JP4882584B2 - 入出力回路 - Google Patents

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Description

この発明は、入出力端子に電源電圧より高い入力信号が入力される入出力回路に関するものである。
近年、半導体装置の高集積化及び低消費電力化を図るために、電源電圧の異なる複数のLSIが接続されたり、あるいは電源電圧の異なる回路が同一チップ上に搭載されることがある。このため、入出力回路は入出力端子に電源電圧より高い電圧の入力信号が入力されても支障なく動作するトレラント入出力回路とする必要がある。そして、トレラント入出力回路の消費電力を低減し、動作周波数の向上を図ることが必要となっている。
図4は、トレラント入出力回路の第一の従来例を示す。このトレラント入出力回路は、イネーブル信号EnがLレベルのとき出力モードとなって、データDoに基づいて出力トランジスタP1,N1のいずれかがオンされ、データDoと同相の出力信号が入出力端子Tioから出力される。また、イネーブル信号EnがHレベルのとき入力モードとなって、出力トランジスタP1,N1がともにオフされ、外部から入出力端子Tioに入力される入力信号Diを内部回路に供給可能となる。
また、消費電力を低減するために、待機時には入出力端子Tioに接続される外部回路の状態に関わらず、電源VDDの供給が遮断される。
このような入出力回路では、待機時に電源VDDの供給が遮断された状態で、入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力信号Diとして入力されると、PチャネルMOSトランジスタP2がオンされて、PチャネルMOSトランジスタで構成される出力トランジスタP1のゲートに入力信号VIHが印加される。この状態では出力トランジスタP1はオンされず、入出力端子Tioから電源VDDへの電流パスは発生しない。
また、転送ゲート1を構成するPチャネルMOSトランジスタP3がオンされるが、同トランジスタP3のオン動作に基づいて、転送ゲート2を構成するPチャネルMOSトランジスタP4のゲートに入力信号VIHが印加される。
すると、転送ゲート2を構成するPチャネルMOSトランジスタP4とNチャネルMOSトランジスタN2はともにオフされるため、入出力端子TioからトランジスタP2及び転送ゲート2を介してNAND回路3に至る電流パスは発生しない。
バックゲート制御回路4は、電源VDDの供給が遮断されても、トランジスタP1〜P4のN−well(バックゲート)に電源VDDレベル以上の電圧を供給して、電源VDDと同トランジスタP1〜P4のN−wellとの間でPN接合ダイオードの発生を防止するように構成される。
従って、電源VDDの供給が遮断された状態で、入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力されても、無用な電流パスの発生が防止され、消費電力の低減が図られている。
また、電源VDDが供給され、かつイネーブル信号EnがHレベルとなって入力モードとなっている状態で、電源VDDよりPチャネルMOSトランジスタのしきい値分以上高い電圧の入力信号VIHが入出力端子Tioに入力されると、トランジスタP2がオンされて、出力トランジスタP1のゲートに入力信号VIHが印加される。
すると、出力トランジスタP1はオフされるので、入出力端子Tioから出力トランジスタP1を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、転送ゲート1のトランジスタP3がオンされて、転送ゲート2のトランジスタP4のゲートに入力信号VIHが印加されるため、同トランジスタP4がオフされる。すると、転送ゲート2ではNチャネルMOSトランジスタN2のみがオンされて、NAND回路3の出力端子には電源VDDからトランジスタN2のしきい値分低下した電圧が印加される。
このとき、イネーブル信号EnはHレベルであり、NAND回路3の出力信号はHレベル、すなわち電源VDDレベルとなっている。従って、入出力端子TioからトランジスタP2,N2を経てNAND回路3に至る電流パスは発生しない。
また、入力モードではHレベルのイネーブル信号Enに基づいてNチャネルMOSトランジスタN3はオフされているので、入出力端子Tioから転送ゲート1及びトランジスタN3を経てグランドGNDに至る電流パスは発生しない。図4に示す入出力回路に類似する構成は、特許文献1に開示されている。
