JP4894716B2 - デジタル放送受信システム及びプログラム - Google Patents

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本発明は、デジタル放送受信システム及びプログラムに関するものである。
従来、地上波デジタル放送においては、チャンネルごとに割り当てられた周波数でデジタルデータを変調することによって電波を発生させ、該電波を受信機に送信するようになっている。そして、車両を走行させながら、地上波デジタル放送の電波を受信することができるように、デジタル放送受信装置が搭載された車両が提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、前記構成のデジタル放送受信装置においては、所定のチャンネルのデジタル放送を受信するに当たり、チャンネルの周波数を探し、該周波数にデジタル放送受信装置の受信部を同調させる必要があるので、デジタル放送を受信するための作業が煩わしい。そこで、所定のチャンネルをリスト化して登録するチャンネルプリセット機能が配設される。
その場合、運転者が表示部にチャンネルのリストを表示させ、リストの中から所定のチャンネルを選択し、押下すると、自動的にチャンネルの周波数が探され、該周波数にデジタル放送受信装置の受信部が同調させられる。したがって、極めて容易に所望のチャンネルのデジタル放送を受信し、映像及び音声を再生することができる。
図2は従来のデジタル放送送受信システムを示す概念図である。
図において、11は所定のチャンネルが割り当てられた放送局、12は図示されないデジタル放送受信装置及びナビゲーション装置が搭載された車両である。所定のチャンネルのデジタル放送を受信し、映像及び音声を再生しているときに、運転者が表示部に形成されたチャンネルプリセット画面の放送局設定ボタンを押下すると、デジタル放送受信装置の制御部は、ナビゲーション装置のデータ記録部に形成された電界強度マップを参照し、放送局11から車両12の位置で表される自車位置までの距離に基づいて電界強度を算出し、該電界強度に基づいて、自車位置が、電波を受信することができる電界エリア内にあるかどうかによって、チャンネルプリセットエリア内にあるかどうかを判断する。
そして、自車位置が、電波を受信することができる電界エリア内にあり、チャンネルプリセットエリア内にある場合、そのチャンネルがリスト化されて登録される。
特開2007−36816号公報
しかしながら、前記従来のデジタル放送受信装置においては、デジタル放送を受信し、画像及び音声を再生することができても、自車位置が電波を受信することができる電界エリア内になく、チャンネルプリセットエリア内にない場合には、電界強度マップを参照することができない。
したがって、前記チャンネルについては登録することができない。
本発明は、前記従来のデジタル放送受信装置の問題点を解決して、自車位置がチャンネルプリセットエリア内にない場合でも、受信が可能なデジタル放送のチャンネルを登録することができるデジタル放送受信システム及びプログラムを提供することを目的とする。
そのために、本発明のデジタル放送受信システムにおいては、車両の現在地を自車位置として検出する現在地検出部と、放送局から送信されるデジタル放送の電波を受信する受信部と、前記放送局から受信地点までの距離と、前記受信地点における前記デジタル放送の電波の電界強度とが対応させて記録された電界強度マップと、前記自車位置を受信地点としたときに、前記電界強度マップを参照して自車位置における電界強度を算出し、該電界強度と所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて、自車位置が所定のチャンネルの電波を受信することができる電界エリア内にあるかどうかを判定する受信環境判定処理手段と、自車位置が電界エリア内にないと判定されたときに、前記所定のチャンネルの電波を受信することができた場合、操作者の操作に基づいて、前記所定のチャンネルをリスト化し、登録してチャンネルプリセットを行うチャンネル登録処理手段とを有する。
本発明によれば、自車位置が所定のチャンネルの電界エリア内にないときに、所定のチャンネルの電波を受信することができた場合、操作者の操作に基づいて、前記チャンネルをリスト化し、登録してチャンネルプリセットを行うので、自車位置がチャンネルプリセットエリア内にない場合でも、受信が可能なデジタル放送のチャンネルを登録することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるデジタル放送受信システムを示す図である。
図において、14は移動端末としての、かつ、車両12(図2参照)に搭載された装置である車載装置としてのナビゲーション装置、51は該ナビゲーション装置14に接続されたデジタル放送受信装置であり、前記ナビゲーション装置14、デジタル放送受信装置51等によってデジタル放送受信システム50が構成される。
