JP4862908B2 - 土留壁構造、土留壁構造の構築方法 - Google Patents

土留壁構造、土留壁構造の構築方法 Download PDF

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本発明は、支保工を設けることなく自立可能な土留壁構造及びその構築方法に関する。
従来より、立孔や地下構造物を構築する際には、周囲の地盤を支持するため、土留壁を構築するが、土留壁のみでは自立することができないので、土留壁内に切梁支保工を架け渡す必要がある。このような切梁支保工は、土留壁内を所定深さまで掘削する工程と、土留め壁の内部に切梁支保工を架け渡す工程とを繰り返すことにより、土留壁の内部に複数段、架け渡される(例えば、特許文献1参照)。
特開平1―207526号公報
ここで、上記のような切梁支保工を設けると、架設作業及び撤去作業に手間がかかるとともに、掘削作業が断続的となり施工期間が長期化する。また、切梁支保工が土留壁内側における作業の障害となって作業性が損なわれるという問題がある。
本発明は、上記の問題に鑑みなされたものであり、切梁支保工を設けることなく、自立可能な土留壁構造を提供することである。
本発明の土留壁構造は、地盤を掘削して掘削空間を形成する際に、前記掘削空間の周囲の地盤を支持するための土留壁構造であって、下方が前記掘削空間に向かって進出するように傾斜した土留壁本体を備えると共に、前記周囲の地盤に埋設された、複数の鋼矢板が互いに連結されてなる鋼矢板群を複数備え、前記複数の鋼矢板群は、前記鋼矢板の連結方向に互いに離間して設けられ、前記鋼矢板の前記掘削空間とは反対側に突出した部分と前記土留壁本体との間を結ぶように設けられた連結部材を更に備えることを特徴とする。
上記の土留壁構造において、前記土留壁本体は、複数の鋼矢板が連結されて構成され、前記連結部材は、前記土留壁本体を構成する鋼矢板の前記掘削空間側に突出した部分に接続されていることとしてもよい。
また、本発明の土留壁構造の構築方法は、地盤を掘削して掘削空間を形成する際に、前記掘削空間の周囲の地盤を支持するための土留壁構造の構築方法であって、地盤に下方が前記掘削空間に向かって進出するように傾斜した土留壁本体を構築するステップと、前記周囲の地盤内に埋設されるように、複数の鋼矢板が互いに連結されてなる鋼矢板群を、複数、前記鋼矢板の連結方向に互いに離間して設けるステップと、前記鋼矢板の前記掘削空間とは反対側に突出した部分と前記土留壁本体との間を結ぶように連結部材を設けるステップと、を備えることを特徴とする。
上記の土留壁構造の構築方法において、前記土留壁本体を構築するステップでは、前記土留壁本体を、複数の鋼矢板を連結して構築し、前記連結部材を設けるステップでは、前記連結部材を、前記土留壁本体を構成する鋼矢板の前記掘削空間側に突出した部分に接続することとしてもよい。
本発明によれば、土留壁本体が下方に向かって進出するように傾斜しているため、土留壁本体と主働滑り面との間の土砂の体積が減り、土留壁本体に作用する土圧が低下する。このため、連結部材を介して杭により土留壁本体を支持することで、切梁を設けることなく土留壁本体を自立させることができる。
本実施形態の土留壁構造を示す斜視図である。 本実施形態の土留壁構造を示す鉛直断面図である。 土留壁構造を構築する方法を説明するための図(その1)である。 土留壁構造を構築する方法を説明するための図(その2)である。 土留壁構造を構築する方法を説明するための図(その3)である。 土留壁構造を構築する方法を説明するための図(その4)である。 土留壁構造を構築する方法を説明するための図(その5)である。 土留壁本体を構築する際に用いられる掘削装置を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。 ソイルセメント壁及び控え杭に代えて鋼矢板を用いた場合の土留壁構造を示す図である。 鋼矢板の接続部に作用する力を説明するための平面図である。
