JP4873225B2 - 保護枠取付構造及びそれを備えたシート - Google Patents

保護枠取付構造及びそれを備えたシート Download PDF

Info

Publication number
JP4873225B2
JP4873225B2 JP2006060273A JP2006060273A JP4873225B2 JP 4873225 B2 JP4873225 B2 JP 4873225B2 JP 2006060273 A JP2006060273 A JP 2006060273A JP 2006060273 A JP2006060273 A JP 2006060273A JP 4873225 B2 JP4873225 B2 JP 4873225B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
seat
crotch guard
handrail
child
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006060273A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007236490A (ja
Inventor
忍 二村
眞弓 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Combi Corp
Original Assignee
Combi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Combi Corp filed Critical Combi Corp
Priority to JP2006060273A priority Critical patent/JP4873225B2/ja
Priority to KR1020087021571A priority patent/KR101373085B1/ko
Priority to CN2007800080004A priority patent/CN101394766B/zh
Priority to TW096107647A priority patent/TWI440435B/zh
Priority to PCT/JP2007/054274 priority patent/WO2007105532A1/ja
Publication of JP2007236490A publication Critical patent/JP2007236490A/ja
Priority to HK09108479.4A priority patent/HK1132156A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP4873225B2 publication Critical patent/JP4873225B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/08Devices for use in guiding or supporting children, e.g. safety harness
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D1/00Children's chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D15/00Accessories for children's furniture, e.g. safety belts or baby-bottle holders
    • A47D15/005Restraining devices, e.g. safety belts, contoured cushions or side bumpers
    • A47D15/006Restraining devices, e.g. safety belts, contoured cushions or side bumpers in chairs

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pediatric Medicine (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

本発明は、子供連れの保護者などが作業を行う際に勝手に子供が動き回らないように子供を一時的に座らせて子供の安全を図るための子供用椅子に関し、特に、所謂ガードと称される保護枠の取付構造及びそれを備えたシートに関する。
大人が、子供を連れて公共施設、駅、デパート、役所、銀行などに出かけた場合、トイレや試着室での身繕い、現金自動預入支払機(ATM:Automatic Teller Machine)やレジ(checkout counter)での精算などの際、子供と離れて身繕いや現金の支払い等を行うと、子供に目が届かなくなり、子供が迷子になったり、危険に晒される虞れがある。そのため、近年では、トイレや試着室等の個室の中に、また、現金自動預入支払機やレジなどの近接位置に子供用椅子が設置され、子供を子供用椅子に一時的に座らせて子供の安全を図っている。
図6は従来の子供用椅子50を示す斜視図であり、子供用椅子50は、座部55Aと背部55Bとを備えたシート本体55と、このシート本体55の下部に設けた柱状の支持台56と、シート本体55に取り付けた手摺り枠57と、座部55Aの前縁部と手摺り枠57の中間部とに架設するように配設した股ガード58と、を備えている。シート本体55の背部55Bにおいて、子供の頭部が当接する位置には、内部にクッション材を有するヘッドサポート59が配設されている。図中のFrは子供用椅子50の前方を、Upは子供用椅子50の上方を、Wは子供用椅子50の横幅方向を示す。