前記ナビゲーション装置14は、車両12の現在地を自車位置として検出する現在地検出部としてのGPSセンサ15、車両12の方位を自車方位として検出する方位センサ18、図示されない地図データのほかに各種の情報が記録された情報記録部としてのデータ記録部16、ナビゲーション処理等の各種の演算処理を行うナビゲーション処理部17、操作者である運転者が操作することによって所定の入力を行うための第1の入力部としての操作部34、図示されない画面に表示された画像によって各種の表示を行い、運転者に通知するための第1の出力部としての表示部35、運転者が音声によって所定の入力を行うための第2の入力部としての音声入力部36、音声出力を行い、各種の情報を運転者に通知するための第2の出力部としての音声出力部37、及び通信端末として機能する送受信部としての通信部38を備え、前記ナビゲーション処理部17に、GPSセンサ15、データ記録部16、方位センサ18、操作部34、表示部35、音声入力部36、音声出力部37及び通信部38が接続される。また、前記ナビゲーション処理部17には車速を検出する車速検出部としての車速センサ44等が接続される。そして、前記GPSセンサ15は、時刻検出部としても機能し、自車位置及び自車方位のほかに時刻を検出する。なお、方位センサ18を配設することなく、GPSセンサ15によって自車方位を検出することもできる。
前記データ記録部16は、地図データファイルから成る地図データベースを備え、該地図データベースに地図データが記録される。該地図データには、交差点(分岐点)に関する交差点データ、ノードに関するノードデータ、道路リンクに関する道路データ、探索用に加工された探索データ、施設に関する施設データ等が含まれるほか、道路上の地物に関する地物データが含まれる。
また、前記データ記録部16における所定のデータベース、本実施の形態においては、地図データベースに、放送局データファイルから成る放送局データベースが配設され、該放送局データベースに、アナログ放送及びデジタル放送について、各放送局11の名称、放送局11の位置(座標)、放送局11に割り当てられたチャンネル、周波数、出力、電界強度等の放送局情報が記録される。なお、前記電界強度は、任意の受信地点の発信地点(放送局の位置)からの距離と、受信地点における電界強度とを対応させて、電界強度マップとして記録される。該電界強度マップは、時間帯ごとに、本実施の形態においては、昼間及び夜間について形成され、記録される。
そして、前記データ記録部16は、前記各種のデータを記録するために、ハードディスク、CD、DVD、光ディスク等の図示されないディスクを備えるほかに、各種のデータを読み出したり、書き込んだりするための読出・書込ヘッド等の図示されないヘッドを備える。また、前記データ記録部16にメモリカード等を使用することができる。なお、前記各ディスク、メモリカード等によって第1の記憶装置としての外部記憶装置が構成される。
本実施の形態においては、前記データ記録部16に、前記地図データベース等が形成されるようになっているが、図示されないネットワークを介して接続された図示されない情報センタにおいて、前記地図データベース等を形成することもできる。
そして、前記ナビゲーション処理部17は、ナビゲーション装置14の全体の制御を行うとともに、デジタル放送受信装置51から出力された出力データ、すなわち、映像・音声信号に基づいて、表示部35に映像を出力し、音声出力部37に音声を出力するための制御を行う制御装置としての、かつ、演算装置としてのCPU31、該CPU31が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるRAM32、制御用のプログラムのほか、経路の探索、経路案内等を行うための各種のプログラムが記録されたROM33、各種のデータ、プログラム等を記録するために使用される図示されないフラッシュメモリ等を備える。なお、前記RAM32、ROM33、フラッシュメモリ等によって、第2の記憶装置としての内部記憶装置が構成される。
前記操作部34として、表示部35とは独立して配設された図示されないキーボード、マウス等を使用することができる。また、前記操作部34として、前記表示部35に形成された画面に画像で表示された各種のキー、スイッチ、ボタン等の画像操作部をタッチすることによって、所定の入力操作を行うことができるようにしたタッチパネルを使用することができる。
前記表示部35としてディスプレイが使用され、表示部35に形成された各種の画面に、自車位置及び自車方位を表示したり、地図、探索経路、該探索経路に沿った案内情報、交通情報等を表示したり、探索経路における次の交差点までの距離、次の交差点における進行方向を表示したり、デジタル放送の映像を再生したりすることができる。