図5は、特許文献2に記載された第二の従来例を示す。このトレラント入出力回路は、イネーブル信号EnがHレベルのとき、データDoに基づいて出力トランジスタP5,N4のいずれかがオンされて、データDoと同相の出力信号が入出力端子Tioから出力される。また、イネーブル信号EnがLレベルのとき、出力トランジスタP5,N4がともにオフされ、外部から入出力端子Tioに入力される入力信号Diを内部回路に供給可能となる。
また、消費電力を低減するために、待機時には入出力端子Tioに接続される外部回路の状態に関わらず、電源VDDの供給が遮断される。
このような入出力回路では、待機時に電源VDDの供給が遮断された状態で、入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力信号Diとして入力されると、PチャネルMOSトランジスタP6がオンされて、出力トランジスタP5のゲートに入力信号VIHが印加される。しかし、この状態では出力トランジスタP5はオンされず、入出力端子Tioから電源VDDへの電流パスは発生しない。
また、PチャネルMOSトランジスタP7がオンされて、PチャネルMOSトランジスタP8のゲートに入力信号VIHが印加されるため、同トランジスタP8がオフされる。従って、入出力端子TioからトランジスタP6,P8,P9を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、PチャネルMOSトランジスタP10,P11はオフされるので、各トランジスタP5,P6,P8のN−wellは不定状態となるため、電源VDDと同トランジスタP5,P6,P8のN−wellとの間でPN接合ダイオードの発生が防止される。
また、電源VDDが供給され、Lレベルのイネーブル信号Enにより入力モードとなっている状態で、入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力されたときにも、同様な動作となる。
図6は、特許文献3に記載された第三の従来例を示す。この回路は、複数の入力信号IN1〜INNに基づいて出力トランジスタP12,N5を駆動するトレラント入出力回路である。
このような入出力回路では、待機時に電源VDDの供給が遮断された状態で、入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力されると、PチャネルMOSトランジスタP13がオンされ、出力トランジスタP12のゲートに入力信号VIHが印加される。しかし、この状態では出力トランジスタP12はオンされず、入出力端子Tioから出力トランジスタP12を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、PチャネルMOSトランジスタP14がオンされて、PチャネルMOSトランジスタP15のゲートに入力信号VIHが印加されるので、同トランジスタP15はオフされる。従って、入出力端子TioからトランジスタP13,P15を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、PチャネルMOSトランジスタP16がオンされて、トランジスタP12,P13,P14,P15,P16,P17のN−wellには入力信号VIHが印加されるので、電源VDDと各トランジスタP12,P13,P14,P15,P16,P17のN−wellとの間でPN接合ダイオードの発生が防止される。
特許第3557694号公報 特許第3190233号公報 特許第3441238号公報
図4に示す入出力回路では、NAND回路3の出力信号が転送ゲート2を介して出力トランジスタP1のゲートに入力される。そして、NAND回路3の出力信号がLレベルからHレベルに立ち上がるとき、まず転送ゲート2のトランジスタN2がオンされて、出力トランジスタP1のゲート電位が上昇し、次いでトランジスタP4がオンされて、出力トランジスタP1のゲート電位が電源VDDレベルまで上昇する。
また、NAND回路3の出力信号がHレベルからLレベルに立ち下がるとき、まずトランジスタP4がオンされて出力トランジスタP1のゲート電位が低下し、次いでトランジスタN2がオンされて、出力トランジスタP1のゲート電位がLレベルまで低下する。