上記子供用椅子50を使用するときには、座部55Aの上方から子供を手摺り枠57と背部55Bとの間に入れ、さらに子供の左右の各脚を座部55Aと手摺り枠57と股ガード58とで画成される左右の開口S’に入れて、子供を座部55Aに座らせる。子供を子供用椅子50に座らせると、子供は、足を宙に浮かした状態で、手摺り枠57と股ガード58とによって立ち上がり動作や前傾しようとする動作等が規制される。よって、この子供用椅子50では、手摺り枠57と股ガード58との協働により、子供用椅子50に着座した子供の落下事故を防止することができる。
上記手摺り枠57及び股ガード58などの保護枠は、子供の落下防止を確保するために、子供の動作によって外れたり、子供が悪戯をしても外れたりしないようにするために、手摺り枠57はシート本体55にしっかりと固定されており、股ガード58も手摺り枠57とシート本体55の座部55Aの前縁部にしっかりと固定されている。
ところで、保護者がトイレを使用している際などに、子供を一時的に座らせて子供の安全を図る装置として、当該トイレ内の壁面に取り付けて使用に供され、落下防止用の保護枠を有する子供用椅子が、特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開2002−142924号公報 実公平2−8039号公報
しかし、図6に示す子供用椅子50は、手摺り枠57がシート本体55にしっかりと固定され、股ガード58も手摺り枠57とシート本体55の座部55Aの前縁部にしっかりと固定されている。そのため、例えば、子供用椅子50の使用対象年齢よりも大きい子供などがこの子供用椅子50に無理に座った場合には、保護枠が障害となって子供が椅子50から容易に降りることができない事態が生じる可能性がある。
子供が椅子50からどうしても抜け出せないときは、例えば、手摺り枠57や股ガード58をシート本体55から切断する等して手摺り枠57や股ガード58をシート本体55から外さざるを得ない。即ち、子供用椅子50を壊さない限り、保護枠を外すことができなかった。
本発明は、以上の点に鑑み、簡素な構造で、誤使用で大きな子供が子供用椅子に座って降りることができない場合等に、容易且つ安全に、椅子を壊すこと無く降りることができるようにした、保護枠の取付構造とそれを備えたシートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、シート型のカバーで覆われたフレームに、カバーの座部に着座した子供の動作を規制する保護枠を取り付ける構造であって、保護枠が、フレームに固定した手摺り枠と、手摺り枠に枢着した股ガードと、を備えており、股ガードの一端部は手摺り枠を把持し、股ガードの他端部はフレームに取り外し可能に取り付けられていて、股ガードの他端部をフレームから外すと、股ガードを手摺り枠まわりに回動させることができることを特徴としている。
本発明の保護枠取付構造て、好ましくは、前記カバーに手摺り枠の各端部を通す一対の穴が形成され、手摺り枠は、各端部がフレームに固定されると共に、カバーの穴に挿入した部位がカバーに支持されていて、股ガードの他端部をフレームから外しても、手摺り枠が一定の姿勢を維持する。
本発明の保護枠取付構造では、股ガードの他端部は、好ましくはフレームにボルトにより連結されている。
上記目的を達成するために、本発明のシートは、フレームと、このフレームを覆うシート本体と、シート本体の座部に着座した子供の動きを規制する保護枠とを備え、保護枠が、フレームに固定した手摺り枠と、手摺り枠に枢着した股ガードと、を備えており、股ガードの一端部にて手摺り枠を把持し、股ガードの他端部はフレームに取り外し可能に取り付けられていて、股ガードの他端部をフレームから外すと、股ガードを手摺り枠まわりに回動させることができることを特徴としている。
本発明のシートにおいて、好ましくは、シート本体に手摺り枠の各端部を通す一対の穴が形成されており、手摺り枠が、各端部をフレームに固定されると共に、カバーの穴に挿入した部位をシート本体に支持されていて、股ガードの他端部をフレームから外しても、手摺り枠が一定の姿勢を維持する。
前記シート本体は、好ましくは、座部と、背部と、座部及び背部の両脇から立設した側壁部とを備え、座部と背部と側壁部とが一体に成形されている。股ガードの他端部はフレームにボルトにより連結されていてもよい。
上記目的を達成するために、本発明は、フレームと、シート型に形成されていてフレームの前面上部を覆う上カバーと、フレームの前面下部を覆う下カバーと、上カバーの座部に着座した子供の動作を規制する保護枠と、を備えたシートであって、保護枠が、フレームに固定した手摺り枠と、手摺り枠に枢着した股ガードと、を備えており、股ガードの一端部は手摺り枠を把持し、股ガードの他端部はフレームに取り外し可能に取り付けられていて、股ガードの他端部をフレームから外すと、股ガードを手摺り枠まわりに回動させることができることを特徴としている。
好ましくは、上カバーに手摺り枠の各端部を通す一対の穴が形成され、手摺り枠は、各端部をフレームに固定されると共に、上記穴に挿入した部位を上カバーに支持されていて、股ガードの他端部をフレームから外しても、手摺り枠が一定の姿勢を維持する。
上カバーの座部の前縁部には、好ましくは、股ガードの他端部を挿通する穴部が形成されており、この穴部には、取り外し可能にキャップが取り付けられ、股ガードの他端部はフレームにボルトで連結されていて、キャップを外すと、股ガードの他端部をフレームに連結するボルトが露呈する。
上カバーは、好ましくは、座部と、背部と、座部及び背部の両脇から立設した側壁部とを備え、座部と背部と側壁部とが一体に成形されている。
