JP4893605B2 - 水栓金具の取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、洗面化粧台のボールや壁などの取付け部に水栓金具を取付けるための技術に関するものである。
従来から、洗面化粧台のボールや壁などの取付け部に水栓金具を取付けるに当っては、例えば、特許文献1のような取付けが知られている。
この特許文献1に示された従来例は、取付け部に設けた取付孔に外側から排水管の先端部に設けた雄ねじ管を挿入して室内側に突出させ、該室内側に突出した雄ねじ管に水栓金具の後端部に設けた雌ねじ部を螺合させることで取付けている。
このように雄ねじ管と雌ねじ部との螺合により取付けであるため、従来にあっては、水栓金具を回転させようとする外力が加わると、上記螺合が緩んで水栓金具が回転するおそれがあった。
また、水栓金具の取付けとして、水栓金具の本体部の後端部から突設した雄ねじ筒部にワッシャを被嵌し、該雄ねじ筒部を取付け部に設けた取付孔に挿通して、雄ねじ筒部に締め付けナットを螺着することでワッシャを介して本体部の後端部を取付け部に取付けることも行われている。この従来例においても、前述の従来例と同様、水栓金具を回転させようとする外力が加わると、上記螺合が緩んで水栓金具が回転するおそれがあった。
実公平8−2203号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、水栓金具を回転させる外力が作用しても、簡単な構成で水栓金具が回転しないように取付けることができる水栓金具の取付け構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る水栓金具の取付け構造は、水栓金具1の本体部2の後端部から突設した雄ねじ筒部3にワッシャ4を被嵌し、該雄ねじ筒部3を取付け部5に設けた取付孔6に挿通して、雄ねじ筒部3に締め付けナット14を螺着することでワッシャ4を介して本体部2の後端部を取付け部5に取付ける水栓金具1の取付け構造において、ワッシャ4に本体側回り止め部7と、取付け部側回り止め部8を形成し、本体部2の後端部に本体側被回り止め部9を形成し、取付け部5に取付け部側被回り止め部10を形成し、本体側回り止め部7を本体側被回り止め部9に嵌め込むと共に、取付け部側回り止め部8を取付け部側被回り止め部10に嵌め込んでワッシャ4を介して水栓金具1を取付け部5に対して取付けることを特徴とするものである。
このように取付け部側回り止め部8を取付け部側被回り止め部10に嵌め込むことで、ワッシャ4が取付け部5に対して回転しないように取付けられ、本体側回り止め部7を本体側被回り止め部9に嵌め込むことで、水栓金具1とワッシャ4、ワッシャ4と取付け部5の取付孔6との位置合わせができると共に、ワッシャ4が水栓金具1の本体部2に対して回転しないように簡単且つ正確に取付けられることになり、これにより、水栓金具1に回転方向の外力が作用しても取付け部5に対して水栓金具1が回転しないように取付けられることになる。
また、ワッシャ4の片面に本体側回り止め部7を構成する軸部7aを突設すると共に他の片面に取付け部側回り止め部8を構成する突部8aを突設し、本体部2の後端部に本体側被回り止め部9となる回り止め孔9aを形成し、取付け部5に設けた取付孔6の縁部に取付け部側被回り止め部10となる切欠き溝部10aを形成し、ワッシャ4と本体部2の後端部との間に第1のパッキン11を介在し、該第1のパッキン11に設けた孔12に軸部7aを挿通して軸部7aの先端部を回り止め孔9aに嵌め込み、ワッシャ4と取付け部5との間に第2のパッキン13を介在し、該第2のパッキン13の一部を介して突部8aを切欠き溝部10aに嵌め込むことが好ましい。
このような構成とすることで、第1のパッキン11、第2のパッキン13により水密的に水栓金具1が取付けられるのはもちろん、ボールや壁のような取付け部5に設けた取付孔6の縁部に取付け部側被回り止め部10となる切欠き溝部10aを形成し、第2のパッキン13の一部を介して突部8aを切欠き溝部10aに嵌め込むので、突部8aと切欠き溝部10aとに寸法誤差があっても、第2のパッキン13の一部が切欠き溝部10aと突部8aとの間の隙間を埋めてワッシャ4が取付け部5に対して回転しないように水密的に取付けることができる。
