JP4874950B2 - 熱交換器管を噴射媒体で浄化する方法とその装置 - Google Patents

熱交換器管を噴射媒体で浄化する方法とその装置 Download PDF

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Description

本発明は、熱交換器管を噴射媒体で浄化する方法と、この方法を実施するための装置に関する。
熱交換器管は時々、付着物を浄化しなければならない。確かに、多くの化学的浄化法が利用されているが、これは、熱交換器管数および相応した開口数が多い場合、その実現には、大きな技術的経費を伴う。従って、熱交換器管はまず機械式に浄化される。ブラシによる浄化のほかに、通常、管端に当てられた噴射ノズルにより噴射媒体が管に吹き込まれて貫流される噴射法(吹付け法)が利用される。かかる方法は例えば独国特許出願公開第19546788号明細書に記載されている。噴射媒体として例えば鋼粒子あるいはコランダム粒子が採用される。管の反対側端から流出する粒子は捕捉装置によって集められ、噴射媒体回路に導かれる。かかる捕捉装置は独国特許第19837683号明細書に記載されている。従来の浄化法の場合、図1に示されているように、ホルダ1に固定された2個の噴射ノズル2が、例えば熱交換器4の入口側3に当てられる。噴射ノズル2はその噴射方向5に向いた端部が、管端7の中に挿入される円筒状細管6の形に細められている。噴射ノズル2はその噴射方向5と反対側の端部に、搬送ホース8に接続された入口開口9を有している。細管6の前端で取り囲まれた出口開口10と入口開口9との間に、絞り13を備えたベンチュリノズル12が配置されている。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法およびその装置を、特に熱交換器を効果的に浄化できるように改良することにある。
この課題は請求項1ないし請求項6に応じて、絞りなし噴射ノズルが利用されることによって、好適には、噴射ノズル出口開口が管の内部断面積と同じ大きさをしているか、それより幾分小さくされている噴射ノズルが利用される、ことによって解決される。この形態は、浄化すべき管に多量の噴射媒体流を供給することを可能にする。これは、従来の噴射ノズルの場合、そのような噴射媒体量にはできない。そこでは、噴射ノズルに接続された搬送ホース内における噴射媒体流の速度が、ベンチュリノズルにおける比較的小さく寸法づけられた狭隘部により強く高められる。その結果、噴射粒子が大きな運動エネルギでぶつけられる。しかし、この粒子は比較的短い管経路の内部で早くも減速される。そして、管浄化に対して、僅かな粒子濃度の噴射媒体流しか利用できない。これは本発明の場合には異なる。本発明の場合には、噴射ノズル内に絞りないし狭隘部が存在しないことにより、非常に高い粒子濃度およびそれに伴って生ずる高い研磨性を有する噴射媒体流が存在する。大きな出口開口を許す形態は、噴射ノズルが出口開口を取り囲む当接面で管端の端面に押し当てられることを計画している。これに対して、従来では、狭められた細管が管端に挿入され、その細管の出口開口が少なくともその壁厚に相当した寸法だけ管の横断面積に対して減少されねばならない。
浄化作業の消費時間が、複数の管が同時に浄化されることによって減少される。これは、熱交換器の管格子でホルダに保持された複数の噴射ノズルが採用されることによって実現される。従来の方法および装置では、噴射ノズルの位置固定は、噴射ノズルが狭められた細管が管端に挿入されることによって行われているが、本発明によれば、噴射方向に突出する固定ピンが設けられ、この固定ピンが浄化時に管端に挿入される。これは、固定ピンがホルダに管格子に応じた位置に配置されているときに、問題なしに可能となる。
絞りなし噴射ノズルは、噴射ノズルが、入口開口および出口開口で境界づけられた流路によって貫通され、その流路が、出口開口の大きさにほぼ相当する一様な横断面積を有していることによって実現される。上述したように、噴射ノズルの出口開口は、浄化運転実施中、浄化すべき管の端面に押し当てられる当接面で取り囲まれている。好適には、この当接面は、半径方向外側に配置され軸方向に突出するカラーで取り囲まれている。その当接面およびカラーは、管端に対する受け部を形成している。この形態は、一方では、管端部位の良好な密封を可能にし、他方では、装置の熱交換器への補助的な位置固定を可能にする。これによって、複数の噴射ノズルを支持するホルダの固定ピンを回転中心としての回転が防止される。管端と噴射ノズルとの間の密封性を高めるために、有利な実施態様において、受け部と出口開口を含む部位が、エラストマから成っている。さらに、これにより、管端の端面部位における公差および非平坦性が補償される。機械的防護として、および管の端面部位を取り囲むカラーが加圧噴射媒体流により広げられることを防止するために、カラーは固い材料、例えば金属から成る補強スリーブで取り囲まれている。エラストマ部位は、好適には、噴射ノズルにかみ合い結合された管部片状終端部材で形成されている。
