JP4050524B2 - 部品実装方法及びシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品実装方法及びシステム、さらに詳細には、複数の生産プログラムを順次実施してフィーダから供給される部品を所定の基板位置に実装する部品実装方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、部品実装機(マウンタ)を用いて、フィーダから供給される電子部品を吸着ヘッドで吸着し、この吸着ヘッドを基板の所定位置に移動させて部品を基板上に搭載することが行われている。この場合、基板の生産(部品実装)は、基板種類ごとにその基板を生産する生産プログラムを作成して行われる。各生産プログラムは、実装機上で基板を生産するための各種データを含み、例えば、基板に関するデータ、搭載位置に関するデータ、部品に関するデータ(例えば縦横高さの寸法)、吸着位置に関するデータ、画像認識用の情報、接着剤の塗布に関するデータ等から構成されている。
【0003】
複数種類の基板を生産する場合には、生産プログラムごとに、実装される部品が異なるので、これらの部品を供給するフィーダ種類も異なり、フィーダの交換、再配置などの準備作業が必要となる。従って、複数の生産プログラムを効率良く最短時間で実施できるように、複数の生産プログラムをあたかも1本のプログラムのようにして(クラスタ化して)、クラスタ化された生産プログラム内では、基板の種類が変わってもフィーダの再配置が必要とならないように、生産プログラムないしフィーダ配置の最適化が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来では、所定数の生産プログラムを1つのクラスタとして編集、管理しているので、クラスタが切り替えられる時はそのクラスタ用のフィーダを実装機に取り付けている。従って、クラスタ毎にフィーダ交換台を用いフィーダを全数交換しなければならず、基板生産の作業効率が悪くなるという問題があった。
【0005】
従って、本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、複数の生産プログラムに従って部品実装する場合、連続する2つのクラスタ間でのフィーダの交換作業を少なくして基板生産効率を向上させることが可能な部品実装方法及びシステムを提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は、
複数の生産プログラムを順次実施してフィーダから供給される部品を所定の基板位置に実装する部品実装方法において、
1クラスタ内で使用されるフィーダ種類が所定数内に収まるように、複数の生産プログラムをクラスタに分けて編集し、
連続する2つのクラスタ間で共通のフィーダが存在するときは、この共通のフィーダを同一の取り付け位置に配置し、残りのフィーダの配置を最適化して部品実装する構成を採用している。
【0007】
また、本発明では、
複数の生産プログラムを順次実施してフィーダから供給される部品を所定の基板位置に実装する部品実装システムにおいて、
1クラスタ内で使用されるフィーダ種類が所定数内に収まるように、複数の生産プログラムをクラスタに分けて編集する手段と、
連続する2つのクラスタ間で共通のフィーダが存在するときは、この共通のフィーダを同一の取り付け位置に配置し、残りのフィーダの配置を最適化してクラスタを最適化する手段と、
を有する構成も採用している。
【0008】
このような構成では、連続する2つのクラスタ間で共通になっているフィーダは、クラスタが変わっても、その取り付け位置がそのまま引き継がれるので、次のクラスタの最適化処理が簡単になるとともに、直近のクラスタ間でのフィーダ交換回数が低減する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0010】
図1には、2台の部品実装機(マウンタ)1、1’が制御装置6(ホストコンピュータ)によって制御され、基板を生産する構成が図示されている。部品実装機1のフィーダバンク3には、6個のフィーダA、A、B、B、C、Cが装着されており、また部品実装機1’のフィーダバンク7には、5個のフィーダD、E、E、F、Fが取り付けられている。各バンクのフィーダは、矢印の方向に搬送路4に沿って搬送される基板2,5に搭載するための各種部品を収納するもので、このような部品を収納し、部品実装機1、1’に配置されるものであれば、ホルダ或いはカートリッジ等と呼ばれるものも含めて全てのフィーダを含むものである。通常、一つのフィーダには、同じ種類の部品が収納されており、部品種類が異なると、異なるフィーダに収納されるので、部品種類の数だけフィーダ種類が設けられる。