本発明によれば、例えば、使用対象年齢以上の大きな子供が無理に座部に座って降りることができなくなった場合に、股ガードの先端のロックを解除して、股ガードを手摺り枠まわりに回動させて前方に持ち上げることで、子供の太股周辺等に加わる締め付けを解放することができる。これにより、子供は脚等を自由に動かすことができるようになって、容易に子供用椅子等のシートから降りることができる。
本発明においては、前述のような緊急時に股ガードを動かすことができるが、その際に手摺り枠自体はその姿勢が維持されて外れないので、股ガードが動いた反動で子供用椅子等のシートに座った子供がいきなり落下することも防止できる。このように、本発明によれば、子供は子供用椅子等のシートから安全に降りることが可能となる。
図6に示した従来の子供用椅子50では、子供用椅子50自体を壊さないと子供を降ろすことができなかったが、本発明によれば、子供用椅子等のシートの構造部品を壊すことなく、子供用椅子等のシートを簡単に操作することで、子供の救出ができる。
本発明に係る椅子が、例えば、施設の狭いトイレなどの個室に設置されている場合に、座部に座った子供が降りることができないときには、子供用椅子等のシートの前側からキャップを外して、股ガードとフレームとの連結を解除するだけで、股ガードを子供から容易に離すことができる。このように、狭い個室などに子供用椅子等のシートが設置されている場合にも、前方から股ガードを容易に外せるので、素早い対応が可能である。
本発明によれば、不特定多数の人々が利用する施設用製品である子供用椅子等のシートに誤使用があった場合の対応策が講じられていて、非常に安全である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の実施形態に係る子供用椅子10の斜視図、図2は図1の子供用椅子10の分解斜視図、図3及び図4はそれぞれ図1の子供用椅子10の部分後方斜視図である。図中のFrは子供用椅子10の前方を、Upは子供用椅子10の上方を、Wは子供用椅子10の横幅方向を示す。
子供用椅子10は、フレーム100と、このフレーム100に支持されていてフレーム100の前面上部を覆う上カバー200と、フレーム100に支持されていてフレーム100の前面下部を覆う下カバー300と、フレーム100に取り付けた保護枠400と、を備えている。
先ず、フレーム100について説明する。
フレーム100は、縦長の四角型の枠材110と、この枠材110に横架した第1ブラケット120と、第1ブラケット120の上方で枠材110に横架した第2ブラケット130と、第2ブラケット130の上方で枠材110に横架した第3ブラケット140と、を備えている。
枠材110は、ベース111と、このベース111の両端からそれぞれ起立した断面L字型の縦フレーム部112R,112Lと、各縦フレーム部112R,112Lの上端部を連結する上辺部113と、から構成されている。ベース111には、例えば、ボルト(図示省略)を挿通するためのボルト穴111Aが形成されており、このボルト穴111Aを介してボルトを設置面500に打ち込んで、ベース111を設置場所に固定するようになっている。
上辺部113には、その両端部から突出した延長部113R,113Lが形成されており、これらの延長部113R,113Lには、詳しくは後述するが保護枠400の第1連結片411と連結するための第2連結片113Aが形成されている。この第2連結片113Aには図示を省略するがネジ穴が形成されている。
第1ブラケット120は、下カバー300を支持するものであり、枠材110の一対の縦フレーム部112R,112Lに架設するように枠材110に固定されている。この第1ブラケット120は、各縦フレーム部112R,112Lに固定される一対の第1固着部121R,121Lと、各第1固着部121R,121Lの端部からそれぞれ枠材前方に向けて延出し第1固着部121R,121Lの端部から離れるにつれて略「ハ」の字状に互いの間隔が近づく一対の第1傾斜部122R,122Lと、各第1傾斜部122R,122Lの端部を連結する第1連結部123と、から構成されている。第1ブラケット120の第1連結部123には、第1のネジ穴123Aが形成されている。
第2ブラケット130は、上下のカバー200,300を支持するものであると共に、保護枠400の一部分を脱着可能に支持し、さらに、後述するシートの座部210を支持するものでもある。第2ブラケット130は、上記第1ブラケット120と同様に、枠材100の一対の縦フレーム部112R,112Lに架設するように枠材110に固定されている。この第2ブラケット130は、各縦フレーム部112R,112Lに固定される一対の第2固着部131R,131Lと、各第2固着部131R,131Lの端部からそれぞれ枠材前方に向けて延出し第2固着部131R,131Lの端部から離れるにつれて略「ハ」の字状に互いの間隔が近づく一対の第2傾斜部132R,132Lと、各第2傾斜部132R,132Lの端部を連結する第2連結部133と、第2連結部133の下縁から延出した傾斜部134を介して第2連結部133に連設した延出部135と、各第2傾斜部132R,132Lと第2連結部133とで形成されるコーナー上に載置するように各第2傾斜部132R,132Lと第2連結部133とに固定した座面支持部136と、から構成されている。
上記第2連結部133には、一対の第1ガード固定用ネジ穴133A,133Aが形成されている。傾斜部134は、第2連結部133の下縁から後方下に向けて延出している。延出部135は、第2連結部133のプレート面と水平なプレート面を有し、このプレート面には第2のネジ穴135Aが形成されている。座面支持部136は、第2連結部133のプレート面と直交する水平面状のプレート面を有し、このプレート面には後述する座部210が載置されるようになっている。