このような動作により、NAND回路3の出力信号の立ち上がり及び立ち下がりに対し、トランジスタP4,N2のオン抵抗により出力トランジスタP1のゲート電位の立ち上がり及び立ち下がりが鈍る。特に出力端子Tioから出力される出力信号がHレベルからLレベルに立ち下がるとき、出力トランジスタP1のオフ動作が遅延して、電源VDDからグランドGNDに貫通電流が流れる。従って、消費電力が増大するという問題点がある。
また、出力トランジスタP1のゲート電位の立ち上がり及び立ち下がりが鈍るので、データDoの周波数が高くなると、出力トランジスタP1の動作がデータDoに追随できなくなり、動作速度の高速化に支障を来たす。
また、NAND回路3の出力信号の立ち上がり及び立ち下がり時に、転送ゲート2のトランジスタN2,P4が交互にオン動作するため、出力トランジスタP1のゲートに出力される転送ゲート2の出力信号波形には、その中間電位付近において変曲点が発生する。
そして、この変曲点が出力トランジスタP1のゲート電位の立ち上がり及び立ち下がりを鈍らせることになるという問題点がある。
図5に示す入出力回路では、電源VDDが供給された入力モード時に入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力されると、トランジスタP7,N6がオンされる。すると、入出力端子TioからトランジスタP7,N6及びプルダウン抵抗R1を経てグランドGNDに至る電流パスが発生する。従って、消費電力が増大するという問題点がある。
また、トランジスタP5,P6,P8のN−wellに入力信号VIHを供給する手段がなく、PN接合ダイオードを介してN−wellが充電される。すると、N−wellの充電電荷によりトランジスタP5,P6,P8の動作速度が低下するという問題点がある。
図6に示す入出力回路では、電源VDDが供給された入力モード時に入出力端子Tioに電源VDDより高電圧の入力信号VIHが入力されると、トランジスタP14がオンされ、かつトランジスタN7は常時オンされているので、入出力端子TioからトランジスタP14,N7を経てグランドGNDに至る電流パスが発生する。従って、消費電力が増大するという問題点がある。
この発明の目的は、消費電力を低減し、かつ動作周波数の高周波数化を図り得るトレラント入出力回路を提供することにある。
上記目的は、データとイネーブル信号に基づいて、出力モード時にプルアップ側出力トランジスタを駆動するとともに、入力モード時には前記プルアップ側出力トランジスタをオフさせる第一の論理回路と、前記第一の論理回路の出力ノードを前記プルアップ側出力トランジスタのゲートに接続することと、前記データとイネーブル信号に基づいて、出力モード時にはプルダウン側出力トランジスタを前記プルアップ側出力トランジスタに対し相補動作させるとともに、入力モード時には前記プルダウン側出力トランジスタをオフさせる第二の論理回路と、前記入力モード時に、入出力端子に入力される電圧に関わらず前記プルアップ側出力トランジスタをオフ状態に維持する制御回路と、前記入力モード時に、前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたとき、前記第一の論理回路と電源とを遮断し、前記入出力端子に電源電圧と同電圧の入力信号が入力されたとき、前記入力信号の電圧を降圧した電圧によって前記第一の論理回路と電源とを導通させるスイッチ回路と、前記入力モード時に、前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたとき、前記第一の論理回路及びスイッチ回路を構成するPチャネルMOSトランジスタのバックゲートに前記入力信号と同一電圧のバックゲート電圧を供給するバックゲート制御回路を備えた入出力回路により達成される。
本発明によれば、消費電力を低減し、かつ動作周波数の高周波数化を図り得るトレラント入出力回路を提供することができる。
図1は、この発明を具体化した入出力回路の一実施の形態を示す。イネーブル信号Enは、NOR回路(第二の論理回路)11、インバータ回路12a,12b及び転送ゲート13を構成するNチャネルMOSトランジスタN21のゲートに入力される。
データDoは、前記NOR回路11と、NAND回路(第一の論理回路)14を構成するPチャネルMOSトランジスタP21及びNチャネルMOSトランジスタN22のゲートに入力される。
前記NOR回路11の出力信号は、NチャネルMOSトランジスタで構成される出力トランジスタN25のゲートに出力される。前記インバータ回路12bの出力信号はNチャネルMOSトランジスタN24のゲートに入力され、そのトランジスタN24のソースはグランドGNDに接続され、ドレインは前記NAND回路14を構成するPチャネルMOSトランジスタP22のゲートに接続される。