以下図を参照して本発明を詳細に説明する。
図2〜図5に示された装置は、2個の噴射ノズル22が保持されているホルダ21を備えた噴射ヘッドを有している。勿論、唯一の噴射ノズルあるいは2個以上の噴射ノズルを備えた噴射ヘッドも考えられる。ホルダは主に中空の正方形ハウジング23により形成されている。ハウジング23は互いに平行に延びそれぞれ1個の噴射ノズル22を収容する孔24で貫通されている。噴射ノズル22は主に管部片状ケース25として形成されている。ケース25は3つの異なった長手部位を有し、その中央部位26は他の2つの部位、つまり、前方部位27と後方部位28より大きな直径を有している。中央部位26とその前後の部位27、28との移行部は、それぞれ半径方向段部29、30によって形成されている。孔24の内壁からそれぞれ当接フランジ32が半径方向内側に突出している。この当接フランジの中央部位26に面した側は、半径方向段部29とケース25を軸方向に固定するように協働する。ケース25は半径方向段部30で蓋部分33に接し、ホルダハウジング23の背面を閉鎖する。蓋部分33と噴射ノズル22の後方部位28との間に、Oリングパッキン31が配置されている。当接フランジ32から離れる方向に延び前方部位27を取り囲む孔24の領域に、前方部位27の外周を取り囲むエラストマパッキン34がはめ込まれている。噴射ノズルケース25の前方端面に、断面ダブテール状溝35が設けられ、この溝35の中に、エラストマ材料から成る主に管部片状終端部材36の一端がかみ合い結合されている。
前方部位27は流路37によって貫通されている。流路の中心長手軸線38は、同時に噴射ノズルケース25の中心長手軸線を形成している。流路37は前方が出口開口39によって、他端が入口開口40によって境界づけられている。流路37はほぼ一様な横断面積ないし一様な直径42を有している。その横断面積ないし直径42は、中央部位26の雌ねじ45に雄ねじ44でねじ込まれる搬送ホース46の横断面積ないし直径43と一致している。搬送ホース46はその前方端面47が、中央部位26と前方部位27との間の移行部に存在する半径方向段部48に接する。半径方向段部48から軸方向に、入口開口40を環状に取り囲む断面くさび状の突起49が突出し、この突起49は、搬送ホース46の材料、エラストマ材料に食い込む。これは、搬送ホース46とケース部位26との間の密封性を向上する。入口開口40の直径50は、搬送ホース46の直径43より幾分大きくされている。その直径差は、例えば、この直径差が搬送ホースに加圧噴射媒体が供給された際の直径43の広がりに相当するように決められている。これによって、噴射媒体流が、流路の中に突出していて流れの妨害となるケースエッジに衝突しないことが保証される。入口開口40に続く流路37の領域52は、ほぼその中央まで僅かに円錐状に徐々に細くなり、その領域52に、直径42をした円筒状通路領域が続いている。
浄化運転を実施するために、図2に示されているように、ホルダ21が熱交換器54の入口側53から、あるいはまた出口側から配置される。その熱交換器54は原子力設備の熱交換器であり、ホルダ21は一般にマニプュレータ(図示せず)で保持され、ホルダ21は取付け装置55(図5)でマニプュレータに固定される。熱交換器の管56は規則的格子の形に配置され、その先端が保持板57にはまり込んでいる。管56は保持板57から突出距離58だけ突出している。管56aによって互いに隔てられた2本の管56bの端面59に噴射ノズル22を当てることができる程度に、噴射ノズル22は互いに間隔を隔ててホルダ21に配置されている。そのために、終端部材36は、端面59と協働し出口開口39を取り囲む当接面60を有している。当接面60は中心長手軸線38に対して直角に延びている。さらに、当接面60は、軸方向ないし噴射方向ないし噴射方向5に突出するカラー62により周囲を境界づけられている。