以下、本発明の土留壁構造の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本実施形態の土留壁構造10を示し、図1は斜視図、図2は土留壁に垂直な方向の鉛直断面図である。図1に示すように、本実施形態の土留壁構造10は、土留壁本体20と、控え杭30と、土留壁本体20と控え杭30の間を結ぶ、例えば、タイブルからなる連結部材40とにより構成される。
土留壁本体20は、主働滑り角θに比べて大きい傾斜角αで、下方が掘削空間1に向かって進出するように傾斜した板状に形成されたソイルセメント21と、ソイルセメント21内に水平方向に間隔をあけて、上下方向に延びるように埋設されたH型鋼22と、H型鋼22の上部の掘削空間1側に取り付けられた腹起こし23と、により構成される。
H型鋼22はその表面が掘削空間1内に露出している。また、腹起こし23は一対の溝形鋼23Aからなり、これら溝形鋼23Aの間に連結部材40を挟みこんだ状態で、各H型鋼22の表面に固定されている。
控え杭30は、一対の溝形鋼31により構成され、それらの間に連結部材40を挟みこんだ状態で地盤に埋設されている。連結部材40の控え杭30側の端部には、係合部材41が取り付けられており、この係合部材41が一対の溝形鋼31に係合している。
また、控え杭30は、その受動崩壊面F´の上端部が土留壁本体20の主度滑り壊面Fの上端部よりも土留壁本体20から離間した側に位置にするように設けられている。
土留壁本体20には、主働滑り面と土留壁本体20との間の部分(図2において斜線で示す)の土砂の荷重が土圧として作用する。本実施形態では、土留壁本体20が傾斜するように設けられているので、主働滑り面Fと土留壁本体20との間の土砂の体積が減るため、土留壁本体20に作用する土圧が低減される。さらに、控え杭30が連結部材40を介して土留壁本体20を支持することにより、土留壁本体20は切梁支保工を設けることなく自立することができる。また、控え杭30の受動崩壊面F´の上端部が土留壁本体20の主働滑り面Fの上端部よりも土留壁本体20から離間した側に位置するように設けられているため、土留壁本体20の主働滑り面Fよりも土留壁本体20側の領域(すなわち、すべりを生じる可能性がある領域)に、控え杭30を支持する地盤の領域(F´よりも控え杭30側の領域)が含まれることがないので、控え杭30が確実に支持力を受けることができる。
以下、上記の土留壁構造10を構築する方法を図3A〜図3F及び図4を参照しながら説明する。
図4は、土留壁本体20を構築する際に用いられる掘削装置300を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。同図に示すように、掘削装置300は、TRD工法などに用いられる装置であり、先端からセメントミルクを排出する機構を有するチェーンソー型のカッター310を備え、カッター310により地盤を掘削するとともに先端からセメントミルクを排出することにより、セメントミルクと掘削土とが攪拌され、掘削孔内にソイルセメントを造成することができる。また、掘削装置300はジャッキ320を伸長させることにより、所望の角度となるようにカッター310の姿勢を制御することができる。
土留壁構造10を構築するには、まず、図3Aに示すように、掘削装置300により、カッター310を傾斜させた状態で、カッター310により地盤を掘削して掘削孔24を形成するとともに、掘削土にセメントミルクを混合攪拌し、掘削孔24内にソイルセメント21を造成する。このようにカッター310を回転させた状態で掘削装置300を移動させることで、水平方向に連続的に地盤を掘削する。
次に、図3Bに示すように、ソイルセメント21が硬化する前に掘削孔24内にH型鋼22を挿入する。そして、掘削孔24内のソイルセメント21が硬化することにより、土留壁本体20の構築が完了する。
次に、図3Cに示すように、土留壁本体20から所定の距離、離れた位置に控え杭30を埋設する。