前記インバータ回路12aの出力信号は、前記NAND回路14を構成するNチャネルMOSトランジスタN23及びPチャネルMOSトランジスタP23のゲートに出力される。
前記NAND回路14では、トランジスタP21,P23のソースが電源VDDに接続され、ドレインがトランジスタP22のソースに接続される。トランジスタP22のドレインは、トランジスタN22のドレインに接続され、トランジスタN22のソースはトランジスタN23のドレインに接続され、トランジスタN23のソースはグランドGNDに接続される。そして、トランジスタP22,N22のドレインが出力ノードN1に接続される。
このように構成されたNAND回路では、イネーブル信号EnがLレベルとなって出力モードとなると、トランジスタN23がオンされるとともに、トランジスタP23がオフされる。また、トランジスタN24がオンされて、トランジスタP22がオンされる。
従って、NAND回路14が活性化され、データDoの反転信号がノードN1に出力される。
イネーブル信号EnがHレベルとなって入力モードとなると、トランジスタP23がオンされるとともに、トランジスタN23がオフされて、NAND回路14は不活性化される。
前記ノードN1は、PチャネルMOSトランジスタで構成される出力トランジスタP26のゲートに接続され、その出力トランジスタP26のソースは電源VDDに接続され、ドレインは前記出力トランジスタN25のドレインに接続されている。出力トランジスタN25のソースはグランドGNDに接続されている。そして、出力トランジスタP26,N25のドレインが入出力端子Tioに接続されている。
前記入出力端子Tioは、前記転送ゲート13を介して前記NAND回路14のトランジスタP22に接続されている。転送ゲート13を構成するPチャネルMOSトランジスタP24のゲートは電源VDDに接続されている。
また、前記入出力端子TioとノードN1はPチャネルMOSトランジスタP25を介して接続され、そのトランジスタP25のゲートは電源VDDに接続されている。
バックゲート制御回路15は、PチャネルMOSトランジスタP27,P28で構成され、トランジスタP27のソースは電源VDDに接続され、ドレインはトランジスタP28のドレインに接続され、トランジスタP28のソースは入出力端子Tioに接続されている。
前記トランジスタP27のゲートは、前記トランジスタP22のゲートに接続され、前記トランジスタP28のゲートは電源VDDに接続されている。
そして、トランジスタP27,P28のドレインからバックゲート電圧VBが出力され、そのバックゲート電圧VBは、同トランジスタP27,P28と、トランジスタP25,P26,P24,P22に供給される。
このように構成されたバックゲート制御回路15は、イネーブル信号EnがLレベルとなる出力モードでは、トランジスタN24がオンされて、トランジスタP27がオンされる。このとき、トランジスタP28はオフされる。従って、バックゲート電圧VBは電源VDDレベルとなる。
一方、イネーブル信号EnがHレベルとなる入力モードでは、入出力端子TioがLレベルすなわちグランドGNDレベルとなると、転送ゲート13のトランジスタN21がオンされるため、トランジスタP27がオンされ、バックゲート電圧VBは電源VDDレベルとなる。
また、入力モードにおいて、入出力端子TioがHレベルすなわち電源VDDレベルとなると、トランジスタP27のゲート電圧は、電源VDDレベルからトランジスタN21のしきい値分低下した電圧となり、トランジスタP27はオン状態に維持される。
また、入力モードにおいて、入出力端子Tioに電源VDDよりPチャネルMOSトランジスタのしきい値分以上高い入力信号VIHが入力されると、転送ゲート13ではトランジスタP24がオンされてトランジスタP27に入力信号VIHが入力されるため、トランジスタP27はオフされる。
このとき、トランジスタP28がオンされて、バックゲート電圧VBは入力信号VIHレベルとなる。
前記入出力端子Tioにはバッファ回路16が接続され、入力モード時に入出力端子Tioに入力される信号はバッファ回路16を介して内部回路に出力される。
次に、上記のように構成された入出力回路の動作を説明する。
[出力モード時の動作]
出力モード時にはイネーブル信号EnはLレベルとなる。すると、転送ゲート13はオフ状態となり、トランジスタN24はオンされる。また、NAND回路14が活性化され、ノードN1にはデータDoの反転信号が出力されるとともに、NOR回路11からデータDoの反転信号が出力される。