本発明は、上記のようにワッシャに本体側回り止め部と、取付け部側回り止め部を形成し、本体部の後端部に本体側被回り止め部を形成し、取付け部に取付け部側被回り止め部を形成し、本体側回り止め部を本体側被回り止め部に嵌め込むと共に、取付け部側回り止め部を取付け部側被回り止め部に嵌め込という簡単な構成で、水栓金具を取付け部に対して外力が作用しても回転しないように位置合わせして取付けることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
以下の実施形態では水栓金具1を取付けるための取付け部5が図8に示すような洗面化粧台Aのボール5aの場合を示してある。
水栓金具1は、図1、図4に示すように、主体を構成する本体部2に混合水栓機構のような水栓機構部15を組み込み、更にカバー16を被嵌すると共に水栓機構部15にレバー17を取付けることで構成してある。
本体部2の後端部には後方に向けて雄ねじ筒部3が一体に突設してある。雄ねじ筒部3には給水ホース、給湯ホース、混合水供給ホース等のホース19が挿入されて水栓機構部15に接続してある。また、本体部2の後端部の雄ねじ筒部3の突出基部の外周にはフランジ部21が設けてあり、該フランジ部21に複数(実施形態では2個)の回り止め孔9aが形成してあり、本実施形態ではこの回り止め孔9aが本体側被回り止め部9を構成してある。
図5にはワッシャ4が示してある。ワッシャ4の片面(前面)には複数(実施形態では2個の)軸部7aが突設してあり、この軸部7aが本体側回り止め部7を構成しており、また、ワッシャ4の他の片面(後面)には突部8aが突設してあり、この突部8aが取付け部側回り止め部8を構成している。
取付け部5であるボール5aには後部に図1に示すように上方に向けて立ち上がり部18が突設してあり、該立ち上がり部18に図2、図3、図6に示すように前後に貫通する取付孔6が設けてある。
取付孔6の孔縁部の一部を切欠いて正面視の形状がワッシャ4に設けた突部8aの背面視の形状とほぼ同じ形状の切欠き溝部10aが形成してある。
水栓金具1を取付け部5であるボール5aに取付けるには次のようにして行う。
まず、給水ホース、給湯ホース、混合水供給ホース等のホース19を束ね、第1のパッキン11、ワッシャ4、第2のパッキン13の順に通し、該第1のパッキン11、ワッシャ4、第2のパッキン13をそれぞれ水栓機構部15を組み込んだ本体部2の後端部の雄ねじ筒部3に被嵌する。
ここで、第1のパッキン11には軸部7aに対応した複数の孔12が設けてあり、ワッシャ4の片面に突設した軸部7aを孔12に挿通して軸部7aの先端部を本体部2のフランジ部21に設けた回り止め孔9aに嵌め込んで位置合わせして第1パッキン13を介してワッシャ4が本体部2に対して回転しないようにする。
次に、図3のように束ねたホース19を立ち上がり部18に設けた取付孔6に前方より挿通して立ち上がり部18の背方に導出し、更に、上記のように第1のパッキン11、ワッシャ4、第2のパッキン13が被嵌された雄ねじ筒部3を図2のようにボール5aの立ち上がり部18に設けた取付孔6に前方より挿通し、更に、束ねたホース19に背面側パッキン22、締め付けナット14を通し、取付孔6から後方向に突出した雄ねじ筒部3の突出先端部に背面側パッキン22を被嵌し、更に、雄ねじ筒部3に締め付けナット14を螺合して締め付けることで、水栓機構部15を組み込んだ本体部2を立ち上がり部18の前面に突出するように取付ける。
この場合、ワッシャ4と取付け部5との間に第2のパッキン13が介在され、第2のパッキン13の一部を介して突部8aが切欠き溝部10aに位置合して嵌め込まれ、ワッシャ4がボール5aの立ち上がり部18に対して回転しないようにしている。また、突部8aと切欠き溝部10aとに寸法誤差があっても、第2のパッキン13の一部といっしょに嵌め込むので、寸法誤差を吸収し、確実に回転止めができると共に、切欠き溝部10aを設けた取付孔6部分における水密性を確保するようになっている。
このように、水栓機構部15を組み込んだ本体部2を立ち上がり部18の前面から突出するように取付けた後に、水栓機構部15を組み込んだ本体部2に、カバー16を被嵌すると共に水栓機構部15にレバー17を取付けて図1のようにする。
