JP4870631B2 - プレザーブスタイルのヤーコンジャムおよびその製造方法 - Google Patents

プレザーブスタイルのヤーコンジャムおよびその製造方法 Download PDF

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本発明は、プレザーブスタイルのヤーコンジャムおよびその製造方法に関する。
本発明は、最近健康食品の一要素として重要視されてきたオリゴ糖を多量に含む天然素材、すなわちヤーコン(yacon、学名:Smallanthus sonchifolius)の塊根を原料とし、しかも食品として好ましいレオロジー(Rheology)を捜索して完成された食品に関するものである。
ヤーコンはアンデス高原を原産としたキク科植物であり、現地では古く2000年の昔から栽培され、食用あるは祝祭のために用いられてきたようである。日本へ導入されたのは1980年代であるが比較的広い範囲で栽培が試みられてきた。その理由は、本植物の塊根は僅かな甘みを有し、ほとんどデンプン質を含まない反面、食物繊維も多く、またフラクトオリゴ糖を多量に含むことが明らかになるにつれ、健康食品としての関心が高まったからである。すなわち、フラクトオリゴ糖は腸内のビフィズス菌のような善玉菌の栄養源増殖活性、免疫促進活性、コレステロール値抑制作用、血糖値調節作用、整腸作用、大腸ガン予防作用などに関わっているので、健康食品の機能性を備えているからである。一方、食味食感としてほんのりとした甘味とシャキシャキ感があることから、ヤーコンを用いた各種のサラダ、きんぴら風炒め、または他の野菜との炒め物などの料理が紹介されてきた。
これらの料理はいずれも保存性の低いものばかりであり、そのうえ、ヤーコンは原材料としての保存も難しく収穫後は5〜10℃の条件下で3〜4カ月間が限度とされている。そこで、これらの限定された調理法を越える「ジャム」形態の加工法が容易に考えられ、その実例もある(特許文献1、2)。
しかしながら、既存のヤーコンジャムは原材料のヤーコン塊根をミキサーで粉砕し、これに砂糖とペクチンおよびクエン酸を添加した後、加熱し、ゲル化したものに過ぎない。従って、この方法によると甘味、酸味、ゲル化度を加減でき、フラクトオリゴ糖による健康食品としての機能性は備えているものの原材料のシャキシャキ感に由来するテクスチャ(texture)すなわち、「噛み心地」を作り出すことができなかった。
特開2001−252038号公報 特開平10−218782号公報
本発明は、比較的長期間保存でき、かつ自然に近い食感(レオロジー、テクスチャ)を有するヤーコンジャムを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、ペクチンを加えずにプレザーブ相を短時間で製造したのちにゲル相と混合することにより、長期間保存でき、かつ自然に近い食感を有することを見出し、この知見に基づいてさらに研究を進め、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
[1] ヤーコン(Smallanthus sonchifolius)の塊根の薄片と該塊根の粉砕物とを含むプレザーブスタイルのヤーコンジャム、
[2] ヤーコンが、野生品種または改良品種である前記[1]記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム、
[3] ヤーコンの改良品種が、アンデスの雪(Smallanthus sonchifolius var. andes yuki)、サラダオトメ(Smallanthus sonchifolius var. Sarada otome)およびサラダオカメ(Smallanthus sonchifolius var. Sarada okame)からなる群から選択されるヤーコンの1種以上である前記[2]記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム、
[4] さらに、還元麦芽糖水飴および酸味剤を含む前記[1]〜[3]のいずれかに記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム、
[5] 薄片と粉砕物の重量比が、4.5〜3.5:5.5〜6.5である前記[1]〜[4]のいずれかに記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム、