次に、土留壁本体20の掘削空間側の地盤を腹起こし23が取り付けられるような深さまで掘削し、土留壁本体20の上部を露出させる。そして、図3Dに示すように、土留壁本体20に埋設されたH型鋼22の表面に腹起こし23を取り付ける。なお、土留壁本体20の表面にH型鋼22が露出していない場合には、ソイルセメント21を切削して、H型鋼22の表面を露出させればよい。
次に、地盤の連結部材40が埋設されるべき部分を掘削して掘削溝を形成する。そして、図3Eに示すように、掘削溝内に連結部材40を配置し、一端を土留壁本体20に取り付けられた腹起こし23に、他端を控え杭30に定着する。なお、連結部材40を配置した後、必要に応じて掘削溝を埋め戻してもよい。
以上の工程により土留壁構造10を構築することができる。
本実施形態によれば、土留壁本体20が、下部が掘削空間1に向かって進出するように傾斜して設けられているため、主働滑り面Fと土留壁本体20との間の土砂の体積が減るので、土留壁本体20に作用する土圧が低減される。さらに、土留壁本体20が連結部材40を介して控え杭30に接続されていることにより、土留壁本体20に作用する土圧に抵抗することができる。これにより、土留壁構造10は、土留壁本体20の内部に切梁支保工を設けることなく、自立することができる。
また、このように切梁支保工を設ける必要がないため、切梁支保工の設置及び撤去に必要な手間とコストを削減することができる。また、地盤を掘削する際に、切梁支保工を設置するために掘削作業を中断することが無くなり、施工性を向上することができる。
また、控え杭30が土留壁本体20の主働滑り面Fと交差するような位置に設けられている場合には、主働滑り面Fよりも掘削空間1側の土砂は自立不能であるため、抵抗力を期待することができず、控え杭30は十分な抵抗力を地盤から受けることができない。しかし、本実施形態では、控え杭30を主働滑り面Fと交差しないような位置に設けているため、控え杭30の周囲の地盤が自立可能であり、十分な抵抗力を地盤から受けることができる。
さらに、控え杭30の受動崩壊面F´の上端部が土留壁本体20の主度滑り面Fの上端部よりも土留壁本体20から離間するような位置に設けられているため、控え杭30が確実に支持力を受けることができる。
なお、本実施形態では、タイブルなどの連結部材40により控え杭30と土留壁本体20とを接続したが、これに限らず、PC鋼線などの引張耐力を有する部材であれば、連結部材40として用いることができる。
また、本実施形態では、腹起こし23を一対の溝形鋼23Aにより構成したが、これに限らず、H型鋼などの土圧を確実に連結部材40に伝えることができる部材であれば腹起こし23として用いることができる。
また、本実施形態では、控え杭30として、溝形鋼31を用いたがこれに限らず、地盤から反力を受けることができれば、杭の種類は問わない。
また、本実施形態では、土留壁本体20をソイルセメント壁により、控え杭30を一対の溝型鋼により構成したが、これに限らず、図5に示すように、これらを鋼矢板を用いて構成することも可能である。
図5に示すように、土留壁構造110は、鋼矢板121が連結されてなり、下方が掘削空間1に向かって進出するように傾斜した土留壁本体120と、土留壁本体120の掘削空間1と反対側に距離をあけて設けられた複数の連結された鋼矢板131と、土留壁本体120と鋼矢板131の上部との間を連結する連結部材40とにより構成される。
連結部材40は、一端が土留壁本体120を構成する鋼矢板121の掘削空間1側に突出した部分に接続され、他端が鋼矢板131の掘削空間1と反対側に突出した部分に接続されている。かかる構成により、図6に示すように、土留壁本体120に掘削空間1に向かって土圧が作用し、連結部材40からこの土圧に抵抗する引張力が作用することとなり、鋼矢板121の接続部121Aには、圧縮力が作用することとなる。隣接する鋼矢板121の接続部121Aは、引張力よりも圧縮力に対して強いため、連結部材40の取り付け位置を上記のようにすることで、鋼矢板121の接続を確実に保つことができる。また、これと同様に、土留壁本体120に土圧が作用すると、鋼矢板131には連結部材40から引張力が、地盤から反力が作用する。これに対して、連結部材40の取り付け位置を上記のようにすることで、土留壁本体120と同様に鋼矢板131の接続部131Aには圧縮力が作用することとなり、鋼矢板131の接続を確実に保つことができる。