すると、出力トランジスタP26,N25はいずれかがオンされ、入出力端子TioからデータDoと同相の出力信号が出力される。
このとき、バックゲート制御回路15ではトランジスタP27がオンされるとともに、トランジスタP28がオフされて、電源VDDレベルのバックゲート電圧VBが出力される。
[入力モード時に入出力端子Tioに電源電圧以下の信号が入力される場合]
入力モード時には、イネーブル信号EnがHレベルとなる。すると、NOR回路11の出力信号はLレベルとなるため、出力トランジスタN25はオフされる。
また、トランジスタP23がオンされ、トランジスタN23はオフされてNAND回路14が不活性化され、トランジスタN24はオフされる。また、転送ゲート13のトランジスタN21がオンされる。
この状態で、入出力端子TioにLレベルの信号が入力されると、転送ゲート13を介してトランジスタP22のゲートがLレベルとなるため、同トランジスタP22がオンされてノードN1がHレベルとなり、出力トランジスタP26がオフされる。
このとき、転送ゲート13を介してトランジスタP27のゲートがLレベルとなるため、同トランジスタP27がオンされる。従って、バックゲート制御回路15から電源VDDレベルのバックゲート電圧VBが出力される。
また、入出力端子Tioに電源VDDレベルと同電位のHレベルの信号が入力されると、転送ゲート13のトランジスタN21を介してNAND回路14のトランジスタP22のゲートに電源VDDレベルからトランジスタN21のしきい値分低下した電圧が供給される。
すると、トランジスタP22はオン状態に維持され、ノードN1はHレベルに維持されて、出力トランジスタP26はオフ状態に維持される。
同様に、トランジスタP27がオンされ、バックゲート制御回路15から電源VDDレベルのバックゲート電圧VBが出力される。
[入力モード時に入出力端子Tioに電源電圧以上の信号が入力される場合]
入力モード時において、入出力端子Tioに電源VDDレベルよりPチャネルMOSトランジスタのしきい値分以上高い電圧の入力信号VIHが入力されると、トランジスタP25がオンされて、出力トランジスタP26のゲート電位が入力信号VIHレベルとなる。
すると、入出力端子Tioに入力信号VIHが入力されても出力トランジスタP26はオフ状態に維持され、入出力端子Tioから出力トランジスタP26を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、転送ゲート13のトランジスタP24がオンされて、トランジスタP22のゲートに入力信号VIHが入力されるため、トランジスタP22がオフされる。従って、入出力端子TioからトランジスタP25、P22を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、トランジスタN24はオフされているので、入出力端子TioからトランジスタP24,N24を経てグランドGNDに至る電流パスは発生しない。
バックゲート制御回路15では、入出力端子Tioに入力信号VIHが入力されると、トランジスタP27はオフされるとともに、トランジスタP28がオンされる。すると、入力信号VIHレベルのバックゲート電圧VBが出力される。この結果、バックゲート電圧VBが供給される各トランジスタP27,P28,P25,P26,P24,P22において、電源VDDからN−wellへのPN接合ダイオードの発生すなわち電流パスの発生が防止される。
[電源VDDの供給が遮断されている状態で入出力端子Tioに電源電圧以上の信号が入力される場合]
電源VDDの供給が遮断されている状態で、入出力端子Tioに電源VDDレベルよりPチャネルMOSトランジスタのしきい値分以上高い電圧の入力信号VIHが入力されると、トランジスタP25がオンされて、出力トランジスタP26のゲート電位が入力信号VIHレベルとなる。
すると、入出力端子Tioに入力信号VIHが入力されても出力トランジスタP26はオフ状態に維持され、入出力端子Tioから出力トランジスタP26を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
このような動作により、トランジスタP25、転送ゲート13及びトランジスタP22,P23は入力モード時に出力トランジスタP26を確実にオフさせる制御回路として動作する。