[6] (1)ヤーコンの塊根を削皮し、酸化防止剤の水溶液に浸漬した後、削皮した塊根の55〜65重量%を粉砕物とし、削皮した塊根の45〜35重量%を薄片に細切し、該薄片に還元麦芽糖水飴を添加し、加熱加圧処理する工程、(2)該粉砕物に還元麦芽糖水飴とゲル化剤を含む混合液を加えて加熱攪拌し煮詰める工程、(3)前記工程(1)で得られた該薄片を前記工程(2)で得られた該粉砕物に加えると同時に、さらに還元麦芽糖水飴とゲル化剤を含む混合液および酸味剤を加えて加熱攪拌し煮詰める工程を含むことを特徴とするプレザーブスタイルのヤーコンジャムの製造方法、および
[7] 酸化防止剤がビタミンCであり、ゲル化剤がペクチンであり、酸味剤がクエン酸である前記[6]記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャムの製造方法、
に関する。
本発明は、フラクトオリゴ糖を中心とした健康食品としての機能性は充足しながら長期間保存することができ、かつヤーコンの塊根という同一素材から二相性(プレザーブ相とゲル相)の食材形態を形成することによりそれぞれの相から発生する単独食感(シャキシャキ感、ゼリー感)および混合食感(硬軟感)を有するプレザーブスタイルのヤーコンジャムを提供することができる。
本発明のプレザーブスタイルのヤーコンジャムは、ヤーコン(Smallanthus sonchifolius)の塊根の薄片と該塊根の粉砕物とを含むことを特徴とする。
プレザーブスタイルとは、果実および野菜の果肉片を原料とし、原形を保持するようにしたジャムを意味する。本発明のプレザーブスタイルのヤーコンジャムは、プレザーブ相とゲル相を混合することにより製造できる。プレザーブ相とは、ヤーコンの果肉片を原料とし、原形を保持した果肉片を含む部分を意味し、ゲル相とは、ヤーコンの果肉を粉砕し、煮込むことによって、水飴状になった部分を意味する。
本発明で用いるヤーコン(Smallanthus sonchifolius)は特に限定されず、野生品種であっても、改良品種であってもよい。改良品種としては、例えばアンデスの雪(Smallanthus sonchifolius var. andes yuki)、サラダオトメ(Smallanthus sonchifolius var. Sarada otome)、サラダオカメ(Smallanthus sonchifolius var. Sarada okame)などが挙げられる。
ジャム製造時における果実や野菜を用いたゲル化の必須条件には糖分、酸味剤、ゲル化剤の3つの因子がある。糖分は果実等の原料に含まれている糖分だけではゲル化のための条件を満たさないので加える必要がある。本発明では糖分として還元麦芽糖水飴を用いることで低カロリーのヤーコンジャムを製造することができる。還元麦芽糖水飴とは、2糖アルコールの還元麦芽糖(マルチトール)を75%以上含む糖アルコールの総称を意味する。還元麦芽糖水飴の使用量は、ヤーコンの削皮した塊根1重量部に対して、通常約0.01〜0.7重量部、好ましくは約0.4〜0.6重量部である。酸味剤としては、コハク酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸またはそれらの塩などの有機酸が挙げられ、好ましくはクエン酸、リンゴ酸、またはクエン酸とリンゴ酸の混合物である。酸の使用量としては、ヤーコンの削皮した塊根1重量部に対して、通常約0.001〜0.01重量部、好ましくは約0.001〜0.005重量部である。ゲル化剤としては、ペクチン、ゼラチン、寒天またはカラギナンなどが挙げられ、好ましくはペクチンである。ゲル化剤の使用量は、ヤーコンの削皮した塊根1重量部に対して、通常約0.001〜0.007重量部、好ましくは約0.004〜0.006重量部である。
また、必要により、その他の添加剤として、塩化カルシウム、クエン酸カルシウムなどの各種カルシウム塩、マーガリン、ショートニングなどの油脂類、植物性タンパク質、着色料、保存剤、乳化剤、香料、酒類、香辛料などを適宜配合することができる。
製造工程は、次の工程を基本として行う。
(工程1)