なお、上記の土留壁構造110は、以下のようにして構築することができる。
まず、鋼矢板121をバイブロハンマーなどにより、下方が掘削空間1に向かって進出するように斜めに複数並べて打設して土留壁本体120を構築する。次に、土留壁本体120から掘削空間1と反対側に離間した位置に、平面視において土留壁本体120に対して平行に、複数の鋼矢板131を並べて打設する。なお、鋼矢板131は下方が掘削空間1に向かって進出するように斜めに打設してもよいし、鉛直方向に打設してもよい。次に、地盤の連結部材40が埋設されるべき部分を掘削して掘削溝を形成する。そして、掘削溝内に連結部材40を配置し、一端を土留壁本体120を構成する鋼矢板121の掘削空間1に向かって突出した部分に、他端を鋼矢板131の掘削空間1と反対側に向かって突出した部分に定着する。以上の工程により土留壁構造110を構築することができる。
本実施形態によっても、上記の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、図1を参照して説明した実施形態における控え杭30に代えて、図5を参照して説明した実施形態のように、鋼矢板131を用いてもよい。また、図5を参照して説明した実施形態における鋼矢板131に代えて、控え杭30を用いてもよい。
1 掘削空間 10,110 土留壁構造
20、120 土留壁本体 21 ソイルセメント
22 H型鋼 23 腹起こし
24 掘削孔 30 控え杭
40 連結部材 41 係合部材
100 掘削装置 110 カッター
120 ジャッキ 121、131 鋼矢板

Claims (4)

  1. 地盤を掘削して掘削空間を形成する際に、前記掘削空間の周囲の地盤を支持するための土留壁構造であって、
    下方が前記掘削空間に向かって進出するように傾斜した土留壁本体を備えると共に、 前記周囲の地盤に埋設された、複数の鋼矢板が互いに連結されてなる鋼矢板群を複数備え、
    前記複数の鋼矢板群は、前記鋼矢板の連結方向に互いに離間して設けられ
    前記鋼矢板の前記掘削空間とは反対側に突出した部分と前記土留壁本体との間を結ぶように設けられた連結部材を更に備えることを特徴とする土留壁構造。
  2. 請求項1記載の土留壁構造であって、
    前記土留壁本体は、複数の鋼矢板が連結されて構成され、
    前記連結部材は、前記土留壁本体を構成する鋼矢板の前記掘削空間側に突出した部分に接続されていることを特徴とする土留壁構造。
  3. 地盤を掘削して掘削空間を形成する際に、前記掘削空間の周囲の地盤を支持するための土留壁構造の構築方法であって、
    地盤に下方が前記掘削空間に向かって進出するように傾斜した土留壁本体を構築するステップと、
    前記周囲の地盤内に埋設されるように、複数の鋼矢板が互いに連結されてなる鋼矢板群を、複数、前記鋼矢板の連結方向に互いに離間して設けるステップと、
    前記鋼矢板の前記掘削空間とは反対側に突出した部分と前記土留壁本体との間を結ぶように連結部材を設けるステップと、を備えることを特徴とする土留壁構造の構築方法。
  4. 請求項3記載の土留壁構造の構築方法であって、
    前記土留壁本体を構築するステップでは、前記土留壁本体を、複数の鋼矢板を連結して構築し、
    前記連結部材を設けるステップでは、前記連結部材を、前記土留壁本体を構成する鋼矢板の前記掘削空間側に突出した部分に接続することを特徴とする土留壁構造の構築方法。
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