水栓機構部15で混合された複数のホース19のうち給水ホースは水道配管を接続し、給湯ホースは給湯装置からの給水管を接続する。また、混合水供給ホースは立ち上がり部18の前面側に突出して取付けた吐水部20の後端部(立ち上がり部18の背面側に突出している)に接続するものであり、レバー17の操作で吐水部20から湯水を吐水したり、止水したりする。
レバー17は正面視で、前後方向の回動、左右方向の回動ができるようになっており、止水、吐水、湯量の調整、湯水の混合割合を調整して湯温調整ができるようになっている。
上記のようなレバー17の操作をおこなうことで、水栓金具1に外力が作用しても、本発明においては、本体側回り止め部7である軸部7aと本体側被回り止め部9である回り止め孔9aとを嵌め込むと共に、取付け部側回り止め部8である突部8aを取付け部側被回り止め部10である切欠き溝部10aに嵌め込んでワッシャ4を介して水栓金具1を取付け部5に対して取付けるので、水栓金具1が取付け部5に対して回転することがない。
上記実施形態では本体側回り止め部7を軸部7aで構成し、本体側被回り止め部9を回り止め孔9aで構成し、取付け部側回り止め部8を突部8aで構成し、取付け部側被回り止め部10を切欠き溝部10aで構成したが、必ずしも軸部7a、回り止め孔9a、突部8a、切欠き溝部10aにのみ限定されるものではなく、他の回り止めのための嵌合、係合手段であればよい。
また、添付図面に示す実施形態においては、水栓金具1を取付けるための取付け部5が洗面化粧台Aのボール5aの例を示したが、これにのみ限定されず、取付け部5として壁、カウンター、シンク、浴槽等水栓金具1が取付けられるものであれば、なんでもよい。
本発明の断面図である。 同上の本体部の取付け部への取付けを示す断面図である。 同上の分解断面図である。 同上のカバー、レバーを取付ける前の分解斜視図である。 同上に用いるワッシャーを示し、(a)は正面図であり、(b)は背面図であり、(c)は上面図であり、(d)は側面図であり、(e)は正面側から見た斜視図であり、(f)は背面側から見た斜視図である。 同上の切欠き溝部を設けた取付孔部分の斜視図である。

同上の本体部を示し、(a)は斜視図であり、(b)は背面図である。 本発明の水栓金具を取付けた洗面化粧台を示す斜視図である。
符号の説明
1 水栓金具
2 本体部
3 雄ねじ筒部
4 ワッシャ
5 取付け部
6 取付孔
7 本体側回り止め部
7a 軸部
8 取付け部側回り止め部
8a 突部
9 本体側被回り止め部
9a 回り止め孔
10 取付け部側被回り止め部
10a 切欠き溝部
11 第1のパッキン
12 孔
13 第2のパッキン
14 締め付けナット

Claims (2)

  1. 水栓金具の本体部の後端部から突設した雄ねじ筒部にワッシャを被嵌し、該雄ねじ筒部を取付け部に設けた取付孔に挿通して、雄ねじ筒部に締め付けナットを螺着することでワッシャを介して本体部の後端部を取付け部に取付ける水栓金具の取付け構造において、
    ワッシャに本体側回り止め部と、取付け部側回り止め部を形成し、本体部の後端部に本体側被回り止め部を形成し、取付け部に取付け部側被回り止め部を形成し、本体側回り止め部を本体側被回り止め部に嵌め込むと共に、取付け部側回り止め部を取付け部側被回り止め部に嵌め込んでワッシャを介して水栓金具を取付け部に対して取付けることを特徴とする水栓金具の取付け構造。
  2. ワッシャの片面に本体側回り止め部を構成する軸部を突設すると共に他の片面に取付け部側回り止め部を構成する突部を突設し、本体部の後端部に本体側被回り止め部となる回り止め孔を形成し、取付け部に設けた取付孔の縁部に取付け部側被回り止め部となる切欠き溝部を形成し、
    ワッシャと本体部の後端部との間に第1のパッキンを介在し、該第1のパッキンに設けた孔に軸部を挿通して軸部の先端部を回り止め孔に嵌め込み、ワッシャと取付け部との間に第2のパッキンを介在し、該第2のパッキンの一部を介して突部を切欠き溝部に嵌め込んで成ることを特徴とする請求項1記載の水栓金具の取付け構造。
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