また、転送ゲート13のトランジスタP24がオンされて、トランジスタP22のゲートに入力信号VIHが入力されるため、トランジスタP22がオフされる。従って、トランジスタP22がスイッチ回路として動作して、ノードN1と電源VDDとを遮断するため、入出力端子TioからトランジスタP25、P22を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。
また、トランジスタN24はオフされているので、入出力端子TioからトランジスタP24,N24を経てグランドGNDに至る電流パスは発生しない。
バックゲート制御回路15では、入出力端子Tioに入力信号VIHが入力されると、トランジスタP27はオフされるとともに、トランジスタP28がオンされる。すると、入力信号VIHレベルのバックゲート電圧VBが出力される。この結果、バックゲート電圧VBが供給される各トランジスタP27,P28,P25,P26,P24,P22において、電源VDDからN−wellへのPN接合ダイオードの発生すなわち電流パスの発生が防止される。
上記のように構成された入出力回路では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)出力モードでは、入出力端子TioからデータDoと同相の出力信号を出力することができる。
(2)入力モードでは、入出力端子Tioに入力される入力信号を、バッファ回路16を介して内部回路に供給することができる。
(3)入力モード時には、入出力端子Tioに電源VDDレベル以下の信号若しくは電源VDDレベル以上の信号が入力されても、入出力端子Tioから電源VDDあるいはグランドGNDに無用な電流パスが発生することはない。
(4)NAND回路14は、入力モード時にトランジスタP22,P23,N23がオフされて不活性化されるので、入出力端子Tioに電源VDDレベル以上の信号が入力されても、入出力端子TioからNAND回路14を経て電源VDDに至る電流パスの発生を防止することができる。
(5)NAND回路14の出力ノードN1を出力トランジスタP26のゲートに直接に接続しても、ノードN1からNAND回路14を経て電源VDDあるいはグランドGNDに至る電流パスの発生を防止することができる。
(6)図4に示す従来例に対しノードN1と出力トランジスタP26との間に転送ゲートが介在されないので、出力トランジスタP26の動作周波数を高周波数化することができる。
(第二の実施の形態)
図2は、前記第一の実施の形態のNAND回路14の別例を示す。この実施の形態のNAND回路17は、AND回路18とインバータ回路19とで構成され、AND回路18にはイネーブル信号Enの反転信号とデータDoが入力される。
インバータ回路19は、PチャネルMOSトランジスタP29,P30とNチャネルMOSトランジスタN26とで構成される。前記トランジスタP29のソースは電源VDDに接続され、ドレインはトランジスタP30のソースに接続される。
前記トランジスタP30のドレインは前記トランジスタN26のドレインに接続され、同トランジスタN26のソースはグランドGNDに接続される。
前記トランジスタP29,N26のゲートには前記AND回路18の出力信号が入力され、前記トランジスタP30,N26のドレインが前記ノードN1に接続される。また、トランジスタP30のゲートは、前記第一の実施の形態のトランジスタP22と同様に、トランジスタN24のドレインに接続され、転送ゲート13を介して入出力端子Tioに接続されている。また、トランジスタP30のバックゲートには、バックゲート制御回路15からバックゲート電圧VBが供給される。このNAND回路17以外の構成は、前記第一の実施の形態と同様である。
このように構成されたNAND回路17では、出力モード時にイネーブル信号EnがLレベルとなると、AND回路18からデータDoと同相の信号が出力される。また、トランジスタP30はオンされるので、インバータ回路19からノードN1にAND回路18の出力信号の反転信号が出力される。
また、入力モード時にイネーブル信号EnがHレベルとなると、AND回路18の出力信号はLレベルとなるため、インバータ回路19はそのトランジスタN26がオフされる。
この状態で、入出力端子Tioに電源VDDより高い入力信号VIHが入力され、その入力信号VIHがノードN1に供給されても、トランジスタP30のゲートに入力信号VIHが供給されるので、ノードN1からトランジスタP30を経て電源VDDに至る電流パスは発生しない。また、トランジスタN26はオフされているので、ノードN1からトランジスタN26を経てグランドGNDに至る電流パスも発生しない。