カラー62は断面くさび状に形成され、このカラー62は、半径方向内側に向けられた傾斜面63と、半径方向外側に向けられた傾斜面61を有している。傾斜面63は、噴射ノズル22を管端に当てる際に案内傾斜面として用いる。管端は、浄化中、当接面60とカラー62により取り囲まれた凹所64内に位置する。その場合、カラー62は円筒状縁部65が管56bの外周面に接している。傾斜面63は、管56を保持板57に固定している溶接継手66にぴったり合っている。従って、カラー62は、管56bの外周面および溶接継手66と協働するシール舌片のように作用する。圧力供給時にカラーが半径方向に広がらないようにするために、カラーは補強スリーブ67によって完全に周囲を包囲されている。補強スリーブ67は、そのホルダ21の側の端部から半径方向内側に突出するフランジ68で、終端部材36の半径方向溝71にはまり込んでいる。補強スリーブ67のフランジ68とは反対の端面が傾斜され、カラー62の傾斜面61と一致する傾斜面69を形成している。傾斜面61、69の形をした終端部材の傾斜によって、終端部材が隣の管56aの溶接継手66aに接触し、これにより、事情によって、浄化すべき管56bへの終端部材3の密接が妨害されることが防止される。終端部材36において、噴射ノズルケース25の部位27と補強スリーブ67との間に、その軸方向における弾性を増大する半径方向溝70が存在している。
ホルダ21を保持板57に位置固定するために、噴射ノズル22が突出距離72だけ突出しているホルダ21の端面に、固定ピン73が存在している。この固定ピン73は中心長手軸線38の方向にホルダ21から突出している。固定ピン73はねじ付き部分がホルダ21のねじ孔75にねじ込まれている。そのねじ付き部分74とは反対の前方端76は、円錐状に徐々に細くなっている。そのテーパ部位に続く長手方向部分は、管56の内径より僅かに小さい直径を有している。固定ピン73は、浄化過程中、浄化すべき2本の管56bの間に配置された管56aの中に突出する。ホルダの回転軸線としての固定ピン73の周りの回転は、管端と終端部材36のかみ合い結合作用により防止される。
また、ホルダ21の前面に、機械式間隔センサ77が配置されている。このセンサ77は、ホルダ21がマニプュレータ(図示せず)により、保持板57に向けて所定の位置に繰り出せることを保証する。
熱交換器に位置された従来の装置の縦断面図。 本発明に基づく装置の図1に相当した図。 図2における装置の部分拡大図。 図3の部分図。 図2の装置の斜視図。
符号の説明
1 ホルダ
2 噴射ノズル
3 入口側
4 熱交換器
5 噴射方向
6 細管
7 管端
8 搬送ホース
9 入口開口
10 出口開口
12 ベンチュリノズル
13 絞り
21 ホルダ
22 噴射ノズル
23 ハウジング
24 孔
25 ケース
26 中央部位
27 前方部位
28 後方部位
29 半径方向段部
30 半径方向段部
31 Oリングパッキン
32 当接フランジ
33 蓋部分
34 エラストマパッキン
35 溝
36 終端部材
37 流路
38 中心長手軸線
39 出口開口
40 入口開口
42 直径
43 直径
44 雄ねじ
45 雌ねじ
46 搬送ホース
47 端面
48 半径方向段部
49 突起
50 直径
52 領域
53 入口側
54 熱交換器
56 管
57 保持板
58 突出距離
59 端面
60 当接面
61 傾斜面
62 カラー
63 傾斜面
64 凹所
65 円筒状壁部分
66 溶接継手
67 補強スリーブ
68 フランジ
69 傾斜面
70 半径方向溝
72 突出距離
73 固定ピン
74 ねじ付き部分
75 ねじ孔
76 前端
77 間隔センサ

Claims (47)

  1. 噴射ノズルにより噴射媒体を含む空気流が管に吹き込まれる熱交換器(54)の複数の管を浄化する方法において、ほぼ一様な横断面積を有する空気流路を備える噴射ノズル(22)が利用され、前記噴射ノズル(22)の出口開口(39)の内径が、前記管(56)の内径と同じ大きさをしており、前記噴射ノズルが、前記管(56)の内部に挿入されずに管(56)の一端に当接されることを特徴とする熱交換器管の浄化方法。