【0011】
図2には、部品実装機1の詳細な構成が図示されており、部品実装機1’も同様な構成となっている。部品実装機1は、全体の部品実装を制御するCPU11a、各種制御プログラムやデータを格納したROM11c、制御データ、処理データを格納し作業領域を提供するRAM11bから構成される制御部11を有している。また、部品実装機1には、制御装置6との間でデータ送受信が可能なデータ送受信部16が設けられており、制御装置6から送信されてくる生産プログラムは、このデータ送受信部16を介して受信され、データ記憶部15に格納される。制御部11は、制御装置6から送信される生産プログラムのデータ並びにデータ入力部13を介して入力されるデータに従って、X/Y駆動部及びその他の駆動部12を駆動して、吸着ヘッド(不図示)をフィーダに移動させ、そこでフィーダから供給される電子部品を吸着ヘッドにより吸着させる。吸着された部品は、カメラを備えた画像認識部14で吸着姿勢が認識され、位置が補正された後、搬送路4に沿って搬送される基板2、5の所定個所に移動して基板上に実装される。
【0012】
制御装置6は、図3に図示したように、制御部61、データ出力部64、データ入力部65、データ記憶部66、データ送受信部67から構成されている。制御部61はCPU61a、RAM61b、ROM61cを有し、データ出力部64からは制御装置6の状態を示すデータが出力される。また、データ入力部65からキーボードなどの入力手段を介して生産プログラムデータなどが入力され、またデータ送受信部67からは部品実装機1からのデータが受信され、これらのデータはデータ記憶部66に格納できるようになっている。RAM61b、ROM61c、或いはデータ記憶部66にはオペレーティングシステムプログラム(OS)や本実施の形態を実行するためのプログラムや各種のデータが格納される。
【0013】
次に、このような構成において、部品実装する処理の流れを説明する。制御装置(ホストコンピュータ)6は、制御部61の制御のもとに、図5に示したような処理を行う。
【0014】
生産プログラムは、部品実装機1ないし1’上で基板を生産するための各種データであり、基板に関するデータ、搭載位置に関するデータ、部品に関するデータ(例えば縦横高さの寸法)、吸着位置に関するデータ、画像認識用の情報等、接着剤の塗布に関するデータ等から構成され、複数種類の基板を生産するとき、データ入力部65を介して各基板毎に生産プログラムが作成される。
【0015】
各生産プログラムごとに、実装される部品が異なるので、これらの部品を供給するフィーダ種類も異なり、フィーダの交換、再配置などの準備作業が必要となる。そこで、複数の生産プログラムを効率良く最短時間で実施できるように、所定数の生産プログラムをあたかも1本のプログラムのようにして(クラスタ化して)、クラスタ化された生産プログラム内では、基板の種類が変わってもフィーダの再配置ないし交換が必要とならないように、生産プログラムがクラスタに分けて編集される。例えば、3つの生産プログラムが一つのクラスタに、また2つの生産プログラムが他のクラスタにまとめられた場合、同じクラスタでは、生産プログラムが切り替えられても、各生産プログラムで使用されるフィーダ種類が確保されているので、フィーダを取り替える必要がなくなる。また、一つのクラスタとしてまとめられる生産プログラムの数は、限度があり、そのクラスタ内で使用されるフィーダ種類が所定数内に収まるような数に制限される。
【0016】
このように、複数の生産プログラムがクラスタとして編集される処理が図5のステップS1に示されている。ここでは、複数のクラスタに編集されたことが前提とされている。
【0017】
各クラスタで実施される生産プログラムに従い、部品実装のタクトタイムが早くなるように、基板への部品の搭載順序を考慮してフィーダの取付け位置の最適化が行われる。これはクラスタの最適化と呼ばれ、ステップS2において第1クラスタの最適化が行われる。
【0018】
