JP4869383B2 - 実装条件決定方法 - Google Patents
実装条件決定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4869383B2 JP4869383B2 JP2009118193A JP2009118193A JP4869383B2 JP 4869383 B2 JP4869383 B2 JP 4869383B2 JP 2009118193 A JP2009118193 A JP 2009118193A JP 2009118193 A JP2009118193 A JP 2009118193A JP 4869383 B2 JP4869383 B2 JP 4869383B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- mounting
- tool
- commonality
- types
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
、オペレータからの指示等に従って、プログラム格納部105からメモリ部104に必要なプログラムをロードして実行し、その実行結果に従って、各構成要素102〜107を制御する。
装角度θiからなる。ここで、部品種は、図8に示される部品ライブラリ107bにおけ
る部品名に相当し、X座標及びY座標は、実装点の座標(基板上の特定位置を示す座標)であり、制御データは、その部品の実装に関する制約情報(使用可能な吸着ノズルnzのタイプ、装着ヘッドの最高移動加速度等)を示す。実装角度θiは、部品種ciの部品を吸着したノズルが回転すべき角度を示す。なお、最終的に求めるべきNC(Numeric Control)データとは、ラインタクトが最小となるような実装点の並びである。
21、23 基板
100 実装条件決定装置
101 演算制御部
102 表示部
103 入力部
104 メモリ部
105 プログラム格納部
105a 部品配置決定部
106 通信I/F部
107 データベース部
107a NCデータ
107b 部品ライブラリ
200 部品実装機
210a、210b 実装ユニット
211a、211b 部品供給部
212a、212b 部品カセット
213a、213b 装着ヘッド
215、217 搬送レーン
Claims (9)
- 基板に部品を実装する少なくとも1つの装着ヘッドと、前記装着ヘッドに部品を供給する少なくとも1つの部品供給部と、並列に配置された複数の搬送レーンとを備え、前記複数の搬送レーン上を搬送される複数の種類の基板に部品を実装する部品実装機が複数台備えられる生産ラインを対象とし、前記部品実装機の実装条件を決定する実装条件決定方法であって、
前記搬送レーン上を搬送される基板に実装される部品の種類から定められ、1つの装着ヘッドが前記搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールが、前記複数の種類の基板のうち2つ以上の種類の基板間で同一である度合いをツール共通度とし、少なくとも1台の部品実装機での前記ツール共通度が高まるように、それぞれの部品について、前記複数台の部品実装機の部品供給部の中から当該部品が配置される部品供給部を決定する部品配置決定ステップと、
1の搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールと、他の搬送レーンそれぞれの上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるそれぞれのツールとの前記ツール共通度を算出する共通度算出ステップと、
前記算出されたツール共通度が予め定められた第一閾値以上か否かを判断する共通度判断ステップとを含み、
前記部品配置決定ステップでは、前記算出されたツール共通度の少なくとも1つが前記第一閾値以上であると判断されるように、それぞれの部品について当該部品が配置される部品供給部を決定する
ことを特徴とする実装条件決定方法。 - 基板に部品を実装する2つの装着ヘッドと、前記2つの装着ヘッドに部品を供給する2つの部品供給部と、前記2つの部品供給部の間に並列に配置された複数の搬送レーンとを備え、複数の搬送レーン上を搬送される複数の種類の基板に部品を実装する部品実装機の実装条件を決定する実装条件決定方法であって、
前記搬送レーン上を搬送される基板に実装される部品の種類から定められ、1つの装着ヘッドが前記搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールが、前記複数の種類の基板のうち2つ以上の種類の基板間で同一である度合いをツール共通度とし、前記ツール共通度が高まるように、それぞれの部品について当該部品が配置される部品供給部を決定する部品配置決定ステップと、
1の搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールと、他の搬送レーンそれぞれの上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるそれぞれのツールとの前記ツール共通度を算出する共通度算出ステップと、
前記算出されたツール共通度が予め定められた第一閾値以上か否かを判断する共通度判断ステップとを含み、
前記部品配置決定ステップでは、前記算出されたツール共通度の少なくとも1つが前記第一閾値以上であると判断されるように、それぞれの部品について当該部品が配置される部品供給部を決定する