  2. 噴射ノズル(22)が、前記出口開口(39)を取り囲み、その開口面において延びている当接面(60)で、管端の端面(59)に押し当てられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 複数の管(56)が同時に浄化され、熱交換器の管格子にホルダ(21)で保持された複数の噴射ノズル(22)が、対応した複数の管(56b)に当接されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. ホルダ(21)が、該ホルダ(21)から噴射方向(5)に突出する固定ピン(73)が管端に挿入されることにより、管端に係止されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1つに記載の方法を実施するための噴射装置において、出口開口(39)を備えた非絞り形噴射ノズル(22)を有しており、前記出口開口(39)が、その開口面において延びており、且つ前記管(56)の端面(59)と協働する当接面(60)で取り囲まれていることを特徴とする噴射装置。
  6. 噴射ノズル(22)が、入口開口(40)および出口開口(39)で境界づけられた流路(37)によって貫通され、流路(37)が、出口開口(39)の大きさに相当する一様な横断面積を有していることを特徴とする請求項5に記載の噴射装置。
  7. 当接面(60)の半径方向外側が軸方向に突出するカラー(62)で境界づけられ、前記当接面およびカラーが管端に対する受け部(64)を形成していることを特徴とする請求項6に記載の噴射装置。
  8. 噴射ノズル(22)の受け部(64)と出口開口(39)を含む部位が、エラストマから成っていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1つに記載の噴射装置。
  9. 前記エラストマ部位が、噴射ノズル(22)にかみ合い結合された管部片状終端部材(36)で形成されていることを特徴とする請求項8に記載の噴射装置。
  10. 前記エラストマ部位の受け部(64)を含む長手領域が、固い材料から成る補強スリーブ(67)で取り囲まれていることを特徴とする請求項8又は9に記載の噴射装置。
  11. 複数の噴射ノズル(22)が、浄化すべき熱交換器(54)の管格子において、ホルダ(21)上に配置されていることを特徴とする請求項5ないし10のいずれか1つに記載の噴射装置。
  12. ホルダ(21)に、管端に挿入される固定ピン(73)が存在していることを特徴とする請求項5ないし11のいずれか1つに記載の噴射装置。
  13. 噴射媒体を含む空気流を熱交換器(54)の複数の管(56)内に吹き込む噴射ノズル(22)であって、
    前記熱交換器の管(56)は或る内径を有し、前記噴射ノズル(22)は搬送ホース(46)と接続可能であり、この搬送ホース(46)は前記噴射媒体流を供給し、またこの噴射媒体流を流すことができる搬送路を有しており、
    さらに、前記噴射ノズル(22)は、第1の端部とこれに対向する第2の端部とこれらの両端部により境界付けられこれらの両端部間を延びる流路(37)とを備えたケース(25)を有し、前記第1の端部が搬送ホース(46)からの噴射媒体流が流入する入口開口(40)を有し、前記第2の端部がノズルから噴射媒体流が流出する出口開口(39)を有し、
    前記流路(37)は前記入口開口部(40)に第1の直径(50)を、出口開口部(39)に第2の直径(42)を有し、第2の直径(42)が熱交換器管(56)の内径と同じ大きさであり、ほぼ一様な横断面積を有することを特徴とする噴射ノズル。
  14. 流路(37)の直径が、出口開口(39)と境界を接するケース(25)の領域で一定であることを特徴とする請求項13に記載の噴射ノズル。
  15. 流路(37)の直径が、出口開口(39)と境界を接するケース(25)の領域で搬送ホース(46)の内径と同じ大きさであることを特徴とする請求項14に記載の噴射ノズル。
  16. 第1の直径(50)が空の状態の搬送ホース(46)の内径より大きいことを特徴とする請求項13に記載の噴射ノズル。
  17. 流路(37)が入口開口(40)と出口開口(39)の中間部において第3の直径を有し、この第3の直径が第1の直径(50)と同等以下であることを特徴とする請求項16に記載の噴射ノズル。
  18. 前記流路の直径が入口開口(40)から前記中間部に向けて減少することを特徴とする請求項17に記載の噴射ノズル。
  19. 前記第3の直径が前記第2の直径と同じであることを特徴とする請求項17に記載の噴射ノズル。
  20. 前記中間部と出口開口(39)との間で前記流路の直径が一定であることを特徴とする請求項19に記載の噴射ノズル。
  21. 前記中間部が入口開口(40)と出口開口(39)の中心に設けられていることを特徴とする請求項17ないし20のいずれか1つに記載の噴射ノズル。