ヤーコン塊根を削皮し、酸化防止剤の水溶液に一晩(約12〜16時間、好ましくは約15時間)浸し、これを重量比が約4.5〜3.5:約5.5〜6.5、好ましくは約4:約6となるように分割する(以下、それぞれを4割分、6割分ともいう。)。酸化防止剤はヤーコンの酸化褐変を防止するために用いるものであって、酸化防止剤としては、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなどが挙げられ、好ましくはビタミンCである。酸化防止剤を水溶液として使用する場合は、通常約0.1〜1%濃度、好ましくは約0.3%濃度である。
前記4割分はプレザーブ相に供する。具体的には以下の通りである。前記4割分を約2cm×約2cmの正方形で厚さ約2mmの小立方体に細切し(以下、細切したヤーコンを薄片という。)、圧力釜に入れる。次いで還元麦芽糖水飴をビタミンC水溶液に加え混合したのち、前記圧力釜に加えて加熱加圧処理する。この工程における還元麦芽糖水飴の使用量はプレザーブ相用のヤーコン1重量部に対して、通常約0.01〜0.6重量部、好ましくは約0.2〜0.4重量部である。前記加熱加圧処理は、通常約70kPa〜約100kPa、好ましくは約80〜90kPaで行われる。処理時間は、通常約10分〜20分、好ましくは約15分で行われる。短時間で処理することにより繊維性の硬さを除きながらもシャキシャキ感に近い噛み心地を残し、プレザーブの食感を備えることができる。この段階で、ゲル化剤を加えないことも「噛み心地」を作り出すためである。この工程によりプレザーブ相が得られる。かくして得られるプレザーブ相の破断ひずみ率差(加熱加圧処理後のプレザーブ相>加熱加圧処理前のプレザーブ相)は約20〜30%とするのが好ましい。破断ひずみ率差(%)は、破断強度測定装置(製品名:CREEP METER RE2−3305B、山電社製)により求めることができる。
(工程2)
一方、前記6割分は、できるだけ細かく舌触りが滑らかになるように粉砕物にする。粉砕物とするには、通常ミキサーを用いる。この工程中においても酸化褐変を防ぐために前記ビタミンC水溶液やビタミンC粉末を適量加えておくのが好ましい。得られた粉砕物を蒸気加熱釜に入れ、約80〜100℃で加熱する。加熱時間は、約10分間程度が好ましい。次いで、使用する還元麦芽糖水飴全量の約1/4量および使用するペクチン全量の約1/2量を混合したものを前記蒸気加熱釜に添加する。添加後、さらに加熱(通常約100〜120℃、好ましくは約110〜115℃)、攪拌し、煮詰め全減量(全て煮詰め終えたときに減少する量)の約半分となるまで煮詰める。この工程によりゲル相が得られる。工程1で得られたプレザーブ相と工程2で得られたゲル相との糖度(Brix%)差は、ゲル相のほうがプレザーブ相よりも約5〜10%高くするのが好ましい。なお、糖度(Brix%)は、デジタル屈折糖度計(製品名:PR−101α、アタゴ社製)により求めることができる。
(工程3)
前記工程2により得られたゲル相に、さらに還元麦芽糖水飴の全量の約1/4量とペクチン全量の約1/2量を混合したものを添加し、同時に工程1で得たプレザーブ相の全量を添加する。プレザーブ相の添加後、さらに加熱、攪拌し、煮詰めて、酸味剤を加える。目的の糖度とゲル化度になるまで再度煮詰める。
糖度は甘みと長期間の保存性の面からBrix約45〜50%が好ましい。ゲル化度は、へら法(スプーンでジャムをすくいとり、流れ落ちる状態で判断する。)、プレート法(冷えたプレート(ガラス板)の上にジャム約300mgを滴下し、プレートを立て、ジャムの流れる速度を見る。)などを用いて理想に近いレオロジーをもって反応を終結させる。例えば、プレート法であれば、ジャムの流れる速度が通常約2〜5mm/分、好ましくは約4mm/分となることをもって煮詰めを終了させるのが好ましい。
上記工程で得られたものを瓶に入れ、蓋を軽くしめ、殺菌処理(蒸気殺菌)することによりプレザーブスタイルのヤーコンジャムが製造できる。
なお、本発明の製造工程の一例をフローチャートで示せば、図1の通りである。
以下に実施例を用いて本発明を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
[実施例1]
(材料)
ヤーコンの塊根を削皮したもの 20kg
還元麦芽糖水飴 9kg
ぺクチン 90g
ビタミンC 100g
クエン酸 30g
水 7kg
(工程1)