また、音声入力部36は、図示されないマイクロホン等によって構成され、音声によって必要な情報を入力することができる。さらに、音声出力部37は、図示されない音声合成装置及びスピーカを備え、音声出力部37から、前記探索経路、案内情報、交通情報等を、例えば、音声合成装置によって合成された音声で出力したり、デジタル放送の音声を再生したりする。
前記通信部38は、道路交通情報センタから送信された現況の交通情報、一般情報等の各種の情報を受信するための図示されないビーコンレシーバ、前記各種の情報をFM放送局を介してFM多重放送として受信するための図示されないFM受信機等を備える。そして、通信部38は、前記情報センタから、前記地図データ等のデータのほか、交通情報、一般情報等の各種の情報をネットワークを介して受信することができる。
次に、前記デジタル放送受信装置51について説明する。
ところで、デジタル放送の放送局11においては、映像及び音声を表すデジタルデータ(映像データ及び音声データ)を、チャンネルごとに割り当てられた周波数で変調することによってデジタル放送の電波を発生させて送信するようになっている。
ところが、デジタルデータにおいては、放送局11から送信された電波をデジタル放送受信装置51で受信するときの、デジタル放送受信装置51の受信レベル(受信感度)が高い場合、高画質の画像を表示部35及び音声出力部37で再生することができるが、受信レベルが低い場合、デジタルデータの一部が欠けてしまうと、画像を再生することができない。
そこで、放送局11は、各チャンネルの周波数の帯域幅、すなわち、チャンネル帯域幅を、家庭用のテレビ、パソコン等の固定端末向けのチャンネル帯域幅、及び携帯電話、PDA、ナビゲーション装置14等の移動端末向けのチャンネル帯域幅に分けて電波を送信するようにしている。
すなわち、例えば、一つのチャンネル帯域幅が13個のセグメントに分割され、家庭用のテレビ、パソコン等において映像及び音声を再生する場合、受信部が同じ箇所に置かれ、受信環境を良好に維持することができるので、固定端末向けのチャンネル帯域幅に12個のセグメントが割り当てられ、解像度の高い高画質の映像が再生されるようになっている。また、携帯電話、PDA、ナビゲーション装置14等において映像及び音声を再生する場合、受信部が移動し、受信環境を良好に維持することができないので、移動端末向けのチャンネル帯域幅に1個のセグメントが割り当てられ、解像度の低い低画質の映像が再生されるようになっている。
このように、12個のセグメントは第1の類型である固定端末向けのデジタル放送に利用され、1個のセグメントは第2の類型である移動端末向けのデジタル放送に利用される。
ところで、例えば、車両12を走行させながら、デジタル放送の電波を受信する場合、移動に伴って、フェージングが発生したり、前記電波の電界強度の低い環境の地域を通過したりすることがあるので、移動端末向けのデジタル放送を受信するのが好ましいが、移動速度、環境等によっては、固定端末向けのデジタル放送を受信することもできる。
そこで、前記デジタル放送受信装置51において、受信モードを、第1の受信モードとしてのフルセグモードと、第2の受信モードとしてのワンセグモードとに切り換えて設定することができるようになっていて、共通のアンテナで電波が受信されたときに、フルセグモードが設定されていると、固定端末向けのデジタル放送が受信され、再生され、ワンセグモードが設定されていると、移動端末向けのデジタル放送が受信され、再生されるようになっている。なお、固定端末向けのデジタル放送及び移動端末向けのデジタル放送は、一つのチャンネルで、同じ番組内容を有するサイマル放送として送信される。
そのために、前記デジタル放送受信装置51は、デジタル放送受信装置51の全体の制御を行う制御部53、固定端末向けのデジタル放送を受信するために配設され、フルセグモードが選択されたときに、フルセグモードのデジタルデータを受信し、映像・音声信号を発生させる第1の受信部としてのフルセグモード用受信部62、移動端末向けのデジタル放送を受信するために配設され、ワンセグモードが選択されたときに、ワンセグモードのデジタルデータを受信し、映像・音声データを発生させる第2の受信部としてのワンセグモード用受信部63、受信モードの切換えに伴って映像・音声信号を切り換えてナビゲーション装置14に対して出力する出力切換部64等を備える。
