JP3125837U - ハイチェアの足置き環の衝撃防止構造 - Google Patents

Abstract

【課題】ハイチェアの足置き環の衝撃防止構造を提供する。
【解決手段】ハイチェアの足置き環の衝撃防止構造は、主に、足置き環の側壁上に突環を設置して、軟質の衝撃防止棒を覆設して、保護作用を達成する。運搬過程で衝撃により損傷したり、走行時にぶつかって怪我をすることを防止する。
【選択図】図１

Description

本考案は、ハイチェアの足置き環の衝撃防止構造に関するものであって、特に、運搬過程での安全使用を達する構造に関するものである。

一般のハイチェアは、足置き環を設置しており、座る者の両足が置けるようになっていて、座った時に快適である。しかし、これは、外に突出しているので、走行時につまずいたり、或いは、運搬過程中に、ぶつかって損壊する。

本考案は、運搬過程でぶつかって損傷するのを防止したり、走行時につまずいて負傷するのを防止するハイチェアの足置き環の衝撃防止構造を提供することを目的とする。

本考案のハイチェアは、主に、椅子からなり、椅子底部に支承棒を設置し、支承棒底部に円盤状の底座を有し、ハイチェアが安定して地面に直立する。支承棒の適当な位置に、足置き環を設置し、足置き環中央に結合孔を有し、足置き環は支承棒上に固定される。足置き環側壁に突環を設置し、プラスチック材質の衝撃防止棒を設置する。

本考案により、運搬過程でぶつかって損傷するのを防止したり、走行時につまずいて負傷するのを防止することが出来る。

図１で示されるように、本考案のハイチェアは、主に、椅子１０からなり、椅子１０底部に支承棒２０を設置し、支承棒２０底部に円盤状の底座３０を有し、ハイチェアが安定して地面に直立する。支承棒２０の適当な位置に、足置き環４０を設置し、足置き環４０中央に結合孔４１（図２で示される）を有し、足置き環４０は支承棒２０上に固定される。足置き環４０側壁に突環４２を設置し、軟質PU、或いは、PVC等のプラスチック材質の衝撃防止棒５０を覆設し、衝撃防止棒５０は門状を呈する（図２、図３で示される）。

本考案の足置き環４０の側壁上に軟質の衝撃防止棒５０を設置しているので、運搬時、他のものと衝突すると、衝撃防止棒５０の保護作用により足置き環が損傷するのが防止される。また、走行時、足置き環４０にぶつかる時、衝撃防止棒５０の保護作用により脚部を怪我するのを防止する。

本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。

本考案の足置き環とハイチェア結合の立体図である。 本考案の実施例の立体分解図である。 本考案の実施例の部分断面図である。

符号の説明

１０ 椅子
２０ 支承棒
３０ 底座
４０ 足置き環
４１ 結合孔
４２ 突リング
５０ 衝撃防止棒

Claims (2)

1. ハイチェアの足置き環の衝撃防止構造であって、主に、前記足置き環の側壁上に突環を設置して、軟質の衝撃防止棒を覆設することを特徴とするハイチェアの足置き環の衝撃防止構造。
2. 前記衝撃帽防止構造は、門状であることを特徴とする請求項１に記載のハイチェアの足置き環の衝撃防止構造。