削皮した塊根20kgを0.3%ビタミンC水溶液20Lに入れ、15時間浸した。浸した塊根を6:4の割合にわけ、6割分をゲル相用とし、4割分をプレザーブ相用とし、それぞれ0.3%ビタミンC水溶液に入れ、酸化褐変を防ぎつつ、次の操作へ移した。前記4割分をプレザーブ用に供するため、2cm×2cmの正方形で厚さ2mmに細切し、還元麦芽糖水飴2.25kgを0.3%ビタミンC水溶液1Lで混ぜ合わせて圧力釜(製品名:クリプソヌーヴォー、TFAL社製)に入れた。圧力釜の煮沸条件は85kPaで15分間とし、得られたプレザーブ相を静置した。プレザーブ相の糖度(Brix%)は、42%であった。また、プレザーブ相の破断ひずみ率差(加熱加圧処理後のプレザーブ相>加熱加圧処理前のプレザーブ相)は30%であった。
(工程2)
次に塊根の6割分はビタミンC粉末15gを添加し、酸化褐変を防ぎながらミキサーを用いてできるだけ細かく粉砕した。得られた粉砕物を蒸気加熱釜(製品名:KEK960、株式会社サムソン製)に入れ、10分間約100℃で加熱した。次いで、還元麦芽糖水飴2.25kgとペクチン45gとを混合して加え、煮詰め全減量の約半分まで煮詰め、ゲル相を得た。ゲル相の糖度(Brix%)は、50%であった。
(工程3)
続いて、工程1で得られたプレザーブ相を工程2で得られたゲル相にすべて加え混合すると同時に、さらに還元麦芽糖水飴2.25kgとペクチン45gを混合したものを加え攪拌しながら煮詰めた。この煮詰めの段階でクエン酸30gを水に溶かして加え十分に攪拌した後、残りの還元麦芽糖水飴2.25kgを用いて、糖度48%およびプレート法によるゲル化度4mm/分まで煮詰めを続けて、プレザーブスタイルのヤーコンジャムを得た。
得られたプレザーブスタイルのヤーコンジャムを瓶詰めし、蓋を軽くしめ、蒸気殺菌した。ついで、蓋をしっかり閉め、直ちに瓶を倒立放冷(30分間)することにより、瓶詰めされたプレザーブスタイルのヤーコンジャムを得た。
[実施例2]
実施例1において、クエン酸30gの代わりにクエン酸:リンゴ酸=1:3の混合酸味剤40gを用いる以外は、実施例1と同様に処理してプレザーブスタイルのヤーコンジャムを得た。
本発明により、長期間保存することができ、かつ食感が損なわれないプレザーブスタイルのヤーコンジャムを提供することができる。
本発明におけるプレザーブスタイルのヤーコンジャムの製造工程を示すフローチャートである。

Claims (7)

  1. ヤーコン(Smallanthus sonchifolius)の塊根の薄片と該塊根の粉砕物とを含むプレザーブスタイルのヤーコンジャム。
  2. ヤーコンが、野生品種または改良品種である請求項1記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム。
  3. ヤーコンの改良品種が、アンデスの雪(Smallanthus sonchifolius var. andes yuki)、サラダオトメ(Smallanthus sonchifolius var. Sarada otome)およびサラダオカメ(Smallanthus sonchifolius var. Sarada okame)からなる群から選択されるヤーコンの1種以上である請求項2記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム。
  4. さらに、還元麦芽糖水飴および酸味剤を含む請求項1〜3のいずれかに記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム。
  5. 薄片と粉砕物の重量比が、4.5〜3.5:5.5〜6.5である請求項1〜4のいずれかに記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャム。
  6. (1)ヤーコンの塊根を削皮し、酸化防止剤の水溶液に浸漬した後、削皮した塊根の55〜65重量%を粉砕物とし、削皮した塊根の45〜35重量%を薄片に細切し、該薄片に還元麦芽糖水飴を添加し、加熱加圧処理する工程、(2)該粉砕物に還元麦芽糖水飴とゲル化剤を含む混合液を加えて加熱攪拌し煮詰める工程、(3)前記工程(1)で得られた該薄片を前記工程(2)で得られた該粉砕物に加えると同時に、さらに還元麦芽糖水飴とゲル化剤を含む混合液および酸味剤を加えて加熱攪拌し煮詰める工程を含むことを特徴とするプレザーブスタイルのヤーコンジャムの製造方法。
  7. 酸化防止剤がビタミンCであり、ゲル化剤がペクチンであり、酸味剤がクエン酸である請求項6記載のプレザーブスタイルのヤーコンジャムの製造方法。
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