このように構成されたNAND回路17では、前記第一の実施の形態のNAND回路14と同様に動作する。そして、ノードN1とグランドGNDとの間には一段のNチャネルMOSトランジスタN26が介在されるのみであるので、ノードN1の立ち下がり速度を向上させて、出力トランジスタP26のオフ動作からオン動作への遷移時間を短縮することができる。従って、入出力回路の動作周波数を高周波数化することができる。
(第三の実施の形態)
図3は、バックゲート制御回路の別例を示す。この実施の形態のバックゲート制御回路20は、PチャネルMOSトランジスタP31,P32で構成され、トランジスタP31のゲートが入出力端子Tioに接続されている点を除いて、第一の実施の形態のバックゲート制御回路15を構成するトランジスタP27,P28と同様に接続される。
このような構成により、入出力端子TioがLレベルとなると、トランジスタP31がオンされ、トランジスタP32がオフされるので、電源VDDレベルのバックゲート電圧VBが出力される。
また、入出力端子Tioに電源VDDよりPチャネルMOSトランジスタのしきい値分以上高い入力信号VIHが入力されると、トランジスタP31がオフされ、トランジスタP32がオンされて、入力信号VIHレベルのバックゲート電圧VBが出力される。
上記のような動作により、前記第一の実施の形態のバックゲート制御回路15と同様な作用効果を得ることができる。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・NAND回路14及びNOR回路11は、イネーブル信号EnとデータDoの論理に応じて、他の論理回路としてもよい。
・Lレベル、Hレベル及びハイインピーダンス出力状態を供する所謂3ステート出力端子において、ハイインピーダンス状態又は電源VDDの供給が遮断されている状態で、出力端子を電源VDDレベル以上の信号線路に接続する場合は、上記実施の形態からバッファ回路16を省略した構成としてもよい。
第一の実施の形態を示す回路図である。 NAND回路の別例を示す回路図である。 バックゲート制御回路の別例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。
符号の説明
11 第二の論理回路(NOR回路)
13 制御回路(転送ゲート)
14 第一の論理回路(NAND回路)
15 バックゲート制御回路
P23 制御回路(トランジスタ)
P25 制御回路(トランジスタ)
P26 出力トランジスタ
P27 出力トランジスタ
N22 スイッチ回路(トランジスタ)
En イネーブル信号
Do データ
VDD 高電位側電源
GND 低電位側電源
Tio 入出力端子
N1 出力ノード
VIH 入力信号
VB バックゲート電圧

Claims (6)

  1. データとイネーブル信号に基づいて、出力モード時にプルアップ側出力トランジスタを駆動するとともに、入力モード時には前記プルアップ側出力トランジスタをオフさせる第一の論理回路と、
    前記第一の論理回路の出力ノードを前記プルアップ側出力トランジスタのゲートに接続することと、
    前記データとイネーブル信号に基づいて、出力モード時にはプルダウン側出力トランジスタを前記プルアップ側出力トランジスタに対し相補動作させるとともに、入力モード時には前記プルダウン側出力トランジスタをオフさせる第二の論理回路と、
    前記入力モード時に、入出力端子に入力される電圧に関わらず前記プルアップ側出力トランジスタをオフ状態に維持する制御回路と、
    前記入力モード時に、前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたとき、前記第一の論理回路を構成する電源遮断用PチャネルMOSトランジスタのゲートに入力電圧を供給して前記第一の論理回路と電源とを遮断し、前記入出力端子に電源電圧と同電圧の入力信号が入力されたとき、前記入力信号の電圧を降圧した電圧を前記電源遮断用PチャネルMOSトランジスタのゲートに供給して前記第一の論理回路と電源とを導通させるスイッチ回路と、
    前記入力モード時に、前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたとき、前記第一の論理回路を構成する電源遮断用PチャネルMOSトランジスタのバックゲートに前記入力信号と同一電圧のバックゲート電圧を供給するバックゲート制御回路を備えたことを特徴とする入出力回路。