  22. ケース(25)の第1と第2の端部の間の流路(37)において、この部分の長さの少なくとも一部において狭隘部が存在しないことを特徴とする請求項13に記載の噴射ノズル。
  23. 狭隘部が存在しない流路(37)の少なくとも一部が、出口開口(39)と、入口開口と出口開口間の中間部との間に在ることを特徴とする請求項22に記載の噴射ノズル。
  24. 前記中間部が入口開口(40)と出口開口(39)の中心に設けられていることを特徴とする請求項23に記載の噴射ノズル。
  25. 流路(37)が入口開口(40)と境界を接する第1の領域(52)と出口開口(39)に繋がる第2の領域を有し、前記第1の領域(52)は先が尖っており、前記第2の領域は円筒状であることを特徴とする請求項13に記載の噴射ノズル。
  26. 前記第1の領域(52)が入口開口(40)と前記中間部との間にあり、前記第2の領域が前記中間部と出口開口(39)の間に在ることを特徴とする請求項25に記載の噴射ノズル。
  27. 噴射ノズル(22)と熱交換器管(56)を接続するときにシールの役目を果たすシール装置を有することを特徴とする請求項13に記載の噴射ノズル。
  28. 前記シール装置が出口開口(39)を取り囲む当接面(60)を有し、この当接面(60)が噴射ノズル(22)と熱交換器管(56)の接続時に熱交換器管(56)の一部に押し当てられることを特徴とする請求項27に記載の噴射ノズル。
  29. ケース(25)が中心長手軸線(38)を有し、前記当接面(60)がケース(25)の中心長手軸線(38)と垂直に延びており、噴射ノズル(22)と熱交換器管(56)の接続時に、熱交換器管(56)の一部が、熱交換器管(56)の1つの端面側の当接面(60)に押し当てられることを特徴とする請求項28に記載の噴射ノズル。
  30. 前記シール装置がさらにケース(25)の第2の端部から軸方向に突き出すカラー(62)を有し、このカラーは半径方向外側に配置され、前記当接面(60)を取り囲んでおり、噴射ノズル(22)と熱交換器管(56)の接続時に、カラー(62)の内周部の縁部が熱交換器管(56)の外周部に当接することを特徴とする請求項29に記載の噴射ノズル。
  31. 当接面(60)とカラー(62)が1つのエラストマから成ることを特徴とする請求項30に記載の噴射ノズル。
  32. カラー(62)を取り囲む補強スリーブ(67)が噴射ノズル(22)の第2の端部に固定されていることを特徴とする請求項31に記載の噴射ノズル。
  33. 1つの熱交換器の複数の管(56)に噴射媒体を含む空気流を同時に吹き込む噴射ヘッドであって、
    前記各熱交換器管(56)は或る内径を有し、前記噴射ヘッドは、1つのホルダ(21)とこのホルダ(21)で支持された複数の噴射ノズル(22)とを有し、
    前記噴射ノズルはそれぞれ、第1の端部とこれに対向する第2の端部とこれらの両端部により境界付けられこれらの両端部間を延びる流路(37)とを備えたケース(25)を有し、前記第1の端部が搬送ホース(46)からの噴射媒体流が流入する入口開口(40)を有し、前記第2の端部がノズルから噴射媒体流が流出する出口開口(39)を有し、
    前記流路(37)は、前記入口開口部(40)に第1の直径(50)を、出口開口部(39)に第2の直径(42)を有し、第2の直径(42)が熱交換器管(56)の内径と同じ大きさであり、ほぼ一様な横断面積を有することを特徴とする噴射ヘッド。
  34. 複数の熱交換器管(56)が規則的な格子の中に配置されており、ホルダ(21)におけるこれらの噴射ノズル(22)の配置が熱交換器管(56)格子に対応していることを特徴とする請求項33に記載の噴射ヘッド。
  35. 複数の噴射ノズル(22)が第1の噴射ノズルと第2の噴射ノズルとを有し、この第1と第2の噴射ノズルがホルダ(21)上で並んで配置されていることを特徴とする請求項33に記載の噴射ヘッド。
  36. ホルダ(21)が前面、背面および第1と第2の孔(24)を有し、これらの第1と第2の孔(24)がホルダ(21)の前面と背面の間を延びており、第1の孔(24)は第1の噴射ノズル(22)を受け止めるために、第2の孔(24)は第2の噴射ノズル(22)を受け止めるために設けられ、ケース(25)の第1の端部がホルダ(21)の前面から突き出すように構成されていることを特徴とする請求項35に記載の噴射ヘッド。