前記フルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63は、共通の図示されないアンテナに接続され、該アンテナを介して受信した電波が、図示されない分配器によって分離されてフルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63に送られる。なお、本実施の形態においては、フルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63が共通のアンテナに接続されるようになっているが、フルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63にそれぞれアンテナを接続することができる。また、本実施の形態においては、フルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63が独立させて配設されるようになっているが、一つの受信部によって、固定端末向けのデジタル放送及び移動端末向けのデジタル放送を選択して受信することもできる。
前記制御部53は、制御装置としての、かつ、演算装置としてのCPU54、RAM55、ROM56等を備える。
また、前記フルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63は、いずれも図示されない同調処理手段としての同調部、復調処理手段としての復調部、分離処理手段としての分離部、復合処理手段としてのデコーダ等を備える。前記同調部は、同調処理を行い、制御部53から送られた選局信号に基づいて所定のチャンネルの周波数に同調し、放送局から送られた電波を取り込む。このとき、同調部は、受信レベル検出部としても機能し、受信された電波の強さに基づいて受信レベルを検出する。この場合、該受信レベルによって受信情報が構成される。なお、本実施の形態においては、前記同調部によって受信レベル検出部が構成されるようになっているが、前記同調部とは独立させて受信レベル検出部を配設することができる。
また、前記復調部は、復調処理を行い、電波から放送信号を復調し、トランスポートストリーム(TS)形式で復号化し、伝送多重制御信号とする。そして、前記分離部は、分離処理を行い、伝送多重制御信号を分離し、前記デコーダは、復合処理を行い、伝送多重制御信号を復号化し、映像・音声信号に変換する。
なお、前記デジタル放送受信システム50、ナビゲーション処理部17、CPU31、54、制御部53等は、単独で、又は二つ以上組み合わせることによってコンピュータとして機能し、各種のプログラム、データ等に基づいて演算処理を行う。また、前記データ記録部16、RAM32、55、ROM33、56、フラッシュメモリ等によって記録媒体が構成される。そして、演算装置として、CPU31、54に代えてMPU等を使用することもできる。
次に、前記構成のナビゲーション装置14の基本動作について説明する。
まず、運転者によって操作部34が操作され、ナビゲーション装置14が起動されると、CPU31の図示されない現在地読込処理手段は、現在地読込処理を行い、GPSセンサ15によって検出された自車位置、及び方位センサ18によって検出された自車方位を読み込む。次に、前記CPU31の図示されないマッチング処理手段は、マッチング処理を行い、読み込まれた自車位置の軌跡、及び自車位置の周辺の道路を構成する各道路リンクの形状、配列等に基づいて、車両12がいずれの道路リンク上に位置するかの判定を行うことによって、自車位置を特定する。
続いて、前記CPU31の図示されない基本情報取得処理手段は、基本情報取得処理を行い、前記地図データを、データ記録部16から読み出して取得するか、又はネットワーク及び通信部38を介して情報センタ等から受信して取得する。
そして、前記CPU31の図示されない表示処理手段は、表示処理を行い、前記表示部35に各種の画面を形成する。例えば、前記表示処理手段の地図表示処理手段は、地図表示処理を行い、表示部35に地図画面を形成し、該地図画面に周囲の地図を表示するとともに、自車位置及び自車方位を表示する。
したがって、運転者は、前記地図、自車位置及び自車方位に従って車両を走行させることができる。
また、運転者が操作部34を操作して目的地を入力すると、CPU31の図示されない目的地設定処理手段は、目的地設定処理を行い、目的地を設定する。なお、必要に応じて出発地を入力し、設定することもできる。また、あらかじめ所定の地点を登録しておき、登録された地点を目的地として設定することができる。続いて、運転者が操作部34を操作して探索条件を入力すると、CPU31の図示されない探索条件設定処理手段は、探索条件設定処理を行い、探索条件を設定する。
このようにして目的地及び探索条件が設定されると、CPU31の図示されない経路探索処理手段は、経路探索処理を行い、前記自車位置、自車方位、目的地、探索条件等を読み込むとともに、データ記録部16から探索データ等を読み出し、自車位置、自車方位、目的地、探索データ等に基づいて、自車位置で表される出発地から目的地までの経路を前記探索条件で探索し、探索経路を表す経路データを出力する。このとき、経路探索処理においては、各道路リンクごとに付与されたリンクコストの合計が最も小さい経路が探索経路とされる。なお、出発地を、自車位置に代えて、運転者が設定した所定の地点とし、所定の地点から目的地までの経路を探索することもできる。