第3ブラケット140は、上カバー200を支持するものであり、枠材100の一対の縦フレーム部112R,112Lに架設するように枠材110に固定されている。この第3ブラケット140は、各縦フレーム部112R,112Lに固定される一対の第3固着部141R,141Lと、各第3固着部141R,141Lの端部からそれぞれ枠材前方に向けて延出し第3固着部141R,141Lの端部から離れるにつれて略「ハ」の字状に互いの間隔が近づく一対の第3傾斜部142R,142Lと、各第3傾斜部142R,142Lの端部を連結する第3連結部143と、から構成されている。
次に、上カバー200について説明する。
上カバー200は、子供を収容するためにシート型に形成されている。このため、上カバー200は、座部210と、背部220と、座部210及び背部220の両脇から立設した側壁部230R,230Lと、を有し、これら座部210と背部220と一対の側壁部230R,230Lとは樹脂にて一体に成形されている。上カバー200には、座部210と背部220と一対の側壁部230R,230Lとで子供を収容する空間Sが画成される。
上カバー200の各側壁部230R,230Lには、後述する保護枠400の手摺り枠410の各端部をそれぞれ挿通するための第1穴部231R,231Lがそれぞれ形成されている。座部210の前縁部には、後述する保護枠400の股ガード420の端部を挿通する第2穴部211が形成されている。上カバー200の下縁部にはフランジ240が形成されており、このフランジ240が下カバー300の上縁部の内面に密着するように形成されている。また、フランジ240には、前記第2ブラケット130の延出部135の第2のネジ穴135Aに対応した第3のネジ穴241Aが形成されている。
上カバー200の座面には、ウレタン等のパッド材を備えたクッション250が取り付けられ、上カバー200の背部220における子供の頭部が当たる部位にはヘッドサポート260が取り付けられる。このヘッドサポート260は、例えば、ウレタン等のパッド材261と、このパッド材261の表面を覆う表皮材262と、から構成される。これらのクッション250やヘッドサポート260は、例えば、上カバー200の座部210や背部220に両面接着テープ等の接着部材を用いて取り付けられる。
次に、下カバー300について説明する。
下カバー300はフレーム100の下部を覆うものであり、例えば、略半円筒状に形成されている。下カバー300は、上カバー200と同じ合成樹脂にて成形されている。この下カバー300には、第1ブラケット120の第1連結部123の第1のネジ穴123Aに対応した第4のネジ穴301Aが形成されている。さらに、下カバー300には、第2ブラケット130の延出部135の第2のネジ穴135Aと上カバー200のフランジ240の第3のネジ穴241Aとに対応した第5のネジ穴302Aが形成されている。
次に、保護枠400について説明する。
保護枠400は、上カバー200のシートに着座した子供が落下するのを防止するためのものである。この保護枠400は、手摺り枠410と股ガード420とから構成されている。
手摺り枠410は略半円弧状に形成されており、その両端部にそれぞれ第1連結片411が取り付けられている(図3及び図4参照)。この第1連結片411にはネジ穴(図示省略)が形成されている。手摺り枠410の中間部位412は、例えば他の部位よりも若干太さが細く形成されている。この手摺り枠410の細い中間部位412に、股ガード420が回動可能に取り付けられている。即ち、股ガード420は、表部421と、この表部421の裏面に被着する裏部422と、から構成されており、これらの表部421と裏部422との対向する内面に上記手摺り枠410の中間部位412を回転可能に受容する受け部421A,422Aが形成されている。この構成により、手摺り枠410の細い中間部位412が、股ガード420の表部421及び裏部422に回転可能に挟持される。重ね合わせた表部421と裏部422とは、連通するネジ穴421B,422Bにネジ430を螺着させることで、一体になる。ネジ取付面はシール440で覆われ得る。
このようにして、股ガード420は、手摺り枠410に対して、回動することができるように取り付けられる。股ガード420の回動する先端部位には、フレーム100に固定するための第3連結片423が形成されている。この第3連結片423には、第2ブラケット130の第2連結部133に形成した一対の第1ガード固定用ネジ穴133Aに対応した一対の第2ガード固定用ネジ穴423Aが形成されている。
上記の部材を用いた子供用椅子10の組立手順の一例を下記に説明する。
先ず、フレーム100を設置場所に置く。ベース111のボルト穴111Aにボルト(図示省略)を通し、ボルトを設置面500に打ち込んで、フレーム100を設置面500に固定する。
次に、フレーム100の第2ブラケット130の座面支持部136に上カバー200の座部210を載置して、フレーム100の上部を上カバー200で覆い、フレーム100の下部を下カバー300で覆う。このとき、上カバー200の下縁部のフランジ240を下カバー300の上縁部の内面に密着させて、上カバー200の下縁部の表面と下カバー300の上縁部の表面とが面一になるようにする。
上カバー200の下縁部と下カバー300の上縁部を重ねると、第2ブラケット130の延出部135の第2のネジ穴135Aと上カバー200のフランジ240の第3のネジ穴241Aと下カバー300の第5のネジ穴302Aとがそれぞれ前後に重なるように配置される。これらの連通する第2のネジ穴135Aと第3のネジ穴241Aと第5のネジ穴302Aとにネジ501を螺着させて、フレーム100の第2ブラケット130に上カバー200の下部と下カバー300上部とを強固に固定する。
上記のように上カバー200と下カバー300とがフレーム100を覆った状態では、フレーム100の第1ブラケット120の第1連結部123が下カバー300の第4のネジ穴301Aの裏面に当接し、さらに、第1ブラケット120の第1のネジ穴123Aと下カバー300の第4のネジ穴301Aとが連通するように前後に重なる。これらの連通する第1のネジ穴123Aと第4のネジ穴301Aとにネジ502を螺着させて、フレーム100の第1ブラケット120に下カバー300を強固に固定する。
次に、股ガード420を回動可能に支持した手摺り枠410の取付作業について説明する。
先ず、手摺り枠410の両端部をそれぞれ上カバー200の各側壁部230R,230Lに形成した第1穴部231R,231Lに挿入する。第1穴部231R,231Lに挿入した手摺り枠410の各端部をフレーム100の上辺部113の延長部113R,113Lに近接させる。
手摺り枠410の第1連結片411と上辺部113の第2連結片113Aを重ね合わせて、それらのネジ穴を連通させた状態にした後、図3及び図4に示すように、そのネジ穴にネジ503を螺着させる。これにより、手摺り枠410の端部がフレーム100に固定される。手摺り枠410の第1連結片411と上辺部113の第2連結片113Aとをネジ503で連結させる際に、図2に示すように、スプリング状のワッシャー504やリング状のワッシャー505を介在させると良い。図3では、上カバー200の左側の裏面に細幅で縦長のバックカバー290が取り付けられている状態が示されており、手摺り枠410の左端部の第1連結片411が上片部113の左側の第2連結片113Aにネジ503によって固定されている連結構造は、バックカバー290に覆われて外部に露呈していない。同様に、上カバー200の右側の裏面にもバックカバーを取り付ける。
手摺り枠410の端部をフレーム100に固定した状態では、手摺り枠410の端部に近接した手摺り枠410の部位が、上カバー200の各側壁部230R,230Lに形成した第1穴部231R,231Lに密着して支持されているので、手摺り枠410は、その姿勢が維持される。即ち、手摺り枠410は、動かないように、フレーム100と上カバー200とに強固に固定されている。
次に、股ガード420を手摺り枠410まわりに回動させて、股ガード420の端部に形成されている第3連結片423を、座部210の前縁部に形成されている第2穴部211に入れる。この第3連結片423を、第2ブラケット130の第2連結部133に当接させる。このように、第3連結片423が第2連結部133に当接した状態では、第2連結部133に形成した各第1ガード固定用ネジ穴133A,133Aと、第3連結片423に形成した各第2ガード固定用ネジ穴423A,423Aとが連通するように前後に重なることになる。
これらの第1ガード固定用ネジ穴133A,133Aと第2ガード固定用ネジ穴423A,423Aとにネジ506,507を螺着して、股ガード420の先端部をフレーム100に固定する。第3連結片423と第2連結部133とをネジ506,507で連結させる際に、図2に示すように、スプリング状のワッシャー508,509やリング状のワッシャー510,511を介在させると良い。
その後、第2連結部133と第3連結片423との連結構造が外部に露呈するのを避けるために、第2穴部211にキャップ270を取り付ける。キャップ270は、第2穴部211の開口縁と同形状の輪郭を有し、第2穴部211に嵌まるように形成される。
第2連結部133と第3連結片423とが連結されることで、股ガード420も一定の姿勢を維持することになる。即ち、股ガード420は、動かないように、先端部位をフレーム100に固定される。よって、保護枠全体が、フレーム100及び上カバー200にしっかりと固定される。
次に、クッション250やヘッドサポート260を、上カバー200の座部210や背部220に両面接着テープなどの接着部材を用いて取り付ける。子供用椅子10の使用についての注意書きを記載したシート280を背部220のシート貼着部221に、例えば、両面接着テープなどの接着部材を用いて取り付ける。
上カバー200の背部220には凹部222が形成されており、この凹部222の底部にはボルト穴222Aが形成されている。例えば、このボルト穴222Aにボルト(図示省略)をカバー表側から挿通すると共に、上カバー200の背面に位置する取付壁面に打ち込むことで、上カバー自体を取付箇所の壁面に固定してもよい。
下カバー300の第4のネジ穴301Aと第5のネジ穴302Aには、それらに螺着したネジが外部に露呈するのを避けるために、それらの穴301A,302Aにそれぞれ蓋521,522を取り付ける。
このようにして、本発明の実施形態に係る子供用椅子10の組立が完了する。
このように構成された子供用椅子10の使用方法について以下説明する。
普通に子供用椅子10を使用するときには、クッション250の上方から子供を手摺り枠410と背部220との間に入れ、さらに子供の左右の各脚を座部210と手摺り枠410と股ガード420とで画成される左右の開口S’(図1参照)に入れて、子供をクッション250に着座させる。
子供を子供用椅子10に着座させると、子供は足を宙に浮かした状態になり、手摺り枠410と股ガード420とによって立ち上がり動作や前傾しようとする動作等が規制される。よって、この子供用椅子10では、手摺り枠410と股ガード420との協働により、子供用椅子10に着座した子供が子供用椅子10から落下すること等を防止できる。
ここで、例えば、子供用椅子10の使用対象年齢以上の大きい子供が、クッション250の上方から手摺り枠410と背部220との間に入り、さらに左右の各脚を座部210と手摺り枠410と股ガード420とで画成される左右の開口S’に入れて、クッション250に無理に座った場合には、例えば、太股周辺が座部210と手摺り枠410と股ガード420とによる締め付けを受けて、脚等を自由に動かすことができない事態が生じ得る。
大きな子供が子供用椅子10に着座して、脚等の動きをロックされて降りることができなくなった場合には、先ず、座部210の前縁に形成した第2穴部211を閉塞するキャップ270を外す。キャップ270を外すと、第2連結部133と第3連結片423との連結構造が現れるので、第2連結部133と第3連結片423とを連結するネジ506,507を外す。これにより、股ガード420の先端のロックが解除されるので、図5に示すように、股ガード420を手摺り枠410まわりに回動させて、股ガード420の先端部を前方に持ち上げる。
クッション250に着座した子供は、股ガード420が前方に移動することで、太股周辺等に加わる圧迫から開放される。これにより、子供は脚等に対する締め付けが無くなり自由に脚等を動かすことができるようになる。よって、子供は子供用椅子10から楽に且つ安全に降りることができる。
本発明の実施形態に係る子供用椅子10によれば、例えば、使用対象年齢以上の大きな子供が無理に座部210に着座して降りることができなくなった場合に、股ガード420の先端のロックを解除して、股ガード420を手摺り枠410まわりに回動させて前方に持ち上げることで、子供の太股周辺等に加わる締め付けを解放することができ、子供は脚等を自由に動かすことができるようになって、容易に子供用椅子10から降りることができるようになる。
本発明の実施形態に係る子供用椅子10においては、前述のように緊急時に股ガード420を動かすことができるが、その際に手摺り枠410自体はその姿勢が維持されて外れないので、股ガード420が動いた反動で子供用椅子10に座った子供がいきなり落下することも防止できる。このように、本発明の実施形態に係る子供用椅子10によれば、子供は子供用椅子10から安全に降りることが可能となる。
図6に示す従来の子供用椅子50では、子供用椅子50自体を壊さないと子供を降ろすことができなかったが、本発明によれば、子供用椅子10の構造部品を壊すことなく、子供用椅子10を簡単に操作することで、椅子から降りることができなくなった子供の救出を行える。
本発明の実施形態に係る子供用椅子10が、例えば、施設の狭いトイレなどの個室に設置されている場合、座部210に座った子供が降りることができないときには、子供用椅子10の前側からキャップ270を外して、第2連結部133と第3連結片423との連結を解除するだけで、股ガード420を子供から容易に離すことができる。このように、狭い個室などに子供用椅子10が設置されている場合にも、前方から股ガード420を容易に外せるので、素早い対応が可能である。
このように、本発明の子供用椅子10は、不特定多数の人々が利用する施設用製品であるから誤使用の場合にもその対応策が講じられていて、非常に安全である。
以上説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において様々な形態で実施することができる。上記実施形態では、地面及び壁面に固定された子供用椅子、即ち、接地面に固定される脚部を備えた子供用椅子に本発明の股ガードの取付構造を適用した場合を説明したが、脚部を備えずに、シート部を壁面に固定し、接地面に接触する脚部を備えない子供用椅子に適用することができることは勿論である。
本発明が適用さ得る椅子のシート本体は、少なくとも座部と背部とを備えていればよく、必ずしも側壁部を備える必要はない。すなわち、本発明は、座部と背部とを有するシート本体と、シート本体を支持するフレームと、フレームに取り付けた保護枠とを備えたシートにおいて、保護枠が、フレームに固定した手摺り枠と、手摺り枠に一端部が回動可能に支持された股ガードとを備えていて、股ガードの先端部が脱着可能にフレームに取り付けるように構成されていてもよい。
子供用椅子10の組立は作業は、設置場所で直接組み立ててもよく、予め組み立てた子供用椅子10を設置場所に搬入して設置場所に固定するようにしてもよい。
また、本発明の保護枠の取付構造を、トイレ、休憩室、着替室などに据え付けて使用する子供用椅子に適用した場合を説明したが、例えば、ショッピングカートに装備した保護枠付きのチャイルドシートにおいても適用でき、また、屋内で使用する移動可能なハイチェア等の座席とそれに取り付けた保護枠との連結構造にも適用することができることは勿論である。
本発明の実施形態に係る子供用椅子の斜視図である。 図1の子供用椅子の分解斜視図である。 図1の子供用椅子の部分後方斜視図である。 図1の子供用椅子の部分後方斜視図である。 図1の子供用椅子の使用状態を示す斜視図である。 従来の子供用椅子の斜視図である。
符号の説明
10 子供用椅子
100 フレーム
110 枠材
111 ベース
111A ボルト穴
112R,112L 縦フレーム部
113 上辺部
113A 第2連結片
113R,113L 延長部
120 第1ブラケット
121R,121L 第1固着部
122R,122L 第1傾斜部
123 第1連結部
123A 第1のネジ穴
130 第2ブラケット
131R,131L 第2固着部
132R,132L 第2傾斜部
133 第2連結部
133A 第1ガード固定用ネジ穴
134 傾斜部
135 延出部
135A 第2のネジ穴
136 座面支持部
140 第3ブラケット
141R,141L 第3固着部
142R,142L 第3傾斜部
143 第3連結部
200 上カバー
210 座部
211 第2穴部
220 背部
221 シート貼着部
222 凹部
222A ボルト穴
230R,230L 側壁部
231R,231L 第1穴部
240 フランジ
241A 第3のネジ穴
250 クッション
260 ヘッドサポート
261 パッド材
262 表皮材
270 キャップ
280 シート
300 下カバー
301A 第4のネジ穴
302A 第5のネジ穴
400 保護枠
410 手摺り枠
411 第1連結片
412 中間部位
420 股ガード
421 表部
421A,422A 受け部
421B,422B ネジ穴
422 裏部
423 第3連結片
423A 第2ガード固定用ネジ穴
430 ネジ
440 シール
500 設置面
501,502,503,506,507 ネジ
504,505,508,509,510,511 ワッシャー
521,522 蓋
S 空間
S’ 開口

Claims (11)

  1. シート型のカバーで覆われたフレームに、上記カバーの座部に着座した子供の動作を規制する保護枠を取り付ける構造であって、
    上記保護枠が、上記フレームに固定した手摺り枠と、上記手摺り枠に枢着した股ガードと、を備えており、
    上記股ガードの一端部は上記手摺り枠を把持し、上記股ガードの他端部は上記フレームに取り外し可能に取り付けられていて、
    上記股ガードの他端部を上記フレームから外すと、上記股ガードを上記手摺り枠まわりに回動させることができることを特徴とする、保護枠取付構造。
  2. 前記カバーに前記手摺り枠の各端部を通す一対の穴が形成されており、
    前記手摺り枠が、各端部を前記フレームに固定されると共に、上記穴に挿入した部位を前記カバーに支持されていて、
    前記股ガードの他端部を前記フレームから外しても、前記手摺り枠が一定の姿勢を維持することを特徴とする、請求項1に記載の保護枠取付構造。
  3. 前記股ガードの他端部が前記フレームにボルトにより連結されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の保護枠取付構造。
  4. フレームと、該フレームを覆うシート本体と、該シート本体の座部に着座した子供の動きを規制する保護枠と、を備えたシートであって、
    上記保護枠が、上記フレームに固定した手摺り枠と、上記手摺り枠に枢着した股ガードと、を備えており、
    上記股ガードの一端部は上記手摺り枠を把持し、上記股ガードの他端部は上記フレームに取り外し可能に取り付けられていて、
    上記股ガードの他端部を上記フレームから外すと、上記股ガードを上記手摺り枠まわりに回動させることができることを特徴とする、シート。
  5. 前記シート本体に前記手摺り枠の各端部を通す一対の穴が形成されており、
    前記手摺り枠が、各端部を前記フレームに固定されると共に、上記穴に挿入した部位を前記シート本体に支持されていて、
    前記股ガードの他端部を前記フレームから外しても、前記手摺り枠が一定の姿勢を維持することを特徴とする、請求項4に記載のシート。
  6. 前記シート本体が、前記座部と、背部と、該座部及び背部の両脇から立設した側壁部とを備え、前記座部と上記背部と上記側壁部とが一体に成形されていることを特徴とする、請求項4又は5に記載のシート。
  7. 前記股ガードの他端部が前記フレームにボルトにより連結されていることを特徴とする、請求項4乃至6の何れかに記載のシート。
  8. フレームと、シート型に形成されていて上記フレームの前面上部を覆う上カバーと、上記フレームの前面下部を覆う下カバーと、上記上カバーの座部に着座した子供の動作を規制する保護枠と、を備えたシートであって、
    上記保護枠が、上記フレームに固定した手摺り枠と、上記手摺り枠に枢着した股ガードと、を備えており、
    上記股ガードの一端部は上記手摺り枠を把持し、上記股ガードの他端部は上記フレームに取り外し可能に取り付けられていて、
    上記股ガードの他端部を上記フレームから外すと、上記股ガードを上記手摺り枠まわりに回動させることができることを特徴とする、シート。
  9. 前記上カバーに前記手摺り枠の各端部を通す一対の穴が形成されており、
    前記手摺り枠が、各端部を前記フレームに固定されると共に、上記穴に挿入した部位を前記上カバーに支持されていて、
    前記股ガードの他端部を前記フレームから外しても、前記手摺り枠が一定の姿勢を維持することを特徴とする、請求項8に記載のシート。
  10. 前記上カバーの座部の前縁部には、前記股ガードの他端部を挿通する穴部が形成されており、
    上記穴部には、取り外し可能にキャップが取り付けられており、
    前記股ガードの他端部は前記フレームにボルトにより連結されていて、
    上記キャップを外すと、前記股ガードの他端部を前記フレームに連結する上記ボルトが露呈することを特徴とする、請求項8又は9に記載のシート。
  11. 前記上カバーが、前記座部と、背部と、該座部及び背部の両脇から立設した側壁部とを備え、前記座部と上記背部と上記側壁部とが一体に成形されていることを特徴とする、請求項8乃至10の何れかに記載のシート。
JP2006060273A 2006-03-06 2006-03-06 保護枠取付構造及びそれを備えたシート Active JP4873225B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006060273A JP4873225B2 (ja) 2006-03-06 2006-03-06 保護枠取付構造及びそれを備えたシート
KR1020087021571A KR101373085B1 (ko) 2006-03-06 2007-03-06 시트 및 보호프레임 부착 구조
CN2007800080004A CN101394766B (zh) 2006-03-06 2007-03-06 座椅以及保护框安装结构
TW096107647A TWI440435B (zh) 2006-03-06 2007-03-06 Seat and protection frame installation construction
PCT/JP2007/054274 WO2007105532A1 (ja) 2006-03-06 2007-03-06 シートおよび保護枠取付構造
HK09108479.4A HK1132156A1 (en) 2006-03-06 2009-09-16 Seat and protection frame attaching structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006060273A JP4873225B2 (ja) 2006-03-06 2006-03-06 保護枠取付構造及びそれを備えたシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007236490A JP2007236490A (ja) 2007-09-20