続いて、nを2として(ステップS3)、第2クラスタが取得され(ステップS4)、前のクラスタ(第1クラスタ)とで共通になっているフィーダ(種類)を取得する(ステップS5)。例えば、図4(A)には、第1クラスタで最適化されたフィーダの位置が図示されており、これが第2クラスタに切り替えられた場合には、図4(B)に示したように、フィーダB、B、G、Hが部品実装機1のフィーダバンク3で使用され、フィーダD、F、Iが部品実装機1’のフィーダバンク7で使用される。従って、両クラスタでフィーダB、D、Fが共通に使用されている。従って、第1クラスタ最適化時のフィーダ配置を引き継いで、第2クラスタにおいても、共通になっているフィーダB、D、Fを固定フィーダとして各バンクの同じ取り付け位置に配置する(ステップS6)。
【0019】
続いて、第2クラスタの最適化を行なう(ステップS7)。この最適化を行なう場合、フィーダB、D、Fに関しては、前のクラスタでのフィーダ位置をそのまま引き継いでいるので、変更されることはなく、フィーダG、H、Iの位置だけが最適化される。このように第2クラスタに対して最適化が行われた時のフィーダ位置が図4(B)に図示されている。
【0020】
このような処理を最後のクラスタまで行なう(ステップS8、S9)。この最適化処理が終了すると、制御装置6は、クラスタ化された生産プログラムをデータ送受信部67を介して部品実装機1、1’に送信し、各部品実装機では、データ送受信部16を介して受信してこれをデータ記憶部15に格納し、各生産プログラムに従って順次部品を基板に実装し基板を生産する。部品実装機側では、クラスタが変わるときは、それぞれ、前のクラスタと共通になっているフィーダはそのままとし、共通になっていないフィーダだけを交換してそれぞれ所定位置に取り付ける。
【0021】
このように、クラスタ間で共通になっているフィーダは、クラスタが変わっても、その取り付け位置がそのまま引き継がれるので、次のクラスタの最適化処理が簡単になるとともに、フィーダ交換回数が低減する。
【0022】
上述した実施形態では、複数の部品実装機が使用されているが、1台の部品実装機でも、また1台の部品実装機に複数のバンクが設けられている場合でも、同様な効果を達成するこことができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、連続する2つのクラスタ間で共通のフィーダ種類が存在するときは、共通のフィーダ種類を同一の取り付け位置に配置するようにしているので、クラスタの最適化処理が簡単になるとともに、連続する2つのクラスタ間でのフィーダ交換回数が低減する、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品実装機と制御装置(ホストコンピュータ)により部品を実装する構成を示した構成図である。
【図2】部品実装機の制御構成を詳細に示したブロック図である。
【図3】制御装置の制御構成を詳細に示したブロック図である。
【図4】クラスタが切り替えられる時のフィーダの取り付け状態を示した説明図である。
【図5】フィーダ配置の最適化の流れを示したフローチャートである。
【符号の説明】
1、1’ 部品実装機
3、7 フィーダバンク
6 制御装置(ホストコンピュータ)
15 データ記憶部
16 データ送受信部
65 データ入力部
66 データ記憶部
67 データ送受信部
Claims (2)
- 複数の生産プログラムを順次実施してフィーダから供給される部品を所定の基板位置に実装する部品実装方法において、
1クラスタ内で使用されるフィーダ種類が所定数内に収まるように、複数の生産プログラムをクラスタに分けて編集し、
連続する2つのクラスタ間で共通のフィーダが存在するときは、この共通のフィーダを同一の取り付け位置に配置し、残りのフィーダの配置を最適化して部品実装することを特徴とする部品実装方法。 - 複数の生産プログラムを順次実施してフィーダから供給される部品を所定の基板位置に実装する部品実装システムにおいて、
1クラスタ内で使用されるフィーダ種類が所定数内に収まるように、複数の生産プログラムをクラスタに分けて編集する手段と、
連続する2つのクラスタ間で共通のフィーダが存在するときは、この共通のフィーダを同一の取り付け位置に配置し、残りのフィーダの配置を最適化してクラスタを最適化する手段と、
を有することを特徴とする部品実装システム。
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