続いて、前記CPU31の図示されない案内処理手段は、案内処理を行い、経路案内を行う。そのために、前記案内処理手段の案内表示処理手段は、案内表示処理を行い、前記経路データを読み込み、該経路データに基づいて前記地図画面に探索経路を表示する。
なお、例えば、経路案内の対象となる地点である交差点で車両を右左折させる必要がある場合、前記交差点が、車両を進行させる方向の案内を行う対象となる案内交差点として設定され、該案内交差点に車両が到達する前に、音声を出力することによって経路案内が行われるようになっている。
次に、前記構成のデジタル放送受信システム50の動作について説明する。
まず、運転者がデジタル放送受信システム50を起動し、操作部34を操作して所定のチャンネルを選択すると、CPU54の図示されない初期化処理手段は、初期化処理を行い、前記放送局データベースを参照し、選択されたチャンネルに対応する放送局11を読み出す。この場合、一つのチャンネルに対して複数の放送局11が存在する場合、自車位置に最も近い放送局11を読み出す。
続いて、前記初期化処理手段は、初期状態として、フルセグモード及びワンセグモードのうちのいずれか一方の受信モードを選択する。
例えば、フルセグモードが選択されると、前記CPU54の図示されない受信モード設定処理手段は、受信モード設定処理を行い、選択されたチャンネルのデジタル放送をフルセグモードで受信するために、受信指示としての選局信号をフルセグモード用受信部62に送るとともに、出力指示としての出力選択信号を出力切換部64に送る。
これに伴って、フルセグモード用受信部62は、受信処理を行い、選択されたチャンネルのデジタル放送をフルセグモードで受信する。そのために、フルセグモード用受信部62において、前記同調部は、前記選局信号に基づいて前記チャンネルの周波数に同調し、放送局11から送られた電波を取り込むとともに、受信レベルを検出し、制御部53に送る。続いて、復調部は、電波から放送信号を復調し、トランスポートストリーム形式で復号化し、伝送多重制御信号とし、分離部は、伝送多重制御信号を分離し、デコーダは、復合処理を行い、伝送多重制御信号を復号化し、映像・音声信号に変換するとともに、映像・音声信号を出力切換部64に送る。
そして、該出力切換部64は、制御部53から出力選択信号を受けて、ワンセグモード用受信部63から送られた映像・音声信号をナビゲーション装置14に送る。
一方、ワンセグモードが選択されると、前記受信モード設定処理手段は、選択されたチャンネルのデジタル放送をワンセグモードで受信するために、受信指示として選局信号をワンセグモード用受信部63に送るとともに、出力指示として出力選択信号を出力切換部64に送る。
これに伴って、ワンセグモード用受信部63は、フルセグモード用受信部62と同様に、受信処理を行い、選択されたチャンネルのデジタル放送をワンセグモードで受信する。そのために、ワンセグモード用受信部63において、前記同調部は、前記選局信号に基づいて所定のチャンネルの周波数に同調し、放送局11から送られた電波を取り込むとともに、受信レベルを検出し、制御部53に送る。続いて、復調部は、電波から放送信号を復調し、トランスポートストリーム形式で復号化し、伝送多重制御信号とし、分離部は、伝送多重制御信号を分離し、デコーダは、復合処理を行い、伝送多重制御信号を復号化し、映像・音声信号に変換するとともに、映像・音声信号を出力切換部64に送る。
そして、該出力切換部64は、制御部53から出力選択信号を受けて、ワンセグモード用受信部63から送られた映像・音声信号をナビゲーション装置14に送る。
このようにして、各受信モードにおいて、デジタル放送が受信され、映像・音声信号がナビゲーション装置14に送られると、ナビゲーション装置14において、CPU31の図示されない再生処理手段は、再生処理を行い、前記映像・音声信号を読み込み、該映像・音声信号に基づいて、表示部35において映像を、音声出力部37において音声を再生する。
ところで、前記構成のデジタル放送受信装置51においては、所定のチャンネルのデジタル放送を受信するに当たり、チャンネルの周波数を探し、該周波数にフルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63を同調させる必要があると、デジタル放送を受信するための作業が煩わしくなってしまう。そこで、所定のチャンネルをリスト化して登録するチャンネルプリセット機能が配設される。
そして、CPU54の図示されないプリセット処理手段は、プリセット処理を行い、運転者の操作に基づいて前記所定のチャンネルをリスト化して登録する。
図3は本発明の第1の実施の形態におけるプリセット処理手段の動作を示すフローチャート、図4は本発明の第1の実施の形態におけるチャンネルプリセットエリアの説明図、図5は本発明の第1の実施の形態における登録されたチャンネルのリストの例を示す図である。