  37. 噴射ヘッドが固定装置を備えており、この固定装置によりホルダ(21)を熱交換器管(56)に対して所定の位置に配置することができ、第1と第2の噴射ノズル(22)を対応する熱交換器管(56)に接続することができるように構成されていることを特徴とする請求項36に記載の噴射ヘッド。
  38. 前記固定装置がケース(21)の前面から突き出ている固定ピン(73)を有し、この固定ピン(73)の直径が対応する熱交換器管(56)の内径より小さく、これによりこの固定ピンを熱交換器管に装着できることを特徴とする請求項37に記載の噴射ヘッド。
  39. 前記固定ピン(73)が第1と第2の噴射ノズル(22)の間に配置されていることを特徴とする請求項38に記載の噴射ヘッド。
  40. 前記固定ピン(73)が前方の端部を有し、この端部が中心長手軸(38)に沿って第1と第2の噴射ノズル(22)を超えて突き出ていることを特徴とする請求項38に記載の噴射ヘッド。
  41. 搬送ホース(46)中を流れる噴射媒体流を使用して熱交換器の管を洗浄する方法であって、
    少なくとも1つの噴射ノズル(22)が使用され、
    前記噴射ノズル(22)は、第1の端部とこれに対向する第2の端部とこれらの両端部により境界付けられこれらの両端部間を延びる流路(37)とを備えたケース(25)を有し、前記第1の端部が搬送ホース(46)からの噴射媒体流が流入する入口開口(40)を有し、前記第2の端部がノズルから噴射媒体流が流出する出口開口(39)を有し、
    前記流路(37)は前記入口開口部(40)に第1の直径(50)を、出口開口部(39)に第2の直径(42)を有し、第2の直径(42)が熱交換器管(56)の内径と同じ大きさであり、ほぼ一様な横断面積を有し
    前記噴射ノズル(22)のケース(25)の第1の端部が搬送ホース(46)の端部と接続され、
    前記噴射ノズル(22)のケース(25)の第2の端部が洗浄される熱交換器管(56)の端部と結合され、
    前記噴射媒体流が搬送ホース(46)から噴射ノズル(22)を通って洗浄される熱交換器管(56)に導かれることを特徴とする洗浄方法。
  42. 少なくとも第1と第2の噴射ノズルが使用され、
    前記接続過程において、各噴射ノズル(22)のケース(25)の第1の端部がこれに対応する搬送ホース(46)の端部に接続され、
    前記結合過程において、各噴射ノズル(22)のケース(25)の第2の端部がこれに対応する被洗浄熱交換器管(56)の端部と結合され、
    前記流れ過程において、噴射媒体流がそれぞれに応じた搬送ホース(46)から第1と第2の噴射ノズル(22)を通ってこれに対応した被洗浄熱交換器管(56)に同時に流れることを特徴とする請求項41に記載の洗浄方法。
  43. 前記結合過程において、さらに、少なくとも1つの噴射ノズル(22)のケース(25)の第1の端部と被洗浄管の端部との間がシールされることを特徴とする請求項41に記載の洗浄方法。
  44. 少なくとも1つの噴射ノズル(22)のケース(25)が出口開口(39)を取り囲む当接面(60)を有し、この当接面(60)はこのケース(25)の中心長手軸線(38)に対して直角であり、
    シールするために、この当接面(60)は被洗浄管の正面端部に押し当てられることを特徴とする請求項43に記載の洗浄方法。
  45. 前記の少なくとも1つの噴射ノズル(22)がそのケース(25)の第2の端部において、半径方向外側に配置され、中心長手軸線(38)方向に突き出たカラー(62)を有し、
    シールするために、前記カラー(62)の内周面の一部が熱交換器管(56)の端部の外周面に当接していることを特徴とする請求項44に記載の洗浄方法。
  46. 前記の少なくとも1つの噴射ノズル(22)が、結合される前に、洗浄される熱交換器(56)に相対的に位置づけられることを特徴とする請求項45に記載の洗浄方法。
  47. 前記の少なくとも1つの噴射ノズル(22)を保持する1つのホルダ(21)が使用され、このホルダ(21)が前面と背面と前面から突き出る固定ピン(73)および少なくとも1つの孔(24)を有し、この孔(24)は前面と背面の間を延び、少なくとも1つの噴射ノズル(22)を受けるために設けられており、
    前記固定ピン(73)は、固定のために、洗浄される熱交換器管に隣接する熱交換器管(56)に装着されることを特徴とする請求項46に記載の洗浄方法。
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