JP4873225B2 true JP4873225B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=38509367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006060273A Active JP4873225B2 (ja) 2006-03-06 2006-03-06 保護枠取付構造及びそれを備えたシート

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP4873225B2 (ja)
KR (1) KR101373085B1 (ja)
CN (1) CN101394766B (ja)
HK (1) HK1132156A1 (ja)
TW (1) TWI440435B (ja)
WO (1) WO2007105532A1 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927178Y2 (ja) * 1979-10-31 1984-08-07 日本発条株式会社 子供用椅子
JPS5673353A (en) * 1979-11-20 1981-06-18 Fujitsu Ltd Test system for lamp
SE451530B (sv) * 1984-11-12 1987-10-19 Baby Bjoern Ab Barnstol anordnad att anbringas pa en konventionell stols sits
NO179193B1 (no) * 1994-05-10 1996-09-16 Stokke As Pute for stol, spesielt en demonterbar pute for barnestol
JP3785354B2 (ja) * 2001-11-28 2006-06-14 株式会社アビーロード 子供用椅子
ITMI20010635U1 (it) * 2001-12-05 2003-06-05 Artsana Spa Seggiolino da tavolo di semplice e sicuro posizionamento
CN2667976Y (zh) * 2004-01-15 2005-01-05 朱国一 婴儿安全座椅

Also Published As

Publication number Publication date
TW200744487A (en) 2007-12-16
KR101373085B1 (ko) 2014-03-11
CN101394766B (zh) 2010-12-15
CN101394766A (zh) 2009-03-25
KR20080099857A (ko) 2008-11-13
TWI440435B (zh) 2014-06-11
HK1132156A1 (en) 2010-02-19
JP2007236490A (ja) 2007-09-20
WO2007105532A1 (ja) 2007-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7523809B2 (en) Elevator top of car safety
KR20200112017A (ko) 완강기용 공압식 조끼장치 및 이를 이용한 비상탈출방법
JP2007302094A (ja) 子供用椅子及び二輪車
JP4873225B2 (ja) 保護枠取付構造及びそれを備えたシート
CA2232694A1 (en) Assist device for use with seating means such as commode, chair and the like
JP6835355B2 (ja) 非常用防災品備蓄庫
KR20130028198A (ko) 화장실 좌변기용 발판
WO2016047673A1 (ja) 入浴装置
JP2018174970A (ja) チェアガード及び乳幼児用いす
JP2002017878A (ja) 階段用避難すべり台
KR200443635Y1 (ko) 경기장용 스탠드형 좌판 절첩식 의자의 안전장치
JPH09315104A (ja) 椅子用キャスタ
KR101938638B1 (ko) 사용자 보호기능을 갖는 의자
JP5101225B2 (ja) 子供乗せ装置及び二輪車
JP6872406B2 (ja) 椅子用背凭れ
JP5752079B2 (ja) トイレ用の介護用補助装置
KR102471462B1 (ko) 비상탈출용 완강 조립체
KR102281811B1 (ko) 책상용 안전앞가림판
JP2010268915A (ja) 車いす用座板
JP2007301328A (ja) 手荷物忘れ防止付遊技場用椅子、及び手荷物忘れ防止装置
JP2000157365A (ja) ヘッドレスト機能付き椅子
JP3125837U (ja) ハイチェアの足置き環の衝撃防止構造
KR101573716B1 (ko) 장애인 출입용 가이드 발판을 구비한 부스
KR960003626Y1 (ko) 유아 임시 보호대
KR20100008131U (ko) 접의자 등받이에 설치된 좌석 제동장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4873225

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250