まず、所定のチャンネルのデジタル放送を受信し、映像及び音声を再生しているときに、運転者が表示部35に図5に示されるようなチャンネルのリストを表示させ、登録操作要素としての放送局設定キーk1を押下すると、前記プリセット処理手段の空き領域判定処理手段は、空き領域判定処理を行い、RAM55に形成されたプリセット登録領域を参照し、空き領域であるプリセット空きがあるかどうかを判断する。
該プリセット空きがない場合、前記表示処理手段は、表示部35にデジタル放送の受信中のチャンネルを登録することができない旨のエラー表示を行う。
また、プリセット空きがある場合、プリセット処理手段のチャンネル登録処理手段は、チャンネル登録処理を行い、デジタル放送の受信中のチャンネルをリスト化して登録する。これに伴って、前記表示処理手段は、追加されたチャンネルを図5に示されたリストに追加する。
続いて、前記プリセット処理手段の受信環境判定処理手段は、受信環境判定処理を行い、自車位置における受信環境を判定する。本実施の形態において、受信環境は、電界強度によって設定される電界エリアであり、前記受信環境判定処理手段は、電界エリアに基づいて受信環境を判定する。
図4において、11はデジタル放送の所定のチャンネルが割り当てられた放送局(基地局)、12はデジタル放送受信システム50が搭載された車両である。
この場合、電波を受信することができる領域を電界エリアAR1とし、該電界エリアAR1より径方向外方において、電波を受信することができない領域を非電界エリアAR2とする。そして、受信地点における電界強度をeとしたとき、該電界強度eに応じて前記電界エリアAR1は、複数に、例えば、二つに分けられる。すなわち、電界強度eが第1の閾(しきい)値eth1以上である領域は、第1のエリアとしての強電界エリア(放送局エリア)とされ、該強電界エリアより系方向外方において、電界強度eが第1の閾値eth1未満、かつ、第2の閾値eth2以上である領域は、第2のエリアとしての弱/中電界エリアとされる。
ところで、前記電界強度eは、放送局11の出力及び受信地点における放送局11からの距離によって決定される。そこで、前述されたように、前記電界強度マップは、受信地点における放送局11からの距離と電界強度eとが対応させて記録される。本実施の形態においては、前記電界強度マップは、昼間用及び夜間用の二つが形成される。
なお、電界強度マップを、電界エリアAR1内のあらかじめ設定された特定の受信地点の座標と、該特定の地点における電界強度eとを対応させて記録することによって形成することができる。この場合、各特定の地点間に存在する受信地点における電界強度eは、特定の受信地点における電界強度eを、座標に基づいて補間することによって算出することができる。
そして、前記受信環境判定処理手段の対象放送局選択処理手段は、対象放送局選択処理を行い、自車位置を読み込むとともに、デジタル放送を受信中のチャンネルを読み込み、前記放送局データベースを参照し、前記チャンネルに対応する放送局11を、登録の対象となる登録対象放送局として抽出する。次に、前記受信環境判定処理手段の放送局情報取得処理手段は、放送局情報取得処理を行い、前記登録対象放送局の情報を読み出すことによって取得する。
続いて、前記受信環境判定処理手段の電界強度算出処理手段は、電界強度算出処理を行い、自車位置における電界強度eを判定する。そのために、前記電界強度算出処理手段は、データ記録部16の電界強度マップを参照し、登録対象放送局と自車位置との間の距離を読み込み、該距離に対応する電界強度eを読み出すことによって算出する。このとき、前記電界強度算出処理手段は、時刻に基づいて昼間用の電界強度マップ、又は夜間用の電界強度マップを選択する。
なお、本実施の形態においては、電界強度マップを参照することによって電界強度eを算出するようになっているが、登録対象放送局の出力及び登録対象放送局と自車位置との間の距離に基づいて算出することができる。
そして、前記受信環境判定処理手段の電界エリア判定処理手段は、電界エリア判定処理を行い、あらかじめ設定され、ROM56に記録された前記第2の閾値eth2を読み出し、算出された電界強度eと第2の閾値eth2とを比較し、比較結果に基づいて、自車位置が電界エリアAR1内にあるかどうかを判断する。
なお、本実施の形態においては、電界強度eを算出し、算出された電界強度eに基づいて自車位置が電界エリアAR1内にあるかどうかを判断するようになっているが、登録対象放送局と自車位置との間の距離に基づいて電界エリアの判定を行うことができる。その場合、前記放送局データベースの電界強度マップに、放送局11と受信地点との間の距離と、電界エリアとが対応させて記録される。そして、前記電界エリア判定処理手段は、放送局11と受信地点との間の距離を読み込み、電界強度マップを参照し、放送局11と受信地点との間の距離に対応する電界エリアを読み出すことによって、電界エリアの判定を行う。
