3556410B2 (ja) | 静電画像形成方法 | |
JP4074749B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3452293B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4185668B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140221 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |