JP4892220B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

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本発明は、亜鉛化合物を含有する造粒物及びこれを配合した口腔用組成物に関する。
従来、顆粒や顆粒状の物質を配合した様々な口腔用組成物が知られている。例えば、特定の崩壊硬度を有し、かつその崩壊硬度の異なる2種以上の顆粒を組み合わせたもの(例えば特許文献1)、水不溶性粉末材料を水不溶性無機結合剤で結着させ一定の大きさと強度を保持した顆粒を含有するもの(例えば特許文献2)、水不溶性アルカリ化合物を含み、水スラリーのpHを10以上とした顆粒を含有するもの(例えば特許文献3)、一定の粒子径範囲と崩壊硬度を有する凝集粒子を含むもの(例えば特許文献4)等がある。しかし、これらの口腔用組成物は、歯垢の溶解・除去効果を有するが、歯垢形成抑制効果の点でさらに優れたものが求めらる。歯垢形成抑制のためにカチオン性殺菌剤を顆粒剤に配合されたりもするが、カチオン性殺菌剤は安定性が充分ではなく、作用の持続性も悪いため、使用可能な水不溶性粉末材料も限られる(例えば、特許文献5)。また、カチオン性殺菌剤を配合すると造粒時にスラリー粘度が高くなり製造困難となるため製造面からも好ましくない。
一方、亜鉛化合物は歯垢形成抑制効果を有することが知られているが、その効果は十分ではなく、また、効果を高めるため配合量を多くすると亜鉛に因る渋味や金属味で口腔用組成物の味が損なわれる。
特許第3065675号公報 特公平6−21053号公報 特開平9−2927号公報 特開2000−154126号公報 特開平6−279247号公報
本発明の目的は、亜鉛化合物を含有し、渋味や金属味が少なく、優れた歯垢形成抑制効果を有する口腔用組成物を提供することにある。
本発明者は、炭酸カルシウム等の水不溶性粉体に一定量の亜鉛化合物を添加し、特定の大きさに造粒することにより、歯垢の形成抑制効果が高く、亜鉛に因る渋味や金属味の少ない亜鉛化合物含有造粒物が得られることを見出した。
すなわち、本発明は、亜鉛化合物を亜鉛濃度として1〜30質量%含有し、平均粒子径が100〜500μmである造粒物を提供するものである。
また、本発明は、上記造粒物を含有する口腔用組成物を提供するものである。
また、本発明は、亜鉛化合物含有造粒物を含有する口腔用組成物であって、前記造粒物に含まれる亜鉛化合物が亜鉛濃度として口腔用組成物中0.01〜1質量%である口腔用組成物を提供するものである。
本発明の造粒物又はこれを含有する口腔用組成物は、亜鉛の渋味や金属味が少なく、優れた歯垢形成抑制効果を有するものである。従って、本発明の造粒物又はこれを含有する口腔用組成物は、う蝕及び歯周疾患の予防に有効である。
本発明で用いられる亜鉛化合物は、特に限定されず、無機あるいは有機の亜鉛塩を用いることができる。例えば酸化亜鉛、炭酸亜鉛、リン酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、ミリスチン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛等が挙げられる。好ましくは水への溶解度が2mg/100mL(15℃)以下である亜鉛化合物であり、特に酸化亜鉛が好ましい。また、歯垢形成抑制効果の点から粉末状あるいは微粒子の形態の亜鉛化合物を用いることが好ましい。
亜鉛化合物の造粒物中の濃度は、亜鉛濃度として1〜30質量%であるが、好ましくは1〜10質量%、さらに好ましくは2〜10質量%、特に3〜8質量%が好ましい。亜鉛濃度が1質量%より低いと歯垢形成抑制能が十分ではなく、他方30質量%より高くなると製造の困難性及び歯磨剤の味の点で好ましくない。造粒物中の亜鉛濃度は、原子吸光分析、ICP分析、イオン交換クロマトグラフィー等で測定できる。
本発明の造粒物は、例えば水不溶性粉末材料と上記亜鉛化合物を水等の溶媒に懸濁させて懸濁液を調製し、これを造粒することにより得ることができる。
本発明の造粒物の製造に用いられる水不溶性粉末材料は、一般に歯の研磨剤として使用されているものであればいずれも用いることができ、例えば第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、リン酸マグネシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、ハイドロキシアパタイト、水酸化アルミニウム、アルミナ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ゼオライト、複合アルミノケイ酸塩、ベンガラ等の粉体もしくはこれらの混合物が挙げられる。なお、亜鉛化合物は本願発明の水不溶性粉末材料には該当しない。
水不溶性粉末材料の平均粒子径は0.1〜20μmが好ましく、0.5〜10μmがさらに好ましい。ここで、平均粒子径とは、顕微鏡法(すなわち電子顕微鏡で4万倍にした粒子の写真を撮影し、可視的に測定する方法)により測定した値を云う。
水不溶性粉末材料の造粒物中の濃度は、60〜99質量%が好ましく、より好ましくは70〜98質量%、さらにより好ましくは80〜96質量%である。
本発明において造粒物は、結合剤を用いて、あるいは結合剤を用いずに製造することができる。結合剤としては、特に制限されず、無機あるいは有機いずれの結合剤を用いることができる。無機結合剤としては、例えば塩化ナトリウム、塩化カリウム等の水溶性金属塩;クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、コハク酸ナトリウム等の有機酸の水溶性金属塩;コロイダルシリカ、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ベントナイト、モンモリロナイト、カオリン、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウムゲル、アルミナゾル、炭酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム等の非水溶性化合物が挙げられる。
また、有機結合剤としては、例えばポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール等の水溶性高分子;ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、キサンタンガム、カラギーナン等の多糖類;天然繊維、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン、シリコーン等の水不溶性高分子、パラフィン、高級アルコール、ワックス等の油脂類等が挙げられる。これらのうち、コロイダルシリカが好ましい。結合剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
結合剤の含有量は、造粒物中0〜30質量%が好ましく、1〜20質量%がさらに好ましい。
本発明の造粒物は、その平均粒子径が100〜500μmであるが、特に150〜300μmが好ましい。粒径が100μm以下では、歯垢形成抑制効果が十分でなくなり、他方500μmを超えると口腔内で異物感として触知される。
なお、平均粒子径は以下のように測定される。
篩:JIS標準篩 φ75mm
目開き:上段より、それぞれ500μm、355μm、250μm、180μm、125μm、90μm及び45μmの目開きを有する篩の下に受器を有する。
振盪機:ミクロ型電磁振動機M−2型(筒井理化学器機(株))
方法:試料15gを500μm篩上に載せ、電磁振動機にて5分間分級する。
篩下率(積算量)を正規確立紙にプロットし、50%に対応する値を平均粒子径とする。
本発明の造粒物の崩壊硬度は、口中で造粒物を触知でき、効果感を認識できるにもかかわらず、異物感を感ずることなく、また歯を傷つけることなく清掃力を有する点で、0.1〜50g/個が好ましく、さらに1〜30g/個、特に5〜20g/個が好ましい。ここで、崩壊硬度は、微小圧縮試験機(島津製作所製、MCTM−500)を用いて平均粒子径付近の造粒物を10〜20個測定した平均値で表される。
造粒物の平均粒子径、崩壊硬度は、結合剤の種類、組み合わせ、含有量、製造条件等を適宜変化させることによって調整できる。
本発明の造粒物の造粒方法としては、一般に用いられている造粒法、例えば転動造粒、押し出し造粒、圧縮造粒、攪拌造粒、流動層造粒、噴霧乾燥造粒等の方法が挙げられる。
本発明の造粒物は、カチオン性殺菌剤を実質的に含有していなくとも優れた歯垢形成抑制効果を発揮する。したがって、殺菌剤の使用が困難なものや、制限されているものでも本発明の造粒物は使用可能である。ここでカチオン性殺菌剤を実質的に含有しないとは、造粒物中に含まれる量が0.01質量%未満であることを意味する。
このようにして得られた亜鉛化合物含有造粒物は、練り歯磨、粉歯磨等の各種口腔用組成物に配合することができる。口腔用組成物中、亜鉛化合物含有造粒物の配合量は、0.5〜20質量%、さらに1〜12質量%、特に2〜6質量%が好ましい。
また、かかる亜鉛化合物含有造粒物に含まれる亜鉛化合物の濃度は、歯垢形成抑制効果及び組成物の味の点から、亜鉛濃度として口腔用組成物中0.01〜1質量%が好ましく、さらに0.03〜0.5質量%、特に0.06〜0.25質量%が好ましい。
また、口腔用組成物中に含有する亜鉛化合物含有造粒物は、渋味や金属味を少なくする観点から粒子径50μm以下の亜鉛化合物含有造粒物は少ない方が好ましく、特に粒子径50μm以下の亜鉛化合物含有造粒物が、全亜鉛化合物含有造粒物の5質量%以下であることが好ましい。
本発明における口腔用組成物の調製は常法に従って行われ、口腔用組成物に使用される他の成分を配合することができる。例えば粘結剤としてはカルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、増粘性シリカ、ポリアクリル酸ナトリウム、カラギーナン、キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム等が使用できる。また、薬用成分としてはアラントイン、トラネキサム酸、ビタミンE、ビタミンC、モノフルオロリン酸ナトリウム、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸ジカリウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム等が使用できる。また、香料としては、メントール、ペパーミント、スペアミント、アネトール、カルボン、メントン、チモール、リモネン、シネオール、オイゲノール、シンナミックアルデハイド、メチルサリシレート、エチルブチレート等が使用できる。その他、湿潤剤、研磨剤、甘味剤、防腐剤、界面活性剤、香料等を配合することができる。
1.亜鉛化合物含有造粒物の製造
亜鉛化合物含有造粒物は炭酸カルシウム(平均一次粒子径:0.05μm)と酸化亜鉛を混合し、転動造粒機により製造した。両原料を装置内(機器:ニューグラマシン SEG850型)で混合し、造粒時に粉体に対して15%の精製水を加え造粒を行った。造粒工程終了後、乾燥機内(機器:ロータリーキルン)で20〜30分程度乾燥させ、表1記載の亜鉛化合物含有造粒物を製造した。平均粒子径付近の造粒物をとりだし、微小圧縮試験機(島津製作所製、MCTM−500)で造粒物強度を測定したところ、いずれも10〜20g/個であった。なお、造粒物は電動篩機により粒子径50μm以下の造粒物を除去した。
2.歯磨剤の製造
表1記載の処方に従って実施例1〜3、比較例1〜2の歯磨剤を調製した。香味評価は歯磨剤使用直後に行った。
○:亜鉛由来のえぐ味を感じない、あるいはやや感じるが商品として問題はない。
×:亜鉛由来のえぐ味を強く感じる。
3.歯垢形成抑制効果の評価
健康な20〜30代の男性9名を被験者として以下の手順に従って評価を行った。
なお、順序効果が出ないようにサンプルはランダムクロスオーバー法を用い、術者、被験者ともに評価サンプルの中身を知らないダブルブラインドで評価した。
24時間ブラッシング停止した後、歯科衛生士により歯垢を赤染め(染色液:プロスペック)して、写真撮影と歯垢の量を測定した*(測定部位 上顎全顎 下顎左右4−7の頬側)。
*測定方法:1歯を5分割し各分割面の歯垢の高さ(歯周ポケットプローブを用いて0.5mm単位の高さ)を求める。
歯ブラシのみでブラッシングした場合の歯垢形成量を基準として実施例2及び比較例1の歯垢形成抑制率を図1に示した。実施例2の歯磨剤は、比較例1の歯磨剤に比べて顕著に高い歯垢形成抑制効果を示した。
歯垢形成抑制率の計算法:
・歯ブラシのみの歯垢形成量:歯垢、歯石のスケーリング後、歯科衛生士が通常のハブラシ(チェックスタンダード 太さ8mil 長さ9.5mm 外側直径1.2mm 内側直径1.6mm)のみを用いて2分間ブラッシングした際の歯垢形成量
・評価品使用による歯垢形成量:ハミガキ剤1gをハブラシ(チェックスタンダード)に付け、同一の歯科衛生士により2分間ブラッシングした際の歯垢形成量
各歯磨剤を使用した際の歯垢形成抑制率を表すグラフである。

Claims (5)

  1. 水への溶解度が2mg/100mL(15℃)以下である酸化亜鉛を亜鉛濃度として1〜30質量%含有し、平均粒子径が100〜500μmであり、かつ崩壊硬度が10〜50g/個である、口腔用組成物に適用するための造粒物。
  2. さらに水不溶性粉末材料を含有する請求項1記載の造粒物。
  3. 第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、リン酸マグネシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、ハイドロキシアパタイト、水酸化アルミニウム、アルミナ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ゼオライト、複合アルミノケイ酸塩及びベンガラからなる群より選ばれる1種又は2種以上の水不溶性粉末材料を60〜99質量%含有する請求項2記載の造粒物。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載の造粒物を含有し、かつ造粒物に含まれる酸化亜鉛が亜鉛濃度として口腔用組成物中に0.01〜1質量%である口腔用組成物。
  5. 粒径が50μm以下の亜鉛化合物含有造粒物が、全亜鉛化合物含有造粒物の5質量%以下である請求項4記載の口腔用組成物。
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