このようにして、自車位置が電界エリアAR1内にあるかどうかが判定されると、前記プリセット処理手段のプリセットエリア設定処理手段は、プリセットエリア設定処理を行い、プリセットエリアを設定する。
すなわち、前記プリセットエリア設定処理手段は、自車位置が電界エリアAR1内にある場合、電界エリアAR1をプリセットエリアとして設定し、自車位置が電界エリアAR1内にない場合、自車位置がプリセットエリアに含まれるように、プリセットエリアを拡大して設定する。
このように、本実施の形態においては、自車位置がプリセットエリア内にない場合でも、受信が可能なデジタル放送のチャンネルを登録することができる。
その場合、運転者が表示部35にチャンネルのリストを表示させ、リストの中から所定のチャンネルを選択し、押下すると、自動的にチャンネルの周波数が探され、該周波数にフルセグモード用受信部62及びワンセグモード用受信部63が同調させられる。したがって、極めて容易に所望のチャンネルのデジタル放送を受信し、映像及び音声を再生することができる。
また、プリセットエリアを拡大することができるので、非電界エリアAR2におけるプリセットエリア内において、受信モードをフルセグモードとワンセグモードとで切り換え、フルセグモードでデジタル放送を受信したり、ワンセグモードでデジタル放送を受信したりすることができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 放送を受信できたかどうかを判断する。放送を受信できた場合はステップS2に進み、放送を受信できない場合は処理を終了する。
ステップS2 放送局設定キーk1を押下する。
ステップS3 プリセット空きがあるかどうか判断する。プリセット空きがある場合はステップS4に、ない場合はステップS6に進む。
ステップS4 リストに追加する。
ステップS5 プリセットエリアを拡大して処理を終了する。
ステップS6 エラー表示を行い、処理を終了する。
ところで、デジタル放送の放送局においては、映像及び音声を表すデジタルデータを、チャンネルごとに割り当てられた周波数で変調することによって電波を発生させて送信するようになっているので、アナログデータと比べてノイズに弱い。例えば、昼間のオフィス街においては、極めて多くのパソコン等の電子機器が使用され、電磁波によるノイズが発生する。したがって、オフィス街を走行している場合、ノイズによってデジタルデータの一部でも欠けると、画像を再生することができなくなってしまう。
そこで、ノイズの多い時間帯においても、画像を確実に再生することができるようにした本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明をし、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図6は本発明の第2の実施の形態における電界エリア判定処理手段の動作を示すフローチャート、図7は本発明の第2の実施の形態におけるチャンネルプリセットエリアを説明する図である。
この場合、CPU54の図示されない時間帯判定処理手段は、時間帯判定処理を行い、デジタル放送を受信する際にデータ記録部16によって検出された時刻を読み込み、該時刻が、電磁波によるノイズが発生する特定の時間帯、本実施の形態においては、昼間の時間帯、例えば、8時〜18時の時間帯に属するかどうかを判断する。
そして、時刻が8時〜18時の時間帯に属する場合、前記CPU54の図示されない電界エリア設定処理手段は、電界エリア設定処理を行い、電界エリアAR1を縮小し、電界エリアAR1の外周縁をeg1からeg2にする。
そのために、前記電界エリア設定処理手段は、電界エリア判定処理手段において、電界強度eと第2の閾値eth2とを比較するに当たり、電界強度eに1より小さい所定の値αを乗算し、該値αと第2の閾値eth2とを比較することによって、実質的に電界エリアAR1を縮小する。なお、電界強度eと第2の閾値eth2とを比較するに当たり、第2の閾値eth2に1より大きい所定の値βを乗算し、電界強度eと値βとを比較することによって、実質的に電界エリアAR1を縮小することもできる。
また、時刻が8時〜18時の時間帯に属しない場合、前記電界エリア設定処理手段は、現在の電界エリアAR1を維持する。
なお、前記電界エリア設定処理手段による電界エリア設定処理を行うに当たり、前記電界強度算出処理手段は、電界強度マップを参照して電界強度eを算出するが、このとき、電界強度マップは昼間用の電界強度マップとする。
このように、本実施の形態においては、時刻が8時〜18時の時間帯に属する場合に電界エリアAR1が縮小されるので、画像を確実に再生することができる。