ことを特徴とする実装条件決定方法。 - 前記部品配置決定ステップでは、前記複数台の部品実装機の一方の部品実装機の部品供給部に配置されている部品と、前記複数台の部品実装機の他方の部品実装機の部品供給部に配置されている部品とが同一種類の部品の場合、前記同一種類の部品を前記一方の部品実装機の部品供給部及び前記他方の部品実装機の部品供給部のいずれか一方の部品供給部に配置し直すことにより、それぞれの部品について当該部品が配置される部品供給部を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の実装条件決定方法。 - 前記ツールが、前記部品供給部に配置され部品が収納される部品カセットである場合、前記同一種類の部品は、同一の部品カセットに収納される部品であり、前記ツールが、前記装着ヘッドに配置される吸着ノズルである場合、前記同一種類の部品は、同一の吸着ノズルに吸着される部品である
ことを特徴とする請求項3に記載の実装条件決定方法。 - さらに、
前記ツールが、前記部品供給部に配置され部品が収納される部品カセットである場合に、1つの装着ヘッドが前記2つ以上の種類の基板のうち1つ以上の種類の基板に実装する部品が全て収納されるのに必要な前記部品カセットの数が、予め定められた第二閾値以下か否かを判断する部品判断ステップを含み、
前記共通度算出ステップでは、前記部品カセットの数が前記第二閾値以下であると判断された場合、前記2つ以上の種類の基板それぞれが搬送される搬送レーン間での前記ツール共通度が前記第一閾値以上であると算出し、前記部品カセットの数が前記第二閾値より大きいと判断された場合、前記2つ以上の種類の基板それぞれが搬送される搬送レーン間での前記ツール共通度が前記第一閾値より小さいと算出する
ことを特徴とする請求項1、3及び4のいずれか1項に記載の実装条件決定方法。 - 基板に部品を実装する少なくとも1つの装着ヘッドと、前記装着ヘッドに部品を供給する少なくとも1つの部品供給部と、並列に配置された複数の搬送レーンとを備え、前記複数の搬送レーン上を搬送される複数の種類の基板に部品を実装する部品実装機が複数台備えられる生産ラインを対象とし、前記部品実装機の実装条件を決定する実装条件決定装置であって、
前記搬送レーン上を搬送される基板に実装される部品の種類から定められ、1つの装着ヘッドが前記搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールが、前記複数の種類の基板のうち2つ以上の種類の基板間で同一である度合いをツール共通度とし、少なくとも1台の部品実装機での前記ツール共通度が高まるように、それぞれの部品について、前記複数台の部品実装機の部品供給部の中から当該部品が配置される部品供給部を決定する部品配置決定手段を備え、
前記部品配置決定手段は、
1の搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールと、他の搬送レーンそれぞれの上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるそれぞれのツールとの前記ツール共通度を算出し、
前記算出したツール共通度が予め定められた第一閾値以上か否かを判断し、
前記算出したツール共通度の少なくとも1つが前記第一閾値以上であると判断されるように、それぞれの部品について当該部品が配置される部品供給部を決定する
ことを特徴とする実装条件決定装置。 - 複数の種類の基板に部品を実装する部品実装方法であって、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の実装条件決定方法により決定された部品供給部に配置された部品を、1つの装着ヘッドが、前記ツール共通度が高められた2つ以上の種類の基板に実装する実装ステップを含む
ことを特徴とする部品実装方法。 - 基板に部品を実装する部品実装機であって、
前記部品実装機が部品を実装する条件を決定する請求項6記載の実装条件決定装置と、
前記実装条件決定装置により決定された部品供給部に配置された部品を、1つの装着ヘッドが、前記ツール共通度が高められた2つ以上の種類の基板に実装する部品実装手段と
を備えることを特徴とする部品実装機。 - 基板に部品を実装する少なくとも1つの装着ヘッドと、前記装着ヘッドに部品を供給する少なくとも1つの部品供給部と、並列に配置された複数の搬送レーンとを備え、前記複数の搬送レーン上を搬送される複数の種類の基板に部品を実装する部品実装機が複数台備えられる生産ラインを対象とし、前記部品実装機の実装条件を決定するためのプログラムであって、
前記搬送レーン上を搬送される基板に実装される部品の種類から定められ、1つの装着ヘッドが前記搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールが、前記複数の種類の基板のうち2つ以上の種類の基板間で同一である度合いをツール共通度とし、少なくとも1台の部品実装機での前記ツール共通度が高まるように、それぞれの部品について、前記複数台の部品実装機の部品供給部の中から当該部品が配置される部品供給部を決定する部品配置決定ステップと、
1の搬送レーン上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるツールと、他の搬送レーンそれぞれの上を搬送される基板に部品実装作業を行う際に使用されるそれぞれのツールとの前記ツール共通度を算出する共通度算出ステップと、
前記算出されたツール共通度が予め定められた第一閾値以上か否かを判断する共通度判断ステップとをコンピュータに実行させ、
前記部品配置決定ステップでは、前記算出されたツール共通度の少なくとも1つが前記第一閾値以上であると判断されるように、それぞれの部品について当該部品が配置される部品供給部を決定する
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009118193A JP4869383B2 (ja) | 2008-06-12 | 2009-05-15 | 実装条件決定方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008154131 | 2008-06-12 | ||
JP2008154131 | 2008-06-12 | ||