  2. 前記第一の論理回路は、NAND回路で構成されていることを特徴とする請求項1記載の入出力回路。
  3. 前記スイッチ回路は、前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたとき、前記入出力端子と前記電源遮断用PチャネルMOSトランジスタのゲートとを接続する接続用PチャネルMOSトランジスタと、前記入出力端子に電源電圧と同電圧の入力信号が入力されたとき、前記入力信号の電圧を降下させて前記電源遮断用PチャネルMOSトランジスタのゲートに供給する電圧降下用NチャネルMOSトランジスタとを有する転送ゲートを備えたことを特徴とする請求項2記載の入出力回路。
  4. 前記第一の論理回路は、
    高電位側電源と前記出力ノードとの間に直列に接続される第一のPチャネルMOSトランジスタ及び前記電源遮断用PチャネルMOSトランジスタとしての第二のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと低電位側電源との間に直列に接続される2つの第一及び第二のNチャネルMOSトランジスタと、
    前記第一のPチャネルMOSトランジスタに並列に接続される第三のPチャネルMOSトランジスタと
    を備え、
    前記入力モード時には、前記イネーブル信号に基づいて前記第二のNチャネルMOSトランジスタがオフされるとともに、第三のPチャネルMOSトランジスタがオンされ、出力モード時には前記イネーブル信号に基づいて前記第二のNチャネルMOSトランジスタがオンされるとともに、第三のPチャネルMOSトランジスタがオフされることと、
    前記第一のPチャネルMOSトランジスタと第一のNチャネルMOSトランジスタのゲートに前記データが入力されることと、
    前記第二のPチャネルMOSトランジスタは、出力モード時に前記イネーブル信号に基づいてオンされるとともに、入力モードにおいて前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたときには前記転送ゲートを介して電源電圧より高電圧の入力信号が入力されることと
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の入出力回路。
  5. 前記第一の論理回路は、
    高電位側電源と前記出力ノードとの間に直列に接続される第一のPチャネルMOSトランジスタ及び前記電源遮断用PチャネルMOSトランジスタとしての第二のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記出力ノードと低電位側電源との間に接続される第三のNチャネルMOSトランジスタと、
    前記第一のPチャネルMOSトランジスタと第三のNチャネルMOSトランジスタのゲートに、前記イネーブル信号とデータとの論理和信号を出力する論理回路と
    を備え、
    前記入力モード時には、前記イネーブル信号に基づいて前記第三のNチャネルMOSトランジスタがオフされるとともに、第一のPチャネルMOSトランジスタがオンされ、出力モード時には前記第一のPチャネルMOSトランジスタ及び第三のNチャネルMOSトランジスタのゲートに前記データが入力されることと、
    前記第二のPチャネルMOSトランジスタは、出力モード時に前記イネーブル信号に基づいてオンされるとともに、入力モードにおいて前記入出力端子に電源電圧より高電圧の入力信号が入力されたときには前記転送ゲートを介して電源電圧より高電圧の入力信号が入力されることと
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の入出力回路。
  6. 前記バックゲート制御回路は、
    高電位側電源と前記入出力端子との間に第四及び第五のPチャネルMOSトランジスタ直列に接続し、前記高電位側電源に接続される第四のPチャネルMOSトランジスタのゲートを前記入出力端子に接続し、前記入出力端子に接続される第五のPチャネルMOSトランジスタのゲートを高電位側電源に接続し、前記第四及び第五のPチャネルMOSトランジスタの接続点から前記バックゲート電圧を出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の入出力回路。
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