なお、前記CPU54の図示されない走行区間判定処理手段は、走行区間判定処理を行い、データ記録部16を参照して施設データを読み出し、施設データの種類、数等に基づいて、車両12が走行している区間がオフィス街であるかどうかを判断することができる。その場合、時刻判定処理手段は、前記車両12が走行している区間がオフィス街である場合に、時刻が、8時〜18時の時間帯に属するかどうかを判断し、時刻が8時〜18時の時間帯に属する場合、前記電界エリア設定処理手段は、電界エリアAR1を縮小する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS11 時間がs時〜t時であるかどうかを判断する。時間がs時〜t時である場合はステップS12に進み、時間がs時〜t時でない場合は処理を終了する。
ステップS12 電界エリアAR1を縮小し、処理を終了する。
なお、本発明は前記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態におけるデジタル放送受信システムを示す図である。 従来のデジタル放送送受信システムを示す概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリセット処理手段の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるチャンネルプリセットエリアの説明図である。 本発明の第1の実施の形態における登録されたチャンネルのリストの例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における電界エリア判定処理手段の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるチャンネルプリセットエリアを説明する図である。
符号の説明
15 GPSセンサ
50 デジタル放送受信システム
62 フルセグモード用受信部
63 ワンセグモード用受信部

Claims (4)

  1. 車両の現在地を自車位置として検出する現在地検出部と、
    放送局から送信されるデジタル放送の電波を受信する受信部と、
    前記放送局から受信地点までの距離と、前記受信地点における前記デジタル放送の電波の電界強度とが対応させて記録された電界強度マップと、
    前記自車位置を受信地点としたときに、前記電界強度マップを参照して自車位置における電界強度を算出し、該電界強度と所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて、自車位置が所定のチャンネルの電波を受信することができる電界エリア内にあるかどうかを判定する受信環境判定処理手段と、
    自車位置が電界エリア内にないと判定されたときに、前記所定のチャンネルの電波を受信することができた場合、操作者の操作に基づいて、前記所定のチャンネルをリスト化し、登録してチャンネルプリセットを行うチャンネル登録処理手段とを有することを特徴とするデジタル放送受信システム。
  2. 自車位置が電界エリア内にないと判定されたときに、前記所定のチャンネルの電波を受信することができた場合、前記自車位置がチャンネルプリセットを行うことができるプリセットエリアに含まれるように、プリセットエリアを拡大するプリセットエリア設定処理手段を有する請求項1に記載のデジタル放送受信システム。
  3. デジタル放送の電波を受信する際の時刻が、ノイズが発生する特定の時間帯に属するかどうかを判断する時間帯判定処理手段と、
    前記時刻が前記特定の時間帯に属する場合、前記電界強度マップを参照して算出された電界強度及び前記閾値の一方を変更することによって前記電界エリアを縮小する電界エリア設定処理手段とを有する請求項1に記載のデジタル放送受信システム。
  4. 車両の現在地を自車位置として検出する現在地検出部、放送局から送信されるデジタル放送の電波を受信する受信部、及び前記放送局から受信地点までの距離と、前記受信地点における前記デジタル放送の電波の電界強度とが対応させて記録された電界強度マップを有するデジタル放送受信システムのプログラムにおいて、
    コンピュータを、前記自車位置を受信地点としたときに、前記電界強度マップを参照して自車位置における電界強度を算出し、該電界強度と所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて、自車位置が所定のチャンネルの電波を受信することができる電界エリア内にあるかどうかを判定する受信環境判定処理手段、及び自車位置が電界エリア内にないと判定されたときに、前記所定のチャンネルの電波を受信することができた場合、操作者の操作に基づいて、前記所定のチャンネルをリスト化し、登録してチャンネルプリセットを行うチャンネル登録処理手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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