JP2009118193A JP4869383B2 (ja) | 2008-06-12 | 2009-05-15 | 実装条件決定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010021531A JP2010021531A (ja) | 2010-01-28 |
JP4869383B2 true JP4869383B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=41706075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009118193A Active JP4869383B2 (ja) | 2008-06-12 | 2009-05-15 | 実装条件決定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4869383B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016021042A1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | 富士機械製造株式会社 | 基板生産方法及び基板生産の条件決定方法 |
JP6604604B2 (ja) * | 2016-01-29 | 2019-11-13 | 株式会社Fuji | 基板生産方法及び基板生産の条件決定方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3946320B2 (ja) * | 1997-09-04 | 2007-07-18 | 松下電器産業株式会社 | 作業機のツール配置設定方法およびツール配置設定装置 |
JP3830642B2 (ja) * | 1997-12-12 | 2006-10-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 実装機の部品供給方法 |
JP4050524B2 (ja) * | 2002-02-06 | 2008-02-20 | Juki株式会社 | 部品実装方法及びシステム |
-
2009
- 2009-05-15 JP JP2009118193A patent/JP4869383B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010021531A (ja) | 2010-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4996634B2 (ja) | 実装条件決定方法および実装条件決定装置 | |
US7603193B2 (en) | Method for optimization of an order for component mounting and apparatus for optimization of an order for component mounting | |
JP4995845B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP4580972B2 (ja) | 部品実装方法 | |
JP5009939B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
US20090043414A1 (en) | Method for determining arrangement of production equipment | |
JP4332586B2 (ja) | 部品実装順序決定方法 | |
JP4847984B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP4869383B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP2008263138A (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP4995848B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP4328274B2 (ja) | 部品実装順序最適化方法および部品実装順序最適化装置 | |
JP4887328B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP4551319B2 (ja) | 部品実装方法及び部品実装機 | |
WO2009144908A1 (ja) | 実装条件決定方法、実装条件決定装置、部品実装方法及び部品実装機 | |
JP4843593B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP4387963B2 (ja) | 部品実装方法 | |
JP4891196B2 (ja) | 部品実装方法 | |
JP4741546B2 (ja) | 基板の向きの決定方法、決定装置、部品実装方法、部品実装機およびプログラム | |
JP4745280B2 (ja) | 基板の向きの決定方法および部品実装方法 | |
JP4907604B2 (ja) | 最適化処理方法、最適化処理装置、部品実装機、およびプログラム | |
JP4891212B2 (ja) | 部品実装方法 | |
JP4278560B2 (ja) | 部品実装順序最適化方法、部品実装順序最適化装置、部品実装装置、及び部品実装順序最適化方法実行用プログラム | |
JP4580809B2 (ja) | バルクフィーダ本数決定方法 | |
JP4891201B2 (ja) | 部品振